2021年2月アーカイブ

富山県の五箇山にある合掌造り集落を2か所見た後は30分ほど車を走らせ
岐阜側にある「荻町城跡展望台」
ここは崖っぷちの高台にあることから、世界遺産白川郷合掌造り集落を見下ろすことが出来ました
よく見る白川郷の映像もきっとこのあたりから撮られているんでしょうね
114棟が現存する荻町の合掌造り家屋を一目でみてとれる絶好の撮影ポイントでした
しかもこの荻町城跡展望台は駐車場のすぐ脇にあります(まぁここまで上がってくる道は車一台がやっと通れる程度の狭い道なんですけど)
けれどガイドブックに載っている白川郷の集落から足で上ってくるのは多少しんどい行程なので車で直接来るルートとしました
これが大正解、駐車場はガラガラでしたので即座にこの風景を見ることが出来ました
まぁコロナ禍で観光客が少ないのも簡単に駐車場に入れられた理由なんですが
 

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その後、白川郷の集落を散策しようと「村営せせらぎ公園 駐車場」に向かいましたが、こちらはさすがに満車、団体客を乗せた観光バスもひっきりなしにやってくるほど
警備員に案内され臨時駐車場へ
 
 
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重厚な造りの合掌造りの家屋を見て回りますが、五箇山の集落とは一味違い
こちらは名の知れた観光地といった面持ちです
 

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そんな観光地化された白川郷ですから見て回るところはいろいろあるようですが、あまりにも観光地化され過ぎて秘境感は今一つ
それに時間に限りがあることから白川郷では最大級の建物である「長瀬家」一軒と搾り見学していくことにします
 

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その長瀬家
5層建ての合掌造り家屋
平成13年には30年ぶりに村人総勢500人による大屋根ふきが行われました
心のきずなである「結(ゆい)」の精神を受け継ごうという村人の思いをテーマに
10か月にわたり取材のうえNHKスペシャルで放映され、話題になったんだとか
 

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ということで入館料300円を支払い入館
内部を見学させていただきます
ちなみにこの長瀬家250年続く旧家で
加賀藩の藩医を務めたこともあるのだとか
何だかこうして家財を見てもなかなかの


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玄関をあがってすぐのところにある囲炉裏
訪れる人もまばらなことからちょっとあたらせていただきます
 

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そんな囲炉裏の脇の階段を上がり屋根裏屋へ
 

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上がった屋根裏部屋には、什器や生活用具が並んでいますが
 

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ここは昔、養蚕の作業場だったようで
養蚕棚の上には、蚕箔という籠が数多く並んでいます
本来ならこの蚕箔籠に蚕座紙を敷き、その上で蚕に桑をやり飼育していましたが
食べ残した桑や蚕の糞を取り除くのに便利だったようです
特に蚕の糞は前々回のエントリー世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落にて日本のバイオテクノロジーの発端を見る「」でお話しした通り床下で火薬を育てるため
蚕の糞が重要な原料となっていたからでした
 
 

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蚕の繭から糸を取って糸枠に巻く養蚕の糸巻器や
 

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機織機なども展示されていました
 

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屋根裏部屋で見た景色の中で特筆すべきは
重厚な茅葺き屋根は、実は梁の上に乗っかっているだけと言った景色でした
 

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2階には「使用人の寝床」なる部屋もありました
天井が極端に低いのですが、「主人より頭を上げないように・・・・ということで天井が低くなっている」との記載も有りました
 

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さて本来ならここで飛騨牛でも食べに行く予定でしたが、朝食バイキングで食べ過ぎたせいか
ここで朝食の予定は撤回
代わりに「いさなみ」というお店の前で足をとめました
ここでは注文のたびにガスレンジで一本づつ丁寧に焼いてくれているようです
 


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と言うことで「五平餅」をオーダー
 

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「であい橋」を渡りつつ頬張りました
 

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渡ったた先には「白川郷合掌造り民家園」も有りましたが
有料なうえ訪れる人もいないうえ時間も迫っていたことからこちらはパス
中部セントレア空港を目指します
 


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コロナ禍の中の今回の旅
公共の交通機関が常な我が家ですが、今回は目的地が離れていることに加え
コロナ感染の少ないレンタカーを利用した旅となりました
ただし太平洋側の中部セントレアから富山県にある宇奈月温泉、長野の大町トンネル
新潟の男山や加賀の井酒造やら親不知、五箇山や白川郷の合掌造りを見て回るといった
レンタカーによる弾丸旅行を決行
最終的に3日間で1,000kmを超えるロングドライブとなりました
いや~走りました
 

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空港隣接のレンタカー会社にレンタカーを返したらすぐに空港の搭乗手続きへ
そんな中部国際空港セントレアのディスプレーがこれ
空港のある中部地方は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった有名武将を輩出した地域であるとともに、伊賀忍者・甲賀忍者など「忍者」が誕生した地域でもあることから
「サムライ×NINJA」の聖地として写真のようにエアラインカウンターの上に隠れて?いる忍者だいたりもします
 

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搭乗時間までかなり時間はありますが、このあと中部国際空港セントレアで用事があるため、まずはANAプレミアムチェックインにてスーツケースを預けます


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ちなみに空港での目的はこうした忍者ではありません
ましてや本来なら愛知・岐阜で開催されるはずだったWRC日本ラウンド「ラリージャパン」関連コーナーでもありません(そんあものあったかどうかもわかりませんが)
 

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それが中部国際空港アクセスプラザにも大きな看板が出ていた
「遊べる飛行機テーマパーク フライト・オブ・ドリームス」というもの
 

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空港から一度外に出て駐車場連絡通路をひたすら歩き
エアアジア・ジャパンが発着する第二ターミナル付近に
「フライト・オブ・ドリームス」がありました


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さてその「フライト・オブ・ドリームス」
ボーイング787の初号機であるZA001(N787BA)の展示をメインとした新感覚飛行機テーマパークです
 

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展示されているのは2009年12月15日に初飛行を行ったボーイング787の初号機
初飛行以降各種飛行試験を終えたのち、2015年7月7日、ボーイング社から中部国際空港に寄贈されたものなんだそうです
 

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タラップを昇り、コクピットも見ることが出来ます
機長席からの景色はまた次のエントリーで詳しく述べさせていただきます
 

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ボーイング787の特徴というか見分け方のひとつ
エンジンのナセルの後部に刻まれたギザギザ
シェブロンノズルというらしいのですが、それが目の前でしっかりと確認できます
ちなみにこのギザギザ、騒音軽減に大きく役立っているようです
エンジンはロールス・ロイス トレント1000
ANAがずいぶん苦労したエンジンがこいつです
 

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前方ドアからはそんなエンジンの向こうに
ボーイング創業の街、シアトルをテーマとしたエリア「シアトルテラス」が見て取れました
こいつは次回の楽しみに取っておくことにします
 

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最後に世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場での飛行機の製造過程を床や壁面に映し出す映像を見て
次の目的地「787シミュレーター」へ
 

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今回五箇山や白川郷合掌造り住宅での観光を足早に済ませてまで、早めに中部国際空港セントレアに戻ってきたわけは、まずは前回エントリーのライト・オブ・ドリームス見学
それに加え特に今回ボーイング787型機のコックピットをリアルに再現したシミュレーター
写真の「787シュミレーター」を予約してあったからでした
 

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この787シュミレーターの宣伝文句は
「ボーイング787型機のコックピットをリアルに再現したシミュレーターです。インストラクターの指導で、ボーイング787型機の本格的な操縦に挑戦します。」とのこと

2018年のオープン当初は連日満員で予約が取れないほどの人気のアトラクションとのことでしたが
今回中部国際空港でボーイングに努める知人のお勧めいただいたうえ、予約までしていただき、伺うことになりました
私自身この体験が、今回の旅の大きな楽しみでした
 

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その787シュミレーター、肝心の料金ですが
これが結構なお値段
・5分 写真撮影のみ 1,100円
・15分 3,300円
・20分 キッズのみ 3,300円
・30分 12,650円
・45分 16,500円
・60分 18,700円
・90分 24,200円
といった具合
787の他にも、747ドリームリフターのプランもあるようです
 

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ということで15分の体験コースを夫婦で1回づつ
体験者は機長席に座り、インストラクターが副操縦士席についていて手取り足取り?教えてくれるというもの
操縦はオートパイロットとマニュアル操縦が選択でき
もちろん操縦桿をしっかり握ってマニュアルにて挑戦します
 

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ということで私の操縦する787は中部国際空港セントレアの滑走路からいよいよ出発
シュミレーターと言えど緊張の面持ちでスロットルレバーを引き徐々に加速していき、速度に乗ったところで操縦桿を引いて離陸
その後車輪を格納しほっと一息

ちなみに15分体験コースは
中部国際空港RWY36からTAKEOFF〜180°レフトターンをして高度3000Ftまで上昇〜暫く直進し180°レフトターンをして離陸したRWY36へ着陸
というもの

 

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上空に上がったあとターンするところからはフライトに必要なデータを設定し、オートパイロットでのフライトとしました
計器やスイッチ類が数多く並びますが、回る度数を入力するとその度数に合わせて旋回
周りの景色が徐々に変わっていきます
 

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残念ながら787シュミレーターは固定式で残念ながら座席が傾いたりという機能は有りませんが
画面ではいかにも旋回している場面が映し出され、臨場感あふれるコックピットでの操縦が楽しめました
 

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そうそう実際にこの「FD:フライトディレクター」を見ながら操縦ですが
インストラクターから聞いた飛行機と車の操縦の違いは車はタイヤが直に路面に伝わり
操縦イコール挙動につながり走行できますが、飛行機は『慣性』で動く乗り物
このフライトディレクターのライン通りまで操縦桿を動かしてしまうと
行き過ぎてしまうという、難しい面も多々体験いたしました
 

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最後に記念撮影をしてもらい体験コースは終了
そこそこのお値段でしたが、インストラクターさんの対応も良く
価格に似合ったなかなか貴重な体験をさせていただいたと思っております
次回は是非とも私の地元の新千歳空港にも挑戦したいものです
 

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名古屋名物の一つ『みそかつ』
なかでも有名なのは「矢場とんの味噌かつを食わずして味噌かつを語るな!」と自ら豪語する
みそかつの店「矢場とん」
 

