人生初、海外で救急車に搬送されちゃいました

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カマリ・カフェでお腹を満たしたら、またスクーターを走らせ
ジャングルと山々に囲まれた「ター・ヤイ・ビーチ」を訪れたり
  

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続いて島を縦断し、ラン島の南の端にある
ヌアルビーチ(モンキービーチ)へ行き
透明度の高い砂浜で極上の時間を過ごすなどったりなどスクーターは大活躍
便利なことこの上ないことから、さらにラン島で一番高い展望台「The Windmill Viewpoint」に行こうとしたのですが
これが悪夢のはじまりでした
  

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そうです、またまたやってしまいました
海外では多少のトラブルを我が家では「猫ブル」と言って
それも含めて旅の楽しみの一つと思っていますが、今回は本物のトラブル
人生初、海外で救急車に搬送されてしまいました


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救急車のお世話になったわけはラン島でバイクを走らせていたところ、急坂のコーナーで止まりかけた際に立ちゴケ
そのくらいなら良かったのですが、タンデムと言うこともあり片足で支えきれず立ちごけ
しかもそのまま道路脇の用水路(水は有りません)へ吸い込まれてしまいました
バイクは結構な重症でカウルやミラーなどもろもろを破損
流石にこれは海外旅行傷害保険は効かないでしょう
粘り強く交渉した上で支払いを済ませましたが、年末年始の稼ぎ期に大変申し訳ありませんでした
(レンタルバイク店のオーナーらしき女性が包帯姿の私どもを見て驚いたようで帰りにお見舞いまでいただきました)
 

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たまたま後ろを走っていた、おそらくタイの高校生のグループが救急車と搬送車を頼んでくれた上、搬送されるまで立ち会ってくれました
さすがは微笑みの国タイ『コップンカー』な出来事でした
用水路に落ちたバイクも引き上げてもらいました
そんなタイの人々の優しさにも触れた出来事でした
怪我は大したこと有りませんが、破傷風がこちらでは流行っているとの事で予防接種と抗生物質などを処方され
その後、毎日投薬する日々となりました
 

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バイクは普段乗っているからと、ちょっと無理したのが災いした事件でした
というか怪我が思いのほか軽く、このあとも旅を続けることが出来たのが不幸中の幸いでした
もっとも海外では、日本にいるときの数倍は安全には徹しなければならぬことが身に染みた事件でした
 

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このページは、r-ohtaniが2025年5月21日 06:33に書いた記事です。

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