2019年6月アーカイブ

ドイツと言えばやっぱりビール
今回の旅の目的でもあります
 

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ドイツ初日となるフランクフルト到着日の晩
向かったのは大聖堂の裏にある、ミュンヘンが本拠地の醸造所
パウラナー直営のビアホールでその名を冠した「パウラナー・アム・ドム」
ホテル・アム・ドムというホテルの1階部分にそのお店は有りました
 

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ちなみにそのパウラナー
ブンデスリーガの超有名クラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」のオフィシャルビールとして知られています
 

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入り口にはパウラナーのロゴが入った銅製の仕込み釜のミニュチュアや
シューケースに収められたビヤグラス
ドイツのビヤホールに来たんだと思わせるアイテムが並びます
 

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入り口でお好きな席にどうぞと言われたので
ビールを注ぐタップが見られるテーブル席へ
 

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ここを訪れる日本人がかなり居るのか
メニュー表には日本語も表記されていました
現にこの時も数名日本人の方がビールやドイツ料理を楽しんでいました
 

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頼んだビールは
鉄板のピルスナー「パウラナー・ミュウへナーヘル」
麦の風味の爽やかな「ヘフェ・バイスビア」

ちなみにビールグラスに目盛りが付いていますが、これは条例で定められたグラスで
泡とビールの境がこの目盛までないとここドイツでは条例違反となってしまいます
さすが規律には厳しい国ですね
けれどよく見ると・・・これって条例違反?
 

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ビールの肴はとメニューを見ますが、なんとなく飛び込んだお店なので事前調査もなく迷っていると、いかにも頑強なゲルマン系のスタッフがこれが一押しと勧めてくれたのが写真のソーセージセット
「ミュンヘナーバイスブルスト」「リンツプルスト」「ニュルンベルガー・ブルスト」「ローストブラーブルスト」ケチャップとマスタードが2種類小皿に入れられ添えられています
それにザワークラウトに
たっぷり乗せられた焼きジャガイモ
これで€17,20はお得感がありました
 

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そうそうお皿にはカレーヴルストらしきものも添えられていました
数年前ベルリンで食べてからのお気に入りメニューで日本でもキャンプなどでよく再現する料理です
メニューにはマドラスカレー和えのカレーソーセージと書かれていました


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3杯目は「ミュンヘナー・ドンケル」
このあとゴールデンウイーク中
ドイツで怒涛のようにビールを飲むこととなります
 

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そしても一品
今が旬の「シュパーゲル・オランデーズソース」
これまた旬のイチゴも添えられていましたが、多いのがポテトの量
そうここドイツではジャガイモは主食なんです

ちなみのこのシュパーゲル(ホワイトアスパラ)
この時期ドイツ人が夢中になって買い求める食材で、今回の南ドイツの旅の目的だったりします
 

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さてフランクフルトからは、ビールの都ミュンヘンへむかいますが
旅の足たる交通手段はICE(インターシティ・エキスプレス)、そういつものように海外テツの旅
南ドイツをこのICEなどのDB(ドイツ鉄道)で回りますが乗りこむ車両は動力分散方式の電車 ICE-3
営業最高速度は320km/hを誇るドイツの威信そのものです
 

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ところが高速列車ICEと言えど、日本の新幹線とは違いレールは通常の列車と共用
高速列車専用ではないため、なかには速度の出せない区間も多く
本来の性能である最高時速320kmを出すのはわずかで
フランクフルトからミュンヘンへは距離の割には時間がかかり3時間15分のテツの旅となります
ということでまだ朝の8時過ぎですが、車窓を肴に一杯やろうとフランクフルト駅でビールを購入しておきました
 

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空席が多いように思えますが、通路挟んで2席+2席となる、2等車は最終的に満席となりました
 

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その割に1等車はガラガラでした
予約したさい1等車が安いと感じたのはこのせいなんですね
オープンサロンタイプは通路挟んで2席+1席
スーツケース置き場は有りませんが余裕で座席脇に置けます
そのうえ1等ではチョコレートなどのサービスやビストロ車両からの軽食のデリバリーもスタッフが行ってくれます
 

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コンパートメントタイプ(四人用)は
ヨーロッパでよくお目にかかる個室タイプですが快適そう
家族連であればこちらを予約したいものです


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車両には表示モニターがありますが最高速は表示されていませんでした
 

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3時間半の長旅なのでフランクフルト中央駅のスパで買ったフランクフルト・ビール「BINDING」をやりながら向かうことに
 

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車両はもちろんトイレ付きなので
いくら飲んでも安心
 

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もっともバー/ビュフェ車両 「ボードビストロ」が連結されいるので・・・
 

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ここで車窓を眺めつつ飲んでも良かったかもしれません
 

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DBのWi-Fiは早いし、1等車らしくし座席脇には充電コンセントも用意されています


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座席にテーブル
足置きがあるのが嬉しい


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運転室背後の客室「コックピット・ラウンジ」
通称VIPシートと呼ばれる運転席のすぐ後ろのパノラマ座席
運転手と同じ視点で旅を楽しめるのが魅力
次回は是非ともこの座席を指定したいものです
 

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車窓にはアウトバーンを行き来する車も見て取れます
 

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ヴルツブリュク近郊の丘陵を見ると縦に整然と並ぶ葡萄畑が望めました
そうここヴィルツブルグはフランケンワインの故郷なんです
 

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そんな車窓を楽しみつつ、ICEの旅は終了
ようやく旅の目的地ミュンヘンへたどり着きました
 

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ミュンヘンでの宿はミュンヘン中央駅近くの「アラベスト・アパートホテル」にいたしました
この時期開催中の春のオクトーバーフェストたる「フリューリングフェスト」の会場となるテレージエンヴィーゼまでからも近いというのがこのホテルを選んだ理由です
 

