知床2023-1の最近の記事

我が家で秋の旬というと真っ先に出てくるのが「天然舞茸」
例年知床の山に赴き、なんだかんだで毎年のように採ってくる秋の味覚です
ただここ数年、北海道をはじめとして熊の出没のニュースが頻繁に流れるようになり
その危険性が取りざたされています
もっともお目当ての天然舞茸の生えている場所は、もとはそんな熊たちの巣窟
熊のテリトリーにお邪魔するといった謙虚な気持ちを忘れず入山させていただきます
 

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そんな謙虚な気持ちが通じたか、お目当ての天然舞茸は割とすぐに見つかりました
探したのはわずか30分くらい、あったら舞うように嬉しいことから舞茸となづけれられるほどの貴重なキノコがこんなに簡単に見つかるとは思ってもみませんでした
まぁ今回の勝因は季節的にやはり先週末くらいが舞茸採りにはベストだったのではと思われます(山に入りましたが、舞茸以外のキノコもうなるようになっていました)
ということはこのあと山を彷徨えば、まだ天然舞茸は探せばあるようにも思えますが
これ以上、とっても捌けないので今回はこれで終了
次に来られる方のため残しておこうそんな気持ちになるほどの大量のキノコでした
 

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今回採れたのは茎が白くカサが薄茶色の普通の舞茸
けれどそんな舞茸のなるミズナラの樹の幹には、私が望んでいた黒舞茸もありました
普通の舞茸より香りが高いのが特徴で、舞茸の中でも特に希少価値が高いのが黒舞茸
少しですが有りましたのでこいつもいただくことに
  

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いつもなら大きめのレジ袋に入れ持ち帰るのですが
これだけ大きいと入れる袋がありません
昨年も8.5kgの大物を手に入れましたが、その時同様に来ていたジャンバーを風呂敷代わりにして持って帰ります
ちなみにジャンバーのチャックを締めて持てるので風呂敷よりも便利でした
このジャンバーもう天然の舞茸採りに欠かせないアイテムとなりました(これを着ていると採れるという意味で)
もちろん貴重な天然舞茸が採れ自然と満面の笑みが漏れます
  

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総重量は昨年ほどではないにせよ、7kgくらいはあったんではないでしょうか
電話して聞いてみると今宵の晩餐を予約している斜里町の「居酒屋魚元」はオーナーも山菜キノコ採りが好き、店で料理してくれるという事なので一つ持っていくことに
残りも赴任先の滝川の居酒屋やフレンチレストランで料理してもらうこととします
この辺りはまた後日アップします
 

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まずはとりあえず自宅でまずは天然舞茸たっぷりの鍋
鍋をしていると部屋中に舞茸の香りが充満
山(熊の巣窟)からの贈り物に感謝です
 

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天然舞茸がどっさりと採れてもう満腹状態
他にもたくさんのキノコが出ていました
たとえばこの美しい白色のキノコ「ヤマブキタケ」
加熱するのが常識のキノコですが、ヤマブシタケは刺身でも美味しいんです
(もちろん自己責任で)
 

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ぽつんぽつんと農家の建物がある以外なにもない、畑に囲まれた一角に置かれたコンテナハウス
これがそば好きを唸らせる、そばを提供する「そば処らいうん」の店舗です
奥に見えている畑からなにやら芽吹いているようですが、これはきっと雪の下で冬を越して夏に収穫する秋まき小麦でしょう
こんな景色を見ながら、そばを啜れるのがこの「そば処らいうん」の良いところ
ちなみにそば処らいうんのオーナーは農家さんだったりもします


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そんな「そば処らいうん」には
斜里産キタワセソバ100%の蕎麦粉を斜里岳の湧き水である「来運の水」を使って打ったそば目当てに
遠方からもやってくるような人気店
札幌から車を走らせると5~6時間ほどかかりますが、それほど価値のあるそばが食べられます
まぁもっとも私もその一人ですが
 

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お店には誇らしげに、居酒屋放浪記で有名な吉田類の色紙も掲げられていました
 

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さてお品書きですが、見なくともあらかじめ頼むものは決めていました
それが「斜里岳もり」
通常のもりの5人前はあろうかと言う大盛のそば、2年前もこれを頼み何とか完食できたのを覚えております
ところがこの週は連休でたくさん来られる予定なのか、この日は斜里岳もりは提供しないとのこと
まぁ残念ですが仕方ありません
 

