2022年1月アーカイブ

賀正2022

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あけましておめでとうございます
昨年も大変な日々が続きましたが、無事新年をお迎えのことと存じます
まだ気の緩められぬ日々が続きますが、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
としたためた、今年の年賀状
2019年9月にシンガポールGPを観戦しに行ったさい、訪れたシンガポール動物園の人気者ホワイトタイガー
寅年にちなみ、そしてまた海外渡航できる日を夢見てけこの写真とさせていただきました
 

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いや~ほんと昨年はいろいろと有りましたが
本年も昨年同様、この「胡乱な日々」を綴ってまいりますので本年もよろしくお願いいたします

中世から近世にかけて先程伺った隣にある熊野那智大社と一体化し、那智山熊野権現や那智権現と呼ばれるなど、もともとは神仏習合の地だった熊野ですが、明治政府の政策で那智大社と青岸渡寺に分離
そんなわけで熊野那智大社の隣には「那智山青岸渡寺」なる神社が有りました
ここの境内から望む那智の滝は見事
特にここ数日、雨が降っていることから水量も充分
見ごたえが有りました
 

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那智山青岸渡寺では御朱印も賜えるとのことなので、こちらにも寄らせてもらいます
内部は撮影禁止の為、撮影はここまでです
 

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那智山青岸渡寺の三重塔
こちらに落ちる那智の滝も絵葉書になりそうな風景ですね
 

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ここから那智の滝に向かう道も、また熊野古道のような趣の有る参道
ここに伺った時は雨が降っていることもあり
滑ってケガしないよう慎重に降りていきます


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と言う事で次はいよいよ那智の滝です

那智の滝でずぶ濡れに

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さて那智の滝にやって来ました
先週、私どもが乗る筈だった便を欠航にした台風と張り出した前線の影響もあり、水量は充分
遠くからもその水量がわかるほどでした
 


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この那智の滝において10年ほど前、事件がありました
それが世界遺産「那智の滝」に登った3人のクライマーが逮捕されと言う事件
那智の滝は世界遺産というだけではなく、熊野那智大社のご神体でもある
それは信仰に対する冒涜でもある・・・と登山家の野口健が書いていたのを思い出しました
そうこの那智の滝自体が御神体と言う『熊野熊野那智大社の別宮』
拝殿はありませんが、鳥居越しに直接滝を拝むのがこちらの決まり事です
 

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この神社も本宮である那智大社同様に護摩が焚かれていました
ご多分に漏れず、こちらの神社でも御朱印を賜りました
 

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滝を一番近くで拝観できるお滝拝所の一角に参拝料を払って拝観
ここは初代仮面ライダーが地獄大使と戦った場所でもあります
仮面ライダーファンにとってもこけは聖地だったりします

さてそんな滝拝所では、湿度100%と言った具合
ずぶ濡れになりましたが、ここは滝の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験があると言われているんだそうです
その気は無くともたっぷり浴びることに
 

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帰りは那智の滝のバス停からバスで大門坂まで
熊野古道を歩く元気も時間も持ち合わせていませんでした
まぁこの時期、風邪もひけないご時世ですから早く車に戻り着替えることに
 

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熊野本宮大社にて御朱印を賜る

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荒れ狂う熊野川
先週西日本を襲った台風9号と張り出した前線の影響で溢れんばかりの濁流となっていました
思い起こせば今から10年前の2011年9月、台風12号が紀伊半島を襲い、この熊野川の支流である三越川が氾濫、奥番集落は押し流され人が住めなくなり、住民全員が別の場所に移り住んで「廃村」となったことが有りました
そんな恐ろしい一面を持つこの熊野川ですが、これから行く熊野本宮大社と熊野速玉大社間の流域は、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています
 

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そんな熊野川を遡りやってきたのが
熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)の中心
「熊野本宮大社」
熊野信仰が盛んであった平安時代より
34回もの熊野御幸を行った後白河上皇などをはじめ、多くの人々が熊野古道を歩き参詣した神社です
鳥居まえにはそんな白河上皇が謳った白河上皇歌碑が建立されていました
本来なら最初に訪れねばならない神社ですが、スケジュールの都合で2番目に参拝することとなりました
 

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狛犬は感染防止の為か、マスクをしておりますが
そんなマスクにさえ八咫烏のマークを見て取ることが出来ます
 

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さてその「八咫烏」
古事記にはここ熊野が神武天皇の東方征伐の際の上陸地として記載されていますが
その際にカムヤマトイワレビコ(後の神武天皇)を大和の橿原(かしはら)まで導いたのが、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)の遣わした八咫烏
看板には『日本サッカー協会のマークは八咫烏です。2011.7 女子サッカーワールドカップでは、なでしこジャパンが強豪を破り見事優勝しました。選手全員がこの八咫烏の御守りを持参して戦いました。幾多の強豪と対戦する困難を乗り越え、優勝と言う目的に向かって進むチームを導いてくれるのがこの八咫烏です』
とちゃっかり御守りのPRがなされておりました
 

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御社殿の門「神門」
絵馬?には牛が描かれ「前進」と書かれています
牛はその歩みが着実で、それゆえ「前進」「隆盛」「幸福」の象徴とされているので、そういう意味なのでしょう
 

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そしてその神門の左手に拝殿がありここで参拝
 

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拝殿の脇には地元新宮市の蔵元である尾崎酒造の「太平洋」は無論
京都伏見の「月桂冠」「黄桜」の菰樽も並べられていました
 

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御朱印を賜ろうと社務所に行ったところ
令和3年の文字として、祈 コロナ終息「前」と書かれておりました
今年はいったい何だったのでしょうね
 

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そんな社務所近くには熊野本宮大社のシンボル「八咫烏」(やたがらす)をモチーフにした「八咫ポスト」がありました
神の遣いである八咫烏の色である黒をモチーフにした八咫ポストは
「前」の文字同様にコロナ終息を祈念しているようです
ちなみにポストの隣に生えているのは多羅葉の木だそうですが、説明書きを読むとこの木の葉の裏に爪などで文字を書いていたことが葉書の語源となり「葉書の木」とも呼ばれているのだとか
 

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熊野三山詣、次は熊野速玉大社詣でですが
その前に新宮市のまえ田で昼食を取る事にします
伺ったのが新宮市の「寿司和食まえ田」
店の前には大きな「水車」が回っていました
この店は宴会・歓送迎会・送別会・法事から仕出し・弁当も扱う、地元ではほとんどの人が知っている老舗の和食屋さん
鮮度抜群の生マグロ、クジラなどの海の幸が自慢なんだそうですが、この日もいつものように弾丸旅行の旅程
どこで昼食が取れるかわからなかったこともあり予約はしておりませんでしたが、食事時間はさほどかからない旨伝えると入れてくれました
丁度昼時で私の前に来た客は帰されていたので、これはダメだと思いつつも折角ここまで来たのだからと聞いてみてよかった
 

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当初無理して入れてもらったので、こちらのカウンター席かと思っていましたが
その奥にある座敷の個室をあてがってくれました


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まずは定番の「生まぐろ造り定食(1,680円)」
 

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生まぐろ(水揚げ高)日本一の勝浦漁港がすぐ近くとあって
マグロは絶品でした
 

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お造り定食(1,480円)
マグロも美味いが、アオリイカが柔らかくて美味い
あら入りの赤だしもなかなかでした
 

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店頭のショーケースとテーブルに置かれたメニューに
「紀州名物サンマ寿司」が有ったのでこれも追加
このサンマ寿司、郷土料理と言うか、ここ新宮市あたりでは家庭料理として正月などに出されるのだとか
そういや、さんま、さんま、さんまは苦いか鹽つぱいか・・・と言った「秋刀魚の歌」で有名な佐藤春夫もここ新宮市の出身でしたね
ちなみに何故サンマが苦いか鹽つぱいか
それは皆さんもご存じの通り佐藤春夫が師匠というか親友である谷崎潤一郎の奥さんに恋焦がれていたからなんですね(最終的に佐藤は谷崎から奥さんを譲り受けることとなります)
そんな状況を謳ったのがこの秋刀魚の歌だったんですね
そんなことを思いつつ、「紀州名物サンマ寿司」美味しく頂かせてもらいましたが、レンタカーでなければ日本酒が欲しいところでした
 

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昼を食べた後はまた御朱印を賜ろうと、熊野速玉神社へ向け車を走らせていると
なにやら行列が出来ている、しかも駐車場には警備員が配置されているお店が有りました
それが新宮市にある創業明治元年の老舗和菓子店「香梅堂」
まぁここに伺ったのが8月14日ということもあり、お盆に使うお菓子を求めていたのでしょうね


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そんな香梅堂には、ここでしか買えない(通販はしているようですが)一番人気の鈴焼を購入することに
店の棚に貼られた札には「どなた様にも喜ばれ好評です 特製鈴焼1袋 20粒入 税込325円」とあります
安価なこともあり、こんなものかととりあえず1袋買っていくことに
 

