2023年10月アーカイブ

滝川駅に停車中の「ザ・ロイヤルエクスプレス」
我が家の奥さんを滝川駅に向かいに来た際に出会いました
3泊4日がなんと一人88万円という豪華列車の旅
「HOKKAIDO 日本最北端の旅」の旅の途中だったようです


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その後訪れたのは、久しぶりとなるびっくりドンキー
もう10年ぶりくらいでしょうか
小樽勤務時代に夜の仕事があった時など利用(小樽の飲食店は夜閉まるのが異常に早くチェーン店くらいしかやっていないんです)させてもらったのを覚えています
 

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ちなみにここにやってきたのには訳があります
それはこの日の午後2時に船に乗ることになっていましたが
私は人一倍、いや人の三倍くらい船酔いしやすい体質
お昼を食べてすぐに船になんか乗ったら大変
ちょっとの揺れですぐに酔い、吐きそうになることがあることから
昼は抜きにしてそのかわりに昼飯兼の朝食を食べようと
朝8時から朝の新モーニングメニューがちょっとお高めと(990円)話題の、びっくりドンキー滝川店にやってきたというわけです
  

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頼んだのは我が家の奥さんが
「ドンキースペシャルブレックファースト」(880円)のプレーントストをスクランブルエッグ
価格もそれなりですが、なんだかホテルメイドのモーニングセットに思えてしまいます
 

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私はというと・・・やはりドンキーと言えばハンバーグ
ミニマムチーズディッシュセットを朝から豪快にやることに
ちなみにびっくりドンキーのハンバーグソースが私の好みという事もあり
その旨を話し追加で頼んじゃいましたが、スタッフも嫌な顔をすることもなく小さな容器に入れ持ってきてくれました
 

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双セットともに、おかわり自由のコーヒーが頼めたので
美味しいホットコーヒーと共にいただいてます
 

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ちなみに卓上にある、びっくりドンキーで乾杯!キャンペーンのビールのポップ
小樽ビールは小樽勤務時代に帰りの電車で、営業が上手くいった時など自らへのご褒美とばかりに、良く飲んだな〜と懐かしくなりました
今度はそんな小樽ビール飲みに来なくては
 

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とままえ温泉ふわっとから日本海の向こうに見えているのは
夫婦島「天売島」「焼尻島」
残念ながら利尻富士を望む事は叶いませんでしたが
これから伺う天売島を見ることが出来ました


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そう敬老の日の祝日を交えた連休は天売島にわたることに
ということでやって来たのが羽幌フェリーターミナル
焼尻島のサフォークを食べる為、わざわざフェリーに乗って食べに行って以来17年ぶりに伺いました
 

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ターミナル内の乗船券売り場の壁には
そんな焼尻島のサフォークの美味しそうに草を食む写真が天売島の海岸で翼を休める海鳥の写真とともに飾られていました
(自然写真家・寺沢孝毅氏の作品)
ちなみに生産量の少なさから「幻」とも呼ばれる焼尻島サフォークですが、飼育員が確保できないとして8月末をもって閉鎖されるという悲しいニュースあり、最後にフランスの「プレサレ」にも匹敵するという焼尻島サフォークを食べつつ天売島に渡航しようとも思いましたが、下川町で「あべ養鶏場」を経営する東郷啓祐社長が継承するというニュースを聞き、焼尻島サフォークはまた別の機会にすることといたしました
そうもしかしたら下川町でも食べれるようになるかもしれません
 

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そんな羽幌沿岸フェリーですが、天売島・焼尻島に空港はなく
船でなければ渡れません、そうこのフェリーは島民にとっての唯一の足でありますが
島に物資を運ぶ唯一の輸送手段でもあります
そんなわけでフェリーターミナルからは島に運ぶ食料や飲料水
宿で提供されるのでしょう、生ビールの樽も運ばれるようでした
 

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乗船するフェリーは「おろろん2」
そう高速船が稼働しているのは「ウニ」の季節である8月末まで
9月からはこのおろろん2の1日2往復のみの運行となります
しかも9月から4月までの旅客定員は100名
そう天売島・焼尻島は9月から閑散期となるわけです
まぁだからこそ島でのんびりするため天売島に渡ろうと思ったんですけどね
  

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もっとも人一倍、いや人の三倍くらい船酔いしやすい体質の私
その昔、長崎港から軍艦島(端島)上陸ツアーに参加しましたが、その時のは立っていられないくらい酔ってしまい
ツアー終了後での料亭御宿坂本屋「卓袱料理」もほとんど箸が進みませんでした
酔い止めの薬「トラベルミン」を飲むのを忘れません
ちなみに乗船券売り場で売っているとは聞きましたが
しっかり医薬品販売許可をしっかり取得していました
 

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酔い止めの薬を飲まなきゃ船にも乗れない船酔い体質のわたしですが、これに乗らなきゃ天売島には行けません
フェリーとはいっても489トンしかない小船
そのうえ乗客は少ないだろうから乗船券は2等とし
このカーペット敷の床に寝そべって1時間40分の航海に耐えることに
 

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この日の波は1~1.5mと島民に言わせれば「凪」
それでも私は多少の船酔いがあり、島に着いたところでフラフラしていました
まぁ何とか天売島にわたることが出来、一安心
 

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てなわけで、何とか今回の旅の目的地「海鳥の楽園 天売島」に到着
天売フェリーターミナル島での宿とする「萬谷旅館」さんに向かいに来てもらい宿に向かいます
 

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天売島での宿は萬谷旅館
古くから旅館業に力を注いできたようで
現在のご主人が5代目となる老舗の宿です
 

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ということでいかにも昔懐かしい感のある旅館
通された部屋にはテレビがかろうじてある程度で、トイレや風呂は共同
しかも部屋に冷蔵庫すらなく通路に共用のものがある程度
システムバス・トイレ、冷蔵庫が当たり前といったシティホテル、ビジネスホテルとは一味違う宿となります
しかも宿にエアコンは有りません
涼しい北海道と言えど今年の夏は暑かった
いくら天売島といえど今年の8月の最盛期(ウニの季節)は辛かったでしょうね
そんなこともあり私どもはさほどウニにはこだわらないので9月下旬にしたんですけどね
 

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部屋にベットもなく、布団が敷かれていました
宿のすぐ目の前が海ということもあり、毎夜さざ波の音を聞きながら眠りにつくことに
 

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ということで窓を開けた風景はまさに絶景
すぐ近くに前浜港や日本海


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朝には部屋の窓から焼尻島あたりから昇る朝日が望めました


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お風呂は共用
ただ宿泊していたのは4部屋程度(部屋は全部で13室)
中には1人で宿泊していた方も多く、さほど待つことなく入浴出来ました
 

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これは廊下に貼りだされていたポスター
『女医・優〜青空クリニック〜』
軽部潤子氏の漫画「青空クリニック」を昼ドラにしたもので
天売島の診療所のストーリーを実写化したもののよう
宿のご主人が主演の木内晶子さんと一緒に呑んでいる写真も飾られていましたが
この宿も撮影の際に宿舎か何かで使われたのでしょうね


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そしてこの宿の一番のメリットが
歩いて5分ほどのところにある前浜港
港から萬谷旅館が見えるほど近いんです
今日明日とこの港で釣り糸を垂れることとなりました
 

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天売島前浜漁港での雑魚釣り

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今回の天売島での旅はいつものような弾丸旅行ではなく、なにをするでもない旅
ガイドツアーなども申し込まず、空いた時間は釣りでもしてのんびり過ごすことにしました
ということで宿泊する萬谷旅館から歩いて5分ほどの前浜漁港で釣り糸を垂れ現代の太公望を気取ります
 

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港内でサビキ釣りをするとよく掛かってくるのが
「ふぐ」
まさに入れ食いです
 

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他に漁港内では
ガヤ、ハチガラなどに遊んでもらいました
 

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これは穴釣りで釣りあげた小さなメバル
何度か大きなあたりもあったのですが、アタリがあったとたん
岩場の中に逃げられ仕掛けごと持っていかれてしまいました
宿の御主人の話だと、そうして逃げたおもりを付けたままの魚もまた釣れることがあるのだとか
 

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夕まずめに朝まずめとこの漁港に通いましたが、釣りあげたのはリリースサイズばかり
釣れたら宿で料理してあげると言われてましたが、残念ながらそんなサイズには出会いませんでした
 

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昼間は宿前で道具をお借りしカニ釣りも楽しみました
このカニ釣り岩場でタコの身を針金の先につけカニを誘うのですが
カニは一心不乱にタコの身に食らいつき放さないことから、簡単にバケツへと誘われます
ただし、少し大きなカニは警戒心もありなかなかバケツまで持っていくことが出来ないなど
カニとの駆け引きが楽しめました
 

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1時間ほどで100匹以上の釣果
このカニもまた岩場にリリースさせていただきました
にしてもまだ9月の昼間だというのに、やはり離島だけあってそこそこ楽しめました
次回は夜釣りにも挑戦しようかな(宿から近いですし)
  

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テーブルに並ぶウニ・・・ウニ・・・ウニ・・・
夏の北海道の味覚を代表するのがこのウニです
濃厚でクリーミー、口の中で甘くとろける美味しさは、北海道の海の恵みそのもの
北海道を訪れる観光客はおろか、私たち道産子も夏のシーズンになると
ウニ丼などのウニ料理を求めて目の色を変えて走り回るそんな食材です
写真のウニは今回宿泊した萬谷旅館の初日の晩餐にて提供されました
ちなみに天売では本来なら8月末までが漁期ということで、今回9月に伺った際は食べられないと当初聞いていましたが
宿の御主人んが何らかの手段で用意してくれたようでした
しかもこれウニの殻1個当たりに2~3個分詰めているそうです
にしても~ラッキーでした
 

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そんなウニの他にもテーブルにはこれでもかと豪華な海鮮料理が並んでいますが
今宵は天売島の萬谷旅館で豪華な晩餐となりました
萬谷旅館のような食事が看板の旅館は、どことなく郊外のレストランでシェフがその土地の食材を使って腕を振るう延長線上に滞在に関するおもてなしを備えた欧米のレストラン「オーベルジュ」を彷彿させます
ようは食べたらすぐ寝られるっていう横着な人が好むレストランですね
今回は単身赴任中で遅れてしまった我が家の奥さんの誕生祝の意味合いもあり、この萬谷旅館を選択しました
まぁススキノのちょっとした飲み屋で飲んでも同様のお金がかかりますしね

