少し前になりますが、昨年末のから正月にかけ
カンボジアのシェムリアップを訪れアンコルワットで初日の出を拝んできました
渡航の朝、慌てて旅の準備
今回は香港経由でカンボジア入り
復路もまた香港経由で帰ってくるというもの
通貨は前回の香港渡航で余った香港ドルと外貨預金からおろしておいた米ドルを持参
そうカンボジアの通貨はリエルのはずですが、欧米人観光客の多いシェムリアップにおいては米ドルがリエル同様に使える街なんです
他にもコンセントアダプターやらiPhone用の充電器は
カンボジアで使用するCタイプと香港で使用するGタイプの双方を用意
香港で使用するICカード「オクトパスカード」を抱え職場に向かいます
仕事納めを終え、札幌駅から新千歳空港へ
国際線ターミナルでチェックイン
香港でのトランスファー、香港の街には繰り出さず空港内にとどまる予定なので
香港国際空港では荷物は受け取らず、目的地であるカンボジアのシェムリアップで荷物を受け取る手配をここのチェックインカウンターをしたところ、キャセイのグループ航空会社と言うこともあり受けていただきました(航空券は別々に申し込んだのでちょっと心配でした)
香港の空港でとある悪巧みを計画していたので、ここで思い通り香港で荷物をスルー出来たのは幸いでした
セキュリティとイミグレを潜り抜けたら、すぐにロイヤルラウンジへ
満席で席を確保するのも苦労しましたが、それらの方々は年末に日本を出国する人々かと思いきや、ほとんどが外国人旅行者で溢れていました
フードコーナーには「柿の種」「マーブルチョコレート」「コーンフレーク」
パンは「チーズdeポン」「ごまもっち(あんこ入り)」「プチクロワッサン」
おにぎりは「鶏五目」「鮭」「ツナマヨ」
そして中国人観光客相手に欠かせない「お湯のサーバー」
そう中国や台湾の方は、たいていお茶の葉とステンレスマグを持参していますので
こうした中国・台湾の旅行者の多いラウンジではお湯のサーバーは必衰です
インスタントヌードルもおかれており、マグカップに入れてそのサーバーからお湯を注いでいただくようで、ほとんどの方が食べている人気のインスタントヌードルでした
ワインはトカップと北海道ツヴァイゲルトと北海道を代表するワインの赤白
日本酒も男山(本醸造)、国稀の純米酒「吟風」とこれまた北海道を代表する日本酒に
ご存知、スーパーニッカと言った具合
生ビールはもちろん、ONLY北海道「サッポロクラシック」
こうしたサーバーに手慣れていない外国人用に説明書きもあります
ということでカンボジアのアンコールワットをはじめとした遺跡巡りの旅の無事を祈念して生ビールで乾杯
この日は世界一とも謳われる香港のラウンジ巡りも予定していますので
ビールのつまみはソフトチーズのみ
先般、札幌のカンボジア領事館で頂いたビザを確認し
初のカンボジア観光に思いを馳せます
搭乗時間となり搭乗口に向かうと御覧の行列
どうやら香港行きはほぼ満席のようです
もっともキャセイはマルコポーロ会員とワンワールドアライアンス・エメラルド会員用のプライオリティレーンを設定してくれているので、行列には並ばずに済みますが
ということで真っ先に搭乗口に向かいますが、CAさんがチケットの確認を終えたらすぐにエコノミーの搭乗席へ
誰もいない座席をパチリと撮影させてもらいました
機材はボーイング777-300ということで座席は3-4-3
ラッキーなことに窓側3席は私ども夫婦以外搭乗客もいなく
3席分でゆったりのフライトとなりました
水平飛行となったら飲み物のサービス
サンミゲルビールを頼んだところ、カートには載っていなく後ほど持ってきてもらうことに
それが写真の「香港サンミゲルビール70周年、地域限定缶 油尖旺区」というもの
香港に醸造所を設立したのが1948年でそれで今年は70周年と言うわけですね
このビール帰りに香港にも寄っていくので空港で買おうと思っていましたが、忘れてしまいました
つまみはロストソルト・ピーナッツ
これまたサンミゲルビールとの相性抜群です
ほどなく機内食
私が頼んだのは
牛肉のトマトソース煮、インゲン豆、ニンジン、マッシュポテト
我が家の奥さんが頼んだのは
鶏肉のすき焼き風
ライスが添えられていました
香港までは6時間弱のフライト、機内食を食べたら、寝て過ごそうとも思いましたが
寝不足にしたいこともあり、映画を見て過ごすことに
見たのは「空飛ぶタイヤ」
まだ劇場公開中の作品でした
ちなみに話の内容は以前の職場にいたときによく聞いていたので
思い深く、いやもといこわごわと見させていただきました