ろばた居酒屋 鮮場 しゃも次郎で海鮮と生ビールを楽しんだ後
もうちょっとだけ飲みたい気分だったことから
以前2年ほど前ですがメルマガをもらっていて、これは行かねばなるまいと思っていたお店を訪問しようと、札幌南大通に面した昭和ビルの地下へやってきました
そのメルマガは「銘酒角打ち小樽酒商たかの 立呑(の)み隠れ蔵」から出ていたものだったのですが
そのメールによるとなにやら
「銘酒角打ち 小樽酒商たかの」の札幌店をオープンさせたとのことでした
小樽のお店には何度か足を運んでいましたが
2年ほど前にオープンしたこのお店、なかなか立ち寄ることが出来ずにおりました
ろばた居酒屋 鮮場 しゃも次郎から歩いて5分くらいにあることから
これは立ち寄らずに帰るわけには行かないという訳です
ちなみにその店の名になっている「角うち」
お酒を販売している酒屋さんで立ち飲みすることなんですが
昔々酒屋の店先でワンカップなどのお酒を買った客が、これまた酒屋に置いてあるサバ缶などを開けつつ一杯やる行為をさします
まぁ次第に進化してそれが秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち飲みしていたもので、その升が角うちの語源になったようです
立ち呑みと言う方が判りやすいかもしれませんが
酒商たかのでは座ってのむので立ち呑みと言うのは当たらないかもしれません
システムとして、まずは千円分(10枚のチケット)×2のチケットを購入いたします
ここからお通し分の400円を差し引いたチケットをいただき、このチケットをお酒の種類で違いますが数枚で日本酒一合を量り売り
なぜかあるテーブルにお通しとお酒のグラスを置いていただくというものです
もっとも今の角うちは、どちらかと言うとちょっと贅沢な銘酒が気軽に楽しめる
そんな場所になっています
おじさんばかりと言うよりは若い女性が一人で銘酒を愉しむ、そんなワカコ酒な方も居たりしま
した
ちなみに今回、会社か何かの同僚を連れてやってきた若い方がいましたが、ちょっとお洒落な印象を持ちました
角うちですから、そんな銘酒の詰まった冷蔵庫から自分の気に入った酒をカウンターに持っていって量り売りしてもらいます
もっとも残念なことにそんなにお酒の知識もないことからスタッフの方にお勧めを注いでもらいました
今回いただいたのは
秋田清酒んの純米大吟醸 MARLIN 「出羽鶴」
ラベルにはカジキがデザインされていますが、なにやら高速で泳ぐカジキのような爽快な味わいだそです
私の飲んだ感想もまさに純米大吟醸らしい爽快な飲み心地が楽しめるお酒でした
我が家の奥さんは
町田酒造の特別純米55 生酒 直汲み
吟醸酒ではないのですがこれまた爽快な切り口のお酒でした
ちなみにここ銘酒角打ち 小樽酒商たかの札幌店で出されるお通しが美味い
大根の煮もの、サービスで出されたお新香も日本酒によく合って美味い
今度来るときは2軒目ではなく1軒目にして料理も楽しみたいそんなお店でした
そうそうチケットもまだ余っていますし
昼からもやっているようなので今度は昼呑みに来ようかな
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