 

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しかも萬谷旅館では、BYO(お酒の持ち込み)が可能という事で
我が家からとっておきの秘蔵っ子「上川大雪 緑丘蔵仕込み純米大吟醸 35%精米」を持参し
料理とともに冷でやることに
まぁ形は違えど、和風のオーベルジュでBYOってことで


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料理はそんな日本酒に合うものばかり
お造りは、甘エビとソイ、イカ
特に甘エビ、先ほどフェリーに乗った羽幌は日本国内で甘えびの水揚量日本一を誇る港だったりしてこの辺りは美味しい甘えびが獲れることで有名ですし
他の海鮮料理を含め、この萬谷旅館の御主人が漁業権を持っていることもあり、新鮮な魚介類がこれでもかと出てきました
   

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ソイは刺身にとどまらずあら汁でもいただきました
ワカメの磯の香りも手伝っていい味を出しています
  

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タコの味噌和え
そう甘エビのみならず羽幌港あたりは道内でも有数の水揚量を誇る「ミズダコ」の産地
下茹ででさっと茹でられただけの新鮮なタコは私の好物でもあります
  

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青ツブの壺煮
 

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さて今宵のメイン料理である
天売島のウニは日本酒のおともにもしましたが
ウニ丼でもいただきます
いや~日本人に生まれてよかったと思える瞬間ですね
 

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そのほかもテーブルに海鮮料理が並びますが、右から
「カレーの煮付け」
「イカの塩辛」
「琉球(マグロの胡麻漬け)」
「ホタテとアイヌネギ」
「ナマコ酢」
 

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ご飯はおひつに入れられて出されていたので、遠慮なくお代わりを
ということで2杯目は琉球とイカの塩辛も海鮮丼にしていただくことに
 

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こんなことで肉はおろか野菜もわずかな
海鮮オンリーと言った晩餐を美味しい日本酒とともに堪能いたしました

萬谷旅館ではさざ波の音を聞きながらぐっすり眠り
朝、近くの漁港で釣りを楽しんだ後、シャワーを浴びてすっきりしたら
朝食の時間
初日は焼き鮭、目玉焼き、長芋の千切り、ニシンの切り込みのおろし和えなど
日本の正しい和朝食オーラが漂っていましたが、何よりもみそ汁が美味い
朝から動き回っていたこともあり元気よくご飯を3杯くらいお代わりすることに
 

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2泊目の朝はスクランブルエッグと納豆、野菜の佃煮
そして中央に置かれた何かの魚の煮付け
これが美味い
 

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おそらくこれはシマホッケの煮付けでしょうか
胴回りのサイズからして結構な大物のようです
さて「ホッケの煮付け」で思い起こすのが、その昔(2008年11月)麻生総理が料亭政治に批判があるなか、庶民派をアピールしようと居酒屋懇談を話題にした際「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と発言をし
その発言に対して北国出身の大島理森国対委員長は「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」と突っ込みをいれた事がありましたが
これにマスコミが即座に反応、庶民感覚の薄さを露呈したと叩かれていたのを思い出しました
大島理森国対委員長の意図するところは察しますが、北海道では普通にホッケの煮付けありますよと、その時は再突っ込みしたくなったのを覚えています
 

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ただこの日は午前10時半にフェリーへの乗船が待っています
船酔いしやすい体質の私は2泊目の朝は少し抑えめにいただきました

天売島2日目
この日はおろろんレンタルで自転車を借りて島内を一周することに
料金は1台 ゆったりコース(4時間まで)1,000円 超過料金200円/1時間ということで
ママチャリを2台お借りし、のんびり天売島をサイクリング
 

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おろろんレンタルのあるスタート地点の天売港から時計回りに回る「ぶらりぐるっと1周コース」を巡ります
走り始めてまず目についたのが「元 天売島海鳥研究室」
昔郵便局だった建物を利用した研究室だったようですが、今は看板も外されていました
4月から8月にかけて 海鳥を研究する大学院生や研究者が共同生活する場所という事なので
私が伺った9月は空き家になったようです
 

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次に道中、鳥居を見かけたました
ということは奥に神社があるようなので参拝
でその神社の名をみると・・・・なんと厳島神社
ちなみに天売島と夫婦島と言われる焼尻島にも厳島神社があります
宮島にある本家たる厳島神社は瀬戸内海に浮かぶように立つ朱塗りの大鳥居が有名ですが
ご祭神は、市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命の宗像三女神と
航海の安全や交通安全などを祈願する神様であることから、この離島に祭られているのでしょう
私も明日はフェリーが揺れないようここでお祈りすることに
 

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自転車は快適に黒崎海岸へ
そんな海岸の岩場で見た「ウミウ」
お日様に照らされ翼を休めておりました
 

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島の南側に近づくにつれ道は細くなりますが
道端には大きく育ったわらびの群生が続き、まるでわらびロートと言ってよいくらい
宿の御主人も言っていましたが、春は山菜の宝庫になるのだとか
 

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「国指定天売島鳥獣保護区案内図」にあるように、いよいよ海鳥の楽園エリアに近づいてきました
ここから少しづつ傾斜もきつくなっていきます
島の西側海岸線は切り立った断崖絶壁、海岸線に道路は作れないため壁の上に道は造られています
自転車で登るにはかなりきつい道路、自転車を押しつつ登ります


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まずは島の南側にある赤岩展望台から望む天売島のシンボル「赤岩」
海から直立した48mの垂直の岩は圧巻でした
 

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赤岩展望台のある赤岩園地では
周辺に生えているイタドリの陰などに無数の巣穴が広がっていましたが
これが「ウトウ」の巣穴
5~7月には約80万羽と言われるウトウの帰巣が見られるそうです
それに加え「オロロン鳥」と呼ばれる絶滅危惧種ウミガラスもこの赤岩対岸で生息
残念なことに現在その個体数は約30羽ほどなんだそうです
 

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自転車をさらに押しつつ
天売島の一番標高の高い当たりである千鳥ヶ浦へ
ここから望む焼尻島が絶景でした 
さらにその奥には鳥の名が付いたオロロンラインの海岸線も見て取れました
 

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千鳥ヶ浦にある海鳥観察舎から望む景色
まさに断崖絶壁
まぁだから海鳥にとっては絶好の繁殖地になったのでしょう
 

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海鳥観察舎付近から海鳥の繁殖地らしき方角をみると
なにやら白い海鳥のような物が見て取れます
 

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写真を拡大してみると
「ウミガラス(オロロン鳥)のデコイ」が確認できました
ということはこれが屏風岩
にしてもデコイの色が落ちて大部分が白いオロロン鳥になっているようです
 

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千鳥ヶ浦からは下りが続き快適に「観音崎展望台」へ
かつてはウミネコの一大繁殖地と知られ、今も数多くの海鳥が生息する百数十メートルの断崖絶壁を見ることが出来ました


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最後に天売港を見学
釣りをしている人の姿はなく、何の情報も得られませんでした
ここで自転車を返却
そんなおろろんレンタルでは釣り具もレンタルしているという頃で
釣り餌はないかと確認したところ、サンマはないがサバならあるということで
1袋200円で購入、このあと少し休んで萬谷旅館近くの前浜でまた釣りに興じようかと思います
 

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天売島の萬谷旅館で、2日目の夕食
この日も上川大雪の純米大吟醸(緑丘蔵)を持ち込み豪華絢爛な晩餐となりました
 

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まずはお造り(ソイ、甘エビ、中トロ)から
 

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そして今なにかと話題のホタテ料理
科学的根拠に基づかない中国による日本産水産物の輸入停止措置により突然大きな販路を失ってしまった北海道産のホタテ
そんな道産水産物の販売促進のため、いま北海道では官民挙げて「食べて応援!北海道」キャンペーン運動が展開されています
そんなキャンペーンの一環か?この日はホタテ三昧の海鮮料理
まずは固形燃料のいろりを使ったホタテ貝焼き


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これには味をまろやかにと上川大雪をちょっと加えていただきました
もちろんこれは上川大雪の純米大吟醸によくあいます
 

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水菜とホタテのわさび醤油カルパッチョ
ホタテの稚貝の味噌汁などホタテづくし

そのほかタコの酢の物
ソイ焼き
タコの頭のウニ和え
と天売島近海の海鮮が並びます

いや~にしても私も港でこんなソイ釣りたかった
 

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ウニとならぶ天売島の目玉となる海鮮料理「水貝(アワビ)」
こいつも少しばかり日本酒の肴としましたが
 

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まだ固形燃料のいろりの火が残っていたので
このアワビも醤油をたらし貝焼きにしていただきます


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生ウニとニラの卵とじというちょっと贅沢な一皿
奥尻島でも味わいましたが、ウニは火を加えると甘さがまし美味しさが倍増します
 

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これは生ウニの卵とじ丼にして豪快にかきこみます
ということで初日同様、海鮮料理と日本酒の満足な晩餐となりました
 

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2泊させていただき美味しい料理を堪能させていただいた天売島萬谷旅館を後にし
羽幌沿岸フェリーで羽幌フェリーターミナルを目指します
  

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おかげさまで帰りのフェリーはほぼ揺れを感じづ、船酔いはいっさいなし
私には珍しい船旅でした
ということで昼は留萌でランチといたします
向かったのは留萌市にある丸喜寿司
52年もの歴史を持つ老舗の寿司屋です
 

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このミシュランガイド北海道2017特別版の「羽幌・留萌エリア」で「ミシュランプレート」に選ばれた老舗のお寿司屋さんで
カウンターも何だか老舗の風格が漂っています
 

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伺った日は祝日でしたが、ランチメニューをやっていて
 

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私が頼んだのが
昼チラシ膳(これも味噌汁サラダ付き)1,590円
味噌汁も甘海老の出汁がよく出ていて美味しい
 

