飛騨高山・古川酒蔵巡り2022の最近の記事



天正年間、増島城の城下町として整備された飛騨古川
高山の奥座敷と称され、碁盤のような町割りが飛騨に残るもう一つの古い町並みとして知られています


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そんな古い町並みには約500m続く白壁土蔵街があり
町歩きとセットになった酒蔵めぐり「飛騨地酒ツーリズム」が行われていたりもします
そうここ飛騨古川は冬は氷点下15℃まで落ち込む豪雪地帯で、一定の低い温度で保つことが出来るうえ、アルプスの伏流水といった清らかな水が流れる酒作りに適した場所、当然のように古くからの酒蔵が存在します
そんなことを考えつつ歩いていると薦樽を看板に添えた「後藤酒店」なるお店を見つけました
ここには飛騨古川の地酒が揃っていて試飲もできるのだとか
 

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ただし今回の旅の目的は
BSテレ東にて放送されたドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」の聖地巡礼
ワカコが東京の行きつけの店「逢楽」の大将と飛騨高山の宮川市で偶然出会い、飛騨古川の蔵元をめぐるワカコに大将も同行し、一緒に酒蔵めぐりを楽しむなんて話があり
大将とともに試飲を行った蓬莱の蔵元「渡辺酒造店」がその後藤酒店の向かいにあることから、まずはこちらを訪ねることといたします
 

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さてその蓬莱の蔵元 渡辺酒造店
創業が明治のはじめという老舗造り酒屋
歴史ある建物は国の登録有形文化財に指定されています
 

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ドラマでワカコと大将が試飲したのは「色おとこ」でした
ロマネコンティを凌駕するお酒を造ってほしいとの要望で作った日本酒の話が有りましたが、今回我が家の奥さん(私はレンタカーの運転が有り飲めません)が試飲したのは
「しぼりたて新酒」
「大晦日生搾り(吟醸生酒)」
「純米大吟醸ギャラクシー」
「冬季限定にごり酒」
「蔵元の甘酒」
の五種
ネーミングとして大晦日生搾りというのが面白いのですが
実際に12月31日の大晦日にしぼったお酒を即日発送し、元旦にお届けするのだそうです
正月明けでしたが元旦専用酒が残っていてラッキー(棚にも結構並んでいました)
というか日本酒業界の長期低迷もその背景にあるのかもしれません
 

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そうそう「大晦日生搾り」だけではなく渡辺酒造店はユニークなネーミングやラベルが多いのですが
今回土産に買ったのも「純米大吟醸45ギャラクシー」2,480円
なにやらインターネットや通販、パンフレットにも載っていない店頭限定のお酒
もうこれだけで買わない理由はないのですが、我が家の奥さんが試飲した中でこれが美味しかったという事で帰ってから飲もうとこいつに決めました
 

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そうそう誇らしげにポップに書かれたお酒で「ANA国際線ファーストクラス採用」されたという『純米吟醸 蓬莱 家伝手造り』
飛騨の米「飛騨ほまれ」を使った純米吟醸
これが価格も1,450円と手ごろな価格で販売されていました
そうこの渡辺酒造店は純米酒なら千円以下からのラインナップもあるといった
普段のみにピッタリな価格帯での販売がなされているようで、地元から愛される酒蔵を感じてきました
 

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そうそうコロナ禍の中、酒蔵見学はできませんでしたが
渡辺酒造店の蓬莱Sakeチャンネル
「岐阜県飛騨市古川町の蓬莱蔵元渡辺酒造店会社ムービー」なるものを見つけたので紹介します



 

さて次はここ飛騨古川にもう一軒ある酒蔵「蒲酒造場」を訪ねることに





ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」の聖地巡礼
2軒目の蔵は飛騨古川の蒲酒造場へ
その蒲酒造場、創業はなんと江戸時代中期の宝永元年(1704)
飛騨市で最古の酒蔵で三百年の歴史を誇り、13代にわたって酒造りを続け、妥協を許さない杜氏が厳冬の中丹精込めて仕上げた本物の酒を醸す酒蔵です
 