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そんな「香梅堂」一番人気の鈴焼を
境内にそびえる樹齢千年の梛の大樹の前でいただきます
ちなみにこの梛平安末期に熊野三山造営奉行を務めた平重盛(清盛の嫡男)の手植えと伝えられ、梛としては日本最大
国の天然記念物に指定されています
 

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ちなみに鈴焼きとはベビーカステラのようなお菓子 
何の変哲もないお菓子ですが、甘いものは割と苦手にしている私でさえ美味しいと感じた一品
 

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それもそのはず、パッケージにある原材料を見ると、この鈴焼に使われているのは和三盆糖や麦芽飴などの日本由来のものばかり
もしかしたら甘いものが苦手な理由にそいした一面があるのかも知れません
もっとたくさん買ってお土産にすべきでした
 

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熊野速玉神社で御朱印を賜る

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熊野三山詣で
最後を飾るのは熊野速玉大社
規模としては熊野三山の中では比較的小規模
新宮市内にあるもっとも行きやすい神社で、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとしてユネスコの世界遺産に登録されています
「下場橋」と名の付いた太鼓橋を渡り、大鳥居の向こうに参道が延びていました
 

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参道の先には朱塗りの神門
 

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これまた朱塗りの鮮やかな鈴門
 

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そして拝殿
目を引くのが大きな絵馬と太く立派なしめ縄が備えられていました
 

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拝殿には主催神である「速玉大神(いざなぎのみこと」)と「神夫須美大神(いざなみのみこと)」の夫婦神を主神としており、縁結びの神社としても知られています
 

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さて参拝を済ませたら、次は御朱印を賜りに社務所へ
 

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ここでは2つの御朱印を賜ることが出来ます
まずは「熊野速玉大社」の御朱印
「全國熊野神社総本宮 根本熊野大権現」「奉拝」と墨書きされ
御神使の八咫烏の印が押さるようです
そして熊野速玉大社の摂社「神倉神社」の御朱印

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コロナ禍という事もあり
御朱印は書置きでした
 

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令和二年二月二日早朝に新宮市の王子ヶ浜に打ち上げられた「さざれ石」
国歌君が代の歌詞にある巌
さざれ石は非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられていますが
この大きさのさざれ石になるには数千万年の歳月を要するのだそうです
 

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御朱印集めをはじめて2年目、今回私がどうしても来たかった神社のひとつが、別宮『瀧原宮』
伊勢神宮のひな形(プロトタイプ)とまで言われる、大神の遙宮 (とおのみや)
「熊野古道 伊勢路」の道中にありますが、今回はレンタカーでの参拝
ちなみに伊勢神宮は現在の位置に定まるまでに、各地を転々とされたようですが、ここもその一つとされています
もしかしたらこちらが、伊勢神宮と呼ばれることになったかもしれない神社です


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「御由緒」と書かれた看板には崇神天皇と垂仁天皇の名が記述されていますが
学術上、実在の可能性が高い初めての天皇が、その崇神天皇
その子と伝えられる垂仁天皇も同様に実在性が高い天皇ですが、
特に垂仁天皇は伊勢神宮の建立を命じたとされている天皇です
垂仁天皇は皇祖神である天照大神を祀るのにふさわしい場所を探すにあたり、娘の倭姫を旅に出しこの場所に新宮を建てたとされ
それが現在の瀧原宮の由来となっています
 

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まずは「瀧原宮参道」を進みますが
四十四ヘクタール(約東京ドーム10個分)という広大な神域に造成された瀧原宮の参道は600mもあります
よほどの権力と何か曰くがなければ、こんな大規模な神域にはしなかったはずです
ゼロ磁場の隠れたパワースポットとも言われていますが、何だかわかる気がします
 

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下界との境目のような橋を渡り神域へ
 

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屋根と柱だけの祓所(はらえど)は立ち入り禁止
それもそのはずここは神様の御前に向かう前に、神職の方が身を清める所
 

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作法に倣いまずは
瀧原宮からお参り
 

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続いて瀧原竝宮
 

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奥の少し上がった先にあるのが「若宮神社」
 

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そしてその若宮神社の石段を降りると長由介(ながゆけ)神社となります
 

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内宮同様に遷都のための用地が、隣りに用意されています
ちなみにここ瀧原宮で行われる、二十年に一度の式年遷宮は、伊勢神宮の翌年に斎行されるのだそうです
 

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さて参拝のあとは、御朱印所に立ち寄り賜ることに
 

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御朱印は伺った日付と朱印のみのシンプルなもの
 

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最後に瀧原宮の起源をイラストで紹介されているので
これを見て瀧原宮参拝は終了
 

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伊勢神宮が有り、本日の宿でもある伊勢市を目指します





さて今回の旅のベースとなる伊勢市にやってきました
ホテルの駐車場に車を停め、やってきたのは伊勢百貨店 五豊美(ごほうび)
伊勢駅前の参道にその店は有りました
実はここに来たのはこれで2回目
昨年のゴールデンウイークに偶然ここを訪れ、三重の地酒の利き酒を堪能いたしました


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ここは店内にある冷蔵庫にずらりと並ぶ銘酒の数々と利き酒体験が立ち飲みスタイルで愉しめます
という事で前回に続き、またまた伊勢百貨店で三重の地酒を試飲
実は前回は何も知らないでこの店を訪れたのですが、あとでここではあの幻の日本酒とされ入手困難な「而今」が試飲できると知り地団太を踏んだ記憶が有ります
 

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ということでもちろんここは「木屋正酒造の利き酒セット(1,000円)」をオーダー
 

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そうそう1杯目はその木屋正酒造「特別純米 而今」ですが、2杯目はお好きな日本酒で良いですよということで
三重県鈴鹿市の酒蔵、清水清三郎商店「作 純米吟醸 Z(ゼット)ラベル 」をチョイス
スタッフにお願いして酒瓶を並べてもらいました
 

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利き酒用の日本酒は普段、この冷蔵庫で保管
オーダーが有るたびに注いでくれるようです
 

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冷蔵庫に並んだ日本酒を眺めつついただきましたが
冷蔵庫の上にあるこも樽も気になるところです
清水清三郎商店「作」
森喜酒造場「るみ子の酒」
丸彦酒造「三重の寒梅」
石川酒造「噴井」
 

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冷蔵庫の日本酒で私の目を引いたのが、2016年の伊勢志摩サミットで一番有名になった日本酒「作(ざく)」
買って帰ろうかかなり悩ましいところですが、今回の伊勢は居酒屋三昧に加えて
伊勢角ビールの醸造所見学を控えておりビールも土産にしなければならないことから断念することに
 

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ただるみ子の酒のワンカップならぬ「ルミカップ」(森喜酒造場)も気になるところ
寝酒に買って行こうかとこいつも悩んでしまいました
 

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伊勢市「向井酒の店」

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伊勢での晩飯は伊勢の街で100年親しまれてきた名店「向井酒の店」
ミシュランガイド2019東海版でも掲載された名店で
いつものように満席でしたが、もちろんあらかじめ予約済みのうえうかがいました
 

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店内はと言うと、結構真新しい
けれど創業100年の老舗居酒屋は現在4代目で
その昔、酒屋の一角で飲ませていた「角打ち」が発展し今に至っているのだそうです
今回はカウンターをあてがっていただき、伊勢の夜を楽しませていただきます
 

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席に着いたらまずは生ビール
 

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メニューはこんな感じ
ほとんどのものが1,000円未満の価格帯
財布を気にせずオーダーできます
 

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まず頼んだのが看板メニューのイワシの酢漬け
 

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そしてお造り盛り合わせ
アオリイカが、やはり美味い
ひらめはポン酢でいただきます
あとはメバチマグロとカツオと言った具合
 

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この辺りで日本酒に移行
純米大吟醸 八兵衛をいただきます
 

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もつ焼き(砂肝)はなんと串に刺されて、2串でてきました
 

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いか下足唐揚げ甘辛だれ
 

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このあとちょっとした目論みがあり
牛すじ(松坂牛)ときおこの煮物で締め
ミシュランのその味を堪能させて頂きました
 

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お盆休みを利用した和歌山・三重の旅
拠点としたのは伊勢市駅にほど近い「伊勢シティホテル」
いわゆるビジネスホテルなのですが、このホテルが有る意味、趣きが深かった
 

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というのもこのホテル、駅にほど近いというより、駅構内に建っていると言うほうが正解かもしれません
建っている場所がJRと近鉄の路線に挟まれた中洲のような場所に位置し
部屋の窓からは行き来する列車やホームが一望できる部屋
シーサイドビューならぬ、ステーションビューといっても良い眺望

 

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夜な夜な停車する列車を眺めつつ一杯やれる宿です
もしかしたら「テツ」には知られた宿なのかもしれません
 

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宿泊する部屋はスタンダードツイン
公式HPで予約していましたが、お盆休みにかかわらず2人2泊で17,500円といった宿泊料でした
 

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風呂はトイレとセットとなったユニットバス
施設の古さは否めませんが、価格と伊勢駅からほど近くお目当ての居酒屋が徒歩圏といった立地の良さは後日談を含めここが一番でした
 

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嬉しいサービスはウエルカムコーヒーが毎朝飲み放題だったり
 

