札幌駅・大通りの最近の記事

さっぽろラーメン共和国 ②

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ビヤガーデン最後を締めるのはやはりラーメン
弊店時間ぎりぎりにラーメン共和国へ
レジを閉めた後でしたが、快く入れてくれました
おかげで気の小さい私にも簡単に写真が撮れます

「白樺山荘」で辛ミソをいただきました

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もうかなり前になりますが、私の務める職場のちょっとしたお祝いの席があり
JRタワーホテル日航札幌35階にあるスカイレストラン「丹頂」の札幌の夜景を望める個室で会席料理を堪能してきました
 

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といっても当日は幹事を引き受けてましたので、メニューを控えている間もなく
しかもあれから3ヶ月経ってますのでほとんど覚えておりません
その時撮った写真だけが頼りです

まずは先付けというか前菜
そしてお造り・・・これが見た目は普通のお刺身なんですが食べてみてびっくり
さすがは職人さんの仕事と思わせます
 

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続いて出てきた焼き物、今回お祝いの宴ということで「塩焼きの鯛」が出てきました
これはレモンをかけてさっぱりといただきます
 

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ちなみに主賓には塩釜で出てきました
 

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煮物は・・・・何でしょう?
骨煎餅がパリッとしていて美味い


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和食ですが「和牛」も出てきました
そうここは日本料理を謳っていますが、アジアンティストを盛り込んだ創作和食も出てくるとか
 

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美味しいお酒も堪能
吟醸「八海山」です
 

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デザートのお皿には見たことのあるマークが細工されていました
さすがにホテルメイドのデザート、洗練されていますね
 

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そうそうケーキ入刀用の儀式のためにケーキを用意してもらいました
入刀後は、もちろん主賓がお持ち帰り

後で聞いた話では大変旨かったそうだ、さすがホテルメイドのケーキ
 

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たしかこのレストラン
焼酎が出回る時期(3〜4月)には、天使を誘惑し、魔界への最高の酒を調達する悪魔たちによってもたらされた特別なお酒
そう本格焼酎の「魔王」が楽しめたはず
そんな時期にまた訪れたいものです

「らーめん千太」今月末で閉店

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中央バスの札幌ターミナル
その地下1階に広がる飲食店街
昭和の香りのする一角
ここにちょっと美味しいラーメンが食べられるお店があると聞いてやってきました
お店の名は「らーめん千太」
 

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仕事の関係でここにはちょくちょく来るのですが、実は来店するのは初めてです
さっそく注文、今回表に張り出された「つけそば」に心惹かれましたが
ちょっとお腹がすいていたので、ボリュームのあるメニューが食べたいと
おすすめセットからチャーシュー丼とみそラーメンのセットを頼みます
 

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このみそラーメン、ニンニクの香りが漂いますが思ったよりもあっさりしていて美味しかった
また来て今度は「つけそば」にも挑戦しようと思いましたが、なにやら今月末で閉店なんだそうです
なんとか今月中にもう一度くらい訪れたいものです
 

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炭火炉ばた「くし路」

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BBQコンロを囲み、炭火で肉や魚介類を炙りつつビールで喉を潤す
キャンプの楽しみの一つです
そんな楽しみを知ったキャンパーにとって
炭火というのは何物にも代え難い魅力があります

とはいえ、私の住む北海道では雪の影響もあり
そうしたアウトドアを楽しめる期間には限りがあります
特に冬場から今頃は炭火が恋しくなる時期でもあります

今回そんな冬場でも炭火が楽しめるお店に行ってきました
そう「炉ばた」です


ところでその「炉ばた」
仙台市の歓楽街「国分町」にある「炉ばた」との店名の店において、採れた野菜を囲炉裏端で焼いて客に出していたのが発祥とされる。
その後、「炉ばた」の一番弟子が大阪府で、二番弟子が北海道釧路市栄町で、ほか3名の弟子が東北地方の青森県や福島県などで炉端焼きの店を出した(大阪の店は既に閉店)。
釧路の弟子は仙台と同様に「炉ばた」との店名で店を出し、釧路港で揚がる魚介類も焼いて出すようになった。この釧路の「炉ばた」のメニューを踏襲した形で、日本各地に炉端焼きの店が広がったとされる。
ウィキペディアより


仙台発祥というのは異論のないところだろうが、いま「炉ばた」のメッカといえば釧路でしょう

昨晩ちょっとした歓迎会を行ったのも、炉ばたのお店でした
その名も炭火炉ばた「くし路」NSSビル店

個室での宴会だったので目の前で焼く炉ばたで炙られた料理というわけにはいかなかったが
鱒の幽庵焼きなど存分に堪能してきました
 

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でもやはり、次はこうしたカウンターで炭火で炙られる様をみながら
一杯やりたいものです

もちろん本場釧路で「炭火炉ばた」ってのもいいですね
JRの特急「おおぞら」一本で行けることですし

鉄板焼 伊藤

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「鉄板焼き」
カウンターに立つコックさんの風貌から洋食のイメージがわきますが、歴とした日本料理です
でもそれはどちらかというとハワイのオワフにある「紅花」のようにアメリカあたりで花開いたようです
海外でもたいていは「TEPPANNYAKI」で通じるようで、そうした看板のお店も国外で見ることができます
写真は3年ほど前ペナンの屋台(ホーカー)で写したものです
 

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この鉄板焼き戦後の焼け野原がそのルーツのようで
闇市や屋台で防空壕などの鉄のドアを外し、その上で食材を焼いて提供したのが始まりなんだとか
そんな歴史もあったようですが今では完全に高級料理に変貌しています

けれど焼きたてを食べられるのは魅力があります
そんな鉄板焼を食べようと、私の勤める会社近くにある「鉄板焼 伊藤」に母を連れてお邪魔しました
 

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もちろんここも夜はそこそこのお値段ですが、昼のランチメニューは大変お得
目の前で焼いてくれるランチステーキ(120g)が1,050円で食べられます
 

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今回私は特撰焼(数量限定)120g、ハンバーグ好きの母には牛挽肉ハンバーグ(チーズのせ)150gを頼みました
セットなのでまずはサラダから
添えられたハモン・セラーノが美味しい
 

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パリのデパ地下(実は2F)」でも原木のまま売られているのを見ましたが、キャンプ用に一本欲しいものですね
 

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さてそんなサラダを食べているうちにステーキが焼きあがりました
頼んだヒレは脂肪分が少ないのが特徴ですが、やはり肉の甘味には油が必要なようで油脂を加えつつ焼いておりました
そんな仕事をしたステーキはもちろんですが、肉汁をアクセントに焼いた焼きそばが美味かった
 

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ハンバーグも肉汁たっぷりで、ちょっとそそられるほど美味しそうでした
 

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最後にデザートのアイスクリーム
次回来るときは車を置いてきて、夜にワインなど飲みながらおまかせで頼んでみたいものです
 

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カウンター席で炉ばたを味わう

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炭火炉ばた「くし路」
私の勤める会社近くにあるということで前回座敷にて宴会料理に舌鼓をうった
この時の料理、特に鱒の霊庵焼きが美味しく
次回訪れたときはカウンターで食べようと心に決めていた
 
 
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今日たまたま我が家の奥さんのスマートホンを入れ替えるため、仕事が終わった後
会社近くのdocomoショップへ、時間を示し合せ伺った

時に今日は花金
といっても明日は仕事だがこのまま帰るのはもったいないと
前述のくし路に予約を入れとぼととぼ歩いて伺うことに
予約を入れたのはもちろんカウンター席
炭火に炙られる食材を見つつ職人さんとちょっと話なんぞできれば、嬉しいかななどと考えていました
 

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まずはお通し
こんなのを食べるたびに、折角食べに来たのだから
アルバイトやらパートさんが作ったものではなく
多少高くても職人さんの作ったものが食べたいと心から思います
最近どこに行ってもある利き酒セットとともにいただきました
 

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続いてカニのサラダ
カニの身がたっぷり載っています
そうです我が家は面倒くさいのが嫌いで、カニの殻をむかなくて良いこんな料理が好みです
 

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お造り
真ん中にあったのは香味野菜のツマ
茗荷が聞いていましたが、私自身初めて見ました
雲丹が美味しく、旬を感じます
 

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焼き物は大きなナスや鰤カマに始まり
 

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そして中札内の田舎地鶏の炭火焼
これが美味い
やはり肉を炭火で焼くコツは豚や羊の丸焼きに見られるように大きな塊を焼いてデクパージュ(切り分ける)するのが一番なんだと悟りました
 

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締めはやはりカニ
もちろん殻から剥く手間を省いた
雑炊でいただきます
 

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これまた旬の八角のお造り
運んでいる途中、なんですかとスタッフに話し撮らせていただきました
これって完全に反則です
 

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でも美味そう
こんどこいつがよく揚がっている小樽へいって食べるのも酔狂で良いかもしれません

でもその前に本場釧路で炉ばたを楽しまねば

今年節電でちょっとさみしい表情を見せる札幌テレビ塔
実はそのテレビ塔の足元に穴場的な存在のビアガーデンがあるのをご存知でしょうか
それが、夏の間だけやっているさっぽろテレビ塔「サマースクエア2012・サッポロクラシック ビアガーデン」です
 

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この時期、大通公園を使い行われている
「さっぽろ夏祭納涼ビアガーデン」
約13000席もの席が用意される国内最大級のビアガーデン
しかし席が多いはずが短い北海道の夏を楽しむ、仕事帰りのサラリーマンやらOLでいつも満員状態です

まあ1~2名で行くのなら、客の回転も速くちょっと待っていれば席はすぐ空くのです問題ないのですが
まとまった人数で伺う時は大変、なぜならほとんどのビアガーデンは予約できないからです
ということで金曜の夜は午後4時くらいに会社を早退し席取りをしなければならず
そんな席取りをしている人をよく見かけます
なんだか東京あたりの花見の場所取りのようですね
 

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で、話を戻しますが、このさっぽろテレビ塔「サッポロクラシック ビアガーデン」は、予約が可能
もちろん大通公園にあり、雰囲気も楽しめます
しかもジンギスカン鍋を楽しむことが出来るんです
冷めた料理ばかりのビアガーデンと比べるまでもありませんね

料金も90分飲み食べ放題3,680円とリーズナブル
今回出てきたのは味付けジンギスカン・オーストラリア産の肉厚のラム肉でした


大勢で来る時はここしかないと毎年来てます
今回は小雨交じりの転機でしたが、多少の雨ならテレビ塔が傘の代わりになってくれます

 

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北海道限定のサッポロクラシックが飲めるのも嬉しいですね
小樽老舗のビアホール「ニュー三幸」がやっているビアガーデン
サッポロビールのグループ会社ということもあり、ここで飲むビールは格別です
 

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今月末まではやっているようなので、ビアガーデン行き損ねた
なんてかたいかがでしょう

なんてPRしてますが、もりろんビール券一枚貰っているわけではないですよ

なまらer忘年会in居酒屋_美農家

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いまはもう知る人も少なくなったパソコン通信
1990年代前半まで、楽しませて頂いたがその後のインターネットの普及により衰退しほとんど消滅してしまいました
そんなパソコン通信で隆盛を極めたNIFTYにキャンピング&アウトドアフォーラム『FCAMP』というものがあり、その時代随分と楽しませてもらいました
ちなみに私のキャンピングカーには今でもその時作られた「FCAMP」のステッカーが貼られています
 

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インターネットとは違い閉ざされた空間と言うのが良かったのか、有る程度のスキルを持った似たような年代の人々が多かったためか、パソコン通信が終わったいまでも年に1~2回はキャンプでご一緒させていただいています

とくにそのFCAMPの中にあったパティオ「なまらer」
今回はそんななまらerな方々とキャンプではなく忘年会での再会となりました
 

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場所は時計台近くのビルの地下にある「居酒屋 美農家」
少しは景気も上向いてきたのか、今年の暮は忘年会会場も簡単には取れなくなってきましたが、早めに予約を入れていたようで
樹齢100年の屋久杉をはめこんだ半個室を押さえてくれていました
 

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さてこの美農家、旨かったのはホッケの刺身
 

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サロマの牡蠣
かわったところで刺身に出てきた牡丹海老の頭揚げ
レモンをぎゅっと絞っていただきます 
 


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そして特大の羅臼産縞ホッケ炭焼
ほんとうに特大で40cmちかくありました
プライスも1,500円とちょっと高め
 

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美味しい料理ともう20年以上のお付き合いの方がととの会話も楽しく
ついつい飲み過ぎてしまいました
ちなみにこの忘年会が開かれたのは土曜日、仕事帰りの参加でしたが
翌日は残ったお酒がちょっと堪えた日曜の出勤となりました

来年は是非ともキャンプでまたご一緒したいものです


 

「師走」
師匠の僧すら、お経をあげるために馳せる月
まあどんな人も忙しい月とされていますが、ご多忙にもれず私も走り回っております
ちなみに先日の連休もとある老健施設の宿日直の仕事で初めての24時間勤務も経験させてもらいました
そんな宿直明けの朝、そういやクリスマスイブだよな~とケーキでも買って帰らなきゃと思い
立ち寄ったのが「ケーキショップあかね」
辿り着いたのはちょうど開店時間の数分前でした
普段ですら混んでいるこのお店
祝日とクリスマスイブが重なり、どこのケーキ屋さんも一年で一番忙しい日
たまたまですが、朝一で行けたので待つことなく目的のケーキを購入することが出来ました
 

 
 

目的のケーキっていうのは、このあかねで一番人気のケーキであるだろう
「羊のケーキ」
生クリームを上手に使い羊毛のフワフワ感を表現しています
 


 

さてその羊つながりですが、羊と言って私が最初に思い起こすのが
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック著のSF小説です
このSF小説は映画の原作と言った方が判りやすいかもしれません
そう30年くらい前に監督リドリー・スコット、主演ハリソン・フォードで映画化され
『ブレードランナー』という邦題がつけられ上映されました
今でもファンの多いSF映画です

この映画のはやったその昔、SFファンだった私はこのディックのSF小説をむさぼり読んだ記憶があります
我が家にはP・K・ディックをはじめ今や廃刊となったサンリオSF小説が本棚にずらりと並んでいます
ハヤカワSF文庫や創元社SF文庫で大御所のSF小説が発刊されるなか、このサンリオSF文庫はちょっとマイナーなSF小説を紹介してくれていました

と、こんなエントリーを綴っているとしばらくぶりに映画「ブレードランナー」がみたくなりました
ところで我が家にはディレクターズカット版のLD「ブレードランナー」があるにはあるのですが
確か家のLDプレーイヤー壊れてるんだったんだ
今度レンタルDVD借りてくることにしよう
 

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ところで今宵はクリスマス、どこかでアンドロイドも聖夜を楽しんでいるのでしょうか?

