2024年1月アーカイブ

賀正2024

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『あけましておめでとうございます』
コロナも第五類に移行し(予断は許さない状況ではありますが)ようやく晴れやかな気持ちでこの一言が言える年始となりました

下にあるのは今年の年賀状ですが、写真は昨年京都の祇園祭「前祭」山鉾巡行の様子です
ちなみに祇園祭は疫病払いから始まった祭り
特に山鉾がこんなに高いのは、疫神は空からくると考えられていたことから、金属の飾りでぴかぴか光らせ、きらびやかな飾りでひきつけるため
氏子圏を巡って町中をさまよう疫神を集めてまわる、いわば疫病のごみ収集車のようなものだったそうです
そんなことで祇園祭山鉾が疫病を一掃してくれると、今年この写真をチョイスしました

ということでこのblogを閲覧くださっている方々にとって
今年がコロナを乗り越え飛躍の年となるようご祈念申し上げます
 

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マイナス8.2℃の表示があるのは
旭山動物園で一番見晴らしの良い東門から入ったところにある気温計です
 

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そんな寒いにもかかわらず旭山動物園を訪れたわけは
園内の散歩コースをペンギンたちが歩く姿が見れる「ペンギンの散歩」が
私の伺った先週の日曜日の前日から始まり
今回はそれを見ようとやってきたわけです
 

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いや寒い中、並んで待ったりもしましたが
そんな寒さが吹っ飛ぶくらいのイベントです
大勢の来園者に囲まれつつ堂々と団子状になって歩く16羽のペンギンの姿を間近で見て感動しました
 


 

ペンギンの散歩が目的で旭山動物園に伺いましたが
折角なのでアザラシ館にも立ち寄り
円錐状のトンネル(マリンウェイ)をトンネルを通り抜ける様子を間近に見てきましたが
こちらがアザラシを見てるというよりも、どちらかと言うとアザラシがこちらを見てるといった感じです


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続いてレッサーパンダ舎
 

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レッサーパンダが吊り橋を渡る瞬間をこの目見ようとかなり粘りましたが
残念ながらいつも手前で引き返し、吊り橋を渡るレッサーパンダの姿を見ることはかないませんでした
まぁこれだけ愛くるしい顔を見せてくれたので良かった・・・ってことにしよう
  

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今が私の季節とばかりに動き回る
活動的なホッキョクグマ
 

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そして昨年できた新施設「えぞひぐま舘」では
今話題のヒグマが冬眠せずに動き回っていましたが
そういや東門の駐車場には、「ヒグマ出没注意」の看板があったのを思い出しました
  

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こんな感じで寒い中ではありましたが、1時間余り楽しんできました
赴任先の滝川からは近いこともあるので、次回はまた夏にでも伺おうかと思います

旭山動物園を訪ねた後は「ジュンドック」を買おうと
旭川市にあるピジョン館にやってきた
このジュンドック、旭川市民なら知らない人はいないだろう旭川のご当地グルメ
高校野球の熱戦が繰り広げられているスタルヒン球場の売店でも売られていたりします
 

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ピジョン館のオーナーのWさんは ベテランアングラ―でイトウ釣り師だそうで
店内はまるで釣具屋さん
これでもかとばかりにたくさんのルアーや釣り具、釣りにまつわる展示品が並んでいました
 

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さてその「ジュンドック」
ホットドッグ様に丸めたおにぎりの中にえびフライやチキンカツ粗挽きソーセージなどの具が入った一品
なにやら先週あたりに旭川名物としてテレビで放送されたらしく
何種類か購入しようと思っていましたが、たくさん買いあさる方がいたようで
伺った時に並んでいたのは最後の一本のみ
残念ですがそんな貴重な1本を購入して帰ことに
 

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ということでクリスマスイブの夜にチキンなどとともにいただき
これが初ジュンドックとなりした
 

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そんなジュンドックは、アツアツにレンジでチン(家庭用1本で2分間が目安だそうです)したうえ
包装紙の端をくるっとはがし、手で持ちつつかぶりついていただくそうですが
今回写真に撮りたいがため包装紙をはがして皿に盛りいただきましたが
大ぶりのエビフライが入っていて美味しかった
次回はソーセージ入りを掟に従い片手で持ちながらかぶりつきたいと思います
   

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話題がなくなってきたので、また昨年7月に伺った秋田の話に戻します
秋田駅トピコに入居する石川酒店
地酒200種類、オリジナル日本酒、味くらべセット、また季節商品などを揃える酒屋さん
新幹線に乗る前に秋田の地酒を買うにはぴったりの場所にあります
 

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そんな石川酒店に隣接する「あきたくらす」
美酒王国秋田の銘酒を気軽に味わえる立ち飲みバー
 

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コイン式Sakeサーバーや
本日の唎酒3種セット
「美酒の設計」「飛良泉」「本荘」が気になりますが
  

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この日は暑かった(7月上旬の秋田ってことで)こともあり、秋田あくらビールのクラフトビールを2種
タップから注いでいただきました
呑んだのは『なまはげIPA』『秋田美人のビール』
 

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「なまはげIPA」はホップを大量に使用したIPA
フルーティな香りに加え、しっかり苦味のあるビールでした
「秋田美人のビール」は逆にフルーティですっきりとした飲みやすいライトラガー
暑い日にはぴったりのビールでした
  

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秋田あくらビールはクラフトビアフォレストの常連
その際はまた立ち寄らせていただきます

にしてもスタッフに聞いたところ、今朝このアキタクラスに新政のTAPE-Xが1本入荷したそうですが、午前中にはけてしまったそうです
どうりで秋田でも購入出来ないはずです

秋田美人の名を全国に轟かせた、みちのく秋田の「川反」
古くは川反芸者のお膝元ですが、今でも秋田市内随一の飲食店密集地となっていて
今宵秋田の銘酒と郷土料理を食べようとやってきました
 

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うかがったのは「秋田喰処 北州」
土着臭強めな郷土料理居酒屋で創業50年以上の老舗らしく外観はなかなかの風格
あの居酒屋評論家 太田和彦が立ち寄ったこともあるそうです
 

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店内はカウンターにテーブル、それと奥に座敷があり
予約の上伺ったことから座敷席に案内されたと思いましたが
なにやら予約者以外は満席とのことで帰されていました
 

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店内には色紙が多数掲げられていますが
マンガ「ああ播磨灘」の著者である、さだやす圭氏のものもありました
 
 
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飲み物のメニューにはビールや焼酎もありますが
ここは酒処・秋田とあって、地酒が揃っているうえお値段も手ごろ
「まんさくの花 純米酒、秀よし」
「爽快純米、飛良泉 山廃 純米」
「雪の茅舎 純米吟醸」を堪能しました
 

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食べ物に至っては
ここは60年もの歴史をもつ居酒屋ですし、自慢の秋田地元料理が並びます
  

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お通しは海藻の黒モズクことクロモに
タケノコは北海道でもおなじみの姫竹ではなく孟宗筍でした
たしかこちらの地域でも姫竹が採れると聞いていましたが、7月じゃ季節ではないですからね
 

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刺身盛り合わせはタコ・スズキ・カンパチ・マグロ


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これは旬ではないのを承知で頼んだ
秋田県の「県の魚」
ハタハタの一夜干し
 

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今朝がた秋田市民市場を散策しどうしても食べようと心に決めていた
じゅんさい酢


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淡白な味とツルンとした独特の舌触りが良いですね
こいつはまさに今が旬と言った感じでシャキシャキとした歯ごたえも楽しめ、擦った生姜と合わせていただきました
 

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山菜のミズと豚の炒め物
秋田県民は誰しもが知っている天然の山菜「ミズ」
「シャキッ」「トロッ」といった食感がダブルで味わえるという独特の食感の山菜で豚肉とともに炒めたまさに秋田の郷土料理
 

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〆は自慢のきりたんぽ鍋
注文を受けてから、ご飯を手で丸めてすり鉢でつき、太い杉串に抱かせた、たんぽ餅を炭であぶって焼くといった自慢料理
鶏の旨味たっぷりの出汁は先代おかみの故郷、大館の味なんだそうです
セリがどっさりと載っていていい味出していました
残ったスープにうどんを入れて食べるのが、ここ喰処 北洲流なのですが、この後「稲庭うどん」を食べに行くつもりなのでここは我慢しました


