日本では滅多に手に入らないカンボジア産のフレッシュグリーンペッパー(生胡椒)
土産にするのは難しいのだけど、現地でいただくことは可能です
ということでシェムリアップにあるスーパー「アンコール・マーケット」で探しましたが見つかりません
ということで、ここならあるだろうと、いかにも現地の方々の台所「オールドマーケット」にやってきました
建物の中に入ってみると野菜や果物が雑然と並べられている八百屋や、見たことも無いような魚介類が並ぶ魚屋が、いかにも南アジアの混とんとした様相を示しています
ここは地元の人が普段の買い物に利用する生活市場なんでしょうね
そんな野菜売り場で目的であった生のグリーンペッパーを見つけました
通常はkg単位の販売なんだそうですが、必要なのは現地で食べる分だけ
無理を承知で交渉をします
そのうえ価格も観光客相手とぼったくられそうだったので、これくらいなのだろうと紙幣を差し出した上、それじゃ足りないと言われたように感じましたがここは押しとおしました
買ったのはこの3房で100リエル
日本円で言ったら13円くらいでしょうか
続いて魚介類のコーナー
ここシェムリアップは海からは一番近いところでも200kmほど有るのですが
シェムリアップの南にはトンレサップ湖と言う湖があり、淡水湖であるものの漁業が大変盛んで、そこから運ばれてきたのでしょうか、エビやカニ、貝をはじめ種類豊富な鮮魚が並んでいました
でもよく見たらイカも並んでいたので、湖ではなく海でとられたものも運ばれているのでしょうね
売買の方法はと言うと
価格は有って無いようなもので、会計はザルに入れた食材の重さをを秤ではかり価格を決めているようですが
主導権を握っているのは店の主人のようでした
日本では高級食材として知られる手長海老もここではなんとグラム売り
買っていっても食べる手段は有りませんが、この後行った屋台で探してありつくことに
ちなみにこの話はまた後日エントリーいたします
そうそう生きのよさそうな「うなぎ」も樽のなかでのたうち回っていました
他にはいかにも自家製の魚の開きなどが売られていました
こうしたマーケットにつきもののレストランはもちろんありました
ただ衛生面を気にしてか観光客の姿はまばらです
といっても観光客の姿は全くないわけではないようで
こうした土産屋さんや
旅行用品を売る店もあり、私のような観光客もこのオールドマーケットをうろうろしているようです
あと、ここで初めて見た景色といって良いでしょう
オールドマーケット内にはこうしたミシンをかる縫子さんがいて
店内で売られている布地をマーケット内で衣類に仕上げてくれるのだとか
よく見ると後ろに日本製の「JUKI」のミシンが備えられていました
このミシンの縫製所の奥には眉毛サロン
何でもありのオールドマーケットでした
土産に何か買っていきたいのですが
こうした肉製品は残念ながら検疫の関係で持って帰れません
替わりにかっえ帰ったのが、ガーリック&ミックススパイス仕立てのピーナッツ
ホテルのレストランで食べたのですが、あまりに美味しくいーるに合うと購入
一袋$2のところ4袋で$5+α(余ったリエル)って、これでもボラれてるんだろな〜
それにしても市場には物凄いパワーを感じます
そうそうANA Global Channelにここしぇむりアップのオールドマーケットを題材とした「スピリチュアル&パワー カンボジア(びっくり!こんな光景も?マーケットの奥をのぞいてみました)」を見つけたので貼っておきますね
さてお腹も空いて来た事ですしそろそろ屋台街のほうに移動することにします
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