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ぽかりとこの週末休みが取れることになったので、凝り固まった体をほぐすため、本日JRタワーホテル日航札幌のお風呂にでも入ろうと街に繰り出しました
もっとも風呂の前に腹ごしらえしようと、やってきたのはそのJRタワーホテル日航札幌の35階にあるレストランSKY-J
 

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ここのランチブッフェ、おひとり様2,200円(日航ホテルですからJALグローバル会員の割引が適用されます)と値段も高ければ、レストランの階層も高いという特徴を持つというお店
おかげで札幌市街が眺められる展望も魅力の一つになっている「パノラマブッフェ」が楽しめるレストランです
週末はいつも予約で一杯ですが、こんなチャンスはめったにないと、数日前にお願いして一回目の時間帯に入れてもらうことに
 

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景色も魅力の一つですが、料理も美味しいと評判です
特にこの12~1月は道産の食材をふんだんに使った料理が並ぶのだとか
パンももちろん道産小麦を使用したパン

ただしパンはお腹が膨れそうなのでパスします
 

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ということでまずは前菜
写真右の小さなコロッケのような料理が旨かった
 

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道産の食材ですが、厚岸のアサリが入ったモロヘイヤのペペロンチーノや
歯舞産のソイの蒸し焼きなどシャフのこだわりの料理が並びます
 

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初々しいスタッフの手によるイベリコ豚のワゴンサービス
なにやらインゲン豆のような小さな豆の上にスライスしてサービスしてくれました
 

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洋食が中心ですが、種類が豊富で楽しめました
特に美味しかったのが、写真は撮り忘れましたがビーフシチューそして
 

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やはりカレーです
2種のレンズ豆を使ったインドのダールカレー
さほど辛くはありませんでしたが絶品でした
ナンも置いてありましたが、これまた道産米の「ふっくらりんこ」がありましたので、ここはカレーライスにして頂くことに
 

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最初の一回目はこんな感じ
食べ残さないように注意しながら、数回ブッフェを回りました

ちなみにこのあとこのホテルの風呂に入ったとき体重を測ってびっくり
なんと1.8kg体重が増加しておりました
 

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もっとも料理だけではそんなに増えないでしょう
増えた要因の一つが、ワイン・スパークリングワイン飲み放題+500円にあります
もちろん我が家は追加でワインを頂きます

スパークリングワインにはスペイン産のカバやちょっと変り種というのか、フランス産のスパークリングワインなんてなものも有りました 
そうそう正月に行ったイタリアを思い起こしイタリアワインもずいぶんと頂きました
 

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ワイングラスもいかにもブッフェ(バイキング)に使われそうな安物ではなく、「シュピゲラウ・クリスタルガラス社」のワイングラスが使われています
テーブルウェアーも「TBCL」のシルバーが並べられるなど
これだけでワインや料理も一味違う、こだわりを感じさせるレストランでした
  

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まあこれとは反対にキャンプを趣味とする私としては、実は取り皿としてはこの子供用の皿が一番使いやすいのでは・・・・などとも思ってしまいました
キャンプ用品にこういった皿が流行っているんです
 

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デザートも豊富
私は食べませんでしたが、小ぶりなケーキが美味しいのだとか
 

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コーヒーを飲んでランチ終了
このあと下の22階にあるお風呂
スカイリゾートスパ「PULAU BULAN」にゆったりつかり
いつも静かな休憩室でゴールデンウイークの予定なんぞ考えつつ昼寝と洒落こみました
 

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いや〜今日はホテルで至福の休日を過ごすことができました
満足満足

JRタワーホテル日航札幌
35階からの眺めです
ラッキーなことにこの日入店時は快晴でした
帰るころには吹雪いていましたが

いついってもほとんどのテーブルが女性ばかりで
女子会の聖地とまで言われ
週末の予約は1か月は前に予約しないと取れない
JRタワーホテル日航札幌_SKY Jのランチビュッフェ
 

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例年ちょっとした記念日を祝い
2月に伺っておりましたが、今回はキャンプ仲間を誘い
ちょっと贅沢に個室を予約してしまいました

おつきあいくださいましたYさんありがとうございました


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スタッフに案内され奥の部屋まで行きましたが、優越感とまではいきませんが
ちょっとだけ特別な感じ

実は以前からこの個室に興味があって
いつかここで食事をと思っていた場所でした
 

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さてここのランチビュッフェ
食事が美味しいことの他にもう一つ魅力がこれ

なんと+500円でグラスワインの赤・白計8種が飲み放題
ということなんです
 
そうランチを食べている間は飲み放題
よって昼からワイン飲み放題の宴会となってしまいます

ちなみにこの個室を取ったわけは
通常ここのビュッフェは時間制限90分のところ・・・・・・
ちょっと書けませんが、この個室は1日1組なんです
なんとなくわかるかと思います

 

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肝心の食事はというと
「地元食材を厳選した極上ランチ」とうたっているだけあって
北海道の食材がふんだんに使われています
 

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メインはこれでしょうか
ルクルーゼ料理の数々
美味かったのは「北海道鹿肉の赤ワイン煮込」

 

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他にもワインに合うオードブルがいっぱい
 
 

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「フォアグラのクレームブリュレ」
こんな物までありました
 

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ここの魅力の一つがホテルメイドブレッド
ただホテルメイドといっても日本人向けなのかもちもち感のある美味しいパンが並びます
 

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で、今回何皿いただいたか判らないほど食べたうちの一皿
 

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御馳走様でした

らーめん「ときの家」屋台店

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以前札幌に勤務していたころ、弁当を持参できなかった日の昼飯「サラメシ」はというと
職場近くの「らーめん初代一国堂」
塩らーめんや味噌らーめんの美味しいお店でした

ところが、その一国堂の親会社とでもいうのかフランチャイズ募集や指導、スープなどの食材販売などを手掛けていた「トータル・プロジェクト」は関連会社の一国堂本舗とともに2年ほど前に破産
札幌市内の一国堂数店舗はその後も暖簾を守り続けていましたが
昨年店名を「らーめん ときの家」に変更
いまなお美味しいラーメンを提供しています
 

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さて飲んだ日の〆はやはりラーメン
太るだとか、何だとか言われてもこればかりはやめられません
JALのキャンペーンでたらふくビールを飲んだあとは
一国堂から暖簾を替えたその「らーめん ときの家」に顔を出すこととしました
 

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店の名は替わりましたが、メニューは似ているだろうとタカをくくっていると
全く違いました
それにしても店名がススキノにある「らーめん 鴇の家」と読み方は同じ
何か関係が有るのでしょうか

たのんだのは「じゃん辛らーめん」
辛いものが大好きな私でも、かなり辛いと感じたラーメン
目の前のヤカンからお水を何倍注いだか判らないくらいです
 

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我が家の奥さんは
京都名産の九条ねぎのネギらーめん
このらーめん専用の「黒七味」をかけて食べるのが良いのだとか

インターセプトまでしませんでしたが、美味しそうでした
 

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ふと壁を見ると
あきらかに日本語では無い方が書いた礼状らしきメモが貼られていました

右側の写真には簡体字なのでおそらくは中国の方だとは思いますが
『謝謝你』
『非常美味』
などと、「美味しかった」「ありがとう」とでも書かれています
ちなみに左側は繁体字なので台湾の方かな?

最近日中の関係も冷えているようですが、美味しいものに国境は有りません
メモにもあるように是非とも「再来」してもらいたいものです

こういうものを見ると何となく嬉しくなってしまいますね
 

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その店を訪れた日は私の住む札幌が暴風雪に襲われ札幌駅では乗客たちが列車運休の掲示を見て焦燥しきっていたそんな晩でした
ちなみに札幌駅からお目当てのビーミエルまでは隣に合同庁舎があるせいか吹雪に見舞われることなくたどり着くことに成功
いつも思いますがこの長い地下連絡通路いったい誰のために存在するか、普段使われていない実態を鑑みると複雑な気持ちになります
 

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さて今回このビーミエルを訪れるきっかけとなったのが
そういつもの「ポンパレ・チケット」
スパークリングワイン1杯にフランスワイン(シャルドネとカベルネソービニオン)の2杯
それに厳選素材のシェフ特製オードブルが付いて1人2,000円という価格に惑わされてきたわけです
そうそう昨年12月に左手を骨折して忘年会等年末のワイン会に参加できなかった我が家の奥さんの完治祝いでもありました

初めて訪れましたが、店内はバールやビストロを名乗っている通り
居酒屋風
ただ壁に並べられたワインが結構なフランスワインばかりでした
 

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まずはスパークリングワインで乾杯
カバか何かでしょうが、なみなみ注いでくれます
 

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そして厳選素材のシェフ特製オードブル

パテ・ド・カンパーニュ
フォアグラノテリーヌとイチジクのピュレ
鮮魚のカルパッチョ(鯛だったかと思いますがこいつが美味かった)
キノコのクロスティーニ 白トリュフ風味(さすがに白トリュフは高いのか風味となっていました)
蜂蜜香る人参のラベ
ズワイガニと帆立のムース
オリーブのマリネ
パロマ産プロシュート
ムール貝の白ワイン蒸し
といったところです
 

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特にこのフォアグラのテリーヌが美味かった
プロシュートも上手にスライスされていますし
シェフの腕が伺えます
 

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なかなか良さげなお店なのでポンパレチケットとは別途に何か頼んでみます
というか、このチケットだと利幅が取れないのか本日のメニューが私どものすぐそばに「本日のおすすめ」として置かれていました
 
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この中から一番上に書かれている「サロマ産牡蠣のアヒーリョ」
アヒージョではなくアヒーリョというのがこの店のこだわりでしょうか
メニューを見てもいかにもイタリアンだったのでそう言う事なのでしょう
 


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以前通っていた札幌駅周辺で良い店を見つけました
ポンパレチケットまだまだ重宝しそうです
 


 

札幌駅パセオ「台湾小龍包」

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バール&ビストロ「BeeMiel(ビーミエル)」で一杯やってきましたが
食べたのはオードブルとアヒーリョだけだったので、もう少し食べたいな~ということで
札幌駅周辺で以前から狙っていたお店に飛び込むことにします


それが札幌駅パセオにある「台湾小龍包」
札幌駅直結なので気軽に来れるお店です
 

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席に通されたらまずはビール
先ほどもビーミエルでビールは飲んできましたが、しゃれたグラスで飲んでいたためかグビグビ飲むわけにもいかず、飲み足りなく店を出てきてしまいました
やはりビールはこれでなきゃ
 

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で、頼んだのは
テーブルに有ったメニューから
「台湾バリュー定食」といやつを頼みました
このセットは
・石焼メニューから「石焼魯肉飯」
・選べる点心から「蝦餃子」
それに玉子スープとサラダそれに杏仁豆腐が付いたものをセットにして頼むと言うもの
2人で伺いましたが、これを2人でシェアして頂きます
 

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そうそうセットになっている蝦餃子とともに
ホットペッパーのクーポンによるサービスの小龍包も一緒にでてきました
ともに美味しそうです
 

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小籠包は、生姜の切ったものを載せて酢醤油で食べるのは台湾の鼎泰豊と一緒
ただ本場台湾の鼎泰豊や上海の屋台で食べたものよりは中の汁が少ないかな~と思えましたが、熱々で出てきたそれは美味かった
ついつい追加で小龍包5個入りの蒸籠を頼んでしまいました
 

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魯肉飯は2年前に台湾で食べて以来でしたが、その時食べたのは1杯100円くらいのもの
屋台でいただきましたが、その時は小ぶりの茶碗で出てきたなぁなんて話しながら頂きました

しれにしてもまた本場台湾に行って小龍包や魯肉飯を食べてきたいものです

私は子供のころからH•G•ウエルズなどのSF小説を読んでいましたが、今でもSFをポツポツ読んでいるような、まぁどちらかというと「SFオタク」です
そんな私が30年程前に嵌っていたSF作家にフィリップ・K・ディックがいます
代表作が『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『スキャナー・ダークリー』、『マイノリティ・リポート』といったように原作が映画になっているのでご存知の方も多いSF作家かもしれません
 

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そんなフィリップ・K・ディックの代表作品の一つ「ブレードランナー」
原題は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(Do androids dream of electric sheep? )という如何にも奇妙な原題のこの作品
その名を冠したお店が今から9年前札幌駅近くのJR55ビルにオープンいたしました
その名も電気羊酒場「Electric Sheep BAR」
出来た時から行きたくて行きたくてうずうずしていたお店でした
 

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夜景が楽しめるアーティスティックBARということですが
店内には大きなTVが設置されており
店内のテレビモニターでスポーツ観戦OKの日もあるそうです
 

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でもここの売りはカウンター席からの夜景
といってもJR線や向かいのヨドバシカメラが見えるだけなんですが、またそこも趣があっていいですね


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さてここの売りはなんて言ってもカクテルの種類の豊富さ
オリジナルカクテルをはじめ約130種以上のメニューが並びます
 

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そんな中から今回は初めてとあっておそらくはオリジナルカクテルだと思われる
その名も「ブレードランナー」をいただいてまいりました
 

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周りを見渡すと人間ばかりでレプリカントと思わせる人は皆無でした

飲みに行くと最後はどうしてもラーメンが食べたくなるから不思議です
そんなわけでJALのキャンペーンでサッポロビールをたらふく飲んだ後の〆はラーメン
「札幌エスタ」10階レストラン街にある札幌らーめん共和国と言うラーメン屋さん街へとやってきました
昨年もまったく同じルートでまわり同じような話を書いています
毎年毎年やることがルーティンワーク化してきているような気がしますが
まぁそれはそれで
 

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らーめん共和国に入るのは2回目ですが
さて、どこに入ろうか

ラーメンはそれほど通と言うワケでもありませんので
とりあえず一番並んでいるのが、美味しいのは別として有名店かと思い
一店だけ行列をなす「麺処白樺山荘」へ
 

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今回お邪魔したのは
その麺処白樺山荘
並んでいる最中スマホでちょっと調べると
味噌ラーメンが美味しのだとか
 

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味噌で味付けと言うと、素人でも料理が美味しく作れる魔法のソース
修行した職人さんなどがいるちょっとした和食店ではまずお目にかかれない味付けですが
そこはサッポロラーメンの代名詞である味噌ラーメン
昔、札幌の人気ラーメン店「味の時計台」でお客がその店の人気メニューだった豚汁に麺を入れてくれと頼まれ提供したのが始まりなのだとか
もっとも誰でも考えそうなその取り合わせなのでこれが元祖とは思いませんが、通常しょうゆ味のラーメンがデフォルトのなか札幌では幅を利かせるこの味噌ラーメン
食べてみようではありませんか
 

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といいつつ味噌ラーメンを食べたのは我が家の奥さん
ちょっとスープをいただきましたが、白糀味噌と白味噌をブレンドしたという
味噌ラーメン癖が無くて食べやすそうでした
 

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私はというと、こちらのお店は味噌ラーメンの他に辛口味噌ラーメンが一押ということで
当然のように辛口味噌ラーメンを頼みます
辛口味噌というわりに思ったほど辛くはなかったのですんなり完食
 

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そうそうテーブルにあるゆで卵はラーメンが運ばれる前の間を保つのにちょうど良かった
無料となかなか太っ腹ですし、なかなか良いアイディアのようです

 

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そうそうテーブルで居合わせたのはどうやら中国本土からの観光客
それも1人2人ではないようです
そういや香港では日式ラーメンって大変人気があるようで
九州・熊本を本拠地とする「味千拉麺(ラーメン)」が街中に溢れていたのを覚えています
そうそう香港国際空港のキャセイのラウンジにあるヌードルバーでも日式拉麺って名で売れっ子メニューになっていました
もしかしたら日本のラーメンって中国の方にとってもおなじみの味なのかもしれません

ここ数年、新しいお店(飲み屋が中心)の開拓に使っている
「ポンパレ」「グルーポン」というチケットサービス
あらかじめチケットを購入しておいたうえ、前日までの予約が必要なことの多いのを除けば、通常価格の半額程度で飲めるので大変お得感があります
このチケットに登場するお店も新規にできた店などが多く
新しいお店をちょっと試してみたい時などに大変重宝しています
(お店もそうした意図もあるのかと思います)
 

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ということで
やって来たのは今年4月にオープンした
隠れ家イタリア・バル【ゴーゴーイレブン】
ポンパレのちけっとで伺いましたが、謳い文句は
【西11丁目駅直結】120分食べ放題×飲み放題が2,000円!6種類の手作りピザに、生ビール・世界のワインも好きなだけ♪
というもの

お店はカウンター席とテーブル席が数テーブル
さほど広くはありませんが、金曜の夜とあって
会社の飲み会やら女子会らしき人たちで賑わっていました
 

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最初に運ばれてきたのは
本日のタパスは燻製した枝豆とローストビーフ

お酒は本日のおすすめスパークリングワイン
と生ビール(サッポロクラシック)
まずは乾杯です
 

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温玉付きシーザーサラダ
これがボリュームがありびっくり
 

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この辺りで2杯目のビール
ツマミにフライドポテトを食べつつピザが焼けるのを待ちます
 

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出てきたピザはまさに焼き立て
薄い生地で少し小さめだったため、いろいろな種類が楽しめました

まずはピザといえば我が家の定番はコレ
「クアトロフォルマッジ」
4種のチーズにハチミツをたらしていただきます
 

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次に
「マルゲリータ」
シンプルなトマトソース&モッファレラの組み合わせですが
本来これがピザの定番なのでしょう
 

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「ビスマルク」
ベーコンとほうれん草の上に半熟卵が乗っかってます
この名の由来はドイツの名宰相ビスマルクが目玉焼きが乗っかったステーキが好物だったからだそうです
 

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「生ハムとズッキーニ」
これが結構いけました
生ハムとズッキーニって相性いいんですね
さてこのへんで生ビールに飽きも来ていたので焼酎(赤霧島)で締めることにします