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『日本三大うどん』の一つとして知られる『稲庭うどん』
(他には香川県の讃岐うどん、富山県の氷見うどん、長崎県の五島うどん、群馬県の水沢うどんが挙げられます)
秋田県湯沢市稲庭町が発祥の、手綯い(てない)という工程で作られる干しうどん
まぁどちらかというと、うどんというよりそうめんのほうが近いかもしれません
喉ごしもつるっとしていて滑らかで、他のうどんとは違った食感が楽しめます
ちなみに300年以上の歴史を持つ稲庭うどんですが、秋田藩から一子相伝、門外不出とするよう命じられていたこともあり、一般の人の口に入るようなものではなかったのですが
現佐藤養助商店(稲庭干饂飩 宗家 稲庭(佐藤)吉左エ門)の七代目が昭和 47年 (1972)に稲庭うどんの製法の公開に踏み切り、家人以外の職人も受け入れたことで稲庭うどんの生産量が増え、一般人の口にも入るようになったそうです
昨晩は遅い時間まで飲み歩いたため食べ損ねましたが、今宵はあらかじめ閉店時間を調べておき夜の9時過ぎまでやっている「無限堂 秋田駅前店」に伺いました


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店内に入るとまず目にする
和風な雰囲気のカウンター席
鯛などの骨格標本が異彩を放っています
 

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かわってテーブル席の装飾は異国情緒溢れるオランダ商館風となっていて
今回、こちらの席に案内されました
 
 
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秋田の郷土料理など居酒屋メニューもありましたが
さきほど北州でたっぷりといただいてきたので
ここは稲庭うどんのみといたします 
 

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ということで、我が家の奥さんは「二味うどんハーフ」
胡麻の風味豊かなつゆと、鰹出汁の旨味たっぷりの醤油のつゆ双方がたのしめるというもの
 

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私は「比内地鶏つけ麺」
比内地鶏の旨味たっぷりの温かいつゆと冷たい麺の組み合わせ


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こんな感じで秋田名物の稲庭うどんをいただき、秋田の夜を締めくくりました
 

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秋田最終日は秋田市大森山動物園に向かいましたがまだ開園前ということもあり
秋田市新屋にある日吉神社に伺いました
境内には巨木が立ち歴史の重さがひしひしと伝わってきます
 

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創建年代は不詳、社伝では806年由利郡勝平山麓に鎮座、永治年間(1141~42)現社地に遷座という、たいへん由緒ある神社
 

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境内には稲荷神社もありましたが
酒処ということもあり境内には京都の松尾大社を勧請して明治21年に建てられた松尾神社がありました


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もちろん御朱印も賜ります
嬉しいことに御朱印帳に直書きです
 

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「眞猿・吉縁眞猿」
日吉神社の神使である猿を石で彫った神猿
夫婦なんだそうです
さて開園時間にもなったことですし
次は本物の猿を見にお目当ての秋田市大森山動物園へ向かうとします


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秋田最終日となったこの日
帰りの便は午前中に飛び立つため、あまり予定がいれられません
てなわけで搭乗時間まで、秋田市大森山動物園で動物観察することに
 

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まずは「オグロプレーリードッグ」
姿の可愛らしさから日本では人気があり、一時期ペットとして輸入されていましたが
現在輸入は禁止されているので、国内で繁殖されたものなんでしょう
 

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続いて『さるっこの森』にいた
「コモンマーモセット」
ヒトと同じ真猿類(真猿亜目)に分類され、人間に近いことから代表的な実験動物として利用され
医学研究に貢献してきた動物です
 

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続いてCMでお馴染みの「ミーアキャット」
 

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「トナカイ」
奥に居るのは今年6月に生まれたという雨瑠(ウル)でしょうか
 

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『王者の森』の「アムールトラ」
 

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そして「ライオン」
双方カッコ良いですね
 

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高い柵の上を何気に歩く
「マーコール」
ヒマラヤ山脈の西部に連なる標高500メートルから3,500メートルの山岳地帯に群れで生息する山羊の仲間で、威厳ある捻れたツノが特徴で「野生のヤギの王様」と呼ばれています
 

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サル山の「にほんざる」
 

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「ユキヒョウ」
国内には19頭しかいない貴重な個体です
 

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そんなユキヒョウを洞窟の中から眺めていたら
なんと真上にもいるじゃないですか、ちょっとびっくりしましたが
動物標本のようで安心しました
 

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動物園にはデフォルトの
「キリン」
 

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「グリーンイグアナ」
 

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「ボアコンストリクター」
3mを超える大蛇で、飼育できるペットとしては最大級の大きさになるヘビですが
まぁよく飼う気になるな~と思える個体ですね
脱皮した皮もそのまま展示
 

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3年半前にオープンした新施設『天空の楽猿』には
「フクロテナガザル」や
  

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世界で最も美しいサル「ブラッザグエノン」
 

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アフリカの東に浮かぶマダガスカル島にのみ生息する
「ワオキツネザル」 
 

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「フタコブラクダ」
そうここ秋田市大森山動物園はラクダにあえる動物園なんです
 

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手乗り鹿「キョン」にも合えました
 

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冬になるとカピバラ温泉が見て取れるのですが残念ながら私の訪れた7月は時季外れだったようです
 

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秋田市大森山動物園のアイドルであるレッサーパンダはぐっすり朝寝中
こんな感じで「秋田市大森山動物園」を1時間ばかり見て歩きましたが
大森山に建てられたと言うこの動物園、歩くにはちと辛いが、レイアウトはなかなか良い動物園でした
 

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昨年7月に行った美酒の故郷秋田の酒蔵を巡る旅は終了
秋田空港に帰ってきました
JALのチェックインカウンターには「JAL折り紙ヒコーキ教室」で使われている
折り紙ヒコーキが展示されていましたが、これの原紙
データがあったら欲しかったりもします
 

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搭乗時間まで土産物屋をブラブラすることに
そんな土産物屋でまず目についたのが、忠犬ハチ公ならぬ「ハチ丸」
ぬいぐるみなら旅行好きな我が家にも置けそうな一品です
 

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土産屋でのお目当てだったのが秋田・大館の曲げわっぱ
単身赴任中ですが昼は食べに行くところも少なく、毎日弁当持参で会社に出勤していることから欲しかったのですが
大館工芸社の伝統工芸品で天然秋田杉を曲げて弁当箱に作り上げたものだけあって価格は1万5千円くらいからと、毎日使う実用品としてはちょいとばかり高いのでこれは諦めました
  

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代わりにと言うわけではありませんが購入したのは秋田県の郷土菓子「秋田バター飴」
秋田では40年以上の歴史を持ち、北秋田を拠点にしたマタギなど狩猟を生業としていた人々が、厳寒の時期に山に入る際にカロリー補給のためにバター餅を持参していたと伝えられる保存食です
 

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そうそう秋田空港にはB級グルメの代表格横手やきそが食べられるのだとか
横手まで行かずともここで食べられるようです
ちなみに制限区画には「無限堂」があり、稲庭うどんを味わうことも可能でした
まぁ双方ともに直接お店に伺ったのでここで行くまでもありませんでしたが
 

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さて、秋田空港にはJALのラウンジがありません(ANAもありません)
かわりに制限区画に入る前にあるカードラウンジ「ラウンジ・ロイヤルスカイ」へ
 

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秋田空港のロビーのラウンジ前には
パブリックアートの「釣りキチ三平・山魚女群泳」が大きく飾られていました
空港に自然豊かな秋田のシンボルとして矢口高雄氏の作品が飾られているのはファンの一人として嬉しい限りです
 

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ラウンジ内にも三平君の生き生きとした原画が飾られておりました
 

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秋田空港のロイヤルスカイラウンジはここに伺った5か月前の2月にリニューアルされたばかり
ラウンジは拡張されてかなり広々としております
ということで今回はゆったり座れるソファーに陣取りました
 