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晩酌用の氷も使い放題でした
 

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さて部屋に有ったPR用のチラシ
このチラシの質が高かった
というのもこの伊勢シティホテルには松坂牛などを提供する「ステーキハウスいしかわ伊勢店」が入居しており
時節柄テイクアウトのロースステーキ重が美味そうな写真とともにPRされていました
内容は150gのロース肉と新鮮野菜を香ばしく焼き上げ、鉄板調理の特製ガーリックに重ねました
というもの
 

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ということで、向井酒の店で一杯やった後やって来たのは、ステーキハウスいしかわ伊勢店
もともとこのホテルを予約した際にこの店も行きたいと思っていましたが、他に行きたい居酒屋が有ったり昼は伊勢に居なかったりと、残念ながらうかがえないとあきらめていたお店でした
 

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といってもお店でいただくのではなく、テイクアウトが目的
部屋から電話で予約の上、やって来ました
 

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で、・・・テイクアウトしたロースステーキ重がこれ
これが美味い
そりゃそうでしょう、ステーキハウスで焼きたてのステーキを弁当にしたもの
牛肉もソースも最高でした
しかも私自身がたまたまこのシティホテルの提携カードたるAカード会員だったため、1,330円のステーキ重が1割引きの1,197円
お手頃のステーキを部屋でビールとともに停車する列車を眺めつつ豪華な夜食をいただくことに
 

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伊勢うどん若草堂で朝うどん

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今回宿泊する伊勢シティホテルは素泊まり、朝食は付いておりません
ということで早朝から営業しているお店を探しましたが、伊勢駅前の参道に朝6時半からやっている伊勢うどんのお店が有りました
それが、伊勢うどん若草堂
まぁまず腹ごしらえをしてから伊勢神宮を参拝したい、そんな方の為のお店なんでしょうけど・・・
下の写真がその若草堂ですが、どうですか
貫禄たっぷり、歴史を感じると言うよりはその古さが勝り、入店するのにちょっと躊躇しそうな店構えです
 

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貫禄たっぷりなのは店構えだけではなく、切り盛りするおばあちゃんも貫禄たっぷり
しかも店内は昭和のノスタルシーに加え、ありとあらゆるものが詰め込まれた何だか魑魅魍魎とした空間となっています
 

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テーブルにあるメニューをみるとうどんがメインのようですが他に定食や丼物もあるようです
ちなみに伊勢海老伊勢うどんなるメニュー(2,200円)などもありますが、これって頼む方がいらっしゃるってことですね
ただここはシンプルに伊勢うどんを食すことに
 

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写真は我が家の奥さんが頼んだ伊勢うどん
薬味ねぎとカマボコが載せられ溜り醤油がかけられていますが
かけられた、醤油ダレはおばあちゃんの手作り
鰹節などの出汁を効かせた本格的なもので
このタレが柔らかく独特のモチモチ感の有る伊勢うどんの麵に良くマッチしています
ちなみにうどんの汁が余ったら、そこにサービスのご飯を入れ絡めて食べるのが、若草堂流
ただしこの日のスケージュールを鑑みご飯は自重することに
 

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ちなみに私が頼んだのは、月見伊勢うどん 590円
朝からいただくうどんが旨い!
伊勢に来たらまた立ち寄りたいそんな味です
おばあちゃん長生きして、まだまだ店を切り盛りしてくださいね
 

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伊勢でお目当てだった「英虞湾のシーカャックツアー」は天候が悪いことから中止となってしまいました
天候も雨ということもあり、代わりにやってきたのは、日本屈指の規模でキャッチフレーズが「飼育種類数 日本一!!」という鳥羽水族館


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ここにしか居ないと言うジュゴンや写真のような可愛らしい水生生物(キンセンモドキ)に癒されて来ました
 

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さてその鳥羽水族館
昭和30年に開館した水族館ですが、なんと私営
もともとはミキモト真珠島を訪れる観光客が船で真珠島に渡る際に対岸の丸幸水産(高級魚を扱う海産物問屋)の生け簀が見え、帰りにそれを見学に来たのが開館の契機となったのだとか
 

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入ってすぐに目に飛び込んできたのが、「サンゴ礁水槽」ちょっと小さく感じます
水族館と言うと「超巨大水槽」のイメージが有りますが、この鳥羽水族館は建てられたのが、今から66年前ということもありこういったサイズなのでしょう
 

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中には、水族館の人気者「クマノミ」がちょこまかと泳いでいました
 

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「コブシメ」
奄美諸島以南の熱帯インド~太平洋のサンゴ礁域に生息する大型のイカ
体色を環境により変化させることができ、水槽が白いことから今回みたのはは白っぽい色をしています
食用としてもよく知られていて、何度か美味しくいただきました
 

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さて続いて「古代の海」コーナー
ここには生きている化石ってことで、原始的な魚であり分類上は軟骨魚類に近い硬骨魚類「チョウザメ」が展示されていました
 

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同じコーナーには
約5億年も昔の古生代から中生代にかけて繁栄した頭足類(イカやタコの仲間)の子孫
「オウムガイ」の姿も
鳥羽水族館では世界初のオウムガイ3世誕生などの繁殖の実績もあるのだとか
 

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「伊勢志摩の海・日本の海」のコーナー
その昔、鳥羽や志摩地方で水揚げされたものを伊勢の商人が買い取って江戸や京都に送ったため
「イセエビ」の名が付いたそうですが、日本列島の房総半島以南から台湾までの太平洋沿岸などに生息します
日本では高級食材として珍重されていて、これ全部で幾らと勘ぐってしまうのが情けないところ
 

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「海のギャング」と呼ばれるウツボもこのコーナー
実はイセエビとウツボは共生関係にあります
ウツボはタコが好物、タコはイセエビが好物
イセエビ目当てでやってくるタコをウツボがいただくと言った三角関係が成立していて
この水槽はそうした伊勢・鳥羽の海を再現しているのだそうです
ちなみにイセエビほどの人気は有りませんが、ウツボは実際には美味な魚だったりします
そういや高知で食べたウツボの唐揚げは旨かった


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続いて世界最大のカニ
「タカアシガニ」
足の長さまで含めると4メートル近くにもなるのだとか
 

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「伊勢志摩の海・日本の海」のコーナーには
世界で初めて飼育下での繁殖に成功したという
「スナメリ」も元気に泳いでいます


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「奇跡の森」のコーナー
フロリダ州やミシシッピー州などに生息するワニの仲間「ミシシッピーワニ」
別名をアメリカアリゲーター
全長は4m近く有るのではないでしょうか、性質は基本的に温和でおとなしいが、まれに人間を襲うこともあるのだそうです
 

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北極海の厳しく寒い地域に生息する
「セイウチ」
体重はなんと650kgもあるそうです
 

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続いて「へんな生きもの研究所」
見た目はとても美しい「シンデレラウミウシ」
 

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これまた色鮮やかな
「モンハナシャコ」
 

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なにげに愛くるしい
「カワテブクロヒトデ」
 

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ジャングルワールドコーナーには
「ピラルクー」
 

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最後は人魚の海コーナー
 

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人魚伝説のモデルになったと言われるジュゴン
広い水槽の中をゆったりと泳ぐのはジュゴンのセレナがいました
 

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こんな感じで1時間余り鳥羽水族館を見て回りましたが
ここを訪れる客の8割が大人という、「資質剛健な水族館」を堪能させていただきました
 



北海道を代表する漫画家、星野之宣がかなり昔に書かれたマンガ『ヤマタイカ』
『月刊コミックトム』(潮出版社)で1986年から5年間連載された漫画です
 

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その物語(東遷編)での旅の終着点がこの伊雑宮でした
物語の根幹となる、卑弥呼天照大神同一人物説
当時は荒唐無稽な説とも思われましたが、今ではこの説に賛同する方がかなり増えてきます
そうりゃそうでしょう、魏志倭人伝では日本の王としてその名の有る「卑弥呼」が
「古事記」「日本書紀」をはじめとした日本の歴史には全く出てこないと言うのは、不自然にですからね
後世の支配者が忌み嫌ったのか、実際のところはわかりませんが
逆に卑弥呼はいまでも日本の裏の最高神「天照大神」に名を変え祀られているのかもしれません
そんなマンガを思い起こしつつ、この伊雑宮を参拝に伺いました
 

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皇大神宮の別宮にして、志摩国一の宮でもある「伊雑宮(いざわのみや)」
先般伺った瀧原宮とともに、古くから「天照大神の遥宮(とおのみや)」と呼ばれています
 

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宿衛屋近くにはえている巾着楠
何かご利益の有りそうな大樹です
 

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神秘さが漂う、玉砂利の参道を歩き奥へ向かいます
 

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まず出くわしたのが忌火屋殿(いみびやでん)
ここは神様に供えする料理を作る場所
 

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そして「祓所」(はらえど)
ここでは祭典の前に神饌と神職を祓い清める場所だそうです
 

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横に伸びた杉の木の奥に見えるのが本殿ですが
手前には式年遷宮のための『古殿地』があります
ちなみに写真はヤマタイカの構図を参考に撮らせていただきました
 

