マカオで世界遺産を巡る際の移動手段

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マカオと言って最初に思い浮かべるのが「カジノの街」だったりしますが、観光地としても魅力いっぱい
というのも東洋と西洋を結ぶ玄関口として栄華を極めてきたマカオ
2005年7月に22の歴史的建造物と8つの広場が「マカオ歴史市街地区」としてユネスコの世界文化遺産されました
ということで今回はカジノではなくそんな世界遺産を見て回ることに
 

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今回はそんなマカオの世界遺産を巡る旅の移動手段のお話
ちなみにマカオの面積は30.8平方km、私の住む札幌市厚別区が24.38平方kmですから
私の住んでる「区」より多少多い程度です
もっともそんなマカオ、元々は国だったのですから小さな国だったんですね
そん狭い国になんと65万人もの人が住んでいたというから、とんでもない人口密度だったという事になります
そんなマカオですが、狭すぎるのか電車やトラム等の交通機関はなく、バスやタクシーを利用するしか手段は有りません
ということでまず考慮するのはバスですが、路線バスは約90系統ほどあり、マカオ内を網の目のように走っていっていて世界遺産を巡るのに良いようにに思えますが、使いこなすにはハードルがかなり高いようです
ということで次の手段のタクシーが一番かと思い私もそのつもりでいました

ところがマカオに渡航する前にWebで面白そうな交通手段を見つけました
それがカジノやホテルが出している無料シャトルバスで巡る旅
まぁダメならタクシーを使えば良いと思いチャレンジすることに
まずはこの「ベネチアン・マカオ・リゾート・ホテル」行きのといった、高級そうなホテルの無料バスで向かいます
 

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ヴェネチアン・ホテルへ入る入り口に以前観たことのある橋が見えてきました
 

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4年前にヴェネチィアを訪ねたときに観たリアルト橋でした
 


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ということで、ベネチアン・マカオ・リゾート・ホテルとパリジャン・ホテルそしてスタジオ シティ マカオを観光
宿泊はしませんでしたが、ちょっと遅めの朝食をスタジオ シティ マカオで取ることに
まぁこの話はまた後日
 

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バスは海岸線を走りますが、途中車窓にマカオタワーを見かけました
前回のマカオ旅行ではここの展望台マカオタワー「360°カフェ」で昼食をいただいたんですよね
 

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そして西佛大橋を渡りマカオ半島へ
そういよいよ世界遺産の集中するエリアに行きますが
グランドエンペラー・ホテル(澳門英皇娯楽酒店)のバス乗り場が世界遺産に近いことから、ここまで無料バスで移動することに
ここからは聖ポール天主堂跡などの、世界遺産が集中するエリアがあるのでここからは歩いて世界遺産を見て歩きました
 

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最後となる無料バス乗り場は「グランド・リスボニア」
 

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世界遺産を堪能した後は
マカオ・フェリー・ターミナルに向かいますが、無料バスに乗るにはグランド・リスボアに行った証明が必要になります
ということでリスボア・カジノの2階(実際には4階)で写真のホテルまたはカジノの施設を利用したときにもらえる乗車券を頂かねばなりません
 

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と言うことで、乗車券を提示し
無料バスに乗り港澳客輪埠頭(マカオフェリーターミナル)へ
こんな感じでマカオでの移動手段は本来ならカジノを使う金持ちたちが乗る高級バスをお金をかけずに乗り移動する事ができました
まぁ大した金額ではありませんがおかげで前回ここマカオのセナド広場で財布をすられたといった、トラウマは解消された気がします
 

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このページは、r-ohtaniが2021年10月10日 15:11に書いた記事です。

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