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カードラウンジということでソフトドリンクは無料ですが、ビールなどは自販機で買うようです
まぁ自宅に戻ったら所用で車の運転があるので、飲めませんが
 

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ちなみに高清水 純米吟醸の試飲もあったようです(私が伺った際はありませんでしたが)


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あとはこうしたラウンジにありがちなお試し商品
秋田味商の「比内地鶏と鰹の和風スープ」「比内地鶏と玉ねぎ・ポークのいコンソメスープ」


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ということで比内地鶏のスープの飲み比べ
  

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こんな感じで2泊3日の秋田の酒蔵を巡る旅は終了
まだまだ行っていない酒蔵もあることですし、丘珠からの直行便も飛んでいることですし
また伺いたいものです


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震災や飛行機事故など悲しいニュースで始まった2024年の正月
亡くなられた方へのご冥福と被災者の方へ、心からお見舞いを申し上げます
冒頭のあいさつで市長からもそんな話もあった滝川市の新年交礼会に出席したあとは
また滝川市三楽街の「昭和酒場 酔いしゃんせ」で新年会をやろうとお誘いを受けやってきました
 

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ここは店主自ら全国の酒蔵や地酒店を訪れて買い付けたこだわりの日本酒が揃う酒場で
 

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当然のように日本酒が好きな人か吸い寄せられるように集まってくるそんなお店で
この日もテーブルの上には日本酒の一升瓶がずらり並んでいました
 

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まずは開口一番いただいたのは
「真澄 純米吟醸生原酒 しぼりたて」
(長野県諏訪市にある宮坂醸造)
美味しいお酒を飲むとどうしても気になってみてしまうのが裏のラベルに書かれている原材料等の記述
この真澄には「七号系自社株酵母仕込み 五割五分(原料米 長野県産 山恵錦・ひとごこち) 十七度 生原酒」と記されていました
なかでも気になるのが「七号系自社株酵母」の記述
協会七号酵母は日本酒業界で6割ほどのシェアを占める酵母ですが、実はその「真澄」の蔵から抽出された酵母だからこそ、自社株酵母仕込みという自信の記述があったのですね
ちなみに十七度の原酒という事もありきりっとしたキレを感じました
 

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次に会津 末広酒造の
「しぼりたて純米吟醸原酒生」
福島県オリジナル酒造好適米の 「夢の香」で仕込んだ甘みを感じる日本酒でした
そういや一年半ほど前に会津若松の末廣酒造嘉永蔵で酒蔵見学に伺い
蔵で直接、山廃の創始者である嘉儀金一郎から山卸し廃止速醸酛を学んだと言ったことを聞き及んだのを思い出しました
 

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とこんな感じで新年ならではの、しぼりたて生を堪能した後は右から
「お福正宗 越後 純米吟醸」(新潟県お福酒造)
前述の「しぼりたて純米吟醸原酒生」(福島県末広酒造)
かわいいイラストのラベルの「秋田県ラベル純米吟醸酒 F901」(秋田県福乃友酒造)
「萩の鶴 しぼりたて特別純米無濾過生原酒」(宮城県:萩野酒造)
蔵伝統のもち米四段が特徴の「ヒメノイ calm」(新潟県石塚酒造)
「本格芋焼酎 だいやめ DAIYAME」(鹿児島県:濵田酒造)
とこんな感じでした
 

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合わせる肴は酔いしゃんせご自慢のおでんに
 

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日本酒には焼き鳥でしょうとばかりに3品


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それに玉子焼きなど
どれも日本酒に合う料理ばかりで
美味しい日本酒と料理に加え最近親しくしていただいてる皆さんとの
楽しい会話で新年を祝わせていただきました


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2024年1月の成人の日を交えた連休
 

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新千歳~大阪(関空・伊丹)が往復@15,600円というのJALの格安チケットを購入してありました
格安チケットと言う事で、帰りは朝8:55分出発と言った、きわめて使いがっての悪い便でしたので
伊丹空港からほど近い大阪梅田あたりにホテルを予約、道頓堀界隈をうろうろしようと目論んでいました
ところが出発の2日前になって、JAL事故の影響かチケットは変更可能とのメールが入りました
帰りの便を午後便に変更したら、もう少し遠くまで行けるじゃんと旅の目的地を変更
航空券を午後便に変更したうえ、ホテル、レストラン、ついでにレンタカーの予約を前日に変更し急遽「奈良」に伺う事としました
ということで連休はレンタカーを借りて古墳を中心に見て回ることとしました
 

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そして奈良と言えば
清酒発祥の地(もちろん伊丹など他の発祥となる諸説はありますが)ということで酒蔵も巡ることに
 

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ということで前日の夜、赴任先の滝川で飲んでいましたが、翌朝札幌の自宅に戻り
昼近くの便で関西空港へ向かう事としました
JALダイヤモンド・プレミアラウンジで盛んに飛び立つ航空機やエプロンに駐機するJALの機材を眺めつつおにぎりとみそ汁で朝飯兼昼飯となりました
 

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ということでラウンジのサーバーから「キリン 一番搾りプレミアム」「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」「アサヒ 熟撰」「サッポロ クラシック」と言ったプレミアムビール4種を注ぎ
飲み比べを終えたら搭乗です
 

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新千歳からの羽田便はまだ遅れが出ていましたが
今回私どもの乗る新千歳~関西空港JL2504便は定刻で出発
新千歳空港を眺めつつの離陸となりました
 

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関西空港には定刻で到着
着陸前には雲にしっかりと影を落とすブロッケン現象が見て取れました
これで到着後にすぐに出発となる奈良行きのリムジンバスにも乗れることとなりました
 

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JR奈良駅へのリムジンバスも予定よりもはやく到着
ホテルで一息ついたら
さっそく奈良の街に飲みに出かけます
 

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久しぶりの奈良
清酒発祥の地ということで美味しい日本酒を飲もうと
奈良の繁華街、東向商店街を歩いて向かったのが
 

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『蔵元豊祝 近鉄奈良駅店』
明治元年創業豊澤酒造の蔵元が直営するエキナカ店
自社の日本酒をより多くの人に飲んでもらい、日本酒の良さを知ってもらうためにオープンしたのだそうで、連日多くの客でにぎわっているお店です
昨年のGWに伺って以来、2回目の訪問となります
 

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豊祝を醸す豊澤酒造の直営店と言うこともあり
日本酒の小瓶(300ml)やワンカップの販売もしているようです
 

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カウンターには、大皿に盛られたおばんざいがズラリ
内容は日によって替わり、手作りのものをはじめとした10種類以上が並ぶのだそうです
 

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頼んだのはお得なサービスセット
『豊祝セット』をお酒とおつまみ3点盛り(550円)のセットで
飲み物は
・300円以下の日本酒
・熱燗(純米酒豊祝or貴仙寿辛口)
・生ビール
・ハイボール
から一杯
今回は生酒タンクで管理してます!という「蔵出し 純米原酒」をいただきました

おつまみ三種盛りは
・鶏の炭火焼き(宮崎県産地鶏)
・豚タンスモーク
・枝豆
 

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もう一つは
『無上盃セット』純米吟醸無上盃とおつまみ3点盛り(650円)
無上盃セットは
・純米吟醸 無上盃 
おつまみは
・青唐味噌
・生ホタテのわさび和え
・ゆず入り笹かまぼこ


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折角蔵元の店に来ていることもあり日本酒をもう少し飲もうと『利き酒セット』(550円)を頼みます
『純米吟醸無上盃』
『純米酒豊祝』
『本醸造貴仙寿』
店主らしき方が気を利かせて日本酒の瓶を並べて撮らせてくださいました
  

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合わせる肴は『自家製牛すじ煮込み』
支払いはキャッオンデリバリー、先払いです
支払いには現金の他、PayPayが使えるので、現金をじゃらじゃらさせながら財布の中を探したり、お釣りをもらったりすることなく使え便利でした
ちなみにこれだけ頼んで2,160円
近鉄奈良駅は東大寺など神社仏閣にもほど近い観光地ではありますが、この店は観光地価格ではありませんでした
ということでまだまだ長居したいのは山々ですが、次の予約の時間になったのでそちらに向かいます


