2023年12月アーカイブ

味噌味の札幌ラーメン、塩味の函館ラーメン、醤油味の旭川ラーメンと北海道三大ラーメンの一つに数えられる旭川ラーメン
動物系と魚介系のミックススープで表面ににラードが入っていて、スープが冷めにくく、湯気が立たないのが特徴で、これからの寒くなる時期、無性に食べたくなる逸品です
特に古くからそんな旭川ラーメンを提供し旭川ラーメンの基礎を築いてきたラーメン店が創業1947年の「蜂屋」それと「らぅめん青葉」
  

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ということで旭川まで映画を観に来たことですし、鑑賞後は旭川ラーメンでも食べようと、当初「蜂屋」に伺いましたが、残念ながら店は閉まっていました
替わりに伺ったのが、旭川ラーメンの元祖の一つ『らぅめん青葉』
1947年に屋台として誕生したのがその始まりといった老舗ラーメン屋さんです
 

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20分ほど別室で待たされましたが、順番が来ていよいよ入店
店内には掲載された雑誌やサイン色紙などが、壁一面に貼られています
まぁある程度マスコミなどには寛容なお店のようです
 

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カウンターに案内され席に座り
厨房を覗きましたが
暖簾を引き継ぐ三代目村山有一さんの手さばきも軽快で期待が持てます
 

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さてここらぅめん青葉は伝統の正油ラーメンで売るお店
化学調味料を一切使わず、豚骨、鶏ガラ、利尻昆布、鰹節、煮干し、野菜を入れ沸騰させずに弱火でじっくり煮出した、創業当初からのスープ製法を今でも頑なに守り続け、旭川の歴史とともに歩んだ伝承の味です(メニューにそう書かれていました)

出てきたしょうゆラーメンは濁りのほとんどない薄いスープに油は少な目
それに麵は藤原製麺の低加水中太縮れ麺(茹で具合のオーダーはきくそうなので今度は硬めでお願いしよう)
これがスープに染み込み、よく絡みます
太いメンマとチャーシューも大ぶりでしっとり味がしみていて美味しい
ただ残念な事に店名が印字された噂の海苔は載っていませんでした


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そんなわけでスープも全て飲んで完食、ごちそうさまでした
ちなみに写っていませんが丼のそこには「感謝」の文字が記されていました

そうそうオーダーを取ったり、順に席に案内してくださった
看板娘の高齢のおばあちゃん、聞けば御年90台なんだとか
また伺いますので、いつまでも元気で店を切り盛りしてください
 

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『お酒のある豊かな人生』
我が家の家訓のようなものですが
そんな豊かな人生をかなえてくれる一軒がタイトルにある「酒商(株)土井商店」
日本最北の地酒専門店を謡い、日本一「お客様に近い」酒屋を目指す酒屋です
その昔、美瑛の地でながらく営業していましたが数年前に旭川にお店を移転
美瑛にあった時はキャンプなどで近くに来た時しか寄れませんでしたが
旭川は映画など見にしょっちゅう行ったりなどすることから、伺いやすくなりました
 

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今回も旭川を訪れた際に伺いました
お店の玄関には、上川大雪や田酒、まんさくの花、三千櫻、獺祭、磯自慢といった薦樽が迎えてくれます
ちなみに今回は美瑛から引っ越し後、初来店となりました
 

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店内は以前美瑛にあったときと同様に日本酒のラインナップがすごい
特に壁一面の冷蔵ショーケースには日本酒好きには垂涎ものの瓶が鎮座していました
今回土産にするのは、「まんさくの花 杜氏選抜純米吟醸一度火入れ原酒」
ピンクラベルのこいつは年に2回発売になる限定品
お店のFacebookには
「青いメロンの香りが穏やかに
スッキリしたライトな飲み口
瑞々しい甘味
しっかりと酸味
後味は渋さと苦味がジュワッと溢れる
前半の透明感と後半のフレッシュさのコントラストが◎
野菜との相性が特に良く
野菜の旨味とお酒の苦味がビタッとマッチ!!
他にもカツ丼や豚汁にも◎
杜氏(製造責任者)が選んだお薦めの搾りたて原酒を瓶詰めして発売するので
毎回少し味わいが違う!!
今期は甘さが控えめで
やや辛く感じました
スッキリ飲める【飯うま酒】
是非お試し下さい♪」と謳われていました

 

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そういや、まんさくの花の蔵元である秋田の日の丸醸造は
今年の7月に秋田の酒蔵を巡ったさいに訪問し見学させていただきましたが(記憶から消えてしまう前にそろそろこのblogに書き綴ることとします)
その際に購入した
「純米吟醸 まんさくの花 ミサト(美郷錦仕込み)」まだ冷蔵庫の中で眠ってるので
この2本、何処かで飲み比べる事にします
 

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さらに土井商店さんから聞いたところによると
かなり久々に農口尚彦研究所の日本酒が入荷するとのことで
「農口尚彦 本醸造 無濾過生原酒 1.8ℓ」を取り置きしてもらいました
 

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「酒造りの神様」の異名をもつ、杜氏農口尚彦さんの日本酒は
秋田の新政酒造をはじめとした、日本各地の銘酒が揃っている超々・・有名店『永楽食堂』で飲んで感動し
何とか手に入れたいと思っていたので、今回の酒商(株)土井商店での取り置きは感謝感謝です
下の写真は今年の7月に秋田の永楽食堂で銘酒を味わったときの写真です
 

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今回手に入れた農口尚彦 本醸造 無濾過生原酒
農口尚彦研究所のホームページには
「マスカット、洋梨のような香り、瑞々しく爽やかな果実味と、すっきりとした喉越し、ミネラル感のある味わいが絶妙なバランスを持った定番商品です。
対応温度帯も幅広く、約10℃前後の冷酒だけでなく、約20℃の常温、約42℃のぬる燗でも調和が良く、様々なお料理と合わせて頂ける万能な食中酒です。」と謳われていました
ただ今回は一升瓶での購入
開けたらなるべく早くに飲み切りたい
そんな思いから滝川の居酒屋に持参させていただき、何人かで空けてしまおうと目論んでいます


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先般宅飲みでいただいた缶ハイボール「三郎丸蒸溜所のスモーキーハイボール」
その三郎丸蒸溜所が目指したのは「バーで飲むようなハイボール」
 


 

なんと札幌の我が家から歩いて5分ほどのドンキホーテに売ってました
合わせる肴は砂川ハイウェイオアシス館にあるオアシスキッチン空の森「赤平ホットレッグ」
スモーキーなハイボールに負けない、赤平市のソウルフードです
グラスに注いでみるとほとんど透明でウイスキー感はありません(もろん無着色料)が、缶をプシューと開けるとスモーキーな香りが広がります
これが赤平ホットレッグの辛さによく合いました
 

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さてこのスモーキーハイボールを造っているのは
アニメ映画『駒田蒸留所へようこそ』でモデルとなった北陸で唯一のウイスキー蒸留所三郎丸蒸留所
世界初鋳造製ポットスチル「ZEMON」を導入したことで有名ですが、このスモーキーハイボールはそのZEMONで蒸留したモルト原酒を使用しています
さてそのポットスチル「ZEMON」
富山県の「老子製作所」の製品
江戸時代からの歴史を誇る国の伝統的工芸品「高岡銅器」で知られる鋳物メーカーで
国内の梵鐘シェア約7割を占めてきた高岡銅器の梵鐘の技術から生まれた、
まったく新しいポットスチルにより造られたウイスキーにより多層的なピート香とキレのある飲み口が実現しているそうです
 


 

ちなみにこの先駆者的なスモーキー系ハイボール缶には類似した製品が多々発売されているようで
今回購入したドン・キホーテには、「情熱価格 スモーキーハイボール」が「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」の隣の棚に並べられており
情熱価格らしく三郎丸蒸留所のスモーキーハイボールが298円(税抜き)に対し、ドン・キホーテ版は198円(税抜)で売られていました
  

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ということで今宵は「情熱価格 スモーキーハイボール」が「三郎丸蒸留所のスモーキーハイボール」の飲み比べ
つまみにシャウエッセンをパナソニックの燻製機けむらん亭で燻製したものをぱぱっと作り、双方試してみました
ドンキの情熱価格 スモーキーハイボールも思いのほかクラフト感があり悪くはないのですが、ここは三郎丸蒸留所のポットスチル「ZEMON」のほうがやはり勝ったようです
でも双方、自宅から購入に行きやすいこともありマイブームになりそうな予感がします
 

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写真は赴任先の滝川のマンションからの眺めですが
今年は何と11月だというのに大雪の日が4回もあり
しかもマイナス5度なんてこともあり車のフロントガラスはカチンカチン
乗り込む少し前にエンジンをかけ、温めて置くそんな必要があることから
冷え込んだ日はマンションから下りて駐車場に自家用車のエンジンをかけに行き、またマンションの部屋に戻りしばらく車が温まるのを待つ、そんなことが続きました
私自身札幌の自宅では自家用車を地下車庫に入れているのでそうしたこととは無縁でしたが、滝川の職場の同僚に聞いたところほとんどの方がこういった経験のためか、リモコンエンジンスターターを取り付けているようでした
 

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そんなわけで私もやはりここは必要性をひしひしと感じ、自家用車(古い軽自動車:2008年式三菱Ekワゴン)にリモコンエンジンスターターを付けることにいたします
という事で先週のAmazonブラックフライデーでポイントを稼ぎつつ購入
 


 

送られて来るや否や、すぐに取り付けすることに
 

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車とリモコンエンジンスターターとをつなぐ専用ハーネスも合わせて購入
取り付けてみましたが、エラーが出ます
どうやら古い車という事で「P/N検出(シフトポジション検出)」の設定に対応していない模様
 

