2022年3月アーカイブ



古い街並みが残る飛騨高山の「さんまち通り」に有って
ひときわ賑わっている一角が有りました
 

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それが「飛騨牛にぎり寿司 飛騨こって牛」
飛騨高山で一番食べたかったのが、この「飛騨こって牛」の飛騨牛握り
そういやTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」では、ワカコが東京の行きつけの店「逢楽」の大将が、ここ飛騨高山の寿司屋「沖村家 みちや寿し」で息子とともに息子が手掛けた飛騨牛の握りを食べるシーンがありました
その寿司屋には行けませんが、このさんまち通りにはそんな飛騨牛の握りをテイクアウト出来るお店が複数あり、そんななか一番人気があるのが、ここ「飛騨牛にぎり寿司 飛騨こって牛」のようです
 

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その「飛騨こって牛」
料理に使用しているお肉は飛騨牛の5等級の希少部位のみを使用しているというこだわり「飛騨牛料理認定店」として認められたお店です
煎り餅のお皿にのせて提供されますが、そのせんべいがおばあちゃんの手焼きせんべい
(生えび・あおさ入り)
これは食べずに帰るわけにはいきません
 

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食べたのは「飛騨牛トロサシ握り」二貫1,000円という逸品
シャリは飛騨産ひとめぼれ
ネタは飛騨牛の希少部位を使っており、霜降り肉ならではのとろけるようなやわらかな肉と旨味を堪能
いや~美味かった
 

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ちなみに私が飛騨牛にぎりを頂いた後、「SOLD OUT CLOSE」の看板が出されました
この日は私が最後の客、いや~危なかった


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ワカコ酒SP巡礼のたび
一番行きたかった下呂の天領酒造
土日祝日は休みとの事で今回うかがえませんでしたが
代わりに飛騨高山の古い町並み(さんまち通り)の飛騨地酒蔵本店の店先に天領酒造の看板が出ていることからドラマでワカコはこの店に立ち寄りはしませんが、伺う事に
 

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ちなみにこの「飛騨地酒蔵 本店」は飛騨高山の地酒を買うならここと言われるお店
ここ飛騨高山のみに限らず古川や神岡、下呂市、中津川市、養老郡、多治見市などの酒蔵のお酒を扱う
飛騨の地酒専門店で、全13軒の蔵元のお酒を取り扱っていました
 

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店内に並ぶ飛騨の銘酒の数々
 

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飛騨地酒蔵本店のお店の一番奥に天領酒造のコーナーが有ったのでこちらを訪問
そうワカコも下呂温泉に行く際に立ち寄ったのが天領酒造でした

いや~北海道から来たのだけど、下呂に行っても土日は天領酒造やっていないんで
諦めていたところ、ここの看板を見て入店した旨の話をすると
どうやら天領酒造の方だったらしく
純米大吟醸をはじめ、搾りたて純米吟醸
 

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天領飛切り特別純米酒 
 

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熱燗にするとよいと教えていただいた濁酒などを試飲させていただきました
 

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試飲した中で気に入った冬季限定しぼりたて純米大吟醸生原酒(当店限定酒)を購入
帰ったら楽しみたいと思います
 

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さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼はまだまだ続きます
ロケで訪れたのでしょう
店内に掲げられた色紙には主演の武田梨奈さんの写真付きで
『じびるや様☆ ありがとうございました 武田梨奈 2022.11.19』とあります
 

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今回はそのワカコ酒SPの舞台となった『じびるや』を訪れたときのお話し
まぁ聖地巡礼でなくとも訪れたかった店ではありますが
 

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めにゅーを見ると
じびるやでは飛騨高山を代表する地ビール「飛騨高山麦酒」を全種類TAP(生ビール)で提供しているとのこと
 

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そんなわけで厨房側面のイチョウのタイルの壁にはビールのタップが備えられています
よく見るとその壁は冷蔵部屋の壁のようです
部屋の中で樽生ビールを冷やしているのでしょう冷蔵庫らしきドアがありました
 

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ということでまずはそんなタップから「ヴァイツェン」を注いでもらいますが
このヴァイツェン、ウィートモルト(小麦)を使用しフルーティーな香りの余韻を残す、きりりとした淡色ビールとのこと
それに加え「飛騨高山麦酒本日のおまかせ飲み比べ 3種セット」頂くことに
ちなみに飲み比べセットは本来ならペールエールにダークエール、それにヴァイツェンがセットでしたが、ヴァイツェン好きの我が家はそれだけで一杯やりたいことから、別途ヴァイツェンを頼んでいたこともありセットのヴァイツェンをピルセナーに変更
こうしたユーザーのニーズに応えてくれるお店はやはり良いですね
 

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ということでヴァイツェンで『プシュー~』


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今宵の晩餐も聖地巡礼
ワカコがドラマの中で「かる食堂」だけでは、飲み足りないと訪れた炉ばた焼き八角亭へ
まぁ立ち寄る店が一晩で一軒だけだと、TVであまり紹介できないのでそんな設定なのでしょうね
このTVドラマは映画「ローマの休日」ばりの観光奨励ドラマなので仕方のないところでしょう
 

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ちょっと洒落た古民家風の暖簾をくぐり店内へ
今回予約の上で伺ったこともあり
カウンター席に案内されましたが、1階にはカウンターがメインで少しばかりテーブル席が有るほか
2階にも座敷席が有るような大きな居酒屋のようです
厨房のスタッフはそんな客からのオーダーに応えるべく次々に手早く調理していました
ちなみにこのお店はJR高山駅が目の前と言った立地
いかにも観光客ばかりと言った感もありますが(私自身もそうですが)
結構地元の方に愛されるお店のようで、臨席した方も地元高山の方でした
 

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まずお通しとともに運ばれてきたのが
「久寿玉の飲み比べセット」
飛騨高山の酒蔵、平瀬酒造の上撰、手作り、山廃純米がセットになっています
ちなみにTVドラマの中では、まずワカコがその平瀬酒造を訪れ
平瀬社長のお勧めのお酒を試飲したのですが、ふと立ち寄ったこの「炉ばた焼き八角亭」でまたその平瀬社長と出会うそんな設定でした
ちなみに今回私どもが座ったのはその平瀬社長が座った席でした
 

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座っている上の小壁に壁に貼られたメニューがありましたが
これがまた古めいていて風情が有るのに加え、興味をそそるメニューの数々だったりします
 

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けれど今回の旅の目的は聖地巡礼
ドラマにも出ていた鮎のうるかを頼みましたが
うるかは北海道人には馴染みのない、白うるかというものでした
 

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日本酒のあてにと「あん肝酢」を頼みましたが
これが久寿玉と良く合います
 

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シマアジの、お造りも絶品
魚介類は愛知ではなく富山から直送される魚などを提供しているようです
 

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続くお酒はTVドラマでもワカコが愉しんだ燗酒
カウンターには、自分て熱燗を入れる鍋が設置されとおり
日本酒を「かんすけ」に入れ自分で好みの温かさまで燗にするようです
これはこの八角亭が北国らしく熱燗需要の多さを物語っているようです


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おちょこは自分で好きなものを選ぶスタイル
 

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私には珍しくこの日は燗酒を嗜みました
「かんすけ」に入れられた日本酒はこれで2合
盛りも良くなみなみと注がれているうえ観光地価格ではありませんでした
銘柄はドラマでここに座っていた平瀬社長の酒蔵の酒「久寿玉」を燗にして愉しんだのは言うまでもありません
 

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ということでもう一品
ここは岐阜ですが、富山からの魚介類が多いとのことで
富山名産の白海老のかき揚げをオーダー
 

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白海老のかき揚げは単独でも燗酒の肴としましたが
メニューに富山の名物グルメ「氷見うどん」があったと思い出しこいつもオーダー
氷見うどんは手延べで何度も引き伸ばした細い麺
要は素麺のような製法で作られますが、コシのある食感とのど越しのよさが魅力の麵です
 

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そんな氷見うどんに白海老のかき揚げをトッピング
かき揚げうどんで〆とさせていただきました
 

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岐阜県の名物「高山ラーメン」
もっとも地元の方にとっては単なるラーメンのようで、特別名物と言ったものではなかったのかもしれません
一躍有名にしたのは新海誠監督のアニメ「君の名は。」
写真は主人公の一人である立花瀧が奥寺ミキらとともに飛騨高山へやってきた際に、吉野というラーメン屋に立ち寄ったシーンですが
ラーメン店の壁には、これみよがしに「おススメ! 高山ラーメン 680円」と書かれたメニューが貼られていました
ここで瀧などが食べたラーメンが美味しく見えたのか、ブームにもなり「高山ラーメン」の名は日本中に知れ渡りました
人気にあやかろうと「君の名は。」とコラボした「君の名は。吉野の高山らーめん」(日清食品)なるものまで販売されたくらいです
 

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(映画「君の名は。」より)