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店先にはアルコール手指消毒器とともに
全国燗酒コンテスト2021でプレミアム燗酒部門で金賞を受賞の「白真弓 特別純米」 
岐阜県知事賞 本醸造酒の部で受賞の「やんちゃ酒」の賞状が誇らしげに飾られていました
 


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ここは寒暖差の大きい飛騨の気候に育まれた、飛騨古川生まれの酒米ひだほまれを100%使用していますが
このひだほまれ、大粒でタンパク質が少ないため、純米吟醸などの特定名称酒に向いているのだそうです
 

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そんな酒米と北アルプスの伏流水で醸した日本酒は
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021 」金賞したり
「白真弓 特別純米 ひだほまれ」など数々のコンクールで入賞する日本酒を次々に繰り出す酒蔵のようです
 

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ただしそんな日本酒を試したくても今回はコロナ禍という事もあり
残念ながら試飲は出来ませんでした
 

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かわりに雪のように白く、クリームのようにとろりと滑らかなにごりの新酒原酒
「白真弓 とろ~りにごり原酒 初物」を土産に買っていき、帰ってから楽しむこととします
 

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飛騨高山の「さんまち通り」
この周辺は「飛騨の小京都」とも呼ばれ、江戸から明治時代にかけての面影を感じる古い町並みが見られますが
そんなさんまち通り、コロナ禍の中ではありますが、結構な観光客で溢れていました
 

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さてこのあたりで、今回の旅のテーマに舞い戻ります
そう「酒呑みの舌」を持って生まれたOL・村崎ワカコ(26歳)が様々な酒場をさすらう『ワカコ酒』私の愛読書の一つです
そのその人気コミックの実写版ドラマシリーズ初のスペシャルドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」が一昨年前にあり
今回の旅のテーマはワカコ酒SPの聖地巡礼
 
 
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ということでこの「さんまち通り」をはじめ、徒歩圏に飛騨高山の酒蔵が7軒あるという酒蔵の街を探求することに
まずは昨日伺ったかる食堂に毎晩通うと言う蔵元の酒蔵、山車を醸す原田酒造場を訪問
店頭には大きな酒ばやし(杉玉)がぶら下がっていました
 

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安政二年(1855年)創業
祭り行列が壮麗な高山祭
その絢爛豪華な祭り屋台である山車の名を冠した日本酒を醸す酒蔵です
店内にも大きな酒ばやしがありました
 

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大吟醸や季節限定の日本酒(しぼりたて生酒など)、にごり酒や焼酎など、幅広いお酒が並んでいます
 

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さてここに来た一番の理由がドラマの中でワカコも試飲した
原田酒造場のお酒の試飲
一風変わった試飲の方法で
まず御承り処で三車のロゴの入った専用のお猪口(350円)を購入


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すると、棚に並ぶ10種類以上のお酒を一杯ずつ
好きな数だけ試飲できるという太っ腹企画
当然のようにその企画に乗りすべて制覇しようとしたのですが
いくらお猪口が小さくとも日本酒12銘柄と焼酎2銘酒すべてを飲むのは厳しく
今回は日本酒のみで終了いたしました
そうそう飲みやすかったのが「山車 純米吟醸 花酵母造り」
アベリア花酵母使用しフルーティな日本酒に仕上がっていました
 

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ちなみにこのお猪口は土産に持ち帰れるそうです
 

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さて飛騨高山の酒蔵巡りはまだまだ続きます






ワカコ酒SP巡礼のたび
一番行きたかった下呂の天領酒造
土日祝日は休みとの事で今回うかがえませんでしたが
代わりに飛騨高山の古い町並み(さんまち通り)の飛騨地酒蔵本店の店先に天領酒造の看板が出ていることからドラマでワカコはこの店に立ち寄りはしませんが、伺う事に
 

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ちなみにこの「飛騨地酒蔵 本店」は飛騨高山の地酒を買うならここと言われるお店
ここ飛騨高山のみに限らず古川や神岡、下呂市、中津川市、養老郡、多治見市などの酒蔵のお酒を扱う
飛騨の地酒専門店で、全13軒の蔵元のお酒を取り扱っていました
 

