さて年末年始のカウントダウンをパタヤで過ごした明朝
パタヤのホテルまで乗ってきた逆ルートでミニバスと大型バスを使いスワンナプーム国際空港へ向かいます
ということでパタヤの喧騒から逃れるかのように、またスワンナプーム国際空港に戻って来ました
全面ガラス張りでガラスと半透明のテフロン膜を交互に組み合わせた、アーチ型のコンコース部分の屋根が特徴的な建築物で
この屋根を見るたびに、2008年に起きた反タクシン元首相派の市民団体がこのスワンナプーム国際空港を占拠し
9万人あまりの旅行客が足止めされた事件で
反タクシン派の黄シャツを着た人々が、この屋根に乗っていた映像が忘れられません
世界有数の規模を持つこの空港
この日は元日とあって朝早くから大勢の旅客者で溢れかえっていました
チェックインを済ませたらすぐに国内線コンコースAにある「ロイヤル シルク ラウンジ(Royal Silk Lounge)」へ
このあと北に向け飛び立ちますが、まだ3時間以上待ち時間があるので、搭乗時間まで朝飯を食べながらまったりといたします
ラウンジ内は大型のソファーが置かれ、ゆったりとした作り
まぁそれなりに席は空いていましたが
奥に進むと丸い外壁と部屋の仕切り壁の間に
タイ国際航空のシンボルである蘭が置かれたプライバシーが保てる部屋があり、ここに陣取ることに
席を決めたら次にダイニングへと向かいます
そうここタイ航空国内線ロイヤルシルクラウンジは国内線ラウンジにもかかわらずフードが非常に充実しているんです
冷蔵庫を覗くと見慣れないソフトドリンクが並んでいますが
残念ながらビール等アルコール飲料が見当たりません
どうやらここもタイ独特のアルコールの販売ができる時間が関与したのかもしれません
(探せなかっただけかもしれませんが)
フード類はというと
サラダやフルーツコーナー
ホットミールコーナーには
タイ風焼きそば「パッタイ」
タイらしく生もやしとエシャロットが添えられていました
「ブロッコリーの中華和え」
「豚肉とピーマンの中華風トマト炒め」
「チキン・ココナッツスープ」
そしてパイやキッシュ
デザートには「HAPPY NEW YEAR」とデコレーションされたミニケーキや
冷凍庫にはアイスクリーム「La Vanille」も置かれていました
カップヌードルはもちろんタイ定番の「ママー」
これらが国内線のラウンジで提供されるメニューというから驚きです
冷蔵庫に「シンハ」がある、と試してみると
やけに鮮やかな色合いの激甘ソーダ
と・・・こんな朝食となりました
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