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さて「炉ばた焼き八角亭」で晩飯を食べ
満腹のお腹を抱え今回の宿、飛騨花里の湯高山桜庵へ戻ってまいりました
 

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その際に玄関で見たのが「本日の夜鳴きそば 21:30~22:00」という看板
そういえばこの高山桜庵では夜食として夜鳴きそばのサービスを行っていると聞いていましたがこれがそうだったんですね
 

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夜鳴きそばを提供するのは1階のレストラン
朝食会場もこのレストランでしたが、今回は朝食抜きのプランという事もあり
ここに入るのは初めてでした
 

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ラーメンは鳥ガラベースのあっさり醤油スープに
極細縮れ麺、それにワカメと刻み葱、メンマが入ったご当地ラーメン
夜鳴きそばということでチャーシューこそありませんでしたが、これが冒頭述べた高山ラーメンの夜泣きそば版のようです
いやもとい高山ラーメンという事にしておきましょう
ちなみに今回の旅の行程の中で高山ラーメンを食べに行く機会はその時間とお腹の都合でありませんでした
 

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八角亭で氷見うどんを食べたばかりでお腹はくちていましたが、ラーメンは別腹とばかりにいただくことに
シンプルな味のラーメンは飲んだ後、お腹にしみました
 

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blog開設17周年

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2005年3月6日「おおたに家の日記」として始めたこのblog
なんだかんだで本日17周年を迎えました
自分史でいうところの約1/4を占めるところまできました
エントリーの数は今日で3,542エントリー目となります
まぁ自分で言うのもなんですが、良く続いているな~と感心しきり
こんなにも長く続けるなんて考えてもみませんでした
開設当初は自宅にLinaxサーバーを構築し運用していましたが、メンテナンスが滞りだしたことから
「さくらのレンタルサーバー」に移行し現在に至っています
それに加えて昨年ようやく念願だった「MOVABLE TYPE 7」へのバージョンアップを敢行
ついでにアフェリエイトも試験的に始めてみました
(まだやり方が良くわかっていません、どなたかご教授いただける方いらっしゃいませんか?)

さくらのインターネットにあるサーバステータスのアクセスログを覗くと
年間の訪問者(Visits)が235,603名(336日換算)、一日平均にすると訪問者は約700名ほどとなっています
いつも見ていただいている方
たまに覗かれている方
通りすがりの方
閲覧ありがとうございます
こうしたデータは日々の励みになっております


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さて昨年はいろいろあった年で
このblogの一番のテーマであったはずのキャンピングカーでの北海道放浪記
サーバステータスのアクセスログを見てもキャンプやキャンプ道具のエントリーが一番多かったのですが
残念ながらしばしエントリすることができない状況となりました
しばらくはこの状態が続くように思えますが
過去に行った国内外の旅の記録もかなり滞っているので、しばらくはそちらがメインに書き綴ってまいりたいと思います



飛騨高山3日目の朝
今日もレンタカーを駆り、1時間半ばかりのドライブ
遠く隣の県である富山県の相倉合掌造り集落へやってきました
お目当てはこの相倉合掌造り集落の雪景色
当日は良い感じで雪が降り積もっておりました
 

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実は一年少し前の11月に、やはりここ富山県の相倉合掌造り集落を訪れましたが
今回は再訪問となりましたが、その時見た秋の風景とはまた違った景色を見せてくれました

 

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前回来た時には団体客の後ろについていって
相倉集落の全景が撮影できるスポット「相倉集落全景撮影スポット」の事を知ったのですが
今回も同じポジションまで登っての撮影

 

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ただしその撮影スポットまでの道はある程度除雪されているとはいえ、狭い雪道を長らく登らねばなりません
雪道に慣れていない観光客の為にでしょう、財団事務所にはレンタルの長靴も用意されていました
もっとも北海道からやってきた我が家は冬靴だったので無用ですが
 

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折角なので集落内を散策しますが、まだ朝早くなのでなるべく静かに見て回ります
そうここ相倉合掌造り集落は、集落住民の生活空間でもあるのです

 

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相倉合掌造り集落には、32棟の家屋がありますが
うち20棟が江戸~大正時代に建てられた合掌造り家屋
茅葺屋根ではありませんが、手前の家屋は昨日あたりに屋根の雪を降ろしたようです
 

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民宿などを営む家屋ではこうした地下水を利用したロードヒーティングらしき設備を見ることが出来ました
飛騨高山の町でも見ることが出来ましたが、日本有数の豪雪地帯としても知られる五箇山と言っても私の住む北海道とは別の世界のようです
そう私の住む札幌でこんなことをしたら、間違いなくスケートリンクになってしまいますからね

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山あいを流れる庄川のわずかな河岸段丘にある五箇山菅沼集落
現在残っている9戸の合掌造りの雪景色
冬の豪雪に耐えうる強さ、美しいたたずまい、そして日本の原風景ともいうべき山村の景観も含めて
1995年に相倉合掌集落や岐阜の白川郷と共に、この菅沼合掌造り集落はユネスコ世界遺産として登録されました
 

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さてそんな富山県の南西端にある南砺市・五箇山
日本有数の豪雪地帯らしい景色を見せてくれました
 

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立ち寄らせていただいたのが「五箇山民俗館」
菅沼で最も古い合掌造りの内部を改装して作らていて
山村生活の知恵が生かされた生活用具約200点が収集・展示されています
 

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まずは囲炉裏を囲む生活空間
キャンプ好き(焚き火好き)にはたまらない光景です
かわいらしい女の子のぬいぐるみが入っているのは、赤子や幼児を入れておく籠「つぶら」
失礼ながら私には犬用のベッドに見えてしまいます
 

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部屋の奥に薬箪笥が見て取れます
そうここは「越中富山の薬売り」
配置薬というビジネスモデルを成功させた、別名「薬都」と言われる富山県の山奥なんです
 

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江戸時代の生活道具などを展示
仏間にあるのは祝いの膳でしょうか
 

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いまでも続く伝統工芸の五箇山和紙
そんな和紙漉きなどに用いた道具なども展示されていました
 

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これは精米機でしょうか
ここでは自給自足の生活が行われていたようです
 

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さて急な梯子を上りアマと呼ばれる天井裏にも展示物は多数あります
まずは養蚕のための用具
 

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そして川に綱を渡し、その綱に籠を吊り下げ籠に人や物資を乗せる「籠の渡し」
この五箇山菅沼集落を流れる庄川に橋は有りませんでした
わけは火薬の原料となる硝石の取れない日本にあって
五箇山は硝石の代わりとなる塩硝の数少ない産地の一つ、軍事的な機密を守るため隠れ里的な扱いになっていたのでしょうね


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ということで次はその塩硝作りの謎を見に「塩硝の館」へ







今回の旅で私がどうしても再訪したかったのが、五箇山の管沼集落の「塩硝の館」
加賀藩政時代の五箇山の一大産業であった塩硝(黒色火薬の原料)の製造を展示説明する資料館です
 

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戦国時代にポルトガル商人から伝来したことに始まった「火縄銃」でしたが、そこは日本のお家芸「魔改造」により伝来した火縄銃をもとに複製を行ない、さらに日本独自の改良を加えて「種子島銃」と呼ばれる火縄銃を作り上げることになります
そして「長篠の戦い」において、織田軍は3千挺もの火縄銃で武田軍を奔走するまでとなります
そう火縄銃が伝来した30年後には欧州よりも多くの火縄銃を保有する国になります
 

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そんなにたくさんの火縄銃を保有したものの
実は日本ではその火縄銃に使う火薬の材料、鉱石としての硝石の産出はないんです
当初は堺を中心に海外から硝石の輸入が行われていたようです
 

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その後、硝石を「国産化」する技術が広がります
写真の「全国の塩硝生産地」がそれにあたります
ここ五箇山や白川郷もその数少ない生産地に名を連ねております
塩硝製法は、鉄砲伝来(1543年)以来20数年で、すでに五箇山に伝えられて
五箇山のような人里離れた集落では江戸時代に火縄銃に必要不可欠な塩硝造りが行われていたそうです
何故それが五箇山や白川郷なのか?
それはここ五箇山の合掌造り集落は大家族制
つまり、大きな家に多くの家族が住んでいますので、そこから出る大量の糞尿で、火薬を製造したというわけです
バクテリアがアンモニアを分解すると、硝酸ができることを利用
 

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「塩硝の館」では
採取から、積み込み、灰汁塩硝煮詰め、上煮塩硝作り、出荷までの過程を人形コーナーで紹介されています
 

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五箇山民俗館でスタッフに「塩硝」の作り方をパネルで説明いただいた
『塩硝土図解(培養法)』では
まずは麻畠などの積み上げた土・蚕糞に、切り刻んだ干草(山草などの培物)を敷き詰め年3回ほど切り返し、4年ほどおくとのこと
 