このあとデザートも食べましたが
これで2人で4千円はかなりお得感がありました
 

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ピザもそうですが最初に食べた
ローストビーフが美味しかった
なにやらランチはローストビーフ丼が人気なんだそうなので
次回昼にでもまた訪れようと思います

ススキノで焼肉・牡蠣をビールで楽しんだ後は〆のラーメン
とぼとぼと大通り辺りまで歩いてきましたが、そうだ確かサッポロテレビ塔の地下に美味しい味噌ラーメンのお店があるって聞いたな~と思いテレビ塔へやってきました
ところがなんと夜の8時半だったのにもかかわらず、味噌ラーメンが看板のラーメン屋さん「開高」「よし乃」ともに営業時間が終了したのか閉店しています
この日は日曜なんですが翌日は勤労感謝の日ということで祝日の前日、なんでってな気持ちになります
気分は完全に〆のラーメンでしたので、ここでラーメン難民となってしまいました

ところが捨てる神あれば拾う神あり
サッポロテレビ塔から地下街へ歩き出してすぐ
ビルの通路に、とあるラーメン屋の暖簾があるではないですか
それが今回訪れた「中華料理 東京五十番 大通り西1丁目店」でした
東京で五十番と言えば野球界の大御所の実家を思い起こさずにはいられませんね
もっともここ東京五十番、王貞治氏のところとは関係ないようですが
 

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我が家の奥さんが頼んだのは「正油ラーメン」
これがなんと380円
財布にやさしいだけではなく
飲んだ後にやさしいあっさりとしたラーメンでした
(札幌ラーメンってどうしても濃い味付けで油分も多いですからね)

テレビ塔の某2店が閉まっていたおかげで、飲んだ後にはぴったりでリーズナブルなラーメンを食べることができました
 
 
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ちなみに今回私が頼んだのが、「十番セット」
正油ラーメン(半サイズ)に餃子、唐揚げ、ザーサイ、ゆで卵付のサラダにご飯がついた豪華セットでした
しかもこちらも750円と大変リーズナブルでした
 

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それにしても札幌でやっているラーメン屋なのになぜ東京五十番なのか
元は神田にそのお店はあったらしいのです
札幌で開いたお店は1961年に創業とありますが、それって私の生まれた年ではないですか
ちょっとばかり因縁めいたものを感じます
今では札幌に3店舗あるそうなので、また今度飲みに行った帰りにでも寄ろうかと思います

それにしてもこの日の飲み代は3軒で2人合わせても、1万円でおつりが来てしまう金額
たいへんお得な一晩となりました

「小龍包」
生粋の上海生まれであるこの料理
どちらかと言うと台湾料理と思われている方も多いのではないでしょうか
 

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なぜ本家が入れ替わった?
そのわけは、台北に本店のある「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小龍包が美味いと評判で
今や鼎泰豐は世界10大レストランに数えられるほどの名店になり、台湾の小龍包は美味いとのイメージが出来上がってしまったためではないでしょうか

そんなイメージを利用したのか、小龍包で有名なチェーン店に「台湾小龍包」というお店があります
中華好きの我が家がさっそく伺い、小龍包を満喫した時にアンケートに答えたためか、私の誕生日を狙って一枚のDMが届いていました
その名も『HAPPY BIRTHDAY 腕っこき石焼がんこ職人からの 三大プレゼント」というもの
 

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そうですたまには中華もいいかな~と思い立ち
いやもといそのチェーン店の罠にまんまとはまり
札幌駅構内にある「台湾小籠包 札幌パセオ店」へやってきました
 

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予め席は予約しておいたので、パセオの通路からは見えない奥のテーブル席へ通されます
 

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さて今回のこのお店でチャレンジするのはタイトルにもあるように小龍包の食べ放題
石焼メニューである「チャーハン」か「ラーメン」を頼み
そのうえで+1,090円(税抜)で小龍包が食べ放題(90分)になるというもの
もっとも小龍包だけだと飽きそうなので、もう少し贅沢して
小龍包・点心食べ放題+1,190円(税抜)というものを頼みました
 

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ついでに飲み放題メニュー(980円)もあったのでそれも頼みます
さて最初にやってきたのは飲み放題メニューのハイボールと今回の誕生日三大プレゼントの一つ
「石焼半チャーハン」
 

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奥に見えるのは食べ放題メニューには必衰のチャーハン
今回は台湾料理と言うことで「魯肉飯」
台湾の屋台で病み付きになったのがこいつでメニューにある限り頼まざるは得ませんね
ちなみにゆで卵ではなく「鹹蛋(塩タマゴ)」が載っているところが憎い演出です
 

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もう一つの食べ放題メニュー必衰メニューはこれまた「担担麺」
四川料理ですが台湾を代表する麺料理の「担仔麺」と意味合いは同じ食べ物ですね
どうせ台湾料理を自称するなら「担仔麺」で売れば良さそうですが、そこはやはりネームバリューは担担麺のほうが上のようですね
麺とチャーハン双方ともに2人でシェアして食べることにします
 

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さてここで食べ放題メニューとなりますが、まずは看板メニューの「手包み小龍包」
いかにも今蒸しましたと言わんばかりにアツアツの蒸籠に入れられ出てきました
 

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続いて「にら入り小龍包」
 

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割とヒットだったのが、この「手仕込み豚角煮まん」
本場?長崎の豚角煮まん専門店や中華街でも食べましたが、ここの豚角煮まん
も結構いけます
 

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「黒豚肉焼売」
 

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「海老焼売」
 

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そして「特製豚肉まん」
洋からしをたっぷり載せていただきます
 

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さて最後にもう一度「手包み小龍包」
小龍包は皮が薄く破けて大事な汁が出てしまわないようにこうして楊枝でつまんでいただきました
 

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そうそう誕生日三大プレゼントの2つ目
デザートの杏仁豆腐は人数分(2個)いただいちゃいました
 

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食べ放題と言うこともあって蒸籠は全部で8個
お腹いっぱいになりました
支払い時に食事券(500円×2枚)もいただいたので
また近いうちに小龍包を食べに伺おうかと思います

世界第二位の生産量と世界一の牛肉の輸出量を誇るブラジル
そのブラジルの牛肉料理の筆頭がタイトルにもある「シュラスコ」だろう
鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼きあげるその料理はまさに肉料理の王様とも言えるものです


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今から2年前の2014年は札幌にとってシュラスコ元年とも言える年でした
(それ以前にシュラスコを提供するお店は有ったかと思いますが)
2014年7月にはJR55ビルにシュラスコ・バウワー・ブロガドがオープン
本格的なシュラスコの食べ放題が始まったかと思えば
翌8月にオープンした札幌三井JPビルの赤レンガテラスには「サッポロ クラシック バー」でこれまたシュラスコの食べ放題が始まりました

ブラジル料理として確立した人気のあるこのシュラスコ
食べ放題では流石にちょっといいお値段ですが
先日共同購入クーポンサイトの「ポンパレ」でこんなのを見つけました
 

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いつもなら飲み放題がついてこのくらいのコストパフォーマンスのポンパレですが
流石にこのチケットはそれは無理
飲み放題はこれに+1,500円からというものでした・・・・・・が
何とこのチケット、発売して数時間で完売
皆さん見ているところはちゃんと見ているということでしょうか

ということでまたまたポンパレのチケットを使い
シュラスコ初体験となりました

訪ねたお店は「シュラスコ・バウワー・ブロガド」
JR55ビルの7階にある店舗で昨年行った「電気羊酒場(エレクトリックシープ・バー)」と同じフロアーにあるお店です
 

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お店の中はこうしたテーブル席に加え個室があるようだ
 

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予約をしていたのでなんなく席に通されましたが、テーブルにはこんな牛肉の部位が描かれた紙が
どうやら今日提供される肉の部位が描かれているようだ
 

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飲み物はあらかじめ飲み放題にすると伝えてあったのでそのメニューもいただく
今晩は牛肉が中心となるので飲み物にはさほどこだわらない
サントリーモルツとグラスワインが飲めるコースをチョイスする
ということでまずは生ビールで乾杯
 

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生ビールのつまみは
豊富なビュッフェメニューからいただきます
旬野菜のサラダ30種・デザート30種(パティシエスィーツ・季節のフルーツetc)・アラカルト料理15種・特製カレー・パン
 

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そしてまずやってきたのがこのポンパレチケットの目玉の一つ
【豪華!海鮮セット】
・大エビ・帆立・牡蠣
この海鮮セットの牡蠣や海老、ホタテが大きくて美味かった
牡蠣はサイズからいって厚岸の牡蠣ではないでしょうか
 

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続いて外国人のパサドールが切り分けてくれる
本命のシュラスコ
次から次に持ってきてくれるのでなるべく小さく切ってもらいあれこれ食べ比べてみました
【シュラスコメニュー】
・道産豚ロース・道産豚スペアリブ・国産ローストチキン・コラソン(国産鶏ハツ)・ソーセージ・季節の焼き野菜・焼きチーズ・焼きパイナップル・本日のおすすめetc
 


 

思ったりよりも美味かったのが
このパイナップルのシュラスコ
ちょっと肉に飽きた時に絶妙のタイミングでやってきます
 

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これまたパサド^ルがまな板に載せて持ってくる肉も美味かった
【オススメ!道産ジャージー牛】
・ピッカーニャ(イチボ)・アルカトラ(ランプ)・リブロース・肩ロース・外モモ・内モモ・シンタマ・バラetc

特に美味しかったのがこの「道産ジャージー牛のシンタマ」が絶品でした
 

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そうそう焼きチーズもなかなかのものでした
これお土産に持って帰りたいくらいです
 

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そうそうここはブラジル料理のお店ですが、ビュッフェメニューのカレーもいけるのだとか
カレー好きの私が食べないわけにはいきません
 

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そんなこんなで牛肉その他を食べすぎてデザートまで至ることはありませんでした
ただしコースのジェラートはいただくことにします
 

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これでお腹は満腹
もう何も入らぬ状態で店を後にします
昼はお得なランチもやっているようなので今度はランチにでもまた訪れようと思います
そうそう「サッポロ クラシック バー」で美味しいクラシックビールを飲みながらシュラスコって手もあるんだったっけ
どちらにせよ力いっぱい牛肉を食べたい時にはいいお店のようです
 
そうそう帰り際、店頭には過去に来られた著名な方々のサイン皿が並んでいました
日本ハムファイターズやコンサドーレの選手に交じって
なんとこんな政治家のサインまで
流石北海道は赤い大地としみじみ思います
 

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ろばた居酒屋鮮場しゃも次郎

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和食系の居酒屋に行きたいと思っていた時に見つけた
共同クーポンサイト・ポンパレのチケット
それが
「ろばた居酒屋 鮮場 しゃも次郎」
・炉端焼きを味わう2時間飲み放題付7品コース
というものでした
 

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伺ったのは先々日の水曜日
平日でしたが、店は結構賑わっていました
団体客に交じって女性の客が多かったように思えます
(そういやワカコ酒なかたもいらっしゃいました)
 

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しゃも次郎の語源になっているであろう「しゃもじ」を使うカウンターの向こうにある炉端の焼き物を眺めつつ、まずはビールで喉を潤します
看板に書かれた魚介系のメニューにもちょっと心が奪われますね

呑み放題の生樽ビールはちょっと珍しいサントリーのモルツでした
 

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まず手始めに来たのが
「生カキショット」それに
「イカそうめん」です
 

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続いて
「明太子パリパリシーザーサラダ」
パリパリしているのは素麺か何かを揚げたものなんでしょうか
明太子と絡めるとこれが結構美味い
 

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炉端の店ですからコースメニューの中でコレを一番期待してました
「しゃもじろうの炉端3種盛り」
元々HPでは
『カウンター目の前の囲炉裏で焼かれるしゃも次郎一押しの炉端焼き!!今回はコマイ、馬肉、じゃがバターの三種をお楽しみ頂けます。新鮮な食材を一味違ったお楽しみ方で♪ 』
と謳っていましたが、実際に出てきたのは
旬を考慮してか
「タケノコの焼き物」「肉はたぶん牛肉?」「フライドポテト」の3種でした
フライドポテトは何芋だったかはわかりませんが、美味しかった
添えられたサワークリームも上品な味で次回はコレだけ単品で頼みたいくらいです
タケノコはこの週にニセコに伺い採取する予定ですが、この時期を代表する山菜で北海道では山菜の王様とも言えるもの
それを笹の皮ごと剥かないで炭火で炙った物はまさにこの時期ならではの味です
 

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続いて
イトヨリ鯛アラレ揚げ
 

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ホタテ子の海鮮五目ちらし
これもまた美味しかった
ちょっと強めの寿司めしにホタテのウロがふんだんに入っていましたが、初めて食する味でした
 

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デザートは
「ブラウニー」
これでコースは終わりですが・・・・
 

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テーブルの上にあったメニューに大変気になるものがあります
それが牡蠣とかに全て原価提供!!
しかも牡蠣は厚岸牡蠣漁師 佐藤さん直送!とのこと

これは頼まずに帰るわけには行きませんね
スタッフも心得ていてちゃんといかがですかと聞いてきました
もちろんオーダーすることに
 

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まずは焼き牡蠣でいただきます
サイズは小さ目かもしれませんが、何せ1個焼いたものが80円なんです
身もプリプリしていました
次回は10個くらいの単位で頼んでみたいものです
(現に隣のテーブルの方がそうされていました)
 

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そしてお勧めの
「牡蠣フライ」
これまた1個80円ですが、ちょっとコスパ良すぎですね
 

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もう一つメニューから気になる一品
「ズワイガニの甲羅焼き雲丹のせ」
これがなんと590円
追加料金はすべて入れても千円かかりませんでした
 

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合わせるのは
【超炭酸】ハイボール
 

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次回はこの牡蠣をたらふく食べにまた伺うことにします

ろばた居酒屋 鮮場 しゃも次郎で海鮮と生ビールを楽しんだ後
もうちょっとだけ飲みたい気分だったことから
以前2年ほど前ですがメルマガをもらっていて、これは行かねばなるまいと思っていたお店を訪問しようと、札幌南大通に面した昭和ビルの地下へやってきました
そのメルマガは「銘酒角打ち小樽酒商たかの 立呑(の)み隠れ蔵」から出ていたものだったのですが
そのメールによるとなにやら
「銘酒角打ち 小樽酒商たかの」の札幌店をオープンさせたとのことでした
小樽のお店には何度か足を運んでいましたが
2年ほど前にオープンしたこのお店、なかなか立ち寄ることが出来ずにおりました
ろばた居酒屋 鮮場 しゃも次郎から歩いて5分くらいにあることから
これは立ち寄らずに帰るわけには行かないという訳です
 

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ちなみにその店の名になっている「角うち」
お酒を販売している酒屋さんで立ち飲みすることなんですが
昔々酒屋の店先でワンカップなどのお酒を買った客が、これまた酒屋に置いてあるサバ缶などを開けつつ一杯やる行為をさします
まぁ次第に進化してそれが秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち飲みしていたもので、その升が角うちの語源になったようです
立ち呑みと言う方が判りやすいかもしれませんが
酒商たかのでは座ってのむので立ち呑みと言うのは当たらないかもしれません

システムとして、まずは千円分(10枚のチケット)×2のチケットを購入いたします
ここからお通し分の400円を差し引いたチケットをいただき、このチケットをお酒の種類で違いますが数枚で日本酒一合を量り売り
なぜかあるテーブルにお通しとお酒のグラスを置いていただくというものです
 

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もっとも今の角うちは、どちらかと言うとちょっと贅沢な銘酒が気軽に楽しめる
そんな場所になっています
おじさんばかりと言うよりは若い女性が一人で銘酒を愉しむ、そんなワカコ酒な方も居たりしま
した
ちなみに今回、会社か何かの同僚を連れてやってきた若い方がいましたが、ちょっとお洒落な印象を持ちました
 

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角うちですから、そんな銘酒の詰まった冷蔵庫から自分の気に入った酒をカウンターに持っていって量り売りしてもらいます
もっとも残念なことにそんなにお酒の知識もないことからスタッフの方にお勧めを注いでもらいました
今回いただいたのは
秋田清酒んの純米大吟醸 MARLIN 「出羽鶴」
ラベルにはカジキがデザインされていますが、なにやら高速で泳ぐカジキのような爽快な味わいだそです
私の飲んだ感想もまさに純米大吟醸らしい爽快な飲み心地が楽しめるお酒でした
 