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説明書を見るとフットブレーキ配線を行う必要があるとのことで
エンジンスターターのセンサーハーネスから出ている「ブレーキ検出線(紫線)」を車両のフットブレーキ配線(白線)に接続しみたところ
無事リモコンでエンジンを始動できました
本来の目的であるマンションの部屋からのエンジン始動ですが
マンションの部屋から駐車場まで5~60mほどありますが、これも無事成功いたしました
久しぶりに車をいじりましたが、ちょっと感動
  

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そんなことで赴任先の滝川での必需品を取り付け終了
それと15年あまり使っていたバッテリーも最近元気がなくエンジンスターターには厳しいだろうという事でついでに交換
ちなみに費用総額はバッテリーを入れても2万1千円程
これで冷え込む日に毎朝予めエンジンをかけるためわざわざ着込んで駐車場まで行かずとも、部屋からリモコン操作でエンジンをかけられるようになりました
まぁそう考えると安いもんですね
ということで車の入れ替えはまだ先になりそうです
 

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かなり前のお話ですが、7月に秋田の酒蔵を巡ってあるきましたが、そんな話を書き損ねていたので
年を越さないうちに書き綴っていこうかと思います
 

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航空券はJALのタイムセールで購入した
片道@6,600円+TAXのチケット




これで新千歳空港から秋田空港までひとっ飛び
ということで久々となるラウンジのお話
今回はJALを利用しているので新千歳空港JALダイヤモンドプレミアエラウンジから旅はスタート
さすがに羽田便が直前に出発したという事もありラウンジは空いていました
 

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今朝は朝飯抜きで空港に来たので
飛び立つ航空機を眺めつつ
コーヒーに加えコーンポタージュスープにソーセージパン・マフィンでちょっと遅めの朝食
名物である「JAL特製焼きカレーパン」は残寝ながらまだ提供時間前で食べられません
 

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秋田に到着後、レンタカーの運転がるのでDPラウンジでビールは飲めません
そのうえ、秋田に着いたら走りまくりますので、ラウンジの鮭わかめおにぎりと味噌汁で昼食を兼ねる事となりました


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ちなみに現在JALによる新千歳~秋田の運行便はなくHACの丘珠~秋田のみとなっています
そんな廃止されるような便ですから搭乗客は少ないのでしょう
ボーディングブリッジを渡っての搭乗ではなくバスを使っての搭乗となりました
まぁこんな近くて低いポジションから航空機(B-737)の作業が見れることになりラッキーでしたが
 

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搭乗する機材はリージョナルジェット機 エンブラエルE170
 

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軽い機材のためかあっという間にテイクオフ
新千歳空港エプロンに並ぶ航空機を眼下に飛び立っていきました
 

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到着直前に秋田の協和ダムとその先に美山湖と名付けられた人造湖が眼下に飛び込んできましたが
この湖には、いわな、やまめ、虹鱒(ドナルドソントラウト)などが放流され
特に大型ドナルドソントラウトの好釣り場として知られているそうです
  

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そう秋田県で釣りと言えば、子供のころ夢中になって読んだマンガ「釣りキチ三平」の作者である矢口高雄のふるさと
今回の旅ではそんな矢口高雄氏にかかわる施設も巡るつもりです
 

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さて1時間少々のフライトで秋田空港に到着
レンタカーを借りたらまず最初の酒蔵を目指します
 

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鳥海山を醸す天寿酒造酒蔵見学

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裾野を広げる秀麗な山容や山頂に雪が積もった姿が富士山に類似しているため、出羽富士とも呼ばれ親しまれている「鳥海山」
標高2236m、東北第2の高さを誇る独立峰です
そんな雄大で秀麗な鳥海山の麓
由利本荘八島で日本酒「鳥海山」を醸す天寿酒造にやってきました


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天寿酒造の軒先には、造り酒屋の象徴ともいえる杉玉が吊るされています
創業は1874年(明治7年)鳥海山が生み出す万年雪の伏流水を使用した仕込み水を使い醸しています
杉玉の隣にある看板には「銘酒天寿」とありますが、天寿は百歳までも幸せに生きる事の意味が込められています
 

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そんな天寿酒造の主な銘柄は「天寿」のほか「鳥海」「鳥海山」があり
 

 

 

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酒蔵に隣接するショールームにはそんな日本酒が並んでいます


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ここ天寿酒造にやって来たわけは、今回の秋田の旅のテーマ「酒蔵見学」
この年の5月にようやく新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行がなされたことにより
多くの酒蔵でまた見学が可能となりました
ホワイトボードに予約の旨が記されていましたが
先ほどのショールームで待ち合わせ、若いスタッフに導かれての酒蔵見学となりました
 

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まずは資料コーナー
昔の酒造りの様子を彷彿させる道具たち
 

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そして天寿酒造には独自に開発・改造された機械が多々あり
酒蔵の随所に酒造りに対する天寿酒造のこだわりと工夫を見る事となります
たとえばこの精米機
3基ありますが、日本酒の味わいや香りは精米歩合で変わるとまで言われているので
精米の専門業者に委託している小規模の酒蔵では繁忙期には思い通りの精米が出来るとは限らないことから垂涎ものの設備です
 

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精米機が有ることから
当然「米糠」が副産物として作られますが
白糠は食品(製菓・製パン)加工されたり、赤糠は肥料となったりしますが
それが分けられ保管されていました
 

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ここ天寿酒造では
麗峰鳥海山の万年雪が生み出す清らかな伏流水を酒造りに利用していますが
その性質は「軟水」
秋田流低温長期発酵の酒造りにより醸されるのだとか
 

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酒米はこのウッドソンのバッチ式洗米機で
水洗いし、表面に付着した糠やゴミを取り除かれます
  

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そこで登場するのがこの米研ぎ後の水切り作業に用いる脱水機
天寿酒造で独自に開発・改造された機械を紹介いただきました
 

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これは何に使われるか?
洗米した酒米が水切り袋に入れられ吊るされていました
  

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ここ天寿酒造で見た設備で一番驚かされたのがステンレスで覆われたいかにも清潔そうな酒米の蒸場
酒米はここの甑で蒸され放冷機を用い蒸し上がった白米を使用目的に応じた温度まで冷やすとのこと
 

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酒母造りに使われる樽は伺った時期が7月という事もあり
こうして出番を待っていました
 

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さて酒造りは「一 麹、二 もと、三 造り」といわれており、麹は最も大切なものの1つとされています
そんな麹を造る「麹室」
残念ながら内部を見る事は叶いませんでしたが、写真で麹造りの様子を紹介していました
 

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「麹蓋」
盛りと呼ばれる、熱を帯びてきた米麹を小分けにするときに詰める箱状の道具で
これは米を一升ぐらいずつ小分けにして管理を行き届けさせながら、熱をさますのに使われます
手間が掛かる事から大吟醸などの高級酒に使われる逸品ですが、これまた造りは行われていなく出番を待っている状態でした
 

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醪(もろみ)を発酵させている部屋にならぶ
ずらりと並べられたホーロータンク
 

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大吟醸酒に使われるのか?温度管理が容易なサーマルタンクが有りました
 

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長期熟成で醸された醪はこの2台の醪自動圧搾機で搾られ
 

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瓶詰め工場へ
真新しいKOSMEの瓶詰め機で搾られた日本酒を瓶詰するようです
どうやら外国製のようですが、考えてみたらお酒の瓶詰は世界共通でしたね
  

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酒造りで欠かせない工程の一つである「火入れ」
ここ天寿酒造では「瓶火入れ機」による火入れも行われているようです
 

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麹室のすぐ向かいにある、酒を造る元となる清酒酵母を作る酒母室
現在造りが行われていないことから、製品となった日本酒が貯蔵されていますが
 

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そんな日本酒の箱には「アメリカ」とメモ紙が貼られていましたが
この鳥海山はアメリカに輸出されるようです
アメリカでは日本酒がブームという事ですが、こんなところでそれを見るとは思いにもよりませんでした
 

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こんな感じで、酒蔵見学は終了
ショールームに戻ってきました
来た時には気づきませんでしたが、内閣総理大臣菅義偉氏の「國酒」が誇らしげに掲げられていますが
そういや菅元総理は秋田県の秋ノ宮村の出身でしたね
 

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そんなショールームで蔵元限定販売のグリーボトル純米大吟醸「鳥海山」生酒を購入
忙しい中、酒蔵を案内いただきありがとうございました
 

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秋田県湯沢市は藩政時代から酒造りが盛んで、かつては「東北の灘」と称されていましたが、現在も4軒の老舗蔵元が銘酒を造り続けています
銘酒福小町を醸す湯沢の木村酒造県内でも秋田県内でも二番目に古い歴史をもつといった古い歴史を持つ酒蔵「木村酒造」
創業は元和元年(1615年)創業以来400年、酒造り一筋に歩み続けてきたそうです
 

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木村酒造のホームページには
『私たちが受け継いできた蔵へ、足を踏み入れてみませんか。
新しい時代に向けて、一人でも多くの方に知ってほしい歴史がある。
その願いをこめて、私たちは伝承の蔵を開放しています。
目新しいオートメーション設備などはありませんが、400年の歴史の中で、私たちが絶やすことなく紡いできた手造りへのこだわりを、きっと感じとっていただけるはずです。
ぜひあなたも、蔵が語りかける歴史物語に、耳を傾けてみませんか。』
とあり
 

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コロナ禍が有る程度落ち着いた今、酒蔵見学ができるという事から伺わせていただきました
まずは見学の際に付き添って説明くださった杜氏らしき方からは「湯沢で一番古く、一番小さな蔵ですよ。」との言葉と
木村酒造では特定名称酒のみに特化した醸造をし、仕込みの半分以上が、純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸クラスの酒という事をお聞きしました
 