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今回伺ったのが、みそかつ矢場とん中部国際空港店
第一ターミナル4階にあるフードコート「レンガ通り」の一角にありました
まずは矢場とんマスコット「ぶーちゃん」がお出迎え
 

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店内でいただいても良いのですが
時間もないこともあり、テイクアウトしラウンジでいただこうと
昨年5月から新型コロナの対策として始めたテイクアウトを
空港へ向かう途中に予約しておきました
 

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ということで矢場とんのみそかつ弁当を抱えてセキュリティを抜け
JALとANA共用ラウンジ「セントレア エアライン ラウンジ」へ
 

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伺ったときは羽田便が行ったばかりだったようで
ラウンジは閑古鳥が鳴いていました
 

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貸切気分でいつものように樽生ビール
プレミアムモルツとともに
 

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矢場とんでテイクアウトした弁当をいただくことに
ちなみにとんかつにつきものの千切りキャベツは別パッケージでてんこ盛りでした
 

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ということで今回私が頼んだのが
「わらじとんかつ弁当」1,700円
通常の1.5倍!ロースとんかつの大判サイズでボリューム満点の弁当
弁当箱の中に、とんかつが2枚入った豪華版でした
こいつに秘伝のみそだれとソースをたっぷりかけいただくことに
 

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何とか完食しましたが、そうこうしている間に搭乗時間
搭乗して窓からエプロンを覗くと窓の外には
JALの機材「首里城再建応援」特別デザイン機が見て取れました
これは昨年就航したエアバスA350-900型機で、「ひやみかち精神(七転び八起き)」を表現したという書体で描かれた「希望」の文字が入った機材です
中部国際空港セントレアからは那覇便も出ているので、おそらくはそのうちの一機なのでしょう
今回私が乗り込んだのはエアドゥ(ANA便)でしたが、次回沖縄に行くときにでも乗ってみたいものです
 

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これで昨年11月の勤労感謝の日を含めた3連休を利用して訪れた
黒部ダム・白川郷を巡る「Go Toトラベル キャンペーン」を存分に利用した旅の話は終了
この旅の終了後半月経ってそのGo Toトラベルキャンペーンは全国一斉に一時停止
観光業界はしばらくまさに冬の時代を迎えることになりそうです

リアル「復活の日」

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さて黒部ダムを巡る旅の話も終わりましたが、現在はどこへも行けずに自宅で過ごすことの多くなった休日(我が家ではありえない事態なんです)
普段からTVをあまり見ない生活をしている我が家にあって
マイブームとなっているのがアマゾン・プライムなどの動画配信サービス
主に映画やドキュメンタリー、少し前に流行ったアニメなどをちびりちびり酒を飲みつつ見ています
そんな中、見た中で印象深かったのが小松左京原作のSF映画「復活の日」
昨年2月くらいからネットで話題となった作品です
とはいえこの映画1980年公開ですから今から40年も前の映画という事になります
GEO辺りのレンタル屋に行ってもあまりに古すぎてDVDなどは当然おいていなかったのですが
そこはさすがにニッチ(隙間)産業の本家、アマゾン・プライム
しっかりと有りました、しかも無料体験で見ることもできました
ということで日がな休日(といっても実はこの映画を観たのは昨年3月の話なんですが)
ノートパソコンに繋いだTVで鑑賞いたしました
 

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ストーリーはというと(もう40年前の映画なのでネタバレもないでしょう)
米ソ冷戦時代の1980年代に東ドイツのライプチヒにある陸軍細菌研究所から細菌兵器として研究されていた新種のウィルス「MM-88」が持ち出され、それを手に入れた米スパイは東側陣営らしき敵と戦い、乗っていたセスナ機はアルプスの雪山に激突してしまいます
機外に放り出されたMM-88はその後、家畜を媒体に人に感染し「イタリア風邪」と呼ばれるようになった疾患は世界中に感染していきます
イタリア風邪は日本にも押し寄せ、猛威をふるいやがて医療崩壊ののち全滅
過酷な南極基地観測隊や潜水艦の乗組員863人を残して人類は滅亡といった悲惨なストーリーです
ちなみに小松左京氏の書かれたSF小説はかなり昔に読んでいましたが
南極基地にわずかに残った人々は人類の種の保存のため比率的に少なかった女性は共用となるといった、今ではとても表現しずらいシーンも映画でしっかりと描かれていました
 

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(角川映画「復活の日」より)
 

このあたりでもうお気づきでしょうが、この復活の日に登場する「MM-88」というウイルス
電子顕微鏡での映像が映画に登場しますが、今回の新型コロナ同様にエンペロープをまとった姿かたちがそっくり
しかも中国武漢を発端とするといわれる新型コロナが世界中で蔓延、パンデミックとなっている事態をまるで予想したかの映画がこの「復活の日」というわけです

まぁワクチンも出来たようですし、ここまで悲惨な状況にはならないでしょうが
早くに終息することを祈りつつ、休日は自宅で過ごす日々がまだまだ続きそうです

写真のちょっと豪華そうに見えるとんかつ
これはは我が家の近くにある、とんかつ専門店「とんかつ くにか」のランチメニューの一つ
『肩ロースかつ定食』890円です
安いうえここのとんかつ、専門店らしく衣はサクッとしているうえ豚肉も柔らかくジューシーで旨い
それもそのはず神奈川の老舗のとんかつ屋「とんかつ大関」で長年に渡って修行されたご主人が、好きだった北海道で独立する先に選んだのが、ここ札幌だったんだそうです
創業は1998年6月という事ですから札幌でも充分老舗のとんかつ屋さんということになります

ちなみにHTBのテレビ番組「おにぎりあたためますか」で
『有名グルメサイトに、トンカツの名店として北海道から唯一選ばれたことがあるお店。豚肉を丁寧に下処理することで、驚きの柔らかさを実現。』と紹介されたんだそうです
 

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我が家から車で5~10分くらいと近くお気に入りのお店で、もう20年以上は通っているかと思いますが・・・・
コロナ禍のなか、どうしても足が遠のいていました
そこで、とある休日にテイクアウトし我が家でいただくことに
2~3人前の「お持ち帰りセット」を電話注文の上、引き取りに行きました
 

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その「お持ち帰りセット」内容はというと
「ひれかつ 2切」「クリームコロッケ 2つ」「メンチカツ(チーズ入)2切」
それに加えて刻みキャベツがこれでもかと持たされました
 

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お店ではビールとともにというのは出来ません(メニューに酒類はないんです)でしたが、自宅なら可能
コストコで大人買いしたヒューガルデンホワイトと共にいただきましたが
特にJALショッピングのお取り寄せグルメで購入した
JALオリジナルビーフカレー」にひれかつを載せカツカレーが旨かった
 

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まぁコロナ禍のなか、こうしたテイクアウトグルメはしばらく続きそうです

劇場用日本酒映画「吟ずる者たち」
昨年12月25日、全ての撮影を終えクランクアップを迎えたとのお知らせがホームページに掲載されました
思えばもとは2018年11月に撮影が開始され2019年6月には広島先行上映の予定で公開されるはずだったこの映画
2018年の西日本豪雨災害で撮影に使われ地域も被害にあったことに加え
何より大きかった資金調達における絶望的な状況
さらには新型コロナ感染症と闘いながらの撮影と
通常なら映画の完成には程遠く「お蔵入り?」になるとばかり思っていました
ところが広島の方々の日本酒にかける思いのあらわれ、無事クランクアップを迎えたとのこと
「吟ずる者たち」製作事務局のみなさんお疲れさまでした、そして映画公開楽しみにしております

もう一つ上記ホームページに謳われる、名を隠し資金援助に尽力された「あしながおじさん」に対しても
日本酒の一ファンとして心から感謝したいと思います
 

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(「吟ずる者たち」ホームページより:クリックすると公式ホームページにジャンプします)
 

さてこの映画、最初に知ったのは
2018年に酒都広島県西條を訪ねた
これまた日本酒の酒蔵を背景に描かれた恋愛映画?「恋のしずく」(これは日本酒映画とは謳っていませんでした)のポスターにに出会ったからでした
 

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もう一作、作られていると知ったのも
西條の酒蔵通りで、見かけた「恋のしずく」の下に貼られた、このポスターでした
サブタイトルで謳われているのは
「百̪試千改」吟醸酒を作った男たち
にあるように吟醸酒を造り出す、三浦仙三郎、佐竹利市、橋爪陽といった男たちの物語
 

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吟醸酒の父「三浦仙三郎」が生み出した軟水醸造法による酒造りの話は無論
特にこの映画で見てみたいのは佐竹利市氏(株式会社サタケの創業者)
そうこの物語に欠かせない精米に人生をかけたそんな男のさまがこの映画でどう表現されているか楽しみなんです

とはいえ私自身はそれほどこの佐竹利市氏のことを知っているわけではありません
ただ日本酒好きならその名を聞いたことがない人はいないだろう「夏子の酒」尾瀬あきら著というマンガが有りますが
さらにその「夏子の酒」の前を描いた「奈津の蔵」というマンガに登場する、佐高利太郎という人物が佐竹利市氏を模して描かれたのは疑う余地のない話です
マンガでは精米にかけた、一種変人のような人物として描かれていました
もしそれが映像として見れるなら見てみたいそういった思いです
 

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どのうような映画なのか私には想像つきませんが、酒米を究極まで削り・磨き、残った真珠のような米で醸す
そんな日本酒好きならたまらない光景が観れれば幸いです
ちなみに映画の公開は全国に先駆け広島で今年10月を予定しているのだとか
いまから楽しみですが、何なら広島にでも観に行こうかな

さてこのあたりで久しぶりに海外でのお話し、一昨年前に伺ったマレーシアの話に戻します
そう昨年3月、世界的に広がっている『新型コロナウイルス』の影響で、外務省は全世界を対象に不要不急の渡航を自粛するようというか、原則海外渡航禁止の方針が打ち出されました
という事でこのお話はその前に渡航したマレーシアの旅の記録となります
とは言え実は昨年6月に書き始め1回だけエントリーしたという中途半端な状況
ここでそのエントリーを再度掲載し続けて書き綴っていこうかと思います