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店内に並ぶ飛騨の銘酒の数々
 

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飛騨地酒蔵本店のお店の一番奥に天領酒造のコーナーが有ったのでこちらを訪問
そうワカコも下呂温泉に行く際に立ち寄ったのが天領酒造でした

いや~北海道から来たのだけど、下呂に行っても土日は天領酒造やっていないんで
諦めていたところ、ここの看板を見て入店した旨の話をすると
どうやら天領酒造の方だったらしく
純米大吟醸をはじめ、搾りたて純米吟醸
 

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天領飛切り特別純米酒 
 

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熱燗にするとよいと教えていただいた濁酒などを試飲させていただきました
 

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試飲した中で気に入った冬季限定しぼりたて純米大吟醸生原酒(当店限定酒)を購入
帰ったら楽しみたいと思います
 

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さて、飛騨高山酒蔵巡り再開
ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」
ドラマの中では主人公のワカコが飛騨地方の酒蔵を巡りますが
そんなワカコが回った酒蔵の一つが「飛鷺(ひろ)平田酒造」
 

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酒造業としては明治28年に創業
120年余りの歴史を持ち、飛騨高山の寒冷な気候を利用して冬にのみ醸造すると言った
昔ながらの手作りの風味が、今も息づく酒蔵です
 

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店内には「飛鷲(ひろ)」や「昇龍の舞」「多賀山」などのボトルが並んでいますが
これらは地元の米「ひだほまれ」などを使って醸された日本酒です
 

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店内では試飲ができるようなスペースが確保されています
現在感染拡大防止の為、試飲と酒蔵内の見学は控えているそうですが
私が伺った1月初旬は試飲が可能でした・・・
というか試飲無料と言った大盤振る舞いでした
 
 
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さてここ平田酒造で、私がどうしても試飲したかったのが
熟成古酒 飛騨の華『酔翁』
長期熟成25年以上と言う日本酒で、ワカコも600円支払いこいつを試飲していました
 

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アルコール度数は18.5~19度と言った原酒
25年物年月を語るかのように
はっきりわかるほど酒が琥珀色に輝いていました
甘く芳醇な香りが楽しめ、これが日本酒かと思えるような味で
肉料理や中華にも合うのだとか
 

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ただこれだけ寝かせてしまうと価格は跳ね上がるようで
720mlが8,800円と高価でしたが、どうしても買いたい
そこで小さなボトル(200ml 2,200円)が売られていたので、何かの祝い事があれば飲もうと土産にしました


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飛騨高山酒蔵巡り「二木酒造」

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ドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
この日2軒目となる酒蔵は二木酒造
平田酒造さん同様に上二之町の通り沿いに位置する酒蔵で、江戸時代、ここ飛騨高山が天領となったころの元禄8年(1695年)から320余年をもこの場所で酒造りをしている老舗
しかも「吟醸酒」と「大吟醸酒」といった吟醸造り一本で伝統の味を引き継ぐこだわりの酒蔵です
細い路地から倉庫を隔て奥に煉瓦造りの煙突が見てとれました
 

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酒蔵の店舗は大変立派な歴史的な建物
入口の暖簾の左端に「加賀屋」とありますが、石川県出身の人が始めたそうで
加賀屋は屋号のようです
 

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店内では昔の酒蔵のの雰囲気を活かした
ショールームとなっており
 

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仁木酒造で醸された日本酒のボトルが並びます
代表銘柄となる「玉乃井」「氷室」や「両面宿儺」とともに
今がまさに旬の「しぼりたて生酒」のボトルが見て取れますが
ここ飛騨で生酒ブームとなる火付け役となったのがこの二木酒造といわれています


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飛騨造りの建物は、天井が非常に高く
店内も風格があります
座敷には正月飾りのもなか舞玉が飾られていますが
もなか舞玉は昔の実家で飾られていたもの、なんだか懐かしさを感じます
 

