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鹿部漁港ガイドの解説付き見学

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建国記念の日を交えた連休は小用もあったことから函館をめざすことに
朝の5時半に札幌の自宅を出て高速道路をひた走り10時から行われる
『鹿部漁港案内ツアー』(体験予約・はことれ催行)に参加してきました
 

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(鹿部温泉観光協会HPより拝借)
 

魚介類の宝庫と言われる道南地域の中でも、スケソウダラをはじめ、白口浜真昆布、ホタテ、エビ、タコなどなど全国に誇れる豊富な水産物が水揚げされ、「水産王国」と称される鹿部町
ツアーではそんな様々な魚介が水揚げされる、鹿部漁協をガイドの解説付きで見学するというもの
まず漁港近くの浜で、漁をする小型の漁船
何の漁かとカイドさんに聞いてみるとこれはウニ漁なんだそうです
えっ・・・冬にウニ漁って、何か季節外れの感も否めません
ウニで有名な日本海側の地域は夏にウニ漁がおこなわれますが、こちら鹿部では夏場は特産品の高級昆布である「白口浜真昆布」の漁があることからこの時期に漁がおこなわれるのだとか
もっとも日高昆布で有名な日高地区も3月下旬から5月にかけて行われるのも、同じ理由なのかもしれません
 

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上記のような「たも採り」漁で獲られたウニは
すぐに水揚げされ漁港でセリにかけられます
ちなみにとげが長いのが特徴のウニがエゾムラサキウニで
ここ鹿部ではノナと呼んでいるのだとか
  

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逆にとげが短いのが、高級品のエゾバフンウニです
ガンゼと呼ばれています
  

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ガイドさんと漁港に行くと漁船が一隻、漁を終え戻ってきました
獲物はミズダコ
漁船中に置かれている「タコ箱」を使いタコを獲るのだとか
タコは穴の中に隠れる習性があり、この習慣を活かし木箱にタコが入るほどの穴を開け、その中にタコが入る仕組みとなっています
漁に使われる木箱は漁師さんのこだわりの一品
  

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そんな木箱の成果なのか
大きなミズダコが水揚げされていました
(これは漁師さんにお願いして撮らせていただいたものです)
 

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写真は漁港内で撮った、水揚げされたばかりのミズダコ
逃げないようネット袋に入れられています
タコ漁師の方にも話をする機会がありましたが、こんな新鮮なミズダコを使い
よくタコ焼きパーティをするのだそうです
 

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前述の通り、スケトウダラ、ホタテ、エビ、タコなど様々な魚介が水揚げされる鹿部漁港
様々な種類の漁船を見ることが出来ます
 

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なかには漁師を育成する目的で造られた
北海道立漁業研修所の実習船「はぐくみ号(HK3-3)」も見ることが出来ました
将来の漁村のリーダーとなろうとする漁業後継者や漁業を志す者に対し、漁業に必要 な知識と技術を学ぶ研修が行われているのだとか
 

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鹿部漁港は道内有数の漁港という事もあり
天蓋施設(屋根のついたもの)や取排水施設など衛生管理も徹底されています
  

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そんな天蓋施設の屋根の下では干し鱈が干されていたりもpしました
 

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こんな感じで漁港を散策した後は
ガイドさんとともに漁協内部に侵入
水揚げされたばかりの魚介類を見せていただきます
 

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これは網に入ってしまったサメでしょうか
広島あたりでは郷土料理にワニ料理と名付けられ珍重されてはいますが、北海道の食材としてはあまりなじみのない海産物ですね
 

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まだ10時過ぎではありますが、この日水揚げされた魚を眺めるとします
 

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まずはアンコウとカスベ
このアンコウは13.2(kg?)と記されていますが
これなら立派なアンキモがとれそうです
 

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続いて真鱈
これを見て無性に「タチ」が食べたくなりました
今晩伺う居酒屋「二代目佐平治」で出してくれないだろうか
 

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フグのようなぷっくりとした体が特徴のお魚
名前はホテイウオと言いますが、鹿部町はじめ道南では「ごっこ」と呼ばれている魚です
いまがまさに旬で、ここに伺った翌日に恵山の道の駅で「ごっこ祭り」が行われるのでこの水揚げされたごっこはそちら用なのでしょうか
 

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これは「ケツブ」
「マツブ」の代用品として流通しているそうですが
漁船の外に吊るして海水の中をひいてくると美味しくなるそうです
  

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最後に「ナマコ」
ここ鹿部漁港で水揚げされたものはイボが大きいのが特徴なんだそうです
中国では中華料理として珍重され、高級食材として扱われているので「海の黒いダイヤ」とも呼ばれていて、以前小樽に勤務していた時はよく密漁の話を聞いたものでした
こんな感じでガイドの金沢さんに連れ添われ漁師さんと話す機会など交えながら1時間余り漁港と漁協を散策させていただきました
今回は丁寧な説明をいただきありがとうございます
次回は是非ともこの鹿部に宿泊して、港で釣りでもしながら鹿部の温泉を楽しみたいと思っています
 

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北海道遺産「しかべ間歇泉」
大正13年、温泉の試掘中に偶然発見された間歇泉で、100年近くの歳月超えてもなお、当時と変わりなく噴き上げ続けています
その高さは15mを超え、温度は約100℃と圧巻の光景が望めます
そんな間欠泉は平成30年に北海道遺産に選定されました


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この間歇泉が噴出しているのは、秀峰駒ヶ岳の麓にある
うるおいの湯郷、鹿部町
 

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「道の駅しかべ間歇泉公園」の奥で間欠泉を見ることが出来ますが
そんな道の駅には「温泉蒸し処」なる場所があり
温泉蒸気の蒸し釜を使って蒸し料理が出来るそうです
これは隣接する「うまいもの館」で購入した食材を10分ほど蒸して食べるそうですが、このあと昼食に食べに行きたいレストランがあるのでここはパスさせていただきます
 

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間歇泉の温泉を利用した足湯もありました


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ということで、10~15分おきに間歇泉が噴き出すまでの間
足湯に浸かりながら、待つことに
 

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ということでまずは蒸気がしょぼしょぼ出始め、次第に圧が強くなり迫力ある間歇泉が噴き出しました
なんだかこれを見るだけで地球の息吹を感じます
 


 

数分の噴出で間歇泉は終了
帰りに間欠泉の吹出口を見てきましたがこんな感じでした
 

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鹿部漁港案内ツアーを終えた後は昼飯を食べようと
国道5号線沿いにある森町赤井川の「レストラン・ケルン」へ向かいます
創業は1984年、道産牛手作りハンバーグと黒毛和牛ステーキなどの肉料理が人気の老舗レストランです
 

