昨年7月に行った美酒の故郷秋田の酒蔵を巡る旅は終了
秋田空港に帰ってきました
JALのチェックインカウンターには「JAL折り紙ヒコーキ教室」で使われている
折り紙ヒコーキが展示されていましたが、これの原紙
データがあったら欲しかったりもします

搭乗時間まで土産物屋をブラブラすることに
そんな土産物屋でまず目についたのが、忠犬ハチ公ならぬ「ハチ丸」
ぬいぐるみなら旅行好きな我が家にも置けそうな一品です

土産屋でのお目当てだったのが秋田・大館の曲げわっぱ
単身赴任中ですが昼は食べに行くところも少なく、毎日弁当持参で会社に出勤していることから欲しかったのですが
大館工芸社の伝統工芸品で天然秋田杉を曲げて弁当箱に作り上げたものだけあって価格は1万5千円くらいからと、毎日使う実用品としてはちょいとばかり高いのでこれは諦めました

代わりにと言うわけではありませんが購入したのは秋田県の郷土菓子「秋田バター飴」
秋田では40年以上の歴史を持ち、北秋田を拠点にしたマタギなど狩猟を生業としていた人々が、厳寒の時期に山に入る際にカロリー補給のためにバター餅を持参していたと伝えられる保存食です

そうそう秋田空港にはB級グルメの代表格横手やきそばが食べられるのだとか
横手まで行かずともここで食べられるようです
ちなみに制限区画には「無限堂」があり、稲庭うどんを味わうことも可能でした
まぁ双方ともに直接お店に伺ったのでここで行くまでもありませんでしたが

さて、秋田空港にはJALのラウンジがありません(ANAもありません)
かわりに制限区画に入る前にあるカードラウンジ「ラウンジ・ロイヤルスカイ」へ

秋田空港のロビーのラウンジ前には
パブリックアートの「釣りキチ三平・山魚女群泳」が大きく飾られていました
空港に自然豊かな秋田のシンボルとして矢口高雄氏の作品が飾られているのはファンの一人として嬉しい限りです

ラウンジ内にも三平君の生き生きとした原画が飾られておりました

秋田空港のロイヤルスカイラウンジはここに伺った5か月前の2月にリニューアルされたばかり
ラウンジは拡張されてかなり広々としております
ということで今回はゆったり座れるソファーに陣取りました

カードラウンジということでソフトドリンクは無料ですが、ビールなどは自販機で買うようです
まぁ自宅に戻ったら所用で車の運転があるので、飲めませんが

ちなみに高清水 純米吟醸の試飲もあったようです(私が伺った際はありませんでしたが)

あとはこうしたラウンジにありがちなお試し商品
秋田味商の「比内地鶏と鰹の和風スープ」「比内地鶏と玉ねぎ・ポークのいコンソメスープ」

ということで比内地鶏のスープの飲み比べ

こんな感じで2泊3日の秋田の酒蔵を巡る旅は終了
まだまだ行っていない酒蔵もあることですし、丘珠からの直行便も飛んでいることですし
また伺いたいものです