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昼チラシ膳は留萌らしく数の子入り
他のネタは甘海老、いくら、ホッキ、サーモン、ホタテ、イカ、ブリ、マグロ、玉子焼きなど
コスパ抜群の海鮮丼でした
 

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我が家の奥さんは
ランチ寿司(海老の頭入り味噌汁とサラダ付き)1,000円
千円でこれだけ食べられるお寿司屋さんはそうそうありません
双方美味しく頂かせてもらい、ごちそうさまでした
ここ留萌は仕事でもしょっちゅう伺わせてもらうのでまた伺わせていただきます
 

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さて次はデザートを食べにわざわざ増毛の國希酒造へ
熊のはく製が迎えてくれましたが
このはく製、増毛産なんだそうです(ご想像通りの意味かと)
 

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最北の蔵 国稀酒造ギャラリーを見学したり
私は飲めませんが、我が家の奥さんが利き酒したり


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最後にお目当ての酒粕アイスで〆
こんな感じで敬老の日を交えた連休は天売島、留萌、増毛を旅し
増毛稲田線を快適にドライブ(軽自動車ですが)帰路につきました
  

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下の写真にある毒々しいキノコは私が山で見つけたもので
先月20日、札幌市が無人販売所で誤って毒キノコが販売されたと発表、注意を呼び掛けたものと同じ「テングタケ」
まぁ正確には「イボテングタケ」という種類の毒キノコで
食べると 腹痛、おう吐、下痢、けいれんなどの中毒症状を起こすことがあると言われています
山に入るとこうした毒キノコに良く出会いますが、これはキノコ採りに山に入った方が採取しないため
食用のキノコと違い、いつまでも残っているのがその理由でしょう
 

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さて先々週の週末に予定されていたゴルフが、ゴルフ場に熊が出没したことにより急遽中止ななったため
行き場を失い山にキノコ採りに出かけることに
まず見つけたのが黄金ヤマドリタケ
 

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切れ目を入れるとその名の通り黄金色
切った部分が青く変色しないのでドクヤマドリではないようです
 

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もう1種はススケヤマドリタケ
 

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そしてお目当てだった「ヤマドリタケ」
欧州ではポルチーニと呼ばれるキノコでイタリア料理で珍重され
キノコの王様として知られているキノコです
  

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まるで卵から生まれるように、生えてくるのは「タマゴタケ」
美味しく食べられるキノコで、欧州ではこれまた皇帝のキノコと言わしめるキノコです
   

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「ボリボリ(ナラタケ)」もたくさん出ていました
このボリノリ、みそ汁の具にすると美味しい
 

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9月も下旬となり、いままでの暑さが嘘だったかのように朝晩の気温が下がってきました
やはり気温が下がってくるとこうして一気に爆発するかのようにキノコが出てくるようです
こうした旬の短いキノコが採れる山が赴任先の滝川から近いのもうれしいところ
 

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ところが、こうしたキノコはこの時期同時に旬を迎えているようで
とあるところから幻のキノコと言われる「天然の舞茸」を手に入れることとなり
この日は採取したキノコはほおっておいて、この舞茸をいただくことに
 

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自宅でまずは天然舞茸の天ぷら
黄金ヤマドリダケも同様に天ぷらに
 

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そして舞茸と言えば
天然舞茸のすき焼き
これは上川大雪 碧雲 帯広畜産大学とともにいただきます
 

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すき焼き鍋にたっぷりの舞茸を入れ贅沢に食しますが
部屋に舞茸の香りが充満
山の恵みに感謝!!至福の晩餐となりました
 

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さて今回料理した舞茸は俗にいう白舞茸
舞茸の時期が来たら最初に出てくる、舞茸のシーズンを知らせる使者です
このあと本命の黒舞茸の季節がやってきますが
近々知床の山を彷徨い、そんな舞茸を探そうかと思います
それと私が好きな落葉キノコ、これまたみそ汁にすると美味しいのですが
空知は以前炭鉱が多かったことからカラマツ林がたくさん有るので、きっと落葉も採れるんだろな~
あぁなんだか夢が膨らみます

我が家で秋の旬というと真っ先に出てくるのが「天然舞茸」
例年知床の山に赴き、なんだかんだで毎年のように採ってくる秋の味覚です
ただここ数年、北海道をはじめとして熊の出没のニュースが頻繁に流れるようになり
その危険性が取りざたされています
もっともお目当ての天然舞茸の生えている場所は、もとはそんな熊たちの巣窟
熊のテリトリーにお邪魔するといった謙虚な気持ちを忘れず入山させていただきます
 

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そんな謙虚な気持ちが通じたか、お目当ての天然舞茸は割とすぐに見つかりました
探したのはわずか30分くらい、あったら舞うように嬉しいことから舞茸となづけれられるほどの貴重なキノコがこんなに簡単に見つかるとは思ってもみませんでした
まぁ今回の勝因は季節的にやはり先週末くらいが舞茸採りにはベストだったのではと思われます(山に入りましたが、舞茸以外のキノコもうなるようになっていました)
ということはこのあと山を彷徨えば、まだ天然舞茸は探せばあるようにも思えますが
これ以上、とっても捌けないので今回はこれで終了
次に来られる方のため残しておこうそんな気持ちになるほどの大量のキノコでした
 

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今回採れたのは茎が白くカサが薄茶色の普通の舞茸
けれどそんな舞茸のなるミズナラの樹の幹には、私が望んでいた黒舞茸もありました
普通の舞茸より香りが高いのが特徴で、舞茸の中でも特に希少価値が高いのが黒舞茸
少しですが有りましたのでこいつもいただくことに
  

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いつもなら大きめのレジ袋に入れ持ち帰るのですが
これだけ大きいと入れる袋がありません
昨年も8.5kgの大物を手に入れましたが、その時同様に来ていたジャンバーを風呂敷代わりにして持って帰ります
ちなみにジャンバーのチャックを締めて持てるので風呂敷よりも便利でした
このジャンバーもう天然の舞茸採りに欠かせないアイテムとなりました(これを着ていると採れるという意味で)
もちろん貴重な天然舞茸が採れ自然と満面の笑みが漏れます
  

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総重量は昨年ほどではないにせよ、7kgくらいはあったんではないでしょうか
電話して聞いてみると今宵の晩餐を予約している斜里町の「居酒屋魚元」はオーナーも山菜キノコ採りが好き、店で料理してくれるという事なので一つ持っていくことに
残りも赴任先の滝川の居酒屋やフレンチレストランで料理してもらうこととします
この辺りはまた後日アップします
 

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まずはとりあえず自宅でまずは天然舞茸たっぷりの鍋
鍋をしていると部屋中に舞茸の香りが充満
山(熊の巣窟)からの贈り物に感謝です
 

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天然舞茸がどっさりと採れてもう満腹状態
他にもたくさんのキノコが出ていました
たとえばこの美しい白色のキノコ「ヤマブキタケ」
加熱するのが常識のキノコですが、ヤマブシタケは刺身でも美味しいんです
(もちろん自己責任で)
 

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昨日は飲み友達の優勝祝いの宴が行われ、私もそんなお祝いに加わらせていただき楽しんできました
 

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宴が行われた場所は滝川三楽街にある「昭和酒場 酔いしゃんせ」
昭和40年代から50年代の歌謡曲がBGMで流れる昭和を感じさせる店で
店の窓に並ぶ日本酒の瓶が示す通り、美味しい日本酒もたくさん置いてある店で
提供しているこだわりの日本酒も25種類ほど冷蔵ショーケースに保管されていましたが
何やら今回のメンバーもいいお酒が手に入ったと持ち込みし、飲んでいるそんな居酒屋でした


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ともあれ、まずはビールで
主催の菅原さんの優勝に乾杯
 

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この酔いしゃんせ、オーナーの米澤さんは大の山菜・キノコ採り愛好家のようで
まずはご自身が山から採って来た落葉キノコ(ハナイグチ)のめんつゆ漬けからいただくことに
 

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キノコにはやはり日本酒という事で
「わかむすめ瑠璃唐草 純米吟醸」(山口県 新谷酒造)
これわざわざこの日のために持ち込んでいただいた日本酒でした
御馳走様、辛口の切れの良い日本酒で何にでもよく合いました
 

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そして酔いしゃんせで通年提供している自慢の「おでん 盛り合わせ」
かつおダシが効いていて、大根なんかが美味かった
 

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次は「じゃがバター」
赴任先の滝川では自炊生活を送っていますが、こうした野菜などが美味しいうえ自宅のある札幌と比べると安い
もちろんこのじゃがバターも美味かった
 

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「山賊焼き」とお口直しの「粕漬」
 

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「アジフライ」
 

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居酒屋の定番「モツ煮」
 

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次に飲んだのが
「二世古酒造 辛口 特別純米酒(吟風使用)」
四合瓶ではなく一升瓶で置いてあるのがいかにも、酔いしゃんせらしいですね
 

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ここに来る前日、知床でこの季節の海の幸たる鮭を釣ったのですが
そんな鮭を持ち込みしたいと店主である米澤さんに連絡したところ
快く承諾くださり、2匹を3枚におろしたうえ(単身赴任先で出刃包丁がなく、かなりの大名おろしとなりましたが)持参いたしました
ちなみに知床を含めオホーツクの鮭が美味しいわけは
砂浜に行けばすぐわかります
と言うのも知床の砂浜で海水を掬うと、手の中には何匹かオキアミが居るのがわかります
そうオホーツクの海は鮭にとって芳醇なミルクのよう
そんなミルクの中で育った鮭が美味しくないわけがありません


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同じく熊の巣窟たる知床の山を彷徨い、採ってきた知床の山の幸、天然舞茸も持ち込みさせていただきました
そうこの時期の知床の海の幸、山の幸のそろい踏みです
 

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ということで持ち込みさせていただいた
「鮭の白子煮」
これは私のリクエストでつくってもらいました
 

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そして分厚い鮭をフライパンで豪快に焼いた(蒸した)
「鮭のちゃんちゃん焼き」
味噌とバターのコクが食欲をそそります
 

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そしてキノコ料理の定番
「天然舞茸の天ぷら」
舞茸のコリコリした食感と、噛むとじわっと口中に広がる香りは天然物でなければ味わえない
まさにキノコの女王たる味覚です
 

