「小龍包」
生粋の上海生まれであるこの料理
どちらかと言うと台湾料理と思われている方も多いのではないでしょうか
なぜ本家が入れ替わった?
そのわけは、台北に本店のある「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小龍包が美味いと評判で
今や鼎泰豐は世界10大レストランに数えられるほどの名店になり、台湾の小龍包は美味いとのイメージが出来上がってしまったためではないでしょうか
そんなイメージを利用したのか、小龍包で有名なチェーン店に「台湾小龍包」というお店があります
中華好きの我が家がさっそく伺い、小龍包を満喫した時にアンケートに答えたためか、私の誕生日を狙って一枚のDMが届いていました
その名も『HAPPY BIRTHDAY 腕っこき石焼がんこ職人からの 三大プレゼント」というもの
そうですたまには中華もいいかな~と思い立ち
いやもといそのチェーン店の罠にまんまとはまり
札幌駅構内にある「台湾小籠包 札幌パセオ店」へやってきました
予め席は予約しておいたので、パセオの通路からは見えない奥のテーブル席へ通されます
さて今回のこのお店でチャレンジするのはタイトルにもあるように小龍包の食べ放題
石焼メニューである「チャーハン」か「ラーメン」を頼み
そのうえで+1,090円(税抜)で小龍包が食べ放題(90分)になるというもの
もっとも小龍包だけだと飽きそうなので、もう少し贅沢して
小龍包・点心食べ放題+1,190円(税抜)というものを頼みました
ついでに飲み放題メニュー(980円)もあったのでそれも頼みます
さて最初にやってきたのは飲み放題メニューのハイボールと今回の誕生日三大プレゼントの一つ
「石焼半チャーハン」
奥に見えるのは食べ放題メニューには必衰のチャーハン
今回は台湾料理と言うことで「魯肉飯」
台湾の屋台で病み付きになったのがこいつでメニューにある限り頼まざるは得ませんね
ちなみにゆで卵ではなく「鹹蛋(塩タマゴ)」が載っているところが憎い演出です
もう一つの食べ放題メニュー必衰メニューはこれまた「担担麺」
四川料理ですが台湾を代表する麺料理の「担仔麺」と意味合いは同じ食べ物ですね
どうせ台湾料理を自称するなら「担仔麺」で売れば良さそうですが、そこはやはりネームバリューは担担麺のほうが上のようですね
麺とチャーハン双方ともに2人でシェアして食べることにします
さてここで食べ放題メニューとなりますが、まずは看板メニューの「手包み小龍包」
いかにも今蒸しましたと言わんばかりにアツアツの蒸籠に入れられ出てきました
続いて「にら入り小龍包」
割とヒットだったのが、この「手仕込み豚角煮まん」
本場?長崎の豚角煮まん専門店や中華街でも食べましたが、ここの豚角煮まん
も結構いけます
「黒豚肉焼売」
「海老焼売」
そして「特製豚肉まん」
洋からしをたっぷり載せていただきます
さて最後にもう一度「手包み小龍包」
小龍包は皮が薄く破けて大事な汁が出てしまわないようにこうして楊枝でつまんでいただきました
そうそう誕生日三大プレゼントの2つ目
デザートの杏仁豆腐は人数分(2個)いただいちゃいました
食べ放題と言うこともあって蒸籠は全部で8個
お腹いっぱいになりました
支払い時に食事券(500円×2枚)もいただいたので
また近いうちに小龍包を食べに伺おうかと思います
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