香港での宿は香港国際空港のラウンジで

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新千歳を飛び立ったキャセイCX581便は無事香港国際空港へ到着
この時すでに夜中の1時(日本時間)
明日は昼過ぎにここ香港国際空港からカンボジアのシェムリアップまで、ひとっ飛びするわけですから、これから往復2時間以上かけて香港のホテルに泊まり戻ってくるのも面倒なことから、明日の出発までこのまま空港に居続けることにします
そう俗にいところの「空港泊」
じつはこれが初めての経験になります
とはいえ空港のロビーは物騒なので、制限区画の中しかも入場者の限られる空港ラウンジをハシゴしながらの空港泊
まずはトランスファー(乗り継ぎ)のゲートを抜けて搭乗口やラウンジ・売店のあるフロアーへ
 

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空港泊とは言え、その前にせっかく香港国際空港に来ているのですから、まずは仮眠の前にこの香港を拠点とするキャセイのラウンジへ
向かったのが、トランスファーゲートからほど近い
キャセイパシフィック航空のビジネスクラス・ラウンジ「ザ・デッキ」
ここで初潜入のはずでしたが、深夜での入場ということで、すでに運営時間は終えておりました


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仕方がないので、少し歩いてキャセイパシフィック航空のファーストクラス・ラウンジ「ザ・ウイング」へ
このラウンジの運営時間はキャセイパシフィック航空最終便の搭乗時間までやっているとのことで、あと90分ほどあるようです
まぁもっともこのラウンジが24時間やっているのなら、朝までずっと飲んで過ごすだけなんですけどね
 

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ということで時間もありませんし、せっかくのキャセイのファーストクラスラウンジ、急いで巡ることに
まずは「ザ・カバナ」と呼ばれるバスタブ&ディベッド付きのスイートルームへ
 

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このカバナの浴槽、風呂桶があまりにも大きく
通常の風呂桶の2倍はあるでしょうから、日本から持参した入浴剤は2個投入
10分ほどお湯が満たされるまで待ち、大きなお風呂でゆったり
 

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ザ・カバナにはガウンも用意
アメニティには髭剃りも準備されていました
 

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ひとっ風呂浴びたところで
次は香港のキャセイのシンボル的存在「ザ・ヌードル・バー」へ
 

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ここで、四川風麺とワンタン麺をひと啜り
合わせるのはヒューガルデン・ビール
これで人心地付きました
 

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続いてファーストラウンジからビジネスラウンジに場所を移し
キャセイのラウンジのシンボルたる「ロング・バー」へ
 

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ここでは専任のバーテンダーがシグネチャーカクテル「キャセイデライト」を作ってくれたりもします
 

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ここの運営時間終了が迫ってきているので
ゆったりは出来ませんが、一杯やることに
 

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ちなみにここは美食の街香港の空港ラウンジということもありホットミールが豊富です
閉店間際でしたがこんなに並んでいました
 

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けれどヌードルバーでお腹を満たしたことですし
ここは軽い軽食(プチハンバーガー&)とチーズ・ハムを肴に香港のクラフトビール
「香港ビール ALE」をいただきました
 

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その後「ザ・コーヒー・ロフト」でエスプレッソとも思いましたが、このあたりで運営時間は終了、キャセイのラウンジを追い出されることに
 

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そこで次に向かったのがラウンジ専門会社が運営する「プラザ・プレミアムラウンジ」
ここは航空会社のラウンジではないためプレミアムパスを使っての入場です
ちなみにキャセイのラウンジ「ザ・ウイング」にほど近いゲート1近くにもプラザ・プレミアムラウンジは有りますが、さすがにそこは「空港泊」に人気のラウンジ
ということで仮眠は無理だろうと、ちょっと歩いてレベル7・ゲート40にあるプラザ・プレミアムラウンジへ
 

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流石に深夜とあってスタッフは受付のみ
対面式のフードコーナーは簡単な調理や飲み物をサーブしてくれる人もいないようです
 

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飲み物はコーヒーメーカーが置かれていますが
他にオレンジジュース・烏龍茶など
そしてもちろんお湯のサーバーが設置されていました
 

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冷蔵庫には缶ビール・缶ジュース
ミネラルウオーター
 

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フード類は冷蔵ショーケースにサンドイッチがあったくらい
 

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ということでそのサンドイッチを肴に
珍しいビールBlack Beer Stout(韓国HITEブリューワリー)があり寝酒といたしました
 

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ラウンジ利用時間は3時間までというルール
暗がりの長いすでしばし仮眠といたします
 

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このページは、r-ohtaniが2019年3月11日 19:07に書いた記事です。

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