宮城・福島・岩手の最近の記事

さて、少し前の話ですがお盆休みを使っての旅の話を綴ろうかと思います
向かった先は東北の仙台
もっとも仙台を起点に宮城は無論
福島や岩手の酒蔵や観光名所を巡るのが今回の旅のテーマです
 

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そうそうまだその傷跡の残る東日本大震災の津波の被害の一端も見て歩き
手を合わせてくるのと共に記憶に残しておこうとも思います
 

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明日からお盆休みという事で、その前日の夜に職場から直接新千歳空港にやってきますが
 

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旅の始まりはいつものように、新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジから
 

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まずはDPラウンジにおいてある「アサヒ 熟撰」「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」「キリン 一番搾りプレミアム」「サッポロ クラシック」4種を制覇
 

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フード類はおにぎりが2種
「コーンチーズおかかおにぎり」
「ごま塩鮭」
 

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パンが
「JAL特製焼きカレー」
「千歳たまご」
「ふらのクロワッサン」
と言った具合
 

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これに加えて新札幌のカテプリで購入した、農家の息子と八百屋が手作りする弁当(惣菜)
そしてラウンジのおにぎり、味噌汁、コーンスープ、焼きカレーパンて今宵の晩餐とします
 

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最後に竹鶴えハイボールを作って飲みつつ搭乗を待ちます
 

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そんなわけでこの日の夜9時半に仙台空港に到着
仙台アクセス線に乗り換え、仙台市内に向かいます
 

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今回の東北の酒蔵巡りで使用した宿は
「スーパーホテル仙台広瀬通り」
仙台駅からは少し歩きましたが、仙台一の繁華街「国分町」からもほど近く
近くに駐車場も多いなど便利なことからこの宿といたしました
 
 
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部屋はエクストラルームなるもの
要は150㎝幅のベットがあるダブルルームなんですが
 

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何故か正方形の広いテーブル・ベンチソファーが有ったりする不思議な部屋
まぁビジネスマンがノートパソコンと資料を出して仕事するにはちょうど良いくらいのテーブルです
でも基本この部屋はダブルルームなんですけどね
 

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備品は冷蔵庫と湯沸かしポット
 

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あと部屋にユニットバスはあるのですが
 

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このスーパーホテルは天然温泉完備
やはり足を延ばしてゆったりとお風呂に入れるのは嬉しい
 

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(スーパーホテルHPより拝借)
 

さてタイトルにあるように
今回宿泊するスーパーホテルは朝食が無料
しかも無料と言うには余りある豪華さで
焼きたてパンがあったり
 

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ホットミールもずらり
 

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仙台名物の「ずんだ白玉」があったりと地域色も出していましたし
 

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初日には何とカレー鍋が有ったりもしました
 

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こんな感じで5泊にわたりたっぷりな朝食を堪能しました
ちなみにこのスーパーホテルの魅力はこれだけではありません
そんな話はまた後日


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今回の旅は東北の酒蔵巡り
まず最初に訪れたのは福島県喜多方
わざわざ宮城県仙台市から朝一でレンタカーを借り、高速道路をひた走りやってきました
その喜多方、ラーメンの町として有名ですが、実は酒蔵の町としても有名
最盛期には30もの酒蔵が有ったそうですが、現在でも9軒の酒蔵が日本酒を醸しており
今回伺ったのが、そんな喜多方の酒蔵の一つ「喜多の華酒造」
大正八年に創業と100年の歴史ある酒蔵
けれど、酒蔵としてはここ喜多方市では一番若い蔵なんだそうです
そんなわけもあるのでしょう街中ではなく鄙びた街並みにその酒蔵は有りました


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予め酒蔵見学を予約の上、伺いましたが
当日は3代目蔵元・星敬志社長自ら酒蔵を解説
暖簾に酒塾を掲げ、長年、酒造りの体験や酒蔵見学を積極的に受け入れており、「酒造りをより深く知ってもらいたい」「来たときよりも、酒を語りたくなるように」という思いがあることから、なかなか興味深い話を聞かせていただきました
ちなみに写真は蔵の屋根に付いた蔵つきの麹菌です
蔵の歴史を垣間見ることが出来ますね
 

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最近こうした酒蔵でよく見るようになったウッドソンの洗米機
現在、こうしたこだわりの強い酒蔵にあっても
洗米作業の機械化は進化しており、手洗いの時代から洗米機を使って洗う時代へと移行しているようです
 

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酒蔵で米を蒸すのに使用しているのは伝統的な和釜でした
隣に大きな金属製の甑が見て取れますが、結構な量の酒米をここで蒸すようです


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蒸し終わった酒米を、甑から取り出し冷やすのに使われるのが、この放冷機
 

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酒蔵で良く見るアサヒ製作所の横型洗濯機も見ることが出来ました
 

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タンクは琺瑯製
ここでは福島県産の酒米を中心に福島県産酵母を使い
飯豊山系の地下岩盤水脈から湧き出る清水を使って醸しているそうです
伺ったのは8月で造りはしてませんでしたが、蔵全体に良い香りが漂っていました


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蔵見学の後は店に舞い戻ります
 

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という事でお楽しみの試飲
ただドライバーである私は飲めません
 

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出来あがった日本酒はこうして冷蔵庫で大切に保管されています
 

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試飲したのは私ではなく我が家の奥さんですが
「純米辛口 蔵太鼓」
「純米吟醸 明日の日本を語る酒」
「純米吟醸 中汲み 蔵太郎」
「純米吟醸 喜多の華」
「特別純米 無濾過原酒 星自慢」
の5種
星自慢が美味しいとのことだったので土産といたしました
 
 
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今回の酒蔵見学では3代目蔵元・星敬志社長自ら楽しい日本酒造りのお話が聞け光栄でした

福島県喜多方市酒蔵巡り2軒目は寛政2年(1790年)創業の大和川酒蔵
銘酒「弥右衛門」を醸す酒蔵です
喜多の華酒造から車で数分の距離にあり駐車場にレンタカーを停めたところ、レンガ造りの煙突が見ることができました
  

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ここに来た目的の大和川酒蔵北方風土館の入り口はこの駐車場の反対側
炎天下の中歩いてようやくたどり着いた感じです
200年超の歴史を彷彿させる立派な門構でした
 

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さてこの大和川酒造
コロナ禍にあってカイドによる酒蔵見学は中止していますが
創設当時の作業蔵であった一番古い土蔵である「江戸蔵」を「大和川酒蔵北方風土館」と名を変え見学コースとして開放していました
 

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そんな大和川酒蔵北方風土館(昭和蔵)には
昔の酒造りに使用したさまざまな道具(木桶、酒舟、ビン等)を展示されており、当時の酒造りを思い起こすことができます
 

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そんな昔の酒造りに使われた「きつね桶」
酒のもろみを汲み出し袋に入れる時などに使いますが
片側が注ぎやすいように尖った形をしていますが、確かにその形は動物のキツネの顔を彷彿させますね
 

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試桶が2種(木製とアルミ製)
一斗(18リットル)ほどの容量が有り、この試樽に酒や水を入れて肩に担いで運ぶのだそうです
にしても樽と合わせ20kgは有るでしょうから、これをフルに使うのはかなりの重労働ですね
けれどたいていの酒蔵でアルミ製やプラスチック製の試樽を見ることが出来ます
 

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瓶にラベルを貼る際に使われた機械「半自動ラベラー」
いまでも手貼りの蔵を多く見かけますが、ここの蔵はかなりの数の日本酒を出荷していたようです
 

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ちなみに大和川酒蔵は自社農園で日本酒好適米の山田錦を栽培する大和川ファームなる農場が有り「田んぼからの酒造り」を実践しているのだとか
酒蔵の中から出る有機副産物(米ぬか・酒粕など)を利用しての循環型の肥料づくり
いま日本酒の酒蔵は日々変化しているようです
 

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続いて大正蔵
大正時代に建てられた蔵で四季を通じて温度の変化があまりなく、夏は涼しく、冬は暖かいという酒を貯蔵するには絶好の環境
現在は大和川酒造のさまざまな商品が展示に使われていました
 

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続いて大和川酒蔵の売店
ただこの暖簾をくぐらぬとも北方風土館から直接伺うこともできます
 

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ということでここではお楽しみの
利き酒コーナーそれに売店があります
 

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もっともドライバーである私は飲めませんので、我が家の奥さんのみ試飲
ここでりんご酸酵母を使った日本酒を試飲させていただきました
なんだか白ワインのような日本酒だったそうです


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福島県喜多方市酒蔵巡り3軒目は小原酒造さん
多様な土蔵が並ぶ「おたづき通り」にある
享保2(1717)年創業の老舗酒蔵です
 

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蔵の方の話ですと、仕込み樽の真上から奏でられるクラシックを聴かせ造れられる醪を使って醸される純米酒を造っているのだとか
 

