味噌味の札幌ラーメン、塩味の函館ラーメン、醤油味の旭川ラーメンと北海道三大ラーメンの一つに数えられる旭川ラーメン
動物系と魚介系のミックススープで表面ににラードが入っていて、スープが冷めにくく、湯気が立たないのが特徴で、これからの寒くなる時期、無性に食べたくなる逸品です
特に古くからそんな旭川ラーメンを提供し旭川ラーメンの基礎を築いてきたラーメン店が創業1947年の「蜂屋」それと「らぅめん青葉」
ということで旭川まで映画を観に来たことですし、鑑賞後は旭川ラーメンでも食べようと、当初「蜂屋」に伺いましたが、残念ながら店は閉まっていました
替わりに伺ったのが、旭川ラーメンの元祖の一つ『らぅめん青葉』
1947年に屋台として誕生したのがその始まりといった老舗ラーメン屋さんです
20分ほど別室で待たされましたが、順番が来ていよいよ入店
店内には掲載された雑誌やサイン色紙などが、壁一面に貼られています
まぁある程度マスコミなどには寛容なお店のようです
カウンターに案内され席に座り
厨房を覗きましたが
暖簾を引き継ぐ三代目村山有一さんの手さばきも軽快で期待が持てます
さてここらぅめん青葉は伝統の正油ラーメンで売るお店
化学調味料を一切使わず、豚骨、鶏ガラ、利尻昆布、鰹節、煮干し、野菜を入れ沸騰させずに弱火でじっくり煮出した、創業当初からのスープ製法を今でも頑なに守り続け、旭川の歴史とともに歩んだ伝承の味です(メニューにそう書かれていました)
出てきたしょうゆラーメンは濁りのほとんどない薄いスープに油は少な目
それに麵は藤原製麺の低加水中太縮れ麺(茹で具合のオーダーはきくそうなので今度は硬めでお願いしよう)
これがスープに染み込み、よく絡みます
太いメンマとチャーシューも大ぶりでしっとり味がしみていて美味しい
ただ残念な事に店名が印字された噂の海苔は載っていませんでした
そんなわけでスープも全て飲んで完食、ごちそうさまでした
ちなみに写っていませんが丼のそこには「感謝」の文字が記されていました
そうそうオーダーを取ったり、順に席に案内してくださった
看板娘の高齢のおばあちゃん、聞けば御年90台なんだとか
また伺いますので、いつまでも元気で店を切り盛りしてください