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そしていよいよ、伊雑宮の本殿
いや~マンガ「ヤマタイカ」を読んで以来、30年の年月を経てようやくたどり着きました
何だか考え深いものが有ります
マンガのストーリーを思い起こし、天照大神に変じた日本の影の支配者「卑弥呼」に参拝です


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参拝の後は「宿衛屋」に立ち寄り御朱印を賜りましす
 

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御朱印はコロナ感染防止の観点から書き置きと聞いていましたが、この御朱印を賜った際はしっかりと御朱印帳に記載くださいました
感謝感謝です
 

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伊雑宮の駐車場?からは御神田が広がっていましたが、ここで行われる御田植式は日本三大御田植祭として有名なんだそうです
 

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ということで念願だった伊雑宮
ようやく参拝することが出来ました

倭姫命の旧跡地

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伊雑宮を出てすぐ
ようこそ伊雑宮と上之郷文化伝承のまち「上之郷地区散策マップ」なる看板がありました
そこには「倭姫命の旧跡地」なるものが紹介されていました
歩いても5分くらいの所に有るらしいので、ちょっと散策がてら見に行くことに
 

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さてその倭姫命
崇神天皇の皇女であり伊勢神宮を現在の場所に創建した女神として知られていますが
先ほど参拝した伊雑宮もまた倭姫命が志摩の国を巡られたとき、伊佐波登美命(いざわとみのみこと)に命じて造営されたといわれています
なかなかの功績、おそらくはかなりの実力者だったのではと思わせます
そして倭姫命はあのヤマトタケルの叔母であり
熊襲征伐に向かう前に、女性ものの衣服を渡したり、
東国征伐に行く時には三種の神器のひとつ草那芸剣(クサナギノツルギ)を与えたりする優しさも垣間見えたりする女性です
そんな倭姫命の旧跡地にやってきたところ、伊佐波登美命鎮座地の石碑が有りました
奥にある「秋葉堂」という建物には、その伊佐波登美命の他にイザナギノミコトとイザナミノミコトの三柱が祀られています
 

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その隣には
倭姫命が引水したとされる「千田の御池」
 

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そして屋根で覆われた下にあるのが「里人はいう 倭姫命の遺跡」
大正末期に大楠の根もとから横穴式石室の蓋である天井石が現れ、その下から鏡や勾玉などが出土され、里人は「倭姫命の遺跡」ではないかと言っているそうです


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天の岩戸(恵利原の水穴)

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内宮の別宮である伊雑宮の、鎮守の森の原生林の中
日本の名水百選にも選ばれる「恵利原の水穴」から湧き出る岩清水がありました
 

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ちなみに見に伺ったのは、この小川ではありません
道路の片隅に見えたとある看板
そこには「天の岩戸」が近くにあると示した看板でした
ちなみにここが天岩戸であると伝えられている場所はけっして高千穂だけではなく全国に何箇所か存在するのだそうです
えっ天の岩戸って高千穂にあるやつじゃなくって・・・・と思いましたが、興味が有るので立ち寄る事に
実は高千穂にある「天岩戸神社」と大洞窟の中に佇む鳥居「天安河原宮」は2年前にGOTOトラベルを使い2年前に伺っていました
さて伊勢道路から看板の示すまま車が1台ようやく通れるような道を進み天の岩戸駐車場へ
ここに「恵利原の水穴(天の岩戸)」について現地案内板がありました

 

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そんな天の岩戸の参道を散策していると
かわいらしい沢カニにも出会いました
 

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神宮林である鎮守の森を歩いていると天の岩戸と書かれた鳥居にたどり着きました
奥には灯篭が並んでおり、神の領域に入ったのかと思わせます
ちなみに世界の真珠王、御木本幸吉がこの天の岩戸の崇拝者であり、昭和6年に参道を整備したのだとか
 

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そして終着地である「恵利原の水穴」に到着
 

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令和2年に建てられた鳥居の奥には社がありました
地元ではこの一帯を「高天原(たかまがはら)」と呼んでるのだそうです
 

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これが「天の岩戸伝説」にちなんだ洞穴
ちなみに洞口の高さはおよそ1m、幅はおよそ80cm
「背すり腹すり」と呼ばれており、奥に行くほど広くなり、入り口から10数mのところに高さ3mほどの滝があるのだとか
そんな天の岩戸に置かれた竹筒から流れてくる霊水
けれどこの霊水は大腸菌が検出される時もあるため、生水で飲むのは控えるようにとのお達しがありました
 

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そんな霊水は禊の滝となるようです
「天の岩戸禊滝」
この日は気温が高く、水着で禊を受けたい気分になるくらいの天候でした
ちなみに禊用の更衣室も用意されていました
 

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ちなみに天の岩戸の参道でこんな注意書きを見掛けました
内容は「危険 サルに近づかないで 襲ってきたり噛みついたりするので 絶対に近づいたり、写真を撮らないでください」とのこと
この山には野猿がいるようです
あまり関係ないかもしれませんが、ここから登山道を登ると、そこは猿田彦の森という森が有るのだそうです
 

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今回宿を伊勢市に構えたのは「英虞湾のシーカャックツアー」のためでしたが、当日天候が悪いことから中止となってしまいました
まぁ天候ばかりはどうしようもないと、この日は鳥羽水族館と別宮巡りを行う事に
先ほど伺った伊雑宮以外にも伊勢市内には月読宮・倭姫宮・月夜見宮という別宮があることから
今回は月読宮・倭姫宮を参拝、御朱印を賜ることとします
まずは月讀宮から、月讀宮に祀られる月讀は月とかかわりの深い暦や海を司る神様
あの天照大神の弟だったりすることから格式の高い別宮との事
 

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そんな月讀宮域内には月讀宮と月讀荒御魂宮 父母神を祀る伊佐奈弥宮、伊佐奈岐宮の4つの宮が一列に並んでいます
ご利益を授かるには参拝する順番が重要だそうです
間違うと逆効果ということで順番を守って参拝いたします
 

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まずは月讀宮、ここは挨拶のみ
そして「月讀荒御魂宮」願い事をしますが
今回は『コロナ終息』を願ってまいりました
 

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三番目は「伊佐奈岐宮」
この宮はイザナギノミコトを祀っております
 

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そして四番目は「伊佐奈彌宮」
こちらはイザナミノミコトを祀った宮です
 

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最後に宿衛屋で御朱印を賜り
月讀宮参拝は終了
次は倭姫宮に向かいます
 

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皇大神宮別宮「倭姫宮」

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先般のエントリー、マンガ『ヤマタイカ』の終着点「伊雑宮」で御朱印を賜るで話題にした「卑弥呼天照大神同一人物説」
その邪馬台国の卑弥呼、中国の三国志には登場しますが、日本の歴史書には卑弥呼に関する記載はいっさいありません
何だか疑惑がいっぱい、後世の支配者が何らかの理由で消したのか、もしくは他の人物に名を変え書き換えられたと考えるほうが自然かと思います
おそらくは後者なのでしょう、その邪馬台国の卑弥呼のモデルと考えられる人物については日本の歴史書にも何人かの候補がいて、すべて歴史上に実在しています
その中でも一番有力なのが天照大神とする説(ウィキペディアでも人物比定の欄で紹介されています)
それが「卑弥呼天照大神同一人物説」ですが、天照大神の他にも候補者はいます
その一人に数えられるのが倭姫命
まぁ時代が違う事から支持者は少ない説なんですけどね
皇大神宮別宮月讀宮を参拝した後やってきたのがその倭姫命を祀る皇大神宮別宮「倭姫宮」となりました
 

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倉田山に鎮座する皇大神宮別宮「倭姫宮」
創建は大正12年(1923年)ですが、実は伊勢神宮や他の別宮と比べると、とりわけ若々しいお宮です
他のお宮については創建が不明だったり、わかっていても奈良時代とそんなのばかりですからね
さてここで祀られる倭姫命は第11代垂仁天皇の皇女
伊勢神宮を五十鈴川のほとりの宇治山田に創建された人として知られ
その功績をという事で大正時代にこのお宮は創建されました
 

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伊勢神宮同様に式年遷宮用の用地も隣に有りました
さて先ほど倭姫命が伊勢神宮を五十鈴川のほとりの宇治山田に創建と記載しましたが
何故この宇治山田に創建したのか・・・・・
まぁ場違いな話かもしれませんが、第二次世界大戦末期の1945年
当時敵対するアメリカ軍が「神都」と称され、国家的重要都市であった宇治山田を攻撃することで日本人の戦意を低下させようと伊勢神宮に狙いを定め爆弾投下を行う宇治山田空襲という事案が有りました
宇治山田は3度の大規模な攻撃を受けて市街地の5割を焼失したのにもかかわらず
肝心の伊勢神宮に爆弾は落ちなかったんだそうです
(外宮への着弾は有ったようですが、その被害は軽微なものであったそうです)
なにやら御正宮めがけて落とされた無数の焼夷弾は、なぜか途中からカーブを描き、五十鈴川対岸にある鼓ヶ岳山の方向へ落下していき、内宮には全く被害がなく最後まで無傷だったのだとか
何だか不思議な話ですね
終戦後、マッカーサーが秘密兵器でもあるのではないかと伊勢神宮を調査したのも有名な話です
私が思うに秘密兵器は伊勢神宮にあるのではなく、その地を選んだ倭姫宮だったのではないでしょうか?
そんな思いで参拝してまいりました
 