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部屋はベットにクローゼット・テーブル・TVなどのホテルの設備は無論
 

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アパートホテルの名の通り、長期滞在が可能なキッチン付きのホテルでした
もっとも長期滞在などできるわけもなくここは3泊の予定なんですけどね

ちなみにキッチン付きにしたのは今が旬のシュパーゲルを茹でて晩飯にしようと目論んでいたからです
それにヨーロッパでの食事は円安の影響もあり、結構お高い
毎晩食べに行くよりは部屋でのんびり食べたいということでキッチン付きの部屋と致しました
 

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キッチンの設備は大型冷蔵庫に電子レンジ
冷蔵庫にはワインを横に並べられるよう棚が設置されていました
 

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ヨーロッパらしくガスオーブン
それに定番のIHクッキングヒーターが設置されているうえ
 

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コーヒーメーカーにはネスプレッソ
トースターとIHケトルが置かれているのが嬉しい
 

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もちろん食器とグラス、カラトリー
 

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食器洗い用の洗剤やスポンジ
そして洗濯石鹸などの備品もあり
 

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鍋は銘柄を控えませんでしたが
(写真を見るとヘンケルのマークが)
結構な高級鍋が備えられていました
 

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洗濯機までありましたので
今回海外旅行で初めて洗濯機での洗濯もやってみました
 

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ベッドの脇にはいま定番のコンセント
 

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ミネラルオウーターは3泊しましたがこの2本のみでした
 

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景色は望めませんがバルコニーがあり
駅前の店で買ったヴルストサンドとニシンのサンドイッチを
ネスプレッソで淹れたコーヒーとともに朝食として頂く事に


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バスルーム・トイレ洗面台はこんな感じ
タオルが掛けられる温水パネルヒーターが便利でした
 

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風呂桶が大きく深いのが嬉しい
日本から持参した入浴剤を入れ日々歩き疲れた体をほぐします
 

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肝心の晩飯は主にシュパーゲル
それと街の肉屋で買ったミュンヘナーブルストを茹で
ドイツパンを添えて
ドイツビールでいただくことに
 

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シュパーゲルのソテー醤油ソース
(醤油は日本から持参いたしました)
ドイツ風の甘いマスタードも試してみました
ジャガイモの炒め物は
フランケンワインとパウラナー ヘフェ ヴァイスビアで
 

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こんな感じで晩飯の出費を抑え
昼はフリューリングフェストの会場でドイツ料理を堪能しようと目論んでいました

オクトバーフェストの妹分ともいわれる
ミュンヘンのフリューリングフェスト(春祭り)
4/26から5/12の間、オクトーバーフェストが開催場所と同じ
ミュンヘンの「テレージエンヴィーゼ」にて開催
ちょうど日本のゴールデンウイークにあたることから、今回美味しいドイツビールを飲もうとはるばるミュンヘンまでやってきました
 


ビールがメインのお祭りかと思いきや
観覧車やメリーゴーランド、ジェットコースター、ゴーカート、絶叫マシーン、滑り台など移動遊園地やお化け屋敷などが併設されていて、どれも人が並ぶほど人気でした
おそらく訪れたのが祝日となるメーデーだったため場内は子供連れが多かったためでしょう
 

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とはいえ私どもにはビールしか目に入りません
さてまず訪れた名物の「ビアテント」はミュンヘンで一番人気のアウグスティーナー醸造所のテント
「フェストホール・バイエルンランド」
民族衣装レダーホーゼを着たライオンがグラスを掲げ迎えてくれました

 

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テントに入る前にメニューを確認
美味しそうなバイエルン料理が並んでいます
中にはコスパの良さそうなメニューが有りますが、よく見ると平日のランチメニュー
残念ながらこの日はメーデー、祝日で利用不可でした
 

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「異文化」であるはずのここドイツですが日本とドイツには共通点が多くみられます
まずは国土面積、日本が世界60位の国土面積にであるのに対しドイツは61位とほぼ同じ国土面積です
そして勤勉さを武器にした経済力も同様
世界で信頼される自動車づくりと言えばやはり、ここドイツと日本をあげる方が多いかと思います
そして二か国ともに第二次世界大戦での敗戦国
こうした共通点が多いのが日本とドイツかと思いますが・・・・実はもう一つ
大勢で飲み騒ぐ風習はここドイツと日本のみと言われています
まぁお互いにストレスが溜まりやすいのかもしれませんが
私の住む札幌でも夏には大通公園を会場として大勢の飲んべいが集う「さっぽろ納涼ビヤガーデン」というものがり開催期間中は大勢の酔客が飲んで騒いでという日々が続きます
あまりにも煩いので、ここで飲めるのは夜の9時までと制限されるくらいです
(こんな決まりを作ったらここドイツでは暴動がおこりそうですが)

当然ビールの本場ミュンヘンは
まだ昼だというのにこの人だかり
しかも歌を歌ったりテーブルの上で踊ったりと楽しそうに騒いでいました
 

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てなわけで決して客の回転率が良いはずもないうえ
ほぼ満席
ぐるぐる回りようやく空席を見つけお隣さんに断って着席
まずはビールを注文、ここミュンヘンのフルーリングフェストに乾杯となりました
 

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これだ客が多いと料理を運ぶのも大変、と思いきや
民族衣装レダーホーゼを着た頑強なラテン系のスタッフが大きなお盆というよりはドアといった板に料理をたくさん載せてきぱきと給仕しているので料理はそんなに待つことなく運ばれてきます
 

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それに加えビールの消費量も半端なく
大勢のスタッフがビールを運んでいますが、その供給源となるビア樽は
なんと木製でした
これは古き良き伝統なのか、それとも南ドイツ独特の木の文化なのでしょうか?
 