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鹿部漁港から愛車を駆り、開店10分前には到着
すでに駐車場は8割ほど埋まっておりましたが、ウエイティングリストは12番目
何とか1巡目で入店できそうです
ちなみに今回の旅に使用しているのは写真にある16年落ちのeKワゴン
3気筒でミッションが3AT、長距離をかけても燃費が悪く(12km/ℓ)
いつか買い替えようとは思っていますが、まだ走行距離が5万キロそこそこでまだまだ走れることから代替出来ずにいます
 

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11時半の開店時間となり入店
店の入口には、卵が地元森町のものとかお米は道産のふっくりんこなどと、使用食材産地が記されていましたが
道産牛は無論、道産の食材にもかなりこだわっているようです
 

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店内にはかなりの席数がありましたが、最初の入店とともにすべて埋まってしまいました
私どもが帰るころには、席に着けなかったお客様が入口近くの待合スペースにて待機していました
いや~開店前に来ておいて正解でした
 

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で、今回頼んだうち我が家の奥さんが頼んだのが、粗挽きハンバーグのスモール・ハンバーグ(860円)
ハンバーグは俵型でとても肉肉しい、スモールと言えど結構なサイズです
 

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私が頼んだのはハンバーグとエビフライのセット(1,540円)
北海道産牛肉(生)100パーセントのハンバーグはしっかりとした肉の味が味わえますし
大きなエビフライも美味しかった
 

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先ほど鹿部漁協でお世話になったガイドさんから、レストラン・ケルンは良い牛乳使っているので、エビドリアが美味しいと聞いたのでこれもライスがわりにハーフエビドリア(760円)をたのみましたがこれが絶品
提供されるまで結構な時間がかかりましたが、頼んで正解でした
 

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北海道では14番目となる酒蔵『箱館醸蔵』に来ています
ここはテロワールにこだわった酒蔵で函館七飯の酒米を使い、なんと生酛造りで醸しているそう
ちなみに函館ではなく蔵には「箱館」の名前を冠していますが、これは明治2年に新政府により蝦夷が北海道と改められたときに「箱館」が「函館」と改称された以前の名称
いまは観光地として名高い「箱館奉行所」にその名を遺していますが、その時代を懐かしむか何か理由があって付けた名称なのでしょうね
 

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酒蔵はガラス越しに見学できるよう造られており
酒造りの様子を見学することが出来ます
麹室の壁はなんとステンレス張りとなっていました
どこぞの指導で清潔な環境をつくるためこうなったのだとか
 

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こんな感じで蔵を見学しているとスタッフの方から色々教えていただきました
まずこの蔵では道南で生産された酒米のみ(主に道産品種である吟風・彗星といった酒造好適米)を使うのですが
なんと自社の精米機でで全量自社精米を行っているそうです
道外の大きな蔵ではよく聞く話ですが北海道の蔵で精米機を所有するところはまだまだ少ないと聞いており(砂川の某所にて)なんだか期待が持てます
そして仕込み水は、道南の名峰横津岳の良質な伏流水を使用しているそう
 

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写真には写っていませんが、ご多分に漏れずウッドソンの洗米機で洗米し
奥にある大きな甑で酒米を蒸すようです
  

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聞くところによると酒造りはたいてい午前中に行われ
午後はこうして酒造りの道具の洗浄などが行われているそうです
見学するなら午前中がお勧めとのことでした
そうそうここではなんと伝統的な醸造方法である生酛造りにより酒造りが行われていて
酒母を手作業で造る手法である「山卸し(やまおろし)」や「酛擦り(もとすり)」の作業も見ることが出来るのだとか
スタッフのかたもこの生酛造りにこだわりがあるのか「山(廃)仕込み」の『廃』という言い回しに不満があるようでした
 
 

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箱館醸蔵は2階に見学スペースがありましたが、1階の一部はショップになっております
ここを訪のでしょう「吉田類」氏の色紙も飾られていました


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この酒蔵の日本酒の主要銘柄は「郷宝(ごっほう)」
 

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前述のように精米も自前の精米機を使って精米していて
今流行りの扁平・原形精米法も行なっているとの事
今回そんな扁平・原形精米法で吟風を精米し醸した純米酒を土産にしました


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そうそう日本酒の保存についてもこだわりがあるようで
造られた日本酒はこうした冷蔵コンテナにて保管されるようです
土産の郷宝は自宅に帰ったら冷蔵庫で保管することとします
 

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毎年数回は足繁く通っていましたが、最近ではすっかり足が遠のいてしまっていた函館
今回は個人的な所用があり久しぶりに訪れることが出来ました
とはいえこの日は晩飯の予約をしている以外は特に予定はありません
ということでベタな函館観光
まずは函館山の頂上から冬の函館の昼景を望みます
ロープウェイを使えば麓から山頂までは3分
しかも夜景の時間帯とは違い、すぐに乗車できました
 

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ということでミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星として紹介された函館山の眺望がこれ
世界三大夜景の一つに数えられる函館の夜景は無論素晴らしいのですが、昼も両側を海に囲まれた独特の地形が良く見えなかなかのものです
 

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遠くに107mの高さを誇る「五稜郭タワー」が望めます
その周りにはビルが乱立していますが、そんな五稜郭地区は市東部地区の人口急増を背景に商店の新築や改築があいつぎ、商店街として急成長している地域です
飲食店も数多くあり、今晩飲みにうかがうのもそんな五稜郭地域にある居酒屋二代目佐平治です
  

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眼下に目を凝らすと、ロープウェイ山麓駅近くに白壁と緑屋根のクラシカルな外観の「函館ハリストス正教会」が見て取れます
その右上には東本願寺函館別院の大きな屋根が見えますが、日本で最初に造られたコンクリート製の寺院
大屋根や塀の瓦の数はなんと3万3千枚にも及ぶそうです
何故コンクリートかと言うと、この大屋根を支える意味ももちろんありますが
明治40(1907)年の大火もその要因の一つ
海に突き出た地形のせいで風が強い函館は、火事の多い街だったため
燃えない建物としてのコンクリート製
そんな話を5年前に「ロマンチック元町街歩きツアー」でガイドさんから聞いたのを思い出しました
 

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港側に眼を写すとそこにはまるで係留されているかのような、青函連絡船記念館摩周丸
ここも5年前に船内ガイドツアーで船内を案内いただきました
 