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奈良呑んだくれの旅、2軒目は近鉄奈良駅からほど近い「酒房 阿耶」
海なし県、奈良にあって舞鶴の漁師さん直送の魚介料理をアテとして日本酒を楽しめる居酒屋で
2016・17年にはミシュランガイドで「ビブグルマン」(手ごろな価格で上質な料理が堪能できる店)にも選ばれた名店
人気があり満席なんてこともあるようなので、予約したうえで伺いました
 

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このお店を知ったきっかけは昨年奈良天理の稲田酒造を訪ね酒蔵見学をした際に黒瀬杜氏から勧められたお店だったからで
ちなみにその黒瀬杜氏は百年の孤独を作った方としてよく知られていますが、その後日本酒造りに移行され、増田酒造では入手困難な神韻を醸していた事でも有名な杜氏です
その時は創業61年の老舗居酒屋「酒処蔵」にどうしても行きたくて、その際は伺えませんでしたが、今回後ろ髪を引かれる思いで伺いました
 

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杜氏が勧めるだけあり、日本酒のラインナップは素晴らしく
冷蔵庫には日本酒の一升瓶がずらりと並びます
そう日本酒にもこだわりがあり、奈良はもちろん、全国から美酒を仕入れているようです
 

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壁にあるボードには日本酒のメニューが有りましたが
やはり奈良のお酒が特化しています
 

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最初に頂いたのはやはり奈良天理の酒蔵「稲田酒造」が、2020年に黒瀬杜氏を招き入れ、新たな限定流通ブランドとしてスタートした「稲乃花 深緋(こきひ)」
その無濾過生原酒をいただきましたが、奥の深い味にちょっとびっくり
 

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黒瀬杜氏もよく訪れるそうなので、稲田酒造についてはいいものを置かざるを得ないのでしょうね
 
合わせる肴ですが、まず突出し
ブリの燻製、舞茸の玉子とじ、野菜入りソーセージ
最初から手の込んだ料理が出てきました
  

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メニューもこんな感じで手書きのもの
種類も豊富で迷いますが
 

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まずは一番人気の「燻製ポテサラ」
日本酒のお供にぴったり
 
 
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二杯目は倉本酒造、KURAMOTO(奈良)2022BY SAKE-LAYER 生酒
(倉本酒造株式会社 奈良市都祁吐山町)

 
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これは山田錦で通常通り仕込み、その後発酵中に10年以上の純米古酒を2種類x年度違い=6種類を少しづつ加えていき、『LAYER』(層の意)=味わいと年代を重ね複雑味を楽しめるようにした日本酒なのだとか
 

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合わせるのは
「海のフォアグラ」との別名もある『あん肝ポン酢』
まさに今が旬の日本酒のアテです
 

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県外の日本酒にはなんと秋田の銘酒『新政』があり
 

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お好きな3種が飲み比べできるとのことで
『NO6 Stype』
『NO6Rtype』
『亜麻猫 白麹仕込』
といったスペシャル新政セットをいただきました
 

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おでん おまかせ5品盛りは
 

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大根、玉子、ちくわ、トーフ、タコ
 

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どれも職人技が見え隠れする料理ばかり
これが日本酒に合わない訳がなく、美味しい料理と美酒に酔いしれました

朝からレンタカーを駆り『花巴』を醸す美吉野醸造へ
蔵は千本桜で全国的にも名が知られる吉野山の麓
吉野川を臨む吉野町の山里にありました
 

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奈良県の米農家との契約栽培で丹精込めて作っている山田錦を
万葉集に詠われた「ゆずるはの井戸」ではないかと伝えられてい大峰山系の伏流水の井戸水を使って醸している酒蔵です
 

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そして私が興味を持ったのが、今では希少な木桶を復活させようとしている美吉野醸造の酒造り
蔵の横を流れる吉野川(紀ノ川)上流にある川上村は、室町時代から500年の植林の歴史を持ち、林業がしっかり根付いた地域
「百年杉」を使った吉野杉桶復活「百年杉 木桶仕込み」が行われていました
 

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そんな吉野杉の木樽に貯蔵し仕上げる
「樽丸(たるまる)」シリーズ
ラベルも超特別で手漉き和紙ラベルのモチーフは"龍"
なんと日本を代表する漫画家・画家・イラストレーターの寺田克也氏が描いたもの
 

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最初に寺田克也氏のイラストを見た際にはアキラで有名な大友克洋氏のイメージが強くありましたが
実際大友氏に影響を受け交流もあるのだそう
アニメ、ゲームの分野での活動のためか、海外にもファンが多いのだそうです
 

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さて試飲ですが
残念ながら私は車の運転があるので、我が家の奥さんが代わりにたっぷりいただきました
「花巴 水酛生酒」
室町時代の僧侶が創醸した、生米を水に漬け乳酸菌を生み出す製法を基に醸したお酒
そう日本清酒発祥之地 奈良・正暦寺で創醸された酛「菩提酛」を使った生酒です
「花巴 四段生酒」
「花巴 速醸生酒」
「花巴 しぼりたて生原酒」
四段仕込みをおこない、約30日間かけてじっくりと仕上げた醪を、槽を利用してゆっくりと時間をかけて搾ったもの
「自然淘汰」
こんな感じで5種試飲させていただきました
 
 

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直売店に飾られている色紙の中に
元サッカー日本代表の中田英寿氏の物も有りました
そういや中田英寿氏は、日本酒の魅力をあじわい尽くせる、"SAKE"の一大プロジェクト「CRAFT SAKE WEEK (クラフト サケ ウィーク) 」なんてプロデュースするほどの日本酒好きでしたね
  

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最後に土産に冬季限定 花巴しぼりたて生原酒、一升瓶を買って帰ることに
ということでいつものお店に持参させていただきます
 

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今から38年前となる1985年の夏
一度奈良に伺った事がありますが、その時は運悪くちょうど
「古都税(古都保存協力税)」紛争の真っ最中
京都市と市内寺社は激しく対立し、有名寺院等による拝観停止が行われていました
お陰で神社仏閣はおろか、古墳なども見る事は叶いませんでした
ということで今回のその時のリベンジ
時空を越えた、いにしえの日本をめぐる旅
最初は奈良明日香に赴きキトラ古墳から見て歩くことに
さてそのキトラ古墳
近くには高松塚古墳があるのですが、高松塚古墳壁画発見の直後、付近の住民から「近くに似たような古墳がある」と知らされ、これがキトラ古墳の発掘調査に繋がる糸口となりました
そなキトラ古墳は直径14メートルほどの丸い形をした古墳で、西暦700年前後、飛鳥時代の終わりごろに築かれたと考えられています
昭和58年の調査で石室内に描かれた極彩色壁画が発見され、高松塚古墳に次ぐ我が国2例目の壁画古墳であることが確認され平成12年に特別史跡に指定されています
 

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もっとも復元された古墳を外から見ても単なる丸い丘陵を見るだけ
壁画古墳の概要はわかりませんので
特別史跡キトラ古墳を見た後は隣接する「キトラ古墳壁画体験館四神の館」へ
 

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ということで壁画体験館 四神の館でキトラ古墳の概要を勉強します
 

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原寸大石室模型の展示がなされていますが
残念ながら立ち入り禁止のようで、ベルトパーテーションで内部への侵入を阻んでいました
 

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レプリカであろうが、何とか内部を見てみたいと思い
展示物前の案内を読むと「スタッフ・館内ガイドボランティアにお声をかけて頂ければ、『石室レプリカ内を見学』することが出来ます。」旨の表記があり下記に注意事項が記されていました。
ちなみに私どもの後、空いていたパティーションを勝手にくぐり中に入っていた方はずいぶん怒られているようでした
 

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ということで館内ガイドボランティアに声をかけ、内部に侵入
直近から石碑内部の壁画レプリカである
四神(青龍・朱雀、白虎・玄武)を鑑賞させていただきました
 

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印象的だったのが、亀に蛇が絡まった
『玄武』
 

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鮮やかに描かれた
『白虎』
 

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これらの壁画もそうですが私の印象としては石室の天井に描かれた中国式の円形星図「天文図」がかなり見応えありました
天井に描かれた天文図は、現存する世界最古の科学的な天文図だそうで
上下に太陽と月、360個ほどの星を朱線で結んだ74座の星座が確認できるそうです


