2019年の元旦、再訪問することになったマカオ
実は過去に財布をすられたという苦い経験があります
それが「マカオでカジノでもないのにスラれちゃいました」事件です
それから約10年、トラウマを解消する意味を含めそんなマカオを再訪、カジノと世界遺産を楽しみます
当初は新たに開通した港珠澳大橋を使い香港中環からバスでマカオへ行くつもりでしたが
2019年当時マカオへのバスはもともと人気の上、正月という事でかなり前から満席
されどリベンジの意味あいから是非とも訪れたいため、マカオ行きを強行、フェリーで伺うことに
宿泊するホテル近くの上環の港澳客輪埠頭(マカオフェリーターミナル)からタイパターミナル行きで渡航することにいたしました
フェリー料金はエコニミー席が片道HK$171(日本円で2,500円くらい)
バスだとHK$65 1,000円かからずに行けたのに残念です
搭乗時間は午前7時
乗り込むのは青色のフェリー
「金光飛航」
コタイウォータージェットです
朝一という事もあり、座席はガラガラ
そうですねこんな時間にカジノに行く人はそんなにいないでしょうからね
まぁ私どもの目的はカジノではなく世界遺産なので早ければ早いほど見て回りやすいんです
さて、そんな私がバスの旅にこだわった理由が、私自身船に弱い
そうすぐに船酔いしてしまうからなんです
警戒して船の中央付近の窓際に陣取りますが、おかげさまでさほど揺れることなくタイパターミナルへ到着いたしました
帰路ももちろんフェリー
ただし帰りはマカオ・フェリー・ターミナルからとなりました
そんな帰路には赤色フェリーたる「噴射飛航」ターボジェットで帰ります
午後一だったこともあり、こちらもガラガラ
港珠澳大橋をくぐりつつ香港を目指しますが
次回は是非ともこの橋を渡り向かいたいものです
帰りもさほど揺れることなく快適な船旅
60分ほどで上環の港澳客輪埠頭(マカオフェリーターミナル)に到着いたしました
ところで香港・マカオは同じ中国と言えど入出国審査があります
ただしこちらも自動ゲートである「e-チャンネル」を登録しておいたおかげで、とてもスムーズに入国できました
やはりこのe-チャンネル便利この上ないアイテムですね
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