スターフェリーをセントラル(中環碼頭)ピアNO.3で降り、中環(セントラル)へ繋がる2階テラス連絡橋を歩いているととあるものを見つけました
それが写真の『従軍慰安婦問題を象徴する少女像(2019年1月現在)』
香港の在香港日本総領事館近くに設置されていると聞いていたので、この近くに在香港日本総領事館が有るという事なのですね
ちなみに在香港日本総領事館は中環の交易廣場(エクスチェンジ・スクウェア)にあるそう、確かにすぐ目の前でした
この『従軍慰安婦問題を象徴する少女像(撤去済み)』を設置したのは香港の反日(いや抗日か)活動団体「保 釣 行 動 委 員 会」
沖縄県・尖閣諸島の領有権は中国にあると主張する香港の民間団体なんだそうです
私が伺った2019年の元旦には「釣魚台 中国領土」と書かれた幟が連絡橋に設置した像の近くで主張していました
2017年からこの中環2階テラス連絡橋に設置されていましたが
つい最近になって香港の警察はこの民間団体に設置にあたって申請がなかったとして、撤去するよう求めたようです
もちろんこれは設置当時から日本政府が香港政府に撤去を申し入れてあった事案です
結果少女像3体については、2021年7月末に撤去したと同委員会の関係者が明らかにしたそうです
これってもしかしたら例の米ハーバード大教授の「慰安婦」論文の影響でしょうか?
香港の警察と言うか、政府の意図は測りかねますが・・・・
思いのほか香港市民は親日ですし、なんらかの意向が有ったのかもしれません
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