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ということでキトラ古墳を勉強した後はすぐ近くの「高松塚古墳」へ

時空を越えた、いにしえの日本をめぐる旅
第二弾は「高松塚古墳」
私がまだ小学生低学年だったころこの古墳の壁画が発見されニュースになったのをかすかに覚えています
高松塚古墳が発見されたあと、記念切手が発行されましたが、世が切手ブームの真っ最中ということもあり郵便局には長蛇の列そんなこともありました
切手の題材となったのは極彩色の古墳壁画 "飛鳥美人"
残念ながら壁画は入り口を開けたため空気が入りそんな飛鳥美人に黒カビを発生させてしまった苦い過去があるようです


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高松塚古墳壁画は1972年に発見されてから半世紀
壁画は「飛鳥美人」と呼ばれる女子群像をはじめ四神像や星宿図など
国が非公開で管理したが微生物などによる劣化が止められず、2007年に石室を掘り出して壁石ごと搬出、古墳近くの仮設施設で修復していたが2年前にようやく修理が完了したそうです


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隣接する高松塚壁画館にも足を運びます
こちらには発見当時の古墳壁画を精密に模写した模写壁画や古墳石室の副葬品の精巧な模型を展示しているとのこと
 

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立て看板をみると明日香村オリジナル御朱印「明日香の余韻2023」も賜ることが出来るようですが、なんだが御朱印の定義から外れているようなのでこれはパス
  

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高松塚壁画館ではカメラでの撮影はOKとのこと(フラッシュは不可)
そんな表示の上には両陛下が来館した際の写真が展示されていました
そういやこの高松塚古墳の被葬者が誰かが謎とされています
大陸から渡ってきた方なのか、もしくは国内の有力者
すると天皇家の先祖様というのも考えられるのかもしれません
 

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館内には「飛鳥美人」として注目を集めた女子群像「西男女群像」がありますが
この「西女子群像」は色彩鮮やかで、私も小学か中学か忘れましたが、歴史の教科書で見た記憶がありました
 

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「西女子群像」の他
「玄武」や「西男子群像」「東男子群像」「青龍」などのレプリカも展示されておりましたが
私が見る限りではやはり中国風というのが見て取れました
 

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高松塚古墳は鎌倉時代(13世紀前半)に盗掘されたことがあるそうで
盗掘穴があるそうです
 

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そんな盗掘穴からは四神のうちの玄武が見て取れたようで
最初に見ただろう盗掘者はびっくりしたでしょうね
こんな感じでキトラ古墳と高松塚古墳双方を見て回りましたが
奈良県や明日香村では高松塚古墳をキトラ古墳など周辺の遺跡と共に、世界文化遺産への登録を目指す意向のようです
なんだか応援したくなりました
  

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ちなみに高松塚古墳のまわりでは休耕地活用のため
地元の地権者様から借用の上、日本古来の柑橘種で明日香村とも関連が深い「橘」の栽培を行っているそうです(障害者雇用の意味合いもあるようです)
そういや奈良には橘寺ってお寺もありましたね
 

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時空を越えた、いにしえの日本をめぐる旅
第三弾は「石舞台古墳」
まぁ奈良で古墳と言えばこいつを見ずに帰るわけにはいきません
巨石30個を積み上げた横穴式石室を持つ古墳(石の総重量は2300tと推定されています)で日本最大級の方墳です
石室を覆っていた盛土が失われ、露出したむき出しの天井石の上面が平らなことからその名がついております
 

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古墳の石室部分
石舞台と呼ばれる大きな天井石の下に、このような大きな石室が存在しています
まぁ千年以上大丈夫だったのはわかりますが、地震でも起きて岩が崩れて閉じ込められたらとちょっとだけ不安になります
 

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石室に入るときも、開口部の高さも3m近くあり、かがむことなく、普通に歩いては入れました
 

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花崗岩でできた玄室が露出されていますが
盗掘されており、埋葬物は、ほとんど残っていないため、この巨大古墳が誰の墓なのかは不明です
ただ『日本書紀』に「大臣(蘇我馬子のこと)薨(こう)せぬ。仍りて桃原墓に葬る」と記されること
そして付近に蘇我馬子の庭園があったことから蘇我馬子の墓と伝えられています
 

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この古墳はキトラ古墳や高松塚古墳と違い
入場料が徴収されます
チケットの売り場にJAF割引の看板があったことから
JAFの会員証を提示し団体料金適用(300円→250円)が適用されました
JAF入っていて良かった
 

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謎多き酒船石遺跡

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時空を越えた、いにしえの日本をめぐる旅
第四弾は「酒船石遺跡」
幅は2.3メートル、長さは5.5メートル、厚さ1メートルといった細長い花崗岩


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説明文には
「この石造物は、現状では長さ5.5m、幅2.3m、厚さ約1mで花崗岩で出来ている。北側及び南側の一部は欠損しており、近世にどこかへ運びだされたものと考えられ、石割りの工具跡がのこっている。石の上面に、円や楕円の浅いくぼみを造って、これを細い溝で結んでいる。酒をしぼる槽とも、あるいは油や薬を作るための道具といもいわれている。しかし、この石の東40mのやや高いところで、ここへ水を引くための土管や石樋がみつかっていることから庭園の施設だという説もある。」と書かれていました
 

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岩には不思議な幾何学的な模様が刻まれています
名前の由来となった、酒の醸造のための器、天体観測の道具、砂鉄を選別するための石、単なる飾りの彫刻を施しただけの石、はたまた生贄の血を流して占った台と様々な説がありますが
まぁどの説が正しいのか今も謎の遺跡です
 

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マンガ『三つ目がとおる』手塚治虫著のなかにこの酒船石遺跡が登場するシーンがありますが
主人公の写楽保介くんの推理では、この酒船石は薬を調合する調理台に使われたというものでした
他にも映画『里見八犬伝』にも登場
薬師丸ひろ子と真田広之が主演し、さらに千葉真一や京本政樹、寺田農などが脇を固めるといったカドカワの超大作でした


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日本最古の仏教寺院「飛鳥寺」

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下の写真は日本最古の仏像とも言われて「飛鳥大仏」
日本書紀によると606年に完成したとされています
ということはこの仏像には1400年もの歴史があるんですね
 

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そんな飛鳥大仏が鎮座するのは日本最古の仏教寺院「飛鳥寺」
588年に造営を開始し、606年に金堂に大仏が安置され完成されるなど
日本初の仏教文化を花開かせた仏教寺院です
もちろん御朱印も賜ってきました
 

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飛鳥大仏の向かって右側に坐しているのが阿弥陀如来坐像
 

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阿弥陀如来坐像の脇には「飛鳥寺胎蔵界曼荼羅」が掲げられていますが
この曼荼羅は大日如来の慈悲を表現しているのだとか
  

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本尊の向かって左手に祀られているのは、室町時代の聖徳太子孝養像
聖徳太子の活躍しただろう推古朝の飛鳥文化を彩ります
 

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銅製で国の重要文化財に指定されている
御本尊の「釈迦如来坐像」
高さは約3メートルで銅は15トン、黄金30キロを用いて
百済の仏師が渡来して造られました
東大寺のふくよかな大日如来とはまた一味違いますね

ちなみに私が仏像を撮るためにいた場所には、その昔聖徳太子が立たれて、国のために「十七条憲法」を示すことを、誓った場所と言われています
まぁ私自身、聖徳太子は実在しなかった説に賛同しているんで
あまり感動はなかったんですけどね
 

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奈良明日香村で古墳を見て回り歴史ロマンに浸った後は
清酒発祥の地、奈良県ということで再び酒蔵見学
今回、奈良県橿原市で出世男を醸す河合酒造にやってきました
このあたりは古代史のロマンあふれる史跡があるうえ、江戸時代の町並みを今に残す「今井町」
そんな街並みはでは『るろうに剣心』や『あさが来た』などの映画やドラマのロケ地になったことがあるそうです
河合酒造も建物自体は18世紀中頃に建てられた二階建ての町屋、創業は江戸中期、280余年の歴史があり