それでは、楽しかった時の事を思いだす意味も込め、2019~2020年の年末年始に伺った
マレーシア・クアラルンプールの話しを再開したいと思います
 

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年末年始の旅行の出発は、いつものように仕事納めのその日
仕事を終えたその足で、そのまま新千歳空港へと向かい
羽田空港国際線ターミナルへとやってくることに

はすでに深夜の午前0時
ところが深夜便の多いここ羽田空港国際線、しかも私同様に明日から休みという方が多かったのでしょう、思ったよりも大勢の方が利用していました
そんな旅行者の目を楽しませてくれたのが、空港全体が輝く「羽田 Sky illumination ~誰も見たことのない光~」というもの
ちょっとこれから伺う、東南アジアの豪華絢爛なクリスマスイルミネーションを思い起こします
 

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さて空港と言えば、つきものなのが航空会社のラウンジ
羽田空港国際線にはJALファーストクラスラウンジがあり
私どものステータスでも入場可能
毎度、シェフの手による鉄板焼きメニューを楽しみにしていますが、残念ながらこの時は閉鎖されていました
まぁこの東京オリンピック2020に向けて、空の玄関口であるJALファーストクラスラウンジを改装する必要があったんでしょうね

ちなみにその時のJALのアナウンスがこれ
『羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ・サクララウンジにつきましては、2019年10月29日から2020年3月末の間、本館ファーストクラスラウンジ、本館サクララウンジ4階を改修工事のため閉鎖いたします。当該期間中、下記の代替ラウンジのご利用をお願いいたします。』というものでした

下記の代替ラウンジというのが、タイトルの「JALサクララウンジ スカイビュー」
昨年11月にリニューアルしたばかりのラウンジで
こんな機会でもないとなかなか行けない(やっぱりファーストクラスラウンジに行ってしまう)ラウンジ
ということでスカイビュー初潜入の調査記録となります
 

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このスカイビューの特徴はラウンジからの眺め
ラウンジは駐機場のすぐそば、しかもスカイビューの名の通り
フロアは5階ということもあり、ラウンジからの眺めは航空機ファンにとっては垂涎の眺望
席の配置もそのあたりを考慮した配列になっていました
 

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ただしここで晩飯を食べて、機内では機内食は食べずに寝ていこうと決めていたので
このラウンジでしっかり食べていくことにしたいので
まずはビュッフェ近くのテーブルのある席を確保
 

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ところが年末年始を迎える、日本の玄関口羽田
これから南国に出かけるのか、年末だというのにかなり薄着の方々が近くに座っていたのですが、これから向かう南国の話題で盛り上がり、かなりのハイテンション
ちょっと騒々しいこともあり、奥にある落ち着いた雰囲気のスペースへ移動することにしました
(もっともこちらにもお隣の国らしき方が、席で長電話していてちょっと幻滅いたしましたが)
 

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そんな奥のスペースにも、ドリンクバーがありますが・・・
 

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まずは食事ということで
ブッフェカウンターを備える「ザ・ダイニング」へ
 

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スカイビューは初訪問なので、飲みのもと食事の調査をさせていただきます
樽生ビールは「アサヒスーパードライ・ドライプレミアム」と、「キリン一番搾りプレミアム」の2種
サーバーは成田空港のJALファーストクラスラウンジにもあった、液晶のモニターで操作するタイプでした
 

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ワインや日本酒、ウイスキーのコーナー
 

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まずはワイン
「ダミアン・ウーゴ」エペルネで400年以上続くワインメーカーのシャンパン
「キアモント テラッセ」コスパが良いことで有名な南アフリカの白ワイン
「シャラウリ・ワイン・セラーズ ルカツィテリ 2016」ジョージアの白ワイン
 

日本酒は
福島県にある松崎酒造の「廣戸川 純米大吟醸」
長崎県と佐賀県の県境の蔵元 今里酒造の「純米大吟醸 六十餘洲」
京都伏見の老舗蔵 澤屋まつもと 「守破離 橘」

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「守破離 橘」は
EXILE 橘ケンチとのコラボによって生まれた1本だそうです
 


 

さてビュッフェの方はというと
「焼鯖押し寿司」「まぐろの手まり寿司」


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JALファーストクラスラウンジでは見たことのない
「きのこ南蛮」
 

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「サラダラップ(ハム&チーズ)」
 

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「焼売」
「ブルーチーズクリームのペンネ」
 

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サラダバーは
ケールと彩のサラダ、16品目のサラダ、サラダチキン、フジリオイル和え、士幌ポテトサラダ
それに「生春巻海老&蒸し鶏」
 

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パンはメゾンカイザーのパンは無論
ここには
「プレーンスコー」
「アプリコットフロマージュデニッシュ」
「マドレーヌ」
「マカデミアンマフィン」
「抹茶スコ-ン」

それにラウンジには珍しく
私の好物「豚汁」がありました

 

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そうそうラウンジで初めて
たいやき(あずき・クリーム)を見ました
そういやたい焼きは明治時代から食べられている日本の菓子
日本の食文化の一つです

よく見ると「たいやきはトースターで1分間温めてお召し上がりください」とあります
聞くところによるとたいやきはトースターで温めると焼き立てのパリパリの食感が戻ってくるのだとか
 

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食事のメニューはファーストクラスラウンジと比べてしまうとちょっと見劣りしてしまいます
ということでJALサクララウンジの定番「JALオリジナルビーフカレー」とキリン一番搾りプレミアムをいただくことに
 

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こんな感じでJALサクララウンジ スカイビューを堪能
しばらく再訪問はないとおもいますので、貴重な経験をしてまいりました
さていよいよ搭乗時間となり
優先搭乗の順番が「グループ1」「グループ2」「グループ3」
何と優先搭乗は3段階に分けてご案内
ステータスなしの方はその後になるのですが何だかどんどん複雑になっているように思えます
ということでグループ1で機内の人に
真っ先に入ったのでこれから世話になるプレミアムエコノミーの席をパチリ
この席で機内食もパスしてぐっすり眠りながらシンガポール・チャンギ空港を目指します
 

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さて2019~2020年の年末年始に伺ったマレーシアのお話の第二弾
深夜羽田を発った便は早朝、真っ暗闇のシンガポール・チャンギ国際空港に到着
7時間弱のフライトという事で食事はパスしてぐっすり寝たため気分爽快
しかもチャンギ国際空港ターミナル1では入国者はほとんどいないためてそそくさと入国してしまいました
 

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私が伺ったちょうどその時
「アナと雪の女王2」をテーマとしたイベント
「A Frozen Wonderland at Changi」が開催されていて
ターミナル2でアナが旅の途中で出会う、夏に憧れる不思議な雪だるま「オラフ」が巨大になって出迎えてくれました
赤道直下のシンガポールで夏にあこがれても・・・と余計な話はなしです
 

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この後の乗り継ぎですが本来ならこの日の夜9時半に乗り継ぐはずでしたが
マレーシア航空ビジネスクラスカウンター(座席はエコノミーですが)の優しそうなお姉さんにお願いして、2時間後の朝9時出発の便に変更していただきました
便の変更はかなり苦労したようで、十数分PCと格闘してようやくアサインできたようです
というのもこの時マレーシア航空のサイトを見ても空きはなかったのですが、キャンセルが有ったのか、残しておいた座席を譲っていただいたか、まぁどちらかと思われます
ちなみに航空券はマイルを使った無償の特典航空券でした
これは2013年からマレーシア航空がJALと同じワンワールドに加盟してくれていたおかげです
変更がかなわなければ夜までシンガポールの釣り堀でエビ釣りでもして過ごそうかと考えていただけにラッキーでした


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通路下にあるオーキッドガーデン&コイポンドを眼下に眺めましたが
ここシンガポールでも「錦鯉」は大人気
ちなみに現在「東南アジア諸国では、経済状況がよくなり富裕層が増えているため、錦鯉が“富の象徴”となってきている」のだそうです(まぁ昨年までの状況ですが)
眼下に眺めただけなのは、空港と言えばお決まりのラウンジに早く行きたいからでした
そうオーキッドガーデン&コイポンドから目指すラウンジはすぐそこ

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ということでさして時間は有りませんが、ターミナル2にあるSATSプレミアムラウンジに初潜入
このラウンジはシンガポール航空の機内食も手掛けているSATS(Singapore Airport Terminal Services)が運営するラウンジでワンワールドのスティタスは無論
プライオリティパスでも3時間までなら利用が可能で、シンガポール・チャンギ国際空港内でも特に評判の良いラウンジなんです
 

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さっそくラウンジ・エリアから調査いたしますが
まだ朝早くだというのに結構混みあっています
 

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ダイニング・エリアも同様
 

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とは言えラウンジの回転はそこそこ速く
ラウンジエリアのゆったりとしたソファー席に空席が出来たのでそこに落ち着きます
 

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席には電源コンセントにはUSBコンセントも付属


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席を確保したら、まずはシャワー
たっぷりのお湯をレインシャワーで浴びたら
 

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ダイニングエリアへ
ここには缶入り飲料が入った冷蔵庫がありタイガービール(あとアサヒのスーパードライ)とジョッキが冷やされておるほか
炭酸飲料のディスペンサーもありました
 

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ということでまずはシンガポール入りを祝って
東南アジアで愛飲されているタイガービールで乾杯
 

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冷蔵庫に入っていた中で気になったのがパイナップルジュース
これはシンガポールスリングのレシピの一つですがカクテルにして飲む方がいらっしゃるのでしょうか
それともここシンガポールではメジャーな飲み物なのか
ちょっと珍しいので飲んでみましたが、結構コクがあり美味かった
缶にあったLEEの商標から検索すると、マレーシアはジョホールの製品でした
 

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ワインはフランスワイン
赤ワインが
「クロ・デュ・マルキ カベルネソービニオン2018」
「メディアルナ カベルネ・ソーヴィニョン&メルロー」
白ワインは
「シルベストーレ シャルドネ」
あとジョニ黒(スコッチ)、スミノフ(ウォッカ)、ゴードン(ジン)といった具合
 

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エスプレッソメーカーがありましたが、すでにタイガービールやってますので
コーヒーはパス
 

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続いて食事のコーナー
ホットミールがずらりと並びますが
 

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「ラタトーユ」に「ハッシュポテト(ロスティ)」
 

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他のホットミールはこんな感じ
朝食でこの品ぞろえですから、夜は期待が持てますね
 

