秋田2軒目は創業50年の大箱酒場『からす森』
珍しい店名ですが、東京にある新橋の『烏森口』が店名の由来だそうです
そういや先ほど行った「永楽食堂」の玄関先にからす森の祝い花が飾られていましたが
秋田を代表する両店という事なのでしょうね
入口の横には焼き場があり、看板料理のもつ焼きが炭で炙られています
ちなみに秋田県は畜産が盛んで大曲や横手など焼鳥（焼きとん）店が多いのですが、もちろんここ秋田市もやきとりはお酒の定番おつまみとされています
店内は真ん中にコの字のカウンターが2つほど奥に向かって伸びており
カウンター内で大将以下、主に地元では「秋（しゅう）大生」と呼ぶ秋田大学の学生さんのアルバイトがてきぱき切り盛りしていて気持ちが良いです
カウンター席のほか両サイドの壁際にもテーブル席がそれぞれ2つほど
けれどやはりここに来たらカウンター席で一杯やりたいのが、性といったところでしょう
頼んだのは「得々セット」なるもの
これはビール（大ジョッキ）に煮込みそれに、串（かしわ、タン、ハツ）がセットになったもので
価格は1,100円の大盤振る舞いメニュー（お一人様一回限り）
晩酌セットはなかなかないだろうセットメニューです
ということで
まずやって来たのがビールの大ジョッキと煮込み
その後結構な時間とともに
串（かしわ、タン、ハツ）
秋田の大箱酒場『からす森』のメニューがこちら
味のある雰囲気でお値段も良心的
肉じゃがは豚バラ肉とじゃがいもだけのシンプルなもので、じゃがいもはゴロンっと大きなものが入っています
煮込みが美味しんでおかわり、もつ煮込み豆腐入りをオーダー
常連の方々がお店に入ると取り敢えず頼む逸品だけのことはありますね
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