舞茸は採れましたが、これ以上採っても処理出来ない事からもう舞茸採りは断念(まだまだ採れそうなんで心が折れそうになりますが)
幸い天気が良い事から本日は道東の観光名所をドライブ
知床の観光地「神の子池」「さくらの滝」「摩周湖」を一気に見て歩るくことに
まずは神様からの贈り物「神の子池」から
看板の後半部分には『・・・・水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいます。その隙間を朱色の斑点を持つオショロコマが泳ぐ様子は、何とも言えない不思議な美しさです。』とありました
ただ伺った時間が正午過ぎという事もあり、真上から日光が差しているのと
少し風があり池がわずかに波立っていたので思うような写真を撮ることはかないませんでしたが
続いてすぐ近くにある「さくらの滝」
6月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれるとのことですが
さすがに9月下旬ともなれば、そんなサクラマスの遡上は終わっていました
ということでさくらますのいない「さくらの滝」をみることに
ちなみにこの川は斜里川の上流に位置していますので、これからの時期は鮭の遡上が見られるのでしょうか
まぁヒグマがこの辺りはよく出没するのでちょっと怖いですが
最後に摩周湖第三展望台へ
写真は摩周湖とは反対側の硫黄山、屈斜路湖、藻琴山などの眺望
ちなみに摩周湖の展望台のなかで一番標高が高く、10月下旬には通行止めとなる場所にある展望台です
訪れる観光客が少ないとのことでしたが、駐車場には結構な数の車が停まっていました
さて肝心の第三展望台からの摩周湖の眺望ですが
カムイシュ島(神となった老婆の意)を間近に望むことが出来ました
標高のせいか摩周湖の水の色もより蒼く見える様な気がします
ちなみに摩周ブルーと言われる摩周湖の蒼い湖面が他の湖と大きく違うのは
摩周湖には流れ込む川も、流れ出す川もないことにあるのだとか
というわけで本来なら知床の山で舞茸採りのはずが、採れすぎでキャンセル
心地よいドライブに様変わりしました
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