京都ミステリー紀行幽霊編
最後に訪れたのは智積院
弘法大師空海を始祖とし、真言宗宗派の中の一つ真言宗智山派の総本山のお寺ですが
格式の高いお寺で檀信徒数は約30万人にもなるそうです
北門から入るとすぐに本坊が見えてきます
これは江戸時代のものなんだそうです
書院に続く大玄関
桔梗紋の社寺幕が見て取れますが
奥には書院があり、さらに奥に「東山随一の庭園」「利休好みの庭」と湛えられる庭園が有るそうなのですが
このツアーでは入場料の必要な場所には立ち寄りませんでした
「冠木門」
今回新しい看板に掛け替えられたようですが
この看板の筆字、以前の看板の方が良かったような気がしました
ちなみにこれは仮看板ではないそうです
宗祖弘法大師ご誕生1250年記念慶讃法要に使われた立て看板?
これも・・・・
境内の奥にある、お寺の中心であり修築工事が終わった金堂があります
朱色だった柱は落ち着いた茶色に塗り替えられていますが、鉄筋コンクリート造りの神社仏閣ってなにか風情が・・・・
かといって梁や柱に大きな檜が豊富に使えた時代とは違うことから
もはや神社仏閣を木材で建築することは贅沢な時代になってしまったようです
柱に備えられた「象」もお色直しされたそうです
京都ミステリー紀行・幽霊編はこの智積院 明王殿にて終了
神社仏閣の説明も明快でわかりやすかったですし
ところどころに混じる、幽霊のお話し
幽霊に足が有るや否かとか、播州皿屋敷の真実に迫る話など面白く聞かせていただきました
他にもこうしたガイドツアーが有るそうなので、次回また是非参加させていただきます
今回はツアーガイドありがとうございました
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