映画を見た後は昼飲みしようとやって来たのは
正当90年「第三モッキリセンター」
1926年(昭和元年)創業の老舗大衆酒場です
まずはアサヒスーパードライで乾杯
冷たいジョッキ(生)が一杯380円+税というお財布に大変優しいお店です
店内はコの字カウンターとテーブル席が3卓、奥にも予約客が吸い込まれていったところを見ると奥に座敷か何かが有るようです
カウンターの中には、お店を取り仕切るおかあさんそしてスタッフがてきぱきオーダーを取り、奥の厨房で作った料理を的確に配膳していきます
ちなみにカウンターは満席
定番メニューのさばの味噌煮400円+税
軟らかく煮込まれていて骨までいっちゃいました
合わせるのは札幌の地酒「千歳鶴」のからくち生 冷酒300cc 480円
串カツはソースをかけ頂きますが
付け合わせのサラダにマヨネーズをかけたいが、卓上を見渡してもどこにもありません
カウンターの中のおかあさんに尋ねたところ小皿にマヨネーズをのせて出してくれました
このお店がマヨネーズ嫌いなのか、コストが高いんで卓上に置いていないのかは謎のままでした
いかげそ煮 250円+税
耳もたっぷり入っていて旨い
メニューに大五郎 グラス1号と言うのが有るので頼んでみました
どうやって飲むのと聞かれたので、自宅でいつもやっているように
水割りでと頼んだところ出てきたのはこのセット
200円ってのが申し訳なく思いました
棒だら煮 350円+税
ポルトガルにも「バカリュー」なる棒だらを戻した料理が有るそうですが
機会が有れば食べに伺いたいものです
いかにも常連と言った方が頼んでいた
とん鍋550円+税も美味しそうなので頼んでみました
そこで出てきたのがコレ、たっぷりでボリューム
にごり酒とともにいただくことに
お会計は2人で4千円少々
そのうえ客のマナーもよさげで雰囲気のいい大衆酒場でした
なるほど昼から満席になるわけですね
ちなみに店内のカウンター下などの空きスペースにはキープされている様々なボトルの数々が見て取れます
なかには「美〇2人」なんてのもあり、どんな方なんだろうと想像を巡らせてもらいました
次回は私もこれに倣ってボトルキープしたくなりました
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