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サンドイッチは
「キノコのオリーブ・タプナードサンド」
「チキンマヨネーズサンド」の2種
 

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そしてセルフサービスのラクサ
麺の上に魚の練り物、ゆで玉子、油あげ、もやしを盛り付けた丼があり
それにラクサスープをかけて辛みそを加え出来上がり
 

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ということで、この日の朝食はこんな感じ
 

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そうそう割と人気だったのが、このカップ麵
ラウンジでカップ麺もないだろうと無視しましたが、割と美味しいのかもしれません
 

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そうそうこの日はすでに12月29日でしたが、まだクリスマスツリーが飾られていました
そういえばシンガポールのクリスマス・イルミネーションはかなり派手らしいですね
一度クリスマスにオーチャード通りあたりを散策したいものです


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シンガポール・チャンギ国際空港からはマレーシア航空に乗ってクアラルンプール国際空港へ
 

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機材はB737-800と言う事もあり、座席数も少なく満席でした
本来なら夜出発のはずの予約を午前9時発に変えてくれましたが、チェックインカウンターのお姉さん、ずいぶん苦労してアサインしてくれましたが、感謝感謝です
 

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もっともシンガポール・チャンギ空港からクアラルンプール空港まで、1時間ちょうどのフライト
一応機内食らしきものは出ましたが、先ほどシンガポール・チャンギ国際のSATSラウンジで死ぬほど食ってきたのでこれらはパスさせていただきます
 

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さてクアラルンプール空港からクアラルンプールKLセントラル駅までの足は「KLIAエクスプレス」が早くて便利なのですが、乗車料金が1人55リンギット(日本円で1,420円)と少し高め
ついでにKLセントラル駅からはLRTに乗り換えアンパン・パークに行かねばなりません
重いスーツケースを抱えていくにはちょっと不自由、おまけに高いこともあり
クアラルンプール空港からクアラルンプールのホテルまでは1時間ほどかかりますが、タクシーを使うことにしました
さて公共交通機関が未整備なマレーシアは完全な車社会で、首都クアラルンプールですら公共交通機関は充分ではありません
ということで足として使われるのはタクシー
しかもここマレーシアではタクシーは安く上手に使えば便利な乗り物です
ただしそれは上手に使える地元民のお話

観光客が使うにあたって注意しなければならないのが、「ぼったくり」と「迂回」
空港からクアラルンプールの路線も例外ではないようで、空港ではクアラルンプール市内までの定額制84.3リンギット(日本円で2,180円くらい)のチケットが販売されていました
ということで定額制のチケットを購入してからタクシー乗り場へ
そこでチケットをちらつかせていると、こちらだよと運転手たちが指さす方向に一台のエアポートタクシーがありました
 

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ただこのタクシーが曲者
マレーシアらしくプロトンのタクシーなんですが、なんだかボディのあちこちが凹んでいるし、座席のクッションはおろかショックも抜けて揺れるのなんのって
おまけに燃料計をみたら、これから50kmは走ると言うのに警告ランプは灯っていましましたし、途中で給油に入る気配すらありませんでした
 

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不安のなか1時間ほどのドライブでホテルにたどり着き
ほっと胸を撫で下ろし、ホテルにチェックインすることになりました
もちろん定額制のチケット以外にぼられることは有りませんでした
 

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クアラルンプールはプール付きの5つ星高級ホテルが目白押しですが
そうした高級ホテルが世界一格安で泊まれることで有名
日本のビジネスホテル並のリーズナブルな価格が設定されています
ということで今回の旅のテーマはクアラルンプールで格安の5つ星高級ホテルライフを楽しむというもの
クアラルンプールの宿、第一弾はインターコンチネンタルホテルにいたしました
 

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宿泊したその月で切れるANAのプラチナで貰ったインターコンチネンタルの特典も使っての宿泊です
しかも前述のとおりその宿泊料金はビジネスホテル並み
ただ折角の5つ星高級ホテルという事もあり、ちょっと贅沢して「クラブ・ラウンジ」付きのプランといたしました
ちなみに宿泊料金はそのクラブラウンジ付きプランでも4泊で72千円(大晦日を含めた料金)
もちろんこれは2名分ですが、1泊になおすと1人が9千円
これで26階にあるクラブラウンジでチェックイン・チェックアウト、専属のコンシェルジェが使えるうえ
夕刻のイブニング・カクテルはシャンパンやカクテル・ビールが軽食付きで飲み放題、昼はアフタヌーティ、朝はそのラウンジでのオーダー&ビュッフェが楽しめるといった贅沢プランです
ホテルのロビーはこのときすでに12月末でしたが、クリスマスの装飾であふれていました
 

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クリスマス装飾はお菓子で作ったミニチュアの家「ヘクセンハウス」
熱帯雨林気候のクアラルンプールですが、綿菓子で雪模様が表現されていました
それにしてもミニュチュアと言えどこれほどたくさんのヘクセンハウスの街並みは初めてです
中にはポケモンのキャラクターのピカチューらしき人形も見ることが出来ます
 

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ちなみにこの時はまだ午前中でしたが、空いている部屋があるとのことですぐに部屋に入れました
部屋は「クラブインターコンチネンタルルームキング」があてがわれました
商用客用なのかワークデスクとオフィスチェア
 

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部屋の中央にはキングサイズベッド
ソファーにテーブルといったゆったりとした部屋
42㎡の広さがあります
 

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ということでここからはいつものように覚書
ミニバーにはillyのエスプレッソマシンが置かれていますが、カフェポッドはフリー
ただラウンジが使え、いつでも美味しいコーヒーが飲めるので、こいつは結局使いませんでした
 

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冷蔵庫に入っているソフトドリンクは無料
その他結構空きスペースがあります
まぁ夜はラウンジでイブニング・カクテルがあり夕方の時間帯は飲み放題ってこともあり、冷蔵庫は部屋に付属しているミネラルウオーターを冷やす程度でした
 

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クローゼットにはバスローブ、スリッパ、傘、セーフティ ボックス、アイロン・アイロン台といった設備
 

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キングサイズベッドの両脇のテーブルにはタイプBF(G)コンセントが設置されていますが
よく見ると日本のコンセントにも対応する共通コンセントのようです
そうそう最近はやりのUSBチャージャーもありましたが、なによりベッドの脇にあるのは嬉しい
 

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さてトイレ・バスルームは結構豪華
 

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トイレはNAIS(パナソニック製)
ウォシュレットも付いていましたが、これ海外のホテルではまだ珍しいですね
 

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風呂はシャワールームと別
しかも風呂桶は日本風に深くてたっぷりお湯が張れるタイプでした
 

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さて次はリゾートホテルに不可欠なプール
 

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プールサイドにはカバナまでありました
そうクアラルンプールは赤道付近にあり、1年中太陽が降り注ぎ暑いので
日陰はそれだけで涼しいんです
もちろん日焼け対策なんでしょうけど
 

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夜はバーになるのか、そんなバー・スペースもありました

 

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さて今回の宿泊プランのラウンジ付きプランですが
毎日5着クリーニングに出せるのですが、皆さんそんなに服を持ってきているのかな
ちなみに我が家はそんな衣類持って来なかった
 

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2019~2020年の年末年始
土日と大晦日・正月三が日がうまい具合に重なり12月28日から1月5日まで、なんと9連休という私のサラリーマン史上最大級の連休が取れることとなりました
滅多にない連休をどう過ごすか考えて導き出されたのが、世界一安いといわれるクアラルンプールの五つ星ホテルで過ごすまったりとした休日でした
特にその五つ星ホテルであるインターコンチネンタルホテルでの「イブニング・カクテル」
これが目当てでクラブラウンジ付きプランとしたわけです

 

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そんなクラブラウンジの入口には水槽があって
なかには優雅にクラゲが泳いでいます
 

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入ってすぐの部屋はコンシェルジュ デスクでのパーソナル チェックインが出来る部屋
今朝方はここでチェックインいたしました 
 

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そしてその奥にはクリスタルのシャンデリアやコロニアル風のインテリアが引き立つ豪華で広々とした空間がありました
ここで毎夜行られる宴っていうか「イブニング・カクテル」
その名の通り夕刻5時半から7時半まで執り行われます
まぁ晩飯にはちょっと早めの時間帯なので、ここで少しアルコールを引っ掛けて
仲間が揃ったら話に花が咲いてきたところで街に繰り出そうという
大人の空間(イブニングカクテル時のみ12歳以下の子供はラウンジが利用できません)がここにありました
  

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さて年末も迫った12月28日ではありましたが、クラブラウンジにはまだクリスマスツリーが置かれています
よく見るとその上に続く階段もあります
けれど酔っぱらって階段でこけそうな予感がするので、上の階はパス
 

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窓際でカナッペなどの食事が取りやすそうな席を確保します
実はそのイブンイング・カクテルは午後5時半からでしたが、良い席を確保するため少し前に入室
コーヒーを飲みつつ時間になるのを待っていました
まぁ2時間のイブニングカクテルですから、待っていれば席が空くという事はあまりないのです、良い席を確保するにはやはり早めの行動開始が重要です
そのくらい気合が入っていたのに加え、私も少し旅慣れてきたのかもしれません


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クラブラウンジのイブニングカクテルを名乗るだけあってお酒は豊富
リキッド・ゴールドのスパークリング
オーストラリアワインのマークビューの白ワイン
ビールはタイガー・ギネス・ハイネッケンといった具合

そうクアラルンプールはイスラム圏という事もあり、酒が高いので、ここで飲みだめしておきます
 


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イブニング・カクテルの時間になるとスタッフが来られてメニューが渡されます
ここで飲み物を注文
まずは東南アジアのビールの代表「タイガービール」からいただくことに
 

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さてイブニングカクテルを名乗っているだけあって
ここではカクテルが注文できます
 
 

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ということで毎夜「シンガポールスリング」を頼み
シンガポールの夕日ならぬクアラルンプールの夕日を飲み干すことに
 

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さてそんな酒の肴(カナッペ)は基本ビュッフェ方式ですが
ライブキッチンでのホットミールも頼めます
そんなライブキッチンでは日本の家庭で鍋をやるときに欠かせないのカセットコンロが置かれていました
このカセットコンロ日本発祥の逸品ですが、アジア全体で使われているようです
何だか誇らしいですね
 