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あと店主にお願いして、この時期天然の舞茸が採れたらいつも作っていた
「天然舞茸の酒蒸し」を再現
アルミホイルに包んでグリルで焼いてもらいました
 

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ホイルを開けると、ふくよかな香りが溢れ出てきます
 

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最後のしめは
「天然舞茸のお吸い物」
これもカツオ出汁かと思えますが、至極の味でした
 

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そんなこんなで知床の海の幸・山の幸も加えさせていただき楽しい宴となりました
誘っていただいた菅原さん、まずは優勝おめでとうございます
そしてご一緒させていただいた皆さんありがとうございました
また機会があれば誘ってください
それに今回のメンバーは皆さんでゴルフされているようですが、へたくそですが今度誘ってください

滝川三楽街の昭和酒場 酔いしゃんせでほろ酔い気分になった後の2次回は
先ほど優勝祝いのシャンパンをもって差し入れに来てくれた「バー・ブラジル」へ向かわねばなりません
ここに来るのは実に6年ぶりなんだか懐かしいです
 

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頼んだのは6年前と同じミントたっぷりのモヒート(モジート)
ミントの香りに癒されます
やはりここバー・ブラジルのモヒートは一味違います


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おつまみは茹で落花生、炒ったのではなく茹でた落花生はついつい口に運んでしまう
そんな無限ループにはまる酒の肴の定番
千葉では売っているのをよく見かけます
にしても立派な落花生ですが、これは千葉産の「おおまさり」でしょうか
千葉の木更津の落花生工房かずさ屋で買った粒の大きさと同様の大きさでした
 

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ちなみに茹で落花生ではありませんが台湾では蒸したのも屋台で何度か見かけました
 

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(これは2011年に行った台湾士林夜市の屋台で見かけた「蒸し落花生」)
 

そういや6年前にバー・ブラジル伺った際はここのマスターと
こんな海外での話などさせていただき、楽しくすごしたのを思い出しましたが
最近何やら不幸があり亡くなったのだとか、ご冥福をお祈りいたします

ぽつんぽつんと農家の建物がある以外なにもない、畑に囲まれた一角に置かれたコンテナハウス
これがそば好きを唸らせる、そばを提供する「そば処らいうん」の店舗です
奥に見えている畑からなにやら芽吹いているようですが、これはきっと雪の下で冬を越して夏に収穫する秋まき小麦でしょう
こんな景色を見ながら、そばを啜れるのがこの「そば処らいうん」の良いところ
ちなみにそば処らいうんのオーナーは農家さんだったりもします


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そんな「そば処らいうん」には
斜里産キタワセソバ100%の蕎麦粉を斜里岳の湧き水である「来運の水」を使って打ったそば目当てに
遠方からもやってくるような人気店
札幌から車を走らせると5~6時間ほどかかりますが、それほど価値のあるそばが食べられます
まぁもっとも私もその一人ですが
 

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お店には誇らしげに、居酒屋放浪記で有名な吉田類の色紙も掲げられていました
 

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さてお品書きですが、見なくともあらかじめ頼むものは決めていました
それが「斜里岳もり」
通常のもりの5人前はあろうかと言う大盛のそば、2年前もこれを頼み何とか完食できたのを覚えております
ところがこの週は連休でたくさん来られる予定なのか、この日は斜里岳もりは提供しないとのこと
まぁ残念ですが仕方ありません
 

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と言う事で頼んだのは、温かいそば かしわそば
新蕎麦の季節ですから、本当のそば通ならそばの香りが楽しめる冷たいそばを選択するんでしょうが
この日は寒くてどうしても温かいそばが食べたかったんです
 

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先ほどまで天然の舞茸を探して、山を彷徨っていたので
温かいそばが身に沁みました
 

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我が家の奥さんは、冷たいそば ぶっかけ みぞれ
細目の蕎麦に辛味大根のおろしと山わさびが添えられています
少し分けてもらいましたが、その辛味大根がいい味出していました
いや~ごちそうさま
また来年お邪魔します


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今宵は以前から来たかった、知床斜里の居酒屋魚元て晩餐
少々年季の入った一軒家店舗ですが、もとは食堂兼の旅館を営んでいたそうで
現在はその時の食堂を居酒屋として利用しているなそうです
そういえばトイレに用を足しに行ったとき、ずいぶんと大きなトイレだったんで変だな~とは思っていました
 

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店内はカウンター席が少々と
 

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小上がり席があり
予約していたことからこの小上がり席に案内されました
 

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そんな小上がりの席に何かの記事のコピーが壁に貼られていましたが
入り口にあった「山海料理鉄人」の看板に謳われる通り
ここの女将さんこと、平賀元子さんは
「山ウド」「ギョウジャニンニク」は無論、「浜防風」や「アマドコロ(山のアスパラ)」など山菜料理のレパートリーは40種類以上というチャーミングな山菜鉄人
今宵もいろいろ出てきそうで楽しみです
 

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それにこの日、知床の山で採ってきた天然舞茸をあらかじめ持ち込んであったので
山海料理鉄人も平賀元子さんに料理していただくことに
 

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まず飲み物ですが、半人半魚の妖怪「アマビエ」と
ここ居酒屋魚元の名が記された焼酎があったので1本入れてしまいました
これは鹿児島県の三和酒造の麦焼酎
 

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「アマビエ」は疫病から人々を守るという伝説がある妖怪でコロナ禍のなか
厚労省の新型コロナ啓発画像として起用されたキャラクターだったりします
もっともこれはラベルだけの居酒屋魚元オリジナル焼酎なんだそうです
コロナ退散を願いいただきます
 

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そんな焼酎をいただいていたところ、出てきたお通しにちょっと驚愕
というのもお通しがなんとイクラと筋子(ひとり500円のお通しなんです)


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でもって鮭ハラス焼き
皮もパリパリに焼いてありますが、骨が付いたまま焼いてあるのもポイント高いです
 

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そしてここ居酒屋魚元看板メニューのじゃがバター
 

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塩辛ならぬ筋子をトッピングするなどのいかにも知床らしいメニューです
 

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それに今日採取した天然舞茸をあらかじめ持ち込ませていただきましたが
嫌な顔一つせずに天ぷらにしていただきましたが
山菜鉄人ということで、よく揚げ物を作るのでしょう
大きな鍋でたっぷりの油で揚げていて
大きなまま揚げているが、これが絶品でした
 

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山菜キノコ採りにいち過言ある、女将自慢の料理が
山のアスパラたる「大甘何処」の辛子マヨネーズ和え
 

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これまた女将が採ってきた落葉キノコ


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そしてカスベの天ぷらなど満足の晩餐となりました
 

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来年またお邪魔します、ここの女将たる平賀元子さんこれからも元気で居酒屋続けてください
 

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知床での宿は「ルートイングランディア知床斜里」
知床斜里駅から歩いて数分のところに位置するホテルです
天然舞茸採りや知床斜里の砂浜での鮭釣りの拠点に程よい場所にある事からこの宿としました
 

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ホテルのランクでいうと
ビジネスホテルとシティホテルの中間くらいの位置づけのよう
宿泊者も作業服を着た工事関係者やら、いかにも観光客といった感じで多彩
用途に応じて幅広く使えるホテルのようです
そうそう観光客らしき方が、知床観光船が天候不良で欠航しているのをすごく残念そうにしていました
昨年4月に起きた知床遊覧船事故があってから、安全への取り組みを徹底しているようですが
そんな欠航と言う話も安全への配慮に感じました
  

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さてここルートイングランディアのロビーにはドトールのウェルカムコーヒー(セルフサービス)が用意されていたので、こいつは毎朝いただくことに
 

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部屋はツインルーム
テーブルセットも置かれております
 

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テーブルには大型テレビ
冷蔵庫と湯沸かしポット、コーヒーカップが備えられています
 

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トイレや風呂は一体式のユニットバス


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けれどどルートイングランディアには天然温泉が備えられており
部屋の風呂を使うことはありませんでした


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露天風呂もあり快適
よく宿泊するビジネスホテル「東横イン」とは一味違いますね
 

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窓の外からは斜里川河口の風景が見て取れます
風が強かったせいか波が高く
なるほど知床遊覧船が欠航するはずです
ということで私も明日の鮭釣りはあきらめ、明後日天候を見て浜に出ることにします
 

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そうそうこのホテルで一番便利に使わせていただいた設備がこの製氷機
この話はまた後程
 

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今回の宿泊は2泊でしたが、中日の清掃を断ったところ
ビールを人数分いただくことに
人材不足でベットメイクがおぼつかない中、なかなか洒落たサービスに感じました
 

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以上、私の覚書を交えエントリーさせていただきました

「親子丼」
鶏の肉を割下などで煮て卵でとじて、丼のご飯の上に乗せた丼の代名詞的な料理ですが
今回伺った知床で親子丼と言えば、鮭の親子丼
鮭とイクラの濃厚な味が調和して、ご飯がどんどん進む丼です
写真はそれに刺身を加えた三食丼
海鮮好きなら涎ものの極上の逸品です
 

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そんな極上の鮭の親子丼を食べさせてくれるのが、ウトロ漁協婦人部食堂
ウトロ漁港の中にある食堂です
もともとは昭和40年頃、当時のウトロ漁協の組合長から「婦人部で日用雑貨の店を出して欲しい」と依頼を受け店を開いたのがきっかけで
それに加えイカ漁で本州から遠く知床まで遠征する漁師向けに飲食を提供したのが始まりなんだそうです
その名の通りウトロ漁協婦人部の女性たちが運営、地元の魚にはめっぽう精通するおばちゃんが作る家庭料理が人気で開業してから50年近くという歴史を誇ります
漁協の方々が訪れることから朝早くからやっていますが
それがウトロ近辺を訪れる釣り人に人気で、そんな釣り人から口コミでひろがりいつの間にか人気店になってしまったようです
今回宿泊しているルートイングランディア知床斜里は素泊まりで
朝食は提供されないことから車を40分ほど走らせやってきました


