映画館で映画を見た後は予約しておいた牡蠣を食べにオーク札幌ビルへ
このビルの地下に積丹で雲丹などの漁をしている網元が直営しているレストラン
お酒と海の幸のお店「すぎ乃」がありました
まずはお座敷に案内されますが、2人で伺った割に6人用の席があてがわれ広々といただけることに
とは言え玄関先にはこの「本日満席」の札が、人気があるようですが
ちょっと申し訳ない気になってしまいました
座敷のテーブルの上には
牡蠣の殻入れ用の器と牡蠣ナイフ、それに牡蠣剥きに使うということなのでしょう
軍手と使い捨てのビニール製の手袋が牡蠣剥きのマニアルと共に用意されていました
で肝心の料理ですがまずは先付から
蛸とワカメの酢の物と味がつけられた枝豆(これ最近はやりのようです)
これを、とりあえずビールでいただきます
銘柄はキリン先月末から発売された旬の一番搾り
「一番搾りとれたてポップ(岩手県遠野市)2017」
遠野市で収穫したホップ「IBUKI」をたっぷり使って造られていますが、ことしで発売14年目を迎えるロングセラービールなんだそうです
さて次に出てきたのが本日のメインディシュ
「牡蠣のがんがん蒸し」
津軽海峡に流れ込む知内川の雪解け水の恵みを受けて育った「知内産の牡蠣」
その牡蠣を蒸し器であるがんがんに入れ、国産の刻んだレモンを加え蒸しているとの事
カラ系の携帯電話と比べるとそのサイズがわかるかと思います
この知内の牡蠣、殻の中いっぱいに身が詰まっているのが特徴なんだそうですが
開けてみると、こうしてプリップリしていて美味しかった
合わせるお酒ですが、この日の飲み放題のメニューがこれ
牡蠣ということで日本酒など飲んでみようとメニューを見ると
以前勤務していた空知地方で盛んに栽培されている酒米を使った日本酒がありました
それが「高砂酒造 純米辛口 開拓魂」
離農などにより使用されていない土地を東旭川農協で買 い上げ、 農協職員の方が自ら田植え・ 稲刈りして収穫した、道産の酒造好適米「きたしずく」を全量使用した純米酒です
当然のように牡蠣のがんがん蒸しによく合います
ちなみに今回は贅沢にもがんがん蒸しに加え「牡蠣フライ」も食べ放題
揚げたての牡蠣フライはまさに絶品
それに加え手作りのタルタルソースは生クリームやゆでタマゴが加えられていましたがこれが熱々の牡蠣フライと相まって旨い
ちなみに味にバリエーションを加えるために、ソースや醤油でもいただいてみました
これに合わせたのが「すぎ乃のレモンサワー」
グラスこれでもかとレモンとライム?が入れられているためこいつが旨い
当初白ワインから始めた我が家の奥さんはこれで通すことになりました
そうそうハイボールもいただきました
これまた最近復活の兆しが見えるお酒ですね
牡蠣フライによく合いました
最終的に牡蠣のがんがん蒸しが4個(10個×4個)
食えて牡蠣フライ2皿(6個×2皿)
計52個の牡蠣を堪能
ご馳走様、美味しく頂かせてもらいました
来年の秋にもまた伺いますが、その前に会計の時に聞いた自慢の雲丹丼も来夏に食べに来ねばなりません
おなかいっぱいで次ぎに予定していた、もっきりでの一杯はパス
明日も早くに丘珠自衛隊でのヘリコプター体験搭乗が待っているのでさっさと自宅に帰ることに
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