天売島での宿は昔懐かしい感のある萬谷旅館

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天売島での宿は萬谷旅館
古くから旅館業に力を注いできたようで
現在のご主人が5代目となる老舗の宿です
 

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ということでいかにも昔懐かしい感のある旅館
通された部屋にはテレビがかろうじてある程度で、トイレや風呂は共同
しかも部屋に冷蔵庫すらなく通路に共用のものがある程度
システムバス・トイレ、冷蔵庫が当たり前といったシティホテル、ビジネスホテルとは一味違う宿となります
しかも宿にエアコンは有りません
涼しい北海道と言えど今年の夏は暑かった
いくら天売島といえど今年の8月の最盛期(ウニの季節)は辛かったでしょうね
そんなこともあり私どもはさほどウニにはこだわらないので9月下旬にしたんですけどね
 

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部屋にベットもなく、布団が敷かれていました
宿のすぐ目の前が海ということもあり、毎夜さざ波の音を聞きながら眠りにつくことに
 

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ということで窓を開けた風景はまさに絶景
すぐ近くに前浜港や日本海


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朝には部屋の窓から焼尻島あたりから昇る朝日が望めました


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お風呂は共用
ただ宿泊していたのは4部屋程度(部屋は全部で13室)
中には1人で宿泊していた方も多く、さほど待つことなく入浴出来ました
 

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これは廊下に貼りだされていたポスター
『女医・優〜青空クリニック〜』
軽部潤子氏の漫画「青空クリニック」を昼ドラにしたもので
天売島の診療所のストーリーを実写化したもののよう
宿のご主人が主演の木内晶子さんと一緒に呑んでいる写真も飾られていましたが
この宿も撮影の際に宿舎か何かで使われたのでしょうね


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そしてこの宿の一番のメリットが
歩いて5分ほどのところにある前浜港
港から萬谷旅館が見えるほど近いんです
今日明日とこの港で釣り糸を垂れることとなりました
 

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このページは、r-ohtaniが2023年10月 3日 05:42に書いた記事です。

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