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ということでフリューリングフェスト初となるビールは民族衣装を着たスタッフが一押しの「オクトーバーフェストビール」を注文
しかも1リットルが入るマスジョッキにてやってます
1328年修道院でのビール作りに起源を持つ、ミュンヘン最古のビール醸造所のビールは味わい深いものでした
そしてベルリンで虜となったヴァイスビア(白ビール)もマスジョッキでいただくことに
比較物として携帯電話を並べましたが、そのジョッキの大きさがお判りでしょうか
 

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さてそんなビールに合わせる肴はというと
これが何と魚しかも鯖
カウンターの奥には、なんと鯖の燻製が吊るされていました
ミュンヘンは内陸部ということもあり、伝統的に魚はこうした加工がなされたものだったんでしょうね
奥には定番のローストチキンもこんがりと焼かれていました
 

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硝子のショーケースの中にはうやうやしくプレッツェルとハムやソーセージ、チーズが載せられた皿が並んでいます
 

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なにを食べようか、あれこれ見て悩んで我が家が頼んだのは
メニューに「バイエルンカッティングボード」€13.8とあるつまみのセット
サラミソーセージ、チーズ、ピクルス、赤かぶとこれが実によくビールに合います
ちなみにこのカッティングボード
デポジットとして€10を納めておき皿を返す際に返してもらいというものでした
ということはそのくらい記念に持って帰られたということなんでしょうね
 

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てなわけで私も周りにつられて
「Prost!」
 

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ミュンヘン・フリューリングフェスト会場
当初はビールのテントばかりと思っていましたが、予想に反して遊園地などの子供向けの施設が数多くありました
しかもそれらはとても仮設とは思えないような施設ばかり
フリューリングフェストの開催期間は4月26日から5月12日までの18日間のみなので少し不思議に感じますが
ドウツにはこうした移動遊園地「キルメス(Kirmes)」を運営する方々がいて、ドイツの文化として根付いているようでした
写真はそんな施設である「お化け屋敷」
どうです仮設には見えないでしょう
 

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他にもこんなファストフードを提供する屋台も
とても2週間足らずで撤去されるとは思えない施設ばかりでした
 

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そうした遊園地の裏側を覗くと
そこにはキャンピングトレーラーがずらりと並んでいます
よく見ると日本でもよく見るタイプばかりです
おそらくはこうした遊園地を運営する方々の移動式の住居なんでしょうね
 

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そんな遊園地を尻目に次に目指すビアテントは「ヒッポドローム}
競馬場の名のついたテントでシュバーテン・シュパーテン醸造所が運営しています
 

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訪れた日がメーデー(5月1日)の祝日とあってテントの中は昼にもかかわらず満員御礼
3千人はいたでしょうか
テント内は、ものすごい熱気を帯びていました
 

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ここでいただだくのはフランチスカーナー・ヘフェ・ヴァイスビア
 

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ちなみにドイツといえどフランケンワインなどビール以外の飲み物を提供するブースもありました
 

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生演奏のバンドが入ると、飲んでいる皆さんのテンションも上がり
あちらこちらのテーブルでは、そのテーブルの上に昇って「プロージェット!」
半端ない盛り上がり方でした
 

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ということで私どもも、テーブルを共にした地元の方と意気投合
ビール談義に花を咲かせ
「プロージェット!(乾杯)」
 

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海外に行くと避ける事の出来ない時差ぼけ
夜眠れなかったり、逆に夜中に目がさえてきたりとすることが多く
朝はどうしても早く起きてしまいます
とはいえ早くからやっている施設や商店も無いことですし、散歩がわりにマリエン広場へ向かうことといたしました
ミュンヘン中央駅を経由し歩いてマリエン広場へと向かいますが
まずはこの中世の市城壁の遺跡の一つであるカールス門をくぐります
 

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門には楽器を弾く3人のミュンヘン小僧の銅像
 

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カールス門をくぐるとそこは旧市街
ノイハウザー通りは歩行者天国となっていました
 

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ノイハウザー通り沿いにはドイツ狩猟漁猟博物館がありましたが、訪れた時間は早く博物館はまだやっていませんでしたが
入口の前にある、鼻を撫でると幸せになれるというイノシシ
そして大きく口を開けたナマズ?の銅像があり迎えてくれました

 

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やがてミュンヘンの人気観光スポット
新市庁舎前のマリエン広場にたどり着きましたが、目的地はこの少し先
ちなみにここでは新市庁舎に設置された仕掛け時計を見ようと大勢の人が集まっています
 

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目的地はミュンヘンの胃袋(台所)とも言われる
ヴィクトアリエンマルクト
200年以上の歴史をもつ市場で、観光客はもちろんミュンヘンっ子にもお気に入りの場所
訪れたのがGWということもあり
バイエルンの色であるブルーと白のリボンを巻いたマイバウム(5月の木)がちょうどたてられていました
 

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トリコロール(三色旗)で彩られた屋台にはチーズがずらり
手前にはそんなチーズに合うのでしょう木箱に入れられたワインがなにげなく置かれた
市場感たっぷりの屋台や
 

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新鮮なドイツ野菜や果物が並ぶ屋台

 
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反対側には
オリーブやピクルスを売る屋台
ここは買わずに帰るわけにはいきませんね
 

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どうみても日本のデパ地下や高級スーパーを思わせます
なるほどここドイツでスーパーが流行らないはずですね
 

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さて朝早くにここに来た訳はこの時期、ドイツ人が夢中になり買い求めるシュパーゲル
周辺のシュパーゲル農家は一年の大半の収入をこの時期だけで確保するという重要な農産物でもあります
今が旬なのでしょう、各屋台にはこれでもかとシュパーゲルが並べられていました
そう春のオクトーバーフェスタとも言われるフリューリングフェスタのとともに、今が旬のこのシュパーゲルも旅のテーマだったんです
 