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と言う事で頼んだのは、温かいそば かしわそば
新蕎麦の季節ですから、本当のそば通ならそばの香りが楽しめる冷たいそばを選択するんでしょうが
この日は寒くてどうしても温かいそばが食べたかったんです
 

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先ほどまで天然の舞茸を探して、山を彷徨っていたので
温かいそばが身に沁みました
 

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我が家の奥さんは、冷たいそば ぶっかけ みぞれ
細目の蕎麦に辛味大根のおろしと山わさびが添えられています
少し分けてもらいましたが、その辛味大根がいい味出していました
いや~ごちそうさま
また来年お邪魔します


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今宵は以前から来たかった、知床斜里の居酒屋魚元て晩餐
少々年季の入った一軒家店舗ですが、もとは食堂兼の旅館を営んでいたそうで
現在はその時の食堂を居酒屋として利用しているなそうです
そういえばトイレに用を足しに行ったとき、ずいぶんと大きなトイレだったんで変だな~とは思っていました
 

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店内はカウンター席が少々と
 

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小上がり席があり
予約していたことからこの小上がり席に案内されました
 

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そんな小上がりの席に何かの記事のコピーが壁に貼られていましたが
入り口にあった「山海料理鉄人」の看板に謳われる通り
ここの女将さんこと、平賀元子さんは
「山ウド」「ギョウジャニンニク」は無論、「浜防風」や「アマドコロ(山のアスパラ)」など山菜料理のレパートリーは40種類以上というチャーミングな山菜鉄人
今宵もいろいろ出てきそうで楽しみです
 

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それにこの日、知床の山で採ってきた天然舞茸をあらかじめ持ち込んであったので
山海料理鉄人も平賀元子さんに料理していただくことに
 

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まず飲み物ですが、半人半魚の妖怪「アマビエ」と
ここ居酒屋魚元の名が記された焼酎があったので1本入れてしまいました
これは鹿児島県の三和酒造の麦焼酎
 

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「アマビエ」は疫病から人々を守るという伝説がある妖怪でコロナ禍のなか
厚労省の新型コロナ啓発画像として起用されたキャラクターだったりします
もっともこれはラベルだけの居酒屋魚元オリジナル焼酎なんだそうです
コロナ退散を願いいただきます
 

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そんな焼酎をいただいていたところ、出てきたお通しにちょっと驚愕
というのもお通しがなんとイクラと筋子(ひとり500円のお通しなんです)


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でもって鮭ハラス焼き
皮もパリパリに焼いてありますが、骨が付いたまま焼いてあるのもポイント高いです
 

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そしてここ居酒屋魚元看板メニューのじゃがバター
 

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塩辛ならぬ筋子をトッピングするなどのいかにも知床らしいメニューです
 

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それに今日採取した天然舞茸をあらかじめ持ち込ませていただきましたが
嫌な顔一つせずに天ぷらにしていただきましたが
山菜鉄人ということで、よく揚げ物を作るのでしょう
大きな鍋でたっぷりの油で揚げていて
大きなまま揚げているが、これが絶品でした
 

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山菜キノコ採りにいち過言ある、女将自慢の料理が
山のアスパラたる「大甘何処」の辛子マヨネーズ和え
 

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これまた女将が採ってきた落葉キノコ


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そしてカスベの天ぷらなど満足の晩餐となりました
 

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来年またお邪魔します、ここの女将たる平賀元子さんこれからも元気で居酒屋続けてください
 

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知床での宿は「ルートイングランディア知床斜里」
知床斜里駅から歩いて数分のところに位置するホテルです
天然舞茸採りや知床斜里の砂浜での鮭釣りの拠点に程よい場所にある事からこの宿としました
 

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ホテルのランクでいうと
ビジネスホテルとシティホテルの中間くらいの位置づけのよう
宿泊者も作業服を着た工事関係者やら、いかにも観光客といった感じで多彩
用途に応じて幅広く使えるホテルのようです
そうそう観光客らしき方が、知床観光船が天候不良で欠航しているのをすごく残念そうにしていました
昨年4月に起きた知床遊覧船事故があってから、安全への取り組みを徹底しているようですが
そんな欠航と言う話も安全への配慮に感じました
  