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4~5年ほどして、土に成分が移った頃にその塩硝土を木灰で煮詰めて塩硝を抽出するのだそうです
 

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塩硝の材料にはヨモギ、麻、サク等が使われました
 

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写真は茅葺き屋根の住宅の囲炉裏のそばの床下に穴を掘ってヨモギなどの草木に、泌尿や養蚕も同時の行っていたため、蚕のフンを加えて4〜5年かけて培養する「塩硝床」の断面図ですが
硝酸菌がアンモニアを酸化させ亜硝酸にし、その亜硝酸をまた酸化させ硝酸にかえます
いちど固形化し硝酸カルシウムにしたあと、それを木灰で煮付めて硝酸カリウムにしたものが、ここで言うところの「塩硝」となります
そうここ五箇山を始めとした地域はまさにバイオ工場群だったんですね


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五箇山の塩硝は農民たちの永年の試行錯誤により、風土に合った技術を会得し、上質な塩硝造りができるようになり「加賀塩硝」と呼ばれ、加賀藩に重宝されました
江戸時代、最盛期の1865年頃、年間39トンもの塩硝が生産され、加賀藩に買い上げられたのだとか
当時、その質と量は、共に日本一の座にあったと言われています
ここ五箇山は山里深くに作られた火薬の原料を作る軍事バイオ工場だったというわけです
作られた「塩硝」は塩硝街道と呼ばれる加賀藩の陰道で、秘密裏に運ばれましたが
その道は幕府に提出する国絵図にも記載されなかったそうです
理由は軍事的に重要なもの(塩硝、つまり火薬の原料)を運ぶ道だったからです
この五箇山菅沼集落を流れる庄川に橋がなく、籠で渡していたのもそうした理由だったんですね
 

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ここに来るまでは五箇山のような採れる作物も少なく、養蚕だけで暮らしている割には
茅葺の合掌造りとは言え何だかあまりにも立派な建物の集落に思えましたが
なるほど軍事的な価値があり加賀藩からの支援があったからこそ、こうした集落の維持に大きく役立ったのだろうと推測できます
そしてこうした戦争に関わることは学校の教科書には載らないでしょうから、こうしたものはやはりその場に足を運ぶのが一番だと悟りました

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富山県の五箇山「相倉合掌造り集落」と「菅沼合掌造り集落」の雪景色を堪能した後は、県境を越え岐阜県へ
やはりいここにも立ち寄らないとと世界遺産白川郷合掌造り集落へとやってきました
 

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写真は荻町城跡 展望台からの景色です
私自身はここからの白川郷合掌造り集落の眺めが一番好きで、まずはこの展望台へとやってきました
遠く集落を眺めると脇を庄内川が流れているのが見て取れますが、前回のエントリーにある富山県の五箇山菅沼集落の脇にも庄内川が流れていました
ちなみにここ白川郷はその庄内川上流のさらなる山奥ということで、近隣の村から遠く隔絶された集落ということになります
ということで、ここ白川郷もまた五箇山同様に山中に隠された火薬の材料となる「塩硝」を作る軍事バイオ工場があり、その現金収入によりこの集落を支えていたようです
興味深いのはここ白川郷は高山藩領(のちに天領となります)だったはずですが、造られた「塩硝」は加賀藩に納められたのだとか
幕府(天領)の目を潜り抜けて塩硝街道を往来していたのかもしれません
 

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展望台からこうしてみると合掌造り住宅が、すべて同じ方向(南北)を向いているのが見て取れます
冬の季節風の抵抗を減らすと同時に、屋根を東西に向けることで雪を溶かしやすくしているのだとか
 

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世界遺産にもなっていて年間200万人もの観光客が訪れる人気観光地「白川郷合掌造り集落」
ころな禍にありながら合掌造りの集落から緩い傾斜の歩道を登る観光客の姿が見て取れますが、なにやらその言葉が隣国の言語に聞こえました
そういや訪日韓国人のハイシーズンは1月だったっけと思いつつも
去年暮から日本はコロナの水際対策として基本「外国人の原則入国禁止」を貫いていたはず
どうして韓国人観光客がこんなにも来日しているのでしょうか?
そんなわけで白川郷は外国人で溢れていたので、集落には立ち寄らず
さっさと飛騨高山に帰る事にします
 

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飛騨高山「宮川朝市」

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飛騨高山の街を流れる宮川
飛騨高山のシンボルである赤い中橋から見て取れる宮川沿いの雪景色です
 

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宮川では昨年まで、春と秋の高山祭の直前にある恒例行事としてコイの放流が行われてきたようです
この錦鯉が悠然と泳ぐ鯉もそうした鯉なのでしょうね
 

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そんな宮川沿いの通りには毎朝「飛騨宮川朝市」が開かれています
しかもその歴史は古く江戸時代から続いているのだとか
地元農家さんの作った、漬け物など四季を感じる旬な食材が並んでいますが
他に観光客目当てのお店もちらほら見かけました
私自身の感想ではここ飛騨高山では食事の際に出された漬物がとても美味しく
土産に買って帰りたかったのですが、営業時間ギリギリだったこともありそうした漬物の屋台を見かけることは有りませんでした
 

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さて今回の旅は、TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」の聖地巡礼の旅
ドラマの中でワカコが宮川の朝市を訪れリンゴを買う最中に、偶然東京の行きつけの店「逢楽」の大将と出会うシーンが有りましたが
それがこの店「諏訪果樹園」さんだったかと思います
ここ高山でしか手に入らないという、「ひだ」という品種も売っていました
 

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そうしばし忘れていましたが
これからまた聖地巡礼の旅を綴っていこうかと思います



昨日飛騨古川の「西洋膳処まえだ」で食べた飛騨牛が美味しかったので、今日の昼飯も飛騨牛
五箇山と白川郷合掌造り集落を見た後はレンタカーをホテルに預け、そこから歩いて3分
JAひだが運営する飛騨牛食処 味蔵天国にやってきました
ここもまたスペシャルドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」に登場した店です
 

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店内はいるとショーケースにずらりと並ぶ肉の塊
味蔵天国では精肉もオーダカットして販売しているようです
 

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ただそのお値段が、なかなか凄い
特選飛騨牛サーロインなどは、100gが2,750円という価格で販売されていました
高山や古川でJAひだの建物を見ましたが、どれもかなり立派
なるほどこうしたブランド牛が「JAひだ」を豊かにしているのかもしれません
 

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今回は予約なし、しかも12時ちょうど位に伺いましたが
ちょうど食事を終え席を立った客がいたからか、すぐに席に案内されました
案内された席は左右を衝立で仕切られた掘り炬燵席
テーブル中央にはガスの無煙ロースターがドンと備えられています
久しぶりの焼肉屋
それも飛騨牛といったブランド牛を売りにするお店
いやがうえにも期待は高まります
 

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さっそくテーブルに置かれたのメニューを見ると
ドンと飛び込んでくる「飛騨牛」の文字
しかも最高級5等級の牛肉を提供と書かれています
 

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飲物のメニューを見ると
何故かこの店にある銘柄がサッポロビール
それと地ビールである「サルボボビール」とありました
 

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頼んだのは飛騨牛特盛セット(税込価格¥5,863)
内容はと言うと飛騨牛カルビ・飛騨牛赤身・飛騨牛角切り・岐阜県産豚ロース・岐阜県産豚カルビがセットになったモノ

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それと飲物はワカコと同様にまずは「サルボボビール」
それと樽生大ジョッキをオーダー
 

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野菜とともにまず焼き始めたのが、綺麗なサシの入った霜降り飛騨牛
飛騨牛は美味しいのは無論でしたが、岐阜県産豚ロースと岐阜県産豚カルビが思いのほか味があり美味く
久々の焼肉屋の焼肉をブランド牛で堪能いたしました
 

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さて、飛騨高山酒蔵巡り再開
ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」
ドラマの中では主人公のワカコが飛騨地方の酒蔵を巡りますが
そんなワカコが回った酒蔵の一つが「飛鷺(ひろ)平田酒造」
 

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酒造業としては明治28年に創業
120年余りの歴史を持ち、飛騨高山の寒冷な気候を利用して冬にのみ醸造すると言った
昔ながらの手作りの風味が、今も息づく酒蔵です
 

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店内には「飛鷲(ひろ)」や「昇龍の舞」「多賀山」などのボトルが並んでいますが
これらは地元の米「ひだほまれ」などを使って醸された日本酒です
 

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店内では試飲ができるようなスペースが確保されています
現在感染拡大防止の為、試飲と酒蔵内の見学は控えているそうですが
私が伺った1月初旬は試飲が可能でした・・・
というか試飲無料と言った大盤振る舞いでした
 
 
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さてここ平田酒造で、私がどうしても試飲したかったのが
熟成古酒 飛騨の華『酔翁』
長期熟成25年以上と言う日本酒で、ワカコも600円支払いこいつを試飲していました
 