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しかも肉類とは違い
このシュパーゲルは日本の検疫を通過できます
このシュパーゲルを土産にするため、いつもなら2人で1個しか持参しないスーツケースを入り子にして2個持参したくらいです
 

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どの屋台も1kgで€6.9~€13.9くらいで売られていますが、相場は売り手市場なのか
カルテルでも組まれているのか、同程度の質のシュパーゲルはどの屋台も、ほぼ同じ単価で売られていました
ということで我が家もこの市場を2回ほど訪れ、ホテルで茹でて食べるため1kg
ミュンヘン最終日には3kgほど購入、日本への土産といたしました
 

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そうそうドイツ料理には欠かせない
ジャガイモもこの市場で購入
 

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ついでにドイツと言えばソーセージでしょうとばかりに
市場向かいにある、肉加工品を扱う店が軒を並べる建物へ
 

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ここでミュヘナーヴァイスヴルスト(白ソーセージ)を購入
残念ながら日本へは検疫の関係で持って帰れないので

 

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ホテルでシュパーゲルとともに茹でて
ドイツビールとともにいただくことに
 

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市場にはもちろんレストラン屋台もありますが、ここは我慢我慢
搾りたてのオレンジジュースをいただき次の目的地BMW本社へ
 

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ヴィクトアリエンマルクトで地元食材が並ぶ市場を散策した後は
ミュンヘンの公共交通機関(Sバーン・Uバーン・トラム・バス)の共通チケットを購入
自動券売機にはなんと日本語表記も有りました
ミュンヘンを訪れる日本人がそのくらい多いという証なのでしょう
ちなみにチケットは色々ありますが今回チョイスしたのは「Gruppen-Tageskarte Innenraum」€12.8で複数の人が一日乗り放題というもの
地下鉄に改札は有りませんが、
怖いお兄さんいやもといスタッフが時たま切符を持っているか確認にきます
もしも切符を持って無ければ、€350もの罰金が科せられるのだとか

そんなチケットを持ってマリエンプラッツ駅からUバーン(地下鉄)を乗り継ぎオリンピックツェントルム駅へ
 

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駅を出てすぐ周りを見渡すと
1972年のミュンヘンオリンピックの舞台となった「オリンピアパーク」の高さ290mのオリンピック搭がありました
何処に行ってもこうした搭には必ずと言っても良いほど昇る我が家ですが、いつものごとくの弾丸旅行
ミュンヘンオリンピックの施設は無論
BMWの向上や施設はおろか、天気が良ければ遠くアルプスまで望めるそうですが、
残念ながらそこまで時間の余裕はありませんでした
 

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今回ここに来た目的は
巨大ショールーム「BMWヴェルト」と「BMWミュージアム」の見学
ミュージアムはまだ開館していませんのでまずはBMWヴェルトへ
 

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こちらは入場無料
広い空間にBMWの新車がずらりと並びます
 

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まず目についたのがショールームど真ん中に鎮座する
「BMW・イセッタ250」
イタリアのイソ社でライセンス生産された非常に珍しいBMWですが、
なぜBMWなのかというと
この車に積まれているエンジンは二輪車R-25に搭載された245ccエンジンだそうで
信頼のエンジンにイタリアらしいデザインの名車となっています
ちなみにドアは、なんと前側のパネルを左側のドアノブで開けるのだとか
 

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現行最新モデルの展示
M4クーペ
 

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チューニングを施したハイエンドモデルの新型M5コンペティション
Mシリーズで最大のサルーン・モデル


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8シリーズ カブリオレ
新型スープラと共同開発をおこなったことでも話題の
新型 Z4 M 40i カブリオレ
 

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「JUNIOR CAMPUS」と表示された子供向けのコーナー
ここではロボットアームが指示されたイラストを描いていました
 

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プラグイン・ハイブリッドのシステムモデルが展示されているフロアには
 

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プラグイン・ハイブリッドモデルである
i8 ロードスターや
 

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電気自動車の i3


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電気自動車に対するBMWの意識の高さか
3台のi3が展示されていました
 

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BMWの生産車では有りませんが
BMWグループの車ということで
「ロールスロイス」
 

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MINIの
クラブマン クーパーSや
ジョン・クーパー・ワークスも並んでいます
MINIと言えば英国車のイメージが強かったのですが
最近ではWRCでも活躍していますし、BMWのグループ会社として随分認知されてきました
 

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けれどMINIと言えばやはり英国車時代
特にこのカントリーマンが好きでした
 

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さてこのBMWヴェルトの目玉は何といっても
新車受け取りという一大イベント「新車納車式」
新車納入のためのカスタマーセンターである写真の場所で愛車と記念撮影をし、希望すればBMWの工場や博物館の案内してもらえるのだとか
 

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もともとドイツをはじめとした欧州では顧客が、自分が注文した新車を、直接工場に取りに行くことが多いのだそうです
その究極がここBMW本社に隣接するBMWヴェルトでの納車式ということなのでしょう
ドイツ国内は無論、中には遠くアメリカの顧客もここまで車を受け取りに来ているのだとか
そんなニーズに応えるべくBMWヴェルトには専用の納車サービスを行うスペースがあり
私が訪れたこの日も何台かが納車式を終え旅立っていきました
 

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ちなみにBMWはなにも車ばかりでは有りません
そう次はBMWのバイクコーナーへ

ドイツ旅行の話の途中ですが、先週末行ったキャンプの話を一つ割り込ませていただきます
昨年から始めたゴルフのおかげでめっきり回数の減ってしまったキャンプですが
GW前半に一度行ったきりでその後は行けずにいました
そんなおりひょいと見かけたfacebookでのお誘いキャンプ
よく日曜日には所要が有りましたが、朝早くに帰れば何とかキャンプできそう
でなわけで少し遅れて参加表明
のこのこと出かけていきました
伺った先はゴールデンウイーク前半にギョウジャニンニク採りを兼ね伺った
日高の沙流川オートキャンプ場

