さて、旅に出ます(と言っても昨年2024年暮れの話ですが)
向かう先は微笑みの国と呼ばれるタイ
ただ今回は首都バンコクにはあえて寄らず
古都チェンマイと言った観光地や
ビーチリゾートパタヤでは癒しを求めラン島に渡ったり
恐々しつつもトラと触れ合ったりしてきました
さてそんなタイを目指す方法ですが
いつものようにJALやANAを使い羽田空港や成田空港経由で向かうのではなく
今回はタイ航空を利用し直行便でタイのスワンプーム国際空港に向かうといったもの
という事でやってきた新千歳空港国際線ターミナル
スタアラゴールド(ANAで取得)のステータスを利用しロイヤルシルクレーンを使って素早くチェックイン
出国を済ませ制限区画に入りましたが、朝一の便に搭乗とあって
ターミナルロビー内に乗客の姿はほとんど有りませんでした
さっそく新千歳空港国際線ターミナル、ロイヤルラウンジに入室
ロイヤルラウンジは開店直後といった感じで他の客の姿はほとんど有りませんでした
てなわけでビュッフェも手付かず状態
といいつつまずはアルコールチェックから
日本酒は日本最北の酒蔵國稀酒造の純米吟醸国稀(北海道産吟風使用)
朝からやってますが、今回の旅も呑んだくれの旅になりそう
ウイスキーは無論、ニッカウヰスキーのスーパーニッカ
これは1961年にリタ夫人が亡くなられた翌年にリリースされたもので
創業者である竹鶴政孝氏が、リタ夫人を想い造ったウイスキー
「ロタの涙」とも言われるウイスキーで、今回ソフトドリンクのベンダーマシーンで炭酸を注ぎ
ハイボールにしていただきました
ワインは北海道らしく
十勝トカップ(赤・白)
北海道ワインがツヴァイゲルトレーベ(赤)・ケルナー(白)の4種
ビールは残念ながらサッポロクラシックのサーバーが1種類だけ
海外ではタップから注がれる樽生ビールが飲めるのは稀なんで
ここで飲み溜めしておくことに
てなわけで提供されたばかりの手付かずの料理に踏み入んでいきます
内容的には
「若鳥の唐揚げ」
「粗挽き肉団子」
「ポテトフライ」
「オムレツ」
「ウンナーソーセージ」
他には「塩ゆでえだまめ」
ちなみに枝豆と言うと、最近ニセコスキー場の2,700円という価格設定のえだまめが話題になっていましたが
実はアレは特別な栽培方法で育てられた高級品
新鮮さと品質の高さがこの価格を正当化されているのだとか
もっともこのラウンジにあるのはふつうのえだまめでしたが
他には「ブロッコリーと豆のサラダ」
「フルーツミックス」と、いかにも酒の肴といったところ
デザートにはクレープケーキが並びます
登場後すぐに機内食が提供されるでしょうから、ビールのつまみくらいにしておきますが
北海道らしいメニューとして味噌ラーメンとスープカレーがあったことから
これまた北海道名物のカレーラーメンにしていただくことに
ちなみに今回はタイのカレーラーメンたるカオソーイを存分に楽しんできた旅でもありました