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最初に紹介いただいた、この酒米を蒸す甑を載せるレンガ造りの竈
兵庫県の伊丹で同じものを見ましたよと、スマホの写真を見せたところ大変驚いているようでした
伊丹諸伯 旧岡田家・酒蔵でみた煉瓦造りの竈
なにやらその昔ここ秋田の酒蔵と伊丹の酒蔵に関係性が有ったようです
 


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次に「内蔵」
築250年を超える旧仕込蔵が今も残されています
一昔前に醸していた福娘や男山の看板が有りましたが、明治14年、明治天皇が御巡幸で秋田県雄勝郡湯澤町(現湯沢市)を訪れた際、
その侍従長が木村酒造を宿に充てられました。
当時、「男山」と銘打っていた酒を供したところ、甘くてやさしい香味が賞賛され、
男山というよりも女性的な印象であったことから「福娘」という銘を賜ったそうです
 
 
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ちなみに写真撮影はOK
SNSでひろめてもらいたいようです
ただしスタッフや人物の撮影はご遠慮くださいとの事


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木村酒造の内蔵の外廊下には
古くから使われていた酒道具を展示
 

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なかには酒造りには欠かせない良質な仕込水を供給するための水道
「大町井戸」から蔵までは木管で水を引いた水道が有ったのだとか
 

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『日本奥地紀行』の著者として英国人紀行家イザベラ・バードの紹介コーナーもありました
日本の奥地を探検すべく、この内陸ルートを馬車や馬、時に徒歩で踏破
独自の視点で綴った明治初頭の日本の風景は、『日本奥地紀行』に記されています
 

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酒米の穂も展示されていましたが
「改良信交」「亀の尾」「秋田酒小町」「吟の精」「美山錦」
そして「あきたこまち」も展示されていました
酒米は原始の米に近いらしく穂が長く、あきたこまちのような食用のポピラーなお米より穂が長いのが見てとれました
 

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石で出来た酒搾りに使うフネなど貴重な酒道具の数々
フネには醸造用圧搾機などの機械加工を手掛ける「伊藤鐡工所」の圧搾機が載せられています
酒搾りに使われる王道たる「ヤブタ式」のような横型圧搾機とは違い
この古いフネから搾られて出てくるお酒は、出てきた順番により、「荒走り」「中汲み」「責め」などの呼び名があり
昔の舟搾りは、最初と中間、最後の『セメ』で味が違うとかそんな話を聞きました
 

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「槽搾り」から搾られた原酒はこの槽口から出てきますが
お酒の瓶に「槽口汲み酒」とか書かれている場合がありますが、そんな貴重な原酒はここで飲めたりしたら最高なんですが
 

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そんな木村酒造にはなんと蒸留窯がありました
焼酎でも醸していたのでしょうか、今は使われてはいないようです
 

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そんな蒸留機の奥には3基目のフネも見てとれました
 

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夏場は日本酒を造らない、伝統の「寒造り」を頑なに守り、厳寒の時期に芳醇な酒を醸す木村酒造
2階にある酒母を造るタンクは7月に伺った時は空の状態でした
にしても流石雪国蔵の梁が半端ありませんね
 

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2階からは下に貯蔵タンクが並んでいます
今は造りが行われていませんが、仕込みタンクには蒸米、麹、酒母、仕込み水を入れ、櫂入れが行われます
一度に仕込みをせず、初添、踊(仕込みはせず酵母の増殖を促す)、仲添、留添という「三段仕込み」の方法がとられ
その後、低温でゆっくりと発酵させます
こうした発酵法(低温長期発酵)で醸されたお酒は、なめらかで旨みのあるキメ細やかな味わいになるといった
東北地方の寒冷な気候を利用した独特の醸造法で日本酒が醸されるそう
 

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タンクはステンレスではないのですねと尋ねたところ
案内してくださった杜氏さん曰く
ステンレス樽は所詮、鉄でしょうと、ホーロー樽が一番と語るこだわりの酒造りを聞かせていただきました
 

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槽搾りに使われていたフネを見せていただきましたが、実際に醪を搾るのはこのヤブタ式の自動圧搾機
まぁそんなもんでしょうね
 

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展示コーナーには2012年にロンドンで開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)では、「大吟醸福小町」が日本酒部門でチャンピオン・サケ(最優秀賞)に輝いた賞状などが展示されていましたが
ちなみに銘柄名になっている、福小町は小野小町の生誕の地と云われている湯沢の酒蔵であることから、名付けられているようです
 

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そうそう秋田の酒蔵に必需品である菅元総理の『國酒』の色紙が誇らしげに展示されていますが、菅元総理は秋田県湯沢のど田舎の出身なんだとか
ということで秋田湯沢の酒蔵、木村酒造の酒蔵見学は終了
丁寧な解説に加えてこだわりを紹介いただきありがとうございました
 

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約300年続く歴史ある秋田県湯沢の夏の風物詩「七夕絵どうろうまつり」
秋田藩佐竹南家七代目義安公に、京都の公卿鷹司家から「おこし入れ」された奥様が、京都への郷愁やるかたない想いを五色の短冊に託し、青竹に飾り付けたのが始まりといわれています
残念なことに、そんな七夕絵どうろうまつりは湯沢を訪れた翌月である、8月に開催されるということで、お祭りを見ることはかないませんでした
そう私の住む北海道同様に東北地方の七夕は1か月遅れの8月に行われるんです
 

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七夕絵どうろうまつりでは湯沢駅前の商店街に、浮世絵や美人画が描かれた大小百数十基の絵どうろうが飾られるそうです
まぁ1月違いで見ることはできないと思っていたところ、酒蔵見学の際に説明くださった杜氏の方から
街中にある「雄勝郡会議事堂記念館」に、絵どうろうは展示されているので是非観に行ってと言われ訪れることに
 

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「絵どうろう」は和紙に描いた絵を、木枠に貼り付けて作られています
特に絵どうろうの美人画は、毎年1カ月以上かけて描かれているのだそうです
 

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商店街にならぶ屋台や七夕飾りに加え、飾られた絵どうろうには日が暮れると明かりが灯され、夕闇に浮かび上がる様は、とても幻想的な景色になるのだそうです


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てなわけで次回是非とも湯沢に宿泊したうえで見てみたいと思います
 

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秋田の新政酒造をはじめとした、日本各地の銘酒が揃っている超々・・有名店
日本酒マニアの桃源郷 秋田市『永楽食堂』
なかなか予約の取れない店として知られています
 
 
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そちらこともあり安心して予約した時間に伺ったところ、何故か店のシャッターが閉まっております
何故?まだ開店前だったっけ?・・・と思い
お店に電話を掛けたところ

電話に出た方が・・・今何方に?と聞いてきたのでお店の前です
シャッターが閉まっていて入れませんと話をしたところ
あぁなるほどとばかりに説明くださいました
実は本日新たな場所(歩いて3分くらいのところ)でリニューアルオープンしたとの事
永楽食堂は以前とは比べ物にあらないくらい広くて新しい店舗になっていました
もちろん大繁盛状態で満員御礼、予約しておいて良かった
というかそんなこと考えてもみませんでした


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あとで見ましたが、ABS秋田放送がそんな永楽食堂の移転を伝えていました
 


 

蘭の花がずいぶんたくさん並んでいましたが、一番目立つところに
「NEXT5」2010年に結成された、秋田県の蔵元5名から成るユニットから贈られた花がありました
ちなみにそのNEXT5の5社は「ゆきの美人」「新政」「山本」「春霞」「一白水成」で、技術の交流や合同プロジェクトを組みイベントの開催などを行なっているそうですが
ここ永楽食堂とは深いつながりがあるようです
 

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店内には新しい店舗には似合わない、壁一面にお酒のメニューが張り出されていますが
噂にたがわない日本酒の揃えの数々
まさに圧巻です
ちなみに永楽食堂の女将である菅原エイ子さんにお酌に来ていただいたときに聞きましたが
なにやらここの納入していただいてる酒屋は数社あるのだとか
  

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一体全体どんな仕入れを行えばこんなに揃えられるのか
それに1本2本を仕入れているわけではないでしょうし
特に良い日本酒は冷蔵庫での保管が必衰でしょうが
何台冷蔵庫があれば保管できるのか、そんな思いで眺めていました
 

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店内にある日本酒を保管している冷蔵庫も大きいですし
出番を待つ日本酒もほとんどが一升瓶
一体全体どれほど呑兵衛が訪れるだろうと思わせます
  

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まずは永楽食堂の女将である菅原エイ子さんにお酌いただいたのが
永楽食堂オリジナルの千客萬来 
 

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そしてここ永楽食堂に来た目的である
利き酒3種飲み比べ
なんと地元秋田の新政酒造のNO.6や山形の十四代の飲み比べが出来るといった贅沢なメニューが掲げられています
  

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頼んだのはもちろん
ここに来た目的の新政酒造NO.6のX -type S-type R-type飲み比べ
 

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それに新政 亜麻猫スパークリング
なみなみと注いで下り、なるほど酒飲みの気持ちをよく理解してくださっていると感じました


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そしてこれまた一度飲んでみたかった
石川県「農口尚彦研究所 五百万石」
かすかに黄色く色づいていました
味もビックリ仰天
これが日本酒と思わせるそんなお酒でした
 

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他には
「木村酒造 福小町 純米吟醸」
「天の戸 千客万来」
「田酒スパークリングMICRO BUBBLE」
などい(写真は別物です)
 

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さてそんな貴重な日本酒に合わせる肴ですが
「永楽食堂」と謳っていることにたがわず
目の前のカウンターには大皿料理が並んでいます
 

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日本酒のつまみという事もあるのでしょう魚介類が中心ですが
秋田港で揚がる四季折々の多種多様な魚介類が楽しめるようです
  

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お通しは湯豆腐、サザエ
それに名物の長芋明太チーズ焼き
これが日本酒の良いあてとなります
 