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そんなライブキッチンでは毎夜変わった温製オードブルが提供されています
 

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サーモンブリュスケッタ
トマトモッツアレラ
スモークポーク
など、酒のつまみと言うよりは日本人にはこれだけで晩飯と言った感じです


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もちろんワインに合いそうなチーズはもちろん
 

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マレーシアらしい南国の果物
 

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そしてデザートも豪華
こうしたケーキの数々
 

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豪華そうなチョコレートは毎夜日替わり、といった具合です

 
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特によかったのが大晦日夕刻のクラブラウンジのカクテルタイム
この夜はイブニングカクテルと言うよりはガラディナーの面持ち
しかもメニューはジャパニーズキュイジーヌが多く見られ
目立つところに日本酒の名産地灘の蔵元「沢の鶴」の菰樽
流石、昔はホテル日航クアラルンプールと言ったところでしょうか
ただ残念なのはこれはイミテーションなんだそうで飲めませんでした
 

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そしてここが日航ホテルだったな残りか?
マグロのお寿司やタマゴのお寿司そしていなりずし
これらは結構いけました、スタッフに日本人の料理人がいるのかな
 

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ちょっとグロテスクですがこうした「ナマズの清蒸」
 

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新鮮な貝類や海老
ここマレーシアは日本より魚介類の消費が多い国なんです
 

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肉類は宗教上豚を食べませんが、牛は別のようで
宗主国英国のローストビーフがライブキッチンで提供されていましたし
フィッシュ&チップスなど豪華なビュッフェもありました
 

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もちろんローストビーフはタイガービールとともにいただくことに
 

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エビフライなどのカナッペの数々でお腹いっぱい
 

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毎夜毎夜これらをいただきつつ
酔いに任せて、街(屋台街)へ出かける幸せな日々となりました

次はインターコンチネンタルホテル・クアラルンプールの朝食
セレナレストランのビュッフェと、クラブラウンジでのビュッフェ&アラカルトが選べますが
こちらはやはりクラブラウンジでいただくことに
もっとも物珍しさもあって1回だけセレナレストランのビュッフェ朝食も楽しみました
 

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さてそんなクラブラウンジの朝食は朝7時半からとのことでしたので、きっかりその時間に伺いました
まぁいつものようにこのあとの予定がてんこ盛りなんです
ちなみにそこそこの宿泊者が居るはずなのですが、いつも朝食会場は閑古鳥が鳴いていました
どうやら南国では朝のスタートが遅いようです
この朝食会場で朝、私どもの他に見かけたのは日本人らしき人のみでした


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さて朝食会場をメインダイニングのセレナレストランとせずに、ここクラブラウンジにしたわけは
同じようなビュッフェに加えて、アラカルトで料理がオーダーできるからでした
 

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まずは目覚めのコーヒー
カフェラテをいただくことに
 

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そしてアラカルト初日は無難にチーズオムレツ&スモークビーフをチョイス
 

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3日目はマレーシア料理の「ナシ・レマッ チキンルンダン」
 

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ココナッツミルクと塩で炊き上げたご飯にサンバル(辛みそ)味の鶏の煮込みと日本ではめったに使わないピーナッツをトッピングしていただきます
 

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3日目は「ロティカライ」
インドの影響を受けた東南アジアのナンと言ったところでしょうか
こいつはダール・カレーを絡めていただきました
 

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さてこのクラブラウンジでの朝食で特筆すべきが、このフレッシュジース
オレンジジュースにマンゴージュース、スイカジュースなど
さすがは南国と言ったところでしょうか
 

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さて次にビュッフェコーナー
 

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南国で朝7時半と言うのはまだ寝ている時間なのか
御覧の通り「取り放題」、いやもとい「撮り放題」
 

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まずはパン
ここマレーシアでは「カヤトースト」が有名ですが、ここに置かれていたのは
 

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「ハチミツ」
しかも今はやりのハチの巣から搾りたてをいただくことに
まぁ私としてはバターとカヤジャムたっぷりのほうが好みなんですけどね
 

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他にはクロワッサンに加え甘そうな菓子パンたち
 

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シュガー・ドーナッツもどっさり並んでいますが
やはり酒を嗜なわない、イスラム圏で甘いものは人気が高いのでしょうね
 

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他にはハムやスモークサーモン、オリーブ
ちなみにこのスモークサーモンが結構いけました
 

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もちろん最後は南国フルーツで〆
たっぷり食べたら、今日も元気に歩き回ります
 

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インターコンチネンタルホテル・クアラルンプールでの宿泊は4泊
毎朝クラブラウンジで食べるのも芸がないので
一度だけメインの朝食会場である「セレナレストラン」でいただくことにしました
 

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通常のパンに交じって甘そうな菓子パンが多く並びます
やはりここマレーシアでは甘いものが好まれるんですね 
 

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もちろん南国マレーシアですから
フルーツは御覧の通り
 

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サラダコーナーの隣には「Japanese Breakfast (和朝食)」のコーナーがあります
ここインターコンチネンタルホテルが、もとは日航ホテルだったころの名残りでしょうか
 

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巻きずし(欧米人は黒い食べ物に抵抗があり、外国ではこうして内側に海苔を巻くのだそうです)やいなりずし
 

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鯖の煮物が有りました
 

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中華はこの重厚そうな鍋に入った
「ロー・ハンチャイ(ブッダの喜び)」
旧正月に中国の家庭で伝統的に調理されるミックス野菜煮込み(精進料理)だそうで
油揚げが美味そうに煮込まれていますが、赤い唐辛子がきつそうなので止めました
 

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そして皮蛋(ピータン)
英語では「Century Egg(100年たった卵)」と言うんですね
まぁ100年は寝かしませんが、アヒルの卵を灰の中に埋めて忘れてしまい、2ヵ月後に発見された卵が熟成していたことから偶然に製法が発見されたという摩訶不思議な食べ物
日本じゃ結構なお値段で売られています
 

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もちろんこれは中国では朝飯の定番であるお粥のトッピング用です
 

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さて肝心のマレーシア料理はと言うと
まずは「ミーゴレン」
 

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そして「チキンレンダン」(マレーシア風の鶏肉煮込み)
 

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「ベジタブル・カレー」
ここ東南アジアではイスラムの人が豚がダメだったり、ヒンズーの方が牛がダメという事なのでしょう肉なしのベジタブルカレーを多く見かけます

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もう一つのカレーは豆カレー
 

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どちらもこの
ロティ・チャナイ(南インドからマレーシアに伝わった料理)でいただきます
ということでこれはあくまでマレーシア料理
日本でいうところのカレーライスといったところでしょうか
 

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そして人件費の安いマレーシアならでは、朝からライブキッチンで料理を作成してくれます
まずは定番の「エッグステーション」
ヒジャブを纏った女性が卵を焼いてくれていました


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ヌードルバーでは残念ながらラクサはないとのことで、フォー風の米粉平打麺をチキンスープでいただきます
唐辛子やもやしはこちらではデフォルトのようですが、「カニカマ」らしきものもあったのでそれもトッピングしてもらいました
ちなみにスタッフには「カニカマ」で通じましたよ
 

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ベルギーワッフルやパンケーキ、クレープを焼く「ペストリイ・ステーション」
 

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ということでこの日はトラディショナルにこだわった朝飯
いつもより量が少なめなのは、この日マラッカへのツアーを組んでいて
ツアーには昼食が含まれていたのでちょっと控えめといたしました
 

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tなみにクラブラウンジとここセレナレストランを比べてみたところ
メインの朝食会場という事もあり品数はこちらのほうが多いのですが
やはりアラカルトで頼めるクラブラウンジに軍配はあがりそうです

クアラルンプール市内での観光地を巡る移動はLRT、KLモノレール、MRTの3路線の電車が大変便利ですが、いちいち乗るたびに自動券売機でコイン型トークンを買うのが面倒
そんな時に役立つ日本のSUICA同様の交通系ICカードがここマレーシアにも存在いたします
それが上記の交通機関で使える「マイラピッドカード」というICカードでした
でした・・・と言うのにはもちろん訳が有って、実はその「マイラピッドカード」の他にクアラルンプール近郊を走るKTMコミューター、KLIAエクスプレス、ラピッドKLバス、そしてコンビニ(一部店舗)でも使用可能な「タッチ・アンド・ゴー」といったICカードも存在していました
同じ地域で2枚のカードがあるのはやはり不便
ということで2017年それら2種類のカード機能を統合した「マイラピッドKLカード」に生まれ変わっていました
統合しただけでも便利ですが、さらにこのICカードは1回づつ乗車券を買うようりも、運賃がお得な設定になっているのだとか
カードの有効期限は10年ですが、今回クアラルンプールに9日間滞在することもあり、その便利な「マイラピッドKLカード」を購入することといたしました
もっとも海外の交通系ICカードコレクターな私ですから買わないわけはなかったんですけどね

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まずはMRTの駅でその「マイラピッドKLカード」を購入
使い方は日本の交通機関同様
カードをゲートでかざすと改札機のゲートが開きょいうもの

 
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私がここに伺う2年前の2017年に開通した地下鉄(MRT)のホームはこんな感じ
地下鉄(MRT)のホームの表示板には次の列車の待ち時間が表示される最新式のものでした

 

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地上や地下を走るLRTとあわせ
路線さえ掴めていれば、このカード1枚で市内のほとんどの観光名所に行くことが出来ます
 

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LRTの車内は立ち席中心の座席配置
座席はプライオリティ中心のようです
 

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ちなみにKLセントラルから洞窟で有名な観光地バトゥー・ケイブの最寄駅でもあるグマスまでをつなぐKTMコミューターにもこの「マイラピッドKLカード」で乗車できました
 

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そうそうそんなLRTやMRTなどの交通機関も便利ですが、市内を走る循環バス「GO KL」は本数も多く夜遅くまで運行していることから、屋台街などに伺う際に大変便利
しかもなんとその料金は無料
そんなわけで地元の人たちにも非常に好評のようでしたが
基本は観光者向け、宿泊するインターコンチネンタルホテルのすぐ前に「GOKL」のロゴマークのあるバス停が有ったことから何度となく利用させてもらいました
 