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そんな話はマンガ「神の雫」にも登場していて、店内にもそんなマンガの1ページが誇らしげに展示されていますが
その神の雫のなかでの会話を紹介させていただくと
「日本酒の醸造所などで発酵中にクラシック音楽を聴かせると素晴らしく純粋な酒が生まれるという話を聞いたことありません?」・・・中略・・・・「ええ『蔵粋』と書いて『くらしっく』と読ませる酒です」と書かれていました
 

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この日は予約の上伺ったこともあってか専務の小原富美子さんが酒蔵見学と説明していただきました
まずは店舗から酒蔵に向かいましたが、そんな通路には歴代の杉玉が沢山飾られておりました
 

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醸造場の天井は高く立派な梁組が見て取れます
 

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奥にある仕込み蔵は見ることはかないませんでしたが、仕込み蔵天井にはスピーカーが設置させており、実際に「モーツァルト」が流されているそうです
 

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ここ小原酒造で使われる酒米は兵庫県の山田錦
これに飯豊山の湧き水である軟水を使用し醸されます
窯場にはそんな酒米を蒸す和釜がどんと設置されていました
 

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醸造場にはレンガ造りの部屋が見て取れますが、この一室は麹室だそうです
麹室は適度な湿度を要するため一昔前は炭などの暖房器具が使われましたが、当然のように火災が発生することもあったようで
ここ小原酒造では火事の延焼を防ぐためにレンガが採用されたのだとか
  

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そして奥には「槽場」と書かれた
ヤブタ?らしき自動圧搾ろ過機が据えられていました
 

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酒蔵見学のあとは蔵座敷を利用した多彩な日本酒などが並ぶショップに舞い戻り
ここでお楽しみの試飲(もっとも私は車の運転が有り飲めませんが)
 

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てなわけで試飲は我が家の奥さんだけでしたが、土産に「純米協奏曲 蔵粋」それと「酒粕クルミ」なるものを購入
帰ったらそのクラシックを聴かせて醸された「蔵粋(クラシック)」を楽しんでみたいと思います
この度は酒蔵見学させていただきありがとうございました


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福島県喜多方市での酒蔵巡りの後、喜多方ラーメンでも食べようと思ったのだけどどこも長蛇の列
まぁ朝飯をしっかり食べてさほどお腹もすていないかったこともあり、折角福島南部まで来ていることもあり、会津若松市まで足を運ぶことといたしました
目的地は会津若松市の蔵元、末廣酒造嘉永蔵
「訪ねて楽しい日本酒の蔵元ランキング」で日本一に輝いたこともある人気の酒蔵で
写真の大きな杉玉の吊るされた木造の建物がその嘉永蔵です
 

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この嘉永蔵、中に入ると日本建築では稀有なほど高い吹き抜けがあり
3階建てになっていることが判ります
 

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ここ末廣酒造 嘉永蔵へ来たわけは、ここでは30分の無料酒造見学ツアーがあり
スタッフの案内で酒造りを学ぶことが出来るからでした
ツアーは10時から30分ごとに開催されます
申込用紙に名前を記入して次のツアーを待ちますが、さほど待つことなくツアーは始まりました
 

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店舗から高い吹き抜けがある威風堂々としたホールに通されますが
このホールが酒蔵見学コースのスタートポイント
まず用意されたサンダルに履き替えます
 

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毎回同じ話をしているのでしょう、手慣れたスタッフから
玄米と精米後のそれぞれの酒米を実際に見ながら、酒造好適米「山田錦」や、末廣で使っている酒米の説明
ちなみに吊るされているのは末廣酒造で使っている酒米の稲穂なんだそうです
 

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そんな酒米の稲穂の脇にひっそりと置かれていたのは
中野式竪型醸造用精米機
かなり古そうな精米機のようです、もしかしたら戦前のものでしょうか
 

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「酛発酵室」と書かれた書かれた看板のある仕込み蔵
ここでは現在でも嘉永蔵の酒が実際に造られています
もっともここに伺った8月は造りは行われていませんでしたが
そうそう珍しい昔ながらの搾り機を見かけましたが、こいつは今でも現役
ただし効率はかなり悪く、1本絞るのに3日もかかるそうです
  

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大きな和釜が2基ありますが、こいつも現役
造りが始まれば甑が載せられ酒米が蒸されます
2基あることからこの酒蔵がかなりの規模であることが判ります
  

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続いて資料館に案内されます
ここには昔の酒造りに使われた道具がしっかり保管されており
まず目を引くのはミニチュアの麹室や木でできた槽搾り機
 

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ですが、ただここに置かれる意味合いとして大きなものが
「生酛で使われた半切り桶」
山卸し(生酛造り)という伝統的な日本酒造りの工程で使われる道具が置かれていました
こうした桶を使い江戸時代以降の長い間、酒造りに必要な酵母を造る主流でありましたが・・・・・
 

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明治の終わりころから、その山卸し(生酛造り)が見直されます
山卸はたいへんな労力を要する作業であるのですが、山卸を行わなくても良い手法が明治時代に発表されたことから、山廃仕込みは幅広く浸透されるようになりました
そんな山廃造りの確立を図ったことで知られる末廣酒造
大正初期には日本酒製法の一つ「山廃仕込み」の祖と呼ばれる嘉儀金一郎氏を招き、試験醸造を開始したのだそうです
ここ末廣酒造の展示室ではそんな山廃の創始者、嘉儀金一郎からこの蔵で直接、山卸し廃止速醸酛を学んだ歴史を紹介されました

さて山卸廃止(所謂山廃)はつい最近までの日本酒醸造の主流ですが
最近ではあえて重労働な山卸(生酛造り)を選ぶ若手の杜氏もポツポツ出てきたそうです
そういやGWに伊賀の森喜酒造場でそんな蔵元にも会いました
 

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続いて「古酒蔵」
薄暗く冷えた部屋の中に大吟醸を1979年から年代別に貯蔵しているそうで、ずらりと年代物の瓶が並んだ光景は日本酒好きにはたまらない光景ですね
 

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さて地元の名士であってあろう末廣酒造
展示室にはこんな贅沢な、漆塗花見弁当箱を見ることが出来ました
そういや漆塗ってここ会津若松の伝統工芸で「会津塗」なんてブランドがあるくらいですからね
 

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最後に直売ショップにある試飲コーナー
 

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相変わらず試飲したのは我が家の奥さんのみですが
「大吟醸 末廣」
「純米吟醸 末廣」
を試飲、季節限定 純米吟醸 末廣を購入し蔵を後にします
  

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会津若松市に来たついでに東北屈指の名城「鶴ヶ城」にやってきました
この鶴ヶ城は明治7年、政府の命令により石垣を残して取り壊されましたが
多くの人々の寄付により、1965年に天守閣が再建され、鶴ヶ城の名で親しまれているそうです
 

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さっそく鶴ヶ城天守閣入場券を購入
天守閣へ登ります
 

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天守閣からは緑が映える
約69,000坪の敷地面積を誇る鶴ヶ城公園や
 

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幕末から明治維新にかけて数々の悲劇が生まれた会津の街並みが見て取れます
 

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幕末当時と同じ「赤瓦」にふき替えられた5層の天守閣はまさに会津若松のシンボルでした
 

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会津若松に来たついでに会津歴史資料館白虎隊伝承史学館にも立ち寄り、会津の幕末の歴史に触れてきましたが、この伝承史学館どうやら民間が運営しているようです
 

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会津若松からの帰り道、桃生産日本一の国見にある道の駅に立ち寄りました
目的は蛇口から直接桃ジュースなるものを試しにやって来たわけです
 

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ということでレジで380円を支払い
プラカップをいただいてそれに蛇口から直接桃ジュースを注ぎます
 

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けどこれ絶対に松山空港の蛇口から直接みかんジュースのパクリだよな
松山空港の「あの伝説の蛇口からみかんジュース」
 

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今回の、東北酒蔵巡りの為の宿は「スーパーホテル仙台広瀬通り」
今回は毎晩楽しませていただいたウエルカムバーのお話
 

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コロナ禍ななか街に繰り出し居酒屋などで食べるのは感染の危険もあり
ホテルの部屋でテイクアウト弁当をいただこうと思ったのですが、ここスーパーホテルでは、朝食会場が夕刻ウエルカムバーとして解放されていて、ラウンジのような使用が可能でした
ここでテイクアウトの食事を楽しめるよう、計らってくれるのはコロナ禍の中、まことに粋で素晴らしい対応ですが


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それに加えなんと、ウェルカムバーで無料のアルコールが用意されており
カクテルを自前で作ることが出来たり
ウイスキーや焼酎、ワインなどもおかれています
まぁこちらがこのホテルのサービスの本質のウエルカムバーなんでしょうが
 