もうかれこれ20年以上通い続けているおなじみのキャンプ場です

伺ったところ、なんと25組のキャンパーが集っていました
これはひとえに主催者の人柄があってこその集まりでしょうか
 

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おなじみのキャンプ場と言えど、サイトはいつものAサイトやBサイトではなく
ペットも同伴できるCサイト
昔はゴーカートコースになっていて、古タイヤがガードレール替わりに並べられていた場所を改装し作られたサイトです
車はどこでも良いよということなので
翌日は早くにチェックアウトさせてもらうため道路にほど近い場所に停めさせていただきます
 

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サイトを構えたら、さっそくビールサーバーを設置し生樽ビールをぐびり
ビールのツマミはGWの余りを冷凍保存しておいたピザ生地を使い
自家製ピザを焼きます
こんなときキャンピングカーにガスオーブンがあると準備がほとんどいらないので便利です
 

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炭が熾きたところで同伴した友人が生牡蠣を焼いてくれました
そろそろ旬が過ぎますのでこれもまた嬉しい
 

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生樽ビールを10ℓ持参したためか、飲みすぎてしまい
早めにダウン
気が付いたときはすでに焚火タイムとなっていました
 

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そんな感じで十数年ぶりの団体キャンプを楽しませてもらいました
SNSの集まりということもあり
どちらかというと若い世代の方が多かったのですが
そんな方々とキャンピングカーの話をしたのは久しぶり
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
また機会が有ればご一緒してください

にしても呑みすぎたうえ、途中寝てしまったので写真が全然ないな~

BMWの巨大ショールーム「BMWヴェルト」
1階に並ぶ最新鋭のBMWを羨望のまなざしで見た後は2階のバイクコーナーへ
結構若い時からバイクに親しんできた私ですが、BMWのバイクは当時から大型バイクがメイン
どちらかというと高根の花でしたこともあり、こちらのコーナーも楽しみにしておりました
 

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エレベーターもありますが、階段で回りを眺めつつ昇りますが
そんな階段を昇りつけたところに、漫画「アキラ(大友 克洋著)」に出てくる
金田(AKIRA)のバイクによく似た近未来的なスクーターが鎮座していました
そういやあの漫画、2019年の東京が舞台だったんですけどね
 

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こちらにも無論、最新鋭のバイクがまるでモーターショーのごとく蒼々と展示されています
たとえばこのBMWの新世代フラッグシップモデル「K1600GTL kaufen」
GTのスペックにラグジュアリーの記号を付与されたモデルです
 

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一段上がって周りをロープで囲った中にうやうやしく展示されているのは
1,000cc 直列4気筒エンジンを搭載した
アドベンチャースポーツバイク「S1000XR」
なんと並列6気筒エンジン
いまでは車でもめったにお目にかからないエンジンを搭載しています
 

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BMWのバイクにはG/Sというアルファベットがよく使われますが、その意味は
G=ゲレンデ(山道、オフロード)、S=シュトラッセ(道路、オンロード)
いわゆるデュアルパーパスというカテゴリーのはじまりが、
この「Rナインティ アーバンGS」と言った記念すべきシリーズのバイクです
 

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Rナインティナインといえばこんなモデルも展示され
ちょっとばかり触手に触れたのが
「R nine T Racer」
水平対向のエンジンヘッドが左右に飛び出したうえ
1960年代のレーサーを思わせるスタイリングが
これぞBMWといったモデルですね
 

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ロードバイクコーナーでは誰もいないこともあり動画も撮ってみました
 


次はオフロードコーナー
日本じゃ許可が下りなそうな
モトクロッサーのジャンプを意識した展示
どうやって吊るしているのでしょうか?
 

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BMW Motorrad 本社が主催している「インターナショナル・GSトロフィー」の展示コーナーには
フラッグシップモデルの「R 1250 GS」のレースレプリカ(もしかして本物?)も展示されています
 

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パリ‐ダカール・ラリーに参戦していた、BMWのラリーマシンがベースの
「F850GS」も展示されています
のちほどBMWミュージアムではそんな原形のパリダカモデルも見れることになります
 


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こんな感じでBMWヴェルトを見学しているうちに
BMWミュージアムの開館時間となりました
まだ名残惜しいのですが、次はミュージアムへ向かいます

BMWヴェルトのバイクの数々を堪能した後はそのまま2階の通路を渡りますが
正面にはシリンダーの形状をした高い建物が望めました
それがBMW本社
その隣に見えている低い建物が次の目的地「BMWミュージアム」
 

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ミュージアムの入場料は大人一人 €10(日本円で1,280円くらい)
ほぼ一番乗りで入場いたしました
 

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入り口近くに
BMWブランドとして最初のモーターサイクルBMW R32が展示されていました
空冷水平対向2気筒エンジン、シャフトドライブ
現代まで続く人気のシリーズで先ほどBMWの巨大ショールーム「BMWヴェルト」で
最新バージョン「R nine T Racer」を見てきたばかりでした
 

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BMWR67/2
とても1953年製とは思えないデザインです
 

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航空機エンジン(1923年)や水平対向エンジンの展示
 

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そしてクラシックカーは
BMW最初(1927年生産開始)の車 BMW Dixi 3/15 PS
1930年製のBMW3にはBMW AG Munchenと言う表記が有りました
背景には組立工場の写真が貼られていますがミュンヘン製造と言うのがきっとブランドだったんでしょうね
 

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BMW328
 

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何だか懐かしい感のあるBMWのフォーミュラーマシン
エンジンはV8でしょうか?
 

