いよいよ帰国、ホーチミンシティ・タンソンニャット(旧サイゴン)国際空港へ帰ってきました
着いたのが早朝、まだ午前6時前ということもあり空港は閑散としていました
ちなみにタンソンニャット国際線ターミナルは日本のODAによって建てられています
席はエコノミーですが、JALのステータスを使いビジネスクラスチェックインカウンターでチェックイン
チェックインカウンターでベトナムビールの「333(バー・バー・バー)」1箱を手荷物として預けましたが
預けた際、さらりとスタッフの笑みが浮かびます
チェックインを済ませたら、すぐにタンソンニャット国際空港のJAL指定ラウンジ「ローズラウンジ」へ向かいます
このラウンジ、ビジネスラウンジの一つでSASCOが運営しています
スターアライアンス、ワンワールドなど多数のエアラインが利用する共用ラウンジです
空港ターミナル3階の9番搭乗ゲート付近に入り口があり、チェックイン時にもらったインビテーションを提示して受付
そこから吹き抜けとなった、2階へ降った部分にラウンジスペースがあるようで、ラウンジを上から見下ろすことができました
まだ朝早い時間帯ということもあり、ラウンジ内はガラガラ
落ち着いた感じのソファーが並んでいます
ちょっと洒落たソファーやテーブルのコーナーもありました
「サイレントゾーン」があり薄暗い部屋には仮眠チェアーが並んでいました
乗り継ぎで時間がある際や空港のラウンジで1泊なんてこともありますので、こうした設備はうれしいですね
さて次は飲み物と食べ物があるダイニングエリア
冷蔵庫にはホーチミン滞在中いったい何缶飲んだだろうと思えるベトナムビール333(バーバーバー)がたっぷり入れられていますが
シンガポールのタイガービール
そしてソフトドリンクが並んでいます
ビジネスラウンジらしくワインもありますが
冷やして飲むのが主流のベトナム
冷蔵のワインセラーが設置されていました
東南アジアらしく南国風のフルーツが並んでいますが
なぜかみなラップでくるんであります
これは私が伺った時間が早く、このあと朝食の時間帯だったよう
そのほか
暑い国ではありますが、ホットミールがずらりと並びます
朝食の時間帯ということで、粥などがならんでいます
中華の影響もあるでしょうが、ベトナムにも粥文化はありしかも美味しいそうで
豚モツ入りのお粥「チャオロン」が並んでいました
このチャオロン、そういえばホーチミンで屋台で売っているのをよく見かけました
ベトナム料理の代名詞
生春巻き「ゴイ・クオン」もあります
これまた当然と思える、米麺の「フォー」のコーナー
これは自分でスープを注いで食べるようになっています
薬味にピーナッツがあるのが、いかにも東南アジア流
ということで、席に着いたらタクシーウェイをいくエールフランスを眺めつつ
ベトナムでは最後となるベトナムビール333、朝からやることに
そんなわけで朝飯にしたのはフォー
そしてやはりホーチミン滞在中に虜となったベトナムコーヒー
ラウンジではインスタントでしたが
これが圧倒的シェアを誇るコーヒーブランド「G7」
ここでようやく試し飲みできました
そうそう近代的な設備を誇るタンソンニャット国際空港にあって
ラウンジから見た風景にこんなのがありました
なんだかベトナムらしく、微笑ましく感じます
いや~それにしてもblogで海外ラウンジの話は久しぶり
しばらく行ってないな~
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