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それと看板メニューのイワシポテトフライ
脂ののったイワシに大葉とポテトサラダを載せ、衣をつけて揚げたもの
大皿料理として並んでいたものを温めなおしてくれ熱々をいただくことに
ということで美味しい日本酒と永楽名物の料理を充分堪能させて頂きました
 

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秋田2軒目はからす森_得々セット

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秋田2軒目は創業50年の大箱酒場『からす森』
珍しい店名ですが、東京にある新橋の『烏森口』が店名の由来だそうです
 

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そういや先ほど行った「永楽食堂」の玄関先にからす森の祝い花が飾られていましたが
秋田を代表する両店という事なのでしょうね
 

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入口の横には焼き場があり、看板料理のもつ焼きが炭で炙られています
ちなみに秋田県は畜産が盛んで大曲や横手など焼鳥(焼きとん)店が多いのですが、もちろんここ秋田市もやきとりはお酒の定番おつまみとされています
 

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店内は真ん中にコの字のカウンターが2つほど奥に向かって伸びており
カウンター内で大将以下、主に地元では「秋(しゅう)大生」と呼ぶ秋田大学の学生さんのアルバイトがてきぱき切り盛りしていて気持ちが良いです
 

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カウンター席のほか両サイドの壁際にもテーブル席がそれぞれ2つほど
けれどやはりここに来たらカウンター席で一杯やりたいのが、性といったところでしょう
 

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頼んだのは「得々セット」なるもの
これはビール(大ジョッキ)に煮込みそれに、串(かしわ、タン、ハツ)がセットになったもので
価格は1,100円の大盤振る舞いメニュー(お一人様一回限り)
晩酌セットはなかなかないだろうセットメニューです
 

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ということで
まずやって来たのがビールの大ジョッキと煮込み
 

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その後結構な時間とともに
串(かしわ、タン、ハツ)
 

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秋田の大箱酒場『からす森』のメニューがこちら
 

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味のある雰囲気でお値段も良心的
 


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肉じゃがは豚バラ肉とじゃがいもだけのシンプルなもので、じゃがいもはゴロンっと大きなものが入っています
 

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煮込みが美味しんでおかわり、もつ煮込み豆腐入りをオーダー
常連の方々がお店に入ると取り敢えず頼む逸品だけのことはありますね


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秋田での宿は東横イン秋田駅東口

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今、日本国内で「ホテル」「旅館」など宿泊施設の価格が今、軒並み高騰
理由としては新型コロナウイルス感染症が「5類」へ移行して移動制限がなくなったことに加え、訪日旅行(インバウンド)の再開が主な理由ですが、
なかにはホテル従業員の人材不足もその一端ではないかと思われます
特にベッメイクをするスタッフがベット数に対して極端に少なく、部屋が空いていても宿泊できないほどとも言われています
といっても現在の国内ホテル・旅館の宿泊費はコロナ禍の「1.5~2倍」は当たり前
まぁ高級ホテルならあきらめもつきますが、最近ではそれがビジネスホテルにも普及しています
そんなこともありタイトルにあるような東横インに宿泊することが多いのが我が家ですが、今回宿泊したのも「東横イン秋田駅東口」
立地も秋田駅に直結する秋田拠点センターアルヴェ内にあります
 

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料金も1泊2人で1万円ほど、2023年は6泊と大変お世話になりましたが
無料の昼食が付いているのも嬉しいところ
焼き鯖に玉子焼き、肉じゃが、ほうれん草のお浸し、と無料としてはかなり豪華
 

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そのうえ、カレーのチェーン店「COCO壱番屋」とコラボしているようで
この日は東横インオリジナルのヘルシーモーニング、スープカレー
それに加えて「味の素」の100%指定農場栽培のスーパースィートコーン使用したコーンスープがビュッフェに並んでいました


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実は秋田ではスケジュールがびっしり詰まっていて昼飯をゆっくり食べる時間がないので
昼飯兼となることが予想されるので、朝から一杯食べられるのは嬉しい
 

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ちなみにホテルが有る秋田拠点センターアルヴェ内にはファミリーマートが有りましたが
流石は酒処「秋田の地酒有り〼」コーナーの
「日本酒」のラインナップが凄かった
 

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ということで東横インさん、これからもお世話になります

東北の横綱_秋田市民市場

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朝飯を食べ終えたあとやって来たのが
自称「東北の横綱」たる「秋田市民市場」
地元でとれた新鮮魚介、山菜、キノコ、果物など秋田の旬の味が並ぶ駅前の市場です 
 

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市場巡りが好きな私という事もあり
ホテルから近く午前5時と朝早くからやっているとの事で、次の目的地に向かう合間の時間を使い伺いました
 

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売っているのはやはり新鮮な魚介類が中心
秋田県民が好むご飯のお供と言えば、何が無くとも「ぼだっこ」
おにぎりの具はぼだっこかイクラに限るというくらいです
秋田の方言で塩っ辛く漬け込んだ鮭のことですが、秋鮭とも言われ北海道の市場では9月以降にしか見ることない鮭ですが
ここに伺ったのは7月だったのですが、塩紅鮭がこんなに並んでいました
ここ秋田県のぼだっこに対する重いの強さを感じます
 

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旬の赤イカも大きく新鮮なものが
発泡スチロールの氷水に浸され並んでいました
刺身は無論、焼いても煮ても美味しいそうです
 

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新潟産の天然岩ガキ
カキと言えば、R(9月~4月)の季節の食べ物と言われていますが
岩ガキに至っては6月もしくは7月に素潜り漁が解禁されるといった
ちょうど旬に伺うこととなりました
 

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私が気になったのが、丸水秋田中央水産の箱に入った「イシダイ」
 
 
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私の好きなマンガに「釣りキチ三平」矢口高雄氏著が有りますが
山育ちの三平君が鮎川魚紳さんに連れられ
海釣りに向かいますが、その海釣りの最初のターゲットとしたのがこの磯の王者イシダイでした
ひとたび竿にかかると、ハリをかみ折り、剛竿(ごうかん)を岩場にたたきつけんばかりに抵抗する、磯の王者・イシダイとマンガに描かれていました 
 


 

魚介類ばかりではなく、じゅんさい生産量日本一の秋田県ですから
ちょうど旬を迎えるじゅんさいも並んでいます
持って帰るにはちょっと辛いので
これは滞在中に、どこか秋田の居酒屋で食したいものです
 

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持ってかえるのにピッタリだったのが
秋田県の郷土料理「いぶりがっこ」
こいつを土産に買って帰ることとします
 

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秋田と言えば「なまはげ」
写真の巨大ななまはげは観光客を出迎えるかのように、秋田駅の改札を出た所にありました
まぁこれは撮影スポットということなのでしょう、私も記念に1枚撮ってきました
 

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そんなナマハゲ
なんとなくTVなどでその様子を見て知っていいるような気になっていますが、古くから集落の中で受け継がれていて
いまなお男鹿半島のほぼ全域で、年に一度大晦日の晩に各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事「ナマハゲ行事」
2018年にユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」のひとつとして登録されています
ただその風習はいまだ謎に包まれています
 

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そんなナマハゲを見ようとやってきた男鹿半島
田園風景の広がる風光明媚な道をレンタカーでひたすら走りやってきました
 

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たどり着いた「なまはげ館」
男鹿の寒風山で採石される「男鹿石」を多用した石造りの立派な建物でした
 

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入館してすぐのところにあったナマハゲ面の手彫り作業の様子が見られるコーナー
現在、世界でただ一人のナマハゲ面彫師「石川千秋」による実演が行われるそうですが
残念ながら時間の都合上見ることはかないませんでした
 

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このなまはげ館で一番私が見たかったのが
「なまはげ勢揃いコーナー」
 

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男鹿60の地区に及ぶ多種多様なナマハゲの面・衣装の実物を展示する圧巻の展示です
よく見ると恐いものからユニークなものまでかなりバラエティーに富んでいます
 

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次になまはげ館に隣接する男鹿真山伝承館へ
 

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ここ男鹿真山伝承館ではナマハゲ習俗学習講座と言うのをやっており
ナマハゲの再現解説を受講できるとのことで伺いました
この日は予定が詰まっていましたが、これだけは見たいと早くから入室
一番前の特等席で見ましたが
これが失敗、ナマハゲに『怠け者はいねが!!』と怒鳴られると、普段から怠けていることもあり少々ビビりました
 


 

そんな「なまけもんはおらんか!」と入ってくるナマハゲ様に対し
とりあえず座らせる主の演技をみて、クレーム対応力を感じたりもしました
 


 

そんな主にお酌され、ナマハゲも秋田の地酒「小野 (おのの)こまち」に満足の模様
こんな感じで「ナマハゲ行事」の実演を堪能いたしました
  

朝一で宿泊先の秋田市から車で北に1時間ほどの男鹿半島にあるなまはげ館に向かいましたが
次の目的地は逆の秋田市の南側、昨日伺った湯沢近くの横手市にある、まんさくの花を醸す「日の丸醸造」へ
まぁいつもながら下手なスケジューリングです
そんな日の丸醸造は明治から大正、昭和初期にかけて商人地主の街として栄え、その頃の名残として今なお残る総漆塗りの豪奢な内蔵群は、近時隠れ観光地として脚光を浴びている「増田の町並み」と呼ばれるそんな一角にありました

 
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1689年創業で蔵の名および酒名に「日の丸」とつく日本で唯一無二の蔵
向かいの蔵にも「日の丸倉庫」の名が刻まれていました
ちなみにその社名の由来は、秋田藩主の佐竹の紋所「五本骨の扇に日の丸」にちなんで命名されたと伝えられているそうです
 

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さてこの日の丸醸造では内蔵が見学できるという事で、見学料:200円を支払い見学コースへ
ちなみに見学料を支払う際にもらったオリジナルコインでは
買物の際に200円の割引券として使える他、高級酒の試飲にも使えるとか
内蔵の脇の廊下がお酒造りの現場へと続きます
  