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BMW(バイエルン発動機株式会社)
もともとBMWは飛行機のエンジンから始まったと言われています
手前の船外機にもBMWのマークが見て取れますが、そのエンブレムは飛行機の「四枚プロペラ」が由来しているだとか
四等分された区画に色付けされた青と白はバイエルン地方のイメージカラー
バイエルンミュンヘンのエンブレムも同様なのでよくわかりますね


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もちろん自動車のエンジンも数機、展示されています
写真は2005年のF1世界選手権に参戦したウィリアムズ・FW27に搭載されたエンジンです
 

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飛行機のエンジンから始まったBMWですから様々な飛行機のエンジンも展示
空飛ぶ工芸品ともいわれるフォッケ・ウルフ戦闘機のエンジンのレプリカも展示されていました
こいつは1,700馬力級の空冷星型複列14気筒の化け物エンジンで
第二次大戦の開戦当初、このエンジンの利点を生かしイギリス空軍のスピットファイヤーを実践で圧倒
ドーバー海峡上の制空権はドイツ空軍が抑えるほどの性能だったそうです

 

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宮崎アニメ『紅の豚』に出てきそうな飛行艇のエンジンも展示されていました
その紅の豚、第一次世界大戦後の1930年代の地中海を舞台としたアニメでしたが
主人公である イタリア空軍に所属していたのであろうパイロット
この映画の背景となる時代のその後イタリアとドイツは同盟を結びますが、そこに日本が加わり三国同盟となります
 

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ちなみにこのジェットエンジン
第二次世界大戦末期にドイツのアラド社によって開発された世界初のジェット推進偵察機
アラドAr234C型に搭載されたエンジンのレプリカです
この写真のアラド4発のBMW 003ジェットエンジンを搭載された一人乗りの高速偵察機なんですが、後にその高速性を生かし高速爆撃機に進化していったモデル
 

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そうBMWは第二次世界大戦中ジェット機のエンジン「BMW003」も開発
世界初となるジェット戦闘機「メッサーシュミット Me262」のエンジンといえばユンカースを思い浮かべる方も多いでしょうが、BMWでも同様にジェットエンジンが開発されていたんですね
ちなみに写真はスミソニアン航空宇宙博物館の第二次世界大戦期の航空機のコーナーに有ったメッサーシュミットMe262です
 

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日独伊三国同盟のおかげで、この技術は惜しげもなく日本へと伝わります
BMWエンジンの資料を参考に初めて実用段階に達した「ネ-20(推力475kg)」を開発
中島で試作開発した「橘花」に搭載されました
そしてこうした技術は戦後においても日本のジェットエンジン技術の基礎となり
T-1Bジェット練習機に搭載されたJ3ジェットエンジン(IHI製)として実用化
そして近年話題となった「ステルス戦闘機 心神」に積まれるであろう日本初の15トン級エンジン「xf9-1」の開発へとつながっていくことになります
そんな昔から日本とBMWって思いのほかつながりは大きかったんですね
 

 
 

この辺で次のエントリーに続きます

BMWミュージアムに並ぶ車たち

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BMWミュージアム探求
第二弾はやはり「車」
気に入った車が有りましたので車の前で記念撮影
それが『BMW 3.0CSL』


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この、3.0CSL
昔読んだマンガ村上もとか著「赤いペガサス」で主人公のケン・アカバが冒頭シーンで乗っていた車(マンガでは3.5CSL)で印象深く記憶に残っていました

 

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まずは、いかにもBMWって顔のラインナップ
3シリーズ~7シリーズまでずらり
 

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実物大のクレイモデルや
 

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パワートレインのモデルなどが展示
 

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『Dixi(ディキシー) 3/15 PS DA1』
自動車製造に参入するためオースチン・7のライセンス生産車両ディキシー製造権を持つたアイゼナハ車両製作所をBMWが買収し
最初に造られた記念すべきモデルがこれ
その派生型の
『BMW 3/15 PS DA2 4シーターカブリオレ』(1929年製)
『BMW 3/15 PS DA4 4シーターセダン』(1931年製)
も展示されていました
 

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そのオースチンとのライセンス契約を終了し
造られた新シリーズ
『BMW328』(1936年型)
 

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『327/28』(1938年製)
 

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シリーズの中にはこんなスポーツカーもありました
『BMW328』(1939年型)
 

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ミュージアムで一際視線を集めていたのが
イソ社よりライセンスを受け生産されたのがこのBMWイセッタ
245cc4サイクルのシングル
囲いのあるバイクといったイメージですね
 

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当時の様子を偲ばせる写真も展示されており
一風変わった入り口ドアの様子も一目で見て取れました
 

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BMWのレースにおける輝かしい歴史の幕開けとなったレーシングカー
『BMW 3/15 PS』(1930年製)
直列4気筒750ccで馬力は18馬力でした
 

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『BMW 315/1ロードスター』(1934年製)
数々のレースで優勝するなどして「BMW社の走る広告塔」と言われたそうです

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世界で最も美しいロードスターの一台
『BMW507 ロードスター』(1956年製)
これをこのままオークションに出したら数億にはなるのだそうです
 

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『BMW700』(1964年製)
『BMW3.0CSi』
 

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人気モデルで「マルニ」の通称で呼ばれる
『BMW 2002』
このモデルはのちにラリーにも参戦することになり
WRCにおいてはプジョー、F1においてはフェラーリの監督を務めた
あのジャン・トッドがコ・ドラとしてこの2002に乗り込み好成績を残した名車です
チューンナップモデルの
『BMW 2002Ti』(1968年製)もありました
ちなみにTiはツインキャブを表します
 

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高性能スポーツモデルであるMモデルこコーナー
「BMW M POWER」
写真のタイプは『BMW 535i』でしょうか 