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参拝のあとは宿衛屋に立ち寄り御朱印を賜ります
 

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御朱印は日付と朱印といった極めてシンプルなものでした
 

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ついでと言っては何ですが、隣接する式年遷宮記念神宮美術館も訪問しましたが
私の興味をそそるものはなく、足早に美術館を後にしました
 

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伊勢神宮のお膝元にあるクラフトビールメーカー
「伊勢角屋麦酒」
昨年のゴールデンウイークも同様に伊勢神宮を訪れた際にも、「おはらい町」を散策
伊勢角屋麦酒内宮前店に寄らせていただき、クラフトビールを朝から堪能いたしました
今回は伊勢角屋麦酒 神久工場に併設する店舗を訪問


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ここを訪れたのには訳が有ります
そんな伊勢角屋麦酒ではなんと酒蔵見学が可能という事で
一人600円の試食試飲付き有料の酒蔵見学をあらかじめ予約したうえ、今回伺うことに
 

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酒蔵見学はまずは伊勢の味「角屋」の歴史から
伊勢角屋麦酒 神久工場に併設する店舗の前には
創業1575年の二軒茶屋餅があります・・・がここは後で立ち寄る事に


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その二軒茶屋餅
伊勢神宮参拝のために、伊勢湾から勢田川をさかのぼる海路の乗降場に「角屋」の商号で、きな粉餅を販売する茶店を創業したのが始まりなんだそうです
 

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川沿いの旧砂糖蔵だったところを改装した角屋444年の歴史の品々が保管されている資料館
伊勢まちかど博物館「かどや民具館」
 

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餅屋なので当然あるのが、餅つき機
私の母方の実家もお菓子屋だったので、何だか懐かしく感じる機械です
 

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昔の商家にあるこの格子状の家具「結界」
時代劇では番頭さんがここに座って算盤をはじいているのをよく見るかと思います
 

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ここ二軒茶屋餅の商売はかなり上手くいっていたのでしょう
その頃はかなりの贅沢品だった「電話機」が有りました
これにはハンドルが付いていますが、その昔電話は直接相手を呼び出すのではなく
まずはこのハンドルを回し電話交換手を呼び出し、交換手に電話番号を告げ繋いでもらう
そんな時代の電話機です
隣にあるラベルが、このあと訪問する蔵で造られた醤油の瓶に貼られたラベルのようです
今でもこの商標は伊勢角屋麦酒で使われています
 


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続いて連れられてきたのが、伊勢で444年続く茶店の名物餅「二軒茶屋餅」
 

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こしあんをお餅で包み、きな粉をまぶしたシンプルな味
伊勢茶と合わせ美味しくいただきました
 

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続いて「角屋味噌溜まり蔵」へ
ここは大正12年創業
杉樽を使い(もっとも昔はこれしかなかった)天然熟成で豆味噌、醤油を製造していた
いやもとい今でも製造は続けています
ということでもともとは醤油蔵だっただけだけあり、麹の発酵についてはプロ集団
地ビールの時代から現在のクラフトビール流行りまで生き残った理由が、そこに有るのかも知れません
 

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蔵には大豆蒸しの工程で使う、大きな鉄製の釜
これもまた現役だそうです
 

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諸味を圧力をかけ絞って醤油(生揚)にする機械
日本酒ていうところの「ふね」ですね
 

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続いて地ビール工房「伊勢角屋麦酒 神久工場」
ガラス越しに醸造設備を見学いたしました
 

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最後に伊勢角屋麦酒店内で試飲 


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試飲するビールは販売の為、冷蔵庫で冷やされたもの
世界大会金賞を受賞するなどしているクラフトビールが冷蔵庫で出番を待っています
 

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ということで蔵見学後の試飲には、『NEKO NIKO(ねこにひき)』と『90s.Scotch Ale』
三重の銘酒を醸す清水清三郎商店の『作』の酒粕と、酒米「神の穂」を使用した濁りのあるIPA『ZAKU』
それとあのブルーボトルコーヒーとのコラボ商品「ブルーボトルコーヒーペールエール」を追加を美味しくいただきました
 

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特に気にったのが『NEKO NIKO(ねこにひき)』
アメリカのカルミネーションブルーイングとのコラボレーション醸造によって誕生したビール
ポスターまで作られているようです
 

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ちなみに昨年はここ伊勢角屋麦酒も新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、窮地に立たされたようです
非常事態宣言が出た都市部の飲食店さんを中心の販売がゼロになったうえ
伊勢神宮周辺・伊勢志摩全域や熊野古道周辺で販売していましたが観光地であるため全く注文がなくなってしまったのだそうです
店頭では賞味期限の近い、神都麦酒(瓶)と熊野古道麦酒(瓶)が売られていましたが


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本来なら 24本入り1箱が10,032円のところなんと4,000円で販売されていました、北海道まではさすがに無料とはいきませんがそれぞれ300円で配送してくれるとのことで、2箱48本を大人買いし
帰宅した後たっぷり楽しませてもらいました 

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そうそうここ二軒茶屋餅では醤油も売っているので、帰ったら伊勢うどんを再現しようと伊勢うどん用のタレも購入しました
まぁそのくらい伊勢うどんが気に入ったと言うのが本音なんですけどね
 

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伊勢角屋麦酒で軽くクラフビールを試飲した後は
これまた予約の取れない伊勢の居酒屋『一月屋』へ向かうことに
歩いて行けない距離ではありますが、お酒も入っていることからここは珍しくタクシーで向かいます
そのタクシーの運転手に、「一月屋」というとすぐに理解してくれました
どうやら地元では知らぬ人はいないようなお店のようです
1914(大正3)年の創業で午後2半から暖簾を出すのだそうですが、開店と同時にほぼ満席になることもあるという人気ぶりの居酒屋です
タクシーの運転手にもいつも混んでますよとは言われましたが、とりあえず予約は済ませてありました
 

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暖簾をくぐりまず迎えてくれたのが
「一月家」の看板娘、礼子さん
ちょうど徳利に日本酒を一升瓶から注いでおりました

奥に札に書かれた圧巻のメニューが伺えますが、ところがメニューに価格は表示されていません
もっともこの店においてはそんな細かいことはどうでも良いようです
 

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席はカウンター席と小上がりになっているテーブル席
ここはもちろんカウンター席でいただくこととします
 

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まず最初に頼むのは「湯どうふ」
醬油のタレでいただきますが、これは80度ほどの湯でゆっくり温められた豆腐にたっぷりと鰹節と葱が載った一月屋の名物
居酒屋探訪家の太田和彦さんが
著書や番組の中で「日本三大居酒屋湯豆腐」の一軒に挙げられるほどの逸品です

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「湯どうふ」は一緒にハモか穴子の天ぷらを注文して、湯豆腐のたれに浸して食べると美味しいと聞いていたので、「ハモの天ぷら」も頼み試してみます
 

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「お造り盛り合わせ」
カツオはタタキではなく刺身
しかもカツオはからしをつけて食べると美味しいとのことでこちらも試します
カツオも美味しかったのですがイカが美味い
 

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常連の方と話をして、これを頼みなさいと教えていただいたのが
三重の郷土料理『盆汁』
これはその名の通りお盆の時期だけに作られる味噌汁
七つの具が入るから、「七色汁」とも呼ばれるものだそうですが
一月家の盆汁には、茄子、冬瓜、南蛮、油揚げ、里芋、干瓢、南瓜が入っていました
 

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昨晩「向井酒の店」でも食べた
「イワシ酢」
 

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「タコの煮付け」
足の長い「いいだこ」を直炊きしたものに、二杯酢をかけて食べます
 

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「カシワのキモ煮」は
鶏のレバー(肝臓)とハツ(心臓)を醤油で煮冷ました一品
 

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そして何故か「カレー」
これは凝縮した野菜の甘味が際立つカレーも一月屋の〆のメニューとして人気があるのだとか


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てなわけで今宵の晩餐は終了
会計はと言うと、食べ終えた食器類はかたずけず、食器の種類違いを見て大将が算盤片手に、テーブルの上の皿やグラスを見て料金を出すのが一つのパフォーマンスになっています
ということで前述のメニューをさんざん飲みつついただきましたが、会計は2人で6千円弱でした
なるほどメニューに価格が必要ないのも頷けます
 



伊勢夫婦岩と天の岩屋

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二見浦海岸の沖合約700m先に鎮座する猿田彦大神縁りの「興玉神石(霊石)」
その二つの岩の間を大注連縄で太く堅く結ばれたのが「夫婦岩」
降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われています
ここは日の出スポットとしても有名なようで
夏至の頃は富士山の真裏から日が昇り、富士山のシルエット越しに日の出が拝めるのだとか
  