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ということでクアラルンプール名物の屋台へGO KLバスで向かうことといたします

マレーシア滞在初日の夜「GOKL」(無料)バスに乗り
やってきたのはクアラルンプール一の屋台街「ジャラン・アロー」


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ここはクアラルンプールきっての繁華街、ブキッ・ビンタン地区に近い裏路地
日中はなんてことのない路地ですが、夜になると地元の人がこぞって集まる人気の屋台街
怪しげなネオンと肉や魚を焼く香ばしい煙に誘われて、夜になると地元民に交じり観光客が溢れる人気エリアです

 

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ただしここに伺った2019年の年末では、ジャラン・アローの有名店「粗茶食館 CU CHA Restaurant」では多くの白人系の観光客を見かけました
このジャラン・アロー屋台街の俗化は激しく、客引きしか居ない屋台街になってしまっていたようです
(はたしてコロナ禍の現在ははたしてどんな状況なんでしょうね、ちょっと心配です)

  

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ただやはり雰囲気は有りますし、美味しい料理も多いのも事実
例えばこの子豚の丸焼き「バビ・グリン」
もちろん炭焼きです
 

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スチームボートと呼ばれるマレーシア鍋も美味しそう
 

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海鮮が多いのもここクアラルンプールの屋台の特徴
そう日本同様に海で囲まれたマレーシアは、海鮮料理が豊富
屋台には大ぶりの蟹や海老、ミル貝などがこれでもかと並んでいます
そうマレーシアの人々は日本よりも海鮮を食べる国民なんです


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そんなジャラン・アローの屋台街はただ見て回るだけとして、実際に食事に伺ったのが、ブキット・ビトンから徒歩10~20分程度のところにある
中華料理店「ソー・キー」こと『蘇記仔 (明泉) 海鲜炒粉』


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実はこの店、日本テレビの「沸騰ワード10」禁断の視察旅・・・空港ラウンジの鬼 髙橋真麻37歳で紹介されていて、なんだかとても美味しそうだったことから今回伺うことといたしました
 

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(日本テレビの「沸騰ワード10」より)
 

繁華街からかなり離れた場所でやっていたこともあり、観光客らしき姿は有りません
 

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このオープンキッチンでは
親父さんが、強力なガスレンジを駆使して中華鍋を振る姿はまさに職人技でした


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ジャラン・アローの屋台とはまるで違い
座っていてもこちらから声をかけなければ、近寄っても来ない
スタッフのうち英語が話せるのは僅かといった状況で、オーダーするのも一苦労ですが観光ズレしていないのが良いですね
 

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頼んだのはもちろん
「海老蕎麦(エビのあんかけ焼きそば)」
一皿2,500円と言うマレーシアの屋台らしからぬ価格
けれど周りの皆さん同様にこの一皿頼んでいました
 

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それと「タイガービール」これは20リンギット(日本円で500円)くらい
そうイスラム圏であるマレーシアは酒税が高いのか、物価とは違いビールなどのお酒が極端に高いんです
 


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一皿を2人で取り皿に分けていただきましたが、具材は大ぶりの海老が2尾にさやえんどう・ネギ・にら・卵・しょうが、麺は細麺で焦げ目ありのパリパリに揚げたかた焼きそばでした


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かた焼きそばは、久しぶりに食べましたが
そばの食感はバラエティが多彩で、かなり美味しかった
クアラルンプールに来る機会があれば是非ともまた訪れたいそんなお店でした

ヒンドゥー教最大のお祭と言われる「タイプーサム」
断食のうえ身体中に針を刺し街を練り歩くことから、発祥の国インドでは禁止されてるという超々危険な奇祭
その奇祭タイプーサムの終着地が「バトゥ洞窟」ということです
計150万人が訪れると言われるこのお祭りの際は、この広い洞窟内が人で埋め尽くされるのだそうです

 

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そんなヒンドゥー教聖地を一目見ようと
マレー鉄道KTMコミューターに揺られ20分ほどでたどり着きました


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電車を降りたところで、古代インドの英雄叙事詩『ラーマーヤナ』に猿の姿をした神さまとして登場するハヌマーンがお出迎えです
このハヌマーン、孫悟空のモデルとも言われています
 
 

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入口に立つムルガン(シバーの息子)神像
世界で最も高い神像(42.7メートル)です
脇には洞窟へと続くカラフルな階段が見て取れます
 

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さて洞窟へ行くための試練はこの門から始まります
ちなみに入場は無料でした
 


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肝心のバトゥ洞窟に行くには、写真の急勾配で272段もの大階段を登らなければなりません
女性は短パンやスカートなどの足のでる服装での入場はできません、ただ決して昇れないわけでもなく腰に巻くスカーフをレンタルして上る方々もいられました
 

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登りに登った272段の階段
やっとの事でヒンドゥー教の聖地に辿り着きました
 

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いざ、洞窟の内部へ
中は外とは違い少しひんやりしていて、まるでエアコンが効いているかのよう

 

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洞窟のなかにはヒンズー教の神々の像が祭られています
 

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鍾乳洞の奥はぽっかり上が空いてて神秘的な光が差し込んでいますが
 

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そんな光が差し込む、洞窟の一番に奥にある明るい祭壇
よくわかりませんがここが目的地
ヒンドゥ教の聖なる祭壇です
 

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せっかく苦労して登った階段ですが、帰りはその階段を降りねばなりません
帰りの階段では、多くのカニクイザルを見かけました
食べ物を持っているとどうやら狙われるようです
 

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地上にはたくさんインドの屋台にまじって南国フルーツの屋台もあり
果物の王様「ドリアン」が売られていましたが、どうやらここに伺った12月末はドリアンの旬でもあったようです
これはどこぞの屋台で挑戦しなければならないようです

 

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KTMコミューターとLRTを乗り継ぎ、KLCCまで戻ってきましたが
「バトゥ洞窟」の観光では暑い中、長い階段を昇り降りしたりしたことから
ビールが飲みたくてたまらなくなりました
 

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とはいえクアラルンプールはイスラム教の国ということもあり
街中で簡単にビールを楽しむのは至難の業
そんな中、良い店をあらかじめ探しておいてありました
それがドイツビールをはじめとした、タップビールとドイツ料理が楽しめるお店
「ババリアン・ビアハウス」


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店内はバー風のカウンターとテーブル席が多数
結構な客席数がありました
 

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壁のほとんどがワインやスピリッツで覆いつくされていて
前述のイスラム圏のお話からかけ離れた「秘密の花園」が、ここにはあるようです
 

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カウンターには樽生ビールを注ぐ、タップがずらり
まずは小麦ビールの代表
「エルディンガー ヴァイスビア」
「ヒューガルデン」
そしてピルスナービール
「パウラナー」
「ハイネケン」
「タイガービール」
スタウトビールは
「ギネスビール」
エールもあります
「キルケニー」
変わり種の
「アップルフォックスサイダー」
といった豊富なラインナップ
 
 

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何度も書いていますがイスラム国のマレーシアでは酒税が高く、物価の割りにはお酒が高いのが、たまに傷なのですが
ここに来るまでかなり迷ったおかげもあり、ちょうどうまい具合にハッピーアワーにぶつかりました
ということでメニューにある「2パイント(568ml×2杯)が40リンギット(日本円で1,000円くらい)」を頼むことに
ということで、タップから注がれたタイガービールを乾いた喉に流し込み込みました

ちなみに2杯で千円程のこのセット
頼む際に2個と言ったつもりが、2杯が2セットと勘違いされ
計4杯を2人で飲むことになりました
いや~ここでまた語学力の無さを露呈してしまいました

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そうそうビールのつまみに頼んだのは
「ディープフライ カラマリ」
マレーシアは海鮮が美味しいうえ、揚げたてのフライは冷たいビールによく合いました
 

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「ババリアン・ビアハウス」で一息ついたところで次に向かったのが、すぐ近くのKLコンベンション・センター地下にある「アクアリアKLCC」
淡水魚、海水魚、爬虫類、虫など約5,000匹が飼育展示されているクアラルンプール最大の水族館です
日中のクアラルンプールの蒸し暑さが、ほとほと嫌気がさしていたことから
ここはやはり冷房の効いている施設でしょ・・・とばかりに涼みついでにやってきました
 

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ここは地元の人たちにも人気の施設で特に子供連れに大人気なんだとか
おかげで「The Flooded Forest(冠水した森)」と呼ばれる高約5メートルの円形水槽は水槽沿いにぐるりと廻る階段を降りながら見ることが出来るようですが、長蛇の列でそれもままなりません
 

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しかたなく階段を下に降りてから、ようやくまともに見ることが出来ました
 

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さてここには珍しい淡水魚がてんこもり
 

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例えば世界最大級の淡水魚として有名なピラルクー
実は後日、某森にある池で出会うことになりました
 

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ミシシッピ川に住む
巨大古代魚『アリゲーターガー』
肺呼吸する魚として知られています
飼育魚として高い人気を誇ってきたこともあるのでしょう、近年大阪城のお堀でも見つかっているのだとか
 

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黄金に輝く古代魚アロワナもいました
 

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そしてここアクアリアKLCCの最大の見どころ
動く歩道「Oceanarium(オーシャンアリウム)」が設置された水中トンネル
何とこれは90mもの長さを誇る水中トンネルなんだそうです
 

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指を出していたら今にも食いついて来そうな魚も居ます
 

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お腹を見せながら泳ぐサメ
優雅そうにも見えますが
 

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流石に今にも襲ってきそうな、どう猛なジョーズを思わせるサメも見て取れました
 

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優雅と言えば、ウミガメは子供に大人気
このウミガメは女の子の前でポーズをとっているかのよう
 

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日本近海の深海に生息する巨大な蟹
タカアシガニも居ます


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こいつはもしかして有明海の干潟に生息する「むつごろう」でしょうか
たしかにマレーシアの海岸線のマングローブ林あたりにも生息していそうですね
 

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これはミナミゴンズイの幼魚でしょうか、
「ごんずい玉」と呼ばれる群れを作っていました
 

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チンアナゴはずっと見ていても飽きない、不思議な生物
よく見ているとプランクトンを摂食しているシーンも見られます
 