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そんな鮭親子丼が看板メニューとあって
多くの方が訪れる人気店です
この日も開店は朝の8時半でしたが開店前から20名ほどが並んでいました
歩いて来られる方が多いことから、このウトロ近辺のホテルに泊まっている方かと思われます
観光地のホテルですから、おそらくはホテルの宿泊には朝食が付いているでしょうから、それをほっぽいてこられているようです
開店前の少し前に伺ったことから、一巡目に入れましたが
2巡目以降のお客さんは結構待っているようです
 

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店内はカウンター席が20席ほど
婦人部の女性たちがテキパキとオーダーをとったり、食事を提供したりしていました
壁の短冊メニューに目を凝らすと、ラーメンやカレー、チャーハン
かつ丼などの、どこの食堂でも見られるメニューが並んでいます
  

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けれどこのに来るほとんどの観光客のお目当ては、こちらの別メニュー
まず目についたのが、数量限定の「三色丼」2,200円
それと看板メニューである「鮭・親子丼」2,000円
「ホッケ定食」1,500円


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我が家の奥さんはそんな看板メニューの鮭の親子丼
ウトロ港で水揚げされた今が旬の新鮮な秋鮭を使った丼です
そうオホーツクの鮭はブランド品
この時期、多くの太公望がこぞって知床を目指し釣り糸を垂れます
 

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私は数量限定の三食丼
海のルビーたるイクラ・鮭ほぐし・鮭の刺身の醤油漬けの3種類の鮭がてんこ盛りになっています
ちなみに鮭の漬けは、世に多く出回っているいわゆるサーモントラウトではなく
いまが旬の地元で獲れたのであろう秋鮭
身を見る限りかなりの大物の秋鮭
そんな秋鮭が厚切りにされ、丼にどんと載っていました
もちろん美味しく頂かせてもらいました
次回は夏のウニの時期にウニ丼目当てに訪れようかと思います


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それにこの日、店頭で干していた「キンキ」も気になるところ
短冊メニューには「メンメ定食(キンキ)」時価とありました
 

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ウトロ漁協婦人部で美味しい朝飯を食べた後は
知床五湖フィールドハウスにやってきました
そうこの日は天気も良いことから、知床五湖を散策しようと朝の9時に伺うことに
ちなみに帰りはこの知床五湖園地の駐車場待ちでゲート前には大勢の車が列をなしていました
たしかに知床五湖は年間50万人前後の観光客が訪れる知床観光のメッカ
たしかに伺ったのは連休で混雑期に該当したんですね
いや~早くにやってきて正解でした
 

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知床五湖フィールドハウス地上遊歩道入り口には小熊のはく製が展示され、この付近にはヒグマがたくさんいるよということを暗示させていました
ちなみにクマやオオカミなど、肉食獣の子供を「CUB(カブ)」と英語で表記します
そんなわけでアメリカMBLのシカゴカブスのマスコットキャラクターは熊をモチーフしていたりします
 

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カブと言えば、あの本田技研工業が世に送り出した名車スーパーカブ(一億台もの生産台数を誇ります)を思い起こす人も多いのではないでしょうか
ちなみに私の好きなトネ・コーケン氏の小説「スーパーカブ」の主人公の名は『小熊ちゃん』
きっとここから来ているんでしょうね
 


 

知床五湖では夏から秋にかけた植生保護期
地上遊歩道を歩く事が可能
ただし現地で実施するレクチャーを受けねばならいないという事で
立入認定申請の申請書に記入の上、所定の料金(大人250円)を支払い10分ほどのレクチャーを受けます
レクチャーの内容はヒグマに出会わないための手法(これ一番重要)や、もし出会ってしまった場合ヒグマから身を守る方法を叩きこまれたりしました
そう知床は、ヒグマの一大生息地
ここ知床五湖にも毎日のように出没しているようです
まぁ昨日はそんな知床の山を天然の舞茸を探して彷徨っているんですけどね
 

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そんな熊に対するレクチャーを受けたあと、知床五湖の地上遊歩道を散策
地上遊歩道には大ループ(五湖から一湖まで)全周3kmのコースと
二湖と一湖のみを巡る全周1.6kmの2つのコースがあり
当然ながら大ループを散策することとします
 

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遊歩道のほとんどの部分、足元は未舗装ですが
こうした木道もあちこちに整備されていました
実は15年前にも知床五湖を散策していますが、こんなには整備されてはいなかったと思います
 

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こちらは四湖の写真
山に雲がかかっていなければ、湖にかかる知床連山が逆さに写っていただけに残念


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次に三湖
 

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三湖には湖沼に繁茂する睡蓮(スイレン)が繁殖していました
こんあ睡蓮を眺めているとクロード・モネの代表作『睡蓮』を思い浮かべてしまいますが・・・これって実は帰化植物(外来種)の一種で、課題のひとつだそうです
 

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三湖(まぁ誰が考えても単なる池なんですが)にはコイらしき魚影を見ることもできました
 

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このあたりの遊歩道は以前来た時と同様
 

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そんな遊歩道脇には、いま旬を迎えているキノコを多く見かけました
きっとこの前日、知床の山でキノコ(天然舞茸)探しをしていたので、きっと私の目がキノコ探しバージョンになっていたのでしょうね
まずみつけたのがこの白い綺麗なキノコ
まるで自ら発光するかのように光り輝いていたキノコの名は「ドクツルタケ」
綺麗なものには毒があるの例え通り
ヨーロッパでは「死の天使」(destroying angel)と呼ばれる猛毒のキノコだったります
 

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続いてまるでエイリアンが生えてきたかのように
白い殻から黄身が割って出てきたように見えるキノコは「セイヨウタマゴタケ」
テングタケ科のキノコですが食用です
 

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しかもかなり美味しい
これは少し大きくなったところ
生食でも行けちゃうキノコだったりします
 

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続いて樹から生えているのは「ニガクリタケ」
名前の通り、生のものは非常に苦いのが特徴
ちなみにこれも毒キノコに分類されます
 

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こちらも樹から生えていた「アイカワタケ」
サルノコシカケの仲間で固いきのこが多いなかこのアイカワタケは若くて柔らかいうちは食用になるそうです
こんな感じでキノコばかり見て歩いてしまいました
 

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キノコ以外にもいま知床でエゾシカの急増により問題となっている
エゾシカ樹皮食害の現状もあちこちで見ることが出来ます
 

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最後にこの高架木道を歩いて知床五湖の散策を終了
高架木道は結構な高さがあるうえ7千ボルトもの電気柵が張り巡らされているので、誰でも安心安全に見学可能なんだとか
しかも高架木道のみの見学ならレクチャーを受けずに無料で見学できます
 

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そんな高架木道からは知床の海が望めましたが
海がこんなに近かったとはおもいにもよりませんでした
 

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こんな感じで知床五湖で、熊におびえつつも地上遊歩道を見て歩きました
最初のレクチャーであまりにヒグマの話しをたくさん聞いたので、逆にヒグマに出会う事を期待しましたが、幸いと言うかヒグマに出会うことは叶いませんでした

まぁかわりに売店ではこんなかわいい熊に出会いましたが


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舞茸は採れましたが、これ以上採っても処理出来ない事からもう舞茸採りは断念(まだまだ採れそうなんで心が折れそうになりますが)
幸い天気が良い事から本日は道東の観光名所をドライブ
知床の観光地「神の子池」「さくらの滝」「摩周湖」を一気に見て歩るくことに

まずは神様からの贈り物「神の子池」から
看板の後半部分には『・・・・水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ様子は、何とも言えない不思議な美しさです。』とありました
  

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ただ伺った時間が正午過ぎという事もあり、真上から日光が差しているのと
少し風があり池がわずかに波立っていたので思うような写真を撮ることはかないませんでしたが
 

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続いてすぐ近くにある「さくらの滝」
6月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれるとのことですが
さすがに9月下旬ともなれば、そんなサクラマスの遡上は終わっていました
  

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ということでさくらますのいない「さくらの滝」をみることに
ちなみにこの川は斜里川の上流に位置していますので、これからの時期は鮭の遡上が見られるのでしょうか
まぁヒグマがこの辺りはよく出没するのでちょっと怖いですが
 

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最後に摩周湖第三展望台へ
写真は摩周湖とは反対側の硫黄山、屈斜路湖、藻琴山などの眺望
ちなみに摩周湖の展望台のなかで一番標高が高く、10月下旬には通行止めとなる場所にある展望台です
訪れる観光客が少ないとのことでしたが、駐車場には結構な数の車が停まっていました
 

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さて肝心の第三展望台からの摩周湖の眺望ですが
カムイシュ島(神となった老婆の意)を間近に望むことが出来ました
標高のせいか摩周湖の水の色もより蒼く見える様な気がします
ちなみに摩周ブルーと言われる摩周湖の蒼い湖面が他の湖と大きく違うのは
摩周湖には流れ込む川も、流れ出す川もないことにあるのだとか
 

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というわけで本来なら知床の山で舞茸採りのはずが、採れすぎでキャンセル
心地よいドライブに様変わりしました

摩周湖へ行った後、知床斜里への帰り道
トイレのついでに北海道の手作りアイスクリーム専門店「くりーむ童話」に立ち寄りました
 

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ここは川湯温泉の酪農地帯で酪農を営む「すずきふぁーむ」が経営
使う牛乳が美味しければ、アイスも美味しいといった『シンプル・イズ・ベスト』がモットーのアイスクリームを提供しています
 

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今回頼んだのは、くりーむ童話で人気のあるフレーバーBEST 3のうちから
1. バニラ(Vanilla)アイスクリームといえばバニラ。王道だからこそ素材の味が光ります。
2. みるく(Milk)自慢のミルクをたっぷり使った、お子様にも人気の味。
3. 抹茶(Matcha)近年人気の抹茶のアイス。この味は日本の誇りです。
バニラとみるくをチョイス
美味しく頂かせてもらいました
 

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ちなみにこの「くりーむ童話」
実は我が家の奥さんのおじさんが経営してたりします
義理の父や母が健在だったころはよく訪れたんですけどね