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そんな興玉神石を拝する神社が「二見興玉神社」
御祭神はむろん猿田彦大御
「道開き(導き)の神」として有名でこうした海の難所に縁のある神様です
(私もよく伺った小樽天狗山神社の御祭神もまた猿田彦大御神だったりします)
伊勢神宮をお参りするとき、外宮から内宮を廻るというのはご存知かと思いますが、正式にはその前に、立石浜で禊をするのが古来からの慣わし
もっとも私は外宮から内宮へと参拝は行いましたが、こちらは後回しとなっておりました
まぁここに来た理由は御朱印
拝殿脇の授与所で御朱印を賜りました
 

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境内の手水舎には「この蛙は 御神示により この水中にお鎮まりになりました水を掛けると 皆様の願いが かなえられます」
とのことで御神示により水の中にお鎮まりになったカエル「満願蛙」が鎮座しています
 

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ちなみにここ伊勢夫婦岩には数多くのカエルがいますが
それもそのはずカエルは「猿田彦大神」の御使いとされ旅行の帰路の無事をお祈りをした人々が、実際に無事に帰ることができたから、ありがとうございますということで献納され増えていったのだとか
「無事帰る」「貸したものが返る」「若返る」などの御利益があるのだそうだ
 

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鳥居のフレームに収まった伊勢夫婦岩
 

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さてこの二見興玉神社の境内には天の岩屋という岩窟があります
ちなみに「天の岩屋」や「天の岩戸」と称される場所は全国にあります
昨日同じ伊勢の「恵利原の水穴」でも「天の岩戸」見てきたばかりでした
そうした全国の「天の岩屋」や「天の岩戸」を巡る旅も楽しいかもしれません
 

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天の岩屋では神話に謳われるような衣もはだけそうな「アマノウズメ」が踊っていました
ご存知かと思いますが、アマノウズメは二見興玉神社の御祭神である猿田彦大御の奥さんだったりします
 

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さて実はここに来たわけは伊勢夫婦岩ふれあい水族館「伊勢シーパラダイス」の開園時間待ちのためでしたが
そろそろ開園時間となりましたのでそちらに向かうことに








雨にたたられた2021年のお盆
雨と言えば水族館を目指しますが
滞在していた伊勢市には車で15分ほどの距離になんと2つの水族館があります
その一つが先日行ってきた、飼育種類数日本一!!鳥羽水族館
そしてこれから訪問するのが1966年にオープンした伊勢夫婦岩ふれあい水族館「伊勢シーパラダイス」です、こちらは海の生き物との距離感ゼロのふれあいを提供している水族館なんだそうです
 

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開館時間の9時に合わせこの水族館を訪問、入場料を支払い
まずは「洞窟水槽エリア」へ
入館者は私どもの他は数人と言った閑散とした水族館
じっくり見て歩けそうです
 

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夫婦岩水槽では、カージナルテトラやペンギンテトラなどが鮮やかな蛍光色で私どもを迎えてくれました
 

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隣の「淡水魚ゾーン」には「ピラニア・ナッテリー」
ご存知アマゾンの人喰い魚
見るからに顎が強そうです
たとえ南米アマゾンに行ったとしても会いたくない魚です
ちなみに結構美味しいのだとか
 

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こちらも顎が強そうな「ワニガメ」
あの大怪獣ガメラのモデルとなったカメですが
ワニガメの寿命は50歳~100歳
私より長生きかも知れません
 

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華麗に泳ぐ「ハナミノカサゴ」
ただし美しいものには毒があります
 

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「メガネモチノウオ」
説明書きには、水族館の飼育員なら一度は飼ってみたいお魚!!
大きくなると2m以上になるのだとか
 

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昨年やってきた
グリーンイグアナのグリコさん
 

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世界で3番目に大きくなる「ケヅメリクガメ」
 

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「バンドウイルカ」
プールに浮いているボールを使って一人壁当てをして遊んだり、客様とキャッチボールしたりとするそうなので
私も遊んでもらいました
 

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次は「海底ごろりんホール」へ
シーパラで一番大きな大水槽で悠々との伊勢志摩の魚たちが水量370トンの回遊水槽を回遊している様子が映画館のように椅子に座って眺められます
 

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この回遊水槽で一番多く泳いでいるのが
「ギンガメアジ」
最初は手のひらサイズですが、食欲旺盛でこんなに大きくなります
ちなみに新人さんを入れるとすぐ食べられてしまうのだとか
 

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ペンギンの森コーナー
「ケープペンギン」 
 


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「ゴマちゃん」ことゴマフアザラシ
スタッフに導かれるまま、人を気にせずのんびりと館内をウロウロ


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人気の「セイウチ」


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日本では3園館でしか会えない大変貴重な
「ツメナシカワウソ」
カワウソの隙間を手で探る習性を活かしてパイプを使った
「ツメナシカワウソと握手」が出来るのだとか
 

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ふれあい魚館コーナー
カクレクマノミの水槽
ここは水槽の中に入ってカクレクマノミと記念撮影ができます
 

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干潟に暮らす陸で生活する魚「手のひらの上に乗ってくるトビハゼ」
 

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熱帯魚として人気の
「アジアアロワナ」
 

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伊勢シーパラダイスはタツノオトシゴ飼育種日本一
そのうえ「タツノオトシゴのくに」では「指にしがみつくタツノオトシゴ」など、人と魚が相互に触れ合うことをテーマにしたイベントが楽しめるんだとか
 


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オーストラリアのタツノオトシゴ「ポットベリーシーホース」もいました
 

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これはイモリでしょうか
こちらを意識しています
 

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いこいの魚館 ウオアシスでは
どう猛なウツボ4種を鳥の目線で観察できる「バーズアイ水槽」
 

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ガンガゼとヨウジウオ
 

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伊勢シーパラダイスということで
伊勢海老でこの水族館を締めくくります 
 

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天井一面に張り巡らされたちょうちん
ここは伊勢夫婦岩めおと横丁
夫婦岩へと続く参道なのですが、SNS映えする写真スポットを意識した造りになっています 


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そんなめおと横丁の一角には「菊一文字則宗」という刃物屋が有りました、そう言えば伊勢駅前通りにもあったかと思います
「菊一文字則宗」といえば、泣く子も黙る新選組の一番隊組長沖田総司の愛刀
(もっともこれは司馬遼太郎のフィクションであろうというのが通説ですが)
その名がついたお店が夫婦岩のある二見浦で刃物専門店として営業していました
創業は明治・・・・あれっ、新選組って江戸時代ですよね

伝統七百有余年、後鳥羽上皇の御番鍛冶として有名な京都の菊一文字とは全く別のお店のようです
菊一文字本店のホームページにも
「全国に類似した屋号、偽物のお店が有りますが、弊社とは一切関係は有りませんのでお間違えの無い様お願いいたします。」と記されていました
けれど明治時代から続く刃物屋ですから老舗であることに変わりはなさそうです
 

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そんなめおと横丁でのお目当ては「うまし国伊勢おいないな」
ちなみに「おいないな」とは、伊勢地方の方言で「いらっしゃい」「寄っていって」という意味
そのおいないなには
・伊勢角屋麦酒(地ビール)
・磯揚げまる天(揚げたて天ぷら)
・舗精肉店豚捨(コロッケ)
の伊勢で人気の三店舗が同居
 

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ここで伊勢で明治創業の老舗和牛専門店「豚捨(ぶたすて)」のコロッケ(1個100円)をテイクアウト
これは伊勢神宮近くのおかげ横丁でも実食
美味しかったことから当初から狙っていた一品です
ちなみに店名の豚捨は
この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんか捨てちまえ!」と客が豚肉を投げ捨てた。
というのが豚捨のはじまりだという。
(豚捨HPより引用)
  

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店舗まえのベンチに腰掛け
朝飯代わりにいただくことに
これが揚げたてサクサク、なかはほくほくで美味い
伊勢にきたら必ず食べたいそんな味となりました
 

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中部セントレア空港に帰ってきました
まずはレンタカーを返しますが、メーターを見ると4日間でトータル814kmを走っていました
もっとも帰る道すがら「リニア・鉄道館」に立ち寄ろうと計画していましたが
新名神高速道路の料金所で長い長い渋滞、時間がないことからリニア・鉄道館はあきらめ次回の楽しみといたしました 
 

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ということで空港には早めに到着
昼飯でも食べながら搭乗時間までラウンジでまったりすることに
ところで中部国際空港セントレアには制限区画にある航空会社のラウンジ以外にも
出発カウンターのある3階には3つのカードラウンジが有ります
〇プレミアムラウンジ・セントレア
〇プレミアムラウンジ・セントレア2
〇そしてクオリアラウンジ
まぁクオリアラウンジは「レクサスカード」「TS CUBIC CARDゴールド」メンバーが入れるといういわゆるトヨタラウンジなのでこちらは入れませんが、他の2つのラウンジは入ることが出来ます
 