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まず最初に酒米の穂が展示されています
日の丸醸造のある増田は酒米の生産に意欲的な農家も多い地域で、様々な酒米が作られているそうですが
「雄町」そして、人気漫画「夏子の酒」で描かれた幻の酒米のモデルである「亀の尾」
ご存じ「山田錦」の隣には、秋田県で開発されたオリジナル酒造好適米「吟の精」
そして帰りに土産にした日本酒に使われた「美郷錦」もちろんこれも秋田が生み出した酒米
「美山錦」の隣にある「日の丸」というのは初めて聞きました
 

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内蔵の脇の廊下の中間くらいには
日の丸醸造の看板のある事務所がありましたが、これって現役でしょうか
 

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これはその昔、蒸米に使われた釜場?
もしかしたらこれも現役の釜なのかもしれません
 

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1908年にこの酒蔵は建てられましたが
秋田県横手市は「かまくら」で有名なように、国内でも屈指の豪雪地帯
蔵にはそんな豪雪地帯である秋田を彷彿する、図太い梁が見て取れます
  

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付近にあった仕込みタンクには中に入れるよう入り口が設けられ
お客さんが書いたメッセージやイラストがこれでもかと記されていました
 

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製造場に使用されている蔵
残念ながら品質維持のため、製造場見学はできません
製造場の前に大きな樽が見て取れますが
この樽にはその昔渋柿を入れてありました
渋柿は塗り薬、酒の殿を取る、木に塗る防腐剤と酒蔵には欠かせないものだったそうです
 

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製造場の隣には国の登録有形文化財である文庫蔵があり
 

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床板、畳、障子を修復した以外は当時のままという文庫蔵
まさに豪華絢爛ですね
昔は酒蔵の節目の慶事に使用されていたそうですが、現在は客間として利用
年に数回は落語や演奏会などのイベントが開催されるのだそうです
  

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手前のわら細工展示場には、マンガ「釣りキチ三平」にも登場した
「雪靴」まさにそのものと思えるものも展示されていました


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内蔵見学を終えた後は試飲
見学料を支払った際にいただいたオリジナルコインで一杯いただけ
我が家の奥さんは、別格純米大吟醸まんさくの花を試飲
ただし私はレンタカーの運転があるので試飲は不可
ドライバーは辛いですね
ちなみにた「まんさくの花」は1981年に放映された秋田県横手市を舞台としたNHK連続テレビ小説「まんさくの花」からきているそうです

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そしてここにもありました菅元総理の『國酒』の色紙
菅元総理は秋田県湯沢市秋ノ宮の出身だそうで
地元ということもあり、やはり人気のようです
 

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私が伺った際、ここ日の丸醸造から程近い横手市増田まんが美術館でエヴァンゲリオン大博覧会が行われていて
資料展示を見た後、エヴァンゲリオン大博覧会協賛の『まんさくの花 純米吟醸 ミサト』美郷錦を土産に買っていくこととします
  

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という事で、次はエヴァンゲリオン大博覧会が行われている
横手市増田まんが美術館へ

私が中学生時代夢中になって読んだ、漫画『釣りキチ三平』
魚釣りをこよなく愛する主人公の三平くんが、様々な場所で釣りに挑みますが
釣りを通じて自然と向き合い、人々との交流を深め成長していく姿を描いた作品です
そのころ川釣りが趣味だったこともあり、話中に出てくる釣り教室など細部にわたり何度も読み返したマンガでした
 

 
 

そんな三平の作者である矢口高雄氏の原画などを所蔵する美術館が秋田の増田にあると聞いて、秋田に来たのなら寄らずに帰るわけにはいかないとばかりに訪れました
そんな美術館の名前は「横手市増田まんが美術館」
日本で最初の「マンガ原画」をテーマとした美術館です


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もっともそんな美術館は増田町出身の漫画家である矢口高雄の偉業を記念して1995年開館
当初は『矢口高雄記念館』にする計画があったそうですが、「名前を付けると私が終わると終わりますから」という本人の理由から自身が亡くなった後のことを考慮して横手市増田まんが美術館に決定したそうです
 

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今や、日本が誇る文化の一つとなったマンガ
この美術館の原画収蔵数はなんと45万枚以上
原画の収蔵についてはホームページにこう謳われています
『その昔こんな例がありました。日本からの出品物の荷造り用の詰め物として葛飾北斎等のいわゆる浮世絵が多く使用されました。ところが初めてそれを目にした外国人にはその芸術性のあまりの高さに驚き、結果大量の浮世絵と共に、浮世絵の原画とも言うべき版木さえも海外に流出するという歴史がありました。クールジャパンの代表格のように海外の人々から注目されている日本のマンガの「原画」が、もし浮世絵のような運命にさらされたならどうなるでしょう。日本の文化財の海外流出ということになりはしないだろうか。』
 

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残念ながら原画は撮影禁止、けれど、モニター越しに見た少年三平くんは以前にましてイキイキしてました
 

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なるほど『バーサス魚紳さん』に、ちょっと登場していましたが
故矢口高雄氏いわくサラリーマンとなった三平くんの姿は見たくない(描きたくない)と言うのはわかる気がします
 

 
 

矢口高雄氏のみならず、他の秋田出身の作家の作品も見ることが出来
「銀牙」の高橋よしひろ氏
「味いちもんめ」の倉田よしみ氏
「きくち正太」のきくち正太氏などがありました
 

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美術館の常設展収蔵作家には里中満智子氏も名を連ねています
このイラストは2024年の大河ドラマに選ばれた「天上の虹」でしょうか?
そういやそんな里中満智子氏が漫画の地位向上に努めてきた功績で2023年度の文化功労者に選ばれたそうです
おめでたいお話ですが
 

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そう私の年少期、漫画は悪書とみなされていた時代でしたが
『釣りキチ三平』に代表される矢口高雄氏のマンガは自然派漫画の代表的存在で
釣りを通して自然を尊ぶシーンが数々あり、通り一辺倒の学校の教育とは違い身になる話が多く勉強させていただいた気がします
  

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美術館のレストランまえでは三平くんが、食事でもどう
と誘っているように見えますが
横手と言えば食べねばならぬものがあることからここは我慢・我慢
 

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1995年TVアニメ『新世紀ヱヴァンゲリオン』にはじまり、2021年には『シン・ヱヴァンゲリオン劇場版』が大ヒットを記録するなど、25年以上にわたり愛され続けている「ヱヴァンゲリオン」
たまたまですが、私が横手市増田まんが美術館に伺ったさい
そんなヱヴァンゲリオンの展示会
「EVANGELION CROSSING EXPO -ヱヴァンゲリオン大博覧会-」が開催されたのでついでに立ち寄りました
 

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大博覧会の会場には、フィギュア、伝統工芸品、ゲーム、アパレル、雑貨、他のキャラクターやブランドとのコラボレーション、地域振興など「ヱヴァンゲリオン」が25年間にわたって築き上げてきた「モノ」と「コト」の数々が集結されていました
 

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なにやらかなり力の入った展示会のようで
過去のプロジェクトにまつわる品々や、今ではお目にかかれないレアグッズなど、展示総数4,000点以上の圧倒的な物量の展示内容になっているとのこと
 

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たとえばこの壁一面に貼られているのは「ヱヴァンゲリオン」のクリアファイル
一枚一枚は見たことがあってもこうして並ぶとなかなか壮観ですね
 

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パチンコ・パチスロタイアップ機種の中でも、長い歴史を誇るものとして新世紀ヱヴァンゲリオンシリーズ
そんなパチンコ台の数々
 

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2022年鈴鹿8耐に参戦した「EVAレーシング」のNinja ZX-10RR
と、レースクイーンたちの衣装
 

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UCCの缶コーヒーは確か作品にも登場していたかと思いますが
1997年に最初のヱヴァンゲリオン劇場版が公開され、その時から幾度となくヱヴァとコラボしているUCCの「エヴァ缶」シリーズ
その名も人類補缶計画再始動
 

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外食チェーン「ゼンショーホールディングス」はヱヴァンゲリオンとのコラボキャンペーン
「外食5チェーン共同作戦」を開催
たとえば「すき家」のニューは
初号機オム牛カレー オニオンスープセット
「なか卯」にいたっては
ローストビーフプレート 初号機Ver.
こんなのがあったんですね


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カルビーのヱヴァンゲリオンチップスなどのスナック類や
香港版カップヌードル「合味道」ヱヴァンゲリオンなど


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これ欲しい!と思わせたのが
「EVANGELION黒千代香(黒ぢょか)」
それに獺祭も劇場版で登場したな~とラベルよく見ると
「獺祭 純米大吟醸 遠心分離3割9分と記されていました」
これってもしかしてコラボ商品?
もっともヱヴァの庵野監督と言えば山口県宇部市の出身
庵野監督は獺祭が好きでよく飲んでいたそうで、もしかしたら故郷を懐かしんで飲まれていたのかもしれません
 

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カップラーメン好きのミサトをイメージした
エースコックの葛城ミサトのカレーラーメン
これは話中でミサト自身が作る?レトルトカレーを(ファンの中ではミサトカレーと呼ばれている)カップラーメンに入れたものを再現した商品と言ったところでしょうか?
 