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我が家の奥さんは
町田酒造の特別純米55 生酒 直汲み
吟醸酒ではないのですがこれまた爽快な切り口のお酒でした
 

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ちなみにここ銘酒角打ち 小樽酒商たかの札幌店で出されるお通しが美味い
大根の煮もの、サービスで出されたお新香も日本酒によく合って美味い
今度来るときは2軒目ではなく1軒目にして料理も楽しみたいそんなお店でした

そうそうチケットもまだ余っていますし
昼からもやっているようなので今度は昼呑みに来ようかな

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先週末参加した「サッポロクラフトビアフォレスト2016」
午後1時からの開催ということで午前中は札幌ユナイテッドシネマで上映されている
映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を見に行くことにしました
 


 

この日は結構忙しいな~と朝早くに自宅を出たためか、上映の1時間以上前に映画館に到着してしまいました
サッポロクラフトビアフォレスト用に持ってきたキャンプ用のイスをコインロッカーに預けたら
さあ朝食でも食べに行こうと思いましたが、ユナイテッドシネマのある札幌ファクトリーの店はまだどこもやっていません
朝食難民と化すところでしたが、スマホで探してみたところ札幌ファクトリー近くに思いもしないようなお店が朝7時からやっているのを見つけました
それが「Brasserie Le Gaucher(ブラッスリー ル ゴーシェ)」
 

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ブラッスリーと言えば、フランスでは居酒屋を指しますが
以前フランスのエペルネを尋ねた時、昼食時になんとなく飛び込んた『バー・ブラッセリー「LE KHEDIVE」』が美味しく、フランスの雰囲気が良く出ていたのを思い出しました
ですが、お酒を扱うお店で朝早くからやっているそういったイメージは有りませんでした

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さてそのブラッスリー ル ゴーシェ
店内はフランスを意識したインテリア
パリのセーヌ河周辺のバスの路線図などが掲げてあり店の雰囲気もなかなかなものです

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モーニングタイム(AM7:00-11:00)のモーニングセットは ¥640(税込)
[クロックムッシュ、グリーンサラダ、セットドリンク]
1、ハム&チーズ
2、チーズ&ツナマヨ
3、きゅうり&鶏むね肉
4、バナナ&クリームチーズ


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クロックムッシュに使っている食パンは自家製パンだそです
ハム&チーズでいただきましたがカリカリに焼かれていて美味しい
しかもセットコーヒーはホットを頼みましたが、エスプレッソが出てきたりと
本格的なフレンチで朝から満足度高いです

思わぬ朝食難民でなかなか良いお店を見つけました
次回はまた映画を観に来た時に昼食に伺おうと思います
 

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さて肝心の映画インデペンデンスデー・リサージェンスですが、感想はネタバレになるので無しですが、やはりこの映画ウィル・スミスが出演しないとしまりませんね
前回出演したほとんどの役者さんが出演する中ウイル・スミスがないのはさみしい鍵路です
出演料の関係で出てこられないとの事ですが、いや〜残念
USJで進撃の巨人とヱヴァンゲリオンで4DXを体験していてこれっていいな~と思っていたので
今回インデペンデンスデー・リサージェンスは4DXで見ることにしました
この映画、戦闘シーンが多いので断然4DXがおすすめです
まぁ映画と言うよりはアトラクションでしたが 
 

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8月下旬、退院した我が家の奥さんの退院祝い兼誕生日祝いを考えていたところ
ちょうどクラブモントレーからの会員メールに興味深いものが送られてきた
それがホテルモントレーエーデルホフ札幌の中国料理彩雲でディナー
「琥珀」というコース
なにやらビールやワイン、紹興酒などが飲み放題で5千円なんだそうだ
ホテルで飲み放題って宴会以外ではあまり聞いたことがないので早速申し込んでしまいました
 

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このホテルモントレ エーデルホフ札幌は人間ドックの際
昼食によらせてもらうところ
いかにもホテルの宴会場を思い起こす高い天井とシャンデリア
中華なので当然のように円卓が並びます
 

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ちなみにここ中国料理彩雲はホテルの12階にあることから
レストランからの夜景もなかなかのもの
目の前にサッポロテレビ塔がそびえてきます

ということでまずはビール
生美ビールかと思いきや、瓶ビールが出てきました
銘柄はサッポロ生ビール黒ラベル「The北海道」
オホーツクエリアと富良野の大自然で育まれた大麦麦芽と希少な富良野産ホップを使用した爽やかな香りと軽快な味わいが特徴の北海道限定&数量限定の特別な黒ラベル。

実は先般「サッポロビールのルーツを探る 大人の社会科見学会
で上富良野の大麦畑を目の前にして味わったビールでした
またこんなところで出会えるとは驚きです

しかも一人で大瓶を計3本も飲んでしまいました
 

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ワインもこんな感じでサーブ
次々とお代わりしましたが、我が家に飲み放題は禁物です
といいことでちょっと贅沢なホテルディナーになりそうです
 

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で、料理のほうはというと
まずは「本日の冷菜盛り合わせ」
 

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続いて
ズワイ蟹とフカヒレのスープロワイヤル
中華を名乗っていますが、どちらかというと中華風の創作料理のようです
 


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道産帆立貝のチャイナフリット
 

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鮑とオマール海老の焼きチリソース
この辺で紹興酒にチェンンジ
 

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北海道産牛フィレ肉の香り焼き黒胡椒ソース
 

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最後は
石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯


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これが絶品でした
次回はこれだけ食べに来たいくらいです
 

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彩雲スウィーツは誕生日のメッセージ付き
 

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中国茶も美味しかったですし
次回は石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯をランチにでも頂に来ようかと思います

大衆酒場おたる三幸

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モントレーエーデルホフ札幌の中華料理彩雲でディナーを楽しんだ後は
ちょっと飲み足りないので、ふと「大衆酒場おたる三幸」へ
ちなみに店名に小樽の名はありますが、札幌駅前のビルの地下にあるお店です
 

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軽い気持ちで訪れましたが
この「大衆酒場小樽ニュー三幸」
結構な人気店のようで、店内は満席
もっとも満席といっても立ち飲みの店なので、席が有るわけではありません
まぁ立ち飲みなので客の回転も良くすぐにテーブルへ
 

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さてなんでこんなにこのお店人気があるのかというと
立ち飲み屋ということもありますが、クラッシックの中ジョッキが350円
しかもここはサッポロビールのグループ会社
生ビールの鮮度もよいうえサーバーなどの管理も行き届いているようで
生ビールが美味いんです

ということで頼んだのは
ヱビス プレミアムブラック樽生
 

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つまみは本店たる
小樽ニュー三幸の人気メニューのジンギスカン
 

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幻の玉ねぎ「札幌黄」
そのオリオンリングとイカリングのスパイシーフライもビールに合いますし
 

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どちらも美味しくいただきました
地元サラリーマンの憩いの場たる「大衆酒場おたる三幸」
次回は18時までのほろ酔いセット780円を目当てに昼酒にでも訪れようかと思います

銀星食堂のカツカレー大盛

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いかにもカロリーの高そうな料理が大好きな私ですが、そんな高カロリー食のなかでも一番好きなのが「カツカレー」
カレー自体もカロリーは高めなのに、その上になんとカツがのる、まさにメタボな一品です
そんなカツカレーを目当てにお邪魔したのが札幌駅北口近くにある「銀星食堂」
北海道大学の学生御用達のお店で、いかにも大食らいな学生やサラリーマンが集う定食屋といった感のある大衆食堂です
facebookやblogなどでよく紹介されていたのですが、なかなか行く機会もなかったお店ですが
たまたま札幌駅近くで午後から仕事が有ったので、このチャンスを逃したら行けないなと無理くり寄ってみたしだいです
ということで銀星食堂初訪問のお話です
 

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さてメニューですが、この銀星食堂
カレーのみならず揚げ物、焼き物などの定食、丼、オムライスに麺類といった
なんでもござれといったメニューが壁に掲げられていますが

やはり今回のお目当ては「カツカレー」
しかもそれを大盛りでいただくことに
ちなみにこの銀星食堂、ただでさえ量が多いんです
例えばご飯の普通盛りを頼むとどんぶりで出てくるように
そんなお店で大盛りを頼んでしまいました
で、出てきたのはこいつ
 

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器が普通のカレー皿(ちょっと深め)なんで、カレールーがすぐに零れ落ちそう
もう少し大きな器で出してくれれば良いのにとも思えますが
このカツカレーの大盛りを頼むと、大きな特典がついてくるんです
それが女将さんが「大盛は途中で1回ルーを足しますよ。」という悪魔のささやき

皿が小さくカレールーが途中で足りなくなってしまったら
何と白くご飯が目立つカレー皿を厨房に持っていき
カレールーを追加してくれるんです

おかげでお腹は満杯
この日、晩御飯は食べられませんでした

写真は昨年末に行われた
「ミュンヘン クリスマス市 in Sapporo」の会場からサッポロTV塔を眺めです
といっても今回の目的はクリスマス市ではありません
この日、昔のパソコン通信仲間が集まり忘年会をしようと、ちょっと風邪気味でしたが
かなり良くなったということで、街に繰り出しました
 

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ちょっと早くに忘年会が行われる「銀座ライオン オーロラタウン店」に到着してしまいましたが、忘年会の時間まではまだ時間がありそうなのと、かといって0次会として焼き鳥を頬張る時間もないことから地下街のオーロラタウンから、すぐ近くでやっているミュンヘン クリスマス市に出向き時間つぶすことに
まずはグリューワインで温まってますが、それにしてもの凄い人・人・人・・・・・
一体全体どれほどの人が来られているのか、人垣で身動きが取れないほどでした
 

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そんなミュンヘン・クリスマス市の屋台には、なぜかロシアの手工芸品「マトリョシカ」を扱う屋台がありました
そしてその店舗の奥に展示されていたのが
ロシアのヒーロー
いやもとい「プーチン大統領」のTシャツ
展示のみで売ってはいないようですが、このTシャツ欲し~い
ネットで調べてみたら、出てくる出てくる・・・・なにやら飛ぶように売れているらしいです
 
 
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そうこうしている間にいよいよ忘年会の時間に
さっそく「銀座ライオンオーロラタウン店」に入りましたが、これが初来店となります
 

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まずはビールで乾杯
そうここ銀座ライオンの生ビールは看板に「生ビールを一気に注ぎ切る匠」とうたわれるように
生ビールが美味いんです

ここライオンは飲み放題に+300円で
ヱビス3種も飲めるということでしたので
もちろんグレードアップ
ヱビス プレミアム ブラック(黒生)で乾杯です
 

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つきだしは刻み海苔が載ったサラダに
LIONガーリックトースト&イカ・オニオンリングフライ
 

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サーモンのカルパッチョとニシンのマリネ
 

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塩焼そばと中落ち牛カルビ
 

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そして極め付けが「ポーク・スパイシー・スペアリブ」
 

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これは切り分けたものを
ヱビス プレミアム ブラックとともにいただきましたが絶品でした
 

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それにしても生ビールが美味かった
ビールサーバー所持者としては「生ビールを一気に注ぎ切る匠」伝授いただきたいものです
ということで今度はランチ時に昼吞みに来ようかと思います

先週末は久々に赴任先の滝川から自宅のある札幌へ帰宅
懐も少しばかり温かいとあって前々から気になっていたお店に足を運ぶこととしました
お目当てのお店とは「鶴雅ビュッフェダイニング札幌 赤れんがテラス」
札幌に3年ほど前できた三井JPビルディング2階にあるビュッフェのお店です
3年がたちもうそろそろ落ち着いてきたようで日曜日でしたが簡単に予約も取れました
ちなみに肝心のビュッフェのお値段は一人2,400円、これにワインビュッフェ600円を加え3,000円となりますがこうした割合高級なお店で食べ放題・ワイン飲み放題一人3,000円はお得かと思います

 
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昼の2回目である1時半調度に伺いましたが入り口付近には大勢の人が並んでいます
どうやら予約しないで来たかたが、順番待ちしているとの事
とりあえずは予約しておいたので順番待ちすることなくすんなり店内に導かれます
店内は鶴雅グループにとって初めてのレストラン専門店とあって気合の入った設えでした
 

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そしてこの建物の名である「赤れんがテラス」の名のとおり目の前には
国の重要文化財に指定されている「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」とその庭園が広がっています


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席に案内されましたが
ここ美しい桜を鑑賞できる札幌有数の桜の名所であることから、桜の季節のこの窓際の席の人気はかなり高そうです
 

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まぁ今回の目当ては食事
花より団子といったところです
今回は「春の味覚フェアー」
菜の花の天ぷらや蕗のマリネ、山菜汁など春を感じさせる山菜料理が食べられるようです


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とはいえこのランチビュッフェの一番の目玉は何といっても
牛ステーキの鉄板焼き
シェフが一枚一枚丁寧に焼いてくれるというもの
 

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メニューには牛脂注入肉ときちんと謳っていましたが
そんな肉なのに、この肉やわらかくて結構美味しかった
 

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讃岐うどんのコーナーに加え
オープンキッチンで揚げた天ぷらコーナーがあったので
 

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菜の花の天ぷらと海老天を載せた
冷製讃岐うどんにしてみました
 

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ソフトドリンクはこのランチビュッフェの料金に含まれていますが
今回は日曜のお昼に伺ったこともあり
昼から一杯やらせていただくことに
といっても生ビールや日本酒・ワインの飲み放題は一人1,200円と結構高め
しかも私一人のみで生ビールなどの飲み放題は出来ません
 

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ということで今回は我が家の奥さんに合わせワインビュッフェを選択いたしました
このワインビュッフェ
ワインカウンターで好みのワインをご自由にしかもハウスワイン12種類の飲み比べができるうえ
一人飲み放題で600円と安価なのも嬉しい
これはJRタワービルのSKY-Jと同じ料金なので相場なのでしょう
まぁこれは私が思うに、ビールと違いビュッフェで提供できるので人件費があまりかからないことからできる価格なのでしょうね

ちなみに今回周りを見渡すとお酒を飲んでいる人をほとんど見かけません
壁を隔てた違う席では生ビールを飲んでいた人を見るとどうやら客を分けているようでした

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まずワインクラーで冷やした白ワインをチョイス合わせるワインの肴目当てに冷製コーナーへ
そこには蕗のマリネがありましたが、この蕗もう滅茶苦茶大きく太いのでびっくりです
歯ごたえも充分、一体全体どこから仕入れたのでしょうか
 

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続いて伺った温製コーナーですがアルザスの鋳物鍋である「STOUB」がこれ見よがしに並びますが、その中でも写真左手前のビーフストロガノフが美味しかった
そして写真右にあるのは「釧路名物 ザンたれ」「玉ねぎコロッケ」などでした
 

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和食の寿司コーナーには青しそ稲荷
羽釜で蒸した熱々のミニ肉まんと中華も種類も豊富 
 

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羽釜コーナーには朝精米したばかりの道産米「ななつぼし」が炊かれていますが、これにシラスとイクラの和え物を半分、マグロの山掛けを半分載せてちょっとした海鮮丼にして食べてみました
 

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デザートコーナーは私には用無しですが
我が家の奥さんはこんなに抱えてきました
器が小さくたくさん食べられるのが嬉しいようです
 

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最後はカフェラテで〆
90分いっぱい使わせていただき堪能いたしました
 

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お腹いっぱいでこの後、予定していた立ち飲みの日本酒はパス
さっさと自宅に戻ることにいたしました
いや~ごちそうさまでした
次回はディナービュッフェにでも伺うことにします

毎年人間ドックで訪れるホテルモントレエーデルホフ札幌
会社の歓送迎会が催されることから、今週のとある日伺ってきました
 

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歓送迎会の会場となるベルクホールは12階
札幌の夜景も楽しめますが、職場の歓送迎会という事もありますのでなんとなく眺める程度でした
ベルクホールは欧州はウイーンを意識して作られた内装そのうえ大理石の床ということで、高級感を漂わせております
ちなみに今回は56名での宴会だそうですが、広さも充分まだまだ余裕の会場でした
 