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そうそう函館港の函館ドックには海上自衛隊護衛艦や掃海艦がドック入りを待っているかのようでした
遠くてよくわかりませんが、護衛艦のほうは青森県むつ市を母港とする「あさひ」型2番艦ヘリコプター搭載汎用護衛艦「しらぬい」でしょうか
あさひ型1番艦の「護衛艦あさひ」には、国際観艦式フリートウィーク横須賀で乗船したのでなんとなくそうなのかと
 
 
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こんな感じでベタな函館観光第一弾は函館山ロープウェイで登った冬の函館山からの昼景となりました

函館の冬の風物詩、温泉に入るサル
見ることが出来るのは函館市熱帯植物園(函館市湯川町)のサル山ってことで函館山で昼景を見た後に伺いました
  

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このさる山「函館市熱帯植物園」前の根崎温泉からサル山のプールに温泉が引き入れられたものです
 

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ちなみに根崎温泉は北海道三霊泉の一つに数えられる温泉で(他の2つは洞爺湖温泉と昆布温泉)
この碑が示すとおり熱帯植物園前庭に函館市水道局所有の源泉12本があり、そこから温泉を湯川地域のホテル・旅館・公衆浴場に供給しているそうです
そう実は湯の川温泉の源泉は函館水道局の所有だったんです
 

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寒さや風雪をしのぐためにサルが湯につかって温まり、人間そっくりのしぐさで気持ちよさそうに温泉に浸かる姿がなんだかほほえましい
 

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中には湯加減をみるため足の先だけ湯につける姿も何だかよいですね
  

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温泉から出てきた猿のなかには、冬だというのに毛の抜けているサルもみかけます
ただこれは別段病気ではないそうです
一日中お湯に浸かっていることの影響で、抜け毛が著しく抜け落ちているのだとか

そこで私がなにげなく思い起こしたのが、人類の謎「ミッシング・リンク」
生物の進化・系統において、その存在が予測されるのに未発見のためにできている間隙の事で、人類が進化する過程が見当たらないためそう名付けられています
謎を解く一つの説として「アクア説」という説があり
ヒトがチンパンジーなどの類人猿と共通の祖先から分岐して進化する過程で、一時期「半水生活」になったという説
説の裏付けの一つが、ヒトの薄い体毛がありますが、ヒトは進化の過程で海水か淡水の中で暮らし進化したのでは、というものでこのサル山で温泉に浸かるサルをみると
なんだか説得力があり
もしかしてヒトは温泉に入り進化したのでは?なんて思わせたりしました 
 

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もっともサルも人間と同様、風呂好きと風呂嫌いがあるようで、嫌いなサルは決して温泉には入らないのだとか
そんなこともあり写真のように温泉嫌いなサルなのか毛がふさふさなものいました
 

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函館市熱帯植物園のサル山のもう一つの名物が、案内所で売られている専用の「サルのエサ」
サル山の檻越しにエサを投げ入れるサルとのキャッチボールが楽しめますが
中にはそのエサを求めて、芸を覚えたサルたちの姿を見ることができました
 

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赤レンガ倉庫前の豊川ふ頭からイカ釣り漁船が見えますが
先般の能登半島地震で被害を受けた能登町小木港まで自分たちのイカ釣り漁船に大量の支援物資を積み500km離れた小木まで救援物資を運んだなんてニュースがありました
小木港は函館同様にスルメイカ漁で有名ですが、函館の漁船がそんな小木港に水揚げするなど、つながりが深いのだそうです
 

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そう函館ベタな観光の続きは金森赤レンガ倉庫観光
レトロな倉庫が並んでいますが
ここは函館ベイエリアのランドマークで、函館を代表する風景です
  

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まぁ倉庫と言っても内部は改装されショッピングやグルメが楽しめる観光スポット
港町函館の魚介類が提供されるレストランや(価格は無論、観光地価格ですが)
 

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函館のお土産がここだけで揃うようなショッピング街でもあり
はこだてわいん葡萄館西部店で、はこだてワインの試飲なども楽しみました
 

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さてここに来た理由の一つが
運河の海上に出現する期間限定の神社である「金森神社」参拝
 

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この神社、たんなる飾り物ではなく、函館八幡宮に神入れをしていただいた函館八幡宮の分社として建立された本物の神社
「函館八幡宮」から離れていても神様のご利益は同じ、海上安全・開運招福・商売繁盛など
そんなこともあり初詣、合格祈願などに訪れ、絵馬などが奉納されているようです
私も旅行安泰を祈念してまいりました
ちなみに残念ながらここでは御朱印はいただけませんでした
 

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金森赤レンガ倉庫を訪ねた後、予約しているお店の開店時間まで少し時間があることから
路面電車で十字街から五稜郭へ向かう途中、函館駅で下車
酒の丸善という酒屋に併設に併設した立ち飲みカウンターがあるといった
函館の角打ちの代表格「丸善 瀧澤商店」でかなりベタな角打ちをすることに
 

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店内はカウンター席のみ、しかも昭和を感じさせる年季の入った内装で
地元客で満席のようでしたが、私どもが入ろうか否か悩んでいたら、皆さんさっと席を詰めてくれどうぞとばかりに入店できました
そのうえ女将さんらしき方が、入店する度に「おかえりなさい」、帰る際は「いってらっしゃい」と声をかけるそんなお店のようです
 

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さて何を頼もうか、ホワイトボードに目を移すとそこには様々な料理の名が並んでいます
アジフライから焼き魚、〆の麺類などなど
なかには「まだら子醤油漬け」「ゴッコ汁」といった季節限定の郷土料理まであります
これ本当にこんな狭いカウンターの中で作れるの?とつぶやいてしまったところ
お隣の常連さんらしき方から全部作れますよ、と太鼓判を押してくれました
 

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飲み物についてはさすが酒屋さんといったといころ
「國稀」「千歳鶴」などの北海道の地酒のほか、広島西條の「賀茂鶴」までありました
しかもすべて税込み350円
 

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頼んだのは樽生ビール(470円)と焼酎ハイボール(250円)
キャッシュオン・デリバリーといった由緒正しき角打ちのスタイルも良いですね
これは帰り際に代金をまとめて支払うのではなく、料理と引き替えに代金をその都度支払うもの
さっと飲んでさっと帰ることが出来る、立ち飲みではほとんどの店が採用しているであろうシステムです
先ほど料理は全て出来ますよと教えていただいた、臨席した常連さんから色々情報を仕入れさせていただき短い時間でしたが、楽しい時間を過ごさせていただきました
 

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函館最初の夜に訪れたのが「二代目佐平次」
看板の横に酒林がぶら下がっていますが
ここは地元函館の魚介や肉、野菜の持ち味を引き出した創作料理とともに、日本酒を楽しめる店
店の奥ににある大きな冷蔵庫には、日本酒好きなら一度飲んでみたいそんなお酒が出番を待っていました
 

