アンドロイドは羊のケーキの夢を見るのか?

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「師走」
師匠の僧すら、お経をあげるために馳せる月
まあどんな人も忙しい月とされていますが、ご多忙にもれず私も走り回っております
ちなみに先日の連休もとある老健施設の宿日直の仕事で初めての24時間勤務も経験させてもらいました
そんな宿直明けの朝、そういやクリスマスイブだよな~とケーキでも買って帰らなきゃと思い
立ち寄ったのが「ケーキショップあかね」
辿り着いたのはちょうど開店時間の数分前でした
普段ですら混んでいるこのお店
祝日とクリスマスイブが重なり、どこのケーキ屋さんも一年で一番忙しい日
たまたまですが、朝一で行けたので待つことなく目的のケーキを購入することが出来ました
 

 
 

目的のケーキっていうのは、このあかねで一番人気のケーキであるだろう
「羊のケーキ」
生クリームを上手に使い羊毛のフワフワ感を表現しています
 


 

さてその羊つながりですが、羊と言って私が最初に思い起こすのが
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック著のSF小説です
このSF小説は映画の原作と言った方が判りやすいかもしれません
そう30年くらい前に監督リドリー・スコット、主演ハリソン・フォードで映画化され
『ブレードランナー』という邦題がつけられ上映されました
今でもファンの多いSF映画です

この映画のはやったその昔、SFファンだった私はこのディックのSF小説をむさぼり読んだ記憶があります
我が家にはP・K・ディックをはじめ今や廃刊となったサンリオSF小説が本棚にずらりと並んでいます
ハヤカワSF文庫や創元社SF文庫で大御所のSF小説が発刊されるなか、このサンリオSF文庫はちょっとマイナーなSF小説を紹介してくれていました

と、こんなエントリーを綴っているとしばらくぶりに映画「ブレードランナー」がみたくなりました
ところで我が家にはディレクターズカット版のLD「ブレードランナー」があるにはあるのですが
確か家のLDプレーイヤー壊れてるんだったんだ
今度レンタルDVD借りてくることにしよう
 

blardrunner.jpg
 

ところで今宵はクリスマス、どこかでアンドロイドも聖夜を楽しんでいるのでしょうか?

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このページは、r-ohtaniが2012年12月25日 21:45に書いた記事です。

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