秋風が身に染みるようなった今日この頃ですが
昨晩は滝川市三楽街の「昭和酒場 酔いしゃんせ」にて、8人ほどが集まり楽しい宴となりました
 

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まずは生ビールで乾杯、仕事の後こうしてぐびりと呑むビール
もうこれだけで幸せな気分になれますね
 

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さてここ昭和酒場 酔いしゃんせの魅力はオーナーの米澤さんが自ら全国の酒蔵を巡り吞んできた選りすぐりの日本酒を揃えていること
もちろん上川大雪や仁世古をはじめとする道産の日本酒なども並んでいます
私もここ数年、コロナで海外に行けないこともあり日本中の酒蔵を巡っていることから
ここのオーナーである米澤さんとの会話も弾みます
 

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一杯目は石塚酒造(新潟県)越後高柳 さわがに 
冬眠前 ひと夏越え熟成
五百万石・もち米(もち米四段仕込み)
四段仕込みと聞いて、思い出したのが
大関のアンテナショップ「甘辛の関寿庵」で試飲した十段仕込み 純米大吟醸
とんでもない日本酒でしたが、なんだかまた灘五郷まで飲みに行きたくなりました
 

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続いて千葉県 飯沼本家
300年の歴史を持つ老舗の酒蔵で今回いただいたのは
甲子(きのえね) 純米酒 冷やおろし 大辛口
いや~冷やおろしが美味しい季節になりました
ちなみに「ひやおろし」とは、冬の厳寒期に造り、蔵内でひと夏越して程良く熟成させたところで瓶詰めして出荷するお酒
収穫の秋にぴったりの料理によく合うお酒です
 

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もう一本の冷やおろしは
菊姫酒造(石川県)純米ひやおろし
ラベルにはなにかの漢文で何か書かれており、帰ってから調べてみると
季節感漂う杜甫の「登高」という詩
菊姫合資会社のホームページには
『古来中国では重陽の節句(旧暦9月9日)に手近な山に登り、菊の花を浸したお酒を飲むことにより厄払いをする「登高」という行事がありございます。高い所に登り、菊酒を飲むことにより厄介払いをするという風習がございます。』と謳われていました
手近な山に登って日本酒をあおる、ちょっとやってみたいかもと思わせました
吞んでみると菊姫らしい濃醇旨口、濃口杜氏の伝統は今も引き継がれているようです
 

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さらにもう一本
高千代酒造(新潟県) 純米大吟醸 一本〆 秋上がり
名前に冷やおろしとは冠していませんが、秋酒「ひやおろし」として出荷される、ひと夏の熟成を経た高千代の季節限定酒


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これは冷やおろしではありませんが
一ノ蔵(宮城県) 純米吟醸 プリンセス・ミチコ
東京農大のバラの花酵母「プリンセス・ミチコ」で醸すといった日本酒プロジェクトに参加した
7つの蔵は南部美人(南部美人)、出羽桜酒造(出羽桜)、一ノ蔵(一ノ蔵)、浅間酒造(秘幻)、関谷醸造(蓬莱泉)、石鎚酒造(石鎚)、澄川酒造場(東洋美人)聞いたことのある造りにこだわった酒蔵ばかりですが
その7つの蔵のうちの一つがこの一ノ蔵なんだそうです
ちなみにこのプロジェクトはクラウドファンディングが利用されており、支援金の一部は、北海道胆振東部地震をはじめとする自然災害被災地への義援金として寄付されたそうです
ちなみに「一ノ蔵」は昨年酒蔵を見学させていただいたので、思い入れもありました
  

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さてそんな冷やおろしをはじめとした日本酒に合わせる肴はというと
お通しが鍋料理
いや~ほんと鍋料理が美味しい季節となりました
 

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そして山賊焼き、いわゆる鶏肉の照り焼きなんですが
道の駅たきかわの敷地内にある「やきとり上条」をはじめ、滝川市内のいろいろなお店で提供される
ここ滝川のローカルグルメだったりします
この日、酔いしゃんせで提供された山賊焼きもぱりっぱりに焼かれ美味しかった
 

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そして今が旬の「茹で栗」
甘いものが苦手な私ですが、唯一この茹で栗や焼き栗だけは別格
好んで食べたりします
きっと自然の甘みが良いのでしょう
もっとも日本酒に合うとは思いませんでしたが
 

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一口大に揚げられたハッシュドポテトもちょっと癖になりそうな味でした
 

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さてタイトルにあるように、昨夜の宴の主人公は「天然の舞茸」
一昨日、熊に見つからないよう知床の山を流離い歩いて採ってきたもの
 

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それに知床の砂浜で一昨日釣ってきた秋鮭
そんな知床で釣りをするたび思うのはこの知床の海が豊かだという事
砂浜で海水を手に取ると手の中で泳ぐアミの姿を見ることが出来ます
そんなオホーツクの豊穣の海で栄養をたくわえた鮭が美味しくないわけはありませんね
 

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こうした知床の山の幸、海の幸を一昨日にお店に持っていき
事前に仕込んでいただき当日料理してもらうという贅沢な宴となりました
 

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まずは舞茸料理の定番
天然舞茸の天ぷら
中国の禁輸措置で話題のホタテの刺身
出来る限り食べたい食材でもあります
 

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舞茸はたくさん持ち込んだので、追加で揚げていただきました
天然物の独特な香りや味が口の中に広がりますが、これを日本酒を飲むとさらりと消え去ります
そう天然の舞茸と日本酒の相性は抜群です
 

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もうひとつ私がオーダーした料理が
知床の秋鮭の切り身とともに天然舞茸をアルミホイルで包み
鮭と相性抜群のマヨネーズとともに焼くというもの
 

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ちなみに「鮭は馬の鼻息で焼ける」という言葉があるくらい、鮭は火のとおりが早く、焼きすぎると脂も抜けパサパサになってしまう食材
今回鮭の焼き具合も程よく希望通りとなりました
もちろんこれも日本酒に合わないわけがありませんね
 

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そして本日のメインディシュ
天然の舞茸ご飯
今回ご一緒した菅原さん自ら、土鍋で道産のゆきひかり(無農薬米)とともに炊いて持ってきてもらいました
いや~菅原さん、感謝感謝です
 

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これまた天然舞茸のお吸い物とともにいただき
至福の宴となりました
今回は酔いしゃんせオーナーの米澤さんには散々無理を聞いていただきありがとうございます
またご一緒してくださいました皆さんも、また何かの機会があればご一緒してください
ということでまた来年も天然舞茸とってこなきゃなりませんね
 

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知床斜里2日目の夜は「食事処&居酒屋てんてんてまり」で晩餐
ホテルから歩いて5分くらいのところにその店はありました 
 

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中に入るといかにも昭和感あふれる内装や調度品
店内は思いのほかスペースがあるのに加え
奥の調理場もかなり広く3名ほどの方が調理にあたっていました
席はテーブル席と小上がり席がありますが
予約時にどちらかと聞かれ返答した、小上がりの席に案内されます
 

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まずは生ビールと酎ハイで乾杯
お通しは、なんと今が旬の秋鮭のアラ煮
鮭の頭とカマ(胸びれ周辺の部位)が、2人で2皿でした
やはり港町でいただく海鮮類は格別ですね
 

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頼んだのはてんてんてまり一番人気の『厚焼き玉子焼き』
納豆などなんにでも砂糖を入れるどさん子料理らしく甘い玉子焼きでした
 

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さて飲み物はというと冷蔵庫に
北海道産の「北の勝本醸造」「福司本醸造(辛口)」「福司吟香造り」
そのほか山形の「出羽桜」など、外から見える限り日本酒のラインナップのも良い店のようですが
  

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ここは昨晩同様に焼酎を1本「本格焼酎 芋よかいち」をオーダー
水割りでじっくりやることとします
 

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合わせる肴は「串盛り合わせ」
とり串(塩)、ぶた串(塩)、とり串(タレ)、ぶた串(タレ)、つくね(タレチーズ)の6本
 
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それと知床の雄大な自然環境の中で育てられた「知床どり」のたたき
ニッポンハムグループの養鶏事業を担っている「日本ホワイトファーム」の製品なんだそうです
いや~北海道にいたるところに日本ハムの関連会社がありますね
  

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そしてこの日のメイン、一夜干しの巨大なほっけは
知床斜里産の真ホッケ、知床半島の豊かな海の幸をいただくことに
ちなみに知床では羅臼産やウトロ、斜里の真ホッケなどのブランドのホッケがあります
こうしたホッケを食べていると、スーパーなどに並ぶ島ホッケなどは食べられなくなるくらい
脂がのって美味しいんですよね
 

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知床斜里3日目の朝は早起きして斜里の砂浜へ
オホーツク海の知床周辺は、道内屈指の秋鮭釣りのポイント
多くの釣り人たちがこの時期、知床の海岸線に集中します
特にコロナ禍において野外のレジャーである釣りに人気が集中したのか、その数は川に遡上する鮭の数より多いのではと思えるほど(まぁそんな馬鹿な話はないんですが)
特に網走からウトロにかけての海岸には大勢のアングラーがやってくることから、海岸線に5分から10分で歩いて行ける程度の道路わきの駐車できそうな場所はかなり埋まっている状態です
私もそんな一人
ただ違うのはそれほど釣果にはこだわっておらず
こうした砂浜で海を眺めながらのんびり釣り糸を垂れる、そんな時間が好きで毎年のように秋鮭釣りに出かけます
それにこの日は竿を5本出していますが、その向こうの海別岳から朝日が昇ってくるこんな景色を眺めるのも好きだったりします


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そんな竿にもガツンとあたりが来て格闘すること5分弱
70cmはあろうあろうかという大物がかかっていました
 

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なかなか精悍な顔つきをしています
それに良い引きを味わせてくれました
これは間違いなくオスの鮭
まぁイクラはとれませんが、そのかわりに釣れたばかりの鮭の白子は生姜醤油でさっと煮ると濃厚なチーズのようで美味しんです
  

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さらに粘って2本目にきたのはこんどこそメス
どうやらイクラが食べられそう
朝まづめの2時間余りの釣りにしてはなかなかの釣果となりました
もっとも帰ってから捌くのは大変、そう赴任先の滝川に出刃包丁やまともなまな板はないんです
 

