今回搭乗するのがタイ航空って事でコンコースDにあるロイヤルシルクラウンジも訪問
伺ったのが1月3日でしたがいまだクリスマスデコレーションがなされていました
流石はタイ航空がホームとするスワンナプーム国際空港のラウンジ
広い敷地の中には300席を誇る座席が有りましたが
そこそこ席は埋まっていました
何とか席を見つけビュッフェコーナーに向かいます
白ワインは
「タラパカ グラン・レゼルバ」
赤は「タラパカ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン - メルロー」とともにチリワインが置かれ
コールドミートにはフルーツやサラダ
パンはラップに巻かれたバンズにプレッツェル
タイのラウンジで必ずのように見る事となった加温ショーケースには
揚げ春巻きやトルティーヤに巻かれたソーセージ&チーズ
キッシュなどが出番を待っていました
ナンプラーを使った、ナスの煮浸し唐辛子入り
バナナの葉に巻かれて蒸されていたのは
タイの伝統菓子「カオトムマット」
続いてやって来た、ホットミールのビュッフェコーナーには
タイご自慢の料理がこれでもかと並んでいて
ここだけでタイ料理が満喫できるかのよう
まずは定番の鶏肉ガパオとそれにトッピングする目玉焼き
「パネーンムー」(豚肉の濃厚カレー)
スパイシーな「トムヤムガイ」
「白身魚のフライ」
もしかしてこれはタイで一般的に食べられている「プラーニン」のフライでしょうか
ちなみにプラーニンは日本とタイの友好の証として知られる魚で
1960年代に厳しい食糧事情だったタイを救うために、魚類学者でもあった上皇陛下が皇太子時代に繁殖力の強いティラピアの養殖を提案
同時にティラピア50尾を贈られ、プミポン国王が宮殿の池で繁殖を始め後、1万匹まで増やしたそうで
そんなティラピアが水産試験場を通じて、各地に稚魚として配られ養殖され現在のタイの国民食となったのだとか
タイでの名称はプラーニンとなっていますが、その由来は明仁親王から一字をもらった「仁魚」と言う名を華僑がつけ、それをタイ語で発音するとプラーニンになるとの事
なんの白身魚か分かりませんがとりあえず「プラーニン」ということにして美味しくいただきました
タイの豚角煮「ムーパロー」
豆がたくさん入ったタイのチャーハン「カオパット」
そしてタイの国民食「ガイトーッド」
フライドチキンなんですが、タイ街中で見かける唐揚げ屋台で気軽に買えるファーストフードです
揚げチキンロール「ガイホール」
カイラン菜としいたけのオイスターソース炒め
「パットカナナムマンホイ」
隣にはチャーハンが有ったので合わせて食べたりするのでしょう
デザートには「A HSPPY NEW YEAR」とデコレーションされたショートケーキや
ハーゲンダッツアイスクリーム
さすがにここがタイの玄関口でそのタイのバンコク・スワンナプーム国際空港を本拠地とするタイ航空のラウンジという事がよくわかりました
コメントする