朝8時に始まった「アンコールワット3大遺跡一日観光ツアー」もそろそろ昼時
ツアーバスは遺跡群を抜け出し、一路シェムリアップ近郊に舞い戻ります
向かった先はレストラン「マホブ クメール クイジーン」
伝統的な本格カンボジア料理(クメール料理)を謳っていますが、クイジーン(日本で「キュイジーヌ」)の名の通りフレンチ風にアレンジした食べやすいカンボジア料理を観光客に提供するお店のようです
店は2階建といううか
カンボジアの高床式住居を改装したようなレストラン
1階は窓も壁もない、オープンな雰囲気が楽しめるスペースで白人系の外国人が座っていました
階段を上がり2階にも庭を望むオープンなテラス
が・・・・ありましたが、室内に案内されてほっとしました
というのも気温はすでに30度を超えており
エアコンの冷気が恋しくなっていたからでした
ということで希望通り
エアコンが鎮座する室内へ案内されます
まずはメニューを見て飲み物を頼みます
よく知る世界的な銘柄のビールもありますが
ここは私の旅のルールである
その土地のビールを呑むといったルールに乗っ取り
カンボジアビールで乾杯することに
しかもそのカンボジアビールが安い
レストランで飲んでいるのに一本$2.5といった価格でした
(ちなみにここカンボジアの物価は安く、これでも高いといったことに気づくのは翌日の事でした)
最初に出てきたのは「ニョアム・スヴァイ」
マンゴーサラダと言ったほうがわかりゃすいでしょうか?
まだ熟していないマンゴーを中心としたサラダ
それに海老がアクセントきかせています
続いて「ガリークメール」
カンボジアカレーとでもいえばよいのか
ココナッツミルクがたっぷりで甘くマイルドなカレーでした
それに「チャー・トロコーン」
アジアの国々ではどこに行ってもこの空心菜の炒め物が出てきますが、これがカレーなどのソースに絡み美味い
それに御飯も添えられていました
デザートは
「ラパウ・ソンクチャー」
かぼちゃココナッツプリン
カンボジア名物のデザートが用意されていました
さてお腹を満たしたら次はいよいよアンコール・ワット潜入です
コメントする