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まぁ赴任先の滝川のマンションに戻り
普通の三徳包丁と料理ばさみを駆使して秋鮭を三枚におろし
取り出したイクラを醤油漬けにし、鮭の切り身を焼いて親子丼にしたりなど
このあと秋鮭三昧となりました
 

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出刃包丁もそうですが
釣り道具は近くに居住していた義理の父から譲ってもらったもの
もう20年以上、使っていて経年劣化のためリールに不具合が多く
今回の釣りでももう少し良いリールがあれば、あと2匹ほど釣れたんですけどね
そんなに良いものでなくてもよいんでそろそろ調子の悪いものから買い替えようかな

北の大地の水族館「山の水族館」

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水槽からこちらを見つめるハナカジカ
なかなか愛嬌のある顔をしています
さてこのハナカジカ、寒冷地の淡水にすむやや小型の魚類で口が大きのが特徴の魚です
 

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こんな川の魚など、世界でも珍しい山・川にいる淡水魚を展示している水族館があると聞いてやってきたのが
温根湯温泉にある、北の大地の水族館「山の水族館」
以前から気になっていましたが、知床斜里からの帰り道に立ち寄りました
 

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入館して最初に見れる魚が、激流に煌めくオショロコマ
滝を見上げ激流に流されまいと泳ぐ魚たちの美しく力強い姿が見れる「日本初の滝つぼの水槽」


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次にキャッチフレーズが「世界初!冬に凍る水槽」という北海道らしい趣向の水槽
厳冬期には凍った川の底でじっと寒さに耐える姿が再現されるのだそうです
もっともまだ水が氷る季節ではありませんが
そんな水槽では婚姻色が鮮やかなサクラマス・カラフトマス・サケ・ニジマスが泳いでいました
 

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そしてこの水族館の目玉は日本最大の淡水魚イトウ
1メートル級に育ったイトウが20匹も飼育されているのはきっとここだけでしょう
 

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「温泉水で世界の熱帯淡水魚」
温根湯温泉の温泉水で熱帯魚を育てているそうで
まず目についたのがレッドテールキャット
この魚、観賞用として人気なんだとか
一体全体どんな水槽をお持ちの方が飼っているのでしょうか


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そして超巨大魚ピラルク
最大長は約4メートルにもなる世界最大の淡水魚で
山の水族館でも一番大きな魚です
開高健の小説「オーパ」で最初に登場するので、この魚には対する思い入れは強いかもしれません
 

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知床からの帰り道、温根湯温泉の山の水族館に立ち寄るため国道39号線を走っていたこともあり
上川では上川大雪酒造緑丘蔵に立ち寄ることに
そんな緑丘蔵、ちょうど今から5年ほど前に訪れ総杜氏の川端さんの案内のもと蔵を見学させてもらったりもしていました
 

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もっともお目当ては酒蔵ではなくギフトショップ
自家用に日本酒を土産にしようと立ち寄りました
 

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『無料試飲あり〼』とのことで、我が家の奥さんが試飲
有料試飲はコロナ禍のためか、いま行われていませんでした
  

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陳列台に並ぶ商品に「あさひ食堂 酒造らぁめん」なるものがりました
これはこだわりの麺に、特製味噌と酒蔵の酒粕を合わせたラーメンで
地域特産品として、その「あさひ食堂」と製麺会社「三輪商事」、「緑丘蔵」がコラボした酒粕入りのラーメンをこのいショップでも販売していました
ちなみにそんな上川町のあさひ総本店で酒造らぁめんを食べようと画策していましたが、早く戻って釣った鮭を裁かねばなりませんので、ここは未練がありますがパスすることに
 

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さて今回この上川大雪のギフトショップで気になったのが
「上川大雪 山廃酛 特別純米(吟風)2年熟成古酒」


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ということでフラテッロ・ディ・ミクニさんでデザートに使われているプリンと
そんな山廃酛 2年熟成古酒 特別純米を買って帰ります
実はここに来た目当ては、上川大雪酒造や旭川開発建設部が年間を通して気温が変わらない大雪ダムの地下施設でおよそ1年間熟成させたダム貯蔵の日本酒があり、ここ上川町で売られていると聞いてそれを買いに来たのですが、残念ながらそんなダム貯蔵の日本酒は品切れだったのですが、女性スタッフが上川町の契約販売店などあちこち電話して探してくれました
残念ながら帯広の碧雲蔵 Shopにしかないらしく、取り寄せますかと問われましたが
またここ上川に来る機会もなさそうなのであきらめました(じつは翌週もここ上川に来ることになったのですが)
それにしても上川大雪酒造さん、なかなか良いスタッフ抱えているようです


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滝川赴任生活で一番の泣き所が、滝川近辺に映画館が無いところ
普段テレビはほとんど見ないくせに、映画館にはあしげく足を運ぶ私としてはこれがかなりつらい
そして先月末に公開となった大沢たかおさん主演の映画『沈黙の艦隊』
30年という時空を超えて、実写化不可能と語られ続けた伝説のコミック「沈黙の艦隊」がついに実写化
それに私自身が、昨年横須賀・木更津で行われた海上自衛隊 国際観艦式 FLEET WEEKにわざわざ足を運ぶオタク
これは是非とも映画館で観たいと、公開日の翌日である9月末の土曜日旭川くんだりまで観に伺いました

ストーリーはネタバレになるので沈黙を守りますが
気弱で凡庸な政治家 竹上総理大臣役を演じた笹野高史さんが実に良い味出してました
まぁこう言っちゃなんですが、原作でも30年前のそんな日本の情けない実情を赤裸々に描いていましたが
原作以上に笹野高史さんは一国の総理大臣としては実に情けないそんな役を見事に演じていました

是非とも次回作を制作いただき
この沈黙の艦隊の「やまと」事件をきっかけに、日本が重大な局面に立ったことを覚悟し総理大臣(指導者)として豹変する笹野高史さんの演技を見てみたいものです
(今回の笹野高史さんの演技はその時のための伏線とも思っています)
 

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映画に感動したあとは
帰りに馬場ホルモンに立ち寄り自慢のホルモンをテイクアウト
ちなみにまだ開店前だというのにずいぶんと並んでいました
 

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てなわけで10月1日の日本酒の日に
上川大雪の純米大吟醸 緑丘蔵と碧雲 帯広畜産大学の飲み比べの際
酒の肴にした馬場ホルモン、玉ねぎとともに焼いただけですが塩加減が絶妙で上川大雪によく合いました
 

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映画を観るため旭川にやってきましたが
折角の旭川までやってきたということで何か美味しものを食べようと「とんかつと焼肉料理 自由軒」の暖簾をくぐります
この自由軒、昭和24年創業で70年以上の歴史をもつ老舗洋食店


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店内に入るとそこは昭和にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気の漂うお店
1階は満席でしたが、店主から2階に上がってと言われ2階へ
満席だった1階とは違い、客は私だけ
しかも2階は夜の宴会などに利用されるらしき部屋にテーブルとイスを備えたもの
後ほど1組上がってきましたが、広々とした空間で快適な昼食となりました
写真や色紙がいっぱい飾られていましたが、目を引いたのが元プロ野球選手の古田敦也さんとのツーショット
他にも著名な方が多く訪れたるお店のようです
 

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メニューを見ると、やはり店名の「とんかつと焼肉自由軒」の名の通り
とんかつと焼肉(肉ライス)がメイン
口コミを見るとカレーも美味しいらしいが
 

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頼んだのは「肉ライス」
今日の豚肉は美味しいよ~と、給仕したスタッフに囁かれ
まぁいつものセリフなんだろうとたかをくくっていましたが
分厚い豚ロース肉は柔らかくて美味しい
しかも量的にも食べ応えがあるのと
添えられた味噌汁も旭川ラーメンなどのよく使われる煮干だし
美味しく頂かせてもらい満足の昼食となりました
  

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で、この自由軒
テレビドラマの孤高のグルメ(2016年正月SP「孤独のグルメ 真冬の北海道・出張編」)でも使われたとのことで
主人公である井之頭五郎を演じる松重豊さんとの集合写真が飾られていました
ちなみにそんな井之頭五郎の名を冠した『五郎セット』(カニクリームコロッケとホッケフライ等)なるメニューもあるようで、次回はそれにしようかな
また映画を観に旭川までは来るだろうし
 

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UHBの人気旅番組『EXILE TRIBE 男旅』で2年ほど前
「北海道最高ごはん 空知編」として放送され紹介された、ミシュラン掲載店である滝川のフレンチレストラン「プティ・ラパン」のオーナーシェフ老田弘基さん
放送で老田シェフの作った特製カレーは空知産の野菜とともにエゾシカ・フィレ肉を使ったもので、それは素晴らしいものだったようです
今回はそんな「プティ・ラパン」でジビエ料理としては究極の山の幸?を味わうことに
  

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この夜は新十津川の方々との楽しいジビエの宴
まずはカルフォルニアワイン
『フリーマン 涼風 シャルドネ ロシアンリバーヴァレー 2020』で乾杯
ラベルに「涼風」の名がありますが、これはフリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーがケン・フリーマンと東京出身の妻アキコさんによって2001年に設立されたワイナリーの証
ポルチーニ茸などキノコに合うワインで、これから出てくる料理にぴったりのワインです
 

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そんなわけで老田シェフのの最初の一品は
「黒舞茸のスープ」
黒舞茸は香り高く、マイタケの最高峰と言われるキノコです
 

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続いて天然では一般的な茶色(トラフ)の舞茸のフリット
岩塩でもいけますが、老田シェフのギリシャ風ソースが舞茸によく合います
 

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同じくトラフ舞茸のコロッケ
コロッケに天然舞茸を使った、かなり贅沢な一品です
 

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このあたりで自然派オーストリアワインの大ベストセラー
『ワビ・サビ GV ナンバー1』
その名の通り日本の『わびさび』の考え方に感銘を受け、造られたワインです
 

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合わせる料理はジロール(あんず茸)のクリームソースを見立て
トラフ舞茸を料理してくれたもの
香り豊かな料理で、まさにボナペティ!といったところ
  