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アルコール度数は18.5~19度と言った原酒
25年物年月を語るかのように
はっきりわかるほど酒が琥珀色に輝いていました
甘く芳醇な香りが楽しめ、これが日本酒かと思えるような味で
肉料理や中華にも合うのだとか
 

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ただこれだけ寝かせてしまうと価格は跳ね上がるようで
720mlが8,800円と高価でしたが、どうしても買いたい
そこで小さなボトル(200ml 2,200円)が売られていたので、何かの祝い事があれば飲もうと土産にしました


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飛騨高山酒蔵巡り「二木酒造」

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ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
この日2軒目となる酒蔵は二木酒造
平田酒造さん同様に上二之町の通り沿いに位置する酒蔵で、江戸時代、ここ飛騨高山が天領となったころの元禄8年(1695年)から320余年をもこの場所で酒造りをしている老舗
しかも「吟醸酒」と「大吟醸酒」といった吟醸造り一本で伝統の味を引き継ぐこだわりの酒蔵です
細い路地から倉庫を隔て奥に煉瓦造りの煙突が見てとれました
 

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酒蔵の店舗は大変立派な歴史的な建物
入口の暖簾の左端に「加賀屋」とありますが、石川県出身の人が始めたそうで
加賀屋は屋号のようです
 

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店内では昔の酒蔵のの雰囲気を活かした
ショールームとなっており
 

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仁木酒造で醸された日本酒のボトルが並びます
代表銘柄となる「玉乃井」「氷室」や「両面宿儺」とともに
今がまさに旬の「しぼりたて生酒」のボトルが見て取れますが
ここ飛騨で生酒ブームとなる火付け役となったのがこの二木酒造といわれています


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飛騨造りの建物は、天井が非常に高く
店内も風格があります
座敷には正月飾りのもなか舞玉が飾られていますが
もなか舞玉は昔の実家で飾られていたもの、なんだか懐かしさを感じます
 

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そんな飛騨の匠の技による立派な酒造店での試飲
 

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試飲に使われるのは日本酒のサーバー
換金したコインを使い飲みたい酒が試飲できます
コインに換えるのは、このサーバーがワイン用で日本の硬貨が使えないためか?もしくは法律上の問題なのでしょうか?
サーバーには
「純米大吟醸 笑いじょうご」
「大吟醸 ひやおろし」
「大吟醸 両面宿儺」
「大吟醸 生酒 氷室」
「吟醸 しぼりたて生酒」
「吟醸 上撰 玉ノ井」
が出番を待っていました


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てなわけで試飲は「純米大吟醸 笑いじょうご」から始めます
 

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試飲は立ち飲みではなく
カウンターのすぐ後ろには大きなテーブルがあり、広々とした空間でゆっくりと日本酒を味わえるためか、ついつい飲み過ぎ
 

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ガラス越しに蔵のサーマルタンクを見ながら
全種類制覇してしまうことに
 

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ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
まだまだ酒蔵巡りは続くので、このあたりでお腹に何か入れようとやってきたのは
やはりワカコ酒飛騨高山SPに登場した『飛騨高山 福太郎』
ワカコが東京の行きつけの店「逢楽」の大将と出会い、このお店でみたらし団子を肴に日本酒を朝から飲むシーンが印象的でした
 

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ということで我が家もワカコが逢楽の面々とそんなドラマで使った囲炉裏テーブルで団子を頂くことに
 

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この福太郎
座敷の造りなど店内は見ごたえある造りですが、それもそのはず
築100年以上になるおんぼろの古びた木造家屋を飛騨の匠の手で明治期の町家へ復元させ、町家造り風のカフェになっていました
 

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ちなみに福太郎はカフェを名乗っていますが、みたらし団子や五平餅がメインのお店です
メニューには
「みたらしだんご」(1本80円)
  コシヒカリを使用した自家製団子を秘伝のたまり醤油で焼き上げます
「あぶらえ五平餅」(1本260円+お茶50円)
  これもまたコシヒカリを使用した自家製五平餅に秘伝の「あぶらえ」
とあります
ちなみに「あぶらえ」とはエゴマの飛騨地方での名称で
昔から祭りなどでは欠かせない食材の一つです


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ということでみたらしだんごと五平餅(+お茶)を頼みますが
みたらし団子は醤油味で甘くなく、酒のつまみにもなりそう
この辺はワカコが試した通りです


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五平餅はお米の食感が残るいかにも手作りの餅に
飛騨のあぶらえ(エゴマ)が入ったタレが良く合いました
ちなみにこのあぶらえでの五平餅は昔ながらの飛騨の味
けれど今ではあまり見れなくなってしまったそうです
 

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飛騨高山古い町並
三町伝統的建造物群保存地区をぶらり歩きましたが
日曜の午後という事もあり通りは結構な人出で賑わっていました
中には1日早く成人式が行われていたのか?それらしき振袖姿の方も見かけることに
 

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TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
この日の3軒目は江戸享保年間1720年創業「老田酒造店」
ここ飛騨高山古い町並の上三之町店にあるのは直営店
1868年(明治元年)に建築された町屋を改装し、地酒店、駄菓子屋、カフェなどが集まる蔵小路となっています
 

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ちなみに酒蔵は飛騨高山の郊外、車で30分ほど行ったところに「清見蔵」があるのだとか
 
 


そんな清見蔵で醸された日本酒が棚に並びますが
老田酒造店の代表銘柄は何といっても「鬼ころし」
ちなみに清酒ブランドとして『鬼ころし』は全国各地にありますが、ここ老田酒造店がその元祖と言われています
 

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店内の棚だけではなく、奥の冷蔵庫にも日本酒は並んでいて
なにやら興味をそそるお酒もちらほら
 

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蔵小路は町家を改造したとのことですが
風情ある囲炉裏部屋はそのままに残されていました
 

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さてここ老田酒造店 蔵小路では清見町の酒蔵から毎日直送され、定番の「鬼ころし」だけでなく、季節限定酒やこの直営店でしか味わえない限定の日本酒や焼酎が一杯売りや試飲できるのだそうです
そんな試飲スペースもしっかり確保されているうえ
 

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店に堂々と掲げられた『旅は昼呑』に偉く感銘
 

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なるほどとばかりにここで昼飲み
嬉しいことに酒一杯売りをしているとの事で、メニューから味比べ純米大吟醸セット510円を頼むことに
 

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で、本日の味比べ純米大吟醸セットは
『純米大吟醸 夢悠遊』と『純米大吟醸 原酒 高山』
先ほど冷蔵庫に並んでいたやつです
 

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利き猪口にたっぷり注いでくれました
どちらが夢悠遊なのか、それとも原酒高山なのか、呑んでいるうちに酔ってきてわからなくなったりしますが
そこはよくご存じのようで瓶やラベルの色に合わせ付箋が貼られていました
 

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酒の肴は岩塩を手の甲に乗せてそれを肴に頂くのですが、これは確かTVドラマ「ワカコ酒スペシャル」の中でもワカコが試した手法です
いかにも酒飲みがやりそうな手法なので私も試してみることに
 

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そうそうそんな試飲スペースにはTVドラマ「ワカコ酒」主演の武田梨奈さんが掲げられていました
 

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TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
4軒目となる次の酒蔵は川尻酒造場
江戸末期、天保10年(1839)創業の酒蔵で、1970年代には糖類、調味液の使用、桶売り(大手の下請)を全廃し以降、コクのある酒質にこだわり、数年の貯蔵期間を置く熟成古酒に特化した酒蔵なんだそうです
 

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古くからの町家を思わせる店舗内は昔の土間か何かを改装したような造りで
「売場樽」と書かれたホーロー樽が置かれていたり
 

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白壁の土蔵には「蒸米」に使われていたのか、蒸篭らしき木樽
頭上にはやはりホーロー樽などが展示されていました
 

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ここは熟成古酒が自慢の酒蔵で代表銘柄は「ひだ正宗」
昔ながらの手造りを主体としたこだわりの酒造りで
どことなく頑固おやじの酒蔵といった風情が有りました
ちなみに飛騨で唯一、個人経営の蔵元だそうです
徳利を持った狸の剥製が掲げた看板に「御用の方は→」とあり
 

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そちらにはガラス戸越しに今も現役の帳場が有り風情が感じられます
ここでお酒などの販売や試飲を依頼できるようです
 

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試飲は有料となっており
メニューがこちら
 

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今回①の純米山ひだ原酒2006年と
②の純米山ひだ2006年を飲み比べしてきました
どちらも15年以上熟成させたウイスキーというか紹興酒のようなまろやかさを感じました

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【川尻酒造場】原酒 ひだ正宗(熟成古酒) 1800ml ※お取寄※

価格:3,180円
(2022/3/17 07:01時点)
感想(1件)



 