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ウエルカムドリンクとして
カクテルが楽しめるようリキュールやスピリッツ
カクテルの素が置かれています
 

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そのほかリキュールにはウイスキーはサントリー角やジムビーン
氷やソフトドリンクサーバーのソーダー水が使えますのでハイボールが楽しめます
 

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他にも芋焼酎や麦焼酎などが有ったり

 

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樽に詰められたワイン(赤・白)がありました
まぁさすがにビールは自販機で購入することになりますが
 

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さてタイトルにあるように今宵の晩飯はテイクアウト
写真は創業34年・仙台に根差した牛タン料理専門店「牛たん料理 閣」
折角の仙台の夜ですが、コロナ禍のなか晩飯を食べに街に繰り出すのは不安が有るので
(まぁ本店がすぐ近くにあったのですが物凄い行列で店で食べるのを諦めただけですが)
割合空いているという牛たん料理 閣の三越前店で電話予約区の上、牛たんと人気の角煮をテイクアウトいたしました


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ちなみにこれが炭火焼き 特選牛たん単品 (4枚)
2,238円(税込)
 

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それにWEBで評判の牛たん角煮単品
972円(税込)
 

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ウエルカムバーということでカクテルでも良かったのですが、炎天下の中歩き回ったのでビールが飲みたくなり
自販機でビールを購入、仙台名物の牛たんで舌鼓をうちつつ晩餐とさせていただきました
これはコロナ禍のなか、居酒屋などに足が遠のく中
しかたなくテイクアウトの弁当を狭い部屋で食べるよりは、かなり快適で素晴らしいサービスの一つになっているかと思います


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ちなみに電子レンジやトースターも利用でき
このあと宿泊中毎晩と使わせていただきました


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「一ノ蔵」酒蔵見学

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宿泊するスーパーホテル仙台広瀬通りからレンタカーを走らせ1時間ほど
「熊 出没注意!(大崎市)」といった看板の有るような山の中に今回の目的地はありました
 

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その目的地とは 宮城県の伝統的な手づくりの日本酒蔵一ノ蔵
『発泡清酒すず音』『一ノ蔵 無鑑査』などを醸す酒蔵で
私の住む札幌においても居酒屋などで良く見かける銘柄の蔵でもあります
  

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にしても到着してびっくり
こんな山奥にこんな建物が・・・と、何とも立派な酒蔵でした
酒蔵ということで木造の蔵を想像していただけあって、この建物にはびっくりさせられました
さてこの「一ノ蔵」
昭和48年の創業
宮城県内4つの酒蔵、浅見商店、勝来酒造、桜井酒造店、松本酒造店がひとつとなり誕生
統合時に最先端の新工場を竣工
清潔でゆとりのあるスペースと最新の酒造機器、設備を積極的に導入
これが現在の多彩な製品の開発・生産に繋がっているのだそうです
 

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酒蔵と言うよりビルディングと言ったほうが分かりやすい建物ですが
やはり酒蔵
1階には瓦屋根の軒先が有り
酒蔵らしく杉玉が飾られておりました


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まずは酒蔵らしくない自動ドアの玄関を潜り中へ
風除室には菰樽も飾られていました
  

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今回この「一ノ蔵」にやってきたわけは、この酒蔵ではガラス越にスタッフの説明付きの見学が行われていたから
内容は所要時間約1時間で
①一ノ蔵の酒造りを紹介するDVD動画を視聴
②スタッフが専用の見学回廊より各製造工程をご案内
③試飲
④お買い物
と言ったもの
予め予約の上、伺いました
 

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日本酒造りの最初となる精米
残念ながら精米機は拝めませんでしたが
「削ったお米はどうなるのでしょうか?」と言ったコーナーには
精米後の酒米の残りである米粉はお菓子作り等に使用されたり
牛や豚の飼料として使われるといった説明書きが有りました 
 

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そして洗米
白米についている糠(ぬか)分を水で洗い流します
ご飯と同様、良く洗った白米の方が美味しい酒になるのだそう
 

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それにしても私もそこそこ酒蔵を巡ってきましたが
ここまで大きな洗米機は初めて見ました
 

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現れた酒米はこの浸漬用のコンテナに入れられるようですが、その数もすごい
この一ノ蔵での日本酒の生産量は1万3000石、県内随一の大手蔵元というのも頷けます
 

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浸漬された酒米はコンテナからこのベルトコンベヤーで運ばれ次の行程へ
 

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そう蒸米
近代的な酒蔵ですが酒米を蒸すのは昔ながらの甑
ただこの甑で1.5トンの酒米を1時間ほど蒸すのだそうです


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続いて麹造り
硝子越しに清潔そうな麹室が見て取れました
 

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参考のため見学通路に「麹箱」が置かれています
一ノ蔵ではこうした麹箱を用いた麹造がおこなわれるなど、今でも手づくりにこだわった酒づくりをしているようです
 

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枯らし室
ここで2日間かけて出来上がった工事を一定温度で枯らしてから
酒母(しゅぼ)や醪(もろみ)に使われます
 

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酒母室には灘五郷などで見た生酛造りの道具である荒櫂が置かれていました
いまでは珍しい生酛造りですが、2018年に生酛特別純米酒『耕不盡(こうふじん)』という名の日本酒で山卸しを復活させたのだとか
 

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そんな酒母室にはホーローのタンクとステンレスのタンクが見て取れました
 

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続いて、もろみの仕込み
ここに伺った8月、造りは行われてはいませんでしたが
半地下に置かれた醪タンクが見て取れますがなるほど、これだといちいち梯子で登らずに済みますので
効率的ですね
 

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そうそう通路にある床にテープで書かれた説明書は、タンクを輪切りにした断面の様子
三段仕込みを表現しているようです
 

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日本酒造りの最後を飾る搾り
醪を搾るのはこの「ヤブタ」と
 

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昭和製作所の佐瀬式自動圧搾機
高額な機械が何台も並んでいます
最近搾ったのか、ここにきて日本酒の香りが漂っていました
 

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酒蔵見学の最後はお楽しみの試飲
バスツアーなどにも対応しているのでしょうかなりの大きな部屋での試飲となりました
ちなみに椅子は木樽の蓋を流用したもの
  

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試飲したの(私はドライバーなので飲めません)
『一ノ蔵 特別純米生酒 ひゃっこい』
『一ノ蔵 ササニシキ純米大吟醸』
『一ノ蔵 純米原酒 酒蔵見学限定酒』
『一ノ蔵 ひめぜん 梅』
の4種
  

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寺院の僧兵のために鍛造された名刀「大和伝」の名をつけた
『特別純米酒 大和伝』
そして酒米の最高峰山田錦を、自家精米で40%に磨き上げ、小仕込みで長期にわたり、低温で発酵させ、涼温で静かに熟成『純米大吟醸 松山天』
これは少し残っていたからと試飲とは別に振る舞っていただきました


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最後に土産に『特別純米酒 大和伝』を買い見学終了
今回は一ノ蔵での酒蔵見学スタッフの丁寧な説明に感謝です
 

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そうそう酒蔵の窓から外には貯蔵タンクがずらり並ぶ景色が見られましたが
何だか灘五郷でみた酒蔵の景色を思い起こします
こうした最新鋭の設備の数々は、やはり日本酒の将来に問題意識を持ち4つの蔵が合併したことにより、投資が集まり誕生したのでしょう
これが麻雀しながら「4人でなんども卓を囲み(麻雀をし)、互いの人柄を理解し合い、酒づくりへの考え方を確認した」のが始まりと言うのがなんとも愉快なお話です


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台風が近づいている為、明日からの東北地方の天気予報は雨が降る予報
晴れているうちにと、宮城観光の定番、松島島巡り観光に参加しました
 

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さて日本三景に数えられる松島ですが
今回私が一番注目して見ていたのは、牡蠣養殖の為のイカダでした
 

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というのも東日本大震災のあと、あのフランス人がこぞって寄付してくれた「フランスのお返しプロジェクト」
その昔、フランスの牡蠣が全滅しようかとした際に南三陸から贈られた牡蠣の稚貝により、フランスの牡蠣は再生出来た、そのときの「おかえし」とばかりに寄付を募ったと言う話があり
南三陸の牡蠣養殖を存続させる為、フランス人(主たる協賛元はルイヴィトンやドンペリ)がエールフランスをチャーターして空輸したと言う、牡蠣養殖のロープやブイ、牡蠣の幼貝造りの道具は今はどうなっているのか?
そんな思いで観光船で松島の牡蠣養殖の様子を眺めようとやってきたわけです
 


(震災10年 フランス「カキ」の産地と東北三陸との固い絆)
 