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そんな飛騨の匠の技による立派な酒造店での試飲
 

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試飲に使われるのは日本酒のサーバー
換金したコインを使い飲みたい酒が試飲できます
コインに換えるのは、このサーバーがワイン用で日本の硬貨が使えないためか?もしくは法律上の問題なのでしょうか?
サーバーには
「純米大吟醸 笑いじょうご」
「大吟醸 ひやおろし」
「大吟醸 両面宿儺」
「大吟醸 生酒 氷室」
「吟醸 しぼりたて生酒」
「吟醸 上撰 玉ノ井」
が出番を待っていました


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てなわけで試飲は「純米大吟醸 笑いじょうご」から始めます
 

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試飲は立ち飲みではなく
カウンターのすぐ後ろには大きなテーブルがあり、広々とした空間でゆっくりと日本酒を味わえるためか、ついつい飲み過ぎ
 

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ガラス越しに蔵のサーマルタンクを見ながら
全種類制覇してしまうことに
 

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飛騨高山古い町並
三町伝統的建造物群保存地区をぶらり歩きましたが
日曜の午後という事もあり通りは結構な人出で賑わっていました
中には1日早く成人式が行われていたのか?それらしき振袖姿の方も見かけることに
 

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TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
この日の3軒目は江戸享保年間1720年創業「老田酒造店」
ここ飛騨高山古い町並の上三之町店にあるのは直営店
1868年(明治元年)に建築された町屋を改装し、地酒店、駄菓子屋、カフェなどが集まる蔵小路となっています
 

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ちなみに酒蔵は飛騨高山の郊外、車で30分ほど行ったところに「清見蔵」があるのだとか
 
 


そんな清見蔵で醸された日本酒が棚に並びますが
老田酒造店の代表銘柄は何といっても「鬼ころし」
ちなみに清酒ブランドとして『鬼ころし』は全国各地にありますが、ここ老田酒造店がその元祖と言われています
 

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店内の棚だけではなく、奥の冷蔵庫にも日本酒は並んでいて
なにやら興味をそそるお酒もちらほら
 

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蔵小路は町家を改造したとのことですが
風情ある囲炉裏部屋はそのままに残されていました
 

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さてここ老田酒造店 蔵小路では清見町の酒蔵から毎日直送され、定番の「鬼ころし」だけでなく、季節限定酒やこの直営店でしか味わえない限定の日本酒や焼酎が一杯売りや試飲できるのだそうです
そんな試飲スペースもしっかり確保されているうえ
 

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店に堂々と掲げられた『旅は昼呑』に偉く感銘
 

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なるほどとばかりにここで昼飲み
嬉しいことに酒一杯売りをしているとの事で、メニューから味比べ純米大吟醸セット510円を頼むことに
 

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で、本日の味比べ純米大吟醸セットは
『純米大吟醸 夢悠遊』と『純米大吟醸 原酒 高山』
先ほど冷蔵庫に並んでいたやつです
 

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利き猪口にたっぷり注いでくれました
どちらが夢悠遊なのか、それとも原酒高山なのか、呑んでいるうちに酔ってきてわからなくなったりしますが
そこはよくご存じのようで瓶やラベルの色に合わせ付箋が貼られていました
 

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酒の肴は岩塩を手の甲に乗せてそれを肴に頂くのですが、これは確かTVドラマ「ワカコ酒スペシャル」の中でもワカコが試した手法です
いかにも酒飲みがやりそうな手法なので私も試してみることに
 

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そうそうそんな試飲スペースにはTVドラマ「ワカコ酒」主演の武田梨奈さんが掲げられていました
 

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TVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
4軒目となる次の酒蔵は川尻酒造場
江戸末期、天保10年(1839)創業の酒蔵で、1970年代には糖類、調味液の使用、桶売り(大手の下請)を全廃し以降、コクのある酒質にこだわり、数年の貯蔵期間を置く熟成古酒に特化した酒蔵なんだそうです
 

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古くからの町家を思わせる店舗内は昔の土間か何かを改装したような造りで
「売場樽」と書かれたホーロー樽が置かれていたり
 

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白壁の土蔵には「蒸米」に使われていたのか、蒸篭らしき木樽
頭上にはやはりホーロー樽などが展示されていました
 