お猪口ではなく薄いガラスのグラスで提供されるのは、この色を見てくれという事なのでしょう
日本酒の色は無色透明がほとんどですが、こいつは熟成のためか琥珀色へと変わっていました
日本酒といえば「清酒」といった透明感のあるお酒を想像しますが、ここ川尻酒造場ではそうしたいかにも清酒とは違った魅力の一端を感じてきました
 

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【川尻酒造場】本醸造 天恩(熟成古酒) 720ml ※お取寄※

価格:1,590円
(2022/3/17 07:00時点)
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行列の絶えない店として知られる飛騨牛握り寿司専門店『咲くやこの花こって牛
昨晩、閉店ぎりぎりで注文し堪能いたしましたが
今日川尻酒造場で熟成古酒を試飲した後、上二之町を歩いているとこって牛本店の姉妹店である「金乃こって牛」を見つけました
本店も行列が出来ていましたが、こちらはそうでもありません
ということで、よせば良いのに、昨日に続いてこって牛で飛騨牛握りをいただくことに
 

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ということで今日は姉妹店である、金乃こって牛でお得な三種盛りをオーダー
 

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こって牛本店との違いは、隣に花風華と言う和カフェが併設され雰囲気のいいイートインスペースがあるということ
しかもそこは旧醤油蔵をリノベーションした、匠の技が息づく贅沢な空間
 

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中にはカフェらしく飲み物を提供するカウンターまでありました
ただし、ここ以前、そしてこれからも飛騨高山で醸す銘酒の数々を試飲する予定のためここで何か飲むわけには言いません
 

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と言うことで、こって牛、一番人気!「三種盛り:三貫セット1,000円」
をこのカフェで頂きますが
「竹炭塩」「生姜醤油」「飛騨牛軍艦」の三貫セット
これがあとあと響くことに


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飛騨高山酒蔵巡り
本日5軒目は昨晩、炉ばた焼き八角亭で呑みまくった久寿玉を醸す平瀬酒造店
飛騨高山古い町並の上三之町・上二之町ではなく、少し離れた城下町の一画、海老坂にありました
創業はあまりにも古く定かではないようですが、菩提寺の過去帳には元和9年(1623年)より記録され、約400年、15代続き今日に至っているのだとか
ということでここ飛騨高山では最も古く、そして最も大きな蔵となります
しかも酒造りも岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を多く使用し、北アルプスの伏流水を用い、厳冬期に寒造りといった
伝統の技を守り続ける酒蔵です
 

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さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
もちろんここもまたドラマの中でワカコが訪れ試飲した酒蔵です
 

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店内にはこれでもかと、日本酒がディスプレイされています
そしてガラス窓の奥の部屋が事務所のようで
中には十五代目の平瀬市兵衛さん(ドラマでは社長さん)らしき方もいらっしゃいました
 

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【平瀬酒造店】大吟醸 久寿玉 720ml ※お取寄※

価格:3,250円
(2022/3/18 16:14時点)
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【平瀬酒造店】大吟醸生酒 久寿玉 720ml (要冷蔵) ※お取寄※

価格:2,860円
(2022/3/18 16:15時点)
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入らないで下さいと書かれた看板のある座敷部屋には山車の模型が展示されていましたが
これが春の高山まつりに使われる平瀬酒造店屋台組の「三番叟」の模型でしょうか
ちなみに三番叟は春祭りでからくりが現存する3台の屋台の一つです


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店内は豪放な梁を巡らせた町家づくり
日本酒を入れた冷蔵庫や椅子・テーブルが見て取れますが
 

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ここでは300円で冷蔵庫の日本酒が一種類ずつ
飲み放題といった太っぱらな試飲スタイルが楽しめます
 

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とは言え今日はここが三軒目の酒蔵巡り
もうかなり飲んでいてほろ酔い気分
もう一軒回る予定もあり、ここでは2~3杯で抑えねばなりません
 

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ということで今回はワカコ酒飛騨高山SPでワカコが飲んだ3種類をチョイス
⑮久寿玉 純米生酒
⑯久寿玉 本醸造生酒
⑥「八角亭」となっている 久寿玉 山廃純米
 

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薪ストーブの前で暖まりつつ
美味しくいただかせてもらいました
 

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海老坂にあった平瀬酒造店から少し歩き古い町並に戻ってまいりました
さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
最後を飾るのは深山菊を醸す酒蔵『船坂酒造店』
江戸時代末期に酒造りをスタートと200年の歴史を持つ酒蔵で
ドラマの中でワカコが高山市内で道に迷っているとベトナム人のグエンさんに声をかけられますが
そのグエンさんが日本酒造りを学ぶため働いていたのが、この船坂酒造店でした
そう聖地巡礼の旅に私が最後にととっておいた酒蔵です
 

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まずはお酒コーナー
代表銘柄の深山菊をはじめ
ここだけでしか手に入らない限定販売のお酒もありました
 

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お酒コーナーの中に
舩坂酒造店店内に掲げられたTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」のポスターとともに色紙が飾られており
主演の武田梨奈さんの写真付きで
『ありがとうございました 武田梨奈 2022.11.26』とありました
じびるやにあった色紙が2022.11.19でしたから、そのドラマ撮影は結構な日数がかかったようですね
 

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それに加え私の目を引いたのがやはり色紙
ここ舩坂酒造店には内閣総理大臣菅義偉の色紙が誇らしげに飾られていました
その色紙に書かれている文字は「國酒」
今から30年前、大平内閣のとき、日中国交回復の晩餐会にてホスト国である中国が自国の酒「白酒」でカンペーし日本を歓待しました
これを受けた当時の大平首相は、日本には伝統の酒である日本酒や焼酎があるのに、我が国での外交晩餐会はフランス料理にワインなどで乾杯をしている
これはいけないと思い立ち、日本酒・焼酎を「國酒」と命名し、乾杯の際に使用することを提案
現在の「國酒プロジェクト」の立ち上げにつながりました
この色紙もそんな國酒プロジェクトの一端のようです
ちなみに菅総理とここ飛騨高山とのかかわりはよくわかりませんが
菅義偉官房長官が1日に新元号を発表した記者会見で掲げた墨書「令和」を書いた内閣府人事課の辞令専門職、茂住修身氏は飛騨古川の出身だったとか
もっともこの菅義偉元総理の色紙に書かれた文字もまた芯の強さを感じる筆字ですね
 

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常備約10種類以上の銘柄を飲みくらべられる「日本酒のテーマパーク」舩坂酒造店
酒蔵で出来立ての日本酒を気軽に楽しめるように【日本酒コインサーバー】が設置されています
この形式ですと試飲が気兼ねなくできるのが良いですね
 

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そのコーナーの名は「のんべー横丁」
ここでいろんな銘柄を少しづつ楽しめるといった、呑ん兵衛にはたまらないコーナー
私も早速、【コイン交換処】で「コイン」を交換
そうそうここで重要なのが飲むために使用する器【おちょこ】 をコイン1枚で交換
(おちょこは飲み終わったらマイおちょことして土産に持って帰れますし、再訪した際、マイききちょこを持参すれば再び購入する必要はないとのこと)
飲みたい銘柄の瓶が入っているサーバーにコインを入れ楽しませていただきますが・・・
 

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ただここまですでに4軒で試飲などしてきたことから
ここではプレミアムサーバーで純米大吟醸2種「特別大吟醸 四ッ星」と「純米大吟醸 杜氏 平岡誠治」
それに「しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊無濾過生原酒」を頂きました
 

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大吟醸 深山菊 720瓶 清酒 お酒 日本酒 岐阜県 飛騨高山 舩坂酒造店 お土産 贈り物 ギフト プレゼント カートン入り

価格:2,620円
(2022/3/19 16:06時点)
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【舩坂酒造店】上撰 深山菊 1800ml ※お取寄※

価格:2,100円
(2022/3/19 16:07時点)
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そうそう話題の「日本酒ガチャ」にもチャレンジ
ガチャのなかに景品が書かれた紙が入っていて、それをレジに持っていき景品と交換します
 

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当初ワンカップ程度を考えていましたが、何と・・・なんと特賞の『ゆず兵衛』があたってしまいました
これで持ち帰る日本酒等は計5本
スーツケースは小さいのが一つ、入るだろうか?
 