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予約した午後6時に入店
この日は予約者で満席のようで、予約なしで来られた方は残念ながら帰されていたようでした
さすがは「ミシュランガイド北海道2017特別版」掲載店と言ったところでしょうか
 

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日本酒を題材に描かれた漫画の先駆けであり、日本酒漫画のバイブルとも言える「夏子の酒」の作者である、尾瀬あきら氏もここを訪れたようで
店の壁には昨年の夏に来られたのでしょう、色紙が飾られていました


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さてここ二代目佐平治のお目当ては
なんといっても手の込んだ8種のお通しが載ったワンプレート
今回いただいたのが
『ナメコのおろし和え』
『ジャガイモのオムレツ』
『いぶりがっこのクリームチーズ載せ』
『椎茸とチコリのケークサレ』
『パテドカンパーニュ』
『金柑の甘煮』
『豆腐のエスプーマ』
『マッシュルームのスープ仕立て』
(スタッフから説明は受けましたが間違っているかもしれません)
 

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合わせるのは無論、日本酒
日本酒のメニューをみると全国各地のものがありますが
道産酒だけ別メニューとなっていましたので、今回ここからいただくこととします
 

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まずは先ほど伺って見学してきたばかりの
北海道では14番目となる酒蔵『箱館醸蔵』(七飯)の「郷宝」
それと明日見学する、上川大雪酒造五稜乃蔵(函館)「五稜」と函館に出来たばかりの蔵の酒をいただくことに
 

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それとニ世古酒造(倶知安)『二世古』と
3年ほど前に新天地として北海道にやってきた三千櫻酒造(東川町)『三千桜』もいただきます
 

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そんな日本酒に合わせたのが
『だし巻き玉子』
これがだし巻き玉子に、トロトロの上品なあんがかかっていて美味しい
隣に居合わせた方も同様に頼んでいたのできっと人気のメニューなんでしょう
 

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そして
『酒盗クリームチーズ』
安定の酒のあてがクリームチーズに載った贅沢な逸品
 

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『かじかの揚げ煮』
 

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〆は『マダチのムニエル』
洋食の世界で修業した後、居酒屋の厨房で活躍する山形 智氏らしい料理
どれも美味しかった
ご馳走様でした


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昼に函館山から望んだ、五稜郭タワー
夜にはその足元から見上げることになりました
 

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そんな五稜郭タワーにほど近い
ラッキーピエロ五稜郭公園前店
ここで何か頼んで持ち帰ろうとやってきました
というかこのチャンスでしか函館滞在中にラッキーピエロを訪れることはできないため無理くりやってきたってわけです
やはり函館に来てラッキーピエロは外せないですからね
  

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ちなみに翌日もこの五稜郭タワーにやってきましたが、ラッキーピエロ五稜郭公園前店では開店時は店に入りきらない方が列をなしていました
 

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相も変わらず派手な外観のラッキーピエロ五稜郭公園前店
内観もまさに異空間って感じです
レジ付近に行列もなく、これはすぐに持って帰れると楽観しましたが、それが大きな間違いという事に後で気づかされます
もっとも待たされるのはいつもの事なのであらかじめ電話でテイクアウトを予約しようとしたのですが、電話したところ「本日電話での注文はお受けしておりません」と言った内容の留守番電話に切りかわっていました
ということでテイクアウトの商品を持ち帰れたのは、頼んでから40分後のことでした
  

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待ち時間が気になる理由が一つありました
それが今宵の宿となるスーパーホテル函館で毎夜おこなわれる「ウエルカムバー」
これはウェルカムラウンジにていくつもの種類のお飲み物を無料で提供しているというもの
ただしその営業時間は18:00~21:00

ホテルに戻り部屋でテイクアウトした料理を缶ビールとともにいただくのは
コロナ禍において幾度となく経験しましたが、ここスーパーホテルでは朝食会場がラウンジとして使えるうえ
カクテルや日本酒、ワイン、ウィスキーなどが提供され、なんと無料で飲めるというもの
今回もラッキーピエロでテイクアウトした料理をここでお酒とともにいただこうともくろんでいましたが、その時間は午後9時までとその時間は迫っていました
 

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カクテル用に用意されたジンやウオッカ、ウイスキーに焼酎
まずはウイスキー(角サン)+サーバーの炭酸水でハイボールを作り
 

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ついでに日本酒(函館奉行)もグラスにとり
我が家の奥さんはワイン


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てなわけでテイクアウトしたチャイニーズチキンオムライスとチャイニーズチキンカレーをそんなお酒とともに、ラウンジのような空間で優雅に頂くことに
ちなみにウエルカムカクテル終了、10分前の出来事でした
 

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今回の函館での宿はスーパーホテル函館
ホテルのある場所は函館駅からは少し歩きますが、大門横丁などの繁華街からも近いうえ、路面電車の駅も近いこと
それに前エントリーの「ウエルカムバー」も魅力の一つですし、天然温泉などのサービスがあるのに1泊2名で9千円程度とコスパが良いことからこの宿としました
(ちなみに今回のエントリーは私の覚書でもあります)
 

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部屋はスタンダードルーム
ダブルベッド(150cm ×200cm)
ベッドわきにコンセントとUSB端子
読書灯も有ります
それにちょっと変わったテーブルと長椅子
  

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客室設備は
・大型テレビ
・冷蔵庫
・ドライヤー
・ケトル
・Wi-Fi
  これは一度登録しておくとどこのスーパーホテルでも使え便利です
・使い勝手の良いスリッパ
  これはどこぞのビジネスホテルと違い厚みのあるタイプなので天然温泉に行く際や朝食会場で使いました(パジャマはダメとありましたがスリッパはダメとの記載はありませんでしたので)
など
 

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・ウォシュレット付きトイレ
・ユニットバス


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ただしこれは男女入れ替え制ではありますが大浴場たる天然温泉「漁火の湯」があるので使わないと思いきや
ここに来る数日前に我が家の奥さんが転倒によりろっ骨を骨折
天然温泉には入れそうにないのでこのユニットバスのシャワーで済ませておりました
  

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(スーパーホテルHPより拝借)
 

さてエントリーに謳わせていただいた
スーパーホテル函館の健康朝食(無料)
和洋ビュッフェなんですが、これがビジネスホテルにしては結構豪華
オーガニック野菜を使ったサラダやこだわりの焼き立てパン
  

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そして「地産地消」メニュー
まずは北海道のご当地グルメの一つ「スープカレー」
 