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最後に水族館には必ずと言ってよいほど見かけるタツノオトシゴを見て
アクアリアKLCCの魚鑑賞は終了
40分ほど、涼しみつつ癒されてきました
 

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ところでにこの水族館は規模の割に入場料が高く、大人1人がなんと69リンギット(日本円で1,800円くらい)
ただし60歳以上はシニアシチズンとして49リンギットの割引料金も有るので、該当する方はパスポートは忘れないようにして伺いましょう

先般「ソー・キー」で食べた、エビのあんかけ焼きそばの話を書きましたが
そのソー・キーから歩いてすぐのところに
バクテーと言えば「新峰肉骨茶(Sun Fong Bak Kut Teh)」と呼ばれる人気店が有ります
ホテルのラウンジでカクテルタイムを楽しんだ後、クアラルンプール2日目はまたまたGo Toバスに乗りそのバクテー目当てにやってきました
とは言え、バス停からは近道をしようと裏路地に入ってしまい、そこからかなり迷いながらも何とかたどり着きました
 

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ちなみにこの店も、日本テレビの「沸騰ワード10」禁断の視察旅・・・空港ラウンジの鬼 髙橋真麻37歳で紹介されていたお店
そう今回のクアラルンプールの旅は髙橋真麻さんがたどった道をトレースする旅でもあります
もちろんラストはあのラウンジです、お楽しみに
 

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(沸騰ワード10より拝借)
 

ということで、今回その高橋麻麻さんが座った辺りに席を構えます
これがとある重要な発見につながりました
 

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ちなみに路地に面した席の他に奥に冷房付きの個室が4つあり
こちらではエアコンの冷風で涼みながらの食事が楽しめるようです
 

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頼んだのは「オリジナルバクテー(ようは野菜なし)」肉骨茶(2人前) RM38(千円くらい)
ホテルのラウンジでカクテルタイムをたっぷり楽しんだ後なのでちょっと控えめとしました
それにビール(啤酒)RM23とライス RM4も頼みました
 

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さて料理が出てくるまで、少し時間がかかるようですが
その間、トイレに立ち寄ったところ
盛んに鍋を振る職人のいる厨房を目にしました
 

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かなりの火力で調理しているようですが、トイレの洗面台にはさらにガスボンベの予備がまさに山積み
日本の消防署がこんなのを見たら卒倒しそうな景色ですが
逆にこれはこれで何だか期待が持てます
 

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で、やや暫くしてバクテー(肉骨茶)が運ばれてきました
そのバクテー豚肉料理で骨つきのバラ肉と豚ホルモンを漢方で煮込んだもの
いまなおぐつぐつ沸いている鍋からは八角の香りが漂ってきます
このお店は早朝から営業していますが、どうやらマレーシアの方は朝からこんな料理を食べ職場に向かうんですね
 

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テーブルに薬味に刻んだニンニクと赤唐辛子が準備されています
バクテーとご飯をとりわけ頂きましたが、豚肉がほろほろに煮込まれていて美味しかった
これはマレーシア滞在中にもう一度食べてみたいものです


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さて今回座った路地側の席を見回すと、バクテー同様に食べられているものがありました
それがドリアン
よく見るとレジ近くの一番目立つところに「正宗猫山王 榴蓮(ドリアン)」と書かれた屋台が見て取れます
いや~良い席にあたりました
そうマレーシア産のドリアンのなかでも一目置かれる、最高品種の「猫山王」がここで食べられるようなのです

 
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さっそく捌くところを見ながら注文
1個57.2リンギット(日本円で1,500円弱)と少し高めでした
あとでテーブルに持っていくとのことでした 
 

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とどけられたドリアンがこちら
その場で現金会計、もしかするとドリアンの販売はお店とは別組織なのかもしれません
使い捨ての手袋をつけて食べるのは匂いが手に移るからでしょう
そのくらい匂いが強烈な食べ物
ホテルでは部屋にドリアン持ち込みすることは禁止されているほどです
けれど一度食べると病みつきになる、それがこのドリアン
味は濃厚で高級なクリームチーズのようでした
 

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ビールはカールスバーグを頼みましたが
ちなみに東南アジアでは「お酒を飲みながらドリアンを食べると死ぬ」といいった都市伝説がありますが、そこはやはり都市伝説にすぎませんでした
 

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マラッカ海峡の重要な東西貿易の交易点として栄えた港町「マラッカ」
歴史的に重要な場所として2008年ユネスコの世界遺産に登録された、世界中から大勢の人々が訪れるマレーシア屈指の観光スポットです
 

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マレーシア3日目となる12月30日は、そんな世界遺産マラッカを見て回ろうと思います
ただクアラルンプール市内からは結構な距離があるうえ、見て回るスポットも広範囲にあることから、あらかじめバスツアーを予約してありました
それが「世界遺産マラッカ日帰り観光ツアー オランダ広場・セントポール教会・リバークルーズ・ニョニャ料理ランチ付き」というもの
当日の朝、ホテルに向かいに来てもらい大型バスで向かいます
バスは高速道を使いマラッカに向かいますが、高速道路料金の支払いにはMRTやLRTで使える交通系ICカード「Touch & Goカード」が使えるようです
 

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マラッカまでは2時間ほどの行程
途中ツアーバスはトイレ休憩の為、サービスエリアに立ち寄りました
駐車場には懐かしい日本車 三菱ギャラン・シグマバンが駐車しておりました
1980年代、マハティール首相の国産車構想の元、政府のバックアップによって設立された、マレーシアの自動車メーカー「プロトン社」は当初三菱自動車工業と資本や技術面で提携していたこともあり当時は三菱車が盛んに輸入されたんでしょうね
 

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このサービスエリアは日本と同様にトイレや休憩、売店などがありますが
特筆すべきがマレーシアらしく、このサービスエリアにはお祈りの場所があること 


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もちろんここは神聖な場所、土足で立ち入ったりは出来ません
「Shoe Off Please」の文字が見て取れました
 

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売店はこんな感じの露店
南国フルーツや飲料水とともに
マレーシア名物魚せんべい「クロポ」も売られていました
 
 
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まず最初にたどり着いたのが、世界最古の中華街ジョンカーウォーク
 

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プラナカン建築が連なるこの通りは、週末の夜は一般車両を通行止めにして
屋台が並ぶ歩行者天国となります
今回は残念ながら昼の訪問ですが、次回はマラッカに宿泊して
夜の屋台目当てに彷徨ってみたいものです
 

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マレーシア最古の仏教寺院「青雲亭」を参拝
この寺は明の武将で海軍提督、鄭和の功績を讃えて建立されていますが
屋根のゴージャスな飾りが目をひきます

 

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寺の完成は1704年、当時の姿をそのまま残す本堂の建築資材はすべて中国本土から運ばれたものだそうです
満州族に滅ぼされた、明朝の李はマラッカに逃れここに明国再興を祈願したと言われます


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本尊は観世音菩薩
航海・漁業の守り神「媽祖」も祀られているます
 

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他には関羽帝は当然として、閻魔様まで祀られています
そういや見るのに夢中で何もお願いしなかったな〜
 

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マラッカ一日観光の昼食はマレーシア料理のお店
「Manis J Nyonya Restaurant」
ツアーに含まれていたニョニャ料理のお店です
 

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タイトルにある「ニョニャ」とは中国系移民とマレー人女性の混血によって生まれた、男子を「ババ」、女子を「ニョニャ」と呼ぶマレーシア
そんなババ・ニョニャ民族(中華系プラナカン)が先祖代々受け継いできた家庭料理が「ニョニャ料理」です
中華系(主に福建省)の料理をベースにマレー系の特徴である多様なスパイスが使われている魅惑的な食べ物です
 
 

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そんなわけで、スタッフは中華系の方で占められています
 

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茹でたオクラの前菜や、もやし炒めをはじめ
全部で6品
 

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特に海老とパイナップルのココナツカレーと南蛮入りの鷄肉じゃが、魚のフライ、唐揚げ
マレーシアらしく、スパイスが効いた私好みの激辛料理で満足満足
 
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ただしタイガービールは小瓶がRM25(日本円で650円程)と激高
まぁこのあたりはツアーなので仕方ないところでしょうか
 

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最後に頂いたデザートのカキ氷はチェンドルの入ったアイスカチャン
日本人には馴染みの無いかき混ぜるカキ氷が驚きでしたが、黒糖味でこれが美味しかった
 

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華やかなトライショーが映える「ヒーレン・ストリート」
オランダ語で「紳士」を表すヒーレンが語源で、その昔東西交易の重要な貿易港として栄華を極めたマラッカにあって、成功したプラナカンの豪邸が並ぶ、いわゆる億万長者通りということになります


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この通りにはプラナカン文化を今に伝える「ババニョニャ ヘリテイジ ミュージアム」がありますが、今回の世界遺産マラッカ日帰り観光ツアーで組み込まれていたのは
「プラナカン ジュエリー ミュージアム マラッカ(Straits Chinese Jewellery Museum)」でした
ちなみにババニョニャヘリテージ博物館と違ってこちらは写真撮影が可能でした
 

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入り口の間口から想像できませんでしたが、中はどれだけ奥行きがあるの?と思える日本の京町家風の造りになっていました
まぁこれは京町家と同じ理由で間口の大きさで税金が掛けられていたためなんでしょうね
 

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そんな住宅の中枢となる部屋は先祖崇拝の間
 

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中央の祭壇にはプラナカンの伝統にのっとり女性(ニョニャ)の写真が飾られています
 

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部屋の中央部には吹き抜けになっています
おそらくは縦に長い住宅の中央部に吹き抜けを設けることで光や風が奥まで入り込めるようにしたのでしょうね
これも京町家の「通り庭」を思わせます
 

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なかなか居心地のよさそうな
開放的な空間です
 

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この開放的な空間にダイニングがあるのも頷けます
 

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そうそう中庭にあるこの井戸は今でも使えるそうです
 

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コノミュージアムはアンティークのコレクショ ンが充実
 

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天蓋付きのベッド 


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ただここはミュージアムの名となっているジュエリーがメインのようで
金やルビーでできた装飾品の数々がこれでもかと並んでいます
 

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ちなみに展示されているジュエリーや衣装は全てオーナーが所有する個人のコレクションなんだそうです
いったいどのくらい金が有ったの!と思わせます
貿易などで稼いだのでしょうが、さすがは元華僑といったところでしょうか
 