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さて飛騨高山の旅もいよいよ終盤
最後の夜となりました
今宵の晩飯のため、高山駅前の幌広小路通りを歩いていると
郵便局前にクマ風の雪だるまを見かけました
と、これまでは晩餐に向かう途中に歩みを止めるなど無かったことですが・・・・
今日は昼から酒蔵巡りの試飲等て酔っ払ったうえ、昼飯の飛騨牛の焼き肉、五平餅、みたらし団子、飛騨牛握りと食べ歩いてしまったため晩飯はパスしたいほどの胃腸の状況
どちらかといえば余り食べたくないといった気分でした
けれど今回の旅のテーマであるTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
ワカコが訪れたわけではありませんが、ワカコが東京で行きつけの店としている「逢楽」の大将が息子と訪れイナゴを食した飛騨高山人気店『樽平』でした
せっかく予約したこともありましたが、向かう足取りは重いままでした
 

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さてその飛騨高山料理「樽平」
創業1965年の老舗酒場で57年もの歴史を持ち
太田和彦の日本百名居酒屋にも登場する名店です
 

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暖簾をくぐり引き戸を開けるとカウンター越しに
和服姿の女将と割烹着姿の若女将が迎え入れてくれ
予約の旨を伝えると奥の小上がりの座敷に通されます
雰囲気は居酒屋と言うよりは風情のある小料理屋と言ったほうが判りやすいのではないでしょうか
 

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通された座敷のテーブルに置かれたメニューがこれ
飛騨高山の郷土料理にまじり「はたはたすし」などの秋田料理の名がちらほらと見てとれます
それもそのはずここの女将が秋田出身ということだそうで、秋田料理も秋田のお酒とともに提供しているのだとか


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飛騨高山の地酒蔵元仁木酒造の「氷室」などに交じり
女将の出身地秋田は大納川の「天花」の一升瓶が冷蔵庫で出番を待っています
けれど本日はここにくるまでかなり飲んできたので
日本酒は遠慮したい気分
 

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と言う事で日本酒では無く生ビールをチョイス
席料替わりのお通しは
じゃがいもの食感が残る ポテトサラダと煮豆
そしてかまぼこの梅しそ挟みがさわやかで酔い覚ましにちょうど良かった
これ帰ったら日本酒を嗜む際にまねさせていただきます
 

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合わせる肴は高山の郷土料理盛り合わせの「ざいご盛り」
メニューを眺めてみると「迷ったらまずこれです」と書かれた
こも豆腐、ぜんまい、春菊のえごま和え、ころいも、豆菓子の「まめつかげ」
このまめつかげは大豆を醤油、砂糖、小麦粉で衣をつけ、揚げた菓子
郷土のお菓子と言ったところでしょうか
 

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それと何か汁ものが食べたいと、メニューを見ると
最後に
「樽平自慢のきりたんぽ」2,000円なるものがあります
なにやら米はあきたこまち、鳥は比内地どり、すべて母の手作りですとのこと
ということできりたんぽを頼んだのですが、これが大正解
 

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2日酔いならぬ、1日酔い状態でしたが、これがきりたんぽを食べると何だかお腹スッキリ
さすが日本酒王国秋田の郷土料理と関心しきり
飛騨高山はきりたんぽが美味い?
 

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天空の城「郡上八幡城」

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さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅も終了
朝早くに宿泊していたホテルをチェックアウト
レンタカーを駆り東海北陸自動車道をひたすら南進、中部セントレア国際空港を目指しますが、途中でちょっと寄り道
司馬遼太郎先生がその「街道をゆく」の中で、「日本一美しい山城」と紹介された郡上八幡城に立ち寄ることに
この山城、朝靄の中に静かにたたずむ天守閣の写真が話題となり
「天空の城」とも呼ばれています
 


 

郡上八幡インターで高速道路を下り、道幅も狭く曲がりくねった堀越峠を昇り山頂駐車場へ
その後歩いて城に上りますが、その途中にあった「郡上八幡城案内図」に詳しく撮影スポットが紹介されていたので案内に従うことに
 

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八幡山の頂上に位置するお城には見晴らし台があり、そこから当時の城下町が見て取れますが、町の形が「魚の形」をしているのだそうですが、私にはそうは見えませんでした
 

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見晴らし台からお城に振り返ると天守がそびえ立っています
この再建された木造の天守閣は、木造再建城としては日本最古のものであると言われています
ちなみに初代土佐藩主として大出世を遂げた大名「山内一豊」
その出世を支えた賢夫人として知られる「千代」は、郡上八幡城の始祖・遠藤盛数の娘という説が有力なんだそうです
 

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こちらも撮影スポットである登城道から見た天守閣と二階櫓
石垣は、鎌倉時代末期から16世紀の戦国時代に主に用いられた「野面積み」です
 

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冬期間、郡上八幡城のオープンは朝の9時
1時間以上待つ気にならないので御朱印はあきらめることに
そう連休という事で名神高速道路あたりの渋滞を敬遠して朝早くに出てきたのでこれは仕方のないところですね
 

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そんな心配をよそに、渋滞することなく空港のある常滑近辺に到着
直接空港に向かっても良かったのですが、ここも途中下車
コストコ中部空港倉庫店に立ち寄りここで給油
そう空港のある空港島のガソリン価格はとても高いのですが、そこは流石にコストコ
私の住む札幌のガソリンスタンドより1リットル当たり15円くらい安価で給油出来ました
まぁ14.3リットルくらいなんでどこで入れても良かったのですが、割とよくレンタカーを借りる中部セントレアですから、今回はあくまでお試しということで
 

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昨年のお盆休みの熊野詣の際、レンタカーを使い和歌山と三重を回って歩いたが
新名神高速道路がえらく渋滞し予定変更を余儀なくされたが
今回は早めに空港に帰ったのは良いが、搭乗時間まで3時間もの時間をここ中部セントレアで過ごすこととなった
まぁ朝飯も食わずに出てきたことから、ここはかなり早めの昼食をとることに
幸いここは国際空港、そこそこ早い時間からほとんどのレストランが開店していました
ということで向かったのが、第一ターミナル4階のスカイタウン「矢場とん中部国際空港店」
そう中部セントレアといえばやはり「矢場とん」を外すわけにはいきません
それにいつもテイクアウトですから、たまには揚げたてをいただきたい
 

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コロナ対策の机の間仕切りには、マスクをした矢場とんのマスコットキャラクター「ぶーちゃん」が、
『コロナにかつ!
マスクのご使用、静かなお食事にご理解・ご協力ありがとうございます。
美味しいみそかつを食べて、みんなで乗り越えましょう』
と語っています
 

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矢場とん三昧
税込 2,200円セット(全6品)
「ロースとひれの食べ比べ」
「ミニ鉄板とんかつ」
「ポテトサラダ」
「ご飯」
「みそ汁、お漬物」
「女将さんのあっぷるパイ」
 

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「ロースとひれの食べ比べ」は
ジューシーなロースと、さっぱりとしたヒレを秘伝のみそだれ&オリジナルソースで食べ比べ
揚げたてのとんかつはどちらも絶品でした
 

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最後に「女将さんのあっぷるパイ」で〆
 

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矢場とん三昧を堪能した後はセントレア・エア・ラウンジで樽生ビールで乾杯
 

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帰りの機材はB-737
天候も良かったこともあり
手前に中央アルプス、そして南アルプスを挟んで
遠くに富士山が眺められる絶景が望める遊覧飛行となり


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飛んでいる高度からかなり下に小型機が横切ったり
 

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日本海にせり出すような雪を被った鳥海山を眺めることが出来ました
 

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さてそんなこんなで、TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅は終了
ワカコ酒もシーズン6が始まったことですし、またワカコ酒でも読み返すとします
 

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かなり前の話ですが2020年12月
職場から直接向かった新千歳空港からちょっくら出かけることに
出かけた先は世界文化遺産 古都京都
そう今回コロナ禍で中国人観光客から解放された京都を訪れようというものです
 

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まず新千歳空港に着いたらJALファーストクラスチェックインカウンターから専用保安検査場を通ってラウンジへ
ちなみにラウンジレセプションは、サクララウンジと共通
左が「サクララウンジ」そして右側が今回お邪魔する「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」となります
 

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今回お邪魔したのはダイヤモンド・プレミアラウンジ(D・Pラウンジ)
2019年はANA修行の年だったこともあり久しぶりのD・Pラウンジ訪問です
(もっとも2020年はJALが多かったので何度か紹介していますが、2019年のお話はコロナ禍で封印してきたことから話が少々ややこしくなっています)

エントランスには特徴的なオブジェが迎えてくれますが
イメージしているのは桜吹雪かはたまた鶴の乱舞?でしょうか
 

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思いのほか空いていたので窓側にあるカウンター席に陣取ります
 

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さてサクララウンジとは違うダイヤモンドプレミアラウンジ一番の特徴は、なんといっても軽食の提供
まずはおにぎりは
この日は「ごま塩鮭」と「ほっけほぐしみおにぎり」の2種
 

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そしてDPラウンジの名物「焼きカレーパン」
こいつはもちろんいただきます
 

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そして千歳に本社を置く
北海道を代表するお菓子屋・パン屋である「もりもと」が提供する
「3種のチーズパン」「かぼちゃもっち」
 

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樽生ビールは日本4大ビールメーカー自慢のプレミアムビールである
・一番搾りプレミアム(キリン)
・ザ・プレミアム・モルツ(サントリー)
・ドライプレミアム豊穣(アサヒ)
・サッポロクラシック(サッポロ)の4種類
もちろん全制覇となりました
 