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さてここルートイングランディアのロビーにはドトールのウェルカムコーヒー(セルフサービス)が用意されていたので、こいつは毎朝いただくことに
 

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部屋はツインルーム
テーブルセットも置かれております
 

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テーブルには大型テレビ
冷蔵庫と湯沸かしポット、コーヒーカップが備えられています
 

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トイレや風呂は一体式のユニットバス


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けれどどルートイングランディアには天然温泉が備えられており
部屋の風呂を使うことはありませんでした


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露天風呂もあり快適
よく宿泊するビジネスホテル「東横イン」とは一味違いますね
 

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窓の外からは斜里川河口の風景が見て取れます
風が強かったせいか波が高く
なるほど知床遊覧船が欠航するはずです
ということで私も明日の鮭釣りはあきらめ、明後日天候を見て浜に出ることにします
 

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そうそうこのホテルで一番便利に使わせていただいた設備がこの製氷機
この話はまた後程
 

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今回の宿泊は2泊でしたが、中日の清掃を断ったところ
ビールを人数分いただくことに
人材不足でベットメイクがおぼつかない中、なかなか洒落たサービスに感じました
 

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以上、私の覚書を交えエントリーさせていただきました

「親子丼」
鶏の肉を割下などで煮て卵でとじて、丼のご飯の上に乗せた丼の代名詞的な料理ですが
今回伺った知床で親子丼と言えば、鮭の親子丼
鮭とイクラの濃厚な味が調和して、ご飯がどんどん進む丼です
写真はそれに刺身を加えた三食丼
海鮮好きなら涎ものの極上の逸品です
 

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そんな極上の鮭の親子丼を食べさせてくれるのが、ウトロ漁協婦人部食堂
ウトロ漁港の中にある食堂です
もともとは昭和40年頃、当時のウトロ漁協の組合長から「婦人部で日用雑貨の店を出して欲しい」と依頼を受け店を開いたのがきっかけで
それに加えイカ漁で本州から遠く知床まで遠征する漁師向けに飲食を提供したのが始まりなんだそうです
その名の通りウトロ漁協婦人部の女性たちが運営、地元の魚にはめっぽう精通するおばちゃんが作る家庭料理が人気で開業してから50年近くという歴史を誇ります
漁協の方々が訪れることから朝早くからやっていますが
それがウトロ近辺を訪れる釣り人に人気で、そんな釣り人から口コミでひろがりいつの間にか人気店になってしまったようです
今回宿泊しているルートイングランディア知床斜里は素泊まりで
朝食は提供されないことから車を40分ほど走らせやってきました


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そんな鮭親子丼が看板メニューとあって
多くの方が訪れる人気店です
この日も開店は朝の8時半でしたが開店前から20名ほどが並んでいました
歩いて来られる方が多いことから、このウトロ近辺のホテルに泊まっている方かと思われます
観光地のホテルですから、おそらくはホテルの宿泊には朝食が付いているでしょうから、それをほっぽいてこられているようです
開店前の少し前に伺ったことから、一巡目に入れましたが
2巡目以降のお客さんは結構待っているようです
 

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店内はカウンター席が20席ほど
婦人部の女性たちがテキパキとオーダーをとったり、食事を提供したりしていました
壁の短冊メニューに目を凝らすと、ラーメンやカレー、チャーハン
かつ丼などの、どこの食堂でも見られるメニューが並んでいます
  

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けれどこのに来るほとんどの観光客のお目当ては、こちらの別メニュー
まず目についたのが、数量限定の「三色丼」2,200円
それと看板メニューである「鮭・親子丼」2,000円
「ホッケ定食」1,500円


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我が家の奥さんはそんな看板メニューの鮭の親子丼
ウトロ港で水揚げされた今が旬の新鮮な秋鮭を使った丼です
そうオホーツクの鮭はブランド品
この時期、多くの太公望がこぞって知床を目指し釣り糸を垂れます
 

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私は数量限定の三食丼
海のルビーたるイクラ・鮭ほぐし・鮭の刺身の醤油漬けの3種類の鮭がてんこ盛りになっています
ちなみに鮭の漬けは、世に多く出回っているいわゆるサーモントラウトではなく
いまが旬の地元で獲れたのであろう秋鮭
身を見る限りかなりの大物の秋鮭
そんな秋鮭が厚切りにされ、丼にどんと載っていました
もちろん美味しく頂かせてもらいました
次回は夏のウニの時期にウニ丼目当てに訪れようかと思います