 

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そんな母屋は河合家住宅として国の重要文化財に指定されています
土間にかまどと時代を感じさせますね
 

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肝心の酒蔵ですが
店内の菰樽にあるように
河合酒造の代表銘柄は『出世男』
縁起の良い名前のお酒です
 

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他には
『上品寺屋』『うねび』『香具山』『宗久』などがあり
昔ながらの伝統を守り、丁寧な酒造りで、さらに「うまし酒」を醸す酒蔵です
 

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試飲は有料
内容は3杯飲めますが
A.大吟醸出世男
B.奈良うるはし純米出世男
この2杯は決まりのようで、
C.は3種類あってその中から好きな酒を1種選びます
・純米吟醸上品寺屋
・純米酒うねび
・純米吟醸上品寺屋
 

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ということで『出世男きき酒セット』をいただきます
A.大吟醸出世男
山田錦と五百万石を使用したフリーティなお酒
B.奈良うるはし純米出世男
これは奈良県産ヒノヒカリを奈良県の清酒酵母「奈良うるはし酵母」(正歴寺の菩提元)を使って醸したお酒
C.の3種類からは純米吟醸上品寺屋をチョイス
これは 屋号である「上品寺屋」を冠したお酒なんだそうです


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こういった時はドライバーは辛い
代わりに我が家の奥さんが試飲
こうした酒蔵を巡るツアーなんかがあれば是非とも参加したいものです

 

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てなわけで有料試飲の土産に「出世男」の文字が刻印された1合升をいただき蔵を後にしました
 

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奈良での昼飯は特産の三輪ソーメンを食べようと、三輪山本にやってきましたが
やはり人気店、受付を済ませましたがポケベルを持たされ40分~50分待ちとのこと
まぁ仕方ないので、待ち時間はすぐ近くにある「箸塚古墳」見物で時間をつぶすことに
 

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さてその箸墓古墳
作られたのは3世紀の後半と言われており、日本でも最古の部類の前方後円墳となります


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看板には埋葬者は「倭迹迹日百襲姫(やまとととひももそひめ)大市墓」と記されています
現在は宮内庁により陵墓として管理されており、国民はおろか研究者すら墳丘への立ち入りは禁止されています
何か見せたくないものでもここにはあるのでしょうか?
特殊器台や特殊壺などの出土から三世紀後期以降の古墳時代初頭に築造された古墳であると考えられることなどから
この古墳を、『魏志』倭人伝が伝える倭国の女王、「卑弥呼」の墓とする(一部の邪馬台国畿内説)説もあります
 

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さらにはその卑弥呼、実は「天照大神」と同一人物ではと言った説もあるくらいです
最初にこの説を知ったのは、北海道出身の漫画家 星野之宣氏が日本の伝奇・歴史を基礎としたSF漫画と「ヤマトの火」と「ヤマタイカ」でした
一見突拍子もない論とも思いましたが、実は天照大御神と卑弥呼には共通点が多くあり
昔から多くの方が論じていた説だったりもします
もしそうなら日本人は昔から神棚に向かって卑弥呼を拝んでいたことになります
まぁ私は見れなくても構いませんが、是非とも学術調査いただき真実を知りたいものです


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そうそうそんなヤマタイカ
実は話の終盤に地震によって起きる福島の原発事故も描いていますが(1991年)
震災が起きる20年近くも前に東日本大震災、さらには東電との対立を予言していました
(実際私も原発事故の時に思い出し読み返した記憶があります)
星野之宣氏の本出を見抜く洞察力のすごさを知るマンガでもあったわけです
まぁそんなことを考えながら箸塚古墳を遠巻きに見てまいりました

 
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清酒のみならず奈良(大和)が発祥と言われている食品は数多くあります
饅頭しかり、蘇(古代のチーズ)という乳製品の一種が作られたのも奈良がはじめてなんだそうです
そしてもう一つあるのが今回のテーマであるソーメン
今から約1200年前、桜井市三輪に鎮座する大神神社のお膝元・三輪でソーメンは誕生しました
三輪はソーメン発祥の地であり故郷と言うことになります
昼飯はそんなソーメン発祥の地、大和の国の三輪(奈良県桜井市)でソーメンを食べようと三輪山本にやって来ました

 

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今回伺った三輪山本の直売店ではソーメンやニューメンが売られていますが
その商品名に「三輪素麺」の名はなく、あくまで「三輪山本」の商品名が記されているだけでした
そう「三輪素麺」はブランド
厳格な基準が存在しているからです
ちなみになぜ三輪山本が三輪ソーメンを名乗れないのか?
そのわけは奈良県三輪でも確かにソーメンは作っていますが、かなりの部分を長崎県島原で生産している事から三輪ソーメンを名乗れないのだとか 
 

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連休中日の日曜日と言うこともあり三輪山本のお食事処を訪ねたところ
ポケベルを渡され40分ほど待つことに
ようやく呼ばれてあてがわれたのは窓際のテーブル席
写真は光の芸術と言われていますが
この西日はブロガーにはちょっと迷惑ですが、さすがに席を替えてとは言えません
 

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それと昼の営業は終わりかけた時間だったため
冬季限定メニューなどはすでに売り切れでした
 

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ということで我が家の奥さんが頼んだのは
温かい『ゆば山菜にゅーめん』
「糸依プレミアム 2年熟成」を使用とありますが、これは奈良県・三輪地区で製麺された希少な麺です

 

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私も温かい
『雲丹・帆立にゅうめん』これも「糸依プレミアム 2年熟成」
北海道から来ておいて雲丹・帆立はないだろうとも思いましたが
他に頼むものもなくこいつを頼むことに
麺は一流素麺師が継承する匠の技により作られ
超極細なのにコシがあるソーメンを味わいました
 

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この山本特製の七味とうがらしが実によくにゅーめんに合うので
スタッフに頼んで追加で1袋頼んでしまいました
 

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さて、現在三輪山本の生産拠点はここ三輪に加えて長崎県島原市で生産されていますが
島原は手延そうめんにおけるシェア率30%を誇る地域
と言う事で次回は島原にソーメンでも食べに行こうかと思います

奈良市内の居酒屋さんに行くと大体置いてある日本酒
春鹿を醸す今西清兵衛商店にやってきました
この蔵は奈良県の昔の佇まいを残す「奈良町」で明治時代に酒造業を創業したという歴史ある蔵
酒名となる「春鹿」は、春日大社とその神獣である鹿から春鹿と名付られたのだとか
 

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酒蔵SHOPの天井を飾る
「全国新酒鑑評会 金賞受賞」をはじめ
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 金賞受賞」などの賞状に数々
そう蔵は僧坊で確立された諸白造りの技術を受け継いだ奈良流の清酒は南都諸白と呼ばれる伝統ある酒造りを今に伝える酒蔵です
 

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酒蔵SHOP、奥にある冷蔵シューケースの中には
なにやらナンバーの付けられた日本酒のボトルがありますが
 

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今西清兵衛商店の有料試飲「きき酒」で使われるもので
その試飲が素晴らしく大変人気を博しており
私が伺った際もレジの前に大勢の方が列を作っていました
ちなみに欧米らしき白人の姿はもとより、アジア系の外国人も見かけました
この今西清兵衛商店も海外10か国に輸出しているとのことですが
どうやら日本酒の海外での人気は本物のようです
  

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その「きき酒」
スタッフの解説を交え蔵自慢の春鹿を5杯いただけますが、それが500円と言うもの
ちなみに私はいつも通り車の運転があるので飲めません
かわりに我が家の奥さんがいただくことに
 

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てなわけでこの日の、きき酒は
①純米吟醸生酒しぼりばな 新酒 季節限定酒!!
 しぼりたてが奏でる清涼感あふれる香りと軽やかな旨みをお楽しみください。
(残念ながら飲んでいないのでメニューに書かれた記述を記載します)
 

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②酒蔵見学限定酒2024 純米吟醸生原酒 これまた新酒 季節限定酒!!
 兵庫県産山田錦と使用2年目の吟醸酵母で醸した無圧搾りの生原酒
 青りんご、若いマスカットのような軽快な香り、柔らかな酸、優しい甘みを感じ、後味はふわっと淡雪のように消えていきます。
 