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コロナ禍のなか大きく変わっていたのが、味噌汁とスープの提供
以前はダイニングのテーブルの中に収納された、寸胴にオニオンスープと味噌汁があり
特に出汁の効いた味噌汁はここのお楽しみメニューでしたが
鍋から掬っていただかなければならない事もあり
残念ながらコロナの感染防止のため提供を停止していました
それがスープサーバーに替わり提供再開
まぁお味の方は以前とは比べ物になりませんが、とりあえず復活に感謝
ちなみにスープは枝豆のクリームスープでした
 

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この日は京都に着いたら居酒屋に行く予定なので、こころなしいつもより少な目で
ただしビールは窓の外の航空機を眺めつつ全制覇
旅の初めとなるラウンジで過ごす時間は、その高揚感もあり至福の時となりますが
ほどなく搭乗となりました
 

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ということでたどり着いた大阪伊丹空港
着陸時のこ夜景が好きで、好んでこの時間帯のフライトにしたりもします
 

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鳥せい京都タワーサンド店

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京都タワー下のビルにある「京都タワーサンド(KYOTO TOWER SANDO)」
2017年にリニューアルされた京都駅の新名所
地下一階には京都を味わう食べ歩きが楽しいフードコートが出来ました
 

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ホテルでチェックインを済ませたら一目散にやってきたのが
そんな京都タワーサンドのフードコートにある「鳥せい京都タワーサンド店」
大正時代から続く京都伏見「神聖」の蔵元 山本本家の直営店「居酒屋鳥せい」が京都タワー下に出店しているとのことで伺いました
 

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ちなみにその京都伏見「鳥せい本店」
コロナなど無縁な4年ほど前の昼食時に伺いましたが、まさに人気店のようで1時間待ちでようやく席にありつけるようなありさまでした
そんなその鳥せい本店、「神聖」の蔵元 山本本家の先代が、美味しいお酒を伝えるには、飲んでもらうのが一番とばかりに
ヨーロッパのワイン蔵のように蔵の横で試飲できる場所を作ろうと
酒蔵を改装した「鳥せい本店」を昭和51年に開業(これは日本で初めての試みだったそうです)
これが大成功、前述のように並ばないと入れないそんなお店になりました
あまりにも有名になったため、当初は「神聖酒場 鳥せい」ではじめたものの、いつの間にか「鳥せい本店」になり
しまいには「え!鳥せいってお酒造ってたの?」とい言われるほどになったのだとか
 

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そんな鳥せい京都タワーサンド店
伺った時間が良かったのか、たまたま席が空きスムーズに座ることが出来ました
 

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鳥せい京都タワーサンド店では京都伏見の老舗、神聖酒造の直送の蔵出し原酒がステンレスサーバー入れられ
サーバーから注がれるのを今か今かと待っていました
この冷えた感が伝わってくるタンクから注がれる蔵出し原酒をまずはいただきましたが、こいつは言わずものがな五臓六腑に染み渡ります
いや~無理して来て良かった


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ついでに頼んだ季節限定の「たれ口」が美味い
並々とグラスに注がれたたれ口は1杯で180mlはあるでしょう
アルコール度数18~20度ですので、飲み過ぎには注意
そんな意味もありスタッフはお水を一緒に添えてくれました
 

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日本酒に合わせる肴はとメニューに目を通します
 

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まず頼んだのが看板メニューの「焼き鳥 5串盛合せ」
これはタレの焼き鳥、ネギま、すきみ、塩の砂肝、皮の五本セット

 

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鶏の柚子胡椒
 

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親鳥のたたき
 

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肝のしぐれ煮
 

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続いて神聖大吟醸 十一代源兵衛謹製「神聖生貯蔵原酒」
やはり焼き鳥には日本酒が一番と言うのが証明されました
 

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御飯メニューも鳥せいならでは


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締めはミニ鶏めし
 

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それと親子丼と名物かす汁(冬季限定)
これが絶品でした
 

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今宵の宿は京都九条駅直結のサクラテラス京都
大阪伊丹空港からは京都行のリムジンバスに乗りましたが、18:00に伊丹空港着だったのに関わらず、それから荷物を受け取り10分後に発車するリムジンバスに乗れるなど思いのほか乗り換えがスムーズに行きました
これもそれもJALのプライオリティバッゲージサービスで迅速にスーツケースを受け取れたに他なりません
しかも伊丹空港はバス乗り場までの動線が短かったのが幸いでした
ところで京都と言えばいつもなら東横インあたりに宿泊するはずが、この日は本来ならもう少し遅い深夜時間にチェックインになると考え、リムジンバスの終着地である京都駅近くのホテルを予約してありました
急遽GoToトラベルが使えなくなってしまいましたが、この時は2人で5,200円(京都宿泊税込)っていう宿泊料金も物凄く嬉しい
 

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予約したのはダブルルーム、まぁ寝るだけの宿なのでそんなこだわりが無かったのですが、わりと良い宿だったのでこのエントリーで私の覚書といたします
部屋には一人掛けの椅子とテーブル、テーブルの下にオットマンとしても使える椅子
TV、エアコン、ドライヤー、ポット、冷蔵庫、空気清浄機等といったビジネスホテル仕様
 

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風呂はトイレ(もちろんウオシュレット付き)共用のユニットバスですが
 

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前述の通りこのホテルには大浴場が有り
 

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ゆったり足を延ばして湯船につかれます
これもポイント高いですね
入浴時間も16:00~1:00と6:00~10:00
朝ぶろ派の私には嬉しい入浴時間
 

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(サクラテラスHPより拝借)
 

それに加えてサクラテラス京都の魅力の1つが、優雅なテラス席
朝は朝食会場になるようですが、夜はバーラウンジに早変わり
 

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しかもそのテラスでは、宿泊者全員にウェルカムドリンクが提供されます
ビールは無論、カクテルだってOK
 

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ということで京都到着を祝い、樽生ビールで乾杯
 

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朝はコーヒーサーバーから、こだわりの自家焙煎コヒーを抽出できるなど
コスパも良かったけれど、その内容もかなり良い宿でした
そうそうチェックインは無人のチェックイン機
なるほどこうしたところで削減したコストを回しているのですね
 

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今回の旅のテーマの一つ、それが
京の米料亭 八代目儀兵衛 祇園本店で昼飯を食べる事でした
というのも今から4年前の1月にも京都を訪れましたが、知恩院総本山を訪れた後
見かけたのが写真の光景、いったい何が目当てで並んでいるのだろうと看板を見て
そうかこれがあの京都で大人気のお米料理のお店というのを悟り
次回来た時にはと狙っていました
 

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朝早くに8時半にはお店の前に到着
3時間前から並ぶつもりでしたが、この日は予約で満席
残念ながら当日客は受け付けない旨の張り紙がなされていました
 

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気を取り直して、道路を挟んで向かいにある八坂神社へ伺いましたが
こちらも時間がまだはやく御朱印は貰えません
まぁ予定が崩れだすと、こんなものですね


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仕方がないので少しばかり京都東山を散策することに
そうここ京都東山には古都を感じさせる石畳の小路が多数あります
ここから清水寺までそんな小路を散策しながら向かうことに
まずは京都東山随一の人気散策スポットである高台寺通り、通称「ねねの道」
美しい石畳が見て取れますが、まだ時間が早い為、人の姿なしで撮影できました
 

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まずはねねの道から細い路地に入り込む石塀小路
 

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そして路地に町家の情緒をたたえて静かに佇んでいる「松葉亭」
 

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そんな京都の小路にもどことなく馴染んでいる
日本の酒 月桂冠の自販機
売っているのは「月桂冠 上撰(ワンカップ)」と「月桂冠 上撰 キャップエース (ワンカップ) 」の二種
 

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そして祇園のシンボル「八坂の塔」
 

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瓦屋根に焼き杉板の外壁を持つ家が軒を並べる「二寧坂」
 

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茶わん坂にはその名の由来の清水焼のお店が多く並びますが、時間が早くどこもまだやっていません
 

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この階段で転ぶと三年以内に死ぬと言う、三寧坂
 

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気をつけて登ることに
 

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と、こんな感じで
八代目儀兵衛で食べそこなったおかげもあり
思わず京都東山の小路を散策、閑静な「京都らしさ」を堪能しました

2020年12月3日に改修工事を終えたばかりの
ユネスコ世界遺産「清水寺」にやってきました
まずは清水寺の正門「仁王門」
一対の狛犬がその仁王門前に建立されていますが、双方共に口を開いた珍しい阿形像です
これは元々金属製の阿吽(開口の阿形像と、口を結んだ吽形像)が有ったのですが、戦争軍事用の金属供出のため徴発されたものを悲しんだ信者団体が寄進したものだそうです
この双方開かれた口に何か寄進者の思いがあるのでしょうか
そして「西門」「三重塔」といった重要文化財を眺めつつ中へ
 