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それにこの日、店頭で干していた「キンキ」も気になるところ
短冊メニューには「メンメ定食(キンキ)」時価とありました
 

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ウトロ漁協婦人部で美味しい朝飯を食べた後は
知床五湖フィールドハウスにやってきました
そうこの日は天気も良いことから、知床五湖を散策しようと朝の9時に伺うことに
ちなみに帰りはこの知床五湖園地の駐車場待ちでゲート前には大勢の車が列をなしていました
たしかに知床五湖は年間50万人前後の観光客が訪れる知床観光のメッカ
たしかに伺ったのは連休で混雑期に該当したんですね
いや~早くにやってきて正解でした
 

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知床五湖フィールドハウス地上遊歩道入り口には小熊のはく製が展示され、この付近にはヒグマがたくさんいるよということを暗示させていました
ちなみにクマやオオカミなど、肉食獣の子供を「CUB(カブ)」と英語で表記します
そんなわけでアメリカMBLのシカゴカブスのマスコットキャラクターは熊をモチーフしていたりします
 

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カブと言えば、あの本田技研工業が世に送り出した名車スーパーカブ(一億台もの生産台数を誇ります)を思い起こす人も多いのではないでしょうか
ちなみに私の好きなトネ・コーケン氏の小説「スーパーカブ」の主人公の名は『小熊ちゃん』
きっとここから来ているんでしょうね
 


 

知床五湖では夏から秋にかけた植生保護期
地上遊歩道を歩く事が可能
ただし現地で実施するレクチャーを受けねばならいないという事で
立入認定申請の申請書に記入の上、所定の料金(大人250円)を支払い10分ほどのレクチャーを受けます
レクチャーの内容はヒグマに出会わないための手法(これ一番重要)や、もし出会ってしまった場合ヒグマから身を守る方法を叩きこまれたりしました
そう知床は、ヒグマの一大生息地
ここ知床五湖にも毎日のように出没しているようです
まぁ昨日はそんな知床の山を天然の舞茸を探して彷徨っているんですけどね
 

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そんな熊に対するレクチャーを受けたあと、知床五湖の地上遊歩道を散策
地上遊歩道には大ループ(五湖から一湖まで)全周3kmのコースと
二湖と一湖のみを巡る全周1.6kmの2つのコースがあり
当然ながら大ループを散策することとします
 

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遊歩道のほとんどの部分、足元は未舗装ですが
こうした木道もあちこちに整備されていました
実は15年前にも知床五湖を散策していますが、こんなには整備されてはいなかったと思います
 

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こちらは四湖の写真
山に雲がかかっていなければ、湖にかかる知床連山が逆さに写っていただけに残念


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次に三湖
 

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三湖には湖沼に繁茂する睡蓮(スイレン)が繁殖していました
こんあ睡蓮を眺めているとクロード・モネの代表作『睡蓮』を思い浮かべてしまいますが・・・これって実は帰化植物(外来種)の一種で、課題のひとつだそうです
 

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三湖(まぁ誰が考えても単なる池なんですが)にはコイらしき魚影を見ることもできました
 

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このあたりの遊歩道は以前来た時と同様
 

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そんな遊歩道脇には、いま旬を迎えているキノコを多く見かけました
きっとこの前日、知床の山でキノコ(天然舞茸)探しをしていたので、きっと私の目がキノコ探しバージョンになっていたのでしょうね
まずみつけたのがこの白い綺麗なキノコ
まるで自ら発光するかのように光り輝いていたキノコの名は「ドクツルタケ」
綺麗なものには毒があるの例え通り
ヨーロッパでは「死の天使」(destroying angel)と呼ばれる猛毒のキノコだったります
 

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続いてまるでエイリアンが生えてきたかのように
白い殻から黄身が割って出てきたように見えるキノコは「セイヨウタマゴタケ」
テングタケ科のキノコですが食用です
 

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しかもかなり美味しい
これは少し大きくなったところ
生食でも行けちゃうキノコだったりします
 