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執務用の机には
当時はまだ珍しい電話やタイプライターが展示
ついでにこのミュージアムのパンフレットもおかれていました
 

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マラッカ海峡を有する貿易港として栄えマラッカ
ポルトガルをはじめオランダ、イギリスの列強3か国に支配された歴史を持つ国際都市です
そんなわけでマラッカ観光の街のシンボルにはオランダ広場と名付けられていますが
その中央にはイギリス統治時代に建設されたビクトリア女王噴水があり多くの観光客がここで記念撮影するといった具合です
 

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建物の中央部分に「1753」の白文字が示す通り
1753年に建てられたオランダ建築様式のプロテスタント教会
「マラッカキリスト教会」
前述のオランダ統治からイギリス統治に替わったことにより
オランダ改革派教会からイギリス国教会(アングリカン・チャーチ)
要はカトリック教会へと変わる歴史を持つ教会です
 

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教会の隣に隣接するマラッカ王国時代に始まる歴史を紹介する歴史博物館
「スタダイス」が有りましたが、あまり時間もないことからこちらはパス
 

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ということであまり時間がないことから
近くにある大きなお土産屋さん「San Shu Gong」も立ち寄れませんでした
いつも自由に動く私の旅にあって、やはりツアーはこういったところが馴染めないところです
まぁ苦労はしても一人で回れってことですね


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そうそう観光客目当てのトライショーの他に
マレーシアがバイク大好き国家ということで、街中のあちこちでバイクやスクーターを見かけました
オランダ広場へ続くジョンカー・ストリートも例外ではなく、多くのバイク・スクーターが道端に止められていました
ちなみに一番手前にあるのは台湾の三陽工業「Sym E Bonus 110」(日本の本田技研工業の技術協力により生産を開始したバイクメーカー)の人気車種
もちろん親日国として名高いマレーシア
今回の旅ではホンダやヤマハのバイクもあちこちで見かけることになりました


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マラッカの街の中心に位置する小高いセントポールの丘、たいへん見晴らしの良い場所で、太平洋とインド洋を結ぶ海上交通上の要衝「マラッカ海峡」を眺めることが出来ました
 

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そしてそんな丘の頂上に「セントポール教会」は建っていました
 

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教会の前に立つ白い石像は1549年マラッカから日本へ向かった、フランシスコ・ザビエルの像
ザビエルは最初に日本でもおなじみのイエズス会の宣教師
そんなザビエルの像には右手が有りませんが、これは「嵐によって落ちた」とのことですが、一つの逸話が伝えられています
それが志半ばで殉教したザビエルの訃報を受けたローマ法王、ザビエルの死を信じられぬとのことで死体から右手を切断し、送れと指示したとのこと
今をなおローマのジェズ教会にはフランシスコ・ザビエルの礼拝堂では聖遺物である彼の右腕が眠っているのだとか
偶然にしては何だか奇妙な一致ですね
 

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セントポール教会はカソリック教徒が建立しましたが、その後オランダ、イギリスがマラッカを支配
プロテスタント派だったオランダやイギリスはカソリック教会として建てられたセントポール教会を朽ち果てるまで見放してしまいます
そうしたわけで現在では屋根はなく、かろうじて外壁が残っているというありさまが、なんとか当時の様子を伝えてくれています
 

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ザビエルはの遺骸はイエズス会アジア本部のゴアに廻送される途中、マラッカにも埋葬されました
このイエズス会のロゴマークIHSと書かれた鉄骨で組まれた鉄網の箱に当時46歳で殉教したザビエル師の聖骸が9ヵ月間ここに安置されたのだとか


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続いて炎天下のなか歩いてセントポールの丘の麓へ
ここにポルトガル軍によって建造されたファモサ要塞史跡(通称サンチャゴ砦)がありました
石造りのサンチャゴ砦の前には大砲が備えられていますが
砦が築かれた当時、このすぐ側までマラッカ海峡の海が広がっていたのだとか
 

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砦のプレートには1511年と刻まれていました
まさに大航海時代初頭に貿易大国として名をはせたポルトガルのものですね


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砦と言うには貧弱そうに見えますが、当時はセントポールの丘の周囲をグルリと囲む高さ5メートルもの城壁が築かれていて
この建築物は城内に出入りする4つの通用門の一つなんだそうです
 

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マラッカの街の中心を曲がりくねってマラッカ海峡に注ぎ込む「マラッカ川」
マラッカ王朝の頃より交易品を運ぶ運河として、利用されてきました
世界遺産マラッカ日帰り観光ツアー最後を飾るのは
そ古都マラッカの街並みを水上から楽しめる
「マラッカ・リバークルーズ」というもの
 

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まずはオランダ広場近くにある
マラッカリバークルーズのチケット売り場でガイドさんがチケットを購入
 

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さてこの「マラッカリバークルーズ」
片道でだいたい20分(往復で40分ほど)の船旅
今回は片道のみの船旅となります
じっとりした暑さのなか歩いてマラッカの観光地を巡ってきた身としては
船に乗っていると心地よい風が当たり気持ちがいい


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まずクルーズ船はオランダ広場近くにある巨大なスルタンの水車の脇を進みます
ちなみにこの水車、マレーシア初の水車だそうです(たぶんレプリカと思われますが)
 

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そしてオランダ広場
川べりのオープンカフェが魅惑気に見えます
 

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続いてカラフルでポップな建物がいくつも続きます
 

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これなどはまさに建物に描かれたウォールアート
 

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クルーズ船はいくつもの橋をくぐりますが、これなどはまるでヴェネツィアのランドマーク、リアルト橋
このマラッカ川をヴェネツィアの運河に見立てているようです
ちなみに正規な呼び名はオールドバスステーション橋でした
 

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気になったのがこのアパートかマンションの壁に設置された
衛星放送のアンテナの数々
集合アンテナという構想がないのか、それとも単なるイミテーションか?
なんとも不思議な光景です
それに手前にあるレールは?
 

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これはマラッカ川沿いのマラッカ・モノレールなんだそうです
 

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クルーズ船が着岸する少しまえ
ガイドさんがトカゲといって指を川岸に向けていました
その方向を見るとまるでワニ?かと思うような大きなトカゲが泳いでいました
どうやはこの運河はミズオオトカゲの生息地だそうです
 

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なんだかんだでここマラッカ・クルーズは終了
このあとツアーバスはクアラルンプールへの長い旅路に着きます
当初このマラッカは半日もあればツアーで回れると思っていましたが
さすがはユネスコ世界遺産の街マラッカ・・・・侮りがたし
このマラッカクルーズは夜もやっていてライトアップされた古都マラッカの街並みを望みながらのクルーズも魅力ありそうですし
ジョンカー・ウォークのナイトマーケットにも行ってみたい気もします
ということで次回マラッカに来るときは泊りで伺いたいものです

写真はナショナルジオグラフィックの表紙を飾った場所で撮った
マレーシア森林研究所「フリム」の木の樹冠がつくり出す自然現象「クラウン・シャイネス(樹冠のはじらい)」
高さ約30~50mの所にある樹冠
その様子からブロッコリーにもたとえられています
 

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さてクアラルンプール4日目は
そんなマレーシア森林研究所「フリム」で「クラウン・シャイネス」を見てみようと
『熱帯雨林を散策!「FRIM」観光ツアー<昼食付/日本語ガイド>』に参加することにしました
日帰りツアーとしては少しお高めの345マレーシアドル(日本円で9千円くらい)ですが
ツアーにしたのはこうしたトレッキングはガイドさんがいないと知りえる情報があまりに少なくなってしまうからです
ということでガイドツアーにしまいしたが、朝ツアーバスは市内のホテルまで迎えに来てくれました
 

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マレーシア森林研究所「フリム」
北西部に600haもある人工の森林公園
全てを回ることは1日ではとても無理なので、今回は1時間のガイドツアーといたしました


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まずはインフォメーションセンターで入園受付
これもガイドさんがやってくれます
 

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この日はガイドと私ども2名を入れて合計4名のトレッキングとなりました
 

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さっそく森のトレッキングルートを進みます
 

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まずは巨大な板根をもつ植物
エレファントツリー
 

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続いて「デエラ・コストゥラータ・ジェルトン」
チューインガムの木ですね
伝統的に過剰収穫され、多くの地域で絶滅危惧種に指定されている木です
 

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木の根元には白い樹液が落ちていました
 

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「インシア・パレンバニカ」
こちらでポコック・メルバウと呼ばれるマレーシアの国樹で
ボルネオチークとも呼ばれる高級木材の原料です
そうマレーシアの国土面積約3,280万haに対し、森林面積は約1,809万haと森林率は約55%といった超が付くような森林大国
木材のみならず家具などの木材加工品も国の重要な輸出品目になっています

 

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「ラーメンの木」で知られる、つる性植物「リアナ」
このツルは右巻きなのが特徴とガイドさんが説明しています
 

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これだけの森ですから当然、昆虫類もたくさんいます
まずはイトトンボ
 

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そしてなんと木の幹にぶら下がっているのは、なんとアリ塚

 
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木が豊富なためかアリは至る所に生息しています
このようにちょっと木をどけると白アリの巣が出てきました
 

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ガイドさんが手に持っているのもアリ塚です
森の至る所で観ることが出来ました
 

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木の幹に何か突起物が見られますが
 

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これは蟲の巣
なかなか幾何学的で住み心地は良さそうですね 
 

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他にもガイドさんは生姜味の実を味見しないかと提案されたり
 

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タケコプターのような面白い木の実を飛ばしてみようと言ってきたりと
1時間のトレッキングの間、色々と楽しめました

 

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そうそうマレーシアでは珍しい竹林
 

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モンキーポッドツリー
雨やどりの木ですね
夜になると葉がたたみ、雨宿り効果はなくなるのだとか
 

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そしてなにより驚いたのがこの森が人工林である事
その昔、錫を取っていた錫鉱山だった場所で深刻な水質汚染に見舞われていた場所を
このような森林公園に変えさせたことでした
 

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最後に
木の樹冠がつくり出す自然現象「クラウン・シャイネス(樹冠のはじらい)」
木の葉どうしが、ぶつかり合うことでかろうじて保たれる日照権の争いの産物です
 

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