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次の料理に向けて、用意された赤ワインは
三笠市にある家族経営の小さなぶどう畑
宮本ヴィンヤード 『ヴィーニュ・シャンタント ピノ・ノワール 2017』
たまたま買ってあった2017年は当たり年だったラッキーな一本
エチケットが趣ありますね
 

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このワインに合わせるメインの料理は何と・・・なんと
熊のレバーとトラフ舞茸のグリル
まさに究極のジビエ料理
 

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ワインもついに4本目
フランスはブルゴーニュの赤ワイン
『ボーヌ レ・マリアージュ ロシニョール・トラペ 2005』


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合わせるのは
熊の胃袋、熊の胆(くまのい)ではなく胃袋とトラフ舞茸のホワイトソース
 

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デザートにプティ・ラパン老田シェフの十八番
カヌレ・ド・ボルドー
フランスの伝統菓子のひとつで、ボルドーでワインの澱を取り除く清澄工程(コラージュ)で鶏卵の卵白を使用、大量の余った卵黄の利用法として「カヌレ・ド・ボルドー」が生まれたといわれる
もちろんワインによく合うデザートです
 

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こんな美味しい料理とワイン
新十津川の著名な方々との会話も興味をそそる話ばかりで、愉しい時を過ごさせていただきました
老田シェフをはじめ、お集まりくださった皆さまに感謝です
 

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岩見沢に用事があったついでに、「未来亭」にやってきました(もっともこれは9月上旬のお話です)
このお店は以前から一度訪れたかった店で
岩見沢市では、料理の量が多いので有名なお店でデカ盛りの聖地として知られています
大食い女王のもえあずさんやアンジェラ佐藤さんが来店されたりもしたそうです
ちなみに逆さにかけられた暖簾がとてもチャーミングです
  

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店内はL字のカウンター席が7席と
 

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掘りごたつ席が8席
 

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カウンター席の背にはマンガがずらり
 

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メニューはこんな感じで、すべて千円以下
大盛 100円とありますが
これが曲者
 

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今回頼んだのは未来亭の代名詞メニュー
カツカレー(普通盛り)950円
もっとも普通盛りと言ってもご飯は2合以上はゆうにあり、カツカレーの総重量は1.3kgになるというデカ盛りの境地
ガラケーの携帯電話が小さく見えます
ちなみに私が今住んでいる滝川にある大盛で有名な喫茶マリンをここ未来亭のカツカレーははるかに凌駕します
 

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載せられた巨大なトンカツに至っては厚さ2.5cm×横幅25cmはあり
まさにわらじサイズ
というかワラジの厚さ2枚分
いや〜大盛り頼まなくて良かった
ちなみにカレーの味は、辛さは抑えめですがコクがあり
スパイスの香りを感じないカレーでした
カツは当初考えていたよりは柔らかかったかなと言った具合
 

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そんなことよりも前代未聞の量のカツカレーと格闘しなんとか完食
満腹で家路につきました
てなわけでこの日の夕食は食べることが出来ず酒の肴だけとなりました
次は隣で食べていた鶏の唐揚げ定食が迫力満点だったので次回はそれだな


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福岡空港限定「明太博玉サンド」1箱700円
九州旅行の土産に購入してもらいました
 

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具はじゅわっとお出汁のきいた、糸島産の玉子を使用して焼き上げた甘い玉子焼きをパンでサンド
からしマヨネーズソースがよく効いてます
手に持つと、ぎっしりと重くボリューミー
和風のサンドイッチを堪能
 

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加えてからあげの店 唐十の「ピリカラチキンバー辛口」もついでに土産にしてくれ
この日の晩餐は「空弁」三昧
これまた土産のあおぞらブルーワリー(福岡市博多)のTENYA SESSION IPA(セッションIPA)で流し込みました
にしても九州はゴールデンウィーク以来行ってないな~
JAL・ANAともに千歳からの直行便があることですし、また福岡で屋台三昧したいものです
 

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雪の噂がちらほら流れるなか
支笏湖までドライブ、紅葉狩りをしてまいりました
そう残暑厳しい北海道でしたが、秋はやってきたようでようやく紅葉狩りの季節
ただ例年よりも色づき始めが遅く、いつもより一週間程度ずれ込んだようで
そろそろ見頃を迎えたといったところでした
  

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行ってみてびっくりしたのが、アジア系の外国人の多さ
湖畔の売店「碧水」前でだべっているのは
その言語からして中華系の外国人観光客ばかりで、日本人はほとんど見かけません
駐車場にツアーバスが数台停まっていたので、おそらくは団体旅行の方々ではないかと推測されます
そう最近、街のあちこちで外国人観光客を目にすることが増えてきました
ちなみに9月単月の訪日外国人旅行者数は218万人、コロナ禍前の96%に回復
ここ北海道も例外ではないようです
これであと大陸の方々の団体旅行が解禁になったら、どこの観光施設もスタッフなど人材不足でしょうから
ちょっとオーバーツーリズムが心配ですね
 


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山は紅葉で色づいてきましたがそれだけではなく、遠く樽前山のほうを見ると溶岩ドームはうっすら積雪していました
冬将軍到来
とうとう来るべきものが、今年もやってくるようです
  

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支笏湖ビジターセンラーの裏に鳥居がありましたが
ここには山をつかさどる神と、海上・航海安全をつかさどる海の神を祀る「支笏湖神社」があり
春にはここで祝詞が唱えられ湖の安全祈願祭が厳かに執り行われるそうです
  

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たたこの日、木枯らしが吹きすさんでいましたが、フリースのみの軽装で来てしまい
余りにの寒さのため、揚げいもをほうばって身体を温めることに
そうそう揚げいもは湖畔の売店である碧水が目立っていてどうしてもそちらに足を運びがちですが
すぐ近くの丸駒温泉直営カフェ メメールの揚げいもは注文してから揚げてくれるというもの
おかげで熱々をいただきました
料金もこちらが安いのでお勧めです
  

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ただ習性でしょうか
林を歩いていてやはり気になるのがこういったキノコ(アイカワタケ)
まだ私の目はキノコ探しバージョンのままのようです
  

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島松の鮨処幸寿司で噂の幸寿司丼

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支笏湖では名物のチップ料理に舌鼓とも思いましたが
考えてみればチップの旬は解禁後の6~7月
旬を外してまで高価な料理を食べることはないよなと、チップはまた別の機会に
そんなわけでもう一件以前から目を付けていたお店が支笏湖からの帰り道にあるよな~と
そんな目を付けていた島松の鮨処幸寿司に立ち寄り昼飯といたしました
  

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11時半の開店とともに入店
物腰柔らかなご主人がカウンターの奥で寿司を握りつつ
「いらっしゃい」と声をかけてくれます
 

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今回は開店少し前から並んで入ったこともあり
「寒かったでしょう」とここの女将らしき人に座敷席に案内されます
いや~本音はカウンターでご主人の話を聞きつつ食べたかったな~
 

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さてランチメニューがこちら
 

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私が頼んだのは無論、一日30食限定の「幸寿司丼」1,980円
ネタもうに・マグロ・サーモン・かに・甘えび・かんぱち・こはだ・イカ・玉子と豪華なうえ
それに魚卵としてイクラにたらこ、カジカのタマゴが載っています
特にカジカのタマゴはイカ墨であえた逸品でした
これに椀物で海老の頭とつみれ汁か付いているのもうれしいところ
  

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我が家の奥さんは特上穴子丼をいただきましたが、分厚く美味しい穴子だったよう
他のメニューを見ても千円以下のものも多数ありかなり魅力的
なるほど人気なわけです
 

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富良野に仕事の用事がありましたが、ちょうど昼時という事で
創業1975年の老舗食堂「山香食堂」に向かいました
すでに12時半を回っていましたが、駐車場は満車
店内もほぼ満席、平日なのに結構な人気店のようです
  

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店内は昭和感たっぷりなレトロな空間
まぁぼろいって言ってしまえばそれまでですが
  

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ここに来た目的ですが
玄関の幟にあった
「ご当地グルメ富良野オムカレー」
ちなみにその富良野オムカレー
国民食のカレーとオムライスを組み合わせ、地元食材と提供スタイルにこだわった新カテゴリーのご当地カレーで
第1条 お米は富良野産を使い、ライスに工夫を凝らす
第2条 卵は原則 富良野産を使い、オムカレーの中央に旗をたてる
第3条 富良野産の「チーズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産・北海道産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品と「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税抜1,300円以内(2022年9月変更)で提供する
富良野オムカレーを名乗るなら、こうしたルールがあるとのこと
 

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他にも定食ものや、丼などメニューが豊富な定食屋のようで
特に丼はラーメンなどの麺がついたセットがなんと850円~と高コスパのお店のようです
 

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そして「よこすかカレーフェスティバル2019 全国ご当地カレーグランプリ」で準優勝したようで
店の片隅にそんな表彰盾が飾られていました
昨年私も昨年横須賀どぶいた通りのTSUNAMI本店に海軍カレーを食べに行きましたが
海上自衛隊のある横須賀はカレーの街
そんな横須賀で取った準優勝の価値は高そうです
ちなみに当時の様子を紹介したレポートがあったので貼っておきます
【よこすかカレーフェスティバル 2019】全国ご当地カレーグランプリ レポー
店内にひょうじはありませんでしたが、ちなみに2016年にも出場していて、その時は見事グランプリ(優勝)に輝いているそうです


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提供まで少し時間がかかりましたが、出てきた富良野オムカレーがこれ
クリーミーなコロッケ
素揚げの茄子、ピーマンと人参、キノコが鮮やかにカレーの上に浮いていました
それとルール通り、ふらの牛乳とサラダが添えられていました
瓶牛乳なんてひさしぶりです
お子様ランチよろしくオムライスの上に「"へそ"のまちにようこそ!」と書かれた旗が立っていました
 

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肝心の富良野オムカレーは
ふらのワインを隠し味に使ったカレーソースが絶妙でカレー好きの私もこれはと思える味
富良野に来たら再訪間違いない店になりました
 

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周りのテーブルを見たらラーメンと定食のセットメニューを頼んでいる方が多かった
ボリュームは抜群そうだし、コスパも良いので次回はそんなセットメニューを食べにまた伺おうと思います

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