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続いて樹から生えているのは「ニガクリタケ」
名前の通り、生のものは非常に苦いのが特徴
ちなみにこれも毒キノコに分類されます
 

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こちらも樹から生えていた「アイカワタケ」
サルノコシカケの仲間で固いきのこが多いなかこのアイカワタケは若くて柔らかいうちは食用になるそうです
こんな感じでキノコばかり見て歩いてしまいました
 

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キノコ以外にもいま知床でエゾシカの急増により問題となっている
エゾシカ樹皮食害の現状もあちこちで見ることが出来ます
 

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最後にこの高架木道を歩いて知床五湖の散策を終了
高架木道は結構な高さがあるうえ7千ボルトもの電気柵が張り巡らされているので、誰でも安心安全に見学可能なんだとか
しかも高架木道のみの見学ならレクチャーを受けずに無料で見学できます
 

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そんな高架木道からは知床の海が望めましたが
海がこんなに近かったとはおもいにもよりませんでした
 

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こんな感じで知床五湖で、熊におびえつつも地上遊歩道を見て歩きました
最初のレクチャーであまりにヒグマの話しをたくさん聞いたので、逆にヒグマに出会う事を期待しましたが、幸いと言うかヒグマに出会うことは叶いませんでした

まぁかわりに売店ではこんなかわいい熊に出会いましたが


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舞茸は採れましたが、これ以上採っても処理出来ない事からもう舞茸採りは断念(まだまだ採れそうなんで心が折れそうになりますが)
幸い天気が良い事から本日は道東の観光名所をドライブ
知床の観光地「神の子池」「さくらの滝」「摩周湖」を一気に見て歩るくことに

まずは神様からの贈り物「神の子池」から
看板の後半部分には『・・・・水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ様子は、何とも言えない不思議な美しさです。』とありました
  

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ただ伺った時間が正午過ぎという事もあり、真上から日光が差しているのと
少し風があり池がわずかに波立っていたので思うような写真を撮ることはかないませんでしたが
 

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続いてすぐ近くにある「さくらの滝」
6月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれるとのことですが
さすがに9月下旬ともなれば、そんなサクラマスの遡上は終わっていました
  

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ということでさくらますのいない「さくらの滝」をみることに
ちなみにこの川は斜里川の上流に位置していますので、これからの時期は鮭の遡上が見られるのでしょうか
まぁヒグマがこの辺りはよく出没するのでちょっと怖いですが
 

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最後に摩周湖第三展望台へ
写真は摩周湖とは反対側の硫黄山、屈斜路湖、藻琴山などの眺望
ちなみに摩周湖の展望台のなかで一番標高が高く、10月下旬には通行止めとなる場所にある展望台です
訪れる観光客が少ないとのことでしたが、駐車場には結構な数の車が停まっていました
 

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さて肝心の第三展望台からの摩周湖の眺望ですが
カムイシュ島(神となった老婆の意)を間近に望むことが出来ました
標高のせいか摩周湖の水の色もより蒼く見える様な気がします
ちなみに摩周ブルーと言われる摩周湖の蒼い湖面が他の湖と大きく違うのは
摩周湖には流れ込む川も、流れ出す川もないことにあるのだとか
 

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というわけで本来なら知床の山で舞茸採りのはずが、採れすぎでキャンセル
心地よいドライブに様変わりしました

摩周湖へ行った後、知床斜里への帰り道
トイレのついでに北海道の手作りアイスクリーム専門店「くりーむ童話」に立ち寄りました
 

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ここは川湯温泉の酪農地帯で酪農を営む「すずきふぁーむ」が経営
使う牛乳が美味しければ、アイスも美味しいといった『シンプル・イズ・ベスト』がモットーのアイスクリームを提供しています
 

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今回頼んだのは、くりーむ童話で人気のあるフレーバーBEST 3のうちから
1. バニラ(Vanilla)アイスクリームといえばバニラ。王道だからこそ素材の味が光ります。
2. みるく(Milk)自慢のミルクをたっぷり使った、お子様にも人気の味。
3. 抹茶(Matcha)近年人気の抹茶のアイス。この味は日本の誇りです。
バニラとみるくをチョイス
美味しく頂かせてもらいました
 

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ちなみにこの「くりーむ童話」
実は我が家の奥さんのおじさんが経営してたりします
義理の父や母が健在だったころはよく訪れたんですけどね