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③本醸造生原酒 新走り一番 これまた新酒 季節限定酒!!
 搾りたての新鮮な香りと凛とした辛さの中に、ほのかな甘さが華を添える生原酒。
 

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④吟醸超辛口 
 優しく上品な香りとまろやかな米の旨味。
 スッキリと後味に残らぬキレの良さは、まさに超辛口の新定番。
 

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⑤純米吟醸活性にごり しろみき  これまた新酒 季節限定酒!!
 新鮮でシャープな飲み口と心地よい酸味、爽やかな喉ごしの活性にごり生酒。
 冬季限定品!きめ細やかな泡が特徴です。


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お口直しに、この蔵で作っている奈良漬をつまんにで
 

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さらに1杯サービスの計6杯いただきます
春鹿 発泡清酒 ときめき
 自然発酵の、キメ細やかで柔らかい炭酸ガスの口当たりが印象的な味わいに仕上がりました。
 ぷちぷちスウィートなお酒のしゃんぱん。

きき酒はこれで終了、やはり酒蔵に来るまで来てはいけません
ということで次回は交通機関を使いやってくることにします
ちなみにこの夜、思わぬところで春鹿をいただくことに
 

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『飲酒のためのお客様や、呑んでおられるお客様のご来店はお断りします』と、入店前から呑兵衛に対し高い敷居を敷いている食遊 鬼無里(きなさ)
珍しい店名ですが長野県にある鬼が築いた一夜山の話と鬼女紅葉伝説が残る谷の都「伝説の谷 鬼無里」から来ているようです
 

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居酒屋評論家として知られる太田和彦氏が
一人で旅し気楽に美味しい地酒と地元の名物料理を楽しむTV番組
「太田和彦ふらり旅 いい酒 いい肴」
2017年9月29日に放送された「第41回奈良 古の都とまほろばの居酒屋」の中で紹介されるよなお店です
当然、呑兵衛のあいだでは日本酒に合う料理てんこ盛りのこのお店として知られていて
今回も予約の上、覚悟して伺いました
 

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大将である吉岡正倫さんが、一人で取り仕切っているこの鬼無里
お品書きはなく、カウンターの上に並ぶ17種類の大皿料理をみて注文するスタイル


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まぁ料理にはかなりの自信があるのでしょうが
普通居酒屋というと、お酒を頼まないと客単価が低くなることから歓迎されないってイメージがありますが
ここは店の御主人のポリシーが、営利にまさるようです
 

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頼んだ料理はじゃがいもの食感をそのままの大きなポテトグラタン
私の後に来た方もメニューがなく拍子抜けしていて何を頼もうか困っていて
グラタン美味しそうでないなんて会話が聞こえ、ついつい絶品でしたよと答えたところ
ご主人曰く「他人をそんなに簡単に信用するもんじゃない!」と正論を論じていました
 

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生姜醤油で煮込んだイワシ
これなんかは自宅で作れそうなのに、絶対作れない仕上がりです
 

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絶品のたまご焼き(おそらく隠し味は鰻でしょう)
それにひき肉を効かせた万願寺とうがらしの煮物を日本酒のアテに頼みました

 

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もちろんどれも頼んだ日本酒にピッタリの逸品でした
ご主人も料理そのものを楽しんで貰いたいからこその張り紙をしているのでしょう
別段酒飲みが嫌いと言うわけではなく
お銚子を頼んだら表面張力を効かせるくらいにお銚子に注いでくれ
(これは奈良のお酒ですか?と聞いたら日本のお酒だと返答されました)
そんな仏頂面のご主人、私どもの会話を聞いていたようで、遠いところからありがとうと帰りは笑顔で見送ってくれました
また次回きたら是非寄らせていただきます
そう私はあの『お客様は神様です』扱いが嫌いで、こうした店のポリシーが気に入らなきゃ来なくて良い、頑固爺さんがやっている店が大好きだったりします
 

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今回の奈良での宿は、コロナ禍にあって常宿と言っても良いほど利用した
スーパーホテルのJR奈良駅前三条通り店
このホテルを選んだ理由が、ホテルで毎夜夕刻に行われるウェルカム・ドリンク・バー
 

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夕刻に朝食会場を開放した上、スピリッツなどを並べてカクテルなどを自前で楽しむと言うもの
ビジネスホテルならではの自販機料金でビールが楽しめるほか、テーブルに並べられた酒は無料
コロナが第五類に移行される前はさすがに私も旅行先で夜な夜な繁華街に繰り出すわけにもいかず
地元の名物料理をテイクアウトし、ここでカクテル(モヒート等)を飲みつつ晩飯といたしました
 

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奈良と言う事もあり、奈良の地酒である今西清兵衛や長龍酒造などの日本酒も並んでいます
ということで今日は先ほど飲み損ねた今西清兵衛の春鹿 超辛口 純米酒や長龍酒造の吉野杉の樽酒(本場吉野産杉樽ねかせ)が飲み放題
 

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もちろんハイボールや焼酎もいただけます(氷や炭酸水もサーバーから自分で注ぎます)
 

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合わせる肴も持ち込み自由
昨晩は餃子の王将をテイクアウトしラーメンと麻婆豆腐
 

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餃子の王将はホテルの目の前にあるので
ラーメンものびずに食べることが可能
 

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今日はうなぎの川はらのうなぎご飯
商品にならない端っこを使ってたいるのでしょうがこれが絶品
 

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長龍酒造の吉野杉の樽酒とともにいただきましたが
かなりいけたので次回はお店でうな丼を食べたいと思います
 
 
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コロナの時期は感染防止の意味から、居酒屋に行かずテイクアウトで利用していましたが、今でもその虜になってスーパーホテル利用しています
と言う事で今宵もしばらくこで楽しませていただきます
ちなみに宿代は2人で一泊8千円(前回宿泊のキャッシュバックが▲1千円)ほど
そう我が家の旅はコスパ重視の貧乏旅だったりします

今回の奈良の旅の宿
スーパーホテルJR奈良駅前三条通り店
その名の通りJR奈良駅前といった非常に利便性の高い場所にあるホテルです
(ちなみにこのエントリーは私の覚書でもあります)
 

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部屋はツインルーム
宿泊費も1泊2人で8,200円と大変リーズナブル
公式サイトからの予約だと次回の宿泊時に1泊あたり500円のキャッシュバックがあったりもします
 

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たださすがにトイレや風呂は小さなユニットバス
まぁビジネスホテル料金ですししかたありません
 

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私の旅はこうしたビジネスホテルが中心ですが
他によく使うホテルとしては東横インもよくその候補に挙がります
そしてスーパーホテルと東横インの大きな違いは
私感ですが、「朝食」
東横インがおにぎりなどを中心に提供している、あくまで朝食サービスと比べ
スーパーホテルは朝食付き宿泊料金
こだわりの朝食として、朝からオーブンで焼き上げたサクサクのパンが提供されたり
 

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総菜もちょっと手の込んだものが並んでいたり
 

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「地産地消」メニューとして
今回のJR奈良駅前三条通り店では
奈良名物の「茶粥」が食べられたりもしました
 

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けれど一番うれしかったのが
このルーカレーだったりするんですけどね
こんな感じでコスパ旅にもこだわりがあったりします
 

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年末年始はベトナムのハノイで過ごし
旅の疲れが残るまま、2日勤務したら飛行機に乗りやってきた古都奈良
さすがに身体はそろそろ限界
そんな事もあり奈良市のマッサージ屋さん「りらくる」で60分のマッサージを受けました
たっぷり揉んでもらい、かなり楽になったところで帰路につきます
 

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奈良から伊丹空港までは1本で行けるリムジンバスが便利
先ほどのマッサージ屋さん「りらくる」近くの奈良コンベンションセンターから乗っていくことにしましたが
ちょうどこの日、奈良コンベンションセンターでは令和6年奈良市二十歳を祝う会をやっていて
晴れ着姿の若者が会場前で待つ姿を目にしました
 