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今回のメニューは夏のパーティーメニュー
和洋中全8品の料理ということです
1品目(サーモンとクリームチーズの生春巻きハニーソース)は撮り損ねましたので、2品目から紹介します
ということでまずは「鱈とポテトのエストラゴンバター焼き」
エストラゴンは西洋よもぎともいえるハーブ
香りが強いハーブでビールがすすみます
そうそう今回の宴会でのビールの銘柄は久々となるサッポロビール
樽生のジョッキではありませんが、こうした宴会ではアサヒのスーパードライが続いただけに嬉しい
ちなみに銀座の料亭あたりだと、ビールは樽生のビールではなく瓶ビールが提供されるそうです
そのわけは樽生ビールは管理も難しいうえ、その管理の仕方で旨さが違ってきます
樽の中のビールも時間の経過とともに味が落ちてしまうことから品質が安定しません
対して瓶ビールは、栓を開けてコップに注ぐ、これだけですから常に安定した品質が保たれる
よって和食の名店では瓶ビールにこだわりが有ったりするんですね
まぁ実際には宴会ではビールを注ぎ合ったりすることもあり瓶ビールになるのでしょうけど

 

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続いての料理は
「鶏肉と野菜の黒酢ソース炒め」
鶏クロの名称で親しまれる逸品ですが、なかなか黒酢が効いていて夏らしいメニューでした
 

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「白身魚のベニエ レッドカレーソース」
白身魚のベニエとのことですが、タラのフリットと言ったほうが判りやすそう
ただ残念ながらこうした宴会では揚げたては食べられませんし、タラもすでに季節ではなかったようです
 

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「魚介と冬瓜の葱塩炒め」
冬瓜って冬の瓜と書かれますが、夏の野菜
これからが旬で美味しい季節ですね
 

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肉料理は多少重ため
「豚バラ肉のバーベキュー煮込みオレンジ風味」
芽キャベツとカリフラワーが添えられていました
 

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ご飯は「五目チャーハン」で出てきました
和洋中の中華料理は同じ12回にある「中国料理彩雲」のものと思えますが
昨年伺った時食べた、「石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯」が非常に美味しく期待して食べましたが
期待通りのパリッと仕上げられたチャーハン
細かく刻まれたチャーシューがアクセントとなっていて、これは美味かった
 

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デザートは「緑茶と白玉のあんみつカクテル」
のはずが「イチゴとキューイフルーツの小豆餡」に替わっていました
 

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こんな感じで2時間余り楽しませてもらいましたが無事歓送迎会も終了
幹事の皆さん大変お疲れ様でした

北大構内で「緑のビアガーデン」を堪能したあとは
創成川沿いにある四季の創作料理「居酒屋燔」へやってきました
この居酒屋燔なにやらクラシカルな建物ですがそれもそのはず
旧八条市場をリニューアルして作られた居酒屋で、なんと築100年の建物なんだそうです
 

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このお店の魅力は何といっても海鮮料理
オーナーの加保さん自ら札幌中央卸売市場に出向き、いきのいい魚介類や新鮮なお野菜仕入れてくるのだとか
この日も水槽には活アワビが入れられていました

平日という事もあり割と空いていたので、掘りごたつに陣取ることにします
 

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お通しからこの店の心意気が伝わりますが
今回はマグロの山掛け
飲み物はビールもそろそろ飽きてきたところもあり
壁に掲げられていたジンビームのハイボールが150円を頼みます
 

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ここへは海鮮を食べに来たので
まずは「おまかせ刺し盛り(上)」
タコ刺しやホッキがコリコリして美味かった
 

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続いて
「たこざんぎ」
 

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今年不漁のイカ
「焼きイカ」
 

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そうそう海鮮ばかりではなく
「モツ煮込み椀」もいただきます
 

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〆は「北海道のらーめんサラダ (白ごま)」 
これは食べなかった
 

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こんな感じで自慢の海鮮料理を愉しませてもらいました
そのうえごちそうになってしまいましたが
次回キャンプか何かで生ビールかなにかでお返しさせていただくということで

大通りのビアガーデンで軽く崇拝やった後は駅前にある国際ビルへやってきました
このビルには札幌では老舗となるカレーのコロンボさんがありますが
目的のお店はそのコロンボと同じフロアにありました

その目的となるお店の名は「北海らーめん札幌駅前店」
滝川でお世話になった松尾ジンギスカンの系列会社である
中華惣菜製造販売、中華料理店の「点心札幌」の経営するお店です
ちなみに同じ系列店として札幌の手稲にある
餃子苑 富丘の里」がありますが、以前私も伺ったことが有りました
 

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客層としては仕事帰りのサラリーマンが大半このお店
店内はごくごく普通のラーメン店

 

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けれどその実態は・・・・
中華を中心とした肴をつまみにちょっと一杯やっていくお店と言ったところでしょうか
壁にはそうしたチョイ吞みのメニューがずらり並んでいました

(得)ほろ酔いセットA 1,400円
・お好きなドリンク1杯&料理1品&お通し
 
(得)ほろ酔いセットB 1,900円
・お好きなドリンク2杯&料理1品&お通し

そして今回伺った目的の
(得)ほろ酔いセットC 2,200円
・お好きなドリンク90分飲み放題&料理2品&お通し


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頼むのはもちろん(得)ほろ酔いセットC 2,200円
まずは生ビールをいただきますが、ここ北海らーめんのビールの銘柄は私好みのサッポロクラシック
そのほかワインなどフリードリンクメニューもかなり豊富
とっても「ほろ酔い」じゃ済まなんじゃないと声も上がりそうですが、30分ほどで駆けつけ4杯
90分で何杯飲むことになるかな~
さて生ビールとともにお通しも出てきました
まずはこいつで一杯
 

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料理一品目は
「エビのチリソース煮」
 

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続いて
「小籠包3ヶ」
このあたりは中華惣菜製造販売「点心札幌」の経営するラーメン店なのでしょう
中華はなかなかのものです
次回は餃子に挑戦してみたいですね
 

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おそらく看板メニューのなのでしょう
「葱チャーシュー」
生ビールに合いますしボリューム感たっぷりです
 

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有りそうで無さげなラーメン屋のラーメンサラダで〆
 

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たっぷり〇杯飲んで北海らーめんの(得)ほろ酔いCセットを堪能
ここに来る前の大通りビアガーデンで〇杯飲んでますのでそれと合わせ、ほろ酔いどころかへべれけに
なんともお得なセットメニューでした

ちなみに結局この日はビアガーデンと合わせ2日で6千円程の出費で終わりました
気に入ったのでまた伺うつもりですが、次回来た時は最後にラーメン追加し〆ることにしよう

順香的午餐菜譜「麻婆豆腐」

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久々に「帯広・北の屋台卒 中国北方家庭料理 順香」にやってきました
この順香 札幌時計台ビルの地下に店を構えていますが、仕事でこのビルを訪れることも多く
昼時にここに居たことから、そうだしばらく行ってないな~と思い伺いました
私自身もちろん札幌のこのお店にも来ていましたが、帯広の屋台村「北の屋台」でやっていたころも伺ったことのあるお店で
帯広の屋台のころ名物だった「焼餃子(グオラオ)」を黒龍江省のハルビン市出身のご主人が自ら目の前で包んで焼く、まさに出来立てを味わせていただいたのを覚えています
 

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メニューには中華料理屋らしく
「順香的午餐菜譜」と書かれています
いろいろ目移りしてしまいますが、私自身ここでのランチは決まって「麻婆豆腐」を頼むのが決まりになっていて今回も思わず頼んでしまいました
ただ他のお客さんも同様で8割くらいの方がこの麻婆豆腐のようでした


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さてその麻婆豆腐
中国甘味噌である「甜麺醤」そして「豆豉醤」が効いているうえに、さらにピリッとした辛さの「花山椒」が決め手となっていて、まさにこれぞ中華料理と言った逸品です
 

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でも次回はピリ辛のエビチリか何か違うもの頼んでみようかな
焼餃子(グオラオ)とビールも捨てがたいし悩むところです

映画館で映画を見た後は予約しておいた牡蠣を食べにオーク札幌ビルへ
このビルの地下に積丹で雲丹などの漁をしている網元が直営しているレストラン
お酒と海の幸のお店「すぎ乃」がありました
 

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まずはお座敷に案内されますが、2人で伺った割に6人用の席があてがわれ広々といただけることに
とは言え玄関先にはこの「本日満席」の札が、人気があるようですが
ちょっと申し訳ない気になってしまいました
 

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座敷のテーブルの上には
牡蠣の殻入れ用の器と牡蠣ナイフ、それに牡蠣剥きに使うということなのでしょう
軍手と使い捨てのビニール製の手袋が牡蠣剥きのマニアルと共に用意されていました
 

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で肝心の料理ですがまずは先付から
蛸とワカメの酢の物と味がつけられた枝豆(これ最近はやりのようです)

これを、とりあえずビールでいただきます
銘柄はキリン先月末から発売された旬の一番搾り
「一番搾りとれたてポップ(岩手県遠野市)2017」
遠野市で収穫したホップ「IBUKI」をたっぷり使って造られていますが、ことしで発売14年目を迎えるロングセラービールなんだそうです
 

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さて次に出てきたのが本日のメインディシュ
「牡蠣のがんがん蒸し」
 

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津軽海峡に流れ込む知内川の雪解け水の恵みを受けて育った「知内産の牡蠣」
その牡蠣を蒸し器であるがんがんに入れ、国産の刻んだレモンを加え蒸しているとの事
 

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カラ系の携帯電話と比べるとそのサイズがわかるかと思います
 

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この知内の牡蠣、殻の中いっぱいに身が詰まっているのが特徴なんだそうですが
開けてみると、こうしてプリップリしていて美味しかった
 

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合わせるお酒ですが、この日の飲み放題のメニューがこれ
 

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牡蠣ということで日本酒など飲んでみようとメニューを見ると
以前勤務していた空知地方で盛んに栽培されている酒米を使った日本酒がありました
それが「高砂酒造 純米辛口 開拓魂」
離農などにより使用されていない土地を東旭川農協で買 い上げ、 農協職員の方が自ら田植え・ 稲刈りして収穫した、道産の酒造好適米「きたしずく」を全量使用した純米酒です
当然のように牡蠣のがんがん蒸しによく合います
 

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ちなみに今回は贅沢にもがんがん蒸しに加え「牡蠣フライ」も食べ放題
揚げたての牡蠣フライはまさに絶品
それに加え手作りのタルタルソースは生クリームやゆでタマゴが加えられていましたがこれが熱々の牡蠣フライと相まって旨い
ちなみに味にバリエーションを加えるために、ソースや醤油でもいただいてみました
 

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これに合わせたのが「すぎ乃のレモンサワー」
グラスこれでもかとレモンとライム?が入れられているためこいつが旨い
当初白ワインから始めた我が家の奥さんはこれで通すことになりました
 

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そうそうハイボールもいただきました
これまた最近復活の兆しが見えるお酒ですね
牡蠣フライによく合いました
 

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最終的に牡蠣のがんがん蒸しが4個(10個×4個)
食えて牡蠣フライ2皿(6個×2皿)
計52個の牡蠣を堪能
ご馳走様、美味しく頂かせてもらいました
来年の秋にもまた伺いますが、その前に会計の時に聞いた自慢の雲丹丼も来夏に食べに来ねばなりません

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おなかいっぱいで次ぎに予定していた、もっきりでの一杯はパス
明日も早くに丘珠自衛隊でのヘリコプター体験搭乗が待っているのでさっさと自宅に帰ることに

四季の創作料理「居酒屋_燔」

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先月の話なので忘年会というよりはとある仕事の打ち上げになりますが
私の勤める会社近くの創生川沿いにある居酒屋で飲み会を楽しんできました
伺ったのは「四季の創作料理 居酒屋 燔 (ばん)」
別段会社近くではなくとも行きたくなるお気に入りの居酒屋です
実は今年は夏にも北大のビヤガーデンのあと訪れていました
 

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暖簾をくぐると水槽の活鮑が迎えてくれるなど
海産料理が自慢のお店なんです
 

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今回は6名で伺ったので、単品で頼むのではなく宴会メニュー(四千円コース飲み放題付き
)で予約してありました
飲み放題といえどビールは「麦とホップ」と残念ながら発泡酒でした
まぁ千円程度の飲み放題で生ビールをしこたま飲もうというほうがおかしな話なのかもしれません
生ビールは私もキャンプ用によく買いますが10ℓで5遷延ほど
こうした居酒屋もたくさん買っても値引きしてくれないと知人がぼやいてましたが
中ジョッキ一杯(350mℓ)当たり175円としても5~6杯も飲めば歩留まりを無視し人件費・電気代も入れない生の原価分飲めてしまいますし
その足りなかった負担分を食べ物などに付加しようにも昨今の人手不足の人件費高騰にはなかなか対処できないといったところでしょうか(単純計算ですが)
といったつまらない計算は無視して、まずは枝豆をつまみに乾杯です
 
さて肝心の宴会コースですが、まずはお造りから
「お刺身5種盛り合わせ」は手前からブリ、ソイ、中トロ、甘えび、隠れているのはサーモンといったところでしょうか?
 

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つぎに出てきたのが海鮮居酒屋には珍しく
「クリームチーズのディップ」
生ビール(のつもり)にもよく合います
 

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これまたビール向きのつまみ
「あべ地鶏の手羽唐」
 

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海老のチリソース煮のエビは特大でプリプリでした
 

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鮮魚のカルパッチョ
白身魚は鯛ではなさそうなので「ヒラメ」でしょうか
加工され味がつけられると全く見分けられない私です
 

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メインは豚キムチ鍋
そこそこの辛さに加え、出汁と野菜の甘みが加わったスープで温まりました
そんな絶品スープの残りにラーメンを入れて〆
 

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てな感じで仕事仲間と共に久しぶりに居酒屋 燔を堪能
本音を言うとここの宴会コースはやはり五千円以上で頼みたいといったところです
えっその分、お前が余計に出せよって言われそうですが

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ホテルニューオータニ・インで行われた新年会の後
何気に数名で伺ったのが「串鳥 駅前店」
伺ったのが土曜の夜ということもありお店は満席、しかもなんとなく飛び込にでいったので予約はしていない
入り口の前に置かれた椅子に座って待たされましたが、回転が速いようでほどなく入店、いったいどこが景気悪いんだというばかりに店内は混雑、しかも客層を見るとほとんどが女性です
 

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ちなみに串鳥は道民が愛してやまない人気焼鳥チェーン店ですが、小樽勤務時代しょっちゅう通い毎度5~6時間は粘って飲んだのが私にとっては印象的な店です
久々の串鳥と心は少し浮き浮き
お通しは大根の摩り下ろしと鶏がらスープ
それをまずは生ビールで乾杯
先ほどの新年会は瓶ビールで注ぎ合いでしたが、やはり気兼ねなく飲める樽生ビールは美味い
ビールの肴は焼鳥屋ということで頼むのは焼き鳥
「やわらか味噌ホルモン」「ささみわさび」「手羽先」「鳥精肉」
味噌ホルをかじると脂が染み出るようで美味い
 

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続いて「もちベーコン巻」「豚アスパラ巻」「豚しそ巻」
もちベーコン焼きはキャンプでも焼きたいのですが、これって結構焼くのが難しく
やはり焼き方が丁寧に炭で焼いた串は美味しいですね
樽生ビールにもよく合います
 

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小樽勤務時代同様に最後は「鶏の釜めし」で締め
 

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帰りに冷蔵庫を覗くと「雪ふるる 純米吟醸(日本清酒)」「千歳鶴にごり酒」「大雪の蔵 純米」と北海道で醸された日本酒が入っていました(他にも一ノ蔵などなど)
コスパがよくてそこそこ飲める日本酒もラインナップされているようなので
次回は焼き鳥を肴に日本酒を愉しむことにします
 

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前回に続き、今回のエントリーも北海道を代表する焼鳥チェーン店
「串鳥」のお話し
今回伺ったのは(と言っても昨年の秋の事ですが)「串鳥 時計台店」
札幌のオフィス街に佇む焼鳥屋さんです
 

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今回ここを訪れた目的はランチ
札幌の中心部のオフィス街には激安ランチ地帯があり、それには居酒屋さんも激安ランチに参入していて、ここ串鳥時計台店も御多分にもれずお手頃な値段でボリューム満点のランチが食べられるとサラリーマンに人気のお店なんです
特に昨年あたりから札幌の中心部はビルの建築ラッシュ、札幌交流プラザをはじめ次々とビルが建て替えられています
先般東京に行った際も、最近は札幌の景気はいいと聞いてますよ!とどこに行っても言われました
そんなこともありこうしたボリュームがあり価格の安いランチのお店はそうした工事関係者に人気でどのお店も昼時は満席になるようです
もちろんその辺は心得ていますので、土曜日しかも昼の少し前に来店し難なく席を確保できました
 