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函館ご当地「函館酪農牛乳」
  

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そして函館と言えばイカでしょうとばかりに
「イカの塩辛」
これにはまんまとハマり
翌日、小田島水産食品にて木樽仕込いか塩辛造り工場を見学に行くこととなりました
 

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ホット・フード類も日替わりで提供されていました
 

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てなわけで朝からたっぷりといただきます
ちなみに酒蔵見学に納豆・ヨーグルトは厳禁なので初日はパスします
 

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前日降った雪に覆われた五稜郭公園
箱館奉行所や周辺の赤松にもうっすら雪が積もり風情を感じさせます


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さてそんな五稜郭公園にやってきたわけは
まちあるきガイドが案内による『五稜郭歴史ガイド』に参加するため
早朝より1時間半ばかり、地元ガイドの案内により幕末の箱館の歴史を面白おかしく聴かせていただきました
 

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五稜郭は、南西側が正面側で,一の橋と二の橋という2つの橋を渡って,五稜郭の中に入りますが
二の橋を渡った先の郭内入り口には箱館奉行所の門がありました
で、門に掲げられた看板には「函館奉行所」ではなく「箱館奉行所」と書かれておりますが
これは明治2年に蝦夷が北海道と改められたときに、「箱舘」は「函館」と改名されたからだそうです
 

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土塁の高台に登りそこから五稜郭の赤松林の奥にそんな箱館奉行所が見て取れますが
雪がかぶってちょっといい感じです
 

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箱館奉行所は日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所
明治時代に旧箱館奉行所と付属建物の大部分が解体されましたが、ガイド曰く新政府の意向がそうさせたようです
そんな箱館奉行所は平成22年に可能な限り建築当時の材料・工法を使用し復元されました
ちなみにこれでも当時の庁舎の1/3の規模なんだそうです
 

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奉行所の前には五稜郭の設計で有名な武田斐三郎先生の顕彰碑があります
その武田斐三郎先生、大阪で佐久間象山から航海・築城・兵学を、そして緒方洪庵から蘭学を学んだそうで
その多才多能ぶりから、東洋のレオナルド・ダ・ヴィンチと称されるほど
彫像の顔が輝いているのは、触ると頭が良くなるという噂が広まり、多くの人に撫でられてきた証です
ガイドさんの希望だとこの函館に武田斐三郎先生が学校を造っててくれれば、北海道に帝国大学がもう一校あっただろうにと残念がっていました
  

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五稜郭裏口近くには「男爵薯を讃ふ」と書かれた碑がありました
函館ドックの取締役だった、男爵・川田龍吉氏がジャガイモの苗種11種を輸入し、清香農園にて試験栽培したのが「男爵いも」の始まりです
今でも芋の名にその名が残されていますね
ちなみに男爵・川田龍吉氏は日本で初めて自動車のオーナードライバーとなった人物
日本最古の車「ロコモビル蒸気自動車」のオーナーでもありました
 

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さてガイドさんに連れてこられなかったら来ることはなさそうな場所ですが
実はここがあの新撰組副長・土方歳三が埋葬された場所と言われて
土方歳三が討死した後、その亡骸がどこに葬られているのかは謎に包まれていますが
明治32年に行われた「旧幕府史談会」で「伊庭八郎の遺体は五稜郭の土方歳三の隣に埋葬された」という証言が残っていることからこの場所ではと言われているそうです
  

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五稜郭の中にあった建物のほとんどは、前述のとおり箱館戦争の後、新政府により壊されてしまいましたが、こちらの白壁の兵糧庫だけは今も建築当時と同じ姿を見せてくれています
まぁ当然リフォームはされていますが
ちなみにこの白壁の兵糧庫はマンガ「ゴールデンカムイ」で重要な舞台となります
そう作中で、アイヌの金塊の隠し場所が五稜郭と判明し、最終章に向かう場所として登場するそうです
今では聖地巡礼やコスプレの撮影会に使われたりするそうです
そういや昨年の秋に『ゴールデンカムイ』で脚光を浴びている博物館網走監獄を訪問しましたが、知らず知らずにゴールデンカムイの聖地巡礼をしているようです
こんな感じでガイドさんから色々裏話などを聞きながら回れるのがガイドツアーの魅力ですね
今回はありがとうございました、参考になりました
 

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『恵山ごっこまつり』きっかけは
「恵山は雪が少なく、雪や氷をつかったイベントはできない。」
「ほかに何かイベントの元となるものはないか。」と探している中、市場には流通せず、漁師の間でしか食べられていなかった「ごっこ」(和名:ホテイウオ)が話題になり、「ごっこ」の販路拡大と冬の恵山を盛り上げることを目的に、平成2年(1990年)「恵山ごっこまつり」は始まったそうです
そんな「恵山ごっこまつり」は今年で32回目(2021年と22年はコロナのため中止)となりますが、なんと私どもが函館滞在中に開催されると聞き及び(これは先般の「鹿部漁港ガイドの解説付き見学」の際にガイドさんからお聞きしました
そんなことで急遽予定を変更し向かう事といたしました
  

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(函館市市政ポータルサイトより拝借)
 

祭りの主役は写真のごっこ
コロンとした愛嬌たっぷりの姿ですが、この魚は深海魚の一種で
別名をホテイウオと言います
七福神の布袋様(太って、ゆったりした衣をまとっている)に似ているためそう名付けられたのだとか
 

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うろこは無く、ゼラチン質のぶよぶよした体で、表面はぬるぬるした粘膜で覆われていて
このグロテスクな姿を見て食べるにはちょっと抵抗がありますが、これが皮から骨、肝などの内臓まで、ほとんどすべておいしく食べることができるのだとか
そんなこともあり道南地方の海では冬の風物詩で、祭りの名の通り「ごっこ」という名前で親しまれています
 

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昨日伺った鹿部漁港ガイドの解説付き見学の際に
鹿部漁港に水揚げされた「ごっこ」を大量に見ましたが
まさにこのごっこ祭りのため水揚げされたんですね(多分ですが?)
 