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さて、連休なのに新千歳〜大阪を往復15,600円でセールしていたプロモーションチケット(変更不可)でやってきた奈良の旅も終了
伊丹空港のラウンジでまったりしたら、雪かきが待つ札幌に帰ります
ちなみに格安チケットと言う事で朝8:55分出発と言った使いがっての悪い便で帰るはずでした
そんなこともあり、今回の旅は朝早くの便で帰ることということで、もともと伊丹空港近くの大阪梅田に宿泊し、道頓堀あたりで呑んだくれしようと目論んでいましたが
先般の事故の影響かプロモーションチケット(変更不可)のチケットのはずが変更可能となり
午後便ならもう少し遠くまで行けるじゃんと旅の目的地を出発2日前にして急遽奈良に変更
航空券のみならず、宿泊するホテル、居酒屋、ついでにレンタカーの予約などスケジュールを急遽変更しやってきましたが、思のほか楽しめました
 

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旅の最後を飾るのは伊丹空港のJALダイヤモンド・プレミアラウンジ
これが思いのほか空いていました
まぁ年末年始に続き連ちゃんで旅に出るもの好きはそうそういないという事なのでしょうか
 

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さっそくダイニングエリアに行き
 

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ここのお目当てはビール
まだ昼ではありますが、樽生ビールをいただくことに
 

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伊丹空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジにあるプレミアムビールは下記の4種
「サッポロ ヱビス」
「キリン 一番搾りプレミアム」
「アサヒ 熟撰」
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」
 

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ビールの肴にするのは
「ウインナーコロネ」
「JAL特製焼きカレーパン」
 

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他には
「ミニミルクチョコ」
「モンブレッド」
と伊丹空港のラウンジはパンが充実しています
  

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おにぎりは
「かやくおむすび」
「こんぶ おにぎり」
 

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ということで、滑走路を望みつつ
JAL特製焼きカレーパン肴にプレミアムビール4種を飲み比べ
 

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新千歳空港までの帰りの便はボーイング737-800
いつもの15列目(Jクラスの後)の足元の広い席で眠りながらのフライト
奈良旅行を締めくくりました
 

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先週の日曜日、とある早朝の仕事を済ませたら
滝川ふれあいの里 天然温泉に伺いました
ここはとても広くゆったりとしたつくりなうえ、サウナや露天風呂がありますが
特に冬の露天風呂は昼でも氷点下、降りしきる雪を眺めながらの温泉はなかなかのもの
久々に来ましたが、良い風呂でした
ちなみにここは前回6年前の滝川赴任時に勤務する会社が滝川市の第三セクターから依頼を請け清掃業務を行なってていた施設です
その頃、温泉の営業の終わる夜10時から清掃業務を行っていたので、よく夜中に会社の従業員に会いに来たな〜なんて思い出しつつ考え深く入浴してきました
 

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さて一っ風呂浴びたら、赴任先のマンションに舞い戻り
昨日レンタルしてきたマンガ「アオアシ」と「キングダム」を読みながら
昨年斜里の浜で釣ってきた鮭の切り身を焼いて、純米吟醸酒「ゆめぴりかの里」とハノイ土産の「サイゴンビール」を昼からといった優雅な休日となりました
  

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バスの行き先を表示する
バス側面の電光表示
『回送車 NOT IN SERVICE』と言った表示はよく見ることがありますが
旭川で見た旭川電気軌道のそれは一味違いました
『すみません回送車です・・・
「すみません」の文言に、申し訳ございません残念ながらこのバスには乗れませんって言ったバス会社の姿勢が見て取れ、会社のポリシーがひしひしと伝わってきます・・・

  
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そしてさらにその後には
・・・バス乗務員 募集中です』といった表示がなされていました
先日NHKの特番で放送されましたが、バスの乗務員不足は切実のようで
道内の乗務員(運転手)数は1993年の8024人をピークに下がり続け、2022年は5496人と3割以上も減少しているのだとか
乗務員の待遇(収入面)なども問題があり平均年収など番組では述べられていました

この表示はバスの運行に携わる方、もしかして整備員あたりからの提案でしょうか?
人材不足の中、テレビのコマーシャルでさえ求人媒体の宣伝を見ることが多くなる世の中、求人にはとてつもなくコストがかかる現在にあってなかなか面白い発想に思えました
  

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さてそんなバスの表示を見たのは旭川の繁華街
この日はとある会合があり旭川に伺っていました
会合とその後の2次会で飲んだ後(このときはすでに夜の11時くらい)は、やはり〆にはラーメンが食べたい
ところが旭川名物の「旭川ラーメン」の老舗店のほとんどは閉店時間が早く、夜遅くまではやっていませんが
そんな夜遅くに訪れてもやっている、呑兵衛が重宝するお店
それが「一蔵旭川本店」(翌朝4時までやってます)
その暖簾をくぐることにします

入居するビルの壁には煌々とした「酒は男山」の看板が見て取れますが迫力ありますね
 

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カウンター席をあてがわれ、まずはメニューを開きます
通常メニューもありますが、ここはせっかくなのでこだわりのメニューから
その一つが店の名を冠した「一蔵らーめん」
実は同じような会合が7年前にありその時も一蔵旭川本店を訪れその際に頼んだメニューです
ということで今回はもう一つのメニューである「ネギらーめん」をオーダー

 

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メニューにはネギ油で炒め、シャキシャキしたネギの食感、ネギ好きなかたにお勧め。とありますが
カウンター越しに厨房を眺めていると、メニューにある通り小気味良い鍋さばきでネギを炒めています
さほど待つことなく着丼
 

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味はしょう油をチョイス
あっさりめのスープは飲んだ後の〆にぴったり
ほんのり魚介出汁が効いてます
麺は中細ちぢれ麺でスープに良く絡みました
 

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てなわけでスープもすべて飲み干し
ごちそうさまでした
ちなみにこのお店、ミシュランガイド北海道2012特別版にビグルマンとして紹介された店だったりもします
  

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今回で2回目となる滝川での単身赴任生活
職場周辺に食事処が少ないことから、毎朝弁当作りに精を出しています
ちなみにこの弁当箱は1年少し前に石川県の輪島朝市で購入したものです
木の質感に加えて使い勝手もよく重宝しています

そんな輪島朝市、今年の正月に起きた能登半島地震による影響で輪島市中心部の観光名所「朝市通り」周辺で大規模な火災が発生したというニュースを見て驚愕いたしました
被害を受けたの皆さまに対しお見舞いを申し上げます
そして再起を図るべく、今後は金沢市金石地区で朝市を復活させると聞き及んでいますが
復活の暁には是非とも伺わせていただきたいと思っています
 

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そんな弁当作りですが、前日に会合が有り旭川に泊まり
そこから直接職場に赴いたため、弁当作りはできませんでした

まぁたまには外食かコンビニ弁当もしかたないな~と思っていたところ
冷蔵庫に良いものが眠っているのを思い出しました
それが土産に買ってきてあった大阪名物『551蓬莱の豚まん』
 

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職場の電子レンジで温めなおし
いやもとい、蒸しなおしていただきますが
蒸すのに使うのは『551蓬莱の電子レンジ専用セイロ』
豚まん1個がちょうど入る大きさで、水を少々入れ、電子レンジで1分20秒温めると(蒸すと?)
あの551蓬莱の豚まんが出来上がり
味噌汁とともに美味しく頂かせてもらいました

それにしてもこの「551蓬莱オリジナルの電子レンジ専用セイロ」
豚まんのみならず、焼売に使えたり
輪切りにしたトウキビを蒸すなど使い勝手はよさそうです
(次回酒蒸しにも挑戦したいと思っています)
 

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先週末、単身赴任中の滝川から2週間ぶりに札幌の我が家に夜遅く帰ったところ
先週札幌を襲った今シーズン一番の大雪の影響で
駐車場は大量の雪で埋まってました
みたところ高さ80cmはありそうで、4トンダンプで運んだら2台は軽く超えるでしょう
 

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重機でもなければとうてい無理かと当初思いましたが、ここは一念発起
少しづつではありますが、人力で3日にわけ
計6時間の格闘の末なんとか除雪が完了


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いや〜疲れました
自分へのご褒美は「PSB(新パーフェクト・サントリービール)」
こいつが喉にしみました
 

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