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Mシリーズはまだまだ続きます
『E30型 M3』
『E46型 M3』
 

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そんなMモデルの中でもひときわスーパーカーっぽいのがこの
『M1』ではないでしょうか
これまたオークションにでも出したら
お高いんでしょうね
 

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続いてBMWのオープンカーであるZシリーズ
ちなみにここで言う『Z』はドイツ語のzukunft(未来)からきているそうです

ということでそのZシリーズ最初の一台は
『Z1』


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ドアはなんと下方のドアシルに収納されるのだとか
 

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次モデルの『Z3』
外観デザインには永島譲二が携わっているのだそうです
 

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このZ3
「007ゴールデンアイ」で、ボンドカーにもなりました
同モデルがこれ
『BMW Z3』(1995年製)
 

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次は冒頭のBMW 3.0CSLにみられるような
レーシングカーコーナー
 

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『BMW 320I GR.5 』
BMW JUNIOR TEAMとフロントガラスにロゴがりますが
これは若手育成のBMW Jr.チームの車なんでしょうか
 

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『E30 M3 Sport Evolution」
 

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『BMW Motorsport M3-GTR』2005年モデル
とレーシングカーをまじかに見て回りました
 

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BMWをはじめドイツはプラグイン・ハイブリッドや電気自動車に対する意識が強いようで
こうしたコンセプトカーも多数並んでいました

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なかにはこんな未来的な車も
『BMW Vision Efficient Dynamics』 (2009年)
2009年9月フランクフルトモーターショーに展示されたモデルです
 

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MINIこコーナーはBMWミュージアムの外にありました
まぁこのあたりはこだわりなんでしょうね
 

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さて次はバイク編
なんとBMWミュージアムはまだ続きます

BMWミュージアム「バイク編」

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BMWミュージアム
最後はバイク
ミュージアムを入場してすぐのところに
高さのあるガラス張りのショーケースに並べられたBMWのバイクの名車たち
 

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まずはサイドカー
『BMW R75』
ミリタリー感たっぷりのサイドカー付きバイク
第二次大戦の映画などでよく見るタイプですね

『BMW R25/3』
250ccの単気筒でしたが、5万台近く売れるという大ヒットバイク
そのサイドカー付きがこれ
 

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『BMW R50/2』
白バイ仕様車

『BMW C1』
屋根が有り多少の雨なら問題なく走れそうなよさげなバイクですが、残念ながら日本には正規輸入されていないんだそうです
 

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『BMW RS255』
世界で最も危険で最も崇高なレースと言われる「マン島TTレース」で
英国勢から優勝を奪いとったマシンがこれ
 

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BMWが誇るレース用バイクが真下に見えてきたので下の階へ
ここには様々なタイプのBMWのバイクのレーサーたちが並びます
 
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まずは速度記録更新のために1937年に開発された『BMW WR500』
493ccの水平対向2気筒エンジンは108psの出力を発生
最高速はそんな時代にも関わらず280km/hを出したのだそうです
 

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マン島TTレースでも活躍したのでしょうか
サイドカー付きレーサーが2台
 

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水平対向のエンジンが特徴的な
往年のレーサーが2台
 

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それにパリダカを走った
『BMW R80GS パリダカ』

 

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その隣には『F650GSダカール』
 

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これは実車でしょうか、ハンドル周りにはラリー特有の装備がつけられています

バイクなので「コマ地図」は紙に巻かれケースに入れられていました
この地図とその下に付けられた「ナビ」を頼りに砂漠を走ったのでしょうね

ちなみにブレーキフルードのタンクの蓋には
何と「ディスクブレーキ専用液をご使用ください」と日本語で刻まれていました
日本でもこのバイク随分売れたのでしょうね
 

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スーパーバイク世界選手権を制覇するため造られた
『BMW S100RR』もありました


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こんな感じでエンジンやら車
そしてバイクとこれまでBMWの生産してきたものの歴史を1時間ばかりかけ
見て回ることとなりました

さて歩き疲れたことですし次はビールを飲みにヴィクトアリエンマルクトに戻ります

「BMWヴェルト」と「BMWミュージアム」を堪能した後は
Uバーンを乗り継ぎマリオンプラッツへと舞い戻ってきました
 

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そのわけはマリオンプラッツ駅から数分の距離にある
ミュンヘンの台所「ヴィクトアリエンマルクト」でビールを飲もうと考えていたからです
というのも朝この市場で見たとある光景が目に焼き付いていたからなんでです
その光景がこれ
 


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鮮やかな青に塗られたベンツのトラック
よく見るとタンクローリーのようです
もっともタンクローリーって言っても運んでいるのはガソリンや灯油などではなく
なんと「ビール」のようで、飲食店にあるタンクに直に繋いで配達しているようでした
しかもHOFBRAU MUNCHENのロゴがありますので、おそらくはホフブロイビール専用のタンクローリーなのでしょう

流石ビールの本場ドイツ
日本のようにビールの生樽タンクに小分け(10~20ℓ)して運んでいるのではないようです
何だかスケールが違いますね
 

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さてやって来たヴィクトアリエンマルクト
軽食屋台とビールを売るお店がひしめき合っていますが
 

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お目当てはマルクト内にある大きな公園を使った青空のビアガーデン

天気次第のオープンとなるそうですが、日ごろの行いかこの日は晴天
まさにビール日和
 

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折角なので、今朝がたビールを納品していたお店のビールを頼もうと
「Inbiss-Getranke-Brastwurst-Brotzeit」と表示のあるお店でビールを注文したところ
ビールは隣の店で頼んでくれとの返答がありました
 

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言われるがままに隣のお店と思い探してみると有りました
しかも看板には「ホフブロイ」と書かれています
どうやら今朝がたビールを納品したのはここで間違いないようです
 

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ということでまだ午前中ではありますが一杯やることに
ミュンヘナーヘル0.5ℓ €4.10
ミュンヘナーヴァイスビールを0.5ℓ €4.2
を頼みます
恰幅の良いスタッフが、手際よく次々とビールを注ぎますが
あまりにも手際が良くてビールグラスにあるラインなどは気にしていない模様
ちなみに手前にあるステンレス製のものはジョッキ洗い機でしょうか?