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さてどのくらいコスパが良いかというと
一番高い「海鮮ミックスフライ定食」ですら、税込み650円という価格の上
写真のとおりボリューム満点
 

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しかも揚げたてサクサクの状態で食べられます
 

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ご飯と付け合わせのキャベツが食べ放題というのも嬉しい
 

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他にもその名の通り「ビック」なビックチキンカツ定食(580円)や
 

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メンチカツ定食(580円)
など揚げ物などがっつり系のメニューがほとんどを占めています
 

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カツカレー(580円)もありましたが、結構おいしい
別皿に入れられて提供されたカレールーはスパイスの香りこそありませんが結構コクのあるカレールーで、私が思うに味の決め手は串鳥自慢の焼鳥用の鶏肉でコクを出しているのでは?と感じました
何だか癖になりそうなカレーでした
それに揚げたてのカツを載せた上に食べ放題のキャベツを載せ「金沢カレー風」にいただきます
 

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こんな感じでワンコン+α程度でお腹が満たされるのはいいですね
ただ、心配はこんなお店に通っていると間違いなくメタボになりそうということです

札幌の玄関口である札幌駅
通称「サツエキ」の周辺には飲食店がてんこ盛り
サツエキは普段通勤でよく使うこともあり、気になったお店は常にチェックを入れています
そんなお店の一つが世界のビールが楽しめる札幌駅直結のパブ「アイリッシュパブ・オニールズ」
アイリッシュパブではありませんが、ロンドンに行った際立ち寄ったロンドンパブ「一房のぶどう(TheBunchofGrapes)」
その雰囲気が気に入ったこともあり、これはいつかは行かねばと心に誓っておりました
 

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ということで味乃じゃんぼから自宅への道すがら「アイリッシュパブ・オニールズ」で軽く一杯やろうと寄っていくことに
 

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お店の中はテーブル席は無論、いかにもパブと言ったカウンター席も設けられ、そのカウンターの向こうの棚にはウイスキーやスピリッツが並べられています
それと共に並べられているのは海外で飲んだ覚えのあるボトルビールの小瓶
何だか期待が持てそう
 

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店にはスポーツバーぽくモニターが配置されておりパブリックビューイングも行われるようですが、たまたまこの日は平昌オリンピックのカーリング女子準決勝が行われていたこともあり、その様子が流れていました
あれっオリンピックってパブリックビューイングできないんじゃ無かったっけと頭をかすめます
五輪やワールドカップのみならずテレビをパブリックビューイング形式を用い飲食店で放送するさいは違法になるケースもあるそうですが、そのボーダーラインは難しいようで
違法とならない目安として放映してよいのは自宅にあるテレビ程度らしく、この店のTVモニターのように概ね55インチ以下なら問題ないようです(五輪憲章は判りませんが)
ということでスポーツバーのようにオリンピックを観戦しつつビールを楽しむことに

ちなみにオリンピックでのカーリング競技は長野オリンピックあたりから見ていて、8年前のバンクーバーオリンピックの際はかなり夢中になって見ていました
このblogに「氷上のチェス」なんて記事も書いたりもしたくらいです
今回の平昌オリンピックについてはカーリングチームは男女とも出場しているうえ、女子については道産子チームということで応援にも熱がこもりました
 

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さてこのアイリッシュパブ・オニールズ
メニューを観ると「ヱビス」「クラシック」「エーデルピルス」とサッポロのブランドを置いているところをみるとサッポロ系列なのかもしれません
特にエーデルピルスは上富良野で育てられたホップを使った本格ピルスナービール
しかもそれを樽生で飲めるようですが、せっかくここに来たのならと選んだのは・・・・


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ギネス社で作るアイリッシュエール「ギネス」
泡はとてつもなくクリーミーなビールですが、味わいが甘すぎて私には合わないかな
それよりもこの同じギネス社の造る「キルケニー」
薄い茶色のビールで炭酸が少なく感じいかにもアイリッシュエールといったビールで気に入りました
 

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ビールのつまみはイギリス国民のソウルフード「フィッシュ&チップス」(500円)
皿にはオリジナルディップソースが添えられていますが、ロンドンではおなじみのモルトビネガーもありここはアイリッシュパブなんだと納得させてくれます
 

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さて前述のとおりここはボトルビールも提供
しかも結構充実していましたのでベルギービールのヒューガルデンホワイト (750円)もいただきます
 

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さて平昌オリンピックのはなしに戻りますが
この日は韓国に敗れたものの翌日の3位決定戦ではパブの本場、いやもといカーリングの本場イギリスを倒しての堂々の銅メダル
道産子チームの活躍を同じ道産子として感激してみておりました
 

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さてこのアイリッシュパブ・オニールズを経営するのは千歳の肉の山本さん
イギリスでもラム肉は人気なので是非とも千歳ラム工房の生ラムも提供してもらいたいものです
それにしてもこのお店この日は随分と白人系のお客が多かった
おそらく2割ほどが楽しんでいたと思えます
やはりこれってエールビールの魅力だろうな

ベルギービールウイークエンドで美味しいビールを飲んだ後は
ちょっと小腹が空いていたので、ふらりと狸小路へ
そうついこないだまで大陸の方々が跋扈していた狸小路ですが、最近はそのアーケードを生かした屋台のようなちょい飲みできる飲み屋が増えてきて、以前のように賑わっていると聞いていたからです
そんな狸小路に以前より気になっていたお店が有りました
それが「タコとハイボール札幌狸小路本店」
 

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いつもなら中々入れない人気店ですが、たまたま席があり入店することが出来ました
奥のテーブル席だったためか中の様子がよくわかります
まず目についたのがこのハイボールサーバー
さすがハイボールを店名にする店ならでは
「ここでしか飲めないハイボールがある!」とまでメニューに謳われていました
 

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ということでここで一番大盛りの
超炭酸ギガ角ハイボール(大ジョッキ)1,260円を頼んでみました
 

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さて超炭酸ハイボールに合わせるおつまみですが
 

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ここは当然店先で焼く「タコ焼き」

 

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頼んでからしばしかかるようで、そんな時はお通しの落花生をつまむのが流儀のようで
そのお通しの大きな保存ビンに入った落花生は食べ放題

落花生のお通しというとシンガポールにあるラッフルズホテルのロングバーを思い浮かべてしまいますが
ロングバーのお通しの落花生は殻はそのまま足元に落とすのが伝統でしたが
さすがに日本でそんなことはできないようで殻入れが用意されていました
 

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今回頼んだのはメニューに人気NO1!と謳われる
合盛「ねぎマヨ&ふわ玉明太」
8個 700円を頼んでみました
焼き立てということもあり、アッツアツでフワッフワ
出汁もしっかり効いていてなかなかいい味出していました
 

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次回はサッポロ焼きそばなるものを頼んでみたいと思います

北大で行られた緑のビヤガーデンを堪能した後はどこかで2次会とも思いましたが
さすがにこの日は金曜日の夜、いわゆる「花金」でしたので
札幌駅構内の、めぼしいお店は満席のようでした
しかたがないので、てくてく創成川沿いまで歩くことに
目指したのは「四季の創作料理 居酒屋 燔」


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この日、居酒屋 燔の2階も宴会客でにぎわっていましたが、1階の大広間の座敷席はもともとかなり広いことから
ここなら空いているであろうと伺いましたが、案の定空席がありここで2次会となりました

そうここ居酒屋 燔は正統派居酒屋でありますが、札幌駅前から少し離れた立地であるうえ店内も広く大抵入店できるということで
私自身、困ったときに居酒屋という位置づけでとらえていました
 
 
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とは言えここ居酒屋 燔は
朝一で札幌市中央卸売市場から仕入れるのといった本格的な居酒屋
ということでまず頼んだのは「おまかせ刺盛り」
刺身は新鮮でコリコリしていて美味しい
日本酒に移行したい気分でした
 

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他にも味噌ホルモン炒めや
 

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ホルモンの味噌の煮付けなど
チェーン店の居酒屋のように
いかにもセントラルキッチンで造ったんだろうな~なんて料理ではなく
これ料理人が作ったんだろうな~と思わせる料理が出てくるのもこの店の魅力の一つです
 

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と、こうして困ったときの一店って
あると便利ですね

3週間弱、毎朝早起きして勉強したかいあって
昨日、先般受験した危険物取扱者乙種4類、いわゆる『乙4』の試験の合格通知が届きました
点数を見ると86点と思ったより出来が悪かったのですが、まぁ試験は受かればよいのでしょうから、まずは満足
 

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そんな合格のお祝いに会社帰り一人寂しく
納涼ビヤガーデン 大通り8丁目のサッポロビールのビヤガーデン会場にやってきました
 

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かずある大手ビール会社のビヤガーデンの中、大通り8丁目のサッポロビールを目指した目的はコレ
「JAL&サッポロビール 夏のサッポロ満喫キャンペーン」
内容はというと『JALグループ便をご利用のお客さまに、ビアガーデンでサッポロ生ビール黒ラベルを1杯プレゼント!』というもの
JAL札幌便の使い古しのチケットと身分証明書を持参すれば、この大通りの会場かサッポロビール園にてビールが飲めるといった太っ腹企画です
まぁ一杯だけと言うこともありここはすぐに退散
 

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一杯ひっかけた後は「いきなり!ステーキ」へ向かいます
バスを使い東区のアリオ札幌に赴きますが、わざわざここに来た訳は
この店はいきなり!ステーキの特徴の立ち食いスタイルではなく、座って食べられるのが魅力の店だったからでした
 

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実はここいきなり!ステーキも太っ腹な企画のキャンペーンをやっていました
内容はと言うと、いきなりステーキが300号店開店するに合わせ
三日間限定で、ワイルドステーキ300gが特別価格の1,000円(税別)にて販売するというもの
なんとなく肉が食べたい雰囲気だったことから、ここいきなり!ステーキで合格祝いをすることに
 

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300gのステーキを大盛りライスで頂きましたが、さすがにお腹一杯となりました
 

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お腹を満たした後、いきなり!ステーキのあるアリオ札幌を出て歩いて3分
隣接する札幌ビール園 SAPPORO BEER TERRACEへ
 

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ここでもJALとサッポロビールのコラボしたキャンペーンビールをいただき
3週間余りつづけた乙4の試験勉強の日々と結果に乾杯!
JALさん、サッポロビールさん
いつもながらごちそうさまです
 

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先般たまたま見ていたTVで「“せんべろ酒場”女王!美味いつまみでホロ酔い決戦」なる番組をやっていて、しばし見いってしまったことがありました
ちなみにその「せんべろ」
千円も出せばべろべろになるほど酒が飲めるという意味で使われています
 


 

先般、会社帰りに軽く一杯やろうと向かったのが、札幌駅近くの「北海ラーメン」
ラーメン屋さんの暖簾がかかってはいますが、実は知る人ぞ知る穴場的「せんべろ酒場」
もちろんラーメンも美味しいのですが、夜はせんべろ的なメニュー「ほろよいセット」を目当てで暖簾をくぐるのがほとんどといったお店です
来店客の特徴と言えば、会社帰りの男性客が多いというところでしょうか
ススキノあたりの居酒屋だと、圧倒的に女性が多かったりもしますがここはそうでもないようです
ちなみにこの日、隣のテーブルでは、10人ほどで宴会を行っていました
 

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「せんべろ」的なお店と書きましたが、5年ほど前までは本当にせんべろ
『ほろ酔いAセット(料理1品+ドリンク2杯)』が、千円で提供されていました
ちなみに現在では残念ながら1,400円に値上げされています

まぁ軽く一杯と言っても、ドリンク2杯だと飲み足りないということもあり
ほろ酔いAセットは却下
今回頼んだのは、100分飲み放題+一人2品で2,500円の『ほろ酔いCセット』にしました
(前回来たときは90分飲み放題で2,200円でしたが、時間が増えて少し値上していました)
へべれけにまではなりませんでしたが、お祝いと言いう側面もあり美味しいお酒をガッツリ
サッポロクラシックで乾杯です

お通しには枝豆
そしてフード類は、このメニューからから2品チョイスしますが
取り分けて食べれるのが、中華のいいところ
数人で行くといろいろ楽しめます

 

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ということで頼んだのは
「小籠包」
実はこのお店、ジンギスカンで有名な松尾ジンギスカンの関連会社「点心札幌」の店舗
手作りで出来立てがモットーでこうした餃子、飲茶料理が美味いんです
手稲の「餃子苑 富丘の里」も同様の店舗ですが、デパ地下などでも手作りで出来立ての中華惣菜を提供しています
 

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続いてビールにあう中華ということで
「新辛麻婆豆腐」
「豚肉とピーマンの細切り炒め」


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「蒸し鶏の葱ソース掛け(よだれ鶏)」
「酢豚」
 

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「辛々ラーメンサラダ」
 

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「豚肉とキャベツの味噌炒め」
 

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最後に締めのあんかけ焼そばを追加で注文
お腹いっぱい食べ、たっぷり飲ませていただきました
 

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ここは料理も美味しいうえコスパも良いし、また機会があれば立ち寄ることにいたします

今年2回目となる札幌ドイツ村
チケットが余っていたこともありますが
この日のお目当ては
限定のホフブロイ サマービア
おそらくは空輸したのでしょう、無濾過のサマービアは
今年のミュンヘンで味わってきたものとはまた一味違う味わい深いものでした
もちろんいつものフランティスカーナのヴァイスビアもいただきます
 

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札幌ドイツ村で一杯ひっかけた後は
ほろ酔い気分も加わり、入店するのに勇気が必要なお店へ向かいます
そのお店は最近話題の狸小路西側に位置する飲食店街でくから店を構える
男山直営酒場「やきとり 金富士」
 

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ここでは客よりも店員が上位にありなにかと客は我慢を要するという一風替わったお店
今回入店した際も上機嫌で変えられる白人系の外国人が会計の際「また来ます」とたどたどしい日本語で言ったところ
「もう来るな!」なんて言っていたくらい

そんなわけでその外人の座っていた座敷席もありますが、2人で伺いそんな席に座れるわけもなく、カウンター席の客を詰めさせて座らせていただきます

 

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さて、ここの名物は何といっても
いつも不機嫌な名物親父が焼く焼き鳥
ちなみに炭ではなくやきとり用ガスコンロ
コンロの上にはやきとりに加えて、ここの名物の「あげ」に加えて
年季の入ったやかんが載っていました
これは私が思うにかん酒なのでしょうか?
 

