日本一短い商店街「花遊小路」にあるテイクアウト専門の中華料理店
「老上海四条 焼き小籠包専門店 百満記」
ホテルが近いこともあり、ここにも立ち寄りましたが、これが大正解
良いお店を見つけました
そんな百満記の看板メニューは「生煎包」
日本では焼き小籠包と呼ばれる上海を代表するローカルフードで
15年ほど前に上海の豫園商城に行ったとき初めて食べたのですが、そのころからの私の病みつきメニュー
香港に行った際は中環にあるミシュラン掲載店「祥興記」にまで足を延ばしてイートインで食べた事が有るくらいです
ということで、この看板を見たら他に購入した総菜が有るにもかかわらず
テイクアウトせざるを得ませんでした
店内の厨房にはパスタマシンのような器具が有りましたが
どうやら小籠包の皮から手作りしているよう
なんだか期待が持てます
蒸しと焼きの両方を行う鍋も
香港の「祥興記」で見たものと同じものでした
皮は手作り感満載でモチモチしており
焼き目はカリカリ、そしてかみしめるとジューシーなスープ餡から溢れ出す
そんな焼き小籠包でした
それに加え何気なく頼んだ「よだれ鶏」が美味いのなんのって
ちなみによだれ鶏と言うのは、この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほどおいしい、ということからこの名がついたと言われる中国四川地方の料理です
てなわけで次回京都を訪ねる際は再訪間違いないお店が一つ増えました
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