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ここは熟成古酒が自慢の酒蔵で代表銘柄は「ひだ正宗」
昔ながらの手造りを主体としたこだわりの酒造りで
どことなく頑固おやじの酒蔵といった風情が有りました
ちなみに飛騨で唯一、個人経営の蔵元だそうです
徳利を持った狸の剥製が掲げた看板に「御用の方は→」とあり
 

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そちらにはガラス戸越しに今も現役の帳場が有り風情が感じられます
ここでお酒などの販売や試飲を依頼できるようです
 

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試飲は有料となっており
メニューがこちら
 

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今回①の純米山ひだ原酒2006年と
②の純米山ひだ2006年を飲み比べしてきました
どちらも15年以上熟成させたウイスキーというか紹興酒のようなまろやかさを感じました

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【川尻酒造場】原酒 ひだ正宗(熟成古酒) 1800ml ※お取寄※

価格:3,180円
(2022/3/17 07:01時点)
感想(1件)



 

お猪口ではなく薄いガラスのグラスで提供されるのは、この色を見てくれという事なのでしょう
日本酒の色は無色透明がほとんどですが、こいつは熟成のためか琥珀色へと変わっていました
日本酒といえば「清酒」といった透明感のあるお酒を想像しますが、ここ川尻酒造場ではそうしたいかにも清酒とは違った魅力の一端を感じてきました
 

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【川尻酒造場】本醸造 天恩(熟成古酒) 720ml ※お取寄※

価格:1,590円
(2022/3/17 07:00時点)
感想(0件)

飛騨高山酒蔵巡り
本日5軒目は昨晩、炉ばた焼き八角亭で呑みまくった久寿玉を醸す平瀬酒造店
飛騨高山古い町並の上三之町・上二之町ではなく、少し離れた城下町の一画、海老坂にありました
創業はあまりにも古く定かではないようですが、菩提寺の過去帳には元和9年(1623年)より記録され、約400年、15代続き今日に至っているのだとか
ということでここ飛騨高山では最も古く、そして最も大きな蔵となります
しかも酒造りも岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を多く使用し、北アルプスの伏流水を用い、厳冬期に寒造りといった
伝統の技を守り続ける酒蔵です
 

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さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
もちろんここもまたドラマの中でワカコが訪れ試飲した酒蔵です
 

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店内にはこれでもかと、日本酒がディスプレイされています
そしてガラス窓の奥の部屋が事務所のようで
中には十五代目の平瀬市兵衛さん(ドラマでは社長さん)らしき方もいらっしゃいました
 

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【平瀬酒造店】大吟醸 久寿玉 720ml ※お取寄※

価格:3,250円
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【平瀬酒造店】大吟醸生酒 久寿玉 720ml (要冷蔵) ※お取寄※

価格:2,860円
(2022/3/18 16:15時点)
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入らないで下さいと書かれた看板のある座敷部屋には山車の模型が展示されていましたが
これが春の高山まつりに使われる平瀬酒造店屋台組の「三番叟」の模型でしょうか
ちなみに三番叟は春祭りでからくりが現存する3台の屋台の一つです


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店内は豪放な梁を巡らせた町家づくり
日本酒を入れた冷蔵庫や椅子・テーブルが見て取れますが
 

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ここでは300円で冷蔵庫の日本酒が一種類ずつ
飲み放題といった太っぱらな試飲スタイルが楽しめます
 

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とは言え今日はここが三軒目の酒蔵巡り
もうかなり飲んでいてほろ酔い気分
もう一軒回る予定もあり、ここでは2~3杯で抑えねばなりません
 

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ということで今回はワカコ酒飛騨高山SPでワカコが飲んだ3種類をチョイス
⑮久寿玉 純米生酒
⑯久寿玉 本醸造生酒
⑥「八角亭」となっている 久寿玉 山廃純米
 

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薪ストーブの前で暖まりつつ
美味しくいただかせてもらいました
 