乗り込んだ船は「第三仁王丸」
 

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チケットを購入した際、まだ時間が有るので少しその辺をブラブラしようとしたところ
スタッフから今日は大勢の乗客がいるので早めに並んでいた方が良いよと助言を頂いていたので
そのまますぐに並んでいました
おかげで窓際、それも予め調べておいたところ船の右側が良いとの事なので右側の席に座ることが出来ました


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さてほどなく船は出航
コースは船の名の通りの仁王コース
松島を出航し、また松島に戻ってくる所要時間50分のコース
その間に松島湾にある260余島の島々の一部を見て歩くこととなります
 

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さてそんなコースでしたが、前に見えていたのは先に出航したニュー松島観光船の「あすか」
コースが逆回りなのか交差するように前を横切っていきました
 

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外洋に出たところで見えてきたのが「水島」
 

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このあたりから観光船は内海に舞い戻り
陰田島と野々島の奇岩を眺めつつ
 

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石浜水道を進みますが、見えてきたのが面積0.56平方キロメートル、人口約70人の
「野々島」
この島には毎朝、塩釜港の旅客ターミナル「マリンゲート塩釜」から市営汽船に乗って島へ登校する小中学生がいるのだとか
 

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遠くて良くわかりませんでしたが
牡蠣の養殖に使われているのは、帆立貝の貝殻のようです
干潮なのでしょう吊るされている牡蠣が水面より上に出ていました
残念ながらフランスから救援物資として贈られた
フランス式牡蠣養殖に使われる、クペール(フランス式採苗器)ではなかったようです
ちなみに後日ここ仙台の予想もしなかった場所でそのクペールと出会ことになります
 

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昭和30年代後半生まれである私の少年時代
TVで放送されるSFものは全盛時代ではなかったかと自分自身思っています
というのも特撮物ではウルトラマン、仮面ライダー、人造人間キカイダー、がんばれ!!ロボコン
アニメではマジンガーZや宇宙戦艦ヤマト、サイボーグ009など、絶え間なくやっていた記憶があるからです
特にマンガを買ってまで(当時少年キングで連載されていました)読んだのが、石ノ森章太郎のサイボーグ009でした

ちなみに写真は「石巻市かわまち交流センター かわべい」の前に置かれた
サイボーグ009の主人公 島村ジョーのブロンズ像です
こんな感じでここ石巻市には「いしのまきマンガロード」なるものまであり
萬画家 石ノ森章太郎との繋がりを猛烈にアピールしています
 

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そんな私が仙台に来たらぜひ寄りたいと立ち寄ったのが
宇宙船の形の萬画ワールド「石ノ森萬画館」でした
ちなみに2011年の東日本大震災の際は津波が石ノ森萬画館手前の旧北上川を遡上
萬画館は津波に飲み込まれるかと誰もが思いましたが、奇跡的に建物は無事でした
ということでその後、避難してきた38人の被災者(+子犬1匹)が浸水をまのがれた3階図書室で救助を待つ間、貯蔵された食べ物・飲み物で命をつなぎ、石ノ森ヒーローが活躍する漫画本を読んで過ごしたのだそうです
何だか建物の形を見ても津波をうまく逃した感がありますね
 

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さてその石ノ森萬画館、なぜ石ノ森章太郎の出身地である登米市中田町ではなく石巻市にあるのか
所縁とされるのはこの萬画館が建つ宮城県石巻市中瀬地域にあった映画館「岡田劇場」に石ノ森章太郎が少年時代の1950年代、宮城県の登米市中田町から自転車で2時間ほどかけて映画を見に来ていたそうで
対談でそんな話を聞いた当時の石巻市長であった菅原康平は、「マンガによる町おこし」の協力を石ノ森章太郎に要請
シャッター街となった石巻の中心市街地に賑わいをもどそうと
石ノ森章太郎とゆかりのある「中瀬」にマンガミュージアムを建設する話になっていったのだそうです
 

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てなわけでやって来た石ノ森萬画館で出迎えてくれたのが
1階に展示されている、たて1.7×よこ4.5メートルの紙に描かれた大迫力の石ノ森キャラクターたち
これは北海道出身のイラストレーター「工藤 稜」氏が2018年の「石ノ森章太郎生誕80周年」の際に描かれたもの
ライブペイントとして書いたそうですが制作時間が約5時間というから驚きです
ちなみに、これ欲しいかも
 

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エレベーターも石ノ森氏のイラストでラッピング
正面に見えるの麦藁帽子は少年時代の石森氏?
脇に見えるのは解体前のトキワ荘とお姉さんでしょうか?
 

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サイボーグ009の世界では
まずは主人公である009こと島村ジョー
 

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手前から003ことフランソワーズ・アルヌール
そしてサイボーグ戦士たちにサイボーグ化手術を施したアイザック・ギルモア博士
奥にはベビー籠に入った001イワン・ウイスキー
 

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口から火炎放射している006こと張々湖
 

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007ことグレート・ブリテン
奥には全身が武器という004アルベルト・ハインリヒ
 

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005ジェロニモ・ジュニアの怪力無双ぶり
 

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約10分おきに頭上を飛ぶ002ことジェット・リンクは見逃しましたが
玄関前で飛んでました
 

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岩の上でポーズをとる仮面ライダー1号
昭和の子どもはおろか令和の子どもも、みんな知っているのがこの「仮面ライダー」ですね
 

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「人造人間キカイダーの世界」では
キカイダーの誕生の瞬間が再現
 

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あれっハカイダーが居ないと思いきや郵便ポストになっていました
ちなみにこのハカイダー
日本では悪役ヒーローの先駆けではないかと思っています
  

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大震災後、被災地でのサイン会に参加したり漫画単行本を送ったり復興支援に勤しんだ漫画家・細野不二彦氏の色紙
もちろん「贋作 佐武と市捕物控」ものも有りました
 

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日本のバブル期に書かれたマンガ
「ホテル」に登場するフロントの赤川一平はロボット?そして修理しているのは石ノ森先生と言った展示
 

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ということで私もホテル・プラトン石巻にチェックイン
 

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こんな感じで童心に帰り石ノ森ワールドを楽しんできました

石巻市の石ノ森萬画館を見学したあとは
岩手まで足を伸ばし、一ノ関にある磐乃井酒蔵を訪ねることに
 

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大正6年創立、105年の歴史を持つこの酒蔵
酒蔵見学を予約の上、伺いましたが
札幌で暮らしこともあると言う、13代目社長阿部徳彦氏のご案内の口調も軽やかに解説いただきました
 

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酒米を洗う洗米機に
蒸米に使用する伝統的な和釜
大きな甑が見て取れます
 

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年代物の放冷機
 

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そして蔵には東日本大震災に傷跡も多く見かけました
津波こそ襲ってはこなかったようですが、地震の影響で蔵の被害は尋常ではなかったようです


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松尾様を祀る神棚周辺の壁が真新しいので、阿部社長に聞いてみたところ
やはり震災後に改修されたものなんだとか
 

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そんなわけで仕込み蔵の壁も真新しくなっていました
 

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阿部社長は麹室にも、案内くださりました
 

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中には少し大きめの麹箱や
 

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生酛造りに使われる荒櫂がありましたが
実際に山卸しに使っているのだとか
 

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これも現役の木桶
 

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瓶詰め工場にも案内いただき
 

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これまた年代物の瓶詰機ですがもちろん現役
 

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佐瀬式自動圧搾機の手前にろ板が見て取れました
ここに伺ったのは8月ですから、まだ造りは行われていませんでした
 

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外に置かれていたこれも圧搾機なのでしょうか
 

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そうそうここ磐乃井酒蔵には「分析室」なる部屋も有りました
 

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そして酒蔵見学で良く見るようになった、コンテナ型の貯蔵庫
 

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さてこの磐乃井酒蔵
玄関にタイの国旗も有りましたが
こうしてあちこちにタイ語で書かれた説明書きが有りました
社長からも聞きましたが、なにやら家族のつながりでタイとの交流が行われているのだとか
 

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最後に日本酒とンガーソングライターの町あかりさんがデザインした磐乃井前掛けを購入し蔵を後にしましたが
社長自らの丁寧な蔵の紹介
今回はありがとうございました
 

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一ノ関の磐乃井酒蔵で酒蔵見学を楽しんだ後は県はまたぎますが
そこからほど近い宮城県の登米市(旧中田町石森)にある、「石ノ森章太郎ふるさと記念館」を訪問することに
割合辺鄙なところに有りましたが入り口にサイボーグ009こと島村ジョーが置かれていて、ここがそうだと知らしめてくれました
 

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自販機も石ノ森キャラのラッピング
もっとも中身は普通の缶コーヒー等なんですけどね
 

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チケット売り場で、仮面ライダー1号役の
藤岡弘がマスク姿で出迎えてくれました


