今回の天売島での旅はいつものような弾丸旅行ではなく、なにをするでもない旅
ガイドツアーなども申し込まず、空いた時間は釣りでもしてのんびり過ごすことにしました
ということで宿泊する萬谷旅館から歩いて5分ほどの前浜漁港で釣り糸を垂れ現代の太公望を気取ります
港内でサビキ釣りをするとよく掛かってくるのが
「ふぐ」
まさに入れ食いです
他に漁港内では
ガヤ、ハチガラなどに遊んでもらいました
これは穴釣りで釣りあげた小さなメバル
何度か大きなあたりもあったのですが、アタリがあったとたん
岩場の中に逃げられ仕掛けごと持っていかれてしまいました
宿の御主人の話だと、そうして逃げたおもりを付けたままの魚もまた釣れることがあるのだとか
夕まずめに朝まずめとこの漁港に通いましたが、釣りあげたのはリリースサイズばかり
釣れたら宿で料理してあげると言われてましたが、残念ながらそんなサイズには出会いませんでした
昼間は宿前で道具をお借りしカニ釣りも楽しみました
このカニ釣り岩場でタコの身を針金の先につけカニを誘うのですが
カニは一心不乱にタコの身に食らいつき放さないことから、簡単にバケツへと誘われます
ただし、少し大きなカニは警戒心もありなかなかバケツまで持っていくことが出来ないなど
カニとの駆け引きが楽しめました
1時間ほどで100匹以上の釣果
このカニもまた岩場にリリースさせていただきました
にしてもまだ9月の昼間だというのに、やはり離島だけあってそこそこ楽しめました
次回は夜釣りにも挑戦しようかな(宿から近いですし)
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