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フィギアはいかにも海洋堂そのもの
 

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そういや3年前、海洋堂ホビー館四万十「シン・海洋堂エヴァンゲリオンフィギュア展」を見に行ったのを思い出しました
 

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アパレルコーナーには
エヴァンゲリオンとコラボした500系新幹線「500 TYPE EVA」
新幹線のスタッフの衣装も展示
 

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壱号機、弐号機、そしてペンペンの着ぐるみ
 

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人気のTシャツコーナー
やはりこだけ並ぶと壮観です
これ1枚欲しいかも
 

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『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』のキャラクターがデザインされたフルグラフィックの着物「EVANGELION × Full Graphic Kimono」
 

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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』と「サンテFX」のコラボ
 

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ヱヴァンゲリオン × ハローキティのコラボ
 

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こんな感じでEVANGELION_CROSSING_EXPO-ヱヴァンゲリオン大博覧会-の見学終了
思いがけないイベントでしたが楽しませていただきました

秋田名物「ババヘラアイス」
秋田県で露天販売されているアイスクリーム
嘘か本当か?中年以上の女性(ババ)がヘラでアイスを装うからそう名付いたとか
 


 

イベントに出店するケースも多く
今回横手市増田まんが美術館で「EVANGELION CROSSING EXPO -ヱヴァンゲリオン大博覧会-」が行われていた際は
販売元の「(有)進藤冷菓」が、まんが美術館に盛り師(おばちゃん)襲来!!
「エヴァヘラ・アイス」という名で出店していました
 

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ババヘラ・アイスの目印となるビーチパラソルと
「ババヘラ」のユニフォームたる、農作業の服装
頬かむりに長袖シャツという姿でまんが美術館前で販売しておりました
 

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さてこのエヴァヘラ・アイス、この日(7月上旬)の気温も高いうえ
やはり秋田名物とあってかなりの人気のようでした
 

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ということでアイスが解けてしまわぬうちに
『エヴァヘラアイス・エヴァンゲリオン綾波レイ・バージョン』を頬張りながら次の目的地へ
にしても実に美しい盛り付けですね
 

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横手に来たからには、B級グルメの代表格「横手やきそば」を食べずに帰るわけには行きません
伺ったのはもちろん創業から約半世紀!横手やきそば界のトップランナー『食い道楽』
 

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その食い道楽本店は
創業は1976年、こうしたカウンター一人客の晩酌もできれば大勢での宴会にも対応できる
地方にいくと必ず一軒はあるだろう、大箱の食堂兼居酒屋
 

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店内はこ洒落た酒場の雰囲気
奥に座敷席もありますが、ここは白木のテーブル席を陣取ります
 

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けれどテーブルにはこうした食堂につきものの
箸や調味料などが見当たりません
よく見るとテーブルの下の引き出しにそれは収納されていました
どやら単なるB級グルメのお店ではないようです
 

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メニューにはまず
「横手やきそば四天王決定戦」で12年連続四天王のオリジナル焼きそば7種とあります
牛バラやきそば:920円
横手やきそば:580円
道楽得やきそば:980円
マーボやきそば:680円
 

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我が家の奥さんは王道の『横手やきそば』
お供にワカメスープとお新香

 
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本店のオリジナルメニュー・牛バラやきそば
(これにもワカメスープとお新香が付きます)
牛バラのおかげでちょっぴり贅沢
真ん中に陣取る玉子焼きの黄身に箸を入れ麺や牛バラと絡ませいただきましたが
さすが12年連続四天王の味と言ったところでしょうか

 
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にしても帰りがけに何気なく覗いた冷蔵庫には
さすが酒どころらしく地元の日本酒がずらり
昨日伺った天寿酒造の「鳥海山」そして木村酒造の「福小町」などがありました
ここはやはり泊りで伺い、じっくりと飲みたいそんなお店でした
 

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横手やきそばを食べた後は、1689年創業の老舗酒蔵
秀よしを醸す『鈴木酒造店』にやってきました
その秀よしの酒銘は、鈴木酒造店の酒を気に入られた秋田藩主佐竹公から授けられたもので
「秀でて良し」という意味から「ひでよし」の酒銘を賜り、秋田佐竹藩の御用酒を務めたのだそうです
 

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そんな歴史を持つ老舗酒蔵だけあって
入ってすぐに綺麗で素晴らしい立派な庭園があり
庭園を流れる川は奥羽山脈の湧き水を引いてた伏流水
そんな川には鯉が優雅に泳いでいました
 

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明治初年に建て替えられたという家屋と酒蔵は、歴史の古さや重みを感じます
たとえばこのガラス障子のガラスなどは、よく見るとガラスの表面が微妙に表面が波打っています
こうした歪んでいるガラスは明治時代~大正時代の手延べの板ガラスの特徴で
私も小樽勤務時代にそんな古い施設で見たことがありますが、割ってしまうと交換が効かない、いまでは大変貴重なものです
 

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この男性用のトイレも時代を感じさせるも
そんなトイレも清掃が行き届き古さを感じさせないものでした
(ビルメン業に携わっているのでついついこうしたものを見てしまう癖がついてしまっています)
 

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鈴木酒造店では酒蔵見学ができるとのことで伺わせていただきましたが
しめ縄のかかったこの内蔵、実に趣がありますね
 

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蔵には歴史を感じる巨大な和釜や
 

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蔵は吹き抜けで甑からの蒸気を天井のガラリで逃がすようになっていました
 

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酒蔵の白壁にうっすら黒いカビのようなものも見て取れますが
それがかえって歴史ある酒造の風格を感じさせます
 

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そして蔵に並ぶホーローのタンクの、数々
ここが一番のフォトスポットと説明いただいたのは、次世代を担う東農大卒のまだ20代と言う社長の長女である鈴木結美子さん
最近この蔵に舞い戻ってきたのだとか


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こちらはもろみを醸している真っ最中ってことで
ガラス越しに見ることとなりました
  

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酒蔵見学の後はお楽しみの試飲
けれど残念ながら、車の運転があるので試飲はできません
いつものことながら残念でなりませんね


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かわりに我が家の奥さんが試飲しましたが、試飲したのは定番の
「純米吟醸酒 松声」
それに秋田県の新たな酒造好適米「一穂積」と「百田」を原料とし、品評用の協会18号酵母で仕込んだ
「純米大吟醸 一穂積」
「純米大吟醸 百田」
ということで土産に「純米生原酒」と「生貯蔵酒 瓢箪」を購入
  

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そにこれは試飲できませんでしたが
ラベルのないのこ青いボトル
なんだか気になりました

そうそう今回案内くださった社長長女の鈴木結美子さん
杜氏を目指しているとのこと
もっとも東京農業大学を卒業したとのことなので、そうした覚悟の上での進学だったのでしょうね
5〜10年後の鈴木酒造店の酒を楽しみにしてくださいとの事
そんな熱意がひしひし伝わる酒蔵見学でした
もちろん、そのときはまた伺わせていただきます
 

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日本一水深が深い湖「田沢湖」
コバルトブルーの水面には田沢湖のシンボル「たつこ像」が設置されています
永遠の若さと美貌を願い、龍になって湖底に沈んだと伝えられる
伝説の美少女「たつこ姫」を元に製作された高さ2mの黄金に輝くブロンズ像です
 

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そんなたつこ像のある田沢湖には以前、幻の魚「クニマス」が生息していました
クニマス漁を生業とする漁師さんがたくさんいたそうですが、残念ながらダムの建設とともに水質が変わり1940年代に絶滅してしまいました
当時そんな絶滅を回避しようと、1935年に本栖湖、西湖、他にも琵琶湖や、長野県、山梨県、富山県に発眼卵を送ったそうですが、その後成魚となったクニマスは確認できなかったそうです
ところが富士五湖の一つ西湖でヒメマスを採集していた、テレビなどでもおなじみの「さかなクン」が、その黒い体色に違和感を覚え、旧知の京都大総合博物館・中坊徹次教授の元に持ち込んだところクニマスと判明
現存個体群の生息も確認され、絶滅指定から野生絶滅に指定変更されたそうです
西湖には放流用にクニマスの卵が10万粒放流されたようですが、このとき放流されたものが繁殖を繰り返し、命をつないできたようです
 


 

この話をもとに書かれたマンガ「釣りキチ三平(平成版)キノシリマス」で
設定を放流したのを、三平くんのおじいちゃんである一平爺さんに置き換え、その放流した湖でキノシリマス(クニマス)を釣り上げる話が描かれていました
話の中に絶滅を鑑み放流した一平爺さんが、その後そのキノシリマスの放流が正しかったか否かを悩んでいたのが印象的でした
 

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そんな田沢湖には「田沢湖クニマス未来館」といった施設があり
平成22年に西湖で発見されたクニマスという魚を主人公とした展示や
田沢湖で絶滅してから西湖で発見に至るまでの経緯、当時の漁具や丸木舟、湖畔の人々の暮らしや環境の変化、クニマスの生物学などがなされています
 

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クニマスは、かつて世界中で田沢湖だけに生息していた田沢湖の固有種
秋田藩主・佐竹義和が田沢湖を訪れた際にクニマスを食べ、お国特産の鱒ということから国鱒と名付けられたといわれていたなどの話も添えられていました
 

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ここの水槽で泳ぐ成魚になる前のクニマスを見ましたが、確かに支笏湖にいるチップ(サケ科で陸封型のヒメマス)とは違うのが見て取れました
 

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そうそう今回は時間があまりなく、この田沢湖遊覧船には乗れませんでしたが
次回は是非とも乗って、支笏湖より深いこの湖を遊覧船から望んでみたいものです
できればそのころクニマスが泳ぐ姿なんか見られたら最高なんですが
 

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12時間最大降雪量が50cmと大雪警報が発令された先週末の土曜日
これはとても札幌には帰れないと、赴任先の滝川で雪籠りを決め込み
GEOのレンタルでマンガ「アオアシ」を20冊ばかりレンタル
マンガを肴にお気に入りの三郎丸蒸留所のスモーキーハイボールで昼酒と思ったところ
滝川にいるのなら今晩一緒に飲みましょうとありがたい話が舞い込んできた
 

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お誘いを受けたのは、常連になりつつある滝川市三楽街の居酒屋「昭和酒場 酔いしゃんせ」
 