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参道を登っていき、まっすぐ進むと随求堂が見えてきました
胎内めぐりを体験できるそうですが、混雑する前に本堂に伺いたいので足早に進みます
 

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ということでやってきた、音羽山の断崖に建つ清水寺の本堂
寄せ棟造り、檜皮葺、寝殿造り風の優美な建築
この撮影スポットから見るとその壮言さが伝わってきます
1994年にはユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました
 


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もう一つの撮影スポットで記念撮影
小さく私が映っています
そうこの清水寺本堂はバカでかいんです
さてその清水寺は延鎮上人を開山、坂上田村麻呂を本願としています
ここであのアテルイを討伐した征夷代将軍 坂上田村麻呂の名が出てきますが
ある意味この清水寺にはそのアテルイ・モレに深くかかわるお寺との話があります
アテルイとモレは蝦夷地の首領と副将であったとされ、征夷大将軍坂上田村麻呂の蝦夷討伐の時に朝廷の侵攻を防いだ名将として知られています
そんなアテルイですが、胆沢(岩手県奥州市)の一部を制圧し城を立て始めると部下500人と副官のモレを引き連れ投降しました
これはこれ以上の交戦は朝廷、蝦夷どちらも少なくない被害を出すとの判断からと言われていわれていて、田村麻呂もアテルイの英断に関心し一目置くようになったのだとか
ところが朝廷の下へ連れていかれたアテルイ・モレは、斬首刑に処されます
そんなアテルイ・モレ等の魂を供養するための石碑もあるのだとか
 

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さて今回大改修を終えた舞台がこれ
舞台の床面積は約190平方メートルで、およそ100畳に相当する広さ
410枚あまりの桧(ヒノキ)板が張られているそうです
古くから雅楽や能、狂言、歌舞伎といった日本の伝統技能が演じら奉納れてきました
 

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舞台は約12メートルの長い樹齢400年以上の欅の大木の束柱を貫で組み合わせて支えられ、断崖上に架かっています
そうこの清水の舞台から地上までの高さはおよそ12メートル
ビルで言うところの4階程度の高さと言ったところでしょうか
 

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よく「清水の舞台から飛び降りる」と比喩されることが有りますが
これは必死の覚悟で実行するという意味や思い切った決断を意味するものと理解していましたが
こまったことにこの舞台から飛び降りると所願成就のときに怪我をせずに済み、もしくは死んで成仏できるといわれ、実際に身を投げる者が絶えなかったそうです
(清水寺の記録「清水寺成就院日記」には現在までに234人が飛び降りたのだそうです)
 

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さてここで参拝を済ませたら、もちろんいつものようにスタンプラリー
いやもとい御朱印を賜りますが
その御朱印には筆字で「大悲閣(観音様(仏像)を安置する建物)」と書かれてれていました
 

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そう今回の京都観光は御朱印集めの旅でもあります

さて今回の旅のテーマたる御朱印集め
清水寺から京都の町を南下、奈良線に乗りJR宇治駅へやってきました
ちなみにこのまま普通列車で奈良まで行けちゃうことにちょっと驚き
次回京都に来たら奈良にも足を延ばしてみたいものです
そんなJR宇治駅から少し歩いた宇治川にかかる宇治橋の近くに「紫式部像」がありました
そう宇治は「源氏物語」のゆかりの地だったんですね
 

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まだ朝の10時前という事もありお茶の香りが漂う、平等院表参道はひっそりとしていました
 

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ということでやってきたのはユネスコ世界遺産「平等院」
その平等院1052年、藤原頼通によって開かれましたが
元は貴族の別荘の地として使われ、先ほど見てきた紫式部の『源氏物語』の掉尾を飾る『宇治十帖』の舞台としても名高いのだそうです
そう今から1000年前、紫式部が眺めた原風景がここにあるのですね
道長の死後は息子の藤原頼通が平等院を極楽浄土を現世に再現しようと試み、壮麗な寺院に改築し、これが平等院の始まりとなるのだそうです
ちなみに特にこの阿字池の中島に建つ鳳凰堂は十円玉硬貨のモデルとしてあまりにも有名ですね
 

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けれど一万円札の意匠として使われる
国宝・鳳凰堂の大屋根で飾金箔を纏う鳳凰像はそれほど知られていないのかもしれません
そうそう2024年の1万円札の刷新(渋沢栄一)とともにこの鳳凰像は見られなくなります
 

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さて足早にここ平等院鳳凰堂へやってきたわけは
「平等院鳳凰堂内部拝観」のため
この内部拝観、20名ずつがガイドの説明を受けながら拝観できるというもの
受付を済ませたところで拝観まで1時間ほど時間が有りましたので
時間つぶしの意味合いもあり、ミュージアム鳳翔館を見て歩きましたが、残念ながら建物内は撮影禁止でした

 

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この拝観の魅力は何といっても
平安時代の有名な仏師である定朝作の阿弥陀如来坐像
職員の解説も判りやすく興味をそそりましたが、こちらも残念ながら内部は撮影禁止
阿弥陀如来坐像もそうですが、像の周囲には九品来迎図、極楽浄土図とともに、優美な52躯の雲中供養菩薩像が懸けられています
雲中供養菩薩像は雲の上に乗りながら生き生きとした表情で音楽を奏したりしていますが、躍動感にあふれ、私が子供のころに見たアニメの孫悟空を彷彿させました
 

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さて拝観をすませたら
いつものように御朱印、いやここ平等院では御集印と言うそうですが
「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種類の御集印を賜ってまいりました
 


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2020年の年越し蕎麦の話ですが、京都といえばにしん蕎麦と言う事で、にしん蕎麦の元祖「総本家にしんそば松葉」て蕎麦を頂く事に
とは言え京都名物「にしんそば」の発祥店という、老舗中の老舗店
しかも年末の昼時ですから、本店や北店はかなり混雑が予想されます
そこで今回は宇治からJRで京都駅までやってきたこともあり
新幹線駅構内にある松葉京都駅店にやってきました
ここは新幹線を利用する方でないと入れ無いことからさほど混雑していないだろうと思い、入場券を買って入店しました
 

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12時半くらいに伺いましたが
狙い通りにすぐに入店
店内も思いのほか空いています
 

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さてテーブルにあるメニューを見ましたが、やはりかなりの観光地価格
「にしんそば」が1杯1,430円(税込)と言うもの
 

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メニューを捲ると、花道弁当なるものが有りますが
この弁当には京都のおばんざいがたくさん入って、しかも小さな蕎麦も付いていて
にしん蕎麦とたいして変わらない値段である1,650円(税込)
それになりよりも豪華
 

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という事で我が家の奥さんが頼み頂いたにしん蕎麦がこれ
まさに伝統の味です
 

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ちなみに私が花道弁当を頼みました
花道弁当は三重のお重で提供されます
 

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三重のお重を展開したのがコレ
一の重には、ふわふわの出汁巻きに、焼き豚、ちりめん山椒
二の重というと、ニシンの甘辛煮、昆布巻き、ふわふわのお麩と高野豆腐
三の重のご飯には柴漬けと大根が添えられています
お吸い物も今日らしく出汁の効いたもの
まぁ今回これを頼んだのはインスタ映えと言う意味も有りましたが
思いのほか美味かった
 

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ニシンの甘辛煮はそばに載せて、にしんそばにしていただくことに
 

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京都嵐山渡月橋

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京都の南は宇治から、今度は北のはずれ嵐山にやってきました
私が小学校の歴史で習った「鳴くよ(794)ウグイス平安京」
そう西暦794年に北の玄武(船岡山)、東の青龍(鴨川)、南の朱雀(巨椋池)、西の白虎(山陽道)が守護する四神相応の地に桓武天皇は平安京を築きました
ちなみに嵐山はそんな京都の結界がほつれている部分と言われて
『今昔物語』には嵐山に出没する「のっぺらぼう」の話や嵐山でキツネに騙される話などが怪異な話が多くあり、史上最強の鬼とされる「酒呑童子」も嵐山のある保津川地区が発祥とされるなど
京都人は嵐山に近づきたがらないといった都市伝説があったりまします
 

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と言うことで、都市伝説では京都人が居ない観光客ばかりの嵐山へやって来ました
ここ嵐山では東山あたりではあまり見られなかった、いかにも観光客向けの土産店やちょっと洒落た茶店などが軒を並べていますが
私もそんな観光客に倣い、嵐山のシンボル的存在「渡月橋」を一目見ようとやってきたわけです
 

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観光名所として有名な嵐山渡月橋ですが、渡ってみた感想はただ欄干と橋脚が木材といったごくごく普通の橋
ちょっとしょぼいな~と、感じてしまいました


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嵯峨野の風情「嵐山竹林」の小路も同様ですが
何でこんなにたくさん観光客が来てるのでしょか?
 

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嵐山竹林では皇室ゆかりの野宮神社にも赴きましたが
肝心の御朱印を賜る場所がわからずもらえ損ねてしまいました
 

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