知床斜里2日目の夜は「食事処&居酒屋てんてんてまり」で晩餐
ホテルから歩いて5分くらいのところにその店はありました 
 

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中に入るといかにも昭和感あふれる内装や調度品
店内は思いのほかスペースがあるのに加え
奥の調理場もかなり広く3名ほどの方が調理にあたっていました
席はテーブル席と小上がり席がありますが
予約時にどちらかと聞かれ返答した、小上がりの席に案内されます
 

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まずは生ビールと酎ハイで乾杯
お通しは、なんと今が旬の秋鮭のアラ煮
鮭の頭とカマ(胸びれ周辺の部位)が、2人で2皿でした
やはり港町でいただく海鮮類は格別ですね
 

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頼んだのはてんてんてまり一番人気の『厚焼き玉子焼き』
納豆などなんにでも砂糖を入れるどさん子料理らしく甘い玉子焼きでした
 

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さて飲み物はというと冷蔵庫に
北海道産の「北の勝本醸造」「福司本醸造(辛口)」「福司吟香造り」
そのほか山形の「出羽桜」など、外から見える限り日本酒のラインナップのも良い店のようですが
  

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ここは昨晩同様に焼酎を1本「本格焼酎 芋よかいち」をオーダー
水割りでじっくりやることとします
 

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合わせる肴は「串盛り合わせ」
とり串(塩)、ぶた串(塩)、とり串(タレ)、ぶた串(タレ)、つくね(タレチーズ)の6本
 
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それと知床の雄大な自然環境の中で育てられた「知床どり」のたたき
ニッポンハムグループの養鶏事業を担っている「日本ホワイトファーム」の製品なんだそうです
いや~北海道にいたるところに日本ハムの関連会社がありますね
  

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そしてこの日のメイン、一夜干しの巨大なほっけは
知床斜里産の真ホッケ、知床半島の豊かな海の幸をいただくことに
ちなみに知床では羅臼産やウトロ、斜里の真ホッケなどのブランドのホッケがあります
こうしたホッケを食べていると、スーパーなどに並ぶ島ホッケなどは食べられなくなるくらい
脂がのって美味しいんですよね
 

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知床斜里3日目の朝は早起きして斜里の砂浜へ
オホーツク海の知床周辺は、道内屈指の秋鮭釣りのポイント
多くの釣り人たちがこの時期、知床の海岸線に集中します
特にコロナ禍において野外のレジャーである釣りに人気が集中したのか、その数は川に遡上する鮭の数より多いのではと思えるほど(まぁそんな馬鹿な話はないんですが)
特に網走からウトロにかけての海岸には大勢のアングラーがやってくることから、海岸線に5分から10分で歩いて行ける程度の道路わきの駐車できそうな場所はかなり埋まっている状態です
私もそんな一人
ただ違うのはそれほど釣果にはこだわっておらず
こうした砂浜で海を眺めながらのんびり釣り糸を垂れる、そんな時間が好きで毎年のように秋鮭釣りに出かけます
それにこの日は竿を5本出していますが、その向こうの海別岳から朝日が昇ってくるこんな景色を眺めるのも好きだったりします


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そんな竿にもガツンとあたりが来て格闘すること5分弱
70cmはあろうあろうかという大物がかかっていました
 

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なかなか精悍な顔つきをしています
それに良い引きを味わせてくれました
これは間違いなくオスの鮭
まぁイクラはとれませんが、そのかわりに釣れたばかりの鮭の白子は生姜醤油でさっと煮ると濃厚なチーズのようで美味しんです
  

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さらに粘って2本目にきたのはこんどこそメス
どうやらイクラが食べられそう
朝まづめの2時間余りの釣りにしてはなかなかの釣果となりました
もっとも帰ってから捌くのは大変、そう赴任先の滝川に出刃包丁やまともなまな板はないんです
 

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まぁ赴任先の滝川のマンションに戻り
普通の三徳包丁と料理ばさみを駆使して秋鮭を三枚におろし
取り出したイクラを醤油漬けにし、鮭の切り身を焼いて親子丼にしたりなど
このあと秋鮭三昧となりました
 

