今回のベトナムへの旅は深夜便
いつものように仕事を終えてからの向かうためどうしても深夜から飛び立つことが多いのが我が家です
成田空港は夜10時以降は発着できませんので羽田からの発着となります
夜の9時に新千歳を飛び立ち羽田空港国際線ターミナルへとやってきましたが
お盆期間中とあって空港ターミナル
特にセキュリテー(保安検査場)へ向かう入口には長蛇の列ができていました
特にここ羽田空港国際線ターミナルは便が重なる夜22~23時台を中心に保安検査場前には長い行列ができることで有名でしたが、最近保安検査場の増設に伴い
プライオリティ・レーン(優先保安検査場)が出来た
おかげで並ばずに保安検査を抜け、自動化ゲートを抜けたおかげでものの5分で出国できてしまいました
出国を済ませ制限区画に入ったら
免税店などには目もくれずラウンジを目指します
そう今年はJALのステータスがダイヤモンドになったことから
1年ぶりにJALファーストクラスラウンジが使えるんです
受付でシャワーの予約を済ませたらそのファーストクラスラウンジへ
さて羽田空港国際線ターミナルのファーストクラスラウンジは昨年の8月末まで
改修が行われていました
今回の訪問は改修後の初訪問となります
まずはダイニングエリア
この辺は以前のままのようです
ラウンジも以前のまま
エプロンを望む窓際の席は
一人用の席も前回同様でした
ただ何となく席数が増えているように感じます
そう今回の改修で席数は2.8倍
面積に至っては3.8倍になっているのだそうです
初めて見たのは
このプライバシーのある
個人用のビジネススペース
同じようなものを香港のキャセイのラウンジで見たことがあります
でも今回の改修の目玉はなんといっても
この「レッドスイート」
大人の空間なんだそうです
趣のあるギャラリールームには
骨董品物のスーツケースなど
空の旅を思わせるアイテム・コレクションが並びます
プレイルームにはサッカーゲームにチェス
これって使う人いるのかな~
壁面には世界の路線図
そうそう航空機用の古そうなコクピットの部品も展示されていますが
ここになぜかタイプライターが・・・
そしてバーコーナーのワインセラーには
どうだといわんばかりにシャンパン「ローランペリエ」が並んでいます
もちろんこれは見るものではなく
呑むために置かれています
リーデル社のグラスでたっぷりいただきます
ここは日本の玄関口ということもあり
もちろん日本酒も置かれています
なにやら はせがわ酒店がセレクトした銘酒が並ぶのだとか
今回は
『寫楽 純米吟醸 備前雄町』
『明鏡止水 純米大吟醸 「雄町」』
『美丈夫 舞 しずく媛 純米大吟醸』
の3種でした
そして成田空港に遅れはしましたが、こちら羽田でも始まりました
「JOHN ROBB」による靴磨きサービス
ただ残念なことにここを訪れる時間が遅くもう閉店
明日は朝7時からこのサービスが受けられるそうです
手もみによるマッサージサービスも終了していて
今回受けられたサービスはシャワールームのみになってしまいました
レインシャワーで汗を流したら
お決まりのビール
キリンが「一番搾りプレミアム」
アサヒが「アサヒスーパードライ・ドライプレミアム」
サッポロが「ヱビス樽生」
サントリーが「ザ・プレミアム・モルツ」
4種のみ比べとなりました
一人掛けのエプロンを望む窓際の席から
発着する航空機を眺めつつ
ビールで今回の旅の無事を祈り乾杯です
さてこうしてファーストクラスラウンジにやってきてはいますが
乗る座席はエコノミークラス
ついでに食事も翌朝のみ、ということでここファーストクラスラウンジでたっぷり飲み食いして乗り込むことにします
ということで次はラウンジはシェフが焼いてくれる鉄板焼きのお話です