木のうろに密集して生えるキノコたち
これは「ならたけ」でしょうか?
ただし不明なキノコは採らないのがキノコ採りの鉄則です
さて今回の知床訪問
目的は鮭釣りだけではありません
というかわざわざ車で6時間もかけやってきたのは、キノコ採りの為でした
しかもそのお目当ては「舞茸」
見つけたら舞うほどに嬉しいというキノコ
毎年のように採っていたので、間違う事のないキノコの一つです
ただし今年は時期が遅かったのか
こうした枯れた後の舞茸だっただろうものしか拝むことはできませんでした
そんな知床の山ではアナグマらしき巣穴を見つけたりもしました
こうした景色をみるのも
山歩きの楽しい一コマだったりします
まぁ旬が合わなかったと舞茸はあきらめ、清里の温泉で一っ風呂浴びることに
さて秀峰斜里岳のふもと中斜里と清里に挟まれた地域に「来運」という地名が有ります
運が来ると言ったお目出たい名ですが、それが風呂上りに昼を食べようとやって来た「そば処らいうん」
火曜・木曜・土曜・日曜限定のそば屋です
そういや月曜・水曜・金曜限定のそば屋「秀峰庵」という、大名商売を謡うお店が有りますが、そのそば屋とぶつからないような配慮とも思えます
さて開店と同時に入店しましたが
すでに店内にはお客さんが、蕎麦が茹で上がるのを待っていました
ちなみに店内は4人がけテーブルが3卓とカウンター席があります
人気店と言うこともあり休日はすぐに満席となりますが
それ以降に来た客は車で待つのもこのらいうんのルールです
さてメニューは下記の通り
しかしここに来る前から頼むものは決めていました
それが1日5食限定の「斜里岳もり」
斜里産キタワセソバの新そばがこの時期は愉しめます
薬味とするのは大根の辛味おろし
らいうんの店主の本業は農家とあってこの辛味大根が絶妙な辛さで蕎麦を引き立てます
ちなみにこの斜里岳もり
通常のもりの5人前はあるそうで、食べても食べても、なかなか減りませんでした
ようやく斜里岳盛りを完食
晩飯はもういらないかも
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