ゴルフが熊出没で急遽中止ななったため近くの山でキノコ採り

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下の写真にある毒々しいキノコは私が山で見つけたもので
先月20日、札幌市が無人販売所で誤って毒キノコが販売されたと発表、注意を呼び掛けたものと同じ「テングタケ」
まぁ正確には「イボテングタケ」という種類の毒キノコで
食べると 腹痛、おう吐、下痢、けいれんなどの中毒症状を起こすことがあると言われています
山に入るとこうした毒キノコに良く出会いますが、これはキノコ採りに山に入った方が採取しないため
食用のキノコと違い、いつまでも残っているのがその理由でしょう
 

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さて先々週の週末に予定されていたゴルフが、ゴルフ場に熊が出没したことにより急遽中止ななったため
行き場を失い山にキノコ採りに出かけることに
まず見つけたのが黄金ヤマドリタケ
 

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切れ目を入れるとその名の通り黄金色
切った部分が青く変色しないのでドクヤマドリではないようです
 

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もう1種はススケヤマドリタケ
 

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そしてお目当てだった「ヤマドリタケ」
欧州ではポルチーニと呼ばれるキノコでイタリア料理で珍重され
キノコの王様として知られているキノコです
  

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まるで卵から生まれるように、生えてくるのは「タマゴタケ」
美味しく食べられるキノコで、欧州ではこれまた皇帝のキノコと言わしめるキノコです
   

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「ボリボリ(ナラタケ)」もたくさん出ていました
このボリノリ、みそ汁の具にすると美味しい
 

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9月も下旬となり、いままでの暑さが嘘だったかのように朝晩の気温が下がってきました
やはり気温が下がってくるとこうして一気に爆発するかのようにキノコが出てくるようです
こうした旬の短いキノコが採れる山が赴任先の滝川から近いのもうれしいところ
 

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ところが、こうしたキノコはこの時期同時に旬を迎えているようで
とあるところから幻のキノコと言われる「天然の舞茸」を手に入れることとなり
この日は採取したキノコはほおっておいて、この舞茸をいただくことに
 

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自宅でまずは天然舞茸の天ぷら
黄金ヤマドリダケも同様に天ぷらに
 

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そして舞茸と言えば
天然舞茸のすき焼き
これは上川大雪 碧雲 帯広畜産大学とともにいただきます
 

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すき焼き鍋にたっぷりの舞茸を入れ贅沢に食しますが
部屋に舞茸の香りが充満
山の恵みに感謝!!至福の晩餐となりました
 

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さて今回料理した舞茸は俗にいう白舞茸
舞茸の時期が来たら最初に出てくる、舞茸のシーズンを知らせる使者です
このあと本命の黒舞茸の季節がやってきますが
近々知床の山を彷徨い、そんな舞茸を探そうかと思います
それと私が好きな落葉キノコ、これまたみそ汁にすると美味しいのですが
空知は以前炭鉱が多かったことからカラマツ林がたくさん有るので、きっと落葉も採れるんだろな~
あぁなんだか夢が膨らみます

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このページは、r-ohtaniが2023年10月10日 04:36に書いた記事です。

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