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このやきとり金富士の特徴は何といってもその安さ
サッポロの赤星が450円(お通付)
日本酒(店名にもある男山)は徳利で1本が270円
やきとりも豚やかしわが4串で260円といった具合
 

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お酒をオーダーにはメニューにはない暗黙の了解があり
日本酒を頼む際には二本からとなっているようです
ビールは1本でもOKのようで、樽生ビールなどあろうはずもなく瓶ビール
けれどこの懐かしいサッポロラガーの赤星での提供でした
 

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ホッケが450円と言うのが気になりましたが、450円じゃイワシの開きみたいな奴だろうと
たかをくくって頼まずにいたら、他の客がオーダー
焼かれているホッケを見てびっくりといった具合です
 

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ということで定番のかしわ串4本とつくね2本をタレでいただきますが
520円でなんとこのボリューム
しかも丹念に焼かれていて美味しい
不機嫌なオヤジさんに気を使いつつもここに通う方の気持ちが少しわかりました
 

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あげ焼きはなんと210円
こんな感じで2人でビール1本に日本酒8合飲んで食べて4千円弱

帰り際、頼んでもいないホッケがまだあると言われましたが
まぁ「もう来るな」とは言われなかったので次回、残念ながら品切れだった奥様手作りの玉子焼きでも食べに再訪したいと思います
 
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帰路、地下鉄に乗る前によせばよいのに
また〆のラーメン
いつもの五十番ラーメン(380円)に加え餃子を加えて
コスパの良い、メタボな1日が終わりました
 

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調理パン界のエースと言えば、言わずもがな「カレーパン」
日本人のソウルフードと言っても良いのではないでしょうか
私もパン屋さんで調理パンを選ぶ際は必ずトレーに載せるのが、問答無用でカレーパンだったりします
さて今回はそんなカレーパンのお話し

さっぽろテレビ塔の下でやっていた「さっぽろオクトーバーフェスト」からの帰り道
地下街のオーロラタウンを歩いているとカレーのスパイスの香りが漂ってきました
その香りの出どころはと、鼻をひくひくさせながら歩いているとそこに
「咖喱&カレーパン 天馬 札幌オーロラタウン店」があり
漂う香りとともに私を誘っておりました
 

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天馬では店内で食べることも可能なようですが。、紅櫻公園やさっぽろオクトーバーフェストでさんざん食べたり飲んだりした後ですので、今回はテイクアウトで楽しむ事にします

そんなテイクアウトメニューは
「ピリ辛キーマカレー」
「ビーフカレー」
「とろ〜り半熟卵」
「たっぷりモッツァレラカレー」の四種
全て1個250円とのこと
 

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今回はビーフカレー、とろ〜り半熟卵を購入
自宅に舞い戻り、家でじっくりといただきましたが、これが普段食べているカレーパンのカレーとは大違いのコクのあるカレー、そのうえスパイシーで美味い
JALのDPラウンジで提供されるカレーパンをもしのぐ美味しさでした
これでまた大通り近辺にまたお気に入りの店が増えました
 

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でも次回は揚げたてを大通り辺りで歩きながらいただきたいものですね

生頼範義展のあとは我が家の奥さんがお腹が空いたとの事で、「いきなり!ステーキ」でガッツリ食べようとアリオ札幌にやってきました
 

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ここいきなり!ステーキ アリオ札幌は座って食べられるうえ
土日祝でも平日限定のランチメニューが頼めて大変お得な、いきなり!ステーキなんです
 

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おなかの空いていた、我が家の奥さんは
「ヒレステーキ 200g」
ともにランチメニューのサラダ・スープそれにライスが付きます
 

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ヒレステーキも美味しいんですが、肉は脂が命の私としては
「USアンガス牛 サーロインステーキ 300g」

 

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さてステーキの締めは
鉄板を熱々に再加熱してもらってから、ライスを投入し
肉汁に卓上のおろしニンニクとステーキソース、黒胡椒で味付け再加熱した
まさに裏メニューたるお手製ガーリックライス
これが美味いんです
 

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車で来ているのでビールが飲めなくて残念
そんな祝日のランチでした

久しぶりに仕事もキャンプもない土曜日
ということで街に繰り出し映画でも見ることとなりました
観たのは「ターミネーター ニュー・フェイト」
ジェームズ・キャメロン監督の出世作となった第一作目の「ターミネーター」もまた映画館で見た記憶が有りました
たしか第一作目は今見るとなんだか、ちゃちな映像に思えます
おそらくは予算が少なかったんでしょうけど、それが35年も続くシリーズだったことに驚きも感じます
さて出演者はその時と同じリンダ・ハミルトン、そしてもちろんアーノルド・シュワルッネガーも当然出演
そんなこともありなるべく早く見ようと、封切りとなった週末に見に来たというわけです
ネタバレになるといけないので、この辺にいたしますが
最後のテロップを見る限り、そのサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが主人公、そんな映画でした
 

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映画を楽しんだ後はクラフトビールを飲みに行きます
札幌シネマフロンティアから連絡通路を通り向かったのが
「BEER CELLAR SAPPOR」
 

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店にはビールのタップが並び期待させるお店です
メニューも見ましたが、壁に本日のビールが掲げられており
その中に京都醸造の「一退二進 (One step back, two steps forward)」が有るのでこいつを頼んでみました
 

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ちなmににその京都醸造所
1年ほど前、京都を訪ねた際に「京都醸造所」というクラフトビールのブルワリーを訪れタップルームでできたてのクラフトビールを楽しんだことがあるくらいのお気に入りのクラフトビールです
 

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そんな一退二進
カウンターではなくベンチに腰掛けじっくりいただくことに
同じようにビールを頼んでいた方は予めこのフロアで焼き立てピザを注文
ピザを受け取ってからこちらに来られたという段取りの良さも見せてもらいました
(食べ物のほうが頼んでから時間がかかりますからね)
なお、このフロアではそんな感じで他の飲食店の食べ物をフードコートのように楽しむことが出来るのだとか
 

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次に向かったのが、前日に新聞で読んで知っていた
センチュリーロイヤルホテル2階ロビーでやっている「宇宙のまち・大樹町フェア」
「宇宙交流センターSORA」の所蔵品や観測用ロケット「MOMO」のモックアップとそのエンジン(燃焼実験用)が展示されているとあってわざわざ見に来たわけです
 

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さて昼も周りこの辺でお腹もすいたことですし
一杯やりに「噂の第三モッキリセンター」へ行くことにします

映画を見た後は昼飲みしようとやって来たのは
正当90年「第三モッキリセンター」
1926年(昭和元年)創業の老舗大衆酒場です
 

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まずはアサヒスーパードライで乾杯
冷たいジョッキ(生)が一杯380円+税というお財布に大変優しいお店です
 

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店内はコの字カウンターとテーブル席が3卓、奥にも予約客が吸い込まれていったところを見ると奥に座敷か何かが有るようです
カウンターの中には、お店を取り仕切るおかあさんそしてスタッフがてきぱきオーダーを取り、奥の厨房で作った料理を的確に配膳していきます
ちなみにカウンターは満席
 

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定番メニューのさばの味噌煮400円+税
軟らかく煮込まれていて骨までいっちゃいました
合わせるのは札幌の地酒「千歳鶴」のからくち生 冷酒300cc 480円
 

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串カツはソースをかけ頂きますが
付け合わせのサラダにマヨネーズをかけたいが、卓上を見渡してもどこにもありません
カウンターの中のおかあさんに尋ねたところ小皿にマヨネーズをのせて出してくれました
このお店がマヨネーズ嫌いなのか、コストが高いんで卓上に置いていないのかは謎のままでした
 

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いかげそ煮 250円+税
耳もたっぷり入っていて旨い
 

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メニューに大五郎 グラス1号と言うのが有るので頼んでみました
どうやって飲むのと聞かれたので、自宅でいつもやっているように
水割りでと頼んだところ出てきたのはこのセット
200円ってのが申し訳なく思いました
 

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棒だら煮 350円+税
ポルトガルにも「バカリュー」なる棒だらを戻した料理が有るそうですが
機会が有れば食べに伺いたいものです
 
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いかにも常連と言った方が頼んでいた
とん鍋550円+税も美味しそうなので頼んでみました
そこで出てきたのがコレ、たっぷりでボリューム
にごり酒とともにいただくことに
 

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お会計は2人で4千円少々
そのうえ客のマナーもよさげで雰囲気のいい大衆酒場でした
なるほど昼から満席になるわけですね

ちなみに店内のカウンター下などの空きスペースにはキープされている様々なボトルの数々が見て取れます
なかには「美〇2人」なんてのもあり、どんな方なんだろうと想像を巡らせてもらいました
次回は私もこれに倣ってボトルキープしたくなりました
 

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パリのエトワール凱旋門をバックに疾走するサラブレッドの様子を表現した大雪像
道産子の夢を詰め込んだ雪像ですが、これもさっぽろ雪まつりの一コマです
 

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これまた2月のはじめの話となりますが
さっぽろ雪まつり期間中、数年ぶりに大通会場へとやってきました
見たかったのは、この氷の喫煙所「ICE SMOKING LOUNGE Powered by JT」
北海道新聞でも取り上げられていたほどの人気の喫煙所で
タバコを吸わない私でさえ気になって訪れたくらいです
 

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ちなみにそのさっぽろ雪まつり
中国本土からの観光客が多いのですが、いま写真を見返してみると
やはりマスクをした方が多いですね

まぁこの時すでに中国政府は新型コロナウイルスの感染封じ込めを狙い、海外への団体旅行を禁止していたんですけど、個人単位で来られている方はかなり多かったように思えます
 

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大通公園でさっぽろ雪まつりが開催されていたころ
そんな時期にやって来たのは正統九十年第三モッキリセンター
まだ午後2時だというのに、店の中では大勢の酔客が
そうここは夜のみならず、昼飲み客でも大賑わいの老舗大衆酒場です
 

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前回伺ったときも、昼飲み
カウンター席でひっそりとやらせていただき
すっかりここでの昼飲みが癖になっておりました


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今回は奥の座敷席
違う形で予約していたのにも関わらず、店の方が気をつかってくれ座敷席の真ん中の席をあてがってもらいました
というか私が大きく勘違いしていたんですけどね

そんな席でまずは乾杯
 

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ということでまずは壁に掲げられたメニューから
 

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雪まつりの後でしたので、まずはカラダを温めようと
このお店定番のとん鍋 561円(税込み)を頼み3人でシェア
定番の塩辛も美味い
 

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やきいか 660円(税込み)
生姜醤油でいただきますが、キャンプでこんないか焼き作ってみたいものです
 

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たまご焼き 264円(税込み)
作りての腕前が見て取れますね
これは流石にキャンプでは無理
 

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お刺身も2種
いかさしみ 440円(税込み)
サーモン刺し 495円(税込み)
 

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そして北海道メニューとして外せない
ホッケの開きの焼き物 660円(税込み)
 

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棒だら煮 385円(税込み)
棒たらは真鱈の干物ですが、それを水につけて戻してから煮たもの
これが骨まで食べられるほど良く煮込まれていて旨い
 

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天ぷらそばを最後の〆に頂きましたが
この胡麻蕎麦が美味い
 

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いや~お腹一杯食べ飲ませてもらいました
今のコロナ騒ぎが落ち着いたら、また昼飲みに伺いたいものです

 
 

久々となる札幌ドーム
この時点ではまだ「緊急事態宣言」はおろか「まん延防止等重点措置」の適用もされていなかった3月下旬、コンサドーレ札幌戦を見ようとやってきました
 

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相手はヴィッセル神戸
若手中心の布陣ということで残念ながらイニエスタは見ることは有りませんでした
試合の展開はというと前半、ロペスのハットトリックもあり3対0と優勢
まぁ普通なら楽勝と言ったところでしょうが・・・・
これが後半、神戸がなんと・・・なんと4点を取り大逆転
信じられないような劇的な敗戦を観戦することになりました

ちなみにこうした劇的惨敗を観戦したのは今回が初めてではありません
今から19年前の2002年に中村俊介を一目見ようと札幌ドームに伺った、コンサドーレvs横浜マリノス戦
これまた直前に中村俊介がイタリアのセリエAのレッジーナに移籍したため見ることはかなわなかったのに加え
前半ウイルなどの活躍で2対0で折り返し、今日こそ勝つだろうと思った後半戦
なんと3点を取られ逆転負けを喫する
なんて試合も過去に観戦していました
 

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試合後、気を取り直して向かったのが
函館の老舗洋食レストラン「洋食バル函館五島軒 札幌ル・トロワ店」
予めホットペッパーで予約し伺いました
 

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開店直後という事もあり
来店客は私どものみ
  

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頼んだのはこの料理長厳選の10品コース1,980円(税別飲み放題付)
 

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その10品こーすがこちら
試合は惨敗でしたが、この食事は完璧な勝ち試合
 

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飲み放題のくせにビールはサントリー「ザ・プレミアムモルツ」
当然のように堪能させていただきました
我が家の奥さんは白ワイン
 

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それに角ハイボールを合わせ数杯いただきました
 

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まぁこれだけでは足りませんので
つまみを追加
メニューに目を通すと
オススメ これ絶対お得なんです・・・といいう触れ込みの
「3種のグリル盛り合わせ」(1,890円)なるものをオーダー
 

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出てきたグリル盛合わせはこのボリューム
しかもい肉は柔らかくジューシーで旨い
これはここにきたら必食ですね
 

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〆ははもちろん「五島軒ハーフカレー」
これもセットメニューなんです

こんな感じで満足な飲み会となりましたが、いつになったらこうして飲み歩けるかわかりませんし
なにより飲食店の方々がどこまで耐えられるか
コロナが終息(収束)したら、また伺いますね
 

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洋食バル函館五島軒でたっぷり飲んだ後
札幌ル・トロワ店から地下鉄に向かう途中
ついつい立ち寄り暖簾をくぐってしまったのが、中華料理五十番大通西1丁目店

ちなみに「五十番」の店名
『明治末期、「五十番館」で働いていた日本人が、東京の浅草にある食堂の中華部門に転職。そこから大正に入ると独立し、「中華料理 神田五十番」の屋号で東京都の神田に出店しました。

浅草の食堂からは他にも数人が独立し、「五十番」の店名で各地に出店。昭和30年頃には神田五十番も商標として「中華料理 五十番」を登録、全国各地に店舗展開を始めました。こうしたのれん分けや店舗展開の動きに伴い、五十番の名は中華料理店の代名詞の様に親しまれてきました。

札幌への進出は昭和36年、神田五十番の直営店がHBC三条ビル竣工時に開店したのが始まりで、現在は中央区南二条に本店を構えております。』(東京五十番HPより拝借)

ちなみに世界のホームラン王である王貞治氏の実家が中華料理店「五十番」を営んでいたことがあまりにも有名ですが、関係があるのかな?
  

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今回伺ったのは午後7時半くらいでしたが、たまたまなのか他に客はいらっしゃいませんでした
 

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メニューに目は通しますが、一番目立つところに
「創業 昭和36年 昔ながらの味と値段」とのキャッチコピーが付いたメニューがあります
 

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そうここで頼むのはいつも定番の「正油ラーメン」
具はチャーシューにメンマ、海苔、葱と極めてシンプル
キャッチコピーの通り、一杯税込み430円というのも嬉しい
 

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創業時の味と低価格を守り続ける札幌の老舗中華料理店だけのことはあり
あっさりとしたスープと中細縮れ麺が合いまった昔ながらの正統派ラーメン
飲んだ後に食べると、これが旨いんです

ただ五島軒で〆にカレーを食べた後のラーメン
メタボに向かってまっしぐらと言ったところです
 

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さてラーメンの話題をもう一つ
今回伺ったのは職場近くのラーメン屋さん
「らーめんほっぺ家の二号店、ほっぺ家はなれ 斗香庵 Tokouan」
 

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斗香庵のラーメンメニューは
純和出汁 円山製麺謹製・道産小麦100%専用麺
「中華そば 580円」

鶏と和出汁のWスープ~生醤油の香り~
道産小麦100%ツルシコちじれ麺
「鶏中華そば 580円」の2種類のみ

あとはトッピングとサイドメニューの丼ものと言ったところ
 

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今回、頂いたのは看板メニューの「中華そば」
和風出汁は煮干しの効いたスープで具はチャーシュー、メンマ、ネギのみと極めてシンプル


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円山製麺謹製の斗香庵中華麺専用に配合して作られた粉で打たれた、中細ストレート麺は小麦の味を感じる、全粒粉のもっちり触感
ちなみにラーメンの麺と言えば、通は固めでオーダーするものと言われる方が多い中
こうしたもっちり触感の麵も良いですね
和出汁のスープによく合っていました


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ちなみに斗香庵のご主人は和食の料理人さんだったという事ですが
そんな和食の職人の作る、サイドメニュー扱いのどんぶりはなんと¥390
これだけ注文したくなりますが、あっくまでこれはサイドメニュー
ラーメン1杯につき丼は2個まで、単品での注文は出来ないとのこと
そんなご主人の作る「かつ丼」は和出汁のしっかりと効いた洗練されたカツ丼でした
 

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和出汁のラーメンにかつ丼を加えても千円しないというコスパの良さ
しかも職場近くという事もあり
近いうちにまたお邪魔することとします
 

大通公園近くの昭和ビル地下には話題の居酒屋がありました
ということで「KAMIKAWA TAISETSU Sapporo」で試飲した後は、その話題の俺流本丸&二の丸のうち二の丸の方を伺いました
 

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さてその俺流二の丸
店内の天井にはサッポロビールを主にお酒のポスターが乱雑に貼られています
 

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席はビールケースを使ったテーブル
一升瓶のケースを使った椅子というまさに大衆酒場
いかにも余計なものには金をかけないといった主張が見て取れます
壁にはこれでもかと短冊メニューが貼られていますが、これって本当に全部作れるのって思ってしまいます
 

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本丸ではなく二の丸にしたのは
メニューに「にせんべろ」なるものがあったから