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この酔いしゃんせの魅力は何といっても
店主の米澤さん自ら、全国の酒蔵や地酒店を訪れて買い付けたこだわりの日本酒の数々
この日も冷蔵庫の中で出番を待っていました
 

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そんなこともありいつも満席
この日も誘ってくれた知人が予約を入れていたからこそ座れましたが、来店した数組は残念ながら入店を断られておりました
 

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ということでいただいた日本酒は
「豊醇無盡たかちよ 扁平精米無ろ過生原酒 Xmas feat.さかずきん custommade」
新潟県 高千代酒造
リンゴのような甘みと酸味があり、おでんのロールキャベツとよく合います
 

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続いて
「真澄 純米吟醸 生原酒 しぼりたて」
醸しているのは協会7号酵母の発祥の蔵「宮坂醸造」(長野県諏訪市)
 

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お店イチオシの「かつおダシのおでん」と「牛もつ煮込み」を肴にいただきます
  

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最後にあら汁をいただき〆
 

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2次会は向かいの「バー・ブラジル」へ
こちらも満席でしたが、ちょうど帰るお客さんがいて無事席に着けました
  

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季節がらモヒートはできないとのことだったので
かわりに「柚子カクテル」をいただきます


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オードブルには熊肉料理(コンビーフのような味でした)もあったりして
いつものようにカクテルも美味しく、満足な2次会となりました
 

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てなわけで大雪で雪籠りとなったわけですが
お誘いただいたおかげで楽しく過ごせました
また是非とも誘ってください

写真は日南名物の「おび天」です
宮崎へ行ったお土産に「元祖おび天本舗 宮崎ブーゲンビリア空港直営店」で購入してきてもらいました

 
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江戸時代から数百年続く飫肥(宮崎県の南部、日南市中央部にある地区)の名物「おび天(飫肥天)」
イワシ・アジ・シイラ・サバ・トビウオ・サワラなど日向灘の近海でとれる新鮮な大衆魚を丸ごとすり身にし、手作りの豆腐と黒砂糖、味噌に秘伝のだしを合わせ菜種油で揚げた独特の天ぷらですが
もっとも天ぷらというよりは、揚げかまぼこといったほうが近いかもしれません
購入してきてもらったのは、上から順に
・チーズ
・おび天
・きくらげ
・紅しょうが
これは酒の肴にぴったりとばかりに
秋田の鈴木酒造店で購入してきた「生貯蔵酒 瓢箪」で軽く一杯いかせてもらいます
にしてもこのおび天、次回は是非とも現地で揚げたてをいただきたいものです
 

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先日、某酒屋で取り置きしてもらったのを引き取ってきたのが
それがこの『農口尚彦 本醸造 無濾過生原酒』
名前だけは聞いていましたが先般、日本各地の銘酒が揃っている日本酒マニアの桃源郷_秋田市『永楽食堂』を伺った際に短冊メニューの中に「農口尚彦研究所」があり頼んでのですが、それがあまりにも衝撃で
再度飲みたいと探していましたが
ひょんなことから某酒屋に久々(2年ぶりくらい)に入荷すると聞き及び、取り置きしてあったんです
 

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農口尚彦氏を知るきっかけとなったのが
石川県能登半島を拠点とする能登杜氏による酒造りを追ったドキュメンタリー映画『一献の系譜』
「能登杜氏四天王」と呼ばれる名杜氏たちが、積み重ねてきた技術や哲学を後継者たちに受け継いでいく様子を記録した映画です
  


そんな能登杜氏四天王の一人、農口尚彦氏
「酒造りの神様」の異名をもつ日本最高峰の醸造家で、私の生まれた年に「菊姫」の杜氏に就任
その後も「鹿野酒造」で通算50年に及ぶ杜氏生活を送り「全国新酒鑑評会」では金賞連続12回、通算27回という華々しい受賞歴を誇ります
伝説的造り手の手掛ける看板酒
酒米の五百万石を60%まで精米して醸した本醸造酒
一升瓶は開けるタイミングが難しいと思っていましたが、本日の某飲み会に持参し開けようと思います
 

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赴任先の滝川あたりで見かける冷凍の美唄やきとり
手掛けているのは真空パックでの冷凍販売がメインの「美唄やきとりの鳥乃家」
美唄やきとりは三船福太郎が、満州国に渡った経験を活かし内臓も串に刺して焼くモツ串の焼き鳥屋台「三船」をはじめたそうですが
臓モツの歯ごたえ、玉ねぎの甘味、鶏皮のさっぱりした脂までがひと串で楽しめる美唄やきとりが、炭鉱夫たちを中心に人気を博したそうです
その後三船は弟子を育てて暖簾分け、現在の美唄焼き鳥「三船」「たつみ」そして今回購入した「鳥乃家」となったんだそうです
ちなみに私も何度かお邪魔したことのある、焼き鳥屋「福よし」は三船福太郎/妻の三船ヨシの名前を取った屋号で暖簾分けではないようです
 

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その鳥乃家では冷凍やきとりに力を入れていて
冷蔵庫に保管しておけばいつでも美唄やきとりが自宅で食べられるのが魅力です
今回は砂川ハイウェイオアシス館で販売していたものを購入してありましたが
解凍、湯煎して「熟成美唄やきとり(モツ串)」をいただきました
 

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合わせるのは「純米吟醸酒 ゆめぴりかの里」
2020年から砂川ハイウェイオアシス館の地酒プロジェクトとして開発されたもので
「食べておいしいお米は飲んでもおいしい」をコンセプトに
JA新すながわ奈井江・砂川産特別栽培米「ゆめぴりか」を100%使用した地域限定酒
醸しているのは小樽市の田中酒造
私自身は焼鳥に一番合うお酒は日本酒と思っていることもあり
地産地消の組み合わせで、これが美唄やきとりによく合います
こんな感じで昨晩も宅飲みで美味しく頂かせてもらいました
 

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今年滝川に赴任となってから何度かお邪魔したことのある
滝川市三楽街の居酒屋「昭和酒場 酔いしゃんせ」
先週末の土曜日、お店でクリスマス&忘年会があるとのことで、お誘いを受けていたことから
夫婦でお邪魔させていただきました
 

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そんな酔いしゃんせ
店内奥にある冷蔵庫の中で出番を待つ日本酒を見てわかるとおり
こだわりの日本酒の数々とそれに合う料理が楽しめる店
店主米澤さんの人柄もあり、いつも満席で予約しなければ入れないこともある人気店です
 

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これはこの日の参加者の方が持ち込んでくださった
「想天坊 純米 しぼりたて生原酒」(新潟県:河忠酒造)
まさにしぼりたての爽快な香りの日本酒でした
 

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そしてこれは私が持ちこんだ
農口尚彦 本醸造 無濾過生原酒
能登杜氏四天王の一人、農口尚彦氏の普段使いの日本酒(本醸造)
ただ原酒で19%と後で腰にずしりと来る日本酒です
お陰様で思いのほか好評でこの日のうちに瓶は空いてしまいました
 

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珍しかったのが
「にいだしぜんしゅ オーク樽熟成」(福島県:仁井田本家)
栃木県のワイナリー「ココ・ファーム・ワイナリー」が使用していたオーク樽で数ヶ月熟成させたもので
透明な瓶の中でピンク色に色づいていました
飲んだ感じは梅酒のような果実味の強い日本酒
これはどんな料理にも合いそう
 

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「鳳凰美田 純米吟醸 生原酒 碧判」(栃木県:小林こばやし酒造)
これまた瑞々しい果実の香りのする日本酒でした
 

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「萩の鶴 しぼりたて特別純米無濾過生原酒」(宮城県:萩野酒造)
すっきりとした味わいの日本酒で、濁りの他わずかに微発酵していたかのように感じました
 

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日本酒だけではなく焼酎も
「本格芋焼酎 だいやめ DAIYAME」(鹿児島県:濵田酒造)
芋焼酎なんですが、吟醸酒のような果実香が楽しめる焼酎でした
 

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これは私が持ち込んだ
「かめ壺焼酎:森伊蔵」(鹿児島:森伊蔵酒造)
ご存じ芋焼酎の3M(森伊蔵・魔王・村尾)の一角を占める焼酎で
あのフランスのシラク大統領が愛飲する酒として有名ですね
この夜は隣にある「百年の孤独」(宮城県:黒木本店)との飲み比べとなりました
 

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これは別段プレミア価格が付いたのを購入したわけではなく
JAL国際線の機内販売で定価販売(この時は1本3,200円)しているのを購入したものです
まだ在庫はたんまりあるので、なくなったら持っていきます
 

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合わせる料理は鍋がメイン(写真撮り損ねました)
あとは北海道名物のザンギや
 

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店主自慢の焼鳥
ちなみにこのblogには何度か書いていますが
焼鳥に一番合うお酒は日本酒だと思っています
  

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そしてクリスマスという事もあり
皆でプレゼントを持ち寄り
紐を牽くと当たるくじ引き方式
私どもは
「とよす楽味堂のハイサタダデリ」
これはビールのつまみになる予定
それと「マルニのスモークチキン&合鴨スモーク」は
クリスマスイブにありがたく頂きました
  

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今回もお誘いいただきありがとうございます
日本酒やゴルフ、有馬記念などのお話とともに愉しい時間を過ごさせていただき感謝です

滝川市西町にある、道産の小麦や天然酵母にこだわった、焼き立てパン屋さん
「panettone(パネトーネ)」
以前から気になっていたのですが、先週末ようやく伺うことが出来ました
まぁその日は夜は宴会があるし、昼は軽めにと思っていたのでちょうどよいな~とばかりにやってきたという感じです
 