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出刃包丁もそうですが
釣り道具は近くに居住していた義理の父から譲ってもらったもの
もう20年以上、使っていて経年劣化のためリールに不具合が多く
今回の釣りでももう少し良いリールがあれば、あと2匹ほど釣れたんですけどね
そんなに良いものでなくてもよいんでそろそろ調子の悪いものから買い替えようかな

北の大地の水族館「山の水族館」

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水槽からこちらを見つめるハナカジカ
なかなか愛嬌のある顔をしています
さてこのハナカジカ、寒冷地の淡水にすむやや小型の魚類で口が大きのが特徴の魚です
 

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こんな川の魚など、世界でも珍しい山・川にいる淡水魚を展示している水族館があると聞いてやってきたのが
温根湯温泉にある、北の大地の水族館「山の水族館」
以前から気になっていましたが、知床斜里からの帰り道に立ち寄りました
 

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入館して最初に見れる魚が、激流に煌めくオショロコマ
滝を見上げ激流に流されまいと泳ぐ魚たちの美しく力強い姿が見れる「日本初の滝つぼの水槽」


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次にキャッチフレーズが「世界初!冬に凍る水槽」という北海道らしい趣向の水槽
厳冬期には凍った川の底でじっと寒さに耐える姿が再現されるのだそうです
もっともまだ水が氷る季節ではありませんが
そんな水槽では婚姻色が鮮やかなサクラマス・カラフトマス・サケ・ニジマスが泳いでいました
 

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そしてこの水族館の目玉は日本最大の淡水魚イトウ
1メートル級に育ったイトウが20匹も飼育されているのはきっとここだけでしょう
 

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「温泉水で世界の熱帯淡水魚」
温根湯温泉の温泉水で熱帯魚を育てているそうで
まず目についたのがレッドテールキャット
この魚、観賞用として人気なんだとか
一体全体どんな水槽をお持ちの方が飼っているのでしょうか


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そして超巨大魚ピラルク
最大長は約4メートルにもなる世界最大の淡水魚で
山の水族館でも一番大きな魚です
開高健の小説「オーパ」で最初に登場するので、この魚には対する思い入れは強いかもしれません
 

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知床からの帰り道、温根湯温泉の山の水族館に立ち寄るため国道39号線を走っていたこともあり
上川では上川大雪酒造緑丘蔵に立ち寄ることに
そんな緑丘蔵、ちょうど今から5年ほど前に訪れ総杜氏の川端さんの案内のもと蔵を見学させてもらったりもしていました
 

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もっともお目当ては酒蔵ではなくギフトショップ
自家用に日本酒を土産にしようと立ち寄りました
 

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『無料試飲あり〼』とのことで、我が家の奥さんが試飲
有料試飲はコロナ禍のためか、いま行われていませんでした
  

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陳列台に並ぶ商品に「あさひ食堂 酒造らぁめん」なるものがりました
これはこだわりの麺に、特製味噌と酒蔵の酒粕を合わせたラーメンで
地域特産品として、その「あさひ食堂」と製麺会社「三輪商事」、「緑丘蔵」がコラボした酒粕入りのラーメンをこのいショップでも販売していました
ちなみにそんな上川町のあさひ総本店で酒造らぁめんを食べようと画策していましたが、早く戻って釣った鮭を裁かねばなりませんので、ここは未練がありますがパスすることに
 

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さて今回この上川大雪のギフトショップで気になったのが
「上川大雪 山廃酛 特別純米(吟風)2年熟成古酒」


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ということでフラテッロ・ディ・ミクニさんでデザートに使われているプリンと
そんな山廃酛 2年熟成古酒 特別純米を買って帰ります
実はここに来た目当ては、上川大雪酒造や旭川開発建設部が年間を通して気温が変わらない大雪ダムの地下施設でおよそ1年間熟成させたダム貯蔵の日本酒があり、ここ上川町で売られていると聞いてそれを買いに来たのですが、残念ながらそんなダム貯蔵の日本酒は品切れだったのですが、女性スタッフが上川町の契約販売店などあちこち電話して探してくれました
残念ながら帯広の碧雲蔵 Shopにしかないらしく、取り寄せますかと問われましたが
またここ上川に来る機会もなさそうなのであきらめました(じつは翌週もここ上川に来ることになったのですが)
それにしても上川大雪酒造さん、なかなか良いスタッフ抱えているようです


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