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ということでやってきた道の駅「なとわ・えさん」
海が一望でき、津軽海峡をはさみ天気が良ければ遠くには本州も望めるそうです


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そんな道の駅の特設会場(要は駐車場なんですが)で行われる
恵山ごっこまつり
 

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恵山ごっこまつりは
海を背景にポニーに乗馬など盛りだくさんの内容
 

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でも祭りのお目当てはやはり「ごっこ汁」
私が伺った朝10時にはすでに長蛇の列ができていました
 

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確か以前の告知では800杯程度は用意しているとのこと
売り切れって言われないか心配でしたが、何とかチケットを購入でき
 

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無事ごっこ汁を手にすることが出来ました
ちなみに午前11時から配布を始めたごっこ汁は午前11時40分には完売との放送が流れました
先ほど参加した地元ガイド解説による『五稜郭歴史ガイド』を1時間早めていただいたのが幸いしたようです
  

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で、肝心のごっこ汁
人生初の味となります
まずは黒い皮がプルプルした身からいただきます
 

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他にはじゃがいも、ダイコン、ニンジン、長ネギ、豆腐などの具材がみそ仕立てで煮込まれています
たっぷりと入れられたプチプチのこっこ(卵)の歯にまとわりつくような食感も良いですね
今回わざわざ恵山まで食べに来たのですが、こいつを食べて完全にはまりました
 

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特設会場の屋外テントでは生ごっこや干ごっこ、ババガレイ
それに昨日鹿部漁港でウニ漁や水揚げされたミズダコを見学しましたが、塩水ウニやタコの足なども販売されておりました
ただ残念ながらごっこ汁を求めて並んでいる間にほとんどが売切れられていたのが残念ところです
  

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他には漁師さんの手による、ごっこの鉄板焼きなどもありましたが
このあと食べたい昼食があったためここは後ろ足をひかれつつ会場を後にしました
 

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函館空港に来ています
この空港は空港施設や乗降客数・貨物取扱量とも新千歳空港に次いで北海道第2の規模を持つ空港で、海上保安庁函館航空基地が併設されています
 

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とはいえ目的は飛行機に乗るのではなく、昼食を食べるため
向かったのが、五稜郭に店を構え新鮮な海鮮がお手頃な価格で楽しめる『hakoya』の支店
本店は日祝休みと言うのと、このあとの目的地が空港近くとの事で
このhakoya函館空港ターミナル店で昼飯を頂く事にしました
 

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場所は国内線旅客ターミナルビル3階のフードコートたる
多目的ホール「HakoDake HaLL」内にあります
飛行機が見える送迎デッキの手前にありました
夏にはそんな送迎デッキのテラス席でもいただけるようです
 

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アルコールも提供されているようで
まだ昼時ですがビールや日本酒を頼むお客さんも多いようです
ちなみに冷蔵庫を除くと箱館醸蔵の「郷宝」やこれから伺う上川大雪酒造五稜乃蔵「五稜」も並んでいます
残念ながら車で来ているので飲めませんが
 

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そんなhakoyaのメニューがこちら
メニューを見る限り海鮮丼の専門店のようです
(他に岩ノリ弁当などもあります)
 

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頼んだのは『マグロ三色丼』
ここからほど近い戸井のマグロではないにせよ
岩ノリ汁を含めかなり美味しかった
 

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本家居酒屋hakoyaの名物『中トロ入り彩コロ丼』
これだけ中トロが入って1,350円はかなりお得感があります
ちなみにこれにイクラを載せると+300円なんだそう
 

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観光地価格なんだろうけど
この海鮮丼、2人分で2,800円は確かにお手頃
駐車場利用券もいただきました
 

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さて今回、函館くんだりまでやってきた理由の一つが、上川大雪酒造「五稜乃蔵」の酒蔵見学
ちなみにその五稜乃蔵は上川大雪酒造としては上川と帯広についで3つ目となる蔵で、2021年11月に醸造を開始したばかりの酒蔵です
同じ函館市には2020年に箱館醸蔵(郷宝)がオープンしたとあって、今函館は日本酒ファンが注目するエリアとなっているんです

 
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まずは五稜と書かれた菰樽に出迎えられ店内へ
 

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冷蔵庫に入れられた五稜乃蔵のお酒の数々
ちなみに川端総杜氏から、「五稜純米吟醸 氷晶にごり 生」が今お勧めと聞いて1本土産にすることに
 

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それと私が単身赴任している滝川の方々のリクエストにより
「五稜特別純米 菜の花酵母仕込 生」買って帰ることに
そう滝川は菜の花祭りがあるくらい菜の花に対する意識が高く、皆さんこの菜の花酵母に興味が有るんです
 

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さて今回特別に蔵の中を見せていただきますが
本来ならこの上川大雪酒造 五稜乃蔵を川端総杜氏に案内いただくはずが、ちょっとした手違いがあり
蔵に勤める我が家の奥さんの教え子たるIさん(将来の杜氏?)に案内して貰うこととなりました
まずは最近の酒蔵でよく見るウッドソンのバッチ式洗米機
その後ろには帯広の上川大雪酒造碧雲蔵で見た,
「木桶職人復活プロジェクト」の職人から指導を受け、網走刑務所の受刑者が作った木桶が有りました
その木桶職人復活プロジェクト
絶滅の危機に瀕している木桶
その木桶仕込みを続けるメーカーや関係者が、企業や業界の枠をを越えて集まり、毎年1月に小豆島で新桶づくりをしているそうで
技術を共有して木桶と木桶職人を増やすことを目指すプロジェクトなんだとか
 

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木桶には網走刑務所で製作された証の焼き印がありました

そうそうそんな木桶が絶滅しかけているわけは
その昔、一家に数個木桶の風呂桶がありましたが
ケロリンの風呂桶などの安価で使い勝手の良いプラスチック製の風呂桶が台頭した事により
木桶会社や木桶職人がいなくなったのが理由なんだとか
  

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そんな木桶で醸した日本酒はまた一味違うんだとか
木の持つ保温力はホーローやステンレスとはまったく別物なのがその理由です
ちなみにただいま上川大雪酒造オンラインで290本限定の販売
これは買いたいと思っていたら、我が家の奥さんが碧雲蔵と五稜乃蔵のセットを誕生日祝いに上川大雪酒造オンラインショップで購入してくれました
来週あたりに届くと思いますが、今から楽しみです
ちなみに2024年2月28日現在まだ販売しているようです、興味がある方は是非ともオンラインショップを覗いてみてください
 

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(上川大雪酒造オンラインショップHPから拝借)
 

さて酒蔵見学の続きは酒米を蒸す甑
上川の緑丘蔵や帯広の碧雲蔵のそれよりも小さそうですが
この蔵はこんな感じでコンパクトにまとまっているそうです
 

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続いて麹造り
酒造りには「一麹、二酛、三造り」という言葉がありますが
そんな一番重要な麹づくりの 床もみも見せていただきました
 

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麹菌が混ぜ合わさった酒米は菌が繁殖しやすいように積み上げ、上から布を掛けて保温します
 

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そんな麹を食べさせていただきました
 

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続いて醪の工程
もう随分と発酵しているようで、良い香りが漂ってきます
 