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プレミアムラウンジセントレア2
入室するには「セントレアカード、UCS、ORICO、楽天カード、Life Card、MI Card、JACCS、MUFG、NICOS、EPOS、AMEX」のゴールドカードなどのプレミアムカードと航空券の提示が必要です
 

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プレミアムラウンジセントレアの1ではなく2としたのは
こちらのラウンジの方が家族連れなどのグループが少なく空いているから
まぁほとんどの方は手前にあるプレミアムラウンジセントレア1に入られるようですし
なにやら1の方が同伴者料金が安いからなんだそうです
今回伺ったのはお盆休み中の繁忙期である8月16日でしたが、ラウンジは閑散としていました
 

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ということで奥に家族向けのボックス席が有ったので、ここでまったりさせていただきます
ただしこちらは小さな子供連れの家族3名様以上の優先席という事なので
そんなお客さんが来たらすぐに譲らねばなりません
もっともこの日はラウンジ自体が閑散としているうえ家族ずれの姿を見ることは有りませんでした
 

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さて今回入室したのは、航空会社のラウンジではなくカード会社のラウンジですが
何と・・なんと・・・プレミアムラウンジセントレアでは1&2共にアルコールが提供されています(もちろん無料で)
2ではキリン一番搾りとハートランドビールの樽生が飲み放題
 

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さて中部セントレアと言えばみそかつ矢場とん
空港内にみそかつ矢場とんのレストランはあるのですが、酒の提供は自粛しているので、弁当ををあらかじめ予約しこのラウンジに持ち込みました
そうレンタカーの運転も終了したことから、そろそろ昼飯をビールとともにいただきたかったんです
 

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私が頼んだのが「わらじとんかつ弁当」1,700円
「とんかつ」はわらじとは言えさすがに弁当箱に収まらないのか、2枚のとんかつに分かれていました
千切りキャベツは別パッケージでたっぷり
肝心のみそかつも同様にたっぷりついてきます
 

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と言う事で、矢場とんオリジナルのみそだれをたっぷりかけ
胡麻とカラシをまぶし
ハートランドビールとともにいただきます
 

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我が家の奥さんは「盛り合わせ弁当」2,000円
アスパラガス、ヒレカツに名古屋ならではのエビフライが入っている豪華版
やはりハートランドビールとともに
 

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搭乗時間が近くなり
セキュリティをくぐりエアポートラウンジへ
ここはJALとANAの共用ラウンジとのこと
 

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お盆だというのにここも空いていました
ここ中部セントレア空港の特徴として、この空港から羽田空港への便が
近すぎるためか朝早くと夜遅くの便くらいしかないためかと思います
ということでここでハイボールをいただき、今回の串本から始まり熊野古道そして伊勢へと続いた御朱印を賜る旅の記録はここまでといたします
 

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さてようやく昨年のお盆休みに行った
熊野古道・伊勢での御朱印集めの旅も書き終えた事ですし
次は年末年始に行った、西表島での話に入りたいと思います
 

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年末年始の旅という事で、いつものように仕事納めの日に仕事を終えてから出かけます
西表は遠い為まずこの日は19時20分のJAL3118便を使い、中部国際空港セントレアに向かいます
コロナ禍でしたが年末年始ということで空港はそれなりの人出
いつものように混雑とは無縁なJALファーストクラス・チェックインカウンターを潜り抜け
レセプションカウンターで受付を済ませたら、JALダイヤモンド・プレミアラウンジへ
 

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ラウンジに伺ったのが、12月29日の夜という事で、単身赴任で北海道に居住しているビジネスマン(当然ステータスホルダー)が故郷に帰る日にあたりラウンジが混んでいるかと悪いほうに予想していましたが、思いのほかラウンジは空いていました
 

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JALダイヤモンド・プレミアラウンジからの眺めは、新千歳空港の中でも一二を争う眺望
離発着する航空機やタクシーウェイ・エプロンといつもたくさんの航空機が並んでいます
今回エプロンに見えているのはJALのエアバスE-350とボーイング737-800
年末にしては思いのほか雪深い新千歳空港の景色でした
 
 
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今回そのJALダイヤモンド・プレミアラウンジではある目的が有りました
それがその日の晩飯をここですませようというもの
というのも19時過ぎの便ということで、中部国際空港セントレアへの到着は21時半くらい
着いても空港や周辺のレストランはどこもやって無いので(実はやっていたお店は有りました)
ここJALのDPラウンジで晩飯を済ませておかなければなりませんでした
 

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さてこのラウンジで食べられるものと言えば、まずはおにぎり
北海道の特産物を使用した「ほっけほぐしおにぎり」
そして「たぬきおにぎり海老だし」の2種類が提供されています


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もちろんJALダイヤモンド・プレミアラウンジ名物の「JAL特製 焼きカレーパン」もいただきます
説明書きには『国際線ラウンジで好評いただいているJAL特製ビールカレーをベースに開発した具をフォカッチャ生地で包んで焼き上げました』とあります
なにやら月間3.5万個(1日約1,200個)以上食されている人気メニューです(コロナ前のデータかと思いますが)
ただ残念なのは感染防止の観点から個別包装での提供となっていますが、以前はこのラウンジ内で焼いていた(温めていたの間違いかもしれません)の時と比べ、味が半減してしまっています
けれど深みのあるカレーの味は樽生ビールによく合うんです
ついつい食べ過ぎてしまう逸品です
  

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他に空港の有る千歳市に本店を置くモリモトのパンは
「旨みフォカッチャ~ベーコン&チーズ~」
「ミニあんぱん」
けれどこれは晩飯には合わないな~
 

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それと味噌汁
以前はみそ汁の鍋がカウンターの中に埋まっており
自由に掬って食べることが出来ましたが、鍋用のレイドルスプーンを共用するのはコロナ感染防止に問題が有るという事なのでしょう
スイッチを押すだけのサーバーに代わっていました
内容は味噌汁と枝豆クリームスープ
ただこれは以前の味噌汁は出汁が効いていて美味しかっただけにちょっと残念
 

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まぁこれでは晩飯らしくないと、ここに来る途中新さっぽろサンピアザ・デュオに立ち寄り
「大地ノ青果店」で買ってきた、惣菜を肴にすることに
ちなみにその大地ノ青果店、道内の野菜を中心に、生産者に近い関係性を追求した八百屋さんで
弁当も人気にお店です
 

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ラウンジなので当然食事とともにビールを頂きますが
DPラウンジの樽生サーバーは
「キリン一番搾りプレミアム」
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」
「アサヒ ドライプレミアム豊穣」
そして北海道限定の「サッポロクラシック」の4種類
これらはもちろん全制覇いたしました
 

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ほっけほぐしおにぎり、たぬきおにぎり海老だし
お味噌汁で今宵の晩飯となりました


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搭乗まで少し時間が有ったことからラウンジ内のマッサージチェア「ファミリーメディカルチェア 3S匠」で、マッサージ
疲れを癒してまったり旅立つことに
 

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今回旅の最初の宿は中部国際空港セントレアから一番近いコンフォートホテル中部国際空港
いつもなら格安の東横インに泊まるのですが、東横インが海外帰国者のための隔離施設となったため、コンフォートホテルに変更となりました
おかげで本来なら15千円ほどかかるはずが、東横インの宿泊料金で泊まれたため半額(スーパーバリュープラン7,450円で予約していました)
しかもコンフォートホテルは朝食が美味しい
一度泊まってみたいとは思っていましたが、ここ中部国際空港での使い方は夜到着して寝るだけってのがほとんどで
トウヨコインの倍の料金を払ってまで泊まろうと思っていただけに
変更の案内が来た時は「棚からぼたもち」感でいっぱいでした
 

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部屋は東横イン中部国際空港2で予約した「ツインスタンダード」
コンフォートホテルご自慢のサータ社製ポケットコイルマットレスのベッドを試す機会となりました
そういま我が家ではベッドの購入を考えていて、ここでの宿泊はよい機会でした
それに枕元にコンセントがあったり、目覚まし時計があったりと一味違った設備が嬉しい
 

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部屋の設備は
TV・エアコン・冷蔵庫・加湿空気清浄機・セイフティボックス・電気ポット・ドライヤー
マグカップやグラスは東横インのそれよりはグレードが上でした
そうそう思わず良いアイディアと思ったのが椅子の背面に付けられた取っ手
椅子を動かすに大変便利な取っ手でした
 

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バス&トイレルームは東横インと同様なもの
ただし風呂桶が深くて広いのが良いですね
 

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それに部屋の窓から見える、ハーバービューからの朝日がとても映えました


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朝食会場では空港から近いホテルのためか、パイロット姿の方もいらっしゃいます
旅心を刺激しますが、なんだか幸先良い旅のスタートとなりました


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朝食はビュッフェ形式で和食・洋食が揃っています
パンの種類も豊富なうえフルーツやジュース、ケミカル類も提供されています
 

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ウインナーソーセージに焼きそば
スクランブルエッグにジャーマンポテトが並んでいます
 

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ということでご飯と味噌汁に上記の総菜を皿に乗せ、ちょっと豪華な朝食となりました
というのもこの日、石垣島についたあと、西表島にフェリーで渡りますが
私は人一倍、船酔いしやすい体質ですから
石垣島での昼飯はパスしなければなりませんので、ここでたっぷりいただいたと言うわけです
 

