先週末は久々に赴任先の滝川から自宅のある札幌へ帰宅
懐も少しばかり温かいとあって前々から気になっていたお店に足を運ぶこととしました
お目当てのお店とは「鶴雅ビュッフェダイニング札幌 赤れんがテラス」
札幌に3年ほど前できた三井JPビルディング2階にあるビュッフェのお店です
3年がたちもうそろそろ落ち着いてきたようで日曜日でしたが簡単に予約も取れました
ちなみに肝心のビュッフェのお値段は一人2,400円、これにワインビュッフェ600円を加え3,000円となりますがこうした割合高級なお店で食べ放題・ワイン飲み放題一人3,000円はお得かと思います
昼の2回目である1時半調度に伺いましたが入り口付近には大勢の人が並んでいます
どうやら予約しないで来たかたが、順番待ちしているとの事
とりあえずは予約しておいたので順番待ちすることなくすんなり店内に導かれます
店内は鶴雅グループにとって初めてのレストラン専門店とあって気合の入った設えでした
そしてこの建物の名である「赤れんがテラス」の名のとおり目の前には
国の重要文化財に指定されている「赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)」とその庭園が広がっています
席に案内されましたが
ここ美しい桜を鑑賞できる札幌有数の桜の名所であることから、桜の季節のこの窓際の席の人気はかなり高そうです
まぁ今回の目当ては食事
花より団子といったところです
今回は「春の味覚フェアー」
菜の花の天ぷらや蕗のマリネ、山菜汁など春を感じさせる山菜料理が食べられるようです
とはいえこのランチビュッフェの一番の目玉は何といっても
牛ステーキの鉄板焼き
シェフが一枚一枚丁寧に焼いてくれるというもの
メニューには牛脂注入肉ときちんと謳っていましたが
そんな肉なのに、この肉やわらかくて結構美味しかった
讃岐うどんのコーナーに加え
オープンキッチンで揚げた天ぷらコーナーがあったので
菜の花の天ぷらと海老天を載せた
冷製讃岐うどんにしてみました
ソフトドリンクはこのランチビュッフェの料金に含まれていますが
今回は日曜のお昼に伺ったこともあり
昼から一杯やらせていただくことに
といっても生ビールや日本酒・ワインの飲み放題は一人1,200円と結構高め
しかも私一人のみで生ビールなどの飲み放題は出来ません
ということで今回は我が家の奥さんに合わせワインビュッフェを選択いたしました
このワインビュッフェ
ワインカウンターで好みのワインをご自由にしかもハウスワイン12種類の飲み比べができるうえ
一人飲み放題で600円と安価なのも嬉しい
これはJRタワービルのSKY-Jと同じ料金なので相場なのでしょう
まぁこれは私が思うに、ビールと違いビュッフェで提供できるので人件費があまりかからないことからできる価格なのでしょうね
ちなみに今回周りを見渡すとお酒を飲んでいる人をほとんど見かけません
壁を隔てた違う席では生ビールを飲んでいた人を見るとどうやら客を分けているようでした
まずワインクラーで冷やした白ワインをチョイス合わせるワインの肴目当てに冷製コーナーへ
そこには蕗のマリネがありましたが、この蕗もう滅茶苦茶大きく太いのでびっくりです
歯ごたえも充分、一体全体どこから仕入れたのでしょうか
続いて伺った温製コーナーですがアルザスの鋳物鍋である「STOUB」がこれ見よがしに並びますが、その中でも写真左手前のビーフストロガノフが美味しかった
そして写真右にあるのは「釧路名物 ザンたれ」「玉ねぎコロッケ」などでした
和食の寿司コーナーには青しそ稲荷
羽釜で蒸した熱々のミニ肉まんと中華も種類も豊富
羽釜コーナーには朝精米したばかりの道産米「ななつぼし」が炊かれていますが、これにシラスとイクラの和え物を半分、マグロの山掛けを半分載せてちょっとした海鮮丼にして食べてみました
デザートコーナーは私には用無しですが
我が家の奥さんはこんなに抱えてきました
器が小さくたくさん食べられるのが嬉しいようです
最後はカフェラテで〆
90分いっぱい使わせていただき堪能いたしました
お腹いっぱいでこの後、予定していた立ち飲みの日本酒はパス
さっさと自宅に戻ることにいたしました
いや~ごちそうさまでした
次回はディナービュッフェにでも伺うことにします
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