動画は昨年末に訪れた京都浄土宗総本山知恩院で行われた除夜の鐘
そう昨年から今年にかけての年末年始は京都に行ってきました
そんな京都へ向かったのは12月29日
例年ならこの日は仕事で、勤務先から仕事が終わった後に新千歳空港に向かい旅立つのですが、今年その日は休みとなりました
とは言え、飛行機の便は夜遅くを予約してありましたので
朝早くに空港に伺い午前の便に変更してもらうことに
ちなみに航空券は特典航空券、そう貯まったマイルを航空券に替えたものですが
JALのホームページにも「ご搭乗日当日、出発空港において、ご予約便より早い出発時刻の、同一区間のJALグループ便に空席がある場合のみ変更を承ります。」とありますので変更可能でした
今回は新千歳空港から伊丹空港便でしたが、この日は天候も良く遊覧飛行となり
飛び立ってしばらくすると倶多楽湖が見えたりもしましたが、上空からみると倶多楽湖が火山活動によって生まれたカルデラと言うのがよくわかります
ほどなくして伊丹空港に到着
今回はスーツケースは預けずに機内持ち込みとしましたが、それは到着後すぐに京都行のリムジンバスに乗車するためでした
無事そんなリムジンバスに乗車
到着した京都では、すぐに市営バスに乗り換えます
途中、今回の宿となるスーパーホテル京都・四条河原町に立ち寄りスーツケースを預けたら
今度は市営バスと叡山電車を乗り継ぎ鞍馬へ向かいます
と・・・・こんな感じでほぼノンストップの行程となってしまいました
そうまたいつもの弾丸旅行になった年末年始です
たどり着いた比叡山鉄道の終着駅たる鞍馬駅
神の宿る山として鞍馬天狗や義経の伝説など神秘的なパワースポットとして知られます
駅舎も風情が有りますが寺院風の木造建築で近畿の駅百選に選出されているのだとか
そんな鞍馬駅に置かれた2代目となる「大天狗」のモニュメント
初代の大天狗は大雪の影響で鼻が折れてしまいこの2代目にその座を明け渡しました
そんな鞍馬駅から歩きほどなくしたところに
鞍馬山への結界「仁王門(山門)」
ここから先は山全体が神聖なパワースポットとなります
鞍馬山は、お山自体が尊天の御神体
本来なら自分の足でとは思いましたが、この後「貴船神社」まで歩いていくこともあり
ここは無理せず「鞍馬山ケーブルカー」に乗ることにします
てなわけで日本一短いケーブルカー、鞍馬山鋼索鉄道「牛若號Ⅳ」に乗り込みます
このケーブルカーで全長207メートル、山門駅から約2分で多宝塔駅に到着
多宝塔駅からすぐの所には「多宝塔」が有りましたが
なんと650万年前に金星から地球に降り立ったといわれる、『護法魔王尊』の像を安置しているとの事
そんな多宝塔からは朱色の灯篭が並ぶ洒落た参道を進みます
同様に朱色の灯篭の有る階段中腹には転法輪堂
ここで1丈6尺あると言う、阿弥陀仏をありがたく拝み
龍の手水舎で写真を撮りましたが、こ写真はもしかすると来年の年賀状になっているかも知れません
「本殿金堂」
本尊は三尊尊天(毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊)
しかも本殿金堂前の金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模しているとの事なので、その金剛床から参拝
そのご御朱印を賜りました