滝川市三楽街「昭和酒場 酔いしゃんせ」の新年会でいただく日本酒たち

| コメント(0)

震災や飛行機事故など悲しいニュースで始まった2024年の正月
亡くなられた方へのご冥福と被災者の方へ、心からお見舞いを申し上げます
冒頭のあいさつで市長からもそんな話もあった滝川市の新年交礼会に出席したあとは
また滝川市三楽街の「昭和酒場 酔いしゃんせ」で新年会をやろうとお誘いを受けやってきました
 

2024yoisyanse01.JPG
 

ここは店主自ら全国の酒蔵や地酒店を訪れて買い付けたこだわりの日本酒が揃う酒場で
 

2024yoisyanse02.JPG
 

当然のように日本酒が好きな人か吸い寄せられるように集まってくるそんなお店で
この日もテーブルの上には日本酒の一升瓶がずらり並んでいました
 

2024yoisyanse03.JPG
 

まずは開口一番いただいたのは
「真澄 純米吟醸生原酒 しぼりたて」
(長野県諏訪市にある宮坂醸造)
美味しいお酒を飲むとどうしても気になってみてしまうのが裏のラベルに書かれている原材料等の記述
この真澄には「七号系自社株酵母仕込み 五割五分(原料米 長野県産 山恵錦・ひとごこち) 十七度 生原酒」と記されていました
なかでも気になるのが「七号系自社株酵母」の記述
協会七号酵母は日本酒業界で6割ほどのシェアを占める酵母ですが、実はその「真澄」の蔵から抽出された酵母だからこそ、自社株酵母仕込みという自信の記述があったのですね
ちなみに十七度の原酒という事もありきりっとしたキレを感じました
 

2024yoisyanse04.JPG
 

次に会津 末広酒造の
「しぼりたて純米吟醸原酒生」
福島県オリジナル酒造好適米の 「夢の香」で仕込んだ甘みを感じる日本酒でした
そういや一年半ほど前に会津若松の末廣酒造嘉永蔵で酒蔵見学に伺い
蔵で直接、山廃の創始者である嘉儀金一郎から山卸し廃止速醸酛を学んだと言ったことを聞き及んだのを思い出しました
 

2024yoisyanse06.JPG
 

とこんな感じで新年ならではの、しぼりたて生を堪能した後は右から
「お福正宗 越後 純米吟醸」(新潟県お福酒造)
前述の「しぼりたて純米吟醸原酒生」(福島県末広酒造)
かわいいイラストのラベルの「秋田県ラベル純米吟醸酒 F901」(秋田県福乃友酒造)
「萩の鶴 しぼりたて特別純米無濾過生原酒」(宮城県:萩野酒造)
蔵伝統のもち米四段が特徴の「ヒメノイ calm」(新潟県石塚酒造)
「本格芋焼酎 だいやめ DAIYAME」(鹿児島県:濵田酒造)
とこんな感じでした
 

2024yoisyanse05.JPG
 

合わせる肴は酔いしゃんせご自慢のおでんに
 

2024yoisyanse07.JPG
 

日本酒には焼き鳥でしょうとばかりに3品


2024yoisyanse08.JPG
 

それに玉子焼きなど
どれも日本酒に合う料理ばかりで
美味しい日本酒と料理に加え最近親しくしていただいてる皆さんとの
楽しい会話で新年を祝わせていただきました


2024yoisyanse09.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2024年1月10日 18:40に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「秋田空港ラウンジ・ロイヤルスカイ」です。

次の記事は「JALの割引チケットで大阪梅田に行くはずがなぜか奈良へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。