スターフェリーで中環から尖沙咀にわたり
目的地あたりの廟街(テンプルストリート)の上海街露店街をフラフラ
猥雑でいて混とんとしていますが、熱気が充満しておりこれぞ香港といった景色ですね
右上には「吉野家」が近くにあるよと知らせる看板が見られます
ちなみに日本では経営危機が噂される吉野家ですが、香港での人気は不動のもの
もっともこんなメニューが日本でもあれば、私も伺うのですが
(下の画像は香港吉野家HPから拝借、クリックすると香港吉野家HPにジャンプします)
今回伺ったのは佐敦にある「四川料理 老川皇」
ちなみにあまりTVを見ない我が家がけっこうはまっている『沸騰ワード』で
ラウンジの鬼こと高橋真麻さんが訪れたお店です
地元の方にも人気という事で、いつも満席と聞いていたのですが、2名だったこともありすぐに入店出来ました
ということでまずはビール
つい先程の昼までシェムリアップでアンコールビール飲んでましたか、今晩は香港にある四川料理『老川皇』でサンミゲルビールやってます
サンミゲル一本HKD20
メニューを見ると一皿がHK$26~78(日本円で370円~1,110円)とリーズナブル
という事でまずは
沸騰ワードで辛いもの好きの高橋真麻さんが頼んでいた「激辛麻婆豆腐」
これは激辛で美味しい、ビールにもよく合います
そしてこうしたものは日本ではめったに食べられない
「泡椒鳳爪」
これは香港っ子たちの大好物
四川料理の名物でコラーゲンたっぷりの逸品
こうしたものが普通に頼めるのが、香港の良いところ
そして水餃子
やはり中国で餃子といえば水餃子ですよね
本場の水餃子はいったいどこが違うんだと思えるほど美味しい
さて写真のこのお店は帰りに見かけた日本料理の店
香港にはこうした日本料理店はかなりの数があるそうです
もっとも日本人の料理人を雇っているのはごくわずか、当たり外れが多いのも香港の日本料理店の特徴だそうです
まぁ香港のレストランの家賃は東京の5倍と言われていますから、料理の価格に反映できないようなお店はコストの高い日本人を雇えないんでしょうね
日本食がブームだそうですが、是非とも海外でも私たち日本人が本物と思える日本食を提供してもらいたいものです
(もっともこの日本料理店がどうのという話ではもちろんありません)
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