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館内のショップには歴代仮面ライダーのフィギュアや
 

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ゴレンジャーのフィギュアなど石ノ森章太郎氏原作の特撮ものの飾りつけがなされています

ただ肝心の常設展は残念ながら撮影禁止でしたが、トキワ荘の部屋を再現した部屋や石ノ森章太郎の高校生時代の投稿の様子
そして私自身が子供の頃マンガで、読んだサイボーグ009やアニメで毎週欠かさずみたロボコンなどの展示に童心にかえり楽しんできました

 

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石ノ森章太郎ふるさと記念館、オープン1周年の寄せ書きには
ちばあきお氏のものもありますが、たしか同世代の漫画家
 

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そういやyoutubeで「石ノ森作品を語る」ちばてつや先生編というのがありました
 


 

そうそう特別企画展示で
「ゲゲゲの鬼太郎展 ゲゲゲの森であそぼう!!」が開催されていましたが
このねこ娘をはじめとしたキャラは、私の知る鬼太郎達のキャラではなかっいたように思えました
  

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ちなみに石ノ森章太郎は本名ではなく、石森をふるさととする章太郎としてペンネームを定めたようです
当初は石森章太郎にしていたそうですが、石森を誰も「いしのもり」と読んでくれず、仕方なく「ノ」を加え石ノ森としたんだそうです

「石ノ森章太郎ふるさと記念館」の近くには石ノ森章太郎の生家があり、石ノ森氏の漫画を少年期に貪り付くよう読んだファンとしては、一度は訪れたい聖地
てなわけでこちらにも足を運びました
もっとも宮城県の登米市(旧中田町石森)に生家があったから、近くに記念館を建てたというのが正解なのでしょうね
 

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明治時代に建てられた生家
10畳敷の部屋が3間続いていますが、当時としてはなかなか裕福な家に見えました
ちなみに石ノ森氏は昭和13年1月25日に生まれ、佐沼高校を卒業して上京するまで、祖母、叔母、両親、姉、妹、弟とこの家で暮らしたのだそうです
 

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2階に上がるとマンガを描いた机が展示されていました
デビュー作となる『二級天使』も、この机から誕生したのでしょうね
 

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祖母が商売をしていたという玄関には
等身大の仮面ライダーの模型やガラス棚に入った石ノ森氏の生み出したヒーローたちノフィギュア
 

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野球のユニフォームを着、トロフィーを誇らしげに抱えている石ノ森氏の写真が有りましたが、野球好きだったのでしょうか
そういや昔、石ノ森氏原作で和製「がんばれベアーズ」とも言われる
「がんばれ!レッドビッキーズ」
なんてTVドラマも有りましたね
 

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展示されている本は自身の作品と愛読書でしょうか
 

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そうそうトキワ荘物語に出ていた、トキワ荘の方々のマドンナ、章太郎のお姉さんである小野寺由恵さんの写真が有り今回見せていただきましたが
美人薄命とは言い得て妙でした


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東北地方最大の繁華街としても知られる仙台の国分町
全国でも有数の生マグロの水揚げ量を誇る塩釜港が近いことから
マグロを売りにする専門店が有りました
今回伺ったのはそんなお店の一つ
塩釜港直送まぐろ「まぐろ屋やまもと」
仙台三越近くの横丁「東一市場」にそのお店はありました
 

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このお店では塩釜産のまぐろを使ったまぐろ丼がお手軽に食べられるえ、テイクアウトもできるとことと
 

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そうコロナ禍とあって、繁華街のお店で食べるのは
やはり感染症の可能性があり、避けたいところ
今回宿を「スーパーホテル仙台広瀬通り」としたのは
夕刻、いつもなら朝食会場となる場所がウエルカムバーとして解放されていて、ラウンジのような使用が可能だったから
持ち込みでの食事もOKとのことで、「まぐろ屋やまもと」でマグロ丼をテイクアウトし、ここでいただくことにします
 

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ということで「まぐろ屋やまもと」からテイクアウトした
『やまもと特製漬けタレ丼』870円と
『まぐろわさび漬け丼』870円
漬け丼にはこれでもかとマグロと玉ねぎスライス、青ネギ、白ゴマがかけられていました
それについでに頼んだ塩釜産本マグロ赤身刺とタコ、サーモンの刺身が新鮮で美味かった
 

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ウエルカムバーでは自分でカクテルを作って飲むことが出来ますが
モヒートにレモン、ジャパニーズ クラフト ジン「サントリージン 翠」を使って
キューバ発祥の定番カクテル「モヒートカクテル」もどきで
マグロ丼に合わせることといたしました
 

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東北酒蔵巡り3日目は昨日に続き、岩手県一ノ関に来ています
まずは岩手の一ノ関にある世嬉の一酒造
大正7年創業の造り酒屋ですが
その社名がまた珍しいのですが、その由来は「髭の宮さま」として知られた閑院宮載仁親王殿下が立ち寄ったさいに頂いた「世の人々が喜ぶ酒を造りなさい」という言葉からきているのだとか
最盛期には醸造石数3500石を誇ったそうですが、業績悪化で1987年(昭和57年)廃業
蔵を改装したレストランで日銭を稼ぐ中、新たにビール事業「いわて蔵ビール」を興したのだそうです
ちなみに日本酒の醸造は2019年に復活しています
 

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まずは直売所にたちよりますが、ここは旧店舗・事務所だった蔵を改装したもの
登録有形文化財に指定されています
蔵ならではということで天井が高く開放感があるのが良いですね
 

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このタンクからの生酒なども試飲もできるとのことですが
残念ながら車で来ていますのでそれはかないませんでした
 

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直売所には1996年に始めた地ビール「いわて蔵ビール」が並んでいました
 

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さて今回ここ世嬉の一酒造にやって来たわけは
いわて蔵ビール工場見学&ビール試飲(4種)のため
まずは旧原料米置場・精米所に作られたビール工場に案内されます


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1階に一部は石蔵を改装した石蔵ホールクラストン
レストランウエディングや各種コンサートが催されるとか
 

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石蔵ホールクラストンの二階に上がり
ここでスタッフからビールにまつわる興味ある話などたくさん聞かせていただきました2017年にはワールドビアアワードジャパンブロンズメダルを獲得するなど、多くの国際大会での受賞があり、海外でも高い評価を得ているようです
どちらかというとピルスナーやヴァイツェン、エール、スタウトなど定番ビールを基本としているようですが、山椒をフレーバーに使用した「ジャパニーズエール山椒」なるものがあり今回土産に買っていくことに
ちなみにクラフトビールの魅力を描いたマンガ「琥珀の夢で酔いましょう」にもこのジャパニーズエール山椒は紹介されていました

そうそう「地ビール」と呼ばれた時代から小規模ブルワリー(醸造所)を興し成功した話や、地ビールブームが下火になった際の経営不振の話なども今となってはとのことで面白く聞かせていただきました
 

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2階から眼下には数多くのタンクが並んでいるのが見てとれました
 

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さて次はお楽しみの試飲
これは直売所のカウンターなんかではな、く旧作業場・釜場を改装した和風レストランでいただきました
蔵ならではの小屋組など旧状をよく留めた造りのレストランです
 

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ビールは麦芽、ホップ、水で出来ていますが
原料に触れて、そして飲んで(テイスティング)をして楽しむとのことで
ビールとともにそれぞれのビールに使われる麦芽をかじってみてほしいとのことで、ちょっと試してみました
なかなか面白い飲み方ですね
 

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試飲したのは「ヴァイツェン」「ペールエール」「レッドエール」「スタウト」の4種
特に「いわて蔵ビール レッドエール」はこの伺った月末に英国で開催された世界最高峰のビール大会「ワールドビアアワード2022」で、イングリッシュスタイルブラウンエールのジャンル1位に輝いたのだそうです
ヴァイツェンは土産にしましたが、レッドエールまでは購入しませんでした
いや~残念
ちなみに私はドライバーなので飲んでいません
 

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蔵を改装したレストランにはこんな餅のポスターが有りましたが
岩手県の一関・平泉は、古くからもち食文化が受け継がれていてハレの日には縁起を担いでこういった「果報餅膳」を食べるのだそうです
この日は昼にどうしても食べたいものが有るのでここは次回の楽しみに取っておきます
 

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てなわけで世嬉の一酒造いわて蔵ビール工場見学は終了
丁寧な解説とレストランでの試飲、ありがとうございました

一ノ関の世嬉の一酒造ビール工場を見学したあとは
その隣町となる平泉で奥州藤原氏の栄華の一端に触れようと、平泉までやってきました
まずは参道となる月見坂を登りますが、これが結構な急こう配の坂道
しかも目的の金色堂までは800mもあります
伺ったのがお盆休みという事もあり、汗をかきつつ進みます
 