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購入したのは
人気の「クロックムッシュ」
フランスの定番サンドイッチでパンにハムとチーズをはさみ、ホワイトソースの旨味を利かせたもので
とろけたチーズは見た目も食欲をそそります
それに「もっきりやさんの自然有精卵のミニたまごサンド」「チーズとトマト、キュウリのサンドイッチ」
どれも美味しくコーヒーとともにいただきましたが
これってビールのつまみにもよかったかもしれません


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てなわけで、次回はビールやワインのつまみとして買いに、またお邪魔させていただきます

噂のローストビーフ丼を食べようと「富良野くまげら」にやってきました
建物外観は石積みとブドウの蔓が見て取れますが
「北の国から」の最初のロケ中に開業した店で、現在でオープン29年目
富良野塾生が山方面のロケ地から畑の中の積まれた石を運び、外壁や石の部屋として美装を施しましたのだとか


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味のある雰囲気の店内はドラマの臭いを色濃く漂わせています
北の国からの撮影にも使われた石の壁の個室(石亭)
ドラマ「北の国から」のロケ地としてもファンの間では有名なんだそうです
 

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いつも行列ができる人気店ってことで予約の上、伺いましたが
予約席はカウンター席


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座ると目の前にある日本酒や焼酎を入れた冷蔵庫がとても気になります
名付けて「くまげら日本酒ワールド」なんだそうで
「富良野物語」などの、くまげらオリジナル日本酒、全て吟醸造り
なにやら昭和60年頃より日本酒に興味を持ち日本中の酒蔵探訪が始め
3年間で800種を試飲看破するも美味しくて安価で一人で一升飲んでも飲み飽きしないオリジナル酒を造ろうと出来た酒の数々が冷蔵庫の中で出番を待っていました
 

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夜は居酒屋と化すのでしょう
テーブル席には獺祭をはじめとした空き瓶が並んでいました
 

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くまげらはミシュラン掲載の郷土料理店
入口近くには来店した台湾・香港・韓国の著名人との写真が飾られています
 

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メニューには多種の料理が並んでいますが、今回の目的は
「和牛ローストビーフ丼」
使われている和牛は「ふらの和牛」
上富良野町にある谷口ファームで大切に育てられている黒毛和牛
無添加の飼料を食べて育つ牛は、最高の肉質とのこと
  

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出てきた丼には牛刺しと見違うような
富良野和牛の薄めでサッと炙った超レアなローストビーフが敷き詰められてました
ローストビーフの脂が温かいごはんでじんわりと溶け出しているようです
 

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そんなローストビーフにわさびをといたタレをかけていただきますが
肉がとろけるような味わい
いや~美味しかった、ごちそうさま
また来ます
 

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天気が良いので美瑛までドライブ
まず「白金青い池」を見に行きましたが
残念ながら、青い池は水面が凍り、その上に雪が積もっていて
単なる雪原を眺めることとなりました
 

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その後、しらひげの滝ではたっぷりと成長した氷柱を鑑賞
十勝岳連峰の地下水が岩の割れ目から白ひげのように美瑛川へ流れ落ちていく
少し珍しい滝「潜流瀑」が迫力あり
水しぶきが霧と化していました
 

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反対側の通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋からの眺めもなかなかの絶景
 

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双方ともに眺めるのはこの橋からですが
北海道のイバウンドはかなり復活したようで、橋の上にいるのはほとんどが外国人
ここは日本?と思えるほど外国語が飛び交っていました
 

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そんな外国人の方々が並んでまで写真を撮っていたのが
しらひげの滝の駐車場近くにある「白金自由港ホテル A館」前の屋外の自販機
アジア系の外国人の方々はこの自販機に並んで写真を撮られてましたが、何かの映画かドラマで使われた聖地なのでしょうか?
なんだか皆さんとても嬉しそうに写真を撮っていました


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先般、とある飲み会で単身赴任者の赴任先での料理について話が有り盛り上がりました
内容は同行した方から出た簡単に作れるハンバーグキットの話
なにやらひき肉(卵)に混ぜて焼くだけで、簡単にふっくらとしたハンバーグが作れるハンバーグキットがあるらしい
そんなキットがあることはその話を聞いて初めて知りまいたが
私からはその方もご存じの砂川ハイウェイオアシス館の「空知の産直そらいちマーケット」では冷凍の「神内和牛あか牛肉ビーフハンバーグ」を売っていて、美味しいですよと話をした記憶がありました
そんなこともありその砂川ハイウェイオアシス館で購入した冷凍ハンバーグが冷蔵庫に眠っていたのを思い出しました
 

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その「神内和牛あか牛肉ビーフハンバーグ」
北海道の広大な牧場「浦臼町・神内ファーム21」でストレスなく、のびのびと肥育されている神内和牛
希少な国産褐毛和種で赤身の旨味が強く、さっぱりと消化に良い脂質が魅力です
そんな神内和牛あか牛肉を100%使ったハンバーグ
しかもそんなブランド物のハンバーグ(140g)が2個入って950円
ちょっと背伸びすれば手に入る価格帯の商品です
 

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冷蔵室でゆっくりと解凍後、しっかりと火が通るようじっくりとフライパンで加熱したのがこれ
見た目からもジューシーな肉々しさが溢れています
なにも付けなくとも美味しかったのですが、ソースをかけビールとともに頂きましたが
しっかりとした肉感と旨味が楽しめ美味しかった
 

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2023年を振り返って、その壱

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私個人としては波乱に満ちた2023年でしたが
年末という事もありここでそんな2023年を振り返ってみようと思います
まず2022~2023年の年末年始は京都で過ごしましたが
1月2日はレンタカーを駆り、北上し天橋立で「股のぞき」をしたり
 

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舞鶴引揚記念館で展示物を見て涙
ついでにシベリア抑留に対しては当時のソビエトに対し憤慨したりもしてきました
そしてここでも宣伝もされていた「ラーゲリより愛をこめて(原題ラーゲリから来た遺書)」を映画館で見てまた涙してきました
 

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翌週には年末年始と全国旅行支援の狭間を利用しJAL修業
寒い時期だからこそと(暑い夏には無理)、やんばる国立公園「大石林山」をトレッキング


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2回目のANA修行では
「せんべろ」の聖地と言われる、那覇の牧志公設市場界隈を巡る旅
せんべろを3軒梯子してきました
 

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3回目のANA修行では
伊江島に渡り、美ら海水族館からも良く見える城山(タッチュー)にも登ってきました
 

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ゴールデンウイークは鹿児島で焼酎蔵を巡る旅
 

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神風特別攻撃隊の基地があった知覧特攻平和会館を畏敬訪問したり
 

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「小惑星探査機はやぶさ」を打ち上げたJAXAの内之浦宇宙空間観測所と訪れたりしました
 

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7月には美酒王国秋田を訪れ酒蔵巡りや、
 

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まはげ館でナマハゲ行事を体感 


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釣りキチ三平の作者である矢口孝雄の原画を見に「横手市増田まんが美術館」などを訪れたりしました
 

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そうそうたまたま伺ったその日が新装開店だった「永楽食堂」で楽しめる貴重な日本酒の数々には、驚きを隠せませんでした
 

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7月半ばには、また京都
祇園祭「前祭」山鉾巡行を有料観覧席から眺めたり
 

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京都最古の花街『上七軒』の演舞場が、なんと夏限定でビアガーデンになるとのことで
鼻の下を伸ばして2回も訪ねたりしました
 

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4月に滝川に異動することとなり、単身赴任生活がはじまりました
そこでしばらく乗っていなかったバイクを赴任先の滝川に持ってきて
バイクライフを復活、山菜採りやキノコ採りに重宝させています
ついでにオロロンラインのツーリングに出かけたりしました
まず向かったのが、小説「熊嵐」のモデルとなった三毛別羆事件復元地
ここ一度訪ねてみたかったんですよね
 

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ちょうどウニが旬ということもあり
向かう途中『小平すみれ』に立ち寄り海鮮丼を食べたりもしました
 

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なんだか話が長くなってきたので、その弐に続きます

2023年を振り返って、その弐

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2023年の振り返りですが、前回の続きはお盆休みに伺った四国から
まずは愛媛松山の道後温泉でひとっ風呂
 

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そして一度、訪れたかった祖谷渓を眺めに行くためレンタカーで酷道(国道32号線)を走破
 

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ソロモンの秘宝(失われたアーク)が眠るという噂の剣岳を登山したり
 

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阿波徳島の阿波踊りを有料観覧席から間近で見たりしましたが
台風に追いかけられ旅程を短縮して帰ったりなんてこともありました
 

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翌月9月の連休には
船酔いのひどい私ではありますが、フェリーに乗り天売島に渡りました
たどり着いた天売島では港で雑魚釣りを楽しんだり
 

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宿自慢のウニ料理に舌鼓をうったりしました
 

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10月の連休は15年ぶりに十勝まんぷくの旅
祖豚丼のぱんちょうで豚丼「梅」をいただいたりのしましたが
 

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そのほか、上川大雪酒造碧雲蔵を特別に酒蔵見学をさせていただいたり
 

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ウシュベツ川橋梁を展望台から眺めたり
 

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十勝帯広競馬場へ行き迫力あるばん馬を堪能したりと
十勝晴れだった帯広近郊を快適にドライブいたしました
 

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10月には知床へ2回の遠征
熊の巣窟からの贈り物「知床の天然舞茸」を14kg授かることが出来たほか
 
 
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秋鮭も計3匹釣りあげることが出来、海に幸&山の幸双方を獲ることが出来良い年となりました
 

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今月はと言うと冬の富良野・美瑛・旭川をドライブ
しらひげの滝ではたっぷりと成長した氷柱を鑑賞したり
 

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マイナス8.2℃のなか冬の風物詩、旭山動物園のペンギンの散歩を見てまいりました
 

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・・・とこんな一年でしたが
来年もまたあちこちこんな旅が出来たら嬉しいです
そのためにも健康であり続けねば
と言う事で、皆様良い年を迎えてください

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