香港からはキャセイ・ドラゴン航空でシェムリアップへ

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昨年年末、香港への渡航を決めたのは
単に手ごろな価格で渡航できたからにほかなりません
香港で特段どこかに行きたいとか、何かしたいなどのあてもなく
航空券だけ抑えてありましたが、何気に頭に浮かんだのがアンコールワットやアンコールトムが見たいというものでした
というのも私の好きなマンガに「さいとう夫婦著・バックパッカー・パラダイス」というものがあり
内戦の傷の癒えぬ中でのアンコールワット遺跡巡りの話を、考え深く読ませていただいたことがりましたが、その話を思い出し平和になったカンボジアに是非とも行ってみたくなったわけです
 

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香港からは、キャセイパシフィック航空の子会社である「キャセイドラゴン航空」でシェムリアップへと向かいますが
そのためかターミナル1から発着するわけではなく、シャトルバスで離れ小島たる『ノース・サテライト・コンコース』からの発着となりました
 

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そのノース・サテライト・コンコースは501番から510番の10箇所の搭乗口があり
今回はこの502番搭乗口からの搭乗
キャセイ・ドラゴンはワンワールドアライアンスということで優先搭乗を受けることが出来ました
 

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搭乗するキャセイドラゴンの機材はA320
左右3席づつの配置の短距離便です
 

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ラウンジでたっぷり食べてきたため
機内食は当初食べないつもりでしたが、この便の機内食は香港で作って搬入する機内食だけあって意外と美味しいとの事でしたので
「大きなペンネの鶏クリーム煮 枝豆付き」をチョイス
噂通りの機内食でした

 

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2時間半余りのフライトでシェムリアップへ
高度を落としていくと眼下に見えてきたのは東南アジア最大の湖(琵琶湖の18倍という広さ)『トンレ・サップ湖』
この湖から延びる川は、やがてメコン川に合流します
そんな湖へとつながる川岸には100万人と言われる水上生活をしている人の集落の一部が望めました
現在は乾季でこれでも水量は少ないんだそうですが、やがてやってくる雨季には水かさが増し、住めなくなるので小屋ごとトラックで山手に移動するんだそうです
 

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ほどなくシェムリアッ国際空港へ到着
観光を意識したクメール様式?の平屋建ての空港ターミナルでした
 

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平屋建てということで、ボーディング・ブリッジはありません
タラップ車がやってきてバスでターミナルへ
 

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カンボジアは入国に際しヴィザが必要ですが
観光地の空港と有ってここで申請すればヴィザを発給してくれます
けれど結構並ぶとの事でしたので、予め日本でヴィザを発給してもらっていました
おかげで並ぶことなく、入国
 


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荷物を受け取り
ホテルへ向かいます
そうそうここシェムリアップはアンコール遺跡観光を目当てに大勢の欧米人観光客がやってくるところ
なにせ普通にドルが使えるそんな街
もはや年の暮れでしたが、風変わりなクリスナスツリーが出迎えてくれました
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2019年3月15日 06:23に書いた記事です。

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