飲兵衛にとって「せんべろ」は魔法の言葉
千円でベロベロになれることから生まれた言葉ですが
ここのメニューはその倍の「にせんべろ」
倍のコストですが、その満足度は倍ぐらいでは済まないほど
まずは120分の飲み放題、もちろん発泡酒ではなく樽生ビールが飲み放題メニューに含まれます
合わせるつまみもなんと10品と言ったと太っ腹メニュでした
 

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まずは枝豆とマグロの刺身、揚げ餃子をつまみに
サッポロクラシックで乾杯
 

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次に小鉢6点盛り合わせ
味付きうずら卵・冷奴・昔懐かしい感のあるウインナーソーセージ
キムチ・もやしナムル・鶏のソースかけ


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9品目の「ミニ鶏中華」
醤油味で胡椒が効いていて〆にはぴったりなのですが
 

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ついつい二の丸限定「麻婆豆腐」も頼んでしまいました
親方らしき方から量が有るけど大丈夫と言われましたが、大好きなので問題ないと思いオーダー
出てきたのがこの「麻婆豆腐」
ピリ辛で私好みなんですが、何せ量がすごい
大ぶりの中華どんぶりに盛られた麻婆豆腐は、まるでモッキリ酒のように下に皿が添えられていたくらいです
 

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あまりの量にもう一軒いくはずがここでリタイヤ
けれど安くて美味しかったこともあり次回は大衆酒場俺流・本家にでも伺おうと思います

札幌ドイツ村から始まった週末
最後は〆のラーメンてなわけで、やってきたのが中国料理「布袋」
クラフトビール専門店「ビアセラーサッポロ」からもほど近いというとで伺う事にしました
 

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さてその布袋といえば1日約3,000個売れるという「ザンギ」
店先にはそんなザンギ定食等のメニューが誇らしげに掲げられていました
ちなみにその「ザンギ」というのは北海道民のソウルフードで、タレに漬けこんだ鶏肉に片栗粉をつけて揚げたからあげのこと
そんな「ザンギ」の名店として有名なのですが、本格的な中国料理が気安く食べられる大衆料理店だったりもします
 

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店内から厨房が見て取れますが、店の規模からして調理師の数が多いように見られます
まぁもともと来店客も多いこともあり調理する方が多くないと待たせてばかりになってしまいますからね
 

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頼んだのは「元祖布袋の代名詞 食べるべき一品!」といううたい文句の
『マーボーメン』920円
 

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我が家の奥さんは当初の目的通りの「正油ラーメン」
 

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ちなみに私の食べた
中太のストレー麺の上にアツアツの麻婆豆腐がかかった逸品
ラー油も加えましたが、加えなくとも激辛で私の好きな四川風の麻婆豆腐
ごちそうさまでした
 

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ちなみに帰るときはすでに午後8時を回っていましたが
店の前には行列ができていました
 

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さっぽろオータムフェスト2022でドイツビールを味わったあと
他の会場も見て回りましたが、どこも行列
やはり皆さんこの時を待っていたようでした・・・てなわけでオータムフェストは10丁目のみであとはパス
それに噂で札幌パセオが、10月から新幹線関連の工事が札幌駅で始まる事から、テナントのほとんどがこの月末に撤退
と聞いていたので
以前から行ってみたかった「博多ぶあいそ札幌駅パセオ店」へ足を運ぶことに
まぁオータムフェストで冷めた料理を食べるより、暖かいもつ鍋が食べたかったんですけどね
  

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伺った理由は、ここは飲み放題付のもつ鍋コースが1人4,000円と安価なコースが有るからでした
けれど伺ったところ当日予約ではこのコースの予約は不可との事
けれどスタッフが交渉してくれ、なんとか飲み放題コース料理で注文させていただきました
ということで飲み放題メニューのなかから、まずはサッポロクラシックビールを注文いたしました
が・・・・・普段なら美味しいサッポロクラシックのはずが、先ほど飲んだドイツビールの余韻の為かあまり美味しくない
2杯目からはハイボールや焼酎となりました
 

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さて次に食べ物ですが、まずやってきたのが
博多もつ鍋
味はシンプルな醤油にいたしました
 

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そのほかコースに含まれるのが
さつま揚げとサツマイモチップス
このさつま揚げが焼酎によく合う
 

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カリッカリッの手羽先唐揚げ


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などを食べている間に、いい感じでモツが煮えてきました
美味しくいただかせていただき、具は完食
いや~家庭ではなかなか出せない味に満足


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最後に残ったスープにちゃんぽんを投入
ちなみにスープが少なくなってもここで追加してくれます
 

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地元出身の方が、もつ鍋の〆はちゃんぽんで決まりと聞いていたので
これは我が家のもつ鍋の定番となりそうです


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ここに来るのは何年ぶりだろうと
blogの過去の履歴を調べてみたところ
今からちょうど10年前「なまらer忘年会in居酒屋_美農家」に訪れたことが判明
それが札幌大通駅近くにある「居酒屋 美農家」
こんなご時世、10年以上続けているだけで名店と言える居酒屋です(まぁいつからやっていたか知らないのですが)
 

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メンバーもその「なまらer」と名乗る、今はなきパソコン通信のFCAMPで知り合ったキャンプ好きの仲間でしたが
そんな仲間で山形在住の方が、来札するとのことでこの居酒屋 美農家に久しぶり集まり歓迎いたしました
幹事はいつもののんβさん(ちなみにそのころのハンドルネームです)
予約していてくれたおかげで入店出来ましたが、10年前同様今も人気の居酒屋
この日も予約で満席のようでした
 

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しばらくぶりの再会で話も弾みましたが
それに加え料理も美味しかった
一部ですが紹介させていただくと
まずは備長炭ですばやく焼き上げた地鶏など
焼鳥盛合せ(串7本、野菜2本)
 

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サロマ湖産カキフライ
 

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そして天然えぞ鹿肉ステーキ
 

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ちょっと高かったのですが、大勢という事で躊躇なく頼んだ
特大!!羅臼産縞ホッケ炙り焼き
40cmはゆうにあるホッケですが
10年前のblogを再度見て、まったく同じホッケを頼んでいたという事に気づきました
まぁ今回集まったのはキャンプ好きの仲間ってことで、炭火焼きの大好きな人の集まり
北海道を代表する炭火焼きの食材たるホッケを10年の時を超え頼んでも
何の不思議もないかもしれません

 

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札幌市の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」
3年ぶりの開催という事で金曜の午後にお休みを頂き、会場の一つ「大通会場」を見て回る事といたしました
私の所感としては以前のような巨大な雪像郡は少し影を潜めていますが、いかにも市民雪像と言った小雪像が多く見られ、何だか親近感がわきました
ちなみに普段テレビをほとんど見ない我が家とあって、そんな小雪像が何のキャラクターなのかほぼ分からずじまいでした
そんな中見た大雪像「疾走するサラブレッド」
なかなか力作ですね
夜には、北の大地に生まれた仔馬が成長し、競走馬として活躍する姿を描いたプロジェクションマッピングショーがあるそうですが、残念ながら見ることは叶いませんでした
 

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ちなみにyoutubeに見かけたのでこちらに貼っておきます
 


 

さて雪像を一通り見たら次は折角街に繰り出したことから昼飲みに出かけます
とは言えさすがにまだ早い時間、やっている店はまだ少なく向かったのが
ノースプラザビルの地下1階にある
「八重洲居酒屋商店 札幌北一条チカホ店」
 

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このお店、居酒屋を名乗っていますがランチが美味しいらしく
店は満席、少々狭い席でも良いですかと案内され席に付きます
 

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壁に貼られたお品書きは
いかにも居酒屋の手書きのものではなく、なんとなくお洒落
  

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さてまだ昼過ぎですがここで一杯頂くことに
「昼のみ!ドリンク」 ≪11時~17時限定≫全品一杯100円引きとのことで
サッポロクラシックが生で399円のところ299円
この値段だと何杯でもいってしまいそう
 

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頼んだのは、酒のつまみになりそうな定食
「メガ鶏唐揚げ野菜豚汁定食(唐揚げ2倍!)」
健康米油を使用した鶏の唐揚げ、しかもメガ盛り
もちろん揚げたてでホカホカ
鶏も柔らかく、絶妙なタレと相まって美味しい
私好みの味でした
サッポロクラシックにもよく合います
 

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続いて
「アボカドクリームチーズ玉葱ポン酢」
札幌を中心に展開する同系列店の居酒屋 山の猿での人気メニュがここにも有りました
 

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「明太マグロ山かけ」
マグロの山かけに明太子を載せると言った発想が良いですね
といった肴でビールを数杯いただき、お腹いっぱい満足の昼飲みでした
リーズナブルなこともあり、次回は夜に予約の上で来ることにしましょう
まぁその時は看板メニューの串カツをいただくのは言うまでもありません
 

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「せんべろ」
最近随分と市民権を得た言葉になってきましたが
これは千円でベロベロに酔える店という意味で、なにやらハッピーな言葉に感じます
沖縄の那覇あたりが発祥のようですが、私の住む札幌にも「センベロ」をやっている店が増えてきました
そんな「せんべろ」を謳う店の中でも、札幌市内で最強と言われる
酒飲みパラダイスせんべろ酒場「へべれけ」
一軒飲んだ後では有りましたが、帰り道という事もあり折角なので寄っていくことに


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伺ったのは開店時間となる午後3時
他に客はおらず私どものみとなります
 

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カウンターの中のビールのタップが目を引きますが
冷蔵庫に入ったヒューガルデンホワイトなどのビール
それに壁に飾られたお酒を見ても、かなりのこだわりの品ぞろえ
特段、せんべろが売りでやっているような店ではないようです
 

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とはいえ今回伺った目的である、先着20名の「せんべろセット」
おつまみ日替り3点+ドリンク3杯とかなりのコスパ
とは言え生ビールは流石に1杯だけ
それに日本酒2杯or焼酎2杯というもの
 

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まずは冷えたジョッキで頂くサッポロクラシック生ビール


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小鉢3品は
・チキンチーズカツ
・エビチリ
・ポテトサラダ
何気ないこのポテトサラダが美味かった


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セットの残り2杯は日本酒を頼みますが、ここで酒の肴を1品追加
といっても前の店で唐揚げ定食食べてきたばかりでしたので
ここは軽めの「自家製にしんの漬け」を頂きます
 

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こんな感じでせんべろを楽しんでまいりましたが
今後、こんな店が続々と増えてもらいたいものです

いつも昼飯時は並んでるお蕎麦やさん「手打ち入福そば店」
2018年に先代の御主人が逝去され一時休業していましたが
今は息子さんが跡を継ぎ、愛層の良いお母さんとともに切り盛りされているんだとか
私はそんな先代が現役だった7年前に伺って以来ご無沙汰していましたが、今回札幌で昼から仕事があったこともあり伺わせてもらいました

 

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入福に伺ったのは先月半ば
外で待っている間は少し寒かったのですが
私の番になり店内に入ったところ、まずはそばを茹でる熱気で身体を暖めてくれました
外で待っている間は温蕎麦にしようか迷っていましたが、ここは本道の冷たい蕎麦とさせていただきます


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店内に掲げられた色紙にはプロ野球選手のものが多くみられ
ついでに日本ハムファイターズ 清水優心選手やオリックスバッファローズの中島宏之選のユニフォームもありました
そいやこの近くの通りの名は通称ファイターズ通り
札幌駅から日本ハムファイターズの練習所付近を斜めに横切る通りなのでこの名称になったのでしょう、通りには昔からの商店がありその中の一つがこの手打ち入福そばで、どうやらプロ野球選手にも人気のお店のようです
 
 

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さてそんな手打ち入福そばのメニューがこちら
残念ながら今月(2024年5月)より値上がりするようです
ちなみにこの手打ち入福そばはボリューミーなそばが売りですが
近くの工事現場で働いているらしき作業着姿の方も良く利用するようです
メニューをよく見ると、そばの中盛り¥100円増しとあります
大盛ではなく「中盛り」ってところにこだわりがあるようです
 

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ということで私が頼んだのは店名を冠した「入福そば(冷)」
普通盛りですが凄いボリューム
ちなみに作業着姿の方がみな頼んでいた、中盛頼まなくて正解でした
中盛りたのんだら昼からの会議寝てしまうところだった
 

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そばに載った山盛りのネギとのりを落とさないよう気を付けながら食べ続け
半分くらいになったらお楽しみの半熟卵を崩して味変
最後にとろりとした蕎麦湯で〆
ごちそうさまでした
また伺います
その時は今回品切れだった「ゴボ天」いただきます
  

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北海道大学構内を歩いていると、漂うジンギスカンの香り
そう北海道大学には古くから大学構内でジンギスカンを食べる「ジンパ」といったものがありました
そんな「ジンパ」という言葉を聞いたのは今から約36年ほど前
我が家の奥さんが写真に写る北海道大学総合博物館、旧北大理学部の大学院に通っていた頃、奥さんの学友から聞いたのがそのジンパという言葉でした
 

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もっともジンパだけならまだジンギンスカンパーティの略だなと推測できるのですが、さらにそれに加え形成肉であるラムロールでやるジンパを「ディスクでジンパ」などと摩訶不思議な言葉で表現されていたりもしました
そう今やジンギスカンと言えば通常の肉のように切られたラム肉が主流ですが、ひと昔前は丸い"ラムロール"が一般的でした
ラムロールはラム肉をロール状に巻いて丸い棒状に成型してからスライスしたお肉のこと
一度冷凍したものをCDのようなディスク状に切り分けることからディスクと名が付いたのでしょう
色々な部位を加工し成形しているので、通常のラム肉より安価に販売できるコスパの良いジンギスカンパーティを「ディスクでジンパ」と呼び北大生の伝統的なレクリエーションとして認知されていました
 

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(MマートHPより拝借)
 
 

てなわけで久しぶりにかみさんの母校の校内であるエルムの森にあるセイコーマート北海道大学店で伝統ある北大ジンパをやろうと伺いました
 

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伺ったのはそんなセイコーマート北海道大学店の2階テラス席
周りに北海道大学のポプラなど豊かな緑の中と、ちょっとした森林浴が楽しめアウトドア感覚溢れるスペースです
  

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セイコーマートのテラスには4人掛けのテーブルが8卓有り
大人数でのジンギスカンパーティにも対応してるようで、この日も私どもの他は丸々一つのグループ
シャンパンを開けながら北大人ジンパを楽しんでいたようでした
 

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完全予約制で予約したのは二人で5,000円(税込)の2Fテラスジンギスカンコース
2人前セット セット内容はというと
●味付けラムジンギスカン 200g×4袋
●にら野菜ミックス×2袋
●おにぎり(鮭・ツナマヨ)各2個

それに
●ジンギスカン鍋(アルミ製、使い捨て)、皿・コップ(使い捨て)、割箸、キッチンタオル、紙おしぼり、ごみ袋
●カセットコンロ(貸出)、ガスボンベ(貸出)がセットになっています
 

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予約席には上記の品物がすべて用意され、出番を待っていました
 

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さてジンパに欠かせない、飲み物(アルコール)ですが
これがなんと
「お飲物、追加の肉・野菜等は1F店舗でお買い求めください。」となっており
セイコーマートの前身は北酒販系列の酒販店ということで棚に並ぶお酒も酒呑み目線の商品が目立ちます
 

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飲み物はセイコーマート価格
ジンギスカンと冷えたビール・ワインを入れても全部で6,000円(税込)とコスパの良い晩餐となりました
 

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用意が整ったところで、北大ジンパ開始
焼くのはセイコーマートオリジナルの「Seicofresh 味付ラム ジンギスカン」
オーストラリア産のやわらかいラム肉をこだわりの特製タレでしっかり漬け込んだマイルドなジンギスカンでした
 

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味付けラムジンギスカンは800gあったのですが、もう少し食べたくなりセイコーマートの味付豚カルビ-生姜焼き
そしてもやしとうどんを追加
最後はごった煮にしていただきました
  

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そうそうデザートも追加
セイコーマートの北海道メロンソフトと北海道とうきびソフト
私達が食べているところを見たのか、同じテラスでジンパしていた皆様も一斉にアイスクリームを購入のため1階店舗に行かれたようでした
  

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そうそうそんなジンパを楽しむ私どもを尻目に
北海道大学の学生たちは夜8時過ぎまで一心不乱に勉強に精を出しておりました(多分セイコーマートのエアコン目的でしょう)
ここで頑張って大学院生にでもなれば、生涯年収に大きくかかわる(5千万程)でしょう
暑さに負けず是非とも頑張ってとエールを送らせていただきます

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