 

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定義はないのですが、野外で飲むのがビアガーデン


陽光きらめく中、呑むビールは最高
ということでマロニエの樹の下のフードコートのようなところでミュンヘナーヘルとミュンヘナーヴァイスビールで
プロースト!!(Prost)
 

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ミュンヘン最古の教区教会で、「老ペーター」の名
大きな時計
第二次世界大戦で壊滅的な被害を受け、ようやく 2000 年に復興

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塔の横のチケットブースで入場料を払い
チケットは€3


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高さ92メートルの塔の上
294段の狭い階段

搭の中には鳴る鐘が7 つ

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「これぞミュンヘン!」という風景
2大ランドマークが、ネオ・ゴシック様式の壮大な市庁舎と、ネギ坊主のようなユニークな頭の塔をもつフラウエン教会

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マリエン広場 ここがミュンヘンの中心
グロッケンシュピールの仕掛け時計
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赤茶屋根の建物があちこちに見えるミュンヘンの街
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ミュンヘンの台所「ヴィクトアリエンマルクト」
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日本では最近またキャンプブームが復活、アウトドア用品メーカーも次々よさげなキャンプグッズをリリースしているようです
もっとも情報の発達した現代、そうしたグッズの噂の伝わりは
SNSやblogなどで紹介されることからか、どこのキャンプ場に行ってもみな似たようなキャンプグッズばかりといった光景であり、すこしつまらない感じがするのも事実です
そんなつまらなさから脱却する手段はやはり国外のアウトドア用品
いくら流通が発達する現代に有っても、それぞれの国のアイデンテティが詰まったキャンプグッツが有ったりもします
ということで私は海外に行くと何かかわったキャンプグッズがないか探求するため
アウトドア用品を扱うお店に顔を出すのが旅の楽しみにもなっています
実際に私が使うキャンプ用品は海外に来た時に購入しスーツケースに入れて持ってきたものが主流です
 

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ところで日本ではその昔、ロープをザイル、寝袋をシュラフ、鍋をコッヘルなどアウトドア用品をドイツ語で表現することが多かったかと思います
アウトドア用品(登山用品)がアルプスのおひざ元ドイツから輸入されることが多かったためそうした用語が使われたのだと思いますが
そんなアウトドア用品の本家ドイツに来たわけですから
当然今回の旅にもアウトドア用品店の訪問は予定に組んでありました

伺ったのはドイツの老舗アウトドア用品店グローブロトロッター アオスリュストゥング店
マリオンプラッツからも徒歩圏と言うことで歩いて店に伺うことに
 

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入店したところ建物の全体が吹き抜け
地上4階、地下1階の店内にはアウトドア用品が溢れています
 

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地下1階に目をやると
そこにはカヌーを浮かべることのできるプール
 

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土地柄かフォールディングカヌーの展示が多いこのお店
何と私の所有するカヌー「ALLY」がここにありました
日本ではもうほとんど売られていないこのモデル
価格は何と€1,500ほどの値札がつけられていました
持っているALLY今度オークションか何かで売ってみようかと思わせました
 

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テントコーナーにはタワー型といわれるルーフテントも並んでいました
日本ではどちらかというとアウトドア用品ではなく
キャンピングカーショーでよく見てきたものでした
 

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1階にはランタンやらバーナーなどの
日本に持って帰れそうなキャンプグッズがずらり
まずはランタン
展示もおしゃれですね
 

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そしてバーナーはアルプスがほど近いこのミュンヘン
登山用のシングルバーナーが多く並べられていますが
スウェーデンで生まれであるプリムス製品が多いようです
 

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そんなストーブコーナーで見かけた
「プリムス キンジャ」
「プリムス KUCHOMA(クチョマ)」
イワタニでの取り扱いはおろか日本ではまだ店頭には並んでいないようで
並行輸入に頼らざるを得ないモデルです
 

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それにこれは日本でも売られている「プリムス オンジャ キャンプ アウトドア バーナー」が並んでいました
よく見ると日本のそれとは少し違います
そうこれはこれは欧州バージョン
布製のカバーがかけられていますが
日本じゃ火が付く可能性もありますし売られないでしょうね
こういったものが見れるのが、ちょっとした楽しみなんです

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そんなプリムス オンジャの日本バージョン
カバーがないのでOD缶が丸見えとなっていました
ちなみに今週の「極上!三ツ星キャンプ 一流パティシエに学ぶ本格アウトドアスイーツ!」のなかで
中嶋咲絵シェフがこいつを使って様々なお菓子を作るのに使っていました
 

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今じゃなかなか見ることのないキャンピングガスのOD缶
20~30年前はこのタイプが主流だったんですけどね
とてつもなく大きなキャンピングガスがありましたが、これも始めて見ることに
 

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日本製である「スノーピーク」のマグカップなども並んでいました
なんだか誇らしいですね
 

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そしてさすがは欧州と思わせる一品がありました
キャンプというよりは登山に持っていくのでしょう
ワインの少量パック
日本でいうところの日本酒のワンカップでしょうか

ディバッグの片隅に入れて
山の頂上でやるのもなんだかおつなものですね
 

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こんな感じで1時間余り
ドイツのキャンプ事情の一端を楽しませてもらいました
さて歩き疲れてのどが渇いたので、次は昨日に引き続きフリューリングフェスト会場でビールを飲むことに

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