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中部国際空港セントレアから南ぬ島石垣空港へは
うちな~の翼、日本トランスオーシャン航空のJTA171で向かいます
南ぬ島石垣空港が近づくと、天候が悪いにもかかわらず相変わらずサンゴの青い海が迎えてくれました・・・
とは言うものの、実際にはかなりイライラしておりました
というのも石垣空港到着は11時35分着の予定でしたが、遅延のため11時48分に到着
高々13分の遅れかもしれませんが、これが大問題
というのもこの後、ユーグレナ離島ターミナル行きのバスに乗り込みますが、その出発時間が12時ちょうど
その次のバスの乗るとフェリーの乗り継ぎが悪く、どうしてもこのバスに乗りたかったのですが、これではとても間に合いそうになかったからでした
 

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まぁダメもとで、預けた荷物をターンテーブルから受け取りつつ、空港のバス乗り場まで早足で向かったところ
石垣離島ターミナル行きのバスは出発寸前、正確に言うと動き出していましたが、手を振ってバスに合図したところ停まって待ってくれました
この時乗車していた女性乗務員に感謝です
ついでにこの女性乗務員に、おかげで予定していたフェリーに間に合いましたと離島ターミナルにてお礼を言って降車しようとしたところ、安栄観光のフェリーの割引券を手渡してくれました
これから向かう西表島へは「安栄観光」と「八重山観光フェリー」と言った2社のフェリーが出ていますが、同じ時間に運航していることから安栄観光の一択となりました
(前回来たときは共同運航だったはずですが、何かあったようです・・・この話はまた後日)
てなわけで13時発の西表大原港行きのフェリーに乗り込むことが出来ました
 
 
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西表島に着いたら、早々に14時発の仲間川マングローブクルーズに参加
14時と言えど潮の関係もあり、これがこの日最後の運航です
いゃー初日から飛ばし過ぎですが、滞在時間の短い西表島ですから
この辺りは効率的に回らなければなりませんでした
幸い仲間川マングローブクルーズのチケット売り場である「ショップじゅごん」は石垣島離島ターミナルからのフェリーが到着する、大原港(正式名称は「仲間港」)に隣接しており、到着してすぐにクルーズの申し込みが出来ました
そうそうついでにスーツケースもここで預かってくれ助かりました
 

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ということで西表島「仲間川マングローブクルーズ」
マングローブ流域面積が日本一の仲間川を遊覧船で見て回るツアー
今回乗り込むのは「すおう18号」
なんだか勇ましい船の名前ですね
隣にはすおう21号、予約不要とのことでしたが満席なら遊覧船を増便出来るようです
 

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出港してすぐに、カヌーやモーターボート乗り場と思わしき場所が有りましたが
実はこちらが旧大原港、以前はこちらから石垣島に渡ったんだそうです
そんな旧大原港にはスロープが見て取れますが、これはそのころホバークラフトが就航していた名残なのだとか
 

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川と海の境界、仲間橋を渡ると仲間川流域にマングローブ林が見えてきました
そう日本に植生されるマングローブ林約600ヘクタールのうち25%が、この仲間川流域に植生しており「仲間川天然保護区域」として、国の天然記念物に指定されているんです
もちろん日本最大のマングローブ林です
西表島のテッパン観光コースというのも解る気がします

 

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ちなみにマングローブというのは、淡水と海水が混じりあう汽水域で生育する樹の総称で、マングローブという固有の植物が有るわけではありません
日本国内でマングローブにのみ分布が限定される種はメヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、ヒルギモドギ、ヒルギダマシ、マヤプシギ、ニッパヤシの計7種
ここ仲間川流域ではそのうち、ニッパヤシを除く6種のマングローブと樹?が自生しています
そのうちここ仲間川で一番多く見かけるオヒルギの大群落
太陽の光を求め樹高を伸ばし立派な森林を形成しておりました
このオヒルギの樹は密度が高いため水に沈むほど
キャンプなどを愉しまれる方には、コストの安い良質な木炭としてよく知られているかと思います
堅牢であることから生長したものは柱材などの建築用材としても使用されます
 

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オヒルギの葉をよく見ると
真っ赤な萼片でできた棒状の果実(胎生種子)が見てとれました
親木から落ちるタネ(胎生種子)が水辺を漂いながら根を生やすことから
ヒルギは漢字では「漂木」と書くそうです
 

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そして板根が特徴的な「サキシマスオウノキ」
見ての通りの板根は切り出して船の梶やまな板に加工して利用されていたんだそうです
 

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マングローブではありませんが、仲間川流域にはアダン(阿檀)も繁殖していました
パイナップルによく似た大きな実をつけますが、これはあまりおいしくないそうです
 


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美味しいと言えば「ノコギリガザミ」
大きなハサミを持ち下手をすれば人の指なんて簡単に潰せてしまう恐ろしいカニですが
身の全てが濃厚で芳醇、究極の食材とも言われています
水面に浮いた赤いペットボトルは「ノコギリガザミ」を捕獲するための、籠が仕掛けられています
ただこのノコギリガザミ、希少価値が高く相当な高額食材となっていて今回試すことはかないませんでした
ちなみにカニかご漁ができるのは、昔からここで漁をしている漁師のみとなっています
 

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最後に猫岩と呼ばれる岩礁を見て遊覧船は港に戻ります
 

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マングローブ林の奥に見えるのは御座岳でしょうか
こんな景色を見ながら約50分、乗務員さんの連弾トークに感服しながら日本最大級のマングローブ林を見て周りまわりました
 

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西表島北西端の岬にある宇那利崎(うなりざき)公園展望台からのうなりざき湾の景色
波の音がすさまじく感じました
それもそのはず辺の海域はいつも波が荒いため、古来から航行の難所として知られていますが
波風の音が激しいことから、「ウナイ」(唸り)を語源として「唸り崎(うなりざき)」と呼ばれているとかいないとか
 

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今回の西表での宿はそんなうなりざき湾の高台に建つ
全室オーシャンビューのホテル「イルマーレウナリザキ」
大原港からは遠いのですが、西表島は北側の方が各種アクティブティに参加しやすいうえ
ホテルからの徒歩圏に人気のレストラン・居酒屋が多数ある事から今回の宿といたしました
そう2021~2022年の年末年始はこのホテルで年越しです
宿泊した私の感想はと言うと、印象は個人の自由がある宿でしたし連泊には最適な宿でした
 

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ここからは私の覚書もかねて
入り口から入ってすぐの丸い建物がロビー兼レストラン棟
こちらで受付を済ませて、部屋へ向かいます
 

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宿泊棟は別棟となっております
全てがオーシャンビューとなる部屋にはバルコニーが備えられ、うなりざき湾を眺めることができます
 

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部屋はツインルーム
テーブルと椅子、TVが備えられています
エアコンが備えられていますが、まさか暖房として使うとは思ってもみなかった
 

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他の設備は冷蔵庫にセイフティボックス
湯沸かしポットにドライヤー
 

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ユニットバスはこんな感じ
トイレには残念ながらウォシュレットは付いていませんでした
 

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なかでも特筆すべきが海が望めるバルコニー
ブーゲンビリアが咲く庭の向こうは東シナ海、波の音が響いていました
とはいっても今回1階だっあおかげで海はわずかに見えるだけでした
(写真は元旦の朝に観た初日の出です、ブーゲンビリアと相まって感動的でした)
 

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もっともちょっと外に出れば御覧の景観の宿でした
 

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さてこのイルマーレウナリザキ
海に面したヴィラうなりざきと同様にスキューバ・ダイビング客が多く尋ねるホテルで
ダイビング・ショップが併設されているのが特徴
海でのアクティビティがメインという事で、ホテルには洗濯室が有り
洗濯機は無料(乾燥機は有料)で使用できるというのが嬉しい
 

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ホテルに設置されている自販機も観光地価格ではありません
オリオンビールは280円、オリオン麦職人と我が家の奥さんが飲んでいた沖縄限定の南国チュウハイは200円と地元のスーパー並みの価格

 

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さてレストラン棟がこちら
宿泊には朝食が付いていたのでこちらでいただきましたが
壁に掲げられたカジキマグロの剥製が見事
もっともその朝食時に気づいたのですが
ダイビング専門の宿という事で一人で来られている客が多く
夕食メニューも一人用の定食が安価で提供されていました
 

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そんな一人客に出逢いの場を提供しているのか、
レストラン棟の2階は「ゆんたくスペース」となっておりました
ちなみにその「ゆんたく」沖縄地方で「おしゃべり」のことを言うのだそうですが
こうした宿泊施設では宿泊客同士で語らい、酒を酌み交わすことをいうのだそうです
ということでこの「ゆんたくスペース」では持ち込みで飲食が可能なんだそうです
まぁ私どもは電子レンジのみの利用だったんですけどね
 

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さてそんな電子レンジを使わせていただき
西表島最初の晩餐は部屋・・・いやもといバルコニーでいただくことに



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