マカオのIR(統合型リゾート)を数件除いたあとは
カジノやホテルが出している無料シャトルバスで西佛大橋を渡りマカオ半島へやってきました
ということでマカオ半島の繁華街の中心にあり世界遺産の多い地域である、グランドエンペラー・ホテルでバスを降ります
グランドエンペラー・ホテルもカジノを備えたIR(統合型リゾート)の一つですが
入口前には、豪華絢爛な黄金馬車が飾られ、イギリスの軍服を着た衛兵が出迎えていました
さてここからはユネスコ世界遺産に指定されたマカオ歴史地区を見て回りますが
まず最初に見て回るのはそのマカオ歴史地区中心に位置するセナド広場
レアル・セナド・ビル(現「民政総署」)前に広がることからそう呼ばれているそうです
セナド広場のシンボル、広場中央の噴水の周りには、サンタクロースなどのクリスマス装飾がなされていました
まぁマカオのお正月本番は旧正月「春節」ですから、お正月の三が日が過ぎるどころか1月半ばくらいまではクリスマスツリーが飾られているのが通常のようです
ポルトガルを思わせるようなパステルカラーのヨーロッパ・コロニアルな建築を挟んだ道路には
LEDのアーケードが設置されています
夜になると先ほどのクリスマス装飾に加え、こうした光のアーケードも光のイルミネーションで彩られるのだとか
ここマカオも宿泊しなければ見られない景色も多いようです
セナド広場の中心に波をモチーフにしたモザイク模様のタイル(カルサーダス)が敷き詰められていますが、前回(2009年8月)ここで財布を掏られるといった大失態を演じてしまいました
マカオでカジノでもないのにスラれちゃいました
財布を掏られたのは歩行中、後ろからやってきた輩に背負っていたディバッグから財布を抜かれたといったものです
このモザイク模様を見るとどうしても思い出してしまいますが
逆に海外に来ると荷物は後ろに背負わない、歩くときはたまに後ろを振り向くといった
海外では常識的な事がこの事件以降確実に実践できるようになったことの方が、得たものとしては大きかったように思えます
そんな思いもありトラウマも解消され、このセナド広場を後にし次はカテドラル広場を目指します
そうそうそんなセナド広場にステージが用意されていましたが
夜な夜なここでコンサートなどが行われるのでしょうか
次回は是非ともマカオのIR(統合型リゾート)にも泊まらなければならないようです
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