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蔵ではいろいろ試しているようで
これは乾燥酵母を使い
水と麹を混ぜたものが入った試桶だそです

 

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醪を醸す樽がなんだか特徴のあるものですが
これは地元業者の手によるもの
 

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醪を搾るのはやはりYABUTA
にしてもどうやってこの蔵に入れたのでしょうね
  

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搾られた日本酒はここで充填され栓して製品となります
 

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最後に戻ってきた川端総杜氏からこの五稜乃蔵について話を聞きながらの試飲
 

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研究用の資材が並んでいますが、この五稜乃蔵には函館工業高等専門学校の研究スペース「高専ラボ」が併設されているんだそうです
将来の日本酒の未来は君たちにかかっているよ


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その後帰ってきた川端総杜氏からこの蔵について詳しく教えていた頂きましたが
酒蔵を丁寧に案内いただいたIさん、そして川端総杜氏にも色々面白い話を聞かせていただきありがとうございました

五稜乃蔵見学のあとは、函館駅前にもどり
活魚料理 いか清大門店で、店自慢の新鮮な海の幸、山の幸堪能しようと伺いました
 

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連休という事もあり満席のようでしたが
今回は同席する方が予約をしてくれていたので無事席にありつけました
 

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さてこのいか清大門店の名物は何といっても
「活ヤリイカ刺し」
これが目当てで函館を訪れる方も多いと言った名物料理で、このお店の店名にもなっていますが
イカの町函館というのはもはや過去の話
以前ならスルメイカの漁獲量は全国でも1、2を争ってきましたが、ここ10年で10分の1に減少してしまい、活イカはほとんど出回らなくなってしまいました
おげでこ日の手書きメニューにある活イカの価格はなんと3,980円
以前なら2千円台で食べられたはずですが、さすがにこれでは手が出ませんでした
 

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まずはビール(ソラチエース)で乾杯した後は
先ほど伺った上川大雪酒造 五稜乃蔵 純米大吟醸35%を杜氏の解説を交え愉しみます
 

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お通しは紅鮭のいずしに自家製にしん漬け(漬物)
 

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活イカがあまりにも高かったことから
かわりに頼んだ刺身の盛合せが、豪華そのもの
中トロ、タコが絶品でした
 

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そしてせっかく函館に来たのだからと頼んだイカの七味醤油焼
 

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地物の真ホッケ焼き
1,500円と結構なお値段ですが、脂がのっていて美味しい
ちなみにイカだけではなく最近はホッケも高級魚扱いになってきました
 

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本日のおすすめ品からは
えぞ鹿(函館産)ヒレ肉のグリル
これを自家製粒マスタードソースでいただきます
 

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カラっと揚がったカキフライ


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このあたりから上川大雪緑丘蔵特別純米辛口吟風をいただきます
杜氏から聞いたところ辛口は赤いラベルで統一しているのだとか
そういわれてみれば、なんとなくイメージができますね
 
 
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岩のりおにぎり
パリッとした海苔の感触は楽しめませんが、磯の良い香りがします
こちらも道南の郷土料理だったりします
 

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〆は今が旬の「ゴッコ汁」(布袋魚)
そういや函館の繁華街を歩いていたら、あちこちにゴッコ汁ありますの看板を見ました
地元の方にはやはり今食べたい料理なんですね
昼前に恵山ごっこまつりで食べたゴッコ汁はみそ味でしたが
こちらは洗練された醤油味
1日で2種類のゴッコ汁を堪能いたしましたが
なんだか癖になりそうな味
これを食べにこの時期また函館を訪れねばならないようです
  

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活魚料理 いか清大門店で美味しい料理を楽しんだ後は
もう一杯やろうと、函館ひかりの屋台 大門横丁あたりをうろつきますが
 

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今回はそんな大門横丁の向かいにある「BAR Mojito」に立ち寄ることに
まぁ店の名にモヒートと言う名が使われている通り
本格派モヒートが人気のバーです

さてそのモヒート
キューバのハバナが発祥の地ですが文豪であるアーネスト・ヘミングウェイが愛したカクテルとしても知られています
そうヘミングウェイがノーベル文学賞を獲得した小説「老人と海」はキューバの海がその舞台でしたね
レシピにはラムをベースにライム、ミントそして砂糖(シロップ)が使われます
これはもともとはさとうきび畑で働く労働者の間で飲まれていた、さとうきびジュースが発展したためとも言われています
 

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BAR Mojitoの店内は落ち着いた雰囲気で、
カウンターでは寡黙そうに見えるマスターとの会話も楽しめそうな空間ですが
今回は4名で伺ったのでテーブル席に陣取ります
ちなみにカウンターには興味をそそるスピリッツやウイスキーがずらり並んでいました
 

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さてここは定番のモヒートのほか
フレンチッモヒートやフルーツモヒート(キュウイか金柑)など様々なカクテルがありますが、ここは定番のモヒートをいただきます
(おかわりしているうちにミントがなくなり、オーダーストップとなりましたが)
さすがは看板メニューと言ったモヒートはミントとライムの香りがよく爽やかで美味かった
ごちそうさまでした、函館に来た際はまたお邪魔します
 

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でもこのモヒート自宅でも楽しめるよう、家庭菜園でミント(イエルバブエナ)育ててみようかな

ハセガワストア・ベイエリア店へやってきました
店には大きな「元祖やきとり弁当」の看板を見ることが出来ますが
今晩の晩飯はそんな函館名物のやきとり弁当と決め、土産として購入しようとやって来たわけです
  

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ハセガワストア・ベイエリア店の店内にはやきとり弁当の専用エリアがあります
イートインも有りましたが、そこには函館出身のロックバンド「GLAY」のコーナーがあり
新聞やサイン入りポスターなどが飾られていました
そうやきとり弁当は函館市内の地元では古くから愛されているB級グルメなんですが
函館市出身のバンド「GLAY」のメンバーであるJIROさんが自身の著書「キャラメルブックス」で紹介したことをきっかけに全国区にまでなったこの「やきとり弁当」
確かラッキーピエロも同様にGLAYのメンバーも函館時代に通い詰めていたことから有名になったんですね
なかなか地元愛の強いバンドなんですね
 

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メニューを見るとダントツ人気NO.1である定番の弁当は「豚串弁当」になっています
そう「やきとり」って言ってても、実際には豚肉が使われているんです
これは道南地域には養豚場が多く鶏肉より豚肉の方が安価に手に入るからなんだとか、まぁ室蘭やきとりも同様ですね


