大晦日の買い出しで賑わう京都錦市場

| コメント(0)

京都伏見を堪能した後は京都四条近辺をぶらつきます
まずは京都の名物路地裏グルメスポット先斗町
提灯が灯ったこの小路は魅惑的ですが、さすがに大晦日
ほとんどのお店は閉まっていて人通りもわずかなものでした
 

2020kyoto166.JPG
 

とは言え、大晦日と言えどにぎわう場所が近くに有りました
それが、京都の台所錦市場
年末の買い出しでにぎわっていますが、市場に行く前にまずは錦天満宮で参拝
これで菅原道真を祀る天満宮の中から、由緒深い25社を順拝する菅公聖蹟二十五拝の第2番札所を訪れることになりました
 

2020kyoto167.JPG
 

錦天満宮で参拝したあとは年末の買い出しで賑わう錦市場へ
大晦日は『満員電車の中を進むほど』と言われる錦市場ですが
この年(2020年年末)の市場はコロナ禍のためか
観光客が少なかったのか、多少混雑は解消されていました
 

2020kyoto168.JPG
 

この錦市場で一際目を引いたのが
大正8年から続く焼魚の専門店「錦 魚力」の店先にこれでもかと並ぶ祝い鯛
年中注文を受けているそうですが、年末年始にはなんと8千尾も焼くのだそうです
 

2020kyoto169.JPG
 

土産にしたかったのが「京つけもの・打田漬物」の漬物
ここ京都錦市場でも一番人気なのだとか
 

2020kyoto170.JPG
 

私どもがお目当てだったのが昭和3年創業の「三木鶏卵」の京風だし巻き
いま海外でジャパニーズ・オムレツと呼ばれ人気の逸品でしたが・・・・残念ながら売り切れでした
替わりにと言うには失礼になるでしょう
創業100年を超える錦市場のお惣菜屋さん錦平野で、だし巻き「百年の手焼」と「身欠きにしん」を購入
今晩の晩飯といたします
 

2020kyoto171.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2022年4月11日 06:23に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「日本酒のテーマパーク京都伏見酒蔵小路で伏見十八種のきき酒セット」です。

次の記事は「リーガロイヤルホテルのおせち料理、和洋中一段重」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。