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まずやって来たのが中尊寺を束ねる中心道場「本堂」
ここには比叡山延暦寺から分けられた「不滅の法燈」があります
まずはこちらで御朱印を賜ります
 

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新御本尊の「丈六釈迦如來坐像」
 

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鉄筋コンクリート造の覆堂が覆っていますが
これが中尊寺唯一の現存にして、平泉の象徴「中尊寺金色堂」
 

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中尊寺金色堂
「皆金色」と言われる内装と外装が金箔があたり一面に施されていて金ぴかの建物
そのうえ内部には南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工、そして象牙や宝石によって飾られるなど、往時の工芸技術が集約された建物でした
貴重な建物ということで、巨大なガラスケースに納められて外気と遮断されたうえ、内部は撮影禁止
youtubeにその金色堂が紹介されていたので貼っておきます
ちなみに1951年国宝建造物第1号に認定された、まさに日本のお宝ですね
 


 

その隣には、金色堂を風雪から守ってきた旧覆堂が残されていました
松尾芭蕉の像もありますが、「奥の細道」の旅の途中立ち寄り
「五月雨の降り残してや光堂」と俳句に詠んでいるのはこちらのお堂だったんでしょうね
 

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平泉と言えは源義経と弁慶の終焉の地
弁慶と義経を偲ぶ「弁慶堂」が中尊寺にはありました
ただ平泉追討によって中尊寺は金色堂以外すべて焼失
現在ある諸堂は鎌倉以降の再建なんだそうです
 

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そして薬師堂
ここは2年ほど前に建て替えたばかりのお堂
まだ木の香りがするのではと思えるほどでした
祀られるのは薬師如来
現世の恵みを司る仏様
コロナに感染しないよう祈念してまいりました
 

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こんな感じで世界遺産平泉中尊寺を巡ってまいりました
そろそろ昼時、お腹がすいてきたのでここ平泉の名物を食べに行くこととします

さて中尊寺金色堂が目当てで平泉に来たわけですが、平泉と言えばわんこそば
てなわけで元祖盛り出し式平泉わんこそば「芭蕉館」へやってきました
ちなみに駅前にも同じ名前の店が有りますが、系列店とか親子とかではなくまったくの別物のようです
さてその「わんこそば」は、茹でたてのそばの風味を減ずることを惜しんだ人々が、一度に大器に盛りいれず、小さいお椀に盛り、食べるにしたがい盛り替えをするという心配りから生まれたものなんだとか


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ここに伺ったのが、午後2時という事もあり
ほとんど並ぶことなく店内へ
テーブルの上は昼時の客が食べつくしていったのでしょう
まるで松尾芭蕉が詠んだ「夏草や 兵どもが夢の跡」のようなさまでした
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
三代そば(1,150円)
天ぷらそば、山菜そば、なめこおろしそばのセット
何だかこちらもよさそうですが、初志貫徹で私はわんこそばといたします
 

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さてそのわんこ蕎麦
「はい、どんどん」の掛け声とともに蕎麦を給仕さんが次々にそばを入れてくれ、蓋をしないと終わらないというものといったイメージが有りましたが
平泉では予めそばが入ったお椀が積み重なって出てくる盛り出し式
ということで今回私はは「元祖盛り出し式わんこそば(2,000円)」
1段12杯×2段(=24杯)で1セットを頼みました
薬味は紅生姜、山菜、沢庵、海苔、油揚げなど
 

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ちなみに多少足りないとおもったら、1食12杯サービスがあり
私も追加で12杯頼みました
おかげでお腹いっぱい、帰りの道中がちょっと心配になりました


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蔵王酒造展示館訪問

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岩手の平泉から東北自動車道を1時間半ひたすら南下
宮城県の蔵王酒造にやってきました
まぁお盆休みという事もあり、休業日が多かったのが旅のスケジュール作りに大きく影響したのが原因なんですけどね
とはいえ宮城に来たのならやはりここ明治6年創業の老舗酒蔵「蔵王酒造」は外せません
 

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目的は蔵王酒造展示館
伺った時は改装中のようで建物の周りに足場が立っていて、いったいどこが入り口なのかわからず迷ってしまいました
 

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残念ながらコロナ禍ということで酒蔵見学はやっていませんが、酒にまつわる道具類が展示されているのでまずはそちらから
 

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酒米として使われる美山錦や蔵の華
その昔、蔵王酒造を名乗る前の渡辺醸造部の看板
昔の酒造りの道具である麹蓋や篩などが展示されています
 

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直売所では蔵王の伏流水を使って仕込まれた直売所限酒を試飲できるとのことで


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直売所限定の
『蔵王 大吟醸 中取』
『蔵王 純米大吟醸』
『蔵王 特別純米酒 別取』と
『蔵王 純米酒 COOL IN SAMMER』を試飲(私は飲めませんが)
中で気に入った特別純米別取りを帰ってから飲む為、購入して帰りました
 

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人工衛星を大気圏外まで運ぶロケット
このロケットの心臓部となるエンジンの研究・開発を行っているのが宮城県門田にある角田宇宙センター
日本のロケット開発には欠かせない重要な施設で小惑星探査機「はやぶさ2」を打ち上げたロケットも、ここ角田宇宙センターで開発されたものです


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その角田宇宙センターの敷地面積は約170万平方メートル、東京ドーム約37個分にもなるという広さを誇ります
ここがが選ばれた理由は、「ロケットの研究で大きな音や煙が出ても大丈夫な場所だから」と言うのが有りますが
センターが建っている場所は、戦前は海軍の火薬廠の一部だった場所
敷地の中には丘陵がいくつもあり、万が一事故が起きても近隣の施設への影響を最小限におさえる土塁の役割を果たしていることが、ここ角田が研究施設に選ばれた理由のようです
 

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さてJAXA角田宇宙センターにはもちろん入れませんが
隣接する宇宙開発展示室には無料で見学できます
 

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まずは屋外に展示されている、大型液体ロケットエンジン「LE-5」
H-Iロケットの第2段エンジンとして使われたロケットエンジンそのものです
 

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続いて「LE-7」
あのH-Ⅱロケットの第一段エンジン
これまた現物
機密の塊のはずで某国に盗まれたらどうするのと言った展示のされ方でした
 

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H-Ⅱロケットの燃料タンクも展示
太い方が液体水素、細い方が液体酸素
内部ものぞけるようになっています


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玄関を入ってすぐのウェルカムコーナーに展示される歴代ロケットたちの模型
この模型は縮尺1/20で、左から2番目のH-ⅡBロケットは天井にも届きそうですが
実物は56.6mあるそうです
 

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さてここに来た目的のものは「ZONE3」にありました
ここは主にロケットに搭載するエンジン関連のものが展示されています
 

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例えばN-1ロケットの第2段目で使われたLE-3エンジン
 

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けれど見たかったのはこのパネルに紹介されている「LE-7エンジン」
1999年に打ち上げられたH-Ⅱロケット8号機のLE-7エンジンが異常停止し、打ち上げに失敗します
エンジンが異常停止した理由がわからないことから、海に沈んだLE-7エンジンをJAMSTECに回収依頼
執念の探査のおかげでその年のクリスマスに発見し翌年海底3,000mから回収されました

これは昔NHKの(ノン)フィクションドラマである、プロジェクトX~挑戦者たち~「海底3000メートルの大捜索~HIIロケットエンジンを探し出せ」の回の話の中で紹介されていたので覚えていました

 


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失敗に終わったHⅡロケット8号機の残骸を海洋研究開発機構「JAMSTEC」が小笠原沖3,000mの深海から引きあげ、そのロケットエンジンを分析し、故障した理由を推測し原因が判明します、それは当初考えていたものとは別物だったのだとか
その後に設計しなおされたロケットエンジンLE7-2を積んだH2やH2B
そしてLE7-2から進化したLE9を積んだH3ロケットは発射に失敗する事は無くなりました
そんな失敗に挫ける事なく、前に進む日本人の技術者の気質を、ここJAXA角田宇宙センターで学んでまいりました
そう日本のロケット開発の父、糸川博士が言うところの「人生で大切なのは、失敗の歴史である」が実践された例ですね

引き上げられたされたLE-7エンジンは
この失敗を忘れないためにここJAXA角田宇宙センターに展示されています
まぁこれが見たくてわざわざ角田までやって来たんですよね
 

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故障したLE-7液体水素ターボポンプ部分
 

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ターボポンプ部分内部にあるインデューサーと呼ばれる液体水素を送り込むプロペラが破損したため、エンジンは支障をきたし停止したようです
原因は複数あるようですが「泡」もその要因の一つだったのだとか
 

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H-ⅡロケットのLE-7用の液体水素ターボポンプのモデルが展示されているので、そのプロペラの設置されている部分がそこかよくわかる展示です


