私は子供のころからH•G•ウエルズなどのSF小説を読んでいましたが、今でもSFをポツポツ読んでいるような、まぁどちらかというと「SFオタク」です
そんな私が30年程前に嵌っていたSF作家にフィリップ・K・ディックがいます
代表作が『ブレードランナー』、『トータル・リコール』、『スキャナー・ダークリー』、『マイノリティ・リポート』といったように原作が映画になっているのでご存知の方も多いSF作家かもしれません
そんなフィリップ・K・ディックの代表作品の一つ「ブレードランナー」
原題は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(Do androids dream of electric sheep? )という如何にも奇妙な原題のこの作品
その名を冠したお店が今から9年前札幌駅近くのJR55ビルにオープンいたしました
その名も電気羊酒場「Electric Sheep BAR」
出来た時から行きたくて行きたくてうずうずしていたお店でした
夜景が楽しめるアーティスティックBARということですが
店内には大きなTVが設置されており
店内のテレビモニターでスポーツ観戦OKの日もあるそうです
でもここの売りはカウンター席からの夜景
といってもJR線や向かいのヨドバシカメラが見えるだけなんですが、またそこも趣があっていいですね
さてここの売りはなんて言ってもカクテルの種類の豊富さ
オリジナルカクテルをはじめ約130種以上のメニューが並びます
そんな中から今回は初めてとあっておそらくはオリジナルカクテルだと思われる
その名も「ブレードランナー」をいただいてまいりました
周りを見渡すと人間ばかりでレプリカントと思わせる人は皆無でした
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