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さて今回伺ったハセガワストア・ベイエリア店はコンビニなんですが店内には調理スペースがあり
作り置きせずに注文を受けてから店内の焼き台で焼き上げるのが、ハセガワストア流
しかも焼くときに「はこだてわいん」の赤ワインを霧吹きで串全体に吹きかけているのもポイントのようです
 

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海苔を敷いたご飯の上にそんな焼いたばかりの豚バラ串を載せただけのシンプルな弁当
今回は味は圧倒的に人気な秘伝の甘辛だれにしました
 

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さて札幌の自宅に戻りレンジで温めてからいただきますが
食べる前にとある儀式をせねばなりません
それが弁当に入ったやきとりの串を抜いて食べやすくするというもの
下記の解説の通りやき弁容器には「ミゾ」があり
ふたをしたまま、串だけを外に出し、クリクリっとまわして、串を抜くという作業をしやすくしているのだとか
 

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(ハセガワストア公式HPより拝借)
 

ということでハセガワストアの元祖やきとり弁当のやきとりの串を抜き食べやすくしてから美味しく頂きました
ちなみにこの夜はもう一つの函館名物とともにいただきましたが
次のエントリーはそんな函館名物のお話です
 

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社用などで訪れることの多かった函館ですが
そんなとき泊まるのは大抵はビジネスホテルですが、そんな函館のビジネスホテルの朝食ビュッフェには
たいていは函館らしくいかの塩辛が並んでいます
たとえばこちらは今回宿泊したスーパーホテル函館の朝食ビュッフェ


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そしてこちらが仕事でよく使った東横イン函館駅前朝市の朝食ビュッフェ

 
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この函館のビジネスホテルでのサービス
いかの塩辛好きな私には嬉しい限りで宿泊時の朝は毎度のように温かいご飯に載せていただいてきました。
 


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ということで函館にあるいかの塩辛工場に興味を持っていましたが、そんな欲求を満たすべく大正3年創業の老舗「小田島水産食品」に電話で予約の上伺ってきました
その小田島水産食品は大正3年創業の老舗水産会社で、戦後間もない1947(昭和22)年から秋田産杉の "木樽" で漬け込んだ伝統的な木樽仕込みで塩辛作りを続けているのだそうです
  

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そんな工場を朝早くから小田島隆社長自ら解説いただき見学させていただきました
まずはスルメイカを捌く台
ここで職人による手作業でスルメイカの切り分け作業がおこなわれるそうです
手前にある刃物で捌くのですが、使うのは狩猟民族アイヌが愛用した短刀「マキリ」
日本最古のアウトドアナイフですが、そういやマンガ「ゴールデンカムイ」でアシㇼパが使ってましたねなんて話でも盛り上がりました
 

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原料となるのは近海産のスルメイカが主体だそうで
冷凍庫に保管されていました
 

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ただし函館での生鮮スルメイカ取扱量は、最盛期の28分の1となり、統計が残る2005年以降で過去最低を記録
以前は満杯にもなった冷凍倉庫のもう一つの倉庫はほとんど使われていないのだとか
なぜそんなにもスルメイカが獲れなくなったのか、海水温の上昇も理由の一つでしょうが
一番考えられるのが外国漁船の乱獲が大きな原因ではないかと話されていました
日本のスルメイカ漁のように餌を追いかけている元気なイカを釣り針で釣る漁法と違い
大きな網を2隻の船が対になって引っ張る「二艘曳き」と呼ばれる方法でスルメイカを根こそぎ獲ってきたためのようです
   

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いかの塩辛造りで重要な工程
捌かれたイカはこの機械で念入りに洗浄作業が行われるそうです
 

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洗浄されたイカの身はこの機械で均等に切り分けられます
なおこれは洗浄のため周りの部品は外された状態です
 

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そして小田島水産食品が行っているのが
全国的にも数少なくなった、昔ながらの「木樽仕込みによる塩辛作り」
塩辛を仕込む木樽は、いずれも作られてから70~80年ほど使い続けているものばかり
壊れてしまうと新しい木樽を作ってくれる職人もいないことから大切に使っているようです
何だか木樽で日本酒を醸す酒蔵(昨日伺った上川大雪酒造五稜乃蔵)も同じ話が出ていました
 

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そんな木樽(杉樽)には500kgほど入り塩辛を仕込むのですが、発酵や熟成に必要な酵母や乳酸菌などの活動を活発にするため毎日数回にわたって撹拌し、空気を入れ替えるそうでその技もご披露いただきました
手間と日数がかかる昔ながらの塩辛づくりを続けるには訳が有るそうです
というのも木樽の表面の微細な凹凸に、塩辛を発酵・熟成させる酵母や乳酸菌などがすみついていて
樫の棒で撹拌することにより自然発酵・熟成を促し、まろやかで深みのある味を作り出すそうです
通常スーパーで売られている塩辛は着色料を使いこうした色を付けるうえ、味も調味料などを使っていると嘆いていました
(いま大メーカーでまともに造っているのは「桃屋」だけとも言っていました)
小田島水産食品で作られる塩辛は基本は塩のみ
もちろん着色料は使っていませんが、木樽で自然発酵させることで美しい桜色の塩辛に仕上がるのだとか
 

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通常いかの塩辛の塩分濃度は5~6%程度
ただこの樽だけは塩分濃度を11%にしています
冷蔵庫などが復旧していない昔は塩分濃度を高くして保存しやすくしたのだとか
  

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後程試食させていただきましたが、さすがに塩辛い
これだけでご飯なら1杯、お酒なら1号はかるくいけそうです
 

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工場見学の後は工場の一角に作られた直売所でお買い物
 

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とその前にこの部屋に案内してもらい
「利き塩辛」を愉しみます
 

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ここでゆったりしながらスタンダードな塩辛のほか、塩分や調味料などに変化を持たせたさまざまな味の塩辛を食べ比べ
そ気に入った「ゴロ2倍木樽いか塩辛」と「木樽仕込」を購入
直売所には塩辛バル併設で
飲食店営業許可を取って酒類の提供も可能との事ですが
ドリンクメニューにはいかの塩辛にあう日本酒を出しておりメニューには「上川大雪酒造五稜」や「郷宝」もその中に有りましたので、次回函館に来た際には居酒屋に行く前に0次会として利用させていただくつもりです
今回は小田島水産食品で社長自ら工場見学の解説していただきありがとうございました
 

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なお自宅に戻ったあとはお土産のいかの塩辛をジャガイモとクリームチーズに載せていただきましたが
伝統の木樽仕込イカの塩辛は日本酒にマッチしていました
これを食べたらもうスーパーで売っている塩辛に戻れなくなりそうです
 

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