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そうそう通路にはなんとマンガ「宇宙兄弟」が貸し出しのため置かれています
いまどき宇宙をテーマにした漫画と言えばやはりこれなんですね
 

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宇宙日本食も展示
これらはJAXAがISSに滞在する宇宙飛行士に供給するため作られたものですが
目を引いたのがカレーラーメン
ちなみにラーメンの宇宙食は大変難しいものだったそうです
ただこれは野口宇宙飛行士から『宇宙で大好物の焼そばを食べたい』との話があったことを受けて日清食品が開発実現したもの
とはいえ当初、日清食品は宇宙食ラーメンの開発には消極的だったそうです
それを聞いた日清食品の創業者会長、安藤百福の一言でプロジェクトチームが発足し開発されたのだとか
宇宙食ラーメン「スペース・ラム」是非とも食べてみたいものですね
軌道エレベーターに乗って地球を眺めながら食べれたら最高なんですが
 

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伊達政宗公の霊屋瑞鳳殿

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東北巡り4日目は伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」へ
場所は仙台藩の居城であった青葉城のすぐ東側
経ヶ峯とよばれる静かな森のなかにありました
朝から気温が上がる中、杉並木に囲まれた参道を登って向かいます
ちなみに杉並木の樹齢は380年余なのだとか
 

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瑞鳳殿の正面に構える「涅槃門」をくぐり中へ
 

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金唐門とその奥に煌びやかな社殿が見えます
 

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これが伊達政宗公の霊屋「瑞鳳殿」
伊達家の家紋である「竹に雀」「九曜」の紋が見て取れますが
桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な建築物でなかなかインスタ映えしそうな観光スポットです
1931年に国宝に指定されましたが、残念ながらアメリカ軍による仙台空襲で焼失してしまいまいました
この瑞鳳殿は1979年に現代工法ではありますが、当時の建築手法を用いて再建されたそうです
 

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桃山様式の華麗な彫刻が見事でした
 

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戊辰戦争弔魂碑が有りましたが、これは
仙台藩士・仙台応援隊士を含む1260名、民間で犠牲となった方々の霊を弔うため明治10年(1877年)に建立されたのだとか
 

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第2代藩主・忠宗を祀る「感仙殿」と、第3代藩主・綱宗の「善応殿」
こちらも仙台空襲で焼失あれたものを1985年に再建したものです
もちろんスタンプラリーは継続中、ここ瑞鳳殿でも書き置きの御朱印を賜りました
 

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最後に「瑞鳳寺 本堂」
初代政宗、二代忠宗、三代綱宗の位牌が安置されているお寺を参拝し終了
 


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気温も暑くなってきたので、次は室内施設を目指します

晴天となった仙台滞在4日目、避暑をかね「仙台うみの杜水族館」へやってきました
 

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水族館に入館した際、みた今日のスケジュールでは、すぐに「うみの杜スタジアム」にてバンドウイルカのショーが行われるとの事でしたので、入館のうえすぐに向かいます
通常ならイルカショーの行われるプールにはアクリル面で覆われていますが、ここうみの杜スタジアムのプールはそんなものが無いうえ、プールはお客さまと動物との距離が近く、臨場感あふれる・・・というか、まともに水を被るようなパフォーマンスでした
まぁこの日は気温が高く、イルカがあげる水しぶきを皆さん喜んで受け取っていました
 

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2015年にオープンしたばかりということもあり
9,900㎡の延床面積に約100基もの水槽群を有する充実の水族館で見どころ満載
ナポレオンフィッシュらしき魚が優雅に泳いでいました
 

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食材の宝庫 200種以上の魚種が水揚げされている三陸海岸、外洋の「青い海」をイメージし
水産関係者とのコラボレーションした「大漁 宝のうみ」コーナー
イトヒキアジが体長の3倍以上もあるというヒレをひるませ泳いでいました
 

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「彩り 海藻のうみ」では暖かい海の海藻と、冷たい海の海藻が生息する三陸独自の環境をカラフルに展示
何だか美味しそうなエビスダイがおりました
 

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親潮の恩恵を受ける北三陸の海の生きものたち「親潮 冷たいうみ」のコーナーには
タカアシガニがおりました
 

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「世界の海(アマゾン)」コーナーにいた「ピラルク」
南アメリカのアマゾン川流域に生息する魚で、1億年以上前から姿を変えずに生き続けている古代魚です
開高健が書いた『オーパ!』シリーズでこの魚を知りましたが、ちょうど大きな口を開けて、ガバッと餌を丸呑みする様子が見られました
 

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同じく「世界の海(アマゾン)」コーナーのブラジルカイマン
ブラジルやエクアドルなど南アメリカ大陸に生息しているそうですが、一度水面に目だけ出したワニを見たことが有りましたが、水面下の体のサイズはこんなにも大きいんですね
アクリル板越しにも恐怖を感じました
 

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見ごたえのある世界の海(アマゾン)コーナーでは
主のようなグリーンイグアナがおりました
 

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「世界の海(アジア)」コーナーの
ニシキアナゴとチンアナゴ
いつもの事ですがその動きに癒されます
 

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「世界の海(アジア)」のアオウミガメ
のんびり泳いでいる様子を見ても大航海時代は盛んに捕獲され食用にされたのが見てとれます


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「世界の海(アフリカ)」のツメナシカワウソ
私が伺った時はお昼寝中でした
 

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「海獣ひろば」
ケープペンギンの成鳥
 

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幅14m・水深7.5m・水量990tの巨大水槽「いのちきらめく うみ」でたまたま撮れた
25,000尾ものマイワシが群れを成して泳いでいましたが、その中をホシエイが突入
まるでイワシの群れのトンネルを進むかのようでした
 


 

「内湾 恵みのうみ」のコーナーにあった
松島の牡蠣
いかだから垂下されるカキが魚たちの隠れ家にもなり、豊かな生態系を作っているのが見て取れました

 

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そして私が見たかった「フランスのお返しプロジェクト」が、なんとここで紹介されていました
これは2011年の東日本大震災において、東北地方沿岸部が巨大津波に何もかもが押し流されたさいに、三陸のカキ養殖業も津波の影響を受け壊滅状態となりました
三陸のカキ養殖業者たちは存続の危機に晒されようとしていた時に、フランスから支援として筏や縄、作業着などカキ養殖に必要な装備7トン相当が送られてきました
送り主は、仏西部ポワトゥー・シャラント、シャラント・マリティーム、ブルターニュの牡蠣業者
日本と同様にカキの養殖が盛んなフランスですが、1960~70年代に疫病がはやり、カキが絶滅に瀕する被害を受けました
そのとき、フランスのカキ養殖業を救ったのは、三陸から送られてきたカキだったそうです
三陸などの牡蠣と交配若しくはそのまま育てられ、今では市場に出回る牡蠣の99%が日本由来種となるほどです

今回の支援はその時のお礼
だから「フランスのお返しプロジェクト」だったと言うわけです
このプロジェクトはフランス政府及びフランス財団からも注目され、20万ユーロもの公式な支援に繋がります
ちなみに私も2012年の1月にフランスのブラッセリーを訪れた際に日本への支援のための「France o-kaeshi」と書かれた募金箱を見たことが有りました
 

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南三陸の牡蠣養殖を存続させる為、フランスから送られた支援品のなかには
フランスならではの採苗器「クベール」というものがあり、その時の贈られたそうですが
そんな涙ながらのお話の贈り物をここで見ることになりました
にしても見たいと思っていましたが、まさかこんなところで見られると思ってもみませんでした
  

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仙台で過ごすお盆休みでしたが、思いのほか気温が高く外はなるべく歩きたくは有りません
てなわけで水族館見学の後は、やはりエアコンの効いた博物館に逃げ込みました
伺ったのは東北歴史博物館
東北の石器時代から昭和まで学べる博物館です
 

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展示物の中で特に興味を引いたのが
「村におけるワラの神々」コーナー
ワラの神々と言えばナマハゲが有名で秋田県男鹿半島の風習と思っていましたが
東北地方にそうした文化が有り、各地でワラ製の神々を祀る行事が多く伝えられ、大きな神像を作ったり、ワラ製の衣装をまとった、ナマハゲなどの神が村を訪れる行事があるとのことで、このコーナーではそんなワラの神々が展示されていました
 

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ワラ製の神々を用いるまつりは東北地方では村をあげて今でも行われています。
これらの神々は3種類に区分でき、一つめは村境に立てられる道祖神、二つめは害虫を送り出す行事、三つめは疫病を送り出す行事に使われるそうです


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このワラ製の神様は村境に立てられる道祖神でしょうか
 


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マンガ「ふしぎの国のバード」の話の中でバートの通訳の伊藤が道中の道陸神を始めてみて驚くシーンが有り
それに似ていると感じました
 

