赴任先の滝川あたりで見かける冷凍の美唄やきとり
手掛けているのは真空パックでの冷凍販売がメインの「美唄やきとりの鳥乃家」
美唄やきとりは三船福太郎が、満州国に渡った経験を活かし内臓も串に刺して焼くモツ串の焼き鳥屋台「三船」をはじめたそうですが
臓モツの歯ごたえ、玉ねぎの甘味、鶏皮のさっぱりした脂までがひと串で楽しめる美唄やきとりが、炭鉱夫たちを中心に人気を博したそうです
その後三船は弟子を育てて暖簾分け、現在の美唄焼き鳥「三船」「たつみ」そして今回購入した「鳥乃家」となったんだそうです
ちなみに私も何度かお邪魔したことのある、焼き鳥屋「福よし」は三船福太郎/妻の三船ヨシの名前を取った屋号で暖簾分けではないようです
その鳥乃家では冷凍やきとりに力を入れていて
冷蔵庫に保管しておけばいつでも美唄やきとりが自宅で食べられるのが魅力です
今回は砂川ハイウェイオアシス館で販売していたものを購入してありましたが
解凍、湯煎して「熟成美唄やきとり(モツ串)」をいただきました
合わせるのは「純米吟醸酒 ゆめぴりかの里」
2020年から砂川ハイウェイオアシス館の地酒プロジェクトとして開発されたもので
「食べておいしいお米は飲んでもおいしい」をコンセプトに
JA新すながわ奈井江・砂川産特別栽培米「ゆめぴりか」を100%使用した地域限定酒
醸しているのは小樽市の田中酒造
私自身は焼鳥に一番合うお酒は日本酒と思っていることもあり
地産地消の組み合わせで、これが美唄やきとりによく合います
こんな感じで昨晩も宅飲みで美味しく頂かせてもらいました
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