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海老坂にあった平瀬酒造店から少し歩き古い町並に戻ってまいりました
さてTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」聖地巡礼の旅
最後を飾るのは深山菊を醸す酒蔵『船坂酒造店』
江戸時代末期に酒造りをスタートと200年の歴史を持つ酒蔵で
ドラマの中でワカコが高山市内で道に迷っているとベトナム人のグエンさんに声をかけられますが
そのグエンさんが日本酒造りを学ぶため働いていたのが、この船坂酒造店でした
そう聖地巡礼の旅に私が最後にととっておいた酒蔵です
 

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まずはお酒コーナー
代表銘柄の深山菊をはじめ
ここだけでしか手に入らない限定販売のお酒もありました
 

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お酒コーナーの中に
舩坂酒造店店内に掲げられたTVドラマ「ワカコ酒スペシャル 飛騨酒蔵めぐり」のポスターとともに色紙が飾られており
主演の武田梨奈さんの写真付きで
『ありがとうございました 武田梨奈 2022.11.26』とありました
じびるやにあった色紙が2022.11.19でしたから、そのドラマ撮影は結構な日数がかかったようですね
 

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それに加え私の目を引いたのがやはり色紙
ここ舩坂酒造店には内閣総理大臣菅義偉の色紙が誇らしげに飾られていました
その色紙に書かれている文字は「國酒」
今から30年前、大平内閣のとき、日中国交回復の晩餐会にてホスト国である中国が自国の酒「白酒」でカンペーし日本を歓待しました
これを受けた当時の大平首相は、日本には伝統の酒である日本酒や焼酎があるのに、我が国での外交晩餐会はフランス料理にワインなどで乾杯をしている
これはいけないと思い立ち、日本酒・焼酎を「國酒」と命名し、乾杯の際に使用することを提案
現在の「國酒プロジェクト」の立ち上げにつながりました
この色紙もそんな國酒プロジェクトの一端のようです
ちなみに菅総理とここ飛騨高山とのかかわりはよくわかりませんが
菅義偉官房長官が1日に新元号を発表した記者会見で掲げた墨書「令和」を書いた内閣府人事課の辞令専門職、茂住修身氏は飛騨古川の出身だったとか
もっともこの菅義偉元総理の色紙に書かれた文字もまた芯の強さを感じる筆字ですね
 

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常備約10種類以上の銘柄を飲みくらべられる「日本酒のテーマパーク」舩坂酒造店
酒蔵で出来立ての日本酒を気軽に楽しめるように【日本酒コインサーバー】が設置されています
この形式ですと試飲が気兼ねなくできるのが良いですね
 

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そのコーナーの名は「のんべー横丁」
ここでいろんな銘柄を少しづつ楽しめるといった、呑ん兵衛にはたまらないコーナー
私も早速、【コイン交換処】で「コイン」を交換
そうそうここで重要なのが飲むために使用する器【おちょこ】 をコイン1枚で交換
(おちょこは飲み終わったらマイおちょことして土産に持って帰れますし、再訪した際、マイききちょこを持参すれば再び購入する必要はないとのこと)
飲みたい銘柄の瓶が入っているサーバーにコインを入れ楽しませていただきますが・・・
 

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ただここまですでに4軒で試飲などしてきたことから
ここではプレミアムサーバーで純米大吟醸2種「特別大吟醸 四ッ星」と「純米大吟醸 杜氏 平岡誠治」
それに「しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊無濾過生原酒」を頂きました
 

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大吟醸 深山菊 720瓶 清酒 お酒 日本酒 岐阜県 飛騨高山 舩坂酒造店 お土産 贈り物 ギフト プレゼント カートン入り

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【舩坂酒造店】上撰 深山菊 1800ml ※お取寄※

価格:2,100円
(2022/3/19 16:07時点)
感想(0件)


 

そうそう話題の「日本酒ガチャ」にもチャレンジ
ガチャのなかに景品が書かれた紙が入っていて、それをレジに持っていき景品と交換します
 

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当初ワンカップ程度を考えていましたが、何と・・・なんと特賞の『ゆず兵衛』があたってしまいました
これで持ち帰る日本酒等は計5本
スーツケースは小さいのが一つ、入るだろうか?
 

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