知床斜里2日目の夜は「食事処&居酒屋てんてんてまり」で晩餐
ホテルから歩いて5分くらいのところにその店はありました
中に入るといかにも昭和感あふれる内装や調度品
店内は思いのほかスペースがあるのに加え
奥の調理場もかなり広く3名ほどの方が調理にあたっていました
席はテーブル席と小上がり席がありますが
予約時にどちらかと聞かれ返答した、小上がりの席に案内されます
まずは生ビールと酎ハイで乾杯
お通しは、なんと今が旬の秋鮭のアラ煮
鮭の頭とカマ(胸びれ周辺の部位)が、2人で2皿でした
やはり港町でいただく海鮮類は格別ですね
頼んだのはてんてんてまり一番人気の『厚焼き玉子焼き』
納豆などなんにでも砂糖を入れるどさん子料理らしく甘い玉子焼きでした
さて飲み物はというと冷蔵庫に
北海道産の「北の勝本醸造」「福司本醸造(辛口)」「福司吟香造り」
そのほか山形の「出羽桜」など、外から見える限り日本酒のラインナップのも良い店のようですが
ここは昨晩同様に焼酎を1本「本格焼酎 芋よかいち」をオーダー
水割りでじっくりやることとします
合わせる肴は「串盛り合わせ」
とり串(塩)、ぶた串(塩)、とり串(タレ)、ぶた串(タレ)、つくね(タレチーズ)の6本
それと知床の雄大な自然環境の中で育てられた「知床どり」のたたき
ニッポンハムグループの養鶏事業を担っている「日本ホワイトファーム」の製品なんだそうです
いや~北海道にいたるところに日本ハムの関連会社がありますね
そしてこの日のメイン、一夜干しの巨大なほっけは
知床斜里産の真ホッケ、知床半島の豊かな海の幸をいただくことに
ちなみに知床では羅臼産やウトロ、斜里の真ホッケなどのブランドのホッケがあります
こうしたホッケを食べていると、スーパーなどに並ぶ島ホッケなどは食べられなくなるくらい
脂がのって美味しいんですよね
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