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遮光器土偶も並んでいましたが
真ん中のものは昭和23年に宮城県の北上町泉沢貝塚出土した土偶のレプリカでしょうか
 

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近代国家と民衆のコーナーにあった
昔懐かしい駄菓子屋風店舗
 

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店舗兼住宅の住宅エリアには
そういや昔こんなだったよな~と思えるものばかりでした
 

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電気炊飯器やジューサー
そしてラジオなど昭和を象徴するような家電が並んでいました
 

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撮影不可でしたが、特別展示「欲望の昭和 ~戦後日本と若者たち~」が見どころ満載
ポスターには「時の若者たちは、人並みの豊かさにあこがれ、人並みの豊かさを手に入れた。次の若者たちは、人並みの豊かさの中で育ち、より豊かな暮らしを求めた。」と書かれていましたが
ピンポイントで私自身の歴史を垣間見た気がしました


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2011年3月11日東日本大震災発生
その地震後の1時間6分後の15時52分に名取市に大津波が襲来しました
その高さは約9メートル
想像を絶する高さの津波でした
名取市は平野です。そのため津波は内陸5.5メートル地点まで遡上しました
そして多くの人が犠牲になりました
今回の旅のテーマにまだその傷跡の残る東日本大震災、特に津波の被害の一端を見て歩き、手を合わせ犠牲者の冥福を祈るのと共に、自身の記憶に残しておこうというのが有りました
そんなわけでやって来たのは「名取市震災復興伝承館」
東日本大震災の記憶と教訓を世界各へそして後世に伝承し、震災を風化させることなく、防災意識を高めることを目的とした施設です
 

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館内にあった震災前のの閖上地区の街並みを500分の1で再現したジオラマ
これは神戸大学や仙台高等専門学校などで建築を学ぶ生徒たちが制作したのだそうです
 

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館内にあった、「がんばろう東北」のパネルには
東北楽天イーグルスの選手たちのサインがなされていました


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来館者に防災・減災の意識を高めていただくことを目的に震災遺構として校舎の2階まで津波が押し寄せた当時の状況のまま保存・整備した施設です
 

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校舎上空から写された、津波が来る前と津波が襲ってきたまさにその時の写真
校舎に避難している様子が映し出されていますが、当時避難してきた児童・教職員・地域住民は無事だったそうです


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校舎屋上に上って周囲を見回すとよくわかりますが、ここ名取あたりは、これぞ仙台平野と言った場所、そのため津波は止まる事なく押し寄せたのでしょうね
ちなみに周りに数多くあった筈の人家は見る影も有りませんでした
 

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津波の被害がなかった4階の、6年1組の教室
震災前の荒浜地区の模型を見るとこんなにたくさんの人家が有ったことが判ります
 

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一番被害の大きかった1階の保健室
 

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そして同じく1階の1年1組の教室
津波は1階はおろか2階にまで押し寄せたそうで、天井まで破損させていったことが判ります
 

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最後に校舎4階の展示室
「震災の記憶と明日への備え」
避難していたときの様子がわかる展示ですが、かなり不自由な生活を強いられたのが判りますね
 

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こんな感じで名取の荒浜小学校跡で東北大震災の爪痕をこの目に焼き付けてまいりました

仙台場外市場「杜の市場」

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仙台での晩飯はホテルでいただくこととしていました
まぁコロナ禍にあって、大勢の人がたむろする繁華街に出かけるのはやはり危険だと思ったからです
と言っても、狭い部屋で味気なく頂くのではありませんでした
それが今回宿泊しているスーパーホテル仙台広瀬通りのサービスの一つ「ウエルカムバー」というものでした
これが中々粋なサービスで、午後5時から午後7時まで朝食会場となるレストランを開放
セルフサービスのカクテルが頂けるのですが、食事は持ち込み可能で
今回は「牛たん料理 閣」「まぐろ屋やまもと」からテイクアウトした料理を肴にここで毎晩、晩餐することに
 

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他に私がひいきにしたのが「仙台場外市場 杜の市場」
仙台市中央卸売市場近くにある、仙台市民の「食の台所」
東北の野菜・鮮魚・水産加工品から物産品など選りすぐりの32店舗が集まる現代版マルシェで地元客に人気のあるお店です
 

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さて仙台で酒の肴と言えば、なにはなくとも「笹かま」
明治初期に仙台で誕生した笹かまぼこ
仙台土産として今も人気の逸品ですが、これが結構いいお値段
一般的なもので代替1個250円からといった具合

ところが店内の松澤蒲鉾店で「お徳用笹かま」なるものを見つけました
焼の入れ具合が規格外らしく5個入りで500円とスーパーで見かけるような大手蒲鉾メーカーの価格で売られていたのでまずはこいつをいただきます


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ついでにその松澤蒲鉾店のここでの看板メニュー
「仙台 揚はんぺん(ふわふわかまぼこ)」なるものも買って帰りましたが、これがまさにフワフワで美味かった
 

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海鮮を扱う「海宏」で
塩釜港で揚がったというカツオの刺身もお買い上げ
 

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酒の肴だけではと、ご飯ものに「寿しや甲子園」でお寿司を購入
値引きの札がはられていましたが、購入の際はさらに値引きしてくれ半額にしていただきました
それとこれは杜の市場で購入したのではなく
ホテルへの帰り道、国分町の元祖仙台ひとくち餃子あずまでテイクアウトした餃子です
 

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ホテルのウエルカムバーでは自販機などで購入したビールとともにいただきましたが
豪華な、しかもリーズナブルな晩餐となりました
(ちなみに調味料やインスタント味噌汁は自宅から持参いたしました)
 

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仙台空港JALさくらラウンジ初潜入

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さていよいよ仙台観光最終日
といっても帰りは正午の便としていたので、この日は空港に向かうだけでどこにも行けません
レンタカーは仙台市内で借りましたが、返却は空港近くの店舗を指定
返却までの道すがら名取市閖上の「ゆりあげ港朝市メイプル館」へ立ち寄ります
 

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さてそのゆりあげ港朝市メイプル館
名取の美味しいものが食べられる店舗や特産品を扱う売店が入っていますが
名前からも想像できるよう、カナダ連邦政府などの支援により建設された施設です
そう名取市はもう30年近く「名取市中学生海外派遣事業」といった相互交流が続けられていたこともあり東日本大震災後、復興支援のためこの「カナダ-東北友好記念館」として整備していただいたのだそうです
建物内はカナダ産の木材を使用した造りで、玄関先や店内にはカナダの国旗も掲揚されていました
 

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目的は「しらす漁」の北限であるここ名取のしらすを土産に買う事でした
 

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ところで今回の東北の旅は、感染防止の観点から公共交通機関を使わずレンタカーにしましたが、酒蔵目当てに走りまくり
走行距離はなんと1,069kmにもなってしまいました
3日間+空港に向かうのに走ったのですが、まぁ貸す方にすれば迷惑な客かも知れません
 

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というわけで仙台空港に戻ってきました
お盆休み期間中の訪問でしたが、空港はさほど混雑してはいませんでした 
 

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いつものようにチェックインと保安検査をさっさと済ませ
JALサクララウンジへ
 

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初訪問でしたが、思いのほかこぢんまりとしています
座席数は約30席と少し少なめでした
 

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とはいえ久しぶりのJALさくらラウンジ
ですが、なんと樽生ビールが有りません
ラウンジでの缶ビールは胆振東部地震あとの新千歳空港のDPラウンジ以来です
ちょっと残念ですが、まぁここ仙台空港はJ-AIRでの運行なので仕方有りませんね
ちなみにANAのラウンジなら樽生ビールあったんですけどね
ちなみに缶ビールのラインナップは
「アサヒ スーパードライ」「サッポロ黒ラベル」「キリン一番搾り」「サントリーモルツ 旨み」の4種
 

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サントリーモルツ 旨みが珍しかったので今回はこいつをいただきます
ちなみにおつまみ類は「米つぶ焼き」「さくさく塩あられ」「うめしそ柿の種」「チョコチップクッキー」「バタークッキー」
さくさく塩あられが美味かった


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搭乗口近くからエプロンを望むとそこに
JALとUSJのコラボ
「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」(エンブラエル190)を見ることが出来ました
という事はこれは伊丹空港行という事なのでしょうね
 

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さてそんなわけで仙台を起点に宮城や福島、岩手の酒蔵や観光名所を巡る旅は終了
写真は今回の獲物です
なかには遠く山形からわざわざ持参してくれた贈り物もあります
Sさんありがとうございます
 

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帰宅してそうそう
ゆりあげ産北限のしらすと笹かま肴に
蔵王酒造の特別純米酒 別取をいただきました
 

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今回は久しぶりの仙台、酒蔵巡りも良かったのですが
東日本大震災